JP2001153423A - 環境・省エネ制御システム - Google Patents

環境・省エネ制御システム

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JP2001153423A
JP2001153423A JP34066399A JP34066399A JP2001153423A JP 2001153423 A JP2001153423 A JP 2001153423A JP 34066399 A JP34066399 A JP 34066399A JP 34066399 A JP34066399 A JP 34066399A JP 2001153423 A JP2001153423 A JP 2001153423A
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energy
amount
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consumption
equipment
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JP34066399A
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English (en)
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Kunimichi Ishiguro
邦道 石黒
Tomoaki Terasaka
知明 寺阪
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電力使用量等を適宜,表示し省エネを促すとと
もに、電力使用量やガス使用量によるCO2 排出量を表
示してCO2 排出量の低減も促す。 【解決手段】各機器1〜3で消費されたエネルギー量及
び生成されたCO2 排出量等をパネル7に表示して現状
を視認し易くして省エネの運用を促すと共に、生成され
たCO2 排出量等に基づいて各機器1〜3の設定レベル
を自動的に変更して消費エネルギーの節約及びCO2
出量の削減を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物や各室内で使
用される冷暖房機器や照明機器等の設備機器によるエネ
ルギー消費について、その消費エネルギー量及びCO2
排出量に基づき効果的に省エネを促すための環境・省エ
ネ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からある省エネを主にした制御シス
テムは、例えば,冷暖房機器など各設備器具について個
々に運転スケジュール等を最適に設定し、無駄な運転を
しないようにして省エネを図るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、設備機器の消
費電力量、ガス量等の表示が当該設備機器の近くに無く
現状の消費エネルギー量や目標値が分かりづらい。ま
た、従来にあっては、生成されたCO2 排出量の表示は
されていない。近年、地球温暖化防止が注目されている
が、建物における冷暖房、照明等の運用エネルギーから
のCO2 排出量はライフサイクルの約2/3を占める。
したがって、運用エネルギーの省エネはエネルギー量の
節約と共に、化石燃料からのCO2 排出量の排出量を低
減する効果が大きい。
【0004】しかし省エネの運用を図る場合、消費エネ
ルギー量の表示が近くにないので省エネ効果が分かりづ
らい点がある。すなわち、オフィスビルにおいて省エネ
を運用する例として、例えば、昼休みに消灯する,冷房
の設定温度を28℃に上げる、暖房の設定温度を20℃
に下げる等があるが、これらの努力を励行しても電気代
などで効果が判明するまでに1ヵ月以上かかるために、
結果が直ぐに確認できず居住者の感覚に訴えにくい。こ
のため、いつのまにか上記省エネの運用が行われなくな
り、元の状態に戻ってしまうことが多い。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、電力使用量等を適宜,表示し省エネを
促すとともに、電力使用量やガス使用量によるCO2
出量を表示してCO2 排出量の低減も促すことができる
環境・省エネ制御システムを提供すること課題としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、建物内若しくは各室内で消費されたエネ
