JP2001165107A - 油圧モータの回転速度制御装置 - Google Patents

油圧モータの回転速度制御装置

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JP2001165107A
JP2001165107A JP34872899A JP34872899A JP2001165107A JP 2001165107 A JP2001165107 A JP 2001165107A JP 34872899 A JP34872899 A JP 34872899A JP 34872899 A JP34872899 A JP 34872899A JP 2001165107 A JP2001165107 A JP 2001165107A
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JP
Japan
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valve
hydraulic motor
bleed
inertia
moment
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JP34872899A
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English (en)
Inventor
Kyosuke Yoshitake
恭介 吉武
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧モータの回転加速度を該油圧モータによ
り回転駆動される被回転体の慣性モーメントに対応して
調節し、慣性モーメント変動による旋回時のショックを
防止する。 【解決手段】 油圧モータ4の入口流量の一部をドレン
系に戻すためのバイパス通路22を設け、該バイパス通
路22にバイパス流量を調節するブリードオフ弁23を
設ける。コントローラ38により、上部旋回体1の慣性
モーメントに基づいて前記ブリードオフ弁23の開度を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被回転体を回転駆動
するための油圧モータの回転速度制御装置に関するもの
であり、特に、油圧モータの入口流量の調節により回転
加速度を調節する油圧モータの回転速度制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】建設機
械において、この種、油圧モータは、クローラの駆動装
置、上部旋回体の駆動装置として採用され、油圧モータ
の回転加速度を調節する方法としては、油圧モータの圧
油の供給及び排出方向を切り換える方向切換弁のスプー
ルに、メータイン絞り部、メータアウト絞り部及びブリ
ードオフ絞り部を形成することが試みられている。
【0003】図7に前記スプールに形成されたメータイ
ン絞り部、メータアウト絞り部及びブリードオフ絞り部
の、各絞り部毎のスプールストロークに対する開口面積
の変化を示す。
【0004】図において、メータアウト絞りA及びブリ
ードオフ絞りBの開口面積は、スプールストロークの増
加に対応して減少し、メータイン絞りCは、所定のスプ
ールストローク以上を越えたときより開口面積が漸次増
加する。
【0005】従って、これらの絞りにより、上部旋回体
等の被旋回体の回転加速度を適宜設定することが可能と
なり、例えば、ブリードオフ絞りの設定により、所定慣
性モーメントのときに、被回転体の回転加速度を良好と
する設定が可能となり、予め設定された所定慣性モーメ
ントのときに上部旋回体の回転加速度を良好とするよう
に設定することが可能となるが、前記方向切換弁には、
機能上及び構造上の制限から一種の絞りしか形成できな
い。このため、クレーンのように作業用アタッチメント
の角度、長さ、負荷荷重により慣性モーメントが広い範
囲で変化するものでは、所定の慣性モーメントに対して
良好な回転加速度に設定しても、例えば、荷降ろしによ
り荷重負荷が軽減されたときに、上部旋回体の回転加速
度の急激な上昇が発生し、また、荷吊り直後の回転加速
度が荷吊り直前の回転加速度に対して急激に減少するた
めに、停止又は始動する際に、操作感が変化することに
なる。よって、回転加速度の増大をショックと感じ、オ
ペレータに不快感として認識されたり、位置合わせを行
う際に、作業性の低下を招くことになる。
【0006】そこで、油圧モータの回転加速度を慣性モ
ーメントに対応して調節できるようにするために解決す
べき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題
を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、油圧モータの入口流
