JP2001152638A - 建築用ブロックの外装用化粧パネル - Google Patents

建築用ブロックの外装用化粧パネル

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JP2001152638A
JP2001152638A JP33804399A JP33804399A JP2001152638A JP 2001152638 A JP2001152638 A JP 2001152638A JP 33804399 A JP33804399 A JP 33804399A JP 33804399 A JP33804399 A JP 33804399A JP 2001152638 A JP2001152638 A JP 2001152638A
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decorative panel
block
decorative
brick
panel
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JP33804399A
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Kunitsugu Uchida
邦嗣 内田
Kenji Matsunaga
健二 松永
Yasuo Maruyama
康雄 丸山
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設の塀、門袖または建物外壁面に使用される
ブロックのうちJIS規格に定める一定モジュールのブ
ロックの外装用に提供する。 【解決手段】モジュール化されたブロック100に対応
する2種類の化粧パネルA及び化粧パネルBをもってブ
ロック組積された塀等の外装を行なようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として既設の
塀、門袖または建物外壁面に使用されるブロックのうち
JIS規格に定める一定モジュールに相当するブロック
の外装用の化粧パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブロックを用いた塀、門袖等をリ
ニューアルする外装用の化粧材料として、ブロックの見
付面よりもはるかに大きい化粧面を有する化粧パネルや
該見付面よりも小さい化粧ブリックが市場において主流
をなしていた。また、これらの化粧パネル等の施工に際
しては、螺子、モルタル等を用いてブロックの見付面に
固着施工していた。しかし、前者の化粧パネルによる施
工では、パネル自体の大きさと重量から予想外の労力と
施工時間を要していた。さらにかかる化粧パネルは、通
常、ブロック複数枚の見付面分のサイズであるため、塀
等のブロックの面積全体を化粧する際、端部処理として
パネルを切断して使用する必要が生じていた。一方後者
の化粧ブリックによる施工では、物自体が単体としては
小さいため、塀等の全体を化粧する場合には、予めモル
タルによる不陸の下地調整や墨出しをした上で施工する
必要があり、事前の段取りに時間を要するばかりでな
く、1つ1つ貼り付けするには相応の熟練と時間を要し
ていた。
【0003】このような問題を解決する方法として、特
開平11−270050号公報に開示されているよう
に、装飾、防水、防黴等を目的としてブロックの見付面
(ただし、モルタルを用いて他のブロックと接合する面
は除くことが条件とされている。)にガラス質の被覆材
を直接焼き付けしたものが提唱されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】しかし、本技術は、当初から化粧面を有す
るブロックを提供することを目的とするものであって、
既設の塀等のリニューアルを目的としたものではなく、
また施工完了後に化粧ブロックの外装面に損傷が生じた
場合には、最早補修が容易ではない等の問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点を一掃し、主に既存
の塀、門袖または建物外壁面に使用するJIS規格に定
める一定モジュールに相当するブロックに対し、極めて