ルギー量を表示する消費エネルギー量表示手段と、上記
エネルギーの消費で生成されたCO2 排出量を表示する
環境表示手段と、上記エネルギーを消費する各機器につ
いて使用可能な上限エネルギー量のレベルを多段階で設
定変更する省エネ機能と、生成されたCO2 排出量と予
め設定された目標CO2 排出量とに基づき上記省エネ機
能を通じて各機器の使用可能な上限エネルギー量のレベ
ルを変更する節約機能とを備えることを特徴とする環境
・省エネ制御システムを提供するものである。
【0007】本発明によれば、リアルタイムに対象とす
る建物や室内で消費したエネルギー量や発生したCO2
排出量を表示するため、効果がすぐに確認でき、省エネ
の努力を継続する助けとなる。また、CO2 排出量に基
づき各設備機器の消費エネルギの消費の節約が自動的に
行われて、CO2 排出量が削減される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係るシス
テム構成を示す図である。符号1〜3は、建物内でエネ
ルギーを消費する設備機器の一例を示したもので、符号
1が冷暖房機器の一例であるエアコンを、符号2が照明
器具を、符号3がガス給湯器をそれぞれ表している。な
お、符号4がガス供給管を、符号5が電力供給線を表
す。
【0009】上記各設備機器1〜3は、それぞれ運転ス
ケジュール設定機能の他に省エネ機能を備え、その各省
エネ機能は、各機器1〜3自体の制御盤及び後述の環境
省エネコントローラ6からの指令によって設定レベルが
変更可能となっている。例えば、冷暖房機器1の省エネ
機能は、運転時間の設定変更機能や一日の内の昼間帯や
夜間帯等の時間帯に応じた温度設定、季節に応じた温度
設定を、それぞれ省エネ効果の観点から多段階のレベル
で設定可能としておく。即ち、多段階の作動時間設定や
温度設定を通じて、使用可能な電力量の上限値レベルを
多段階のレベルで設定可能としておく。
【0010】例えば、次のような温度設定レベルを設け
ておく。 レベル1 :夏26℃、冬22℃ レベル2 :夏27℃、冬21℃ レベル3 :夏28℃、冬20℃ また、照明器具2の省エネ機能としては、赤外線センサ
等によって人が居ない場合に自動消灯の開始時間を多段
階のレベルで設定しておいたり、一日の内の昼間帯や夜
間帯等の時間帯に応じて多段階に光量のレベルを設定し
ておいたり、多段階のレベルでの使用照明器具の消灯
(配列した照明器具のうち二つ置きに消灯させる等)等
がある。
【0011】また、給湯器3の省エネ機能は、風呂等へ
の給湯時間設定に応じて、多段階に給湯の温度を多段階
で設定変更可能としておく。また、上記冷暖房機器等の
設備機器1〜3における電力使用量やガス使用量等の情
報は、各設備機器1〜3から環境省エネコントローラ6
に供給可能となっている。
【0012】環境省エネコントローラ6は、上記各設備
機器1〜3からのエネルギー使用量(電力使用量やガス
使用量等)の情報に基づき、対象とする建物若しくは室
内等での各時刻毎に当該時間帯で消費された電力量やガ
ス量を積算し、その積算したエネルギー消費量を、適
宜,建物若しくは室内等の所定の場所に設置したパネル
7に供給可能となっている。
【0013】また、環境省エネコントローラ6では、上
記入力した電力量、ガス使用量、油使用量等のエネルギ
ー使用量の情報に基づき、対象とする建物若しくは室内
等での各時刻毎に当該時間帯で消費されたエネルギーに
対応する一次エネルギー、及びCO2 排出量に換算し、
適宜,その換算結果を上記パネル7に表示可能となって
いる。
【0014】上記換算は、例えば次の式に基づき行う。 一次エネルギー量=電力量(kwh)×10,250
(kJ/kwh)+ ガス量(m3 )×ガス発熱量4
6,100(kJ/m3 ) CO2 排出量=電力量(またはガス量)×CO2 原単位 CO2 原単位 電力:0.533kg・CO2 /kwh ガス:0.0683kg・CO2 /MJ ここで、電力量、ガス消費量等が計測できない時は、例
えば下記式のように、機器の運転時間から電力量を推定
して求めてもよい。
【0015】電力量=器具の定格電力量(Kw)×運転
時間(h) また、上記環境省エネコントローラ6には、予め省エネ
目標量及び一日合計または月合計等の目標CO2 排出量
が設定されている。そして、環境省エネコントローラ6
は、上記省エネ目標量及び目標CO2 排出量等について
も、上記パネル7に供給して表示可能となっている。
【0016】さらに、環境省エネコントローラ6は、上
記換算したCO2 排出量の積算値から上記目標CO2
