JP2001154936A - メールデータ管理装置、及びメールデータ管理プログラムが記憶された記憶媒体 - Google Patents

メールデータ管理装置、及びメールデータ管理プログラムが記憶された記憶媒体

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JP2001154936A
JP2001154936A JP33447499A JP33447499A JP2001154936A JP 2001154936 A JP2001154936 A JP 2001154936A JP 33447499 A JP33447499 A JP 33447499A JP 33447499 A JP33447499 A JP 33447499A JP 2001154936 A JP2001154936 A JP 2001154936A
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JP33447499A
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Inventor
Hideyuki Chokai
秀行 鳥海
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各種情報を受信するユーザ側での作業負担を軽
減しながら必要とする情報を効率に取得させる。 【解決手段】サーバ装置12は、通信ユニット28から
インターネット等のネットワークを介して、各種情報
(ニュース情報など)を提供するための電子メールを受
信すると、この情報からキーワードを抽出し、この抽出
したキーワードと、このキーワードの抽出元となった情
報とを関連付けてデータベース装置26の記事データベ
ース26aに登録しておく。サーバ装置12は、ユーザ
側(情報端末装置)から所望する情報を指定するための
キーワードを通知する電子メールを受信すると、指定さ
れたキーワードに該当する情報を記事データベース26
aから検索してユーザ側に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークなど
を介して送受信されるメールデータを管理するメールデ
ータ管理装置、及びメールデータ管理プログラムが記憶
された記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、電子メールが広く用いられる
ようになり、室内に設置されたパーソナルコンピュータ
などによって送受信されるだけでなく、携帯型のパーソ
ナルコンピュータやPDA(personal digital assista
nt)と呼ばれる小型携帯端末などを用いて屋外において
も電子メールの送受信を行なうことができる。さらに、
音声通話を主な目的とした携帯通信端末(携帯電話な
ど)においても電子メールの送受信が可能なサービスが
提供されている。
【0003】また、インターネット等のネットワークの
発達に伴って、ネットワークに接続されたサーバ装置が
各種情報を電子メールとして、例えば予め登録されてい
る会員に対して送信するサービスも行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした電子メールに
よって各種情報を提供するサービスを受ける場合、サー
バ装置では送信すべき情報を全て会員に提供している。
しかしながら、会員側では必ずしも全ての情報を必要と
せず、興味のある内容の情報のみを所得したい場合があ
る。また、会員側で電子メールの取得ができない期間が
あった場合、その間に未受信となっている電子メールを
ある時点で一括して受信する場合があった。
【0005】このように従来では、会員側において電子
メールによって取得する情報の内容を選択することがで
きず、会員が必要としない内容の情報が送信されたり、
不要な情報を含めて一括して複数の情報が送信されるこ
とがあったために、取得された情報の内容確認などのた
めに情報の受信側に多くの作業負担がかかってしまうこ
とがあった。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、各種情報を受信するユーザ側での作業負担を
軽減しながら必要とする情報を効率的に取得させること
ができるメールデータ管理装置、及びメールデータ管理
プログラムが記憶された記憶媒体を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
を介して所定のユーザ宛に送信された電子メール情報を
記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手段によって記
憶された情報からキーワードを抽出するキーワード抽出
手段と、前記キーワード抽出手段によって抽出されたキ
ーワードと、このキーワードの抽出元となった情報とを
関連付けて登録する登録手段とを具備したことを特徴と
するので、電子メール情報から抽出されるキーワードを
もとにした情報の分類が行われる。
【0008】また、キーワードの指定を受信するキーワ
ード受信手段と、前記キーワード受信手段によって受信
されたキーワードが前記登録手段によって登録されてい
るかを検索する検索手段と、前記検索手段により前記キ
ーワード受信手段によって受信されたキーワードが検索
された場合に、該当するキーワードと関連付けられて登
録された情報を送信する第1情報送信手段とを具備する
ので、受信者側から必要とする情報の内容がキーワード
