JP2001161808A - 透析液調製装置 - Google Patents
透析液調製装置Info
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Abstract
全量容器から払い出すと共に、溶解時間を短縮し、更に
は洗浄、滅菌を容易にし衛生面においても改善された自
動透析液調製装置を提供する。 【解決手段】 透析液調製用剤を封入した容器、該容器
を倒立状態で保持する容器保持手段、該容器の封入口を
開封する開封手段、透析液を調製するための水供給手
段、及び透析液を貯溜する透析液タンクを備えた透析液
調製装置において、該容器を上下させることにより、該
開封手段で該容器の封入口を開封する機構を備えること
を特徴とする透析液調製装置。
Description
ための透析液を調製する装置に関する。更に詳細には粉
状、或いは液体状の血液透析液調製用剤を効率的に溶解
し調製することができる透析液調製装置に関するもので
ある。
を受ける患者の数も増加傾向にある。かかる患者は、通
常、病院あるいは透析センターにおいて数日に1回の割
合で数時間血液透析をうけることを余儀なくされ、これ
を解消するには最終的には腎移植しかないのが現状であ
る。
ポリスルフォンなどの高分子膜を用いた中空糸型半透膜
モジュールを介して循環し、血液中の老廃物や過剰の水
を、除去するものである。かかる透析に用いる透析液は
濃縮液、又は粉末状、顆粒状の固体状態で市販され、使
用時に一定量の水で希釈、溶解することにより濃度調整
を行い透析液として使用される。
あり、固形製剤は特に重炭酸塩系透析液で、重炭酸ナト
リウムを含む粉剤(B剤)として採用され、一方、濃縮
液としてはデキストロースや塩化ナトリウムを主成分と
し、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウ
ム、酢酸等を成分とする濃縮水溶液(A液)が採用され
ている。
場合、濃厚液を希釈混合して透析液濃度の調整が行われ
る。液剤は透析液成分以外の水の重量分だけ重くなり、
特に透析溶剤の保管や配送の面で不利になる欠点がある
ものの、溶解作業が容易であるため、人手作業の軽減と
衛生面の改善策として自動透析液溶解調製装置も考案さ
れている。
析液の自動調製機能及び透析機能を備えた人工腎臓装置
が記載され、斜めにカットした円筒状カッター(スパイ
ク)を上下させることにより容器封入口を開封すると共
に、カッター上部領域に設けられたスプレーノズルから
シャワーすることにより容器内を洗浄し洗い流す装置が
記載されている。
調整する場合、水に溶解混合して濃厚液とし更に希釈混
合して透析液濃度の調整が行われ、その為の装置として
は攪拌翼を備えたタンク内に一定量の水量を貯溜し、攪
拌混合する装置が一般的に用いられている。また、人手
作業の軽減と衛生面の改善策として自動透析液溶解調製
装置も各種考案されている。
粉剤の封入されたボトルに水を注入して全量をタンク内
に流出させ、攪拌翼を備えたタンク内で攪拌混合させる
装置、循環ポンプで混合する装置が記載されている。か
かる装置は容器内に水を入れて固形製剤をタンク内に洗
い流すタイプであり、容器内という限られたスペースで
溶解させるために溶解に時間がかかり、むしろ溶けない
状態でタンク内に流れ込む場合が多い。更に、水滴がボ
トル内に残り、全量の払い出しが困難であるという問題
点も存在する。
は、定量粉体容器を倒立状態で保持し自然落下でタンク
内にいれ、攪拌混合する装置が記載されている。かかる
装置はタンク内に粉体を全量を流し込みタンク内で溶解
させるものであり、溶解を促進するために攪拌翼を備え
ているが、固形製剤を一度にタンク内に入れるためにタ
ンク底部に沈殿し溶解させるのには時間が必要となる。
タンク内で渦流発生により溶解促進しようとするものも
あるが、配管系が複雑になるなど問題点も多い。
要があり、装置の洗浄、滅菌が容易な構造であることが
重要であり、攪拌翼などの構造体や複雑な配管系は衛生
的にも問題が生じる可能性がある。
は、固形透析液調製用剤を封入したカートリッジに水を
流し溶解した濃縮物流体を取出す装置が記載されてい
