JP2001151197A - 舶用推進駆動軸の軸受給油装置 - Google Patents
舶用推進駆動軸の軸受給油装置Info
- Publication number
- JP2001151197A JP2001151197A JP33946499A JP33946499A JP2001151197A JP 2001151197 A JP2001151197 A JP 2001151197A JP 33946499 A JP33946499 A JP 33946499A JP 33946499 A JP33946499 A JP 33946499A JP 2001151197 A JP2001151197 A JP 2001151197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- stern
- bearing
- lubricating oil
- bow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 7
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 船尾管内の潤滑油が対流して船尾側軸受を冷
却することができる舶用推進駆動軸の軸受給油装置を提
供することである。 【解決手段】 オイルバス式船尾管内に軸受を備えた舶
用推進駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の外側面に
螺旋溝または螺旋状突起部を設け、前記舶用推進駆動軸
が回転した際に、回転する前記螺旋溝により前記船尾管
内の潤滑油を攪拌して移動させるようにした。
却することができる舶用推進駆動軸の軸受給油装置を提
供することである。 【解決手段】 オイルバス式船尾管内に軸受を備えた舶
用推進駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の外側面に
螺旋溝または螺旋状突起部を設け、前記舶用推進駆動軸
が回転した際に、回転する前記螺旋溝により前記船尾管
内の潤滑油を攪拌して移動させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オイルバス式船尾
管内に軸受を備えた舶用推進駆動軸の軸受給油装置に関
するものである。
管内に軸受を備えた舶用推進駆動軸の軸受給油装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のオイルバス式船尾管を備
えた舶用推進駆動軸の軸受給油装置200の側面略図で
ある。図3に示す軸受給油装置200は、プロペラ50
に駆動力を伝達する駆動軸51を支持する船尾側軸受5
2と船首側軸受53とを備えている。船尾側軸受52及
び船首側軸受53は、潤滑油が充満した船尾管54内に
配置されており、潤滑油は重力タンク55から配管5
6,57を介して船尾管54内に供給され、かつ船尾管
54内の両軸受52,53における摺動による摩擦熱に
より昇温した温度の高い潤滑油は、配管58,59を介
して重力タンク55へ戻るようになっている。配管56
〜59には、それぞれ逆止弁65が設けてある。船首側
軸受53を通過して船尾管54内に供給された潤滑油
は、室61内を自然対流し、船尾側軸受52の摺動によ
り発生した摩擦熱が伝達されて船首側軸受53に熱を伝
達する。上述したように船首側軸受53は、配管57を
介して供給された潤滑油により冷却される。
えた舶用推進駆動軸の軸受給油装置200の側面略図で
ある。図3に示す軸受給油装置200は、プロペラ50
に駆動力を伝達する駆動軸51を支持する船尾側軸受5
2と船首側軸受53とを備えている。船尾側軸受52及
び船首側軸受53は、潤滑油が充満した船尾管54内に
配置されており、潤滑油は重力タンク55から配管5
6,57を介して船尾管54内に供給され、かつ船尾管
54内の両軸受52,53における摺動による摩擦熱に
より昇温した温度の高い潤滑油は、配管58,59を介
して重力タンク55へ戻るようになっている。配管56
〜59には、それぞれ逆止弁65が設けてある。船首側
軸受53を通過して船尾管54内に供給された潤滑油
は、室61内を自然対流し、船尾側軸受52の摺動によ
り発生した摩擦熱が伝達されて船首側軸受53に熱を伝
達する。上述したように船首側軸受53は、配管57を