により指定されることで、キーワードをもとにして分類
された情報中から該当する情報が検索されて送信され
る。
【0009】また、前記キーワード受信手段によって受
信されたキーワードの指定回数を計数するキーワード指
定回数計数手段と、前記キーワード指定回数計数手段に
よって計数された指定回数が予め設定された所定値以上
となった場合に、該当するキーワードを含む電子メール
情報が前記情報記憶手段に記憶されたことを前記ユーザ
に通知する第2情報送信手段とを具備するので、受信者
側からの検索が多い(利用回数が所定値以上の)キーワ
ードについては、受信者が特に興味を持っている情報の
内容を示すものとして、該当するキーワードを含む電子
メール情報が届いた場合はユーザに通知される。
【0010】また、ユーザからキーワードの登録データ
を受信する登録キーワード受信手段と、前記登録キーワ
ード受信手段によって受信したキーワードを登録するキ
ーワード登録手段と、前記キーワード登録手段によって
登録されているキーワードを電子メール情報が前記情報
記憶手段に記憶されたことをユーザに通知する第3情報
送信手段とを具備するので、受信者側が送信要求する情
報の内容を示すキーワードを予め登録しておき、該当す
る電子メール情報が受信された場合にユーザに対して通
知することができる。
【0011】また、前記登録手段によって登録されたキ
ーワードの出現頻度を計数するキーワード計数手段と、
前記キーワード計数手段によって計数された出現頻度が
予め設定された所定値以上となった場合に、該当するキ
ーワードを含む電子メール情報が前記情報記憶手段に記
憶されたことを前記ユーザに通知する第4情報送信手段
とを具備するので、電子メールにより送信の対象となる
情報中で頻繁に特定のキーワードが出現する場合には、
現在、話題となっている注目すべき情報であるものとし
て、出現頻度が所定値以上となった該当するキーワード
を含む電子メール情報を受信した場合に通知される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態
に係わる通信システムの構成を示すブロック図である。
図1では、インターネットなどのネットワーク10を介
して、サーバ装置12(メールデータ管理装置)、情報
端末装置14、情報提供装置16の間で情報の送受信が
できる。
【0013】サーバ装置12は、メールサーバとして機
能するもので、ネットワーク10を介して接続された他
の情報処理装置から所定の相手先(例えば情報端末装置
14)への電子メールを受け付け、所定のタイミングで
その相手先に対して電子メールを送信するサービスを提
供する。サーバ装置12において記憶される電子メール
には、一般的な利用者間で送受信される電子メール(以
下、通常電子メールと称する)の他、各種情報を電子メ
ールによって配信するサービスを行っている情報提供装
置16からの電子メール(以下、情報電子メールと称す
る)等がある。所定のタイミングとしては、情報端末装
置14から電子メールのメール読出要求があった場合
に、その送信先に該当する通常電子メールが蓄積されて
いた場合に提供する。また、サーバ装置12は、情報提
供装置16によって提供される各種の情報(情報電子メ
ール)からキーワードを抽出し、このキーワードとキー
ワードの抽出元となった情報とを関連づけて、すなわち
キーワード毎に情報を分類して登録しておくことができ
る。サーバ装置12は、キーワードをもとに分類して記
憶された情報については、情報端末装置14から電子メ
ールを用いて指定されたキーワード(指定キーワード
(詳細については後述する。図6、図8(a)参照))
をもとに、このキーワードに該当する情報を検索して情
報電子メールとして送信する機能を持つ。また、サーバ
装置12は、指定キーワードによって指定された回数
(使用頻度)が多いキーワード(使用頻度キーワード)
に該当する情報、及び受信した情報から抽出される回数
(出現頻度)が多いキーワード(出現頻度キーワード)
に該当する情報を検索して情報電子メールとして送信す
る機能も持つ。
【0014】情報端末装置14は、一般のユーザによっ
て使用されるもので、パーソナルコンピュータやPDA
(personal digital assistant)などによって構成さ
れる。情報端末装置14は、ネットワーク10と有線あ
るいは無線の何れによって接続された構成であっても良
い。情報端末装置14には、ネットワーク10を介して
他の装置と通信を行なう機能や電子メールの送受信を行
なうための機能が設けられる。
【0015】情報提供装置16は、ネットワーク10を
介して他の装置に対して各種情報を提供するもので、例
えば電子メール(情報電子メール)の形態によって各種
情報を提供する。情報提供装置16から情報端末装置1
4に提供される情報電子メールは、情報端末装置14の
ユーザに対する電子メールを管理するサーバ装置12に
おいて蓄積される。
【0016】図2は、図1中に示すサーバ装置12(メ
ールデータ管理装置)の電子回路の構成を示すブロック
図である。サーバ装置12は、各種の記憶媒体に記録さ
れたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラム
によって動作が制御されるコンピュータによって構成さ
れる。
【0017】図2に示すように、サーバ装置12は、C
PU20、記憶装置22、RAM24、データベース装
置26、及び通信ユニット28を有して構成される。
【0018】CPU20は、サーバ装置12の全体を制