出量を越えるおそれがあると判定した場合には、そのC
2排出量の積算値と上記目標CO2 排出量との偏差等
に基づき、上記各設備機器1〜3の省エネレベルをレベ
ル1→レベル2→レベル3と小さくなるように各設備機
器1〜3に指令を供給してCO2 排出量の発生量を段階
的に抑える。
【0017】上記パネル7は、例えば、図2に示すよう
に、環境省エネコントローラ6からの信号に基づき、グ
ラフ形式で表示する。このパネル7には、不図示のメニ
ュー画面があり、そのメニューでの選択によって、上記
図2に示すような、その日のCO2 排出量や照明電力使
用量等を表示する。
【0018】以上のシステム構成を備えることで、各時
刻毎の電力使用量やガス使用量が直ぐに視認できるよう
になり、また、省エネ目標値等も併せて表示することで
現状と目標とを併せて管理ができ、例えば、居住者が上
記パネル7を見ることで、各設備機器1〜3の温度設定
を目標温度に設定するなどの省エネの運用が促される。
【0019】さらに、CO2 排出量も表示されると共に
そのCO2 排出量に基づき各設備機器1〜3の省エネレ
ベルが自動的に適正なものに設定変更させることで、C
2排出量の低減が自動的に行われる。勿論、表示され
たCO2 排出量を見た居住者が直接各設備機器1〜3の
設定を変更することを促す作用もある。これによって、
CO2 排出量に基づいても電力の消費抑制が行われると
共に、CO2 削減効果がすぐ確認できるようになる。こ
のように、各個人の努力が結果に反映されて目に見える
ことで、省エネルギーヘの啓蒙がはかられる。
【0020】また、図2に示すように、外気温度、室内
温度等を環境情報として、電灯電力消費量などと同時に
表示することで、それらの増減がCO2 排出量にどのよ
うな影響を与えるかが分かるようにもなる。また、上記
表示は、一日の経時変化をリアルタイムでグラフ表示し
た場合を図示しているが、1週間の各日の排出量の積算
値の変化、月間の変化、年間の変化などを表示可能とし
て、各変化をチェック可能なようにするとよい。
【0021】なお、上記表示装置であるパネル7は、各
部屋毎に設け、各部屋で建物全体のCO2 排出量等を表
示可能としたり、また、各系統単位にCO2 排出量等を
表示可能としておく。また、表示装置はパネル7に限定
されず、テレビやパソコンのディスプレイ等であっても
よい。
【0022】また、電力使用量等の消費エネルギー量の
表示と、CO2 排出量、外気温等の環境に関する表示と
を、それぞれ個別の表示装置で表示するようにしてもよ
い。すなわち、両表示は同じレベルで行う必要はない。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明を採用
すると、現状のエネルギー量を適宜,把握できるので、
運用面で省エネを促進できるなど、省エネの目標に合わ
せて無駄な運転をしないように省エネ管理ができる。ま
た、生成されたCO2 排出量に基づき各設備機器の使用
可能なエネルギーレベルが自動的に設定変更されて、C
2 排出量からみた省エネ及び当該CO2 排出量の低減
が行われると共に、居住者に機器の使用によるCO2
出量を表示可能となって、地球温暖化の原因であるCO
2 の低減も具体的な数値で目標をもって低減対策ができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る構成図である。
【図2】消費エネルギー量及びCO2 排出量の表示の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 冷暖房機器(設備機器) 2 照明器具(設備機器) 3 ガス給湯器(設備機器) 6 環境省エネコントローラ 7 パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内若しくは各室内で消費されたエネ
    ルギー量を表示する消費エネルギー量表示手段と、上記
    エネルギーの消費で生成されたCO2 排出量を表示する
    環境表示手段と、上記エネルギーを消費する各機器につ
    いて使用可能な上限エネルギー量のレベルを多段階で設
    定変更する省エネ機能と、生成されたCO2 排出量と予
    め設定された目標CO2 排出量とに基づき上記省エネ機
    能を通じて各機器の使用可能な上限エネルギー量のレベ
    ルを変更する節約機能とを備えることを特徴とする環境
    ・省エネ制御システム。
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