種類の少ない規格寸法の化粧パネルを用いることによっ
て、テクニックを要することなく簡単に塀、門袖等をリ
ニューアルすることができる外装用の化粧パネルを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による化粧パネル
は、上記目的を達成するために、以下の各要件〜を
具備したものである。 化粧パネルは化粧パネルA又は化粧パネルAと化粧
パネルBとの組み合わせで構成し、JIS―A5406
に定める長さ及び高さモジュール呼び寸法がそれぞれ4
00mm、200mm、厚さ寸法が120mmに相当す
る表面に化粧を施していないブロックを外装するために
使用する。 前記化粧パネルAは前記ブロックの見付面の外装に
使用する矩形パネルであって、短辺寸法を190mm、長
辺寸法を390mmとし、前記化粧パネルAの表面には前
記短辺方向に同一ピッチの三段からなる一枚半積みのブ
リック部を目地部を介して前記長辺方向に配置するよう
にしたものである。 前記化粧パネルBは前記ブロックの見込み面の外装
に使用する矩形パネルであって、短辺寸法を60mm、長
辺寸法を390mmとし、前記化粧パネルBの表面には前
記長辺方向中央で左右対称となる6個の同一のブリック
部を目地部を介して配置するようにしたものである。 前記化粧パネルAの短辺寸法及び短辺方向のブリッ
ク部のピッチがそれぞれ、前記化粧パネルBの長辺方向
の端部から3枚目のブリック部端部までの寸法及びブリ
ックのピッチと同一である。
【0007】このようにしたことにより、ブロックを使
用した塀等において、化粧パネルを実質2種類用意する
だけで対応することができる。特にこれらの化粧パネル
によって塀等の見付壁面のみならず、出隅、笠木部分等
までも対応することができる。また、2種類の化粧パネ
ルは、JIS規格ブロックの各面と同一サイズ(後記す
るようにブロックの見込み面に対しては化粧パネルBを
2枚突き合わせして用いる。)にしたから、ブロックへ
の施工も極めて容易にでき、化粧パネル自体を現場にお
いて切断等する手間が大幅に軽減することができる。さ
らに、本発明の特有な効果として、塀等に多用される芋
目地組積みの場合のブロックに対し、芋目地はそのまま
にしながら、単体としての化粧パネルの三段の一枚半積
み模様のブリック化粧を、隣接する化粧パネルとの連綴
関係においてクォーター積み風の新たな模様にすること
ができる。なお、本発明に係る化粧パネルの裏面には、
両面接着材が装備されており、相手方ブロックに強固な
接着が可能であるため、従来技術のように化粧パネル等
をモルタルで接着した場合の化粧面に付着した白華現象
による汚れやモルタルそのものの風化による化粧パネル
の落下等の危険対策を殆ど考慮する必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図8の図面を参照しながら説明する。図
1は塀等において組積されたブロックを外装した状態の
化粧パネルの基本的な納まりを示す斜視図を示す。A
(斜線の部分)は化粧パネルA、B(斜線の部分)は化
粧パネルBを表わす。100は化粧パネルA、化粧パネ
ルB又はこれらの化粧パネルA、Bによって外装される
ブロックである。図2は、前記ブロック100の単体の
斜視図であって、本発明に係る化粧パネルを適用するブ
ロック100は、JIS―A5406に定める空洞ブロ
ック化粧無しの区分の建築用コンクリートブロックまた
はこれに相当するものであって、長さ390mm、高さ
190mm、厚さ120mmの寸法を有するものであ
る。また図2において表裏フェイスシェルの見付面にお
ける長さLと高さHで囲繞された面をブロック100の
見付面と、厚さDと高さHで囲繞された面をブロック1
00の見込み側面と、厚さDと長さLで囲繞された面を
ブロック100の見込み平面とそれぞれ定義する。
【0009】前記ブロック100の見付面を外装するた
めの化粧パネルAは、図3の斜視図および図4の寸法図
による。すなわち、化粧パネルAは、単体としては短辺
寸法190mm×長辺寸法390mmの矩形のものであ
って、ABS樹脂、ポリプレン樹脂等を用いて成型され
た単一材である。化粧パネルAの表面には、短辺方向に
目地部3を介して同一ピッチの三段で構成する一枚半積
