JP2001154260A - 複写台の角度調整装置および方法 - Google Patents

複写台の角度調整装置および方法

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JP2001154260A
JP2001154260A JP33605299A JP33605299A JP2001154260A JP 2001154260 A JP2001154260 A JP 2001154260A JP 33605299 A JP33605299 A JP 33605299A JP 33605299 A JP33605299 A JP 33605299A JP 2001154260 A JP2001154260 A JP 2001154260A
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adjusting
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plate
adjustment
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Yoshiaki Tanabe
佳明 田辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写または接写時に、カメラの角度を容易に
調節できるようにして、カメラの設定作業の作業性を改
善する。 【解決手段】 カメラ(6)を載置する調節板(10)
と、カメラ(6)を調節板(10)に取り付けると共に
ヨー方向に回転可能に保持する取付け手段(5)と、調
節板(10)をピッチ方向に回転可能に支持する支持手
段(8)と、調節板(10)のピッチ方向に角度調整す
る調整手段(11)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真撮影用複写台
の角度調整装置および方法に関し、特に、カメラを複写
台に取付けたとき、レンズ光軸と被複写物との角度を調
節する装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置は、図15および図1
6に示す様な構造であった。図16は、図15の矢印B
方向から見た側面図である。
【0003】図15において、複写台12は、台板1、
ガイドレール2、送り台3、固定ネジ4、取付ネジ5に
よって構成されている。ガイドレール2は、台板1に垂
直に取付けられている。送り台3は、ガイドレールに沿
って移動可能であり、固定ネジ4によって所定の高さに
固定できる。カメラ6は取付けネジ5によって送り台3
に固定される構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図16に示すように、
カメラ6は、送り台3に取付けられたときに、自重及び
レンズ7の重量によって、破線で示すように傾斜する。
その結果、光軸13が光軸13aから光軸13bへと移
動してしまい、図15に示す角度Aを直角に設定できな
いという欠点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、複写または接写時に、カメラの角度を容易に調
節できるようにして、カメラの設定作業の作業性を改善
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明は、カメラ(6)を載置する調節板
(10)と、カメラ(6)を調節板(10)に取り付け
ると共にヨー方向に回転可能に保持する取付け手段
(5)と、調節板(10)をピッチ方向に回転可能に支
持する支持手段(8)と、調節板(10)のピッチ方向
に角度調整する調整手段(11)とを具備することを特
徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、調
節板(10)をピッチ方向に付勢する付勢手段(9)を
更に具備し、調整手段(11)が、付勢手段(9)の付
勢力に抗して調節板(10)のピッチ方向に角度調整す
ることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1および請求項
2において、ピッチ方向および/またはヨー方向の角度
調整が、モータ(17、20)によって駆動されること
を特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項3において、カ
メラ6が、撮影画面内の長辺方向2箇所(J、k)の距
離の差を測距可能な第1測距手段(CJ、CK)と、撮
影画面内の短辺方向2箇所(G、H)の距離の差を測距
可能な第2測距手段(CG、CH)と、第1測距手段
(CJ、CK)と第2測距手段(CG、CH)の出力に
応じて、モータ(17、20)を駆動制御する制御手段
