JP2001153345A - 簡易給油器具 - Google Patents
簡易給油器具Info
- Publication number
- JP2001153345A JP2001153345A JP37598599A JP37598599A JP2001153345A JP 2001153345 A JP2001153345 A JP 2001153345A JP 37598599 A JP37598599 A JP 37598599A JP 37598599 A JP37598599 A JP 37598599A JP 2001153345 A JP2001153345 A JP 2001153345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- handle
- stabilizer
- kerosene
- kerosene tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重い灯油缶容器を簡単かつ安全に回転出来る
器具を提供する。 【解決手段】土台板1の両側2箇所に安定板A2安定板
B3を垂直に設け、安定板A2安定板B3の中央に設け
たタンク収納ケース4が安定板A2のハンドル6を回転
させる事により、ハンドル6に連結した軸棒5(支点)
で灯油タンクを入れたタンク収納ケース4が簡単に回転
をし、安定板B3に設けたポンプ受け13、キャップ置
き12を有した事により容易に給油が出来る事を特徴と
する。
器具を提供する。 【解決手段】土台板1の両側2箇所に安定板A2安定板
B3を垂直に設け、安定板A2安定板B3の中央に設け
たタンク収納ケース4が安定板A2のハンドル6を回転
させる事により、ハンドル6に連結した軸棒5(支点)
で灯油タンクを入れたタンク収納ケース4が簡単に回転
をし、安定板B3に設けたポンプ受け13、キャップ置
き12を有した事により容易に給油が出来る事を特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は灯油タンクに満タ
ンに灯油を入れた時、重いタンクを簡単に上下逆に半回
転させる簡易給油器具に関する物である。
ンに灯油を入れた時、重いタンクを簡単に上下逆に半回
転させる簡易給油器具に関する物である。
【0002】
【従来の技術】従来は灯油タンクを持ち運びする時から
灯油を入れる時は下に灯油タンクを置き、横に倒して灯
油タンクの口を上にしてから灯油を入れるか、自分自身
の手上下逆に持ち直して灯油を入れ、終わったら、又灯
油タンクを下に置いたまま横に倒して体制を直してから
運ぶか、持ってから自分自身で上下逆に持ち直して運ん
だ。
灯油を入れる時は下に灯油タンクを置き、横に倒して灯
油タンクの口を上にしてから灯油を入れるか、自分自身
の手上下逆に持ち直して灯油を入れ、終わったら、又灯
油タンクを下に置いたまま横に倒して体制を直してから
運ぶか、持ってから自分自身で上下逆に持ち直して運ん
だ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ)下に置いてから持ち上げるので手足が不自由な人
は具合が悪い。 (ロ)下から持ち上げるのに力がいる。 (ハ)持ち上げてから上下逆にする時に落とす心配があ
った。 (ニ)持ち上げて逆にする時は両手でしっかりと捕まえ
なくてはいけないので手を痛めている人は上手く出来な
かった。 (ホ)年老いた人は立ったり座ったりするので辛かっ
た。 (ヘ)ポンプが別に有するのでわざわざ持って来なけれ
ばならなかった。 (ト)キャップの置き場がなかったので無くしたりして
捜さなければならなかった。 (チ)灯油タンクの口のキャップが直接下に着くのでゴ
ミなど付いた。
があった。 (イ)下に置いてから持ち上げるので手足が不自由な人
は具合が悪い。 (ロ)下から持ち上げるのに力がいる。 (ハ)持ち上げてから上下逆にする時に落とす心配があ
った。 (ニ)持ち上げて逆にする時は両手でしっかりと捕まえ
なくてはいけないので手を痛めている人は上手く出来な
かった。 (ホ)年老いた人は立ったり座ったりするので辛かっ
た。 (ヘ)ポンプが別に有するのでわざわざ持って来なけれ
ばならなかった。 (ト)キャップの置き場がなかったので無くしたりして
捜さなければならなかった。 (チ)灯油タンクの口のキャップが直接下に着くのでゴ
ミなど付いた。
【0004】
【課題を解決する為の手段】この発明は重くなった灯油
タンクを簡単に回転出来るようにしっかりした土台板
(タテ20cm、ヨコ30cm)に2枚の同型の安定板
A、安定板B(高さ26cm、ヨコ10cm)を垂直に
タンク収納ケース19cmが入るように離して設け、安
定板Aにハンドル、ハンドルストッパー、ハンドル回転
防止具を付け、安定板にポンプ受け、キャップ置きを設
け、タンク収納ケースには灯油タンクを動かない為の閉
じ蓋、留め具を有し、安定板Aとタンク収納ケースと安
定板Bはハンドルから連結された軸棒を設ける。
タンクを簡単に回転出来るようにしっかりした土台板
(タテ20cm、ヨコ30cm)に2枚の同型の安定板
A、安定板B(高さ26cm、ヨコ10cm)を垂直に
タンク収納ケース19cmが入るように離して設け、安
定板Aにハンドル、ハンドルストッパー、ハンドル回転
