JP2001159597A - 結合力測定方法及び装置 - Google Patents
結合力測定方法及び装置Info
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Abstract
材料の結合面の結合力(剥離応力)を直接的に精度よく
測定することができる方法及び装置を提供する。 【解決手段】 飛翔板1と標的板2の衝突面でそれぞれ
発生する圧縮応力波が、飛翔板1と標的板1の自由面で
それぞれ反射して引張波となり標的板結合面2cで衝突
するように、飛翔板1と標的板2とを形成するととも
に、銃5で飛翔板1を高速で飛翔させて標的板2に衝突
させることにより、このときの標的板結合面2cで衝突
する引張波によって標的板結合面2cに界面剥離を発生
させ、レーザ速度干渉計6により、飛翔板1を標的板2
に衝突させたときの標的板裏面速度uを連続的に計測し
て、この計測した標的板裏面速度uから粒子速度差ΔU
を求め、この粒子速度差ΔUに基づいて標的板結合面2
cの結合力σS を演算するように構成する。
Description
装置に関し、例えば、溶接部、溶射コーティング部、セ
ラミックスと金属との結合部などの異材結合面の結合力
を定量的に測定する場合に適用して有用なものである。
また、溶接部の熱影響部や傾斜機能材料などの結合力測
定にも有用である。
験により、コーティング材又はセラミック102の曲げ
引張強度を測定し、これを母材101とコーティング材
又はセラミック102の結合力としていた。或いは、母
材101とコーティング材又はセラミック102とを、
両側から引っ張ることなどによって、両者の結合力を測
定していた。
要な値は母材101とコーティング材又はセラミック1
02との結合力(剥離応力)であり、かかる結合力は上
記従来の方法では決して正確に測ることはできなかっ
た。
部や溶射コーティング部等の異材結合面など、第1材料
と第2材料の結合面の結合力(剥離応力)を直接的に精
度よく測定することができる結合力測定方法及び装置を
提供することを課題とする。
明の結合力測定方法は、第1材料と第2材料とを結合し
てなる標的板に対し、標的板結合面の結合力を測定する
方法であって、飛翔板と標的板の衝突面でそれぞれ発生
する圧縮応力波が、飛翔板と標的板の自由面でそれぞれ
反射して引張波となり標的板結合面で衝突するように、
飛翔板と標的板とを形成するとともに、飛翔板を高速で
飛翔させて標的板に衝突させることにより、このときの
標的板結合面で衝突する引張波によって標的板結合面に
界面剥離を発生させること、飛翔板を標的板に衝突させ
たときの標的板裏面速度を連続的に計測し、この計測し
た標的板裏面速度から粒子速度差を求め、この粒子速度
差に基づいて標的板結合面の結合力を演算することを特
徴とする。
料と第2材料とを結合してなる標的板に対し、標的板結
合面の結合力を測定する装置であって、飛翔板と標的板
の衝突面でそれぞれ発生する圧縮応力波が、飛翔板と標
的板の自由面でそれぞれ反射して引張波となり標的板結
合面で衝突するように形成した飛翔板及び標的板と、飛
翔板を高速で飛翔させて標的板に衝突させることによ
り、このときの標的板結合面で衝突する引張波によって
標的板結合面に界面剥離を発生させる飛翔手段と、飛翔
板を標的板に衝突させたときの標的板裏面速度を連続的
に計測し、この計測した標的板裏面速度から粒子速度差
を求め、この粒子速度差に基づいて標的板結合面の結合
力を演算する計測演算手段とを備えたことを特徴とす
る。
に基づき詳細に説明する。
定装置の構成図、図2は前記結合力測定装置に用いられ
る飛翔板と標的板の斜視図、図3は前記結合力測定装置
の作用・効果を示す説明図である。
段としてガス銃又は火薬銃5が配置されており、この銃
5によって、飛翔板1を、図示しない固定部に固定され
た供試板である標的板2に向けて高速(例えば毎秒数百
メートルの速度)で発射することにより、飛翔板1の裏
面1bと標的板2の表面2aとを衝突させるようになっ
ている。
射コーティングなどによってコーティング材4を結合し
てなる円盤状のものである。飛翔板1は標的板2の母材
3と同一又はほぼ同一の材料からなる円盤状のものであ
る。そして、飛翔板1と標的板2は、詳細は後述する
が、飛翔板1と標的板2の衝突面でそれぞれ発生する圧
縮応力波が、標的板1と飛翔板2の自由面でそれぞれ反
射して引張波となり標的板結合面(界面)2cで衝突す
るように形成されている。
右側には、飛翔板1を標的板2に衝突させたときの標的
板裏面2bの速度(粒子速度)を連続的に計測して標的