(27)とを具備することを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、調整工具(100)
を、カメラ(6)に取り付け、調整工具(100)のヨ
ー方向における両端部で、複写台の台板(1)との距離
が等しくなるように、カメラ(6)を回転調節すること
で、ヨー方向の角度(F)を直角に設定することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本発明の各実施形態におい
て複写台12の構成は、従来の技術(図15および図1
6)と同様なので、同一の符号を付して重複した説明を
省略する。
【0012】図1および図2は、本発明による複写台の
角度調整装置の第1実施形態を示す斜視図および側面図
である。
【0013】図1において、送り台3の水平端部には軸
8が取付けてある。調節板10は、軸8の回りに回転可
能である。調節板10は、ばね9によって反時計方向に
付勢されている。調節板10には、取付けネジ5が回転
可能に取付けられている。取付けネジ5のネジ部5aに
カメラ6が取り付けられることで、カメラ6が調節板1
0に取り付けられる。調節板10には、調整ネジ11が
ねじ嵌合している。調整ネジ11の一端は、送り台3の
垂直部3aに係合している。従って、調整ネジ11を回
転調整することで、調節板10と送り台3(垂直部3
a)との回転角度(ピッチ方向)を調整することができ
る。
【0014】図2は、図1のC方向から見た側面図であ
り、カメラ6及びレンズ7を取付けた状態を描いてあ
る。カメラ6の三脚ネジ6aと取付けネジ5のネジ部5
aとによって、カメラ6は調節板10に固定されてい
る。調整ネジ11を回転すると、送り台3と調節板10
との角度Dが変わり、カメラ6の光軸13と鉛直方向と
の角度E(ピッチ方向)を調節することができる。これ
によって、図15に示した光軸13と被複写物14との
角度A(ピッチ方向)を直角となるように調整できる。
なお、この実施形態では、調整ネジ11によるネジ送り
機構を用いたが、ネジ送り機構以外のカムやくさびによ
り、送り台3と調節板10との角度Dを調整するように
しても良い。
【0015】図3は、本発明の第2実施形態であって、
調整ネジ11の一端が送り台3の垂直部3aにねじ嵌合
し、他端が調節板10に係合している。従って、調整ネ
ジ11を回転調整することで、調節板10と送り台3
(垂直部3a)との回転角度(ピッチ方向)を調整する
ことができる。第1実施形態と比較すると、回転角度
(ピッチ方向)を調整する際にネジ頭11aがカメラ6
側に存在しないために、不図示の回転角度(ピッチ方
向)調整工具により、カメラ6本体あるいはレンズ7に
傷を付ける心配がない。さらに、回転角度(ピッチ方
向)調整時にカメラ6本体あるいはレンズ7が調整ネジ
11の回転調整の障害とならない点で第2実施形態の方
が調整作業が容易となる。その他の点では上述した第1
実施形態と同様であり、図1および図2と同じ構成部分
には同じ参照番号を付して重複した説明を省略する。
【0016】図4は、本発明の第3実施形態を示す側面
図であって、送り台3と基板15とを別部材とし、軸8
および調整ネジ11等は基板15に設けられている。基
板15を固定ネジ16によって、送り台3に固定するよ
うにした。このように基板15をユニット化して送り台
3に取付ければ、図15および図16に示す従来の複写
台であっても、角度A(図15)を調整することができ
る。従って、複写台全体を買い換える必要が無く、コス
トの低減が可能となる。その他の点では上述した第2実
施形態と同様であり、図1乃至図3と同じ構成部分には
同じ参照番号を付して重複した説明を省略する。
【0017】図5〜図12は、本発明の第4実施形態を
示す側面図であって、送り台3には超音波モータ17の
ステータ17aが取付けてある。超音波モータ17のロ
ータ17bには基板15が取付けてある。ロータ17b
は、回転中心18の回りに回転する。この回転によっ
て、図15に示す光軸13の角度F(ヨー方向)を調整
できる。
【0018】基板15には超音波モータ20のステータ
20aが取付けてある。超音波モータ20のロータ20
bには力ム21が固定されている。ロータ20bは、回
転軸22の回りに回転する。力ム21の回転によって、
調節板10は軸8の回りに回転し、光軸13の角度A
(図15)を調節できる。
【0019】図5に示すように、カメラ6のファインダ
6b内には測距点G、H、J、Kが表示されている。各
測距点G、H、J、Kは、それぞれ被複写物14のg、
h、J、k点(図7)までの距離を測定している。図8
は、図7の矢印L方向からカメラ6を見た正面図であ
り、電源スイッチ6cを矢印M方向に回転して、ON文
字を指標6fに合わせるとカメラ6は動作可能状態とな
る。スライドスイッチ6eは、通常の撮影モードと調整
モードとの切換えスイッチである。
【0020】図9は、本発明の複写台の角度調整装置の
回路を示すブロック結線図である。ボディCPU23、