御するもので、例えば記憶媒体に記憶されたメールデー
タ管理プログラムを含む各種プログラムを実行すること
により各種機能を実現する。メールデータ管理プログラ
ムの実行により、メールフィルタ処理、データベース操
作処理、通知サービス処理、キーワード登録処理などを
実現することができる(詳細については後述する)。サ
ーバ装置12では、ネットワーク10を介して所定の送
信先に送信すべき電子メールを記憶し、この記憶された
電子メールを所定の送信先に送信する。CPU20は、
情報提供装置16から情報電子メールを受信した場合
に、情報電子メールによって提供される情報からキーワ
ードを抽出し(キーワード抽出手段)、このキーワード
とキーワードの抽出元となった情報とを関連づけて、デ
ータベース装置26(記事データベース26a)に情報
を分類して登録しておくことができる(登録手段)。ま
た、CPU20は、キーワードをもとに分類してデータ
ベース装置26に登録された情報については、指定キー
ワード、使用頻度キーワード、出現頻度キーワード(図
6参照)をもとに、このキーワードに該当する情報を検
索して情報電子メールとして送信する機能も持つ。
【0019】記憶装置22は、記憶媒体22aを有して
おり、この記憶媒体22aに対してCPU20によりア
クセスされる各種プログラムや、各種データを記録す
る。記憶媒体22aは磁気的、光学的記憶媒体、もしく
は半導体メモリで構成されているもので、記憶装置22
に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着するも
のである。また、記憶媒体22aに記憶されるプログラ
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしても良く、さらに通信
回線等を介して接続された他の機器側に記憶媒体を備え
た記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されているプロ
グラム、データを通信回線を介して使用する構成にして
も良い。
【0020】RAM24は、各種データを一次的に記憶
するために用いられる。データベース装置26は、サー
バ装置12によって送受信される電子メールに関する各
種データが登録されるもので、記事データベース26
a、キーワードデータベース26b、会員データベース
26cが含まれているものとする。記事データベース2
6aは、情報提供装置16から情報電子メールが受信さ
れた場合に、情報電子メールによって配信される情報
が、同情報から抽出されたキーワードと関連づけて登録
される(詳細は図4(a)参照)。キーワードデータベ
ース26bは、記事データベース26aに登録されるキ
ーワード毎に、他のキーワードとの関連度、情報から抽
出されて記事データベース26aに登録される回数(出
現頻度)、検索対象とするキーワード(指定キーワー
ド)としてユーザ側より電子メールを用いて指定された
回数(使用頻度)などが登録される(詳細は図4(b)
参照)。会員データベース26cは、サーバ装置12を
介して電子メールを送受信する相手(会員)に関する情
報が登録される。会員データベース26cに登録される
情報としては、会員毎の「会員名」「電話番号」「メー
ルアドレス」「パスワード」などが含まれている。ま
た、会員(ユーザ)毎のキーワードデータベース26
b、通知サービスキーワード(詳細については後述する
(図6))などに登録される情報を参照するための「ポ
インタ」も登録されている(詳細は図4(c)参照)。
【0021】通信ユニット28は、CPU20の制御の
もとで、ネットワーク10を介して他の装置との間で電
子メールなどの情報を送受信するための通信制御を行な
う。
【0022】次に、本実施形態における動作について説
明する。まず、サーバ装置12におけるメール受信処理
について、図3(a)に示すフローチャートを参照しな
がら説明する。
【0023】サーバ装置12は、ネットワーク10を介
して情報端末装置14などのユーザ宛の電子メールを受
信するとメールフィルタ処理を起動して、受信した電子
メールが通常電子メールであるか、あるいは情報提供装
置16から送信された情報電子メールであるかを判別す
る(ステップA1)。情報電子メールは、例えば電子メ
ールに付加されている送信元を示すアドレスや件名(Su
bject)の内容をもとにして判別する。情報提供装置1
6から発信された情報電子メールであれば、予め登録さ
れている情報提供装置16のアドレスと一致しているか
否か、または情報提供装置16から発信される情報電子
メールの内容が毎日のニュース情報であって件名として
「daily news」が用いられる場合に、この「daily ne
ws」と一致しているか否かによって判別することができ
る。なお、通常電子メールであった場合には、通常の電
子メールに対する処理として、送信先に応じたメールボ
ックス(記憶装置22あるいはデータベース装置26に
おいて確保された記憶領域)に記憶させておく。
【0024】CPU20は、受信した電子メールが情報
電子メールであった場合(ここではニュース情報を通知
する情報電子メールであったものとする)、電子メール
によって通知される情報(メール本文)の内容について
解析を行ない、処理対象とする部分、例えば記事の内容
毎の特定を行なう(ステップA2)。
【0025】CPU20は、特定した情報(1つの記事
など)ごとに、タイトルに該当する部分をサーチし、こ
のサーチされたタイトルに対応する情報毎(記事の内容