板結合面2cの結合力を演算するための計測演算手段と
して、レーザ速度干渉計(VISAR)6が配置されて
いる。このレーザ速度干渉計6は公知のものであり、そ
の原理は図示の通りである。
16を、集光レンズ8で集光し反射鏡7で反射して標的
板裏面2bに照射する。標的板裏面2bで反射したレー
ザ光16は、反射鏡7で反射され集光レンズ9で集光さ
れて透光板10に入射する。透光板10は半透過ミラー
であり、この透光板10ではレーザ光16の一部16a
は透過して直接透光板17に入射する一方、レーザ光1
6の他の一部16bは反射されプリズム12を介して透
光板11に入射する。そして、透光板11ではレーザ光
の一部16aと他の一部16bとが干渉し、この干渉光
16cが光電変換器13によって検出(光電変換)され
る。
の光強度をあらわすデータは演算装置15に送られる。
演算装置15では、光電変換器13から干渉光16cの
光強度データを入力し、その干渉紋の数から標的板裏面
2bの粒子速度を求める。そして、演算装置15では、
この標的板裏面速度から粒子速度差ΔUを求め(詳細後
述)、この粒子速度差ΔUに基づいて次式により標的板
結合面2cの結合力σ S を演算する。
ーティング材以外の材料である場合には当該材料の密
度)であり、cはコーティング材2におけるスポール希
薄波の伝播速度(コーティング材以外の材料である場合
には当該材料におけるスポール希薄波の伝播速度)であ
る。これらのρ,cの値は材料によって決まる値であ
り、予め演算装置15に入力されている。
の手順は、次の(1)〜(4)の通りである。
飛翔板1は、標的板2の母材3と同一又はほぼ同一の材
料を用いて、直径10φ程度、板厚2mm〜4mmに形
成する。このとき、飛翔板1を、その平面度と平行度と
に注意して製作する。飛翔板1の板厚は最低でも1mm
以上必要であり、且つ、5mm以下であることが望まし
い。標的板の界面に剥離を発生させるためには、ある程
度の作用時間が必要である。いま、金属の音速を5km
/sとすると、1mmの板厚での作用時間Δtは次の
(2)式のようになるが、この程度の作用時間Δtが必
要である。
〜8mmに形成する。このとき標的板2を、その平面度
と平行度とに注意して製作する。また、このとき標的板
2の母材3とコーティング材4との境界はあいまいであ
るので注意する必要がある。そして、標的板2の板厚は
飛翔板1の板厚の2倍とし、且つ、標的板2の母材3と
コーティング材4は同じ板厚とする。即ち、母材3とコ
ーティング材4と飛翔板1は同じ板厚とする。
る。 (3)銃5により、サボ付きの飛翔板1を、標的板2と
平行に高速で発射して標的板2の母材3に平行に衝突さ
せる、即ち、飛翔板裏面1bと標的板表面(母材側の
面)2aとを衝突させることにより、標的板結合面2c
に界面剥離を発生させる。なお、サボ(sabot)とは、図
示は省略するが、砲と弾(飛翔板)との隙間を埋めるた
めに弾(飛翔板)に取り付けるものである。
1を標的板2に衝突させたときの標的板裏面速度を連続
的に計測し、この計測した標的板裏面速度から粒子速度
差ΔUを求め、この粒子速度差ΔUに基づいて上記
(1)式により標的板結合面2cの結合力σS を演算し
て求める。
説明する。図3中の左側にx−t線図(横軸x:飛翔板
及び標的板の板厚方向の座標、縦軸t:時間)を示すよ
うに、飛翔板1が標的板2に衝突したとき、飛翔板1と
標的板2の衝突面には、それぞれ応力波21a,22b
が発生する。この応力波21a,22aは圧縮波であ
る。飛翔板側の圧縮波21aは、自由面である飛翔板裏
面1aで反射して引張波21bになる。標的板側の圧縮
波22aも、自由面である標的板裏面2bで反射して引
張波22bとなる。
2の板厚が飛翔板1の板厚の2倍であり、且つ、標的板
2の母材3とコーティング材4は同じ板厚であるため、
標的板2の板厚方向中央に位置する標的板結合面(異材
結合面)2cで衝突する。その結果、引張波21b,2
2bによって、標的板結合面2cに界面剥離(クラッ
ク)20が発生する。この界面剥離20の発生現象は、
界面剥離20の影響によって生起する標的板裏面速度の
変化(粒子速度差)として現れる。
きの標的板裏面速度(粒子速度)は、図3中の右側に示
す粒子速度線図(横軸u:標的板裏面速度(粒子速
度)、縦軸x:時間)のようになる。この粒子速度線図
は、図3中の左側のx−t線図と対応させて概念的に示
したものである。
じた界面剥離20の影響によって、標的板裏面速度uの
当該部分には粒子速度差ΔUが生じる。従って、レーザ
速度干渉計6により、飛翔板1を標的板2に衝突させた
ときの標的板裏面速度uを連続的に計測すれば、この計