電源22a、表示装置24、および記憶装置25が、カ
メラ6内に設けられている。また、測距点G、H、J、
Kにそれぞれ対応する測距素子CG、CH、CJ、CK
も、カメラ6内に設けられている。Sig1からSig
6までの信号および接続コード26については後述す
る。
【0021】図10は、ボディCPU23の動作を示す
フローチャートである。電源スイッチ6cがONすると
ボディCPU23はスタートする。ステップS1におい
て、スライドスイッチ6eが調整モードに設定されてい
るか否か判断する。Nの場合には、ステップS2に進み
通常の撮影シーケンスを実行してプログラムを終了す
る。Yの場合には、ステップS3に進む。
【0022】ステップS3では、測距素子CGが被複写
物14のg点までの距離を測定する。ステップS4にお
いて、その結果を記憶装置25内の変数MGに記憶す
る。ステップS5において、測距素子CHが被複写物1
4のh点までの距離を測定する。ステップS6におい
て、その結果を記憶装置25内の変数MHに記憶する。
ステップS7において、記憶装置25から変数MHおよ
び変数MGを読み出し、変数MG−変数MHを計算す
る。ステップS8において、変数MG−変数MH=0か
否かを判定する。Nの場合にはステップS9へ進む。Y
の場合には、ステップS11へ進む
【0023】ステップS9では、変数MG>変数MHか
否かを判定する。Yの場合には、ステップS10aへ進
む。Nの場合には、ステップS10bへ進む。
【0024】ステップS10aでは、h点に比べてg点
の方が遠距離にあるから超音波モータ20を図6の時計
回りに回転するように”H”信号をsig1として出力
して、ステップS3に戻る。ステップS10bでは、h
点に比べてg点の方が近距離にあるから超音波モータ2
0を図6の反時計回りに回転するように”L”信号をs
ig1として出力して、ステップS3に戻る。
【0025】ステップS11では、h点までの距離とg
点までの距離が等しくなったので超音波モータ20の停
止信号sig3を出力してステップS12へ進む。ステ
ップS12において、測距素子CJが被複写物14のj
点までの距離を測定する。ステップS13において、そ
の結果を記憶装置25内の変数MJに記憶する。ステッ
プS14において、測距素子CKが被複写物14のk点
までの距離を測定する。ステップS15において、その
結果を記憶装置25内の変数MKに記憶する。ステップ
S16において、記憶装置25から変数MJおよび変数
MKを読み出し、変数MJ−変数MKを計算する。ステ
ップS17において、変数MJ−変数MK=0か否かを
判定する。Nの場合には、ステップS18へ進む。Yの
場台には、ステップS20へ進む。
【0026】ステップS18では、変数MJ>変数MK
か否かを判定する。Yの場合には、ステップS19aへ
進む。Nの場合には、ステップS19bへ進む。
【0027】ステップS19aにおいて、k点に比べて
j点の方が遠距離にあるから超音波モータ17を図7の
矢印L方向から見て時計回りに回転するように”H”信
号をsig4として出力してステップS12に戻る。ス
テップS19bにおいて、k点に比べてj点の方が近距
離にあるから超音波モータ17を図7の矢印L方向から
見て反時計回りに回転するように”L”信号をsig4
として出力してステップS12に戻る。
【0028】ステップS20において、j点までの距離
とk点までの距離が等しくなったので、超音波モータ1
7の停止信号sig6を出力してステップS21へ進
む。ステップS21において、表示装置24に調整完了
信号sig7を出力する。ステップS22において、表
示装置24が調整を完了したことを表示して終了する。
【0029】sig1からsig6までの信号は、カメ
ラ6に接続された接続コード26を通って超音波モータ
駆動回路27に送られる。
【0030】図11は、超音波モータ駆動回路27の構
成を示すブロック結線図である。電源スイッチ31がO
Nすると、駆動CPU30が作動状態となる。Sig8
からSig11までの信号および接続コード28および
29については後述する。
【0031】図12は、超音波モータ駆動回路27内の
駆動CPU30の動作を説明するフローチャートであ
る。ステップS30において、sig3が入力されたか
否かを判定する。Yの場合には、ステップS34に進
む。Nの場合にはステップS31に進む。
【0032】ステップS31において、sig1が”
H”か否かを判定する。Yの場合にはステップS32へ
進む。Nの場合にはステップS33へ進む。
【0033】ステップS32において、超音波モータ2
0を時計回りに駆動し(sig8)、ステップS30に
戻る。ステップS33において、超音波モータ20を反
時計回りに駆動し(sig9)、ステップS30に戻
る。
【0034】ステップS34において、sig6が入力
されたか否かを判定する。Yの場合には、プログラムを
終了する。Nの場合には、ステップS35に進む。ステ