毎)に区切る(ステップA3)。タイトルは、通常、記
事の先頭部分にあり、また他とは異なる形態、例えば文
字サイズが他より大きい、フォントが異なる、修飾が施
されているなどしているため、これをもとにしてサーチ
する。以下、タイトル毎に区切った情報毎に処理を実行
する。
【0026】さらに、CPU20は、特定した情報(記
事の内容)からキーワードを抽出する(ステップA
4)。キーワードとしては、例えば、名詞(固有名詞を
含む)単語、記事関連メールアドレス、記事関連URL
(uniform resource locator)などがある。名詞単語
は、記事の内容(文章)を単語毎に分割して、助詞など
の付属語を除くことにより求める。記事関連メールアド
レスと記事関連URLは、記事の内容の中でメールアド
レスを表す文字・文字列、例えば「@」「co.jp」
「.com」「.net」などのある行で一連の半角文
字列をメールアドレスとし、URLを表す文字・文字
列、例えば「http://」「ftp://」などの
ある行で一連の半角文字をURLとして求める。
【0027】CPU20は、前述したように抽出したキ
ーワードを、データベース装置26のキーワードデータ
ベース26bに登録する(ステップA5)。図4(b)
には、キーワードデータベース26bの構成の一例を示
している。図4(b)に示すように、キーワードデータ
ベース26bには、情報電子メールによって受信した情
報中から抽出されたキーワードを、登録キーワードB1
と対応づけて、出現頻度B2、使用頻度B3、関連キー
ワード(関連度)B41,B42,B43…がそれぞれ
登録される。なお、使用頻度B3は、情報電子メールの
送信先(情報端末装置14など)から電子メールを用い
て指定キーワードとして指定された回数が登録されるも
ので、情報電子メールの受信時には登録されない(後述
するデータベース操作処理、キーワード登録処理、通知
サービス処理において登録される)。
【0028】出現頻度B2には、情報電子メールによっ
て取得された情報から抽出されたキーワードの出現数、
あるいは対応するキーワードが含まれていた情報の数
(記事の数)が登録される。また、関連キーワードB4
1,B42,B43…には、登録キーワードB1と関連
するキーワードが関連度Xと共に登録される。例えば、
CPU20は、登録キーワードB1に登録したキーワー
ドを抽出した同じ記事から抽出した他のキーワードを登
録キーワードB1と対応づけて登録すると共に、そのキ
ーワードについての関連度Xを1として登録する。ただ
し、同じ対応付けによって既にキーワードが登録されて
いた場合には、その関連キーワードの関連度Xを更新
(+1)する。CPU20は、情報電子メールによって
取得した情報から抽出されたキーワードのそれぞれにつ
いて、前述したように、キーワードデータベース26b
への登録を行なう。
【0029】次に、CPU20は、情報電子メールの送
信先(情報端末装置14など)から電子メールを用いて
通知された指定キーワードに該当するキーワードが情報
から抽出されたか、及びキーワードデータベース26b
に登録した出現頻度B2の値が予め設定されている出現
頻度を越えたかをチェックする(ステップA6)。すな
わち、ユーザ側からの指定キーワードによって内容が指
定された情報(記事)が情報電子メールによって受信さ
れた場合、及び、予め設定されている出現頻度を越えた
キーワードをもつ、現在、話題となっている注目すべき
情報(記事)が情報電子メールによって受信された場合
には、ユーザ(情報端末装置14)に送信すべき情報で
あるものとして記憶しておく。ここで、記憶された情報
は、後述する通知サービス処理(図8(c))において
利用される。
【0030】次に、CPU20は、前述したように抽出
したキーワードを、データベース装置26の記事データ
ベース26aに、キーワードの抽出元となった情報(記
事の内容)と関連づけて登録する(ステップA7)。図
4(a)には、記事データベース26aの構成の一例を
示している。図4(a)に示すように、記事データベー
ス26aは、キーワード登録部A1と本文登録部A2が
設けられており、キーワード登録部A1に登録されるキ
ーワードと本文登録部A2に登録される情報とが関連づ
けられている。図4(a)に示す例では、情報「記事
1」からキーワード「KW1」「KW2」「KW3」が
抽出されたことを示している。
【0031】なお、前述した説明では、キーワードのみ
を抽出して記事データベース26aのキーワード登録部
A1に登録するものとしているが、記事インデックスや
記事内容(一部)を抽出して、登録するようにしても良
い。記事インデックスや記事内容は、予め登録されてい
る文字列(各種括弧や「−」「*」などの区切りとなる
文字・文字列や改行コードとの組み合わせなど)とのマ
ッチングを行ない、適合して文字列の前後やその間に含
まれる文字列が記事インデックスや記事内容として抽出
することができる。
【0032】以上のようにして、情報電子メールとして
受信した各情報についてメール受信処理(記事データベ
ース26a、キーワードデータベース26bへの登録)
を実行する(ステップA8)。
【0033】次に、データベース操作処理について、図
3(b)に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。前述したようにサーバ装置12において受信された
情報電子メールにより通知された情報は、図4(a)に
示すように、記事データベース26aとして、キーワー
ドをもとにして分類して登録されている。情報端末装置