みの矩形状のブリック部1、2が長辺方向に凸面成型さ
れている。各ブリック部1,2は隣接するブリック間の
目地部3の目地寸法をそれぞれ8mmとしたから、ブリ
ック部1の大きさは、58mm×258mm、ブリック
部2の大きさは、58mm×124mmとなる。一方化
粧パネルAの厚さは特に限定するものではないが、本発
明では、7mmないし10mmである。化粧パネルAの
裏面四周に設けたリブ10a、10b、10c、10
d、目地部3の裏面にあたるリブ11および該裏面の長
辺中央部のリブ10aと10c間に懸架したリブ12が
相俟って化粧パネルAの剛性を高めている。さらにリブ
10aと10cの表面には両面接着テープ20の一方側
が接着されている。なお、化粧パネルAの表面四周は損
傷防止等からテーパ状としてある。
【0010】図5および図6において、化粧パネルB
は、短辺寸法が60mm、長辺寸法が390mmの矩形のパ
ネルである。ここで化粧パネルBの表面には、長辺方向
に目地部52、53を介して6個のブリック部51a、
51b、51c、51d、51e、51fが形成されて
いる。各ブリック部の大きさは、すべて58mm×60
mmとしてある。また、ブリック部51c、51d間の
目地部53の目地寸法は10mmとする以外は目地部5
2の目地寸法は8mmとしてある。化粧パネルBも化粧
パネルAと同一素材により同様に成型されている。また
化粧パネルBの裏面四周にはリブ61、62、63、6
4を設けるとともに目地部52、53の裏面側リブ6
5、66とが相俟って化粧パネルBの剛性を高め、さら
に2枚の化粧パネルBを突き合わせによって一体構成し
たブロック100の見込み側面又は見込み平面に使用し
た化粧パネル体としての剛性を一層高めている。一方化
粧パネルB裏面の長辺方向の両端部のリブ62、64と
中央のリブ66の3個所に両面接着テープ70の一方が
接着されている。なお、化粧パネルB同士を突き合わせ
する長辺方向の一方面を除く表面側周縁はテーパ状とし
てある。
【0011】ブロック100の見込み側面および見込み
平面を被覆するためには、化粧パネルBを2枚長辺方向
を突き合わせて使用する。この結果、ブロック100を
外装するための本発明における化粧パネルは、ブロック
100の見付面用の化粧パネルAと見込み面用の化粧パ
ネルBの2種類を用意すればよい。また化粧パネルBの
短辺方向の寸法を厚さ寸法と同一の120mmにしても
よいことはもとよりである。これによりブロック100
の見込み側面および見込み平面を被覆するための化粧パ
ネルBを2枚突き合わせる手間を省くことができる。た
だし、この場合には突き合わせをする必要がないため、
表面側四周縁をテーパ状とする。
【0012】つづいて本発明の化粧パネルAと化粧パネ
ルBをブロック100を組積した塀に施工する方法を、
図1および図7を用いて説明する。なお、ブロック10
0の組積数は6段とし、積み方は芋目地(図8(a))
とした。また、目地幅は10mm(標準目地幅)とす
る。まず化粧パネルAを用いてブロック100の見付面
を外装するには、最初に最下段のブロック100全部に
対し、ブロック100あたり化粧パネルAを1枚用意
し、化粧パネルAの裏面の両面接着材のシールを剥がし
直接ブロック100に押圧して固定すればよい。この場
合、化粧パネルAは、ブロック100とは同一サイズで
あるから(モジュール寸法から標準目地幅寸法10mmを
差し引いた寸法と同一寸法となる)、ブロック100の
下端または左右の一端を治具(ないしレベル)代わりに
利用する。これによって、予め墨出し等を行なう必要も
なく、既存の左右上下に連綴されたブロック100、・
・に沿って外装することができる。2段目以上のブロッ
ク100に対しても同様な方法で施工する。本実施の形
態のように、ブロック100の組積が芋目地の場合に
は、当該縦横の目地をそのまま生かすことができる。す
なわち、化粧パネルAはブロック100と同一寸法であ
って、化粧パネルAの表面の化粧面は、目地部3を介し
て同一ピッチの三段で構成する一枚半積みのブリック部
1、2を化粧面とするものである。したがって、化粧パ
ネルAをブロック100の見付面に貼った場合には、化
粧パネルAは在来のブロック100の目地で仕切られる