介して供給された潤滑油により冷却される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その際、船首側軸受5
3と船尾側軸受52の距離が近ければ、潤滑油は室61
内を自然対流させても差し支えないが、自然対流に頼る
と船首側軸受53と船尾側軸受52とが離れている場合
には船尾側軸受52の冷却が不十分となり易い。したが
って、本発明では、このような場合においても室61内
の潤滑油が対流して船尾側軸受52を冷却することがで
きる舶用推進駆動軸の軸受給油装置を提供することを目
的としている。
3と船尾側軸受52の距離が近ければ、潤滑油は室61
内を自然対流させても差し支えないが、自然対流に頼る
と船首側軸受53と船尾側軸受52とが離れている場合
には船尾側軸受52の冷却が不十分となり易い。したが
って、本発明では、このような場合においても室61内
の潤滑油が対流して船尾側軸受52を冷却することがで
きる舶用推進駆動軸の軸受給油装置を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明では、オイルバス式船尾管内に軸受を
備えた舶用推進駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の
外側面に螺旋溝を設け、前記舶用推進駆動軸が回転した
際に、回転する前記螺旋溝により前記船尾管内の潤滑油
を攪拌して移動させるようにした。また、請求項2の発
明では、オイルバス式船尾管内に軸受を備えた舶用推進
駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の外側面に螺旋状
突起部を設け、前記舶用推進駆動軸が回転した際に、回
転する前記螺旋状突起部により前記船尾管内の潤滑油を
攪拌して移動させるようにした。
に請求項1の発明では、オイルバス式船尾管内に軸受を
備えた舶用推進駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の
外側面に螺旋溝を設け、前記舶用推進駆動軸が回転した
際に、回転する前記螺旋溝により前記船尾管内の潤滑油
を攪拌して移動させるようにした。また、請求項2の発
明では、オイルバス式船尾管内に軸受を備えた舶用推進
駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の外側面に螺旋状
突起部を設け、前記舶用推進駆動軸が回転した際に、回
転する前記螺旋状突起部により前記船尾管内の潤滑油を
攪拌して移動させるようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、請求項1の発明による軸
受給油装置100の側面略図である。図1に示すように
軸受給油装置100は、プロペラ1を回転駆動させる駆
動軸2が船尾管5内に配置されている。駆動軸2は、船
尾管5の船尾側の端部に固定された船尾側軸受4と、船
尾管5の船首側の端部に固定された船首側軸受3により
支持されている。船尾側軸受4と船尾管5の間及び船尾
管5と船首側軸受3の間は、液密が保たれている。
受給油装置100の側面略図である。図1に示すように
軸受給油装置100は、プロペラ1を回転駆動させる駆
動軸2が船尾管5内に配置されている。駆動軸2は、船
尾管5の船尾側の端部に固定された船尾側軸受4と、船
尾管5の船首側の端部に固定された船首側軸受3により
支持されている。船尾側軸受4と船尾管5の間及び船尾
管5と船首側軸受3の間は、液密が保たれている。
【0006】船首側軸受3と船尾側軸受4の間の駆動軸
2の外周側面には螺旋溝6が設けてある。船首側軸受3
の船首側の端部には液密が保たれた室8が設けてある。
室8には配管9を介して重力タンク10から潤滑油が供
給可能となっており、また、室8内の潤滑油は配管1
1,12を介して重力タンク10内に回収可能となって
いる。重力タンク10には、途中に逆止弁14を備えた
配管13を介して図示しないタンクから新たな潤滑油が
供給可能となっており、重力タンク10内に空気が混入
した場合、配管19を介して大気中へ放出可能となって
いる。配管11内を通過する潤滑油内に空気が混じって
いる場合、この空気は配管11の開口した端部11aか
ら大気中へ放出可能となっている。
2の外周側面には螺旋溝6が設けてある。船首側軸受3