量の一部をドレン系に戻すためのバイパス通路と、該バ
イパス通路のバイパス流量を調節する弁と、前記油圧モ
ータが駆動する被回転体の慣性モーメントに基づいて前
記弁の開度を制御する制御手段とを備えた油圧モータの
回転速度制御装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、土木・建設機械の上部旋回
体の旋回速度制御装置に適用された本発明の一実施の形
態を図1乃至図6を参照して詳述する。
【0009】図1において、1は上部旋回体、2は動力
伝達のためのギヤ装置を示し、3は建設機械の旋回油圧
回路を示す。該旋回油圧回路3においては、油圧モータ
(旋回モータ)4の一方の給排口5と油圧ポンプ6及び
油圧モータ4の他方の給排口7とドレンタンク8とを、
夫々、第1油路9と第2油路10とで連通しており、該
第1油路9と第2油路10とに、圧油の供給方向と排出
方向とを切り換えるための3位置切換弁11を介設して
いる。該3位置切換弁11の左右のパイロットポート1
2,13に、夫々、第1パイロット油路14,第2パイ
ロット油路15を接続し、これら第1パイロット油路1
4,第2パイロット油路15を、夫々、リモコン弁16
を介してパイロットポンプ17に接続している。前記リ
モコン弁16は、中立位置を挟んで、図中、左側の第1
切換え位置に切換えられたときは、該リモコン弁16の
一方の吐出ポート18aを、前記3位置切換弁11の正
転側のパイロットポート13に連通し、図中、右側の第
2切換え位置に切換られたときは、他方の吐出ポート1
8bを、3位置切換弁11の逆転側のパイロットポート
12に連通し、そして、中央の中立位置に切換られたと
きには、パイロットポンプ17からのパイロット圧を全
量ドレンタンク19に排出する。
【0010】このため、リモコン弁16を第1切換位置
又は第2切換え位置に切換えれば、油圧モータ4及び上
部旋回体1は正転又は逆転方向に加速し、また、リモコ
ン弁16の切換え位置を正転及び逆転加速させた位置と
逆方向の切換え位置に切り換えることで上部旋回体1は
減速する。本方式による油圧モータ4の運動方程式は、 dNM /dt=1/JM {DM (P7 −P5 )/200π−ΔT}…(1) ここに、NM :油圧モータ4の回転速度 JM :上部旋回体1の慣性モーメントのモータ軸換算値 DM :油圧モータ4の吸収量 P5 :油圧モータ4の給排口5の圧力 P7 :油圧モータ4の給排口7の圧力 ΔT:摩擦トルク で示される。
【0011】また、リモコン弁16を中立位置に切り換
えれば、3位置切換弁11のA及びBポートが連通さ
れ、P5 =P7 となり、上式(1)より明らかなよう
に、上部旋回体1はΔT(摩擦トルク)により次第に減
速する。
【0012】なお、中立位置では油圧制動装置(図示せ
ず)によって油圧モータ4を制動させることも可能であ
る。
【0013】上述したように、前記3位置切換弁11の
スプール(図示せず)に上述のメータイン絞り部、メー
タアウト絞り部及びブリードオフ絞り部を形成すれば、
上部旋回体1の回転速度を所定の大きさの慣性モーメン
トに対応させることができるが、それ以外の慣性モーメ
ントに変化すると回転加速度の変動が発生することにな
る。
【0014】そこで、本実施の形態にあっては、前記3
位置切換弁11のスプール(図示せず)に、最大慣性モ
ーメントに対応したブリードオフ絞り部(図示せず)を
形成し、そして、旋回油圧回路3に、油圧モータ4の入
口流量の一部をドレンタンク8に戻すことにより、油圧
モータ4の給排口5或いは、給排口7への油量を減少さ
せ、上式(1)中のP5 (油圧モータ4の給排口5の圧
力)或いは、P7 (油圧モータ4の給排口7の圧力)の
立ち上がりを緩慢にし、上部旋回体1の回転加速度を調
節するためのブリードオフ回路20を設けている。
【0015】該ブリードオフ回路20は、前記3位置切
換弁11と油圧ポンプ6とを連通する供給側の第1油路
9より分岐されたバイパス通路22と、該バイパス通路
22に介設された流量制御弁としてのブリードオフ弁2
3より構成され、該ブリードオフ弁23は、リターンス
プリング24、遮断弁25、絞り弁26及びパイロット
圧を導入するためのパイロットポート27を備えてい
る。そして、ブリードオフ弁23を前記リモコン弁16
の切り換えに連動して切換えるべく、前記第1パイロッ
ト油路14と第2パイロット油路15とを連通路28に
よって連通し、該連通路28に介設したシャトル弁29
の出力ポート36と前記ブリードオフ弁23のパイロッ
トポート27とを第3パイロット油路30により連通し
ている。該第3パイロット油路30には、電磁2位置切
換弁31が介設されている。該電磁2位置切換弁31の
一方の切換ポート32と他方の他方の切換えポート35
は、前記シャトル弁29の出力ポート36と、メインパ
イロット油路33より分岐された分岐油路34とに切換
えて接続される。前記ブリードオフ弁23はそのパイロ