とともに、その仕切り領域内に新たに一枚半積みのブリ
ック部1、2の化粧面が形成されることになる。ところ
が下地となるブロック100の組積み方が芋目地である
から、当該化粧パネルAの左(または右)の化粧パネル
Aを同一方向の一枚半積みのブリック部1、2の化粧面
で連綴することができ、前記ブロック100の目地の存
在にもかかわらず、あたかもクォーター積み(図8
(b))に類する新たなパターンの化粧面を形成するこ
とができる。特にこのような新たなパターンは、化粧パ
ネルAの目地部3をブロック目地とは異なる着色にすれ
ば、一層顕著なものとすることができる。
【0013】次に化粧パネルBの施工方法について説明
する。化粧パネルBが使用されるのは、ブロック100
の見込み面、すなわち図1のような両ブロック壁が直交
し、一方のブロック壁の見込み側面が出隅として表れる
場合の当該側面部を化粧する場合、塀の最上部のブロッ
ク100における見込み平面部(通常この面は笠木が設
けられたりフェンスが取付けられる面となる。)を化粧
する場合等である。そこで1実施例として前記出隅部分
のブロック100の見込み側面を化粧パネルBで外装す
る場合について説明する。化粧パネルBはブロック10
0の2段(上段と下段)に対し2枚を用意する。そこで
1枚の化粧パネルBの裏面の両面接着材のシールを剥が
し、縦長としてテーパ側端部をブロック100の側端部
に、テーパ上端部を上段のブロック100の見込み平面
(この面は、すでにブロック塀を完成させた時にモルタ
ル充填の仕上げが通常されている。)にそれぞれ合わせ
てブロックに押圧して固定すればよい。この化粧パネル
Bに突き合わせるよう、もう1枚の化粧パネルBを同様
にしてブロック100に押圧して固定すればよい。
【0014】笠木用として化粧パネルBを施工する場合
も以上と全く同様の施工により外装することができるの
で省略する。ただし、最上段のブロック100からフェ
ンスの支持材が延出している場合には、当該支持材部分
の突き合わせ部分の化粧パネルBを現場で切り欠けばよ
い。
【0015】次に化粧ブロックAと化粧パネルB(又は
突き合わせに係る2枚の化粧パネルB)との取り合いに
ついて説明する。この取り合いは図1の上記例の両ブロ
ック壁が直交し、一方のブロック面の側面部が出隅に表
れる場合である。この場合化粧パネルAの短辺寸法及び
短辺方向のブリック部のピッチがそれぞれ、前記化粧パ
ネルBの長辺方向の端部から3枚目のブリック部端部ま
での寸法及びブリックのピッチと同一となっている。こ
のため、図1のとおり化粧パネルAと化粧パネルB(又
は突き合わせに係る2枚の化粧パネルB)の各ブリック
同士は目地を通しつつ、違和感なく連綴状になる。な
お、化粧パネルB(又は突き合わせに係る2枚の化粧パ
ネルB)はパネルを長辺方向を逆にして施工したとして
も、同一の状態を作ることができる。これは化粧パネル
B(又は突き合わせに係る2枚の化粧パネルB)は長辺
方向の中央で対称のブリック模様となっているからであ
る。
【0016】本実施の形態では、ブロック100の組積
数を6段としたが、例えば塀がブロック100の組積数
5段の場合には、突き合わせする左右の化粧パネルBを
各2枚半必要とする。そこで半枚の化粧パネルBを作る
には、化粧パネルBの長辺方向の中央部の目地部53の
一方端を切断すればよい。つまり図5においてブリック
部51a(58mm)+目地部52(8mm)+ブリック5
1b(58mm)+目地部52(8mm)+ブリック51c
(58mm)の合計寸法190mmがブロック100の高さ
モジュール190mmと同一になるからである。
【0017】本実施の形態では、化粧パネルAおよびB
の材質を樹脂製としたが、もとよりこれに限定されるも
のではなく、スチール、アルミ等の鋼製のものを絞り加
工等によって作ることも可能である。また各ブリックの
表面は凸状平面であるか梨地模様その他の凹凸模様であ
るかを問わず、さらに表面と目地を別途種々の塗色を施
してもよい。また、化粧パネルAおよびBの裏面の両面
接着材は両面接着テープを使用するがこれに限定されず
これに類するものであればよい。なお、本実施の形態に
おける施工については、既存のブロック塀等を対象とし