る。これには粉体を封入した特別の構造のカートリッジ
を製造する必要がある。
の抱える問題点を解消するものであり、より簡便な構造
で粉剤や液剤の透析液調製用剤を全量容器から払い出す
と共に、溶解時間を短縮し、更には洗浄、滅菌を容易に
し衛生面においても改善された透析液調製装置を提供す
るものである。
に対して鋭意検討した結果、開封手段を固定し、透析液
調製用剤を封入した容器を上下させて開封することによ
り、開封機構の駆動系を装置外に設けることが可能にな
ることを見出した。
た容器、該容器を倒立状態で保持する容器保持手段、該
容器の封入口を開封する開封手段、透析液を調製するた
めの水供給手段、及び透析液を貯溜する透析液タンクを
備えた透析液調製装置において、該容器を上下させるこ
とにより、該開封手段で該容器の封入口を開封する機構
を備えることを特徴とする透析液調製装置を提供するも
のである。
が、上端に該容器の挿入口、下端に該容器保持手段を備
えた内筒部分と、該内筒部分とシール嵌合する該開封手
段及び該水供給手段を備えた外筒部分を備え、該内筒部
分を上下させることにより該容器を上下させ、該開封手
段で該容器の封入口を開封する機構を備えることを特徴
とする透析液調製装置を提供するものである。
封する機構が複数備えることを特徴とするものであり、
特に該容器が透析液調製用液剤を封入した容器及び透析
液調製用粉剤を封入した容器からなることを特徴とする
透析液調製装置を提供するものである。
斜めにカットされた円筒状カッターであり、その先端最
上部にスリットを有することを特徴とする透析液調製装
置を提供するものである。
調製用剤を倒立状態で保持し、封入口を開封手段で開封
することで内容物を自然落下により取り出し、水供給手
段により希釈溶解することが出来る装置である。
来の装置の様に溶解装置内部に開封機構の駆動系を入れ
ると、洗浄滅菌工程で充分に洗浄することが困難とな
り、また装置の駆動部分に容器内容物が直接接触すると
摺動シール部分に噛み込み、洗浄性の他、装置の耐久性
の低下も引き起こす可能性がある。そこで、本発明の装
置の開封機構としては、開封用刃等の開封手段のみを溶
解装置内部に設け、容器を押し下げて開封シール部分を
突き開封する方式が好ましく用いられる。
による駆動が用いられる。ボトルは回転させる方法と直
動で上下させる方法があるが、駆動機構の簡便性、装置
の耐久性の面から直動で上下させる方法が好ましい。か
かる方法としてはボールネジを用い、モーターの回転運
動をボトルの上下運動に変換させる方法を用いることが
出来る。位置センサを併用することで、正確にボトルの
上下運動を行うことが出来る。
接上下運動させることも可能であるが、透析液調製装置
内部の気密性、滅菌洗浄性能を確保する点から、上端に
透析液調製用剤を封入した容器の挿入口、下端に該容器
保持手段を備えた内筒部分と、該内筒部分とシール嵌合
する開封手段及び水供給手段を備えた外筒部分を備え、
該内筒部分を上下させることにより該容器を上下させ、
該開封手段で該容器の封入口を開封する機構を備えるも
のが好ましく用いられる。内筒部分に容器を入れ容器保
持手段に捻じ込みにより固定することで、装置内部と外
部を遮断することが可能となり、内部を滅菌することが
出来る。かかる内筒部分を内部に収容でき、テフロン、
シリコンなどのリング等でシール嵌合し得る外筒を設
け、内筒部分を上下させることで、ボトルを間接的に上
下させ、外筒内部に固定した開封手段でボトル封入口を
開封することが出来る。
ポリエチレンフィルムなどのフィルムシールが用いられ
ている。本発明の装置では、円形のボトル封入口のシー
ル材を円筒形状カッターで開封し、ボトル内の封入物を
払出す開封機構が好ましく用いられる。かかる開封に用
いるカッターは先端が斜めにカットされ、且つ最上部に
スリットを有することを特徴とする。かかるスリット部
分は、円筒形状カッターでフィルムシートを全てカット
し内容物と一緒にフィルムが混入するのを防ぐ為に設け
るものであり、スリット部分のシールは切り落とされる
ことはなく、結果として開封されたシールがボトル側に
残ることが出来る。かかるスリット部分の幅はボトルの
大きさや使用するフィルムの種類・シール強度によって