ットポート27に対して高圧のパイロット圧が供給され
たときは、瞬時のうちに切り換わってバイパス通路22
に遮断弁25を介設する。一方、このパイロット圧より
も低い低圧のパイロット圧が供給されたとき、例えば、
図2に示すように、パイロット圧に対応した開口面積と
なるように設定されている。また、リモコン弁16は第
1切換え位置又は第2切換え位置の操作量に対応して、
図6に示すように、パイロット圧を発生させる減圧弁で
ある。このため、絞り弁26の開口面積は、リモコン弁
16の第1切換え位置又は、第2切換り位置に対応した
開口面積をとり、全操作量まで切り換えると完全に遮断
弁25に切り換わるように設定されている。
【0016】このため、リモコン弁16の操作量が小さ
い操作初期、或いは、微操作域では、油圧モータ4の入
口流量の一部がバイパス通路22を介してドレンタンク
8に排出されることになり、電磁2位置切換弁31を切
り換えてシャトル弁29の出力ポート36がブリードオ
フ弁23のパイロットポート27に接続されているとき
に、リモコン弁16を第1又は第2切換え位置に切り換
えると油圧モータ4の動き出し初期、或いは、微操作域
での回転加速度及び上部旋回体1の回転加速度は滑らか
なものとなる。また、リモコン弁16の第1又は第2切
換え位置を全操作量まで操作すると、絞り弁26から遮
断弁25に切り換わり、油圧ポンプ6からの吐出流量は
全て油圧モータ4に供給されるため、油圧モータ4及び
上部旋回体1の最大の回転速度で回転することになる。
【0017】一方、前記電磁2位置切換弁31のソレノ
イド37の切換えによって、ブリードオフ弁23のパイ
ロットポート27に分岐油路34を接続したときは、ブ
リードオフ弁23は、パイロット一次圧により、瞬時の
うちに遮断弁25に切り換わり、油圧モータ4及び上部
旋回体1はブリードオフ弁23の影響なく、3位置切換
弁11の開口面積の設定による回転加速度が得られるこ
とになる。
【0018】このため、前記電磁2位置切換弁31を、
コントローラ38の電源出力部に信号線39を介して接
続し、このコントローラ38により前記電磁二位置切換
弁31を上部旋回体1の慣性モーメントに対応して切換
れば、慣性モーメントの変化によるショックを未然に防
ぐことが可能となる。
【0019】そこで、本実施の形態にあっては、前記コ
ントローラ38に、上部旋回体1、作業用アタッチメン
ト(図示せず)の適宜箇所に取付けられている各種セン
サ(図示せず)より、ブーム長、ブーム角、荷重負荷の
信号を入力して、コントローラ38の演算処理により上
部旋回体1の慣性モーメントを求め、この慣性モーメン
トと、コントローラ38に接続されている解除スイッチ
40のON/OFF信号に対応して前記電磁2位置切換
弁31を切り換えるように構成している。
【0020】図3に前記コントローラ38による電磁2
位置切換弁31の切換えを示す。
【0021】図において、前記解除スイッチ40がOF
Fで、上部旋回体1の慣性モーメントが小さいときは、
シャトル弁29の出力ポート36とブリードオフ弁23
のパイロットポート27とが連通され、慣性モーメント
が大きいときは、分岐油路34がブリードオフ弁23の
パイロットポート27に連通される。
【0022】前記解除スイッチ40がOFFで慣性モー
メントが小さいとき、リモコン弁16を第1切換え位置
(正転位置)、又は、第2切換え位置(逆転位置)に切
換えると、ブリードオフ弁23の開口面積と前記3位置
切換弁11の開口面積との合算面積は、図4に示す開口
面積Dと同等になる。このとき、ブリードオフ弁23が
絞り弁26より遮断弁25に切り換わるまでの間の圧油
のバイパスによって、油圧モータ4の回転加速度は低下
し、上部旋回体1の回転加速度は低下する。よって、慣
性モーメントが小さいとき(上部旋回体1のブーム長が
短いか、あるいはブーム角度が大きいか又は負荷荷重が
所定値よりも小さいとき、あるいは、荷降ろしによって
軽負荷となったとき)は、油圧モータ4及び上部旋回体
1の回転加速度は、軽負荷に対応し、作動、停止時のシ
ョックは小さなものとなる。
【0023】解除スイッチ40がOFFで、慣性モーメ
ントが大きいとき、コントローラ38は、メインパイロ
ット油路33より分岐された分岐油路34をブリードオ
フ弁23のパイロットポート27に連通するよう前記電
磁2位置切換弁31を切換える。このとき、パイロット
圧は、パイロットポンプ17直後の一次圧であり、リモ
コン弁16通過後の二次圧と比較して高圧となる。この
ため、ブリードオフ弁23は、瞬時のうちに、遮断弁2
5に切り換わり、油圧モータ4はブリードオフ弁23に
影響することなく、3位置切換弁11の開口面積の設定
による回転加速度で駆動される。
【0024】オペレータにより前記解除スイッチ40が
ONされたとき、前記コントローラ38は、前記電磁2
位置切換弁31の切換え制御を停止し、該電磁2位置切