たが、予め施工前の単体としてのブロックの見付面を直
接化粧パネルAで外装して使用してもよい。
【0018】要するに本発明に係る化粧パネルによれ
ば、2種類の化粧パネルAおよびBによって、主として
規格品としてのJIS―A5406に定める空洞ブロッ
ク化粧無しの区分の建築用コンクリートブロックまたは
これに相当するブロックのうち、最も汎用的なサイズで
ある長さ及び高さのモジュール呼び寸法がそれぞれ40
0mm、200mmであって厚さ120mmの組積され
たブロック又はブロック単体の見付面、見込み側面、見
込み平面の各面の外装に応じることがてきるとともに、
外装を施した見付面全体を単一体としての化粧パネルA
のブリック部による装飾表面とは異なる装飾表面とする
ことができる特質を有する。
【0019】なお、本発明の対象とするブロックは、上
記ブロックに必ずしも限定されるものではない。すなわ
ち、ブロック本体は前記JIS―A5406に定める空
洞ブロック化粧無しの区分の建築用コンクリートブロッ
ク相当品であってもよい。またブロックの厚さについて
も、100mm又は150mmであってもよい。これらの厚
みのブロックに対しては、短辺寸法が50mm又は75mm
の化粧パネルBを別途用意すれば足りるからである。さ
らにブロックの標準目地幅が高精度な場合(JIS―A
5406では、3mmとする。)のブロック塀等に対処す
るときには、前記化粧パネルAおよび化粧パネルBより
若干大き目のパネルを別途製作、用意すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】ブロックの斜視図である。
【図3】化粧パネルAの表面斜視図(a)及び裏面斜視
図(b)である。
【図4】化粧パネルAの正面図(a)、XX断面図
(b)およびYY断面図(c)である。
【図5】化粧パネルBの表面斜視図(a)及び裏面斜視
図(b)である。
【図6】化粧パネルBの正面図(a)、XX断面図
(b)およびYY断面図(c)である。
【図7】化粧パネルAで外装したブロック塀の目地パタ
ーンを示す図である。
【図8】芋目地模様(a)及びクォーター目地模様
(b)を表わす。
【符号の説明】
A 化粧パネルA B 化粧パネルB 1 ブリック部 2 ブリック部 3 目地部 51 ブリック部 52 目地部 53 目地部 61 リブ 100 ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E110 AA42 AA50 AA51 AA65 AB04 AB46 BA12 BA16 BB33 BC04 BC13 BD03 DA12 DC23 EA04 GB42W GB43W

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の各要件〜を具備する建築用ブロ
    ックの外装用化粧パネル。 化粧パネルは化粧パネルA又は化粧パネルAと化粧
    パネルBとの組み合わせで構成し、JIS―A5406
    に定める長さ及び高さモジュール呼び寸法がそれぞれ4
    00mm、200mm、厚さ寸法が120mmに相当す
    る表面に化粧を施していないブロックを外装するために
    使用する。 前記化粧パネルAは前記ブロックの見付面の外装に
    使用する矩形パネルであって、短辺寸法を190mm、長
    辺寸法を390mmとし、前記化粧パネルAの表面には前
    記短辺方向に同一ピッチの三段からなる一枚半積みのブ
    リック部を目地部を介して前記長辺方向に配置するよう
    にしたものである。 前記化粧パネルBは前記ブロックの見込み面の外装
    に使用する矩形パネルであって、短辺寸法を60mm、長
    辺寸法を390mmとし、前記化粧パネルBの表面には前
    記長辺方向中央で左右対称となる6個の同一のブリック
    部を目地部を介して配置するようにしたものである。 前記化粧パネルAの短辺寸法及び短辺方向のブリッ
    ク部のピッチがそれぞれ、前記化粧パネルBの長辺方向
    の端部から3枚目のブリック部端部までの寸法及びブリ
    ックのピッチと同一である。
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