も異なるが、スリット幅が狭すぎると強度不足で切り落
ちる危険性があり、広すぎると内容物の一部がフィルム
接合部に残り、内容物の全量払い出しが出来なくなる危
険性がある。本発明の開封装置においては、スリット幅
は4〜6mmの幅が好ましい。
された円筒状カッターの先端部分に設けるのが好まし
い。先端部分に設けることによりフィルムシートをカッ
トする最初の段階でカットされずに残す部分が決まり、
カットを継続するに従って起きるフィルム張力低下によ
る切れ味低下の影響を最小限に押さえることが出来る。
ト角度は、特に限定するものではないが、鋭角にすれば
ボトル或いはカッターの移動距離が長くなり、装置の機
械耐久性の面から円筒状カッターの斜めにカットする先
端部角度は70〜85°、好ましくは75〜80°が好
ましい。また、円筒状カッターの刃先形状は、円筒の外
側に刃を設けた片刃であることが好ましい。これにより
切開面を固定することが出来る。
液調製用液剤をを用いた場合、自然落下で流し出した
後、容器内及び開封手段を洗浄する為に、水供給手段か
らスプレーノズル等で噴霧することにより内容物を希釈
すると共に洗浄を同時に行うことが出来る。
開手段の下部に上向きに設けられ、円筒内部を通して水
を噴霧することにより該容器内部を洗浄する手段であ
る。切開手段の下部噴霧口を設け、円筒状切開手段の内
側を通して容器内部を洗浄することで、開封時に内容物
が接触する開封手段を直接洗浄することが出来、更に円
筒内部を通すことにより、容器内部も直接水を噴霧する
ことが出来、洗浄性能を向上させることが出来る。
は、容器、円筒状開封手段、水供給手段の噴霧口の噴霧
向きが同軸線上に配置するのが好ましい。但し、かかる
同軸線上というのは、洗浄効率の面からは完全に一致す
るのが最も好ましいが、噴霧口に直接内容物が当たるデ
メリットも有り、多少のずれは許容されものであり、噴
霧した水が円筒状開封手段の内壁に当たることなく容器
内に噴霧できる範囲を許容するものである。
間にメッシュ状の仕切り手段を備えるのが好ましい。通
常は円盤状のメッシュ構造をしたものが用いられ、透析
液タンク部分とを仕切るものである。透析液調製用液剤
の原液、及び噴霧した水により洗浄液は仕切り手段のメ
ッシュ部分からタンク内に流れ出し、定量の水で希釈さ
れ透析液として濃度調整される。
を用いた場合、倒立状態で保持し、封入口を開封手段で
開封することで内容物を自然落下により一旦メッシュ状
の仕切り手段上に貯溜して、該仕切り手段に水を噴霧し
て溶解し、溶解した透析液がメッシュ手段の目開きを介
してタンクに流れ、タンク内に貯溜し調製する装置が好
ましい。
段の形状は、開封手段を含むその筒形状に依存するが、
通常は円盤状のメッシュ構造をしたものが用いられる。
かかる手段は透析液調製装置の開封手段下部に設けら
れ、透析液タンク部分とを仕切るものである。
は、目開きが大きすぎると粉状透析液調製用剤を保持で
きずにタンク内に結晶、粉状のままで流れ込む恐れがあ
り、150μm以下であることが好ましい。一方、小さ
すぎると水、溶解液の透過性が悪くなり溶解時間長くな
る可能性があり、好ましくは20μm以上の目開きのメ
ッシュサイズのものを用いるのが好ましい。更に好まし
くは50〜100μmの目開きのメッシュが好ましい。
ものの他、複数の層を組合せたものを用いることが出来
る。この場合、メッシュ構造の上記メッシュの目開きよ
りも広いものを支持層として用いることが出来る。
シュやプラスチック製、樹脂製のものなど特に限定する
ものではないが、医療機器としての安全性及び機械的強
度の面からステンレス製、特にSUS304以上、更に
好ましくはSUS316以上の品質が好ましい。
の水供給装置は、メッシュ状仕切り手段に向けて噴霧さ
せる構造のものである。装置の上方、即ち容器開封口に
向けて噴霧するのではなく、下方、内容物が載ったメッ
シュ方向に噴霧するものである。かかる方向に噴霧する
ことにより、効率よく溶解できる他、容器等に溶解液が
付着するのを防止することが出来、確実に溶解させるこ
とが出来る。噴霧口の数に限定はないが、複数個あるも
のが溶解効率の面から好ましいが、かかる方向から噴霧