の船首側の端部には液密が保たれた室8が設けてある。
室8には配管9を介して重力タンク10から潤滑油が供
給可能となっており、また、室8内の潤滑油は配管1
1,12を介して重力タンク10内に回収可能となって
いる。重力タンク10には、途中に逆止弁14を備えた
配管13を介して図示しないタンクから新たな潤滑油が
供給可能となっており、重力タンク10内に空気が混入
した場合、配管19を介して大気中へ放出可能となって
いる。配管11内を通過する潤滑油内に空気が混じって
いる場合、この空気は配管11の開口した端部11aか
ら大気中へ放出可能となっている。
【0007】配管9,11,12により形成される潤滑
油の循環経路上の重力タンク10の前後には逆止弁1
5,16が設けてあり、室8の前後には逆止弁17,1
8が設けてある。これらの逆止弁15〜17により、潤
滑油が逆流しないようになっている。駆動軸2の船首側
端部には、減速機(図示せず)を介して機関(図示せ
ず)が接続されている。機関から減速機及び駆動軸2を
介して駆動力がプロペラ1に伝達される。
油の循環経路上の重力タンク10の前後には逆止弁1
5,16が設けてあり、室8の前後には逆止弁17,1
8が設けてある。これらの逆止弁15〜17により、潤
滑油が逆流しないようになっている。駆動軸2の船首側
端部には、減速機(図示せず)を介して機関(図示せ
ず)が接続されている。機関から減速機及び駆動軸2を
介して駆動力がプロペラ1に伝達される。
【0008】図示しない機関を始動する前に、重力タン
ク10内の潤滑油を配管9を介して室8,船首側軸受3
と駆動軸2の間,室7及び船尾側軸受4と駆動軸2の間
に充満させておく。
ク10内の潤滑油を配管9を介して室8,船首側軸受3
と駆動軸2の間,室7及び船尾側軸受4と駆動軸2の間
に充満させておく。
【0009】駆動軸2を回転させると、両軸受3,4の
摺動部分が摩擦熱により昇温する。昇温した船首側軸受
3の摺動部分は、配管9から供給される低温の潤滑油に
より室8で熱交換されるので比較的昇温が抑えられる。
船首側軸受3の摺動部分を冷却した室8内の潤滑油は、
配管11及び配管12を介して重力タンク10内に戻
る。
摺動部分が摩擦熱により昇温する。昇温した船首側軸受
3の摺動部分は、配管9から供給される低温の潤滑油に
より室8で熱交換されるので比較的昇温が抑えられる。
船首側軸受3の摺動部分を冷却した室8内の潤滑油は、
配管11及び配管12を介して重力タンク10内に戻
る。
【0010】また、室7内に充満した潤滑油は、駆動軸
2が回転すると螺旋溝6に押圧され、駆動軸2近傍の潤
滑油は船首側から船尾側へと移動し、また、船尾側の潤
滑油は船尾管5の壁面に沿って船首側へと移動する。す
なわち室7内の潤滑油は、矢印の向きに対流する。
2が回転すると螺旋溝6に押圧され、駆動軸2近傍の潤
滑油は船首側から船尾側へと移動し、また、船尾側の潤
滑油は船尾管5の壁面に沿って船首側へと移動する。す
なわち室7内の潤滑油は、矢印の向きに対流する。
【0011】船尾側軸受4の摺動部分で発生した摩擦熱
は、この室7内を対流する潤滑油により冷却される。し
たがって、比較的温度の低い潤滑油は駆動軸2に沿って
船尾側へと移動し、船尾側の温度の高い潤滑油は船尾管
5の壁面に沿って船首側へと移動する。
は、この室7内を対流する潤滑油により冷却される。し
たがって、比較的温度の低い潤滑油は駆動軸2に沿って
船尾側へと移動し、船尾側の温度の高い潤滑油は船尾管
5の壁面に沿って船首側へと移動する。
【0012】室7内を対流する潤滑油よりも船首側軸受
3の方が低温であれば、室7内の潤滑油は船首側軸受3
に熱伝達することにより冷却され、船首側軸受3はさら
に室8において配管9から供給される潤滑油により冷却
される。
3の方が低温であれば、室7内の潤滑油は船首側軸受3
に熱伝達することにより冷却され、船首側軸受3はさら
に室8において配管9から供給される潤滑油により冷却
される。
【0013】図1では室7内の潤滑油が矢印の向きに対
流する例を示したが、螺旋溝を逆向きに設けることによ
り対流の向きを矢印とは逆向きにしてもよい。
流する例を示したが、螺旋溝を逆向きに設けることによ
り対流の向きを矢印とは逆向きにしてもよい。
【0014】また、船尾側軸受4に船首側から船尾側へ
と伸びる貫通孔(図示せず)を設け、船尾側軸受4と駆