ップS35において、sig4が”H”か否かを判定す
る。Yの場合には、ステップS36へ進む。Nの場合に
は、ステップS37へ進む。
【0035】ステップS36において、超音波モータ1
7を時計回りに駆動し(sig10)、ステップS34
に戻る。ステップS37において、超音波モータ17を
反時計回りに駆動し(sig11)、ステップS34に
戻る。
【0036】sig8およびsig9は、コード29
(図11)を通って超音波モータ20に送られる。si
g10およびsig11は、コード28を通って超音波
モータ17に送られる。なお、超音波モータ17および
超音波モータ20は、直流モータとネジ機構の組合せに
よって代替することも可能である。
【0037】図13および図14は、本発明の第5実施
形態を示す斜視図および正面図である。第5実施形態で
は、図15に示すレンズ7の代りに、調整工具100を
取り付けて、光軸13の角度F(ヨー方向)を調整する
ようにしている。
【0038】図13において、調整工具100は、レン
ズマウント101、スペーサ102、プレート103を
一体構成にしている。調整工具100は、レンズマウン
ト101によって、レンズ7の代りにカメラ6のボディ
マウント(図示せず)に取り付けられる。プレート10
3は、両端に基準面103aを有する。なお、スペーサ
102は、プレート103とカメラ6のグリップ6gと
の間に隙間105を作るために設けられている。
【0039】図14は、調整工具100をカメラ6に取
り付け、更にカメラ6を複写台に取り付けた状態を示
し、図7の矢印L方向から見た正面図である。角度F
(ヨー方向)の調整方法は、取り付けネジ5を少し緩
め、平行基準片104を左右の基準面103aに接触さ
せ、台板1との距離LRおよびLLが等しくなるよう
に、カメラ6を回転調節する。この調節によって、マウ
ント面101a(図13)は台板1と図14の左右方向
において平行になり、光軸13と台板1との成す角度F
(ヨー方向)を直角に設定できたことになる。その後、
取り付けネジ5を締め付けてカメラ6を調節板10に固
定するすることで調整作業が完了する。
【0040】なお、調整工具100とレンズ7の重量差
や寸法差が無ければ、調整工具100により角度A(ピ
ッチ方向)を直角に設定することも可能である。この場
合、2つの基準面103aはピッチ方向に配置されるの
が好ましい。
【0041】以上、本発明を実施形態により説明した
が、本発明の各実施形態によれば、次の効果が得られ
る。
【0042】第1実施形態では、調整ネジ11を回転す
ることによって、図15に示す角度Aを容易に調節で
き、複写または接写時にカメラ設定の作業性を改善でき
る。
【0043】第2実施形態では、第1実施形態の効果に
加えて、調節板10に取付けたカメラ6及びレンズ7の
制約を受けずに調整ネジ11を回転することができるの
で、調整ネジ11の回転操作が容易に行える。さらに調
整ネジ11の回転操作に際してカメラ6及びレンズ7へ
の傷付きを防止できる。
【0044】第3実施形態では、基板15をユニットと
して送り台3に取付ければ、従来の複写台であっても図
15に示す角度Aを調整可能にできる。従って、複写台
全体を買い換える必要が無く低コストで供給可能とな
る。
【0045】第4実施形態では、互いに直角な軸方向に
回転する2個の超音波モータを用いることによって、角
度AとFとを同時に調整できる。また超音波モータは停
止時にそれ自体の摩擦力によって停止位置を保持できる
ため、調節板10や基板15を調整後の位置に固定する
機構は不要であり、構造を簡単にできる。また、カメラ
のオートフォーカス信号により超音波モータを制御する
ので、角度AとFとを自動調整できる。
【0046】第5実施形態では、調整工具100をレン
ズ7の代りに取り付けることにより、容易かつ正確に光
軸13と台板1との成す角度F(ヨー方向)を直角に設
定できる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明の複写台の角度調
整装置および方法によれば、請求項1〜請求項2の発明
では、調整手段(11)を角度調整することによって、
角度A(図15)を容易に調節でき、複写または接写時
にカメラ(6)を設定する作業の作業性を改善できる。
【0048】請求項3および請求項4の発明では、モー
タ(17、20)を用いることによって角度AとFとを
同時に自動調整できる。
【0049】請求項5の発明では、調整工具(100)
をカメラ(6)に取り付けることにより、容易かつ正確
に光軸(13)と台板(1)との成す角度F(ヨー方
向)を直角に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第1実施形態を示す側面図である。
【図3】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第2実施形態を示す側面図である。