14は、サーバ装置12に対してデータベース検索依頼
メールを送信することで、記事データベース26aに対
する操作を実行することができる。
【0034】情報端末装置14からサーバ装置12の予
め決められた所定のアドレス宛に電子メールが送信され
ると(ステップB1)、サーバ装置12は、データベー
ス検索依頼メールの受信であるとして、データベース操
作処理を起動する。
【0035】図5(a)には、情報端末装置14におい
て作成されるデータベース検索依頼メールの内容の一例
を示している。図5(a)に示す「que@ert.t
yu」がサーバ装置12宛のデータベース検索依頼メー
ル送信用のアドレスである。データベース検索依頼メー
ルによって、検索対象とする情報を指定するためのキー
ワードがサーバ装置12に対して通知される。
【0036】サーバ装置12のCPU20は、データベ
ース検索依頼メールを受信すると(ステップB1)、メ
ール本文中からキーワードを読み出し(ステップB
2)、このキーワードがキーワードデータベース26b
の登録キーワードB1に登録されているかを検索し、該
当するキーワードが存在すれば、対応する使用頻度B3
を更新(+1)する(ステップB3)。
【0037】ここで、更新した使用頻度B3の値が予め
設定されている所定回数以上となった場合、CPU20
は、このキーワードを、通知サービスキーワードの使用
頻度キーワードとして登録する(ステップB5)。従っ
て、これ以降に、サーバ装置12が情報電子メールによ
って取得された情報中に使用頻度キーワードと同じキー
ワードを含む場合には、この情報がユーザ(情報端末装
置14)に対して送信されることになる。
【0038】CPU20は、データベース検索依頼メー
ルによって通知されたキーワードをもとに、記事データ
ベース26aに対してデータ検索を実行する(ステップ
B6)。すなわち、指定キーワードに該当するキーワー
ドが記事データベース26aのキーワード登録部A1に
登録されてるか否かをチェックし、該当するキーワード
が検索できた場合には、このキーワードと関連付けられ
ている情報(記事の内容)を送信対象として求める。
【0039】また、CPU20は、指定キーワードに該
当する情報だけではなく、指定キーワードと関連の強い
キーワードに該当する情報も送信対象として求める。す
なわち、CPU20は、指定キーワードをもとにキーワ
ードデータベース26bの登録キーワードB1を検索
し、該当するキーワードが登録されていた場合には、こ
のキーワードと対応づけて登録されている関連キーワー
ドを参照し、この関連キーワードの関連度Xが予め設定
されている所定値以上であるか、すなわち関連の強いキ
ーワードであるか否かを判別する(ステップB7)。こ
こで、関連が強いと判定されたキーワードが存在した場
合、CPU20は、この関連キーワードに該当するキー
ワードが記事データベース26aのキーワード登録部A
1に登録されてるか否かをチェックし、該当するキーワ
ードが検索できた場合には、このキーワードと関連付け
られている情報(記事の内容)を送信対象として求める
(ステップB8)。
【0040】CPU20は、指定キーワードと関連キー
ワードによって検索された情報をユーザによって指定さ
れた情報として、情報電子メールによってデータベース
検索依頼メールの送信元に送信する(ステップB9)。
【0041】例えば、図7に示すように情報を持つ情報
電子メールがサーバ装置12によって受信され、その内
容が記事データベース26a、キーワードデータベース
26bに登録されているものとする。この場合、「ネッ
トワーク対戦ゲーム」「統一規格」などのキーワードが
キーワードデータベース26bに登録され、このキーワ
ードと関連付けられて記事データベース26aに記事の
内容が登録されている。ここで、データベース検索依頼
メールによって、「ネットワーク対戦ゲーム」のキーワ
ードが指定されることによって、このキーワードを含む
情報が記事データベース26aから検索されて、データ
ベース検索依頼メールの送信元に返送されることにな
る。
【0042】このようにして、ユーザ(情報端末装置1
4)側からキーワードを指定するデータベース検索依頼
メールをサーバ装置12に送信するだけで、指定したキ
ーワードに関連する情報を取得することができる。ユー
ザは、キーワードの指定をするだけで良く、また送信操
作が容易な(操作に慣れている)電子メールの送信作業
だけで良いため、非常に簡単にサーバ装置12のデータ
ベース装置26に登録された情報の検索操作を行なうこ
とができる。
【0043】次に、キーワード登録処理について、図8
(a)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
前述したデータベース操作処理では、ユーザ側(情報端
末装置14)からデータベース検索依頼メールを受信す
ることにより、記事データベース26aの検索を実行し
ているが、キーワード登録処理では、予めユーザ側から
指定キーワードの登録を受け付けておくものである。
【0044】情報端末装置14からサーバ装置12の予
め決められた所定のアドレス宛に電子メールが送信され
ると(ステップC1)、サーバ装置12は、キーワード
登録メールの受信であるとして、キーワード登録処理を
起動する。
【0045】情報端末装置14において作成されるキー
ワード登録メールは、図5(a)に示すデータベース検
索依頼メールと形式は同じであるが、データベース検索
依頼メールの送信に用いたアドレス「que@ert.