防止具を付け、安定板にポンプ受け、キャップ置きを設
け、タンク収納ケースには灯油タンクを動かない為の閉
じ蓋、留め具を有し、安定板Aとタンク収納ケースと安
定板Bはハンドルから連結された軸棒を設ける。
【0005】
【発明実施の形態】中央のタンク収納ケースの閉じ蓋1
0が上に来るように置き閉じ蓋10を灯油タンクか入れ
られるように上に開き、灯油タンクの口が下になる様差
し込んで閉じ蓋10を閉じて留め具11で灯油タンクを
固定させる。安定板A1のハンドル6を握りハンドル6
を下部のハンドルストッパー8の無い回転できる方へと
回し、ハンドル6が止まったらハンドル回転防止具9で
止め、灯油口が上に有るからキャップ置き12にキャッ
プを置き、ポンプで給油し、終わったらハンドル防止具
9を外してハンドル6を上部のハンドルストッパー7の
無い方に回し、灯油タンクの口が下になったら留め具1
1閉じ蓋10を外し、灯油タンクを抜き取り給油が終わ
る。
0が上に来るように置き閉じ蓋10を灯油タンクか入れ
られるように上に開き、灯油タンクの口が下になる様差
し込んで閉じ蓋10を閉じて留め具11で灯油タンクを
固定させる。安定板A1のハンドル6を握りハンドル6
を下部のハンドルストッパー8の無い回転できる方へと
回し、ハンドル6が止まったらハンドル回転防止具9で
止め、灯油口が上に有るからキャップ置き12にキャッ
プを置き、ポンプで給油し、終わったらハンドル防止具
9を外してハンドル6を上部のハンドルストッパー7の
無い方に回し、灯油タンクの口が下になったら留め具1
1閉じ蓋10を外し、灯油タンクを抜き取り給油が終わ
る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す斜視図と図2に
示す灯油タンクとポンプをセット反転した斜視図と図3
に示す正面図及び図4に示す平面図を参照して説明す
る。 (イ) まずタテ20cmヨコ30cm厚みのある土台
板1に高さ26cmヨコ10cmの厚みのある安定板A
2安定板B3を、タンク収納ケース4タテ12cmヨコ
17cm高さ35cmのヨコ17cmプラス2cmが入
る間隔をあけて土台板1に垂直に固定する。 (ロ) 次に、前記の安定板A2にハンドル6、上部の
ハンドルストッパー7、下部のハンドルストッパー8を
付ける。上部のハンドルストッパー7は灯油タンクの口
が上に来た時にハンドル6が止まる位置に付け、下部の
ハンドルストッパー8は灯油タンクの口が下に来た時、
ハンドル6が止まる位置に付ける。 (ハ) 次にハンドル回転防止具9を給油時にタンク収
納ケース4が動かないように安定板A2の前方上付け
る。 (ニ) 安定板A2安定板B3の中央にタンク収納ケー
ス4タテ12cmヨコ17cm高さ35cmを安定板A
2のハンドル6に連結した軸棒5でハンドル6を回す構
成である。 (ホ) 前記のタンク収納ケース4は一方から灯油タン
クの出し入れ可能として灯油の口に当たる部分のタンク
収納ケース4が当たって給油が出来ないということがな
いようにあけておく。灯油タンクが動かないように留め
具11を有した閉じ蓋10はタンク収納ケースの灯油タ
ンク口の反対に付ける。 (ヘ) 次に、安定板B3にはポンプ受け13、キャッ
プ置き12を設け本発明の簡易給油器具を構成する。 本発明は以上の様な構成で安定板A2安定板B3の中央
の灯油タンクが入ったタンク収納ケース4をハンドル6
を回すだけで 軸棒5(支点)の作用で回転し灯油タン
クの口が上に来て灯油が入れられ、ハンドル6を回転さ
せて灯油タンクの口を下にして取り外すと云う簡単で清
潔かつ安全である。灯油を入れるタンク収納ケース4は
灯油タンクの大小、形が色々有るので記載している限り
ではない。ポンプ受けは取り外しが出来る様にすると便
利で良い。
示す灯油タンクとポンプをセット反転した斜視図と図3
に示す正面図及び図4に示す平面図を参照して説明す
る。 (イ) まずタテ20cmヨコ30cm厚みのある土台
板1に高さ26cmヨコ10cmの厚みのある安定板A
2安定板B3を、タンク収納ケース4タテ12cmヨコ
17cm高さ35cmのヨコ17cmプラス2cmが入
る間隔をあけて土台板1に垂直に固定する。 (ロ) 次に、前記の安定板A2にハンドル6、上部の
ハンドルストッパー7、下部のハンドルストッパー8を
付ける。上部のハンドルストッパー7は灯油タンクの口
が上に来た時にハンドル6が止まる位置に付け、下部の
ハンドルストッパー8は灯油タンクの口が下に来た時、
ハンドル6が止まる位置に付ける。 (ハ) 次にハンドル回転防止具9を給油時にタンク収
納ケース4が動かないように安定板A2の前方上付け
る。 (ニ) 安定板A2安定板B3の中央にタンク収納ケー
ス4タテ12cmヨコ17cm高さ35cmを安定板A
2のハンドル6に連結した軸棒5でハンドル6を回す構
成である。 (ホ) 前記のタンク収納ケース4は一方から灯油タン
クの出し入れ可能として灯油の口に当たる部分のタンク
収納ケース4が当たって給油が出来ないということがな
いようにあけておく。灯油タンクが動かないように留め
具11を有した閉じ蓋10はタンク収納ケースの灯油タ
ンク口の反対に付ける。 (ヘ) 次に、安定板B3にはポンプ受け13、キャッ
プ置き12を設け本発明の簡易給油器具を構成する。 本発明は以上の様な構成で安定板A2安定板B3の中央