測した標的板裏面速度uから粒子速度差ΔUを求めるこ
とができ、この粒子速度差ΔUに基づいて標的板結合面
2cの結合力σS を演算することができるのである。
A,B,C,D,E,Fについて詳述すると、点Aは微
小応力の大きさの弾性波が標的板裏面2bに到達した時
間であり、点Bは弾性限の大きさの弾性波が標的板裏面
2bに到達した時間である。点Cは最大応力の塑性波が
標的板裏面2bに到達した時間をあらわし、点Dは飛翔
板表面1aからの希薄波が標的板裏面2bに到達した時
間をあらわす。そして、点Eは標的板結合面2に生じた
スポール破壊である界面剥離20のために、飛翔板表面
1aからの希薄波が標的板裏面2bに到達しなくなり始
める時間をあらわし、点Fは標的板結合面2cの界面剥
離20からの希薄波が標的板裏面2bに到達し始める時
間をあらわす。このときに粒子速度差ΔUが生ずる。
の板厚の2倍にし、且つ、標的板2の母材3とコーティ
ング材4の板厚を同じにすることによって、引張波21
b,22bが標的板結合面2cで衝突するようにしてい
るが、これに限定するものではなく、母材3の板厚を適
宜変更しても、引張波21b,22bを標的板結合面2
cで衝突させることができる。
ティング材4の板厚は同じにし、母材3の板厚は飛翔板
1やコーティング材4の板厚よりも厚く(1.5倍)に
した場合のx−t線図を示し、図4(b)には、飛翔板
1とコーティング材4の板厚は同じにし、母材3の板厚
は飛翔板1やコーティング材4の板厚よりも薄く(2/
3倍)にした場合のx−t線図を示すが、このような場
合にも、引張波21b,22bは標的板結合面2cで衝
突する。つまり、両側の飛翔板1とコーティング材4の
板厚を同じにすれば、中央の母材3の板厚は適宜変更し
ても、引張波21b,22bを標的板結合面2cで衝突
させることができる。
コーティング材4の応力波伝播速度が同じ場合について
示しているが、これに限定するものではなく、これらの
応力波伝播速度が異なる場合にも、それぞれの板厚を適
宜設定することによって、引張波21b,22bを標的
板結合面2cで衝突させることができる。
3の応力波伝播速度は同じであるが、コーティング材4
の応力波伝播速度は飛翔板1や母材3の応力波伝播速度
よりも速い(2倍)場合のx−t線図を示す。この場合
には、図示のように飛翔板1の板厚をコーティング材4
の板厚の1/2倍にすることによって、引張波21b,
22bを標的板結合面2cで衝突させることができる。
なお、図示例では母材3とコーティング材4の板厚を同
じにしているが、両者の板厚は異なっていてもよい。ま
た、図5(b)には、飛翔板1と母材3の応力波伝播速
度は同じであるが、コーティング材4の応力波伝播速度
は飛翔板1や母材3の応力波伝播速度よりも遅い(1/
2倍)場合のx−t線図を示す。この場合には、図示の
ように飛翔板1の板厚をコーティング材4の板厚の2倍
にすることによって、引張波21b,22bを標的板結
合面2cで衝突させることができる。なお、図示例では
飛翔板1と母材3の板厚を同じにしているが、両者の板
厚は異なっていてもよい。
翔板1と標的板2の衝突面でそれぞれ発生する圧縮応力
波21a,22aが、飛翔板1と標的板2の自由面でそ
れぞれ反射して引張波21b,22bとなり標的板結合
面2cで衝突するように、飛翔板1と標的板2とを形成
するとともに、銃5で飛翔板1を高速で飛翔させて標的
板2に衝突させることにより、このときの標的板結合面
2cで衝突する引張波21b,22bによって標的板結
合面2cに界面剥離20を発生させるようにし、レーザ
速度干渉計6により、飛翔板1を標的板2に衝突させた
ときの標的板裏面速度uを連続的に計測して、この計測
した標的板裏面速度uから粒子速度差ΔUを求め、この
粒子速度差ΔUに基づいて標的板結合面2cの結合力σ
S を演算するようにしたため、標的板結合面2cの結合
力σS を直接的に精度よく測定することができる。ま
た、この測定結果に基づいて、母材3とコーティング材
4とが十分な結合力を有しているか否か等の評価を行う
こともできる。
用いて、弁座当り面の材料などに用いられるステライト
と、弁座の材料などに用いられるSUSF316Lとの
結合面の結合力の導出に成功したときの粒子速度線図
(標的板裏面速度波形)を示す。同図に示すように標的
板裏面速度uから粒子速度差ΔUを求めることができ、
この粒子速度差ΔUに基づいて上記(1)式よりステラ
イトとSUSF316Lとの異材接合面の結合力σS を
求めることができた。
説明したように、本発明の結合力測定方法は、第1材料