tyu」とは異なる、サーバ装置12宛のキーワード登
録用のアドレスに送信されるものとする。キーワード登
録メールによって、検索対象とする情報を指定するため
のキーワードを予めサーバ装置12に対して通知して登
録しておくことができる。
【0046】サーバ装置12のCPU20は、キーワー
ド登録メールを受信すると(ステップC1)、メール本
文中からキーワードを読み出し(ステップC2)、ユー
ザに通知すべき情報の内容を示す通知サービスキーワー
ドの指定キーワードとして登録する(ステップC3)。
【0047】従って、これ以降に、サーバ装置12が情
報電子メールによって取得された情報中に指定キーワー
ドと同じキーワードを含む場合には、この情報がユーザ
(情報端末装置14)に対して送信されることになる。
これにより、ユーザ側から情報が必要な場合に、逐次、
サーバ装置12に対して電子メールによってキーワード
を指定する必要がなくなり作業負担が軽減される。
【0048】次に、通知サービス処理について、図8
(b)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
前述したように、通知サービスキーワードとして、ユー
ザ側(情報端末装置14)から電子メールを用いて通知
された指定キーワード、キーワードデータベース26b
に登録される出現頻度及び使用頻度が所定回数以上とな
った出現頻度キーワード、及び使用頻度キーワードが登
録される。サーバ装置12は、この通知サービスキーワ
ードとして登録された各キーワードを参照しながら、情
報電子メールによって取得された情報がキーワードによ
って指定された内容と判別された場合に、ユーザ(情報
端末装置14)に対して情報到着通知メールを送信する
ことで情報の到着を通知する。
【0049】サーバ装置12のCPU20は、情報電子
メールの受信によって情報を取得できると、メール受信
処理(図3(a))によって記事データベース26aに
対するキーワード毎に分類した情報の登録を行なう。そ
の一方、通知サービスキーワードとして登録されている
指定キーワードに該当する情報が取得されたか、すなわ
ち指定キーワードと同じキーワードと関連づけられて記
事データベース26aに登録された情報があるかを判別
する(ステップE1)。ここで該当する情報が登録され
たことを判別した場合、CPU20は、指定キーワード
に該当する情報が到着したことをユーザに通知するため
の情報到着通知メールを送信するようにメールボックス
に登録しておく(ステップE2)。
【0050】図5(b)には、情報到着通知メールの一
例を示している。図5(b)に示す情報到着通知メール
の例では、送信元(From)をサーバ装置12を表す
「サービスセンター」、件名(Subject)を「指
定情報の通知」として、サーバ装置12からの情報到着
を通知する電子メールであることを明示している。ま
た、メール本文の「XXさんの指定されたキーワード<
KW1>のついた情報が届いています」のメッセージに
よって、ユーザに対して指定されたキーワードに該当す
る情報が到着したことを通知することができる。
【0051】また、CPU20は、通知サービスキーワ
ードとして登録されている使用頻度キーワードに該当す
る情報が取得されたか、すなわち使用頻度キーワードと
同じキーワードと関連づけられて記事データベース26
aに登録された情報があるかを判別する(ステップE
3)。ここで該当する情報が登録されたことを判別した
場合、CPU20は、指定キーワードに該当する情報が
到着したことをユーザに通知するための情報到着通知メ
ールを送信するようにメールボックスに登録しておく
(ステップE4)。
【0052】同様にして、通知サービスキーワードとし
て登録されている出現頻度キーワードに該当する情報が
取得されたか、すなわち出現頻度キーワードと同じキー
ワードと関連づけられて記事データベース26aに登録
された情報があるかを判別する(ステップE5)。ここ
で該当する情報が登録されたことを判別した場合、CP
U20は、指定キーワードに該当する情報が到着したこ
とをユーザに通知するための情報到着通知メールを送信
するようにメールボックスに登録しておく(ステップE
6)。
【0053】このようにして、通知サービスキーワード
に登録された各キーワードに該当する情報がサーバ装置
12において取得された場合には、ユーザ側(情報端末
装置14)に対して有用な情報が取得されたことをが、
情報到着通知メールによって通知される。従って、ユー
ザ側では、この情報到着通知メールの受信に応じてサー
バ装置12から必要な情報のみを、任意のタイミングで
取得することができる。
【0054】なお、前述した説明では、ユーザが必要と
する通知サービスキーワードを含む情報がサーバ装置1
2によって取得された場合に、情報到着通知メールによ
ってユーザに情報の到着を通知するものとしているが、
取得された情報そのものを情報電子メールとしてユーザ
に送信するようにしても良い。
【0055】次に、情報端末装置14においてWebブ
ラウザを用いて、サーバ装置12のデータベース装置2
6を操作する場合について説明する。前述した説明で
は、サーバ装置12は、情報端末装置14からのデータ
ベース装置26に対する操作指示(キーワードの指定な
ど)の受信や情報の送信に電子メールを用いているが、
ここでは情報端末装置14で実行されるWebブラウザ
上でのユーザに対する指示に応じて動作する。図8
(c)には、情報端末装置14で実行されるWebブラ
ウザを使用した場合のキーワード登録処理についてのフ
ローチャートを示している。
【0056】この場合、サーバ装置12は、所定のUR
L(uniform resource locator)アドレスによって指
定されるホームページを提供しているものとする。
【0057】先ず、情報端末装置14においてWebブ