【図4】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第3実施形態を示す側面図である。
【図5】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第4実施形態を示す正面図である。
【図6】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第4実施形態を示す側面図である。
【図7】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第4実施形態を示す斜視図である。
【図8】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第4実施形態を示す正面図である。
【図9】本発明による複写台の角度調整装置および方法
の第4実施形態を示すブロック結線図である。
【図10】本発明による複写台の角度調整装置および方
法の第4実施形態を示すフローチャートである。
【図11】本発明による複写台の角度調整装置および方
法の第4実施形態を示すブロック結線図である。
【図12】本発明による複写台の角度調整装置および方
法の第4実施形態を示すフローチャートである。
【図13】本発明による複写台の角度調整装置および方
法の第5実施形態を示す斜視図である。
【図14】本発明による複写台の角度調整装置および方
法の第5実施形態を示す正面図である。
【図15】従来の複写台の角度調整装置および方法の一
例を示す斜視図である。
【図16】従来の複写台の角度調整装置および方法の一
例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 台板 2 ガイドレール 3 送り台 3a 垂直部 4 固定ネジ 5 取付ネジ 5a ネジ部 6 カメラ 6a 三脚ネジ 6b ファインダ 6c 電源スイッチ 6e スライドスイッチ 6f 指標 6g グリップ 7 レンズ 8 軸 10 調節板 11 調整ネジ 11a ネジ頭 12 複写台 13 光軸 13a 光軸 13b 光軸 14 被複写物 15 基板 16 固定ネジ 17 超音波モータ 17a ステータ 17b ロータ 18 回転中心 20 超音波モータ 20a ステータ 20b ロータ 21 力ム 22 回転軸 22a 電源 23 ボディCPU 24 表示装置 25 記憶装置 26 接続コード 27 超音波モータ駆動回路 28 コード 29 コード 30 駆動CPU 31 電源スイッチ 100 調整工具 101 レンズマウント 101a マウント面 102 スペーサ 103 プレート 103a 基準面 104 平行基準片 105 隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラを載置する調節板と、 前記カメラを前記調節板に取り付けると共にヨー方向に
    回転可能に保持する取付け手段と、 前記調節板をピッチ方向に回転可能に支持する支持手段
    と、 前記調節板のピッチ方向に角度調整する調整手段とを具
    備することを特徴とする複写台の角度調整装置。
  2. 【請求項2】前記調節板をピッチ方向に付勢する付勢手
    段を更に具備し、 前記調整手段が、前記付勢手段の付勢力に抗して前記調
    節板のピッチ方向に角度調整することを特徴とする請求
    項1に記載の複写台の角度調整装置。
  3. 【請求項3】前記ピッチ方向および/またはヨー方向の
    角度調整が、モータによって駆動されることを特徴とす
    る請求項1および請求項2に記載の複写台の角度調整装
    置。
  4. 【請求項4】前記カメラ6が、撮影画面内の長辺方向2
    箇所の距離の差を測距可能な第1測距手段と、撮影画面
    内の短辺方向2箇所の距離の差を測距可能な第2測距手
    段と、 前記第1測距手段と前記第2測距手段の出力に応じて、
    前記モータを駆動制御する制御手段とを具備することを
    特徴とする請求項3に記載の複写台の角度調整装置。
  5. 【請求項5】調整工具を、カメラに取り付け、 前記調整工具のヨー方向における両端部で、複写台の台
    板との距離が等しくなるように、前記カメラを回転調節
    することで、ヨー方向の角度を直角に設定することを特
    徴とする複写台の角度調整方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014199427A (ja) * 2013-03-13 2014-10-23 ベルボン株式会社 支持装置
KR102588772B1 (ko) * 2023-03-09 2023-10-16 (주)홍익기술단 구조 안전진단용 촬영장치

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