換弁31の他方の切換えポート35を分岐油路34に連
通する。このため、慣性モーメントの大小に関わりな
く、油圧モータ4は、常に、3位置切換弁11の開口面
積の設定による回転加速度で駆動される。
【0025】図5は横軸を時間、縦軸に前記油圧モータ
4の圧力、旋回速度として、前記スイッチ40をON/
OFFに切り換えたときの油圧モータ4の入口圧力、油
圧ポンプ6の吐出圧と旋回速度の変化を示す。
【0026】上記したように、解除スイッチ40をON
とした場合は、ブリードオフ弁23が瞬時に切り換えら
れるため、油圧モータ4の入口圧力、油圧ポンプ6の吐
出圧及び旋回速度は急激に立ち上がり、解除スイッチ4
0をOFFとした場合は、ブリードオフ弁23がリモコ
ン弁16の第1又は第2切換え位置に対応して機能する
ために、滑らかな立ち上がりとなる。
【0027】従って、オペレータが解除スイッチ40の
ONに切り換えるのみで上部旋回体1の旋回加速度をオ
ペレータの好み、作業の進行に対応して選択することが
可能となる。
【0028】もちろん、前記ブリードオフ弁23の開口
面積は、上部旋回体1の慣性モーメントが大のときは、
リモコン弁16の操作量に対して十分な回転トルク、回
転速度が得られるように設定され、また、慣性モーメン
トが大から小に変化したときに、油圧モータ4の回転速
度の変動が生じないように設定される。
【0029】このように、本発明は、上部旋回モータ1
の負荷を検出して、該負荷が変動するときにコントロー
ラ38によりバイパス通路22のバイパス流量を調節し
て、油圧モータの回転加速度の変動を防止し、始動時、
停止時のショックを緩和する。
【0030】なお、本発明の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変され
たものに及ぶことは当然である。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、例えば、上部旋回体を油圧モータにより旋回駆動
する建設機械において、油圧モータの入口流量の一部を
ドレン系に戻すためのバイパス通路と、該バイパス通路
のバイパス流量を調節する弁と、該弁の開度を前記上部
旋回体の慣性モーメントに基づいて制御する制御手段と
を備えて慣性モーメントの大小に対応した上部旋回体の
旋回加速度の調節が可能となるように構成したので、慣
性モーメントの大小に起因する油圧モータの回転加速度
の変動による起動、停止時のショックを小さくすること
ができる等、正に、著大なる効果を発揮する発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、クレーンの上部
旋回体を駆動するための旋回油圧回路を示す回路図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、リモコン弁が発
生するパイロット圧に対する絞り弁の開口面積の変化を
示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、電磁2位置切換
弁の切換えを示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示し、ブリードオフ弁
と3位置切換弁の開口特性を合わせた場合の等価ブリー
ドオフ開口特性と、従来のメータイン絞り部、メータア
ウト絞り部及びブリードオフ絞り部によるメータイン開
口特性、メータアウト開口特性、ブリードオフ開口特性
との比較を示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態を示し、油圧モータの入
口圧力及び旋回速度の変化、油圧ポンプの吐出圧の変化
を示す図である。
【図6】リモコン弁の操作量に対するパイロット圧の変
化を示す図である。
【図7】従来のメータイン絞り部、メータアウト絞り部
及びブリードオフ絞り部によるメータイン開口特性、メ
ータアウト開口特性、ブリードオフ開口特性を示す図で
ある。
【符号の説明】
4 油圧モータ 8 ドレンタンク 22 バイパス通路 23 ブリードオフ弁(弁) 38 コントローラ(制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧モータの入口流量の一部をドレン系
    に戻すためのバイパス通路と、該バイパス通路のバイパ
    ス流量を調節する弁と、前記油圧モータが駆動する被回
    転体の慣性モーメントに基づいて前記弁の開度を制御す
    る制御手段とを備えたことを特徴とする油圧モータの回
    転速度制御装置。
JP34872899A 1999-12-08 1999-12-08 油圧モータの回転速度制御装置 Pending JP2001165107A (ja)

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