ラウザが起動されて、このWebブラウザにおいてサー
バ装置12のホームページを示すURLアドレスが指定
されることで、サーバ装置12は、ホームページを定義
する記述データ、例えばHTML(Hyper Text Marku
p Language)によって記述されたホームページデータ
を情報端末装置14に提供する。情報端末装置14で
は、Webブラウザによって記述データに応じたホーム
ページが表示される。
【0058】このホームページでは、サーバ装置12の
データベース装置26に対する操作を指示するための各
種ボタン(リンクかが設定された部分)が設けられてお
り、その中にキーワード登録を行なうためのボタンが用
意されている。情報端末装置14においてこのボタンが
Webブラウザ上で指示されると、サーバ装置12は、
まず情報提供の対象となっている会員であることを確認
するためのページを提供するための記述データを送信す
る。すなわち、データベース装置26では、ユーザ毎に
通知サービスキーワードやキーワードデータベース26
b(使用頻度B3)のデータを管理しているため、利用
者を特定するために、例えばパスワードの入力を要求す
る。サーバ装置12は、情報端末装置14のWebブラ
ウザ画面上でパスワードの入力が行われ、そのパスワー
ドが送信されると、会員データベース26cに登録され
た「パスワード」のデータを検索してキーワード登録を
要求している会員を特定する(ステップD1)。
【0059】サーバ装置12は、キーワード登録を要求
している会員が会員データベース26cに登録されてい
る正しい会員であることが確認されると、キーワード登
録用のページを提供するための記述データを、例えばh
ttp(HyperText Transfer Protocol)に従って送
信する(ステップD2)。
【0060】図9には、情報端末装置14のWebブラ
ウザ画面に表示されたキーワード登録用のページの一例
を示している。図9に示すように、キーワード登録用の
ページには、キーワードを任意に入力するためのキーワ
ード入力欄Aが設けられており、このキーワード入力欄
A中にキーワードを表す文字列(図9中では「KW
1」)が入力され、「登録」ボタンBが指示されること
により、情報端末装置14からサーバ装置12に対して
登録対象とするキーワードが通知される。
【0061】サーバ装置12は、キーワードを受信する
と(ステップD3)、キーワード登録の対象となってい
る会員について設定された「ポインタ」を参照し、この
ポインタが示す通知サービスキーワードの指定キーワー
ドに登録すると共に、キーワードデータベース26bに
登録された該当するキーワードに対応する「使用頻度」
を更新する(ステップD4)。
【0062】このようにして、情報端末装置14におけ
るWebブラウザ上で入力されたキーワードを、サーバ
装置12のデータベース装置26を操作するために用い
る指定キーワードとして登録することができる。
【0063】また、情報端末装置14におけるWebブ
ラウザ画面ではキーワードの登録だけでなく、情報の検
索実行を指示して、その画面上で情報を参照することが
できる。すなわち、図9に示すブラウザ画面中でキーワ
ード入力欄Aにキーワードが入力され、「検索」ボタン
Cが指示されると、サーバ装置12は、指定されたキー
ワードをもとに記事データベース26aのキーワード登
録部A1を検索し、該当するキーワードが検索された場
合に、該当するキーワードと関連付けられて登録された
情報をWebブラウザ画面上で表示できるような例えば
HTMLによる記述データに変換して情報端末装置14
にhttpに従って送信する。これにより、情報端末装
置14では、Webブラウザ画面上でデータベース装置
26に登録されている指定したキーワードを含む情報を
参照することができる。
【0064】なお、キーワード登録用画面中で指定した
キーワード(指定キーワード)に該当する情報だけでな
く、使用頻度キーワード、出現頻度キーワードに該当す
る情報についての検索を実行し、これらの情報を同時に
参照できるようにしても良い。
【0065】このようにして、ネットワーク10として
インターネットを介してサーバ装置12情報端末装置1
4とが情報の送受信を行なうことができる場合には、情
報端末装置14において実行されるWebブラウザ画面
においてキーワードの指定や、キーワードに該当する情
報の参照が可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子メー
ル情報中から抽出されたキーワードと、このキーワード
の抽出元となった情報とを関連付けて登録しておくの
で、ユーザ側は、キーワードで情報を検索することがで
き、各種情報を受信するユーザ側での作業負担を軽減し
ながら必要とする情報を効率的に取得させることができ
る。また、ユーザが良く利用する検索キーワード、ユー
ザが所望するキーワード、配信される電子メール情報に
頻繁に出現するキーワードを監視し、これらのキーワー
ドを含む情報が届いた場合はユーザに通知するので、ユ
ーザが関心のある情報の取得を逃すことを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる通信システムの構
成を示すブロック図。
【図2】図1中に示すサーバ装置12の電子回路の構成
を示すブロック図。
【図3】サーバ装置12におけるメール受信処理につい
て説明するためのフローチャート。
【図4】データベース装置26に登録されるフオ値、キ
ーワードデータベース26b、会員データベース26c
の構成の一例を示す図。
【図5】情報端末装置14において作成されるデータベ
ース検索依頼メールと情報到着通知メールの一例を示す
図。
【図6】通知サービスキーワード(「指定キーワード」
「使用頻度キーワード」「出現頻度キーワード」)を説
明するための図。