することにより噴霧口1つでも充分に溶解させることが
出来る。
置に依存するが、噴霧口は開封した内容物が当たらない
ように、開封手段下部側面部に設けるのが好ましく、そ
こからメッシュ状仕切り手段中央を中心に、斜め上方か
ら噴霧するのが溶解効率が良い。
ュ容器に取出す方法は、自然落下を利用する。容器内に
水を噴霧して取出した場合、容器内で粉剤がブリッジを
形成して完全に取出せない可能性もあり、また水滴が残
るため微量成分の濃度が充分確保できない危険性もあ
る。自然落下を利用すると容器の肩部分は必要なテーパ
ー角度を持ったものを利用する必要はあるが、その他は
特別の形状である必要はなく、略100%粉剤を取出す
ことができる。また、噴霧口に粉剤が落ちてくることも
なく目詰まりも防止できる。
仕切り手段上に払い出した後、水を噴霧し、溶解した透
析液は仕切り手段のメッシュ部分からタンク内に流れ出
し、定量の水で希釈され濃度調整される。
1に本願発明の透析液調製装置の概略フロー図を示す。
液状の透析液調製用剤を封入した容器2から内容物を取
り出す装置4および粉状の透析液調製用剤を封入した容
器3から内容物を取り出し溶解させる溶解装置5をタン
ク12の上方に設ける。
し希釈液をタンク12に回収する。回収完了後の透析液
はタンク12から別途設けたサブタンクに移送してお
く。次に、溶解装置5にタンク内に貯溜したRO水を循
環ポンプ1を用いて溶解機構4内のスプレーノズル8に
供給し、溶解した透析液をタンク2に回収する。かかる
供給RO水は別ラインを設け、直接RO水供給源から供
給することも可能である。最後に、サブタンクに移送し
ておいた透析液をタンク2に再度移送し、循環ポンプ1
を用いて溶解装置5により作製した透析液と均一に混合
させ、調製が完了する。
置4の詳細図を示す。図3に溶解装置5の詳細(正面)
図を図4に詳細(側面)図を示す。準備段階として、透
析液調整剤ボトル2および3をそれぞれ内筒16および
内筒26に倒立状態でセットする。
出し方法について説明する。まず、電磁弁10を開口
し、装置4と透析液タンクを連通させる。ボトルの自動
開封を以下のようにして行う。モーター13でボールネ
ジ14を回転させる。ボールネジの回転により、ナット
15が下降する。内筒ボルダー18はナット15および
内筒16に固定されており、ナット15の下降とともに
内筒16が下降する。下降によりボトル2は円筒型カッ
ター20により突き破られ開封される。開封と同時にボ
トル内の液体が自由落下により、ボトルから払い出され
る。
転し、内筒が下降前の位置に戻る。次に、スプレーノズ
ル21により、ボトル内および装置4内に水を噴射す
る。ボトル、カッター、透析液作製機構内壁などに付着
した液体原液は噴射水により希釈されながら電磁弁10
を通って、タンクに回収される。希釈液はタンクから別
のサブタンクへ移送される。
剤の調製について説明する。まず、電磁弁11を開口
し、溶解装置5と透析液タンクを連通させる。
ター23でボールネジ24を回転させる。ボールネジの
回転により、ナット25が下降する。内筒ボルダー26
はナット25および内筒26に固定されており、ナット
25の下降とともに内筒26がボトルと共に下降する。
下降によりボトル3は円筒型カッター30により突き破
られ開封される。
が回転し、内筒が下降前の位置に戻る。同時にボトル3
の内容物の全量がメッシュ33によりしきられた溶解槽
32に払い出される。溶解用メッシュは目開き70μm
のものを使用する。払い出された粉末にスプレーノズル
31により水を噴射することにより溶解用メッシュ33
上の粉末を溶解する。
プレーノズル34、35により円筒型カッター30およ
び溶解装置4の内壁面に付着した粉を洗い流す。溶解し
た透析液はメッシュ目開きから弁11を通過してタンク
内へ流れ出し、一定量のRO水で希釈混合され、透析液
が調製される。更に溶解した透析液とRO水を均一混合
させるために、透析液循環ポンプ1で透析液タンク2内
の溶液を循環させる。
しておいた透析液をタンク12に再移送する。循環ポン
プ1を用いて、さらに均一混合し調製が完了する。
略化させるとともに、タンク内に攪拌翼などの構造体を