の灯油タンクが入ったタンク収納ケース4をハンドル6
を回すだけで 軸棒5(支点)の作用で回転し灯油タン
クの口が上に来て灯油が入れられ、ハンドル6を回転さ
せて灯油タンクの口を下にして取り外すと云う簡単で清
潔かつ安全である。灯油を入れるタンク収納ケース4は
灯油タンクの大小、形が色々有るので記載している限り
ではない。ポンプ受けは取り外しが出来る様にすると便
利で良い。
【0007】
【発明の効果】手を痛めている人でも出来る。立ったり
座ったりしなくても良い。重い灯油タンクを力を入れな
くても持つ事ができ腰が痛くない。灯油タンクの口が汚
くならず壊れなくて済む。給油ポンプを持ち歩きせずに
済む。キャップ置場に困らなくて済む。
座ったりしなくても良い。重い灯油タンクを力を入れな
くても持つ事ができ腰が痛くない。灯油タンクの口が汚
くならず壊れなくて済む。給油ポンプを持ち歩きせずに
済む。キャップ置場に困らなくて済む。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の灯油タンクとポンプをセット反転した
斜視図
斜視図
【図3】本発明の正面図
【図4】本発明の平面図
1…土台板、 2…安定板A、 3…安定板B、 4…
タンク収納ケース、 5…軸棒、 6…ハンドル、 7
…上部のハンドルストッパー、 8…下部のハンドルス
トッパー、 9…ハンドル回転防止具、 10…閉じ
蓋、 11…留め具、 12…キャップ置き、 13
…ポンプ受け
タンク収納ケース、 5…軸棒、 6…ハンドル、 7
…上部のハンドルストッパー、 8…下部のハンドルス
トッパー、 9…ハンドル回転防止具、 10…閉じ
蓋、 11…留め具、 12…キャップ置き、 13
…ポンプ受け
Claims (4)
- 【請求項1】 石油ストーブのタンクに給油する器具で
あって、土台板上に一定間隔を成して固定した2枚の安
定板の間に、両サイドに軸棒を有する固定板付きタンク
収納ケースを回動固定し、かつ前記軸棒にはハンドルを
有して反転回動する構成を特徴とする簡易給油器具。 - 【請求項2】 安定板の一部にハンドル回転防止具を設
けて成る構成である請求項1に記載の簡易給油器具。 - 【請求項3】 安定板の側部にポンプ受けを設けて成る
構成である請求項1又は請求項2に記載される簡易給油
器具。 - 【請求項4】 安定板側部にタンクのキャップ置きを設
けた構成である請求項1〜請求項3の一つの項に記載さ
れる簡易給油器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37598599A JP2001153345A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 簡易給油器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37598599A JP2001153345A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 簡易給油器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001153345A true JP2001153345A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18506389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37598599A Pending JP2001153345A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 簡易給油器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001153345A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101437460B1 (ko) * | 2008-03-07 | 2014-09-03 | 에스케이이노베이션 주식회사 | 고점도 연료 연소를 위한 연료 공급 시스템 |
CN109626007A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-04-16 | 佛山市中格威电子有限公司 | 一种适用于胶粘剂出料的翻转式倒料装置 |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP37598599A patent/JP2001153345A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101437460B1 (ko) * | 2008-03-07 | 2014-09-03 | 에스케이이노베이션 주식회사 | 고점도 연료 연소를 위한 연료 공급 시스템 |
CN109626007A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-04-16 | 佛山市中格威电子有限公司 | 一种适用于胶粘剂出料的翻转式倒料装置 |
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