【図7】サーバ装置12が情報電子メールによって取得
される情報の一例を示す図。
【図8】キーワード登録処理について説明するためのフ
ローチャート。
【図9】情報端末装置14のWebブラウザ画面に表示
されたキーワード登録用のページの一例を示す図。
【符号の説明】
10…ネットワーク 12…サーバ装置 14…情報端末装置 16…情報提供装置 20…CPU 22…記憶装置 24…RAM 26…データベース装置 26a…記事データベース 26b…キーワードデータベース 28…通信ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 NK02 NK31 NR12 PP22 PQ05 PR04 UU24 5B089 GA11 GB03 JA20 JA31 JA33 JA36 JB22 KC44 KC53 LA11 LA13 5K030 HA06 KA02 9A001 FF03 GG05 JJ01 JJ14 JJ25 JJ27 JJ72 KK60

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して所定のユーザ宛に
    送信された電子メール情報を記憶する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段によって記憶される情報からキーワー
    ドを抽出するキーワード抽出手段と、 前記キーワード抽出手段によって抽出されたキーワード
    と、このキーワードの抽出元となった情報とを関連付け
    て登録する登録手段とを具備したことを特徴とするメー
    ルデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 ユーザからキーワードの指定データを受
    信するキーワード受信手段と、 前記キーワード受信手段によって受信されたキーワード
    が前記登録手段によって登録されているかを検索する検
    索手段と、 前記検索手段により前記キーワード受信手段によって受
    信されたキーワードが検索された場合に、該当するキー
    ワードと関連付けられて登録される情報を前記ユーザに
    送信する第1情報送信手段とを具備したことを特徴とす
    る請求項1記載のメールデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 前記キーワード受信手段によって受信さ
    れたキーワードの指定回数を計数するキーワード指定回
    数計数手段と、 前記キーワード指定回数計数手段によって計数された指
    定回数が予め設定された所定値以上となった場合に、該
    当するキーワードを含む電子メール情報が前記情報記憶
    手段に記憶されたことを前記ユーザに通知する第2情報
    送信手段とを具備したことを特徴とする請求項2記載の
    メールデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 ユーザからキーワードの登録データを受
    信する登録キーワード受信手段と、 前記登録キーワード受信手段によって受信したキーワー
    ドを登録するキーワード登録手段と、 前記キーワード登録手段によって登録されているキーワ
    ードを含む電子メール情報が前記情報記憶手段に記憶さ
    れたことを前記ユーザに通知する第3情報送信手段とを
    具備したことを特徴とする請求項1記載のメールデータ
    管理装置。
  5. 【請求項5】 前記登録手段によって登録されたキーワ
    ードの出現頻度を計数するキーワード計数手段と、 前記キーワード計数手段によって計数された出現頻度が
    予め設定された所定値以上となった場合に、該当するキ
    ーワードを含む電子メール情報が前記情報記憶手段に記
    憶されたことを前記ユーザに通知する第4情報送信手段
    とを具備したことを特徴とする請求項1記載のメールデ
    ータ管理装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、 ネットワークを介して所定のユーザ宛に送信された電子
    メール情報を記憶する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段によって記憶された情報からキーワー
    ドを抽出するキーワード抽出手段と、 前記キーワード抽出手段によって抽出されたキーワード
    と、このキーワードの抽出元となった情報とを関連付け
    て登録する登録手段とに機能させるためのメールデータ
    管理プログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003046732A1 (fr) * 2001-11-27 2003-06-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Unite de notification d'informations de port
JP2003248751A (ja) * 2002-02-22 2003-09-05 Osaka Gas Co Ltd 営業データ解析システム
JP2004157337A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> トピック境界決定方法及び装置及びトピック境界決定プログラム
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WO2007129675A1 (ja) * 2006-05-09 2007-11-15 Chikara Miyake 電子メール配信サーバ装置

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