設けることなく、均一濃度の透析液を自動調製できる装
置である。また、装置内に熱水を循環させることで洗浄
滅菌なども容易に行うことができ、衛生的にも優れた透
析液調製装置である。
装置の概略正面図。
剤の溶解装置の詳細図(正面図)。
剤の溶解装置の詳細図(側面図)。
Claims (5)
- 【請求項1】 透析液調製用剤を封入した容器、該容器
を倒立状態で保持する容器保持手段、該容器の封入口を
開封する開封手段、透析液を調製するための水供給手
段、及び透析液を貯溜する透析液タンクを備えた透析液
調製装置において、該容器を上下させることにより、該
開封手段で該容器の封入口を開封する機構を備えること
を特徴とする透析液調製装置。 - 【請求項2】 該透析液調製装置が、上端に該容器の挿
入口、下端に該容器保持手段を備えた内筒部分と、該内
筒部分とシール嵌合する該開封手段及び該水供給手段を
備えた外筒部分を備え、該内筒部分を上下させることに
より該容器を上下させ、該開封手段で該容器の封入口を
開封する機構を備えることを特徴とする請求項1記載の
透析液調製装置。 - 【請求項3】 該容器の封入口を開封する機構が複数備
えることを特徴とする請求項1,2記載の透析液調製装
置。 - 【請求項4】 該容器が透析液調製用液剤を封入した容
器及び透析液調製用粉剤を封入した容器からなることを
特徴とする請求項3記載の透析液調製装置。 - 【請求項5】 該開封手段が、先端が斜めにカットされ
た円筒状カッターであり、その先端最上部にスリットを
有することを特徴とする請求項1〜4記載の透析液調製
装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP35287299A JP3688540B2 (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 透析液調製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35287299A JP3688540B2 (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 透析液調製装置 |
Publications (2)
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JP2001161808A true JP2001161808A (ja) | 2001-06-19 |
JP3688540B2 JP3688540B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=18427034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP3688540B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63194666A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-11 | ガンブロ アクチーボラグ | 粉末形態の濃縮物を水と混合させることによって医療用溶液を調合するためのシステム、該システムによる処置に適したカートリッジ及び該カートリッジを作る方法 |
JPH05168678A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-07-02 | Nikkiso Co Ltd | 透析液調整用剤の溶解装置 |
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JPH09618A (ja) * | 1995-02-13 | 1997-01-07 | Aksys Ltd | 人工腎臓装置 |
-
1999
- 1999-12-13 JP JP35287299A patent/JP3688540B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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