と第2材料とを結合してなる標的板に対し、標的板結合
面の結合力を測定する方法であって、飛翔板と標的板の
衝突面でそれぞれ発生する圧縮応力波が、飛翔板と標的
板の自由面でそれぞれ反射して引張波となり標的板結合
面で衝突するように、飛翔板と標的板とを形成するとと
もに、飛翔板を高速で飛翔させて標的板に衝突させるこ
とにより、このときの標的板結合面で衝突する引張波に
よって標的板結合面に界面剥離を発生させること、飛翔
板を標的板に衝突させたときの標的板裏面速度を連続的
に計測し、この計測した標的板裏面速度から粒子速度差
を求め、この粒子速度差に基づいて標的板結合面の結合
力を演算することを特徴とする。
料と第2材料とを結合してなる標的板に対し、標的板結
合面の結合力を測定する装置であって、飛翔板と標的板
の衝突面でそれぞれ発生する圧縮応力波が、飛翔板と標
的板の自由面でそれぞれ反射して引張波となり標的板結
合面で衝突するように形成した飛翔板及び標的板と、飛
翔板を高速で飛翔させて標的板に衝突させることによ
り、このときの標的板結合面で衝突する引張波によって
標的板結合面に界面剥離を発生させる飛翔手段と、飛翔
板を標的板に衝突させたときの標的板裏面速度を連続的
に計測し、この計測した標的板裏面速度から粒子速度差
を求め、この粒子速度差に基づいて標的板結合面の結合
力を演算する計測演算手段とを備えたことを特徴とす
る。
置によれば、標的板結合面の結合力(第1材料と第2材
料の結合力)を直接的に精度よく測定することができ
る。
成図である。
板の斜視図である。
(x−t線図及び粒子速度線図)である。
である。
なる場合のx−t線図である。
SUSF316Lの結合力を求めたときの粒子速度線図
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1材料と第2材料とを結合してなる標
的板に対し、標的板結合面の結合力を測定する方法であ
って、 飛翔板と標的板の衝突面でそれぞれ発生する圧縮応力波
が、飛翔板と標的板の自由面でそれぞれ反射して引張波
となり標的板結合面で衝突するように、飛翔板と標的板
とを形成するとともに、 飛翔板を高速で飛翔させて標的板に衝突させることによ
り、このときの標的板結合面で衝突する引張波によって
標的板結合面に界面剥離を発生させること、 飛翔板を標的板に衝突させたときの標的板裏面速度を連
続的に計測し、この計測した標的板裏面速度から粒子速
度差を求め、この粒子速度差に基づいて標的板結合面の
結合力を演算することを特徴とする結合力測定方法。 - 【請求項2】 第1材料と第2材料とを結合してなる標
的板に対し、標的板結合面の結合力を測定する装置であ
って、 飛翔板と標的板の衝突面でそれぞれ発生する圧縮応力波
が、飛翔板と標的板の自由面でそれぞれ反射して引張波
となり標的板結合面で衝突するように形成した飛翔板及
び標的板と、 飛翔板を高速で飛翔させて標的板に衝突させることによ
り、このときの標的板結合面で衝突する引張波によって
標的板結合面に界面剥離を発生させる飛翔手段と、 飛翔板を標的板に衝突させたときの標的板裏面速度を連
続的に計測し、この計測した標的板裏面速度から粒子速
度差を求め、この粒子速度差に基づいて標的板結合面の
結合力を演算する計測演算手段とを備えたことを特徴と
する結合力測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34286099A JP4215914B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 結合力測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP4215914B2 JP4215914B2 (ja) | 2009-01-28 |
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ID=18357062
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CN109975202A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-07-05 | 何林军 | 建筑涂料性能测试装置 |
-
1999
- 1999-12-02 JP JP34286099A patent/JP4215914B2/ja not_active Expired - Fee Related
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