動軸2との間の摺動部分を船首側から船尾側へと移動し
て潤滑及び冷却した潤滑油が、この貫通孔を船尾側から
船首側へと通って室7内に戻ることができるようにして
もよい。その場合は、船尾側軸受4をより効果的に冷却
することができる。
と伸びる貫通孔(図示せず)を設け、船尾側軸受4と駆
動軸2との間の摺動部分を船首側から船尾側へと移動し
て潤滑及び冷却した潤滑油が、この貫通孔を船尾側から
船首側へと通って室7内に戻ることができるようにして
もよい。その場合は、船尾側軸受4をより効果的に冷却
することができる。
【0015】また、船首側軸受3に船首側から船尾側へ
と伸びる貫通孔(図示せず)を設け、室7内の潤滑油を
この貫通孔から室8,配管11及び配管12を介して重
力タンク10内に戻るようにしてもよい。船首側軸受3
にこのような図示しない貫通孔を設けると、室7内の昇
温した潤滑油を回収し、かつ低温の潤滑油を船首側軸受
3と駆動軸2の間の摺動部分から室7内に供給すること
ができ、船尾側軸受4の冷却効果を高めることができ
る。
と伸びる貫通孔(図示せず)を設け、室7内の潤滑油を
この貫通孔から室8,配管11及び配管12を介して重
力タンク10内に戻るようにしてもよい。船首側軸受3
にこのような図示しない貫通孔を設けると、室7内の昇
温した潤滑油を回収し、かつ低温の潤滑油を船首側軸受
3と駆動軸2の間の摺動部分から室7内に供給すること
ができ、船尾側軸受4の冷却効果を高めることができ
る。
【0016】図1では螺旋溝6は駆動軸2の一部分に設
けた例を示したが、螺旋溝6の長さは、使用する潤滑油
の粘性や船尾管5の内径,駆動軸2の外径等を考慮して
任意に選定することができる。
けた例を示したが、螺旋溝6の長さは、使用する潤滑油
の粘性や船尾管5の内径,駆動軸2の外径等を考慮して
任意に選定することができる。
【0017】また、螺旋溝6の代わりに図2に示すよう
な螺旋突起20を駆動軸2に設けてもよい。図2に示す
螺旋突起20は、駆動軸2にコイル状の部材を巻き付け
ることにより形成してある。駆動軸2に螺旋突起20を
設けることにより、駆動軸2を機械加工する必要がな
く、コイル状の部材を駆動軸2に嵌める(又は巻き付け
る)だけでよいので、螺旋溝6を形成するよりも作業を
簡略化することができる。螺旋突起20は、図2のよう
にコイル状の部材を使用しなくても、螺旋溝6と同様に
機械加工により形成してもよい。
な螺旋突起20を駆動軸2に設けてもよい。図2に示す
螺旋突起20は、駆動軸2にコイル状の部材を巻き付け
ることにより形成してある。駆動軸2に螺旋突起20を
設けることにより、駆動軸2を機械加工する必要がな
く、コイル状の部材を駆動軸2に嵌める(又は巻き付け
る)だけでよいので、螺旋溝6を形成するよりも作業を
簡略化することができる。螺旋突起20は、図2のよう
にコイル状の部材を使用しなくても、螺旋溝6と同様に
機械加工により形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明では、駆動軸2の外周面
に螺旋溝6を設けたので、船尾側軸受4と船首側軸受3
の間の室7内の潤滑油が対流し易くなり、船尾側軸受4
の冷却効果を向上させることができる。
に螺旋溝6を設けたので、船尾側軸受4と船首側軸受3
の間の室7内の潤滑油が対流し易くなり、船尾側軸受4
の冷却効果を向上させることができる。
【0019】また、請求項2の発明では、駆動軸2の外
周面に螺旋突起20を設けたので、請求項1の発明と同
様に船尾側軸受4の冷却効果を向上させることができ
る。
周面に螺旋突起20を設けたので、請求項1の発明と同
様に船尾側軸受4の冷却効果を向上させることができ
る。
【0020】請求項1及び請求項2の発明の軸受給油装
置100は、船首側軸受3と船尾側軸受4の間隔がいか
なる場合においても適用することができ、自然対流のみ
で冷却効果を奏するには困難な距離を隔てても冷却効果
を奏することができる。
置100は、船首側軸受3と船尾側軸受4の間隔がいか
なる場合においても適用することができ、自然対流のみ
で冷却効果を奏するには困難な距離を隔てても冷却効果
を奏することができる。
【図1】 請求項1の発明による軸受給油装置の側面略
図である。
図である。
【図2】 螺旋突起を設けた駆動軸の側面略図である。
【図3】 従来の軸受給油装置の側面略図である。
1 プロペラ 2 駆動軸 3 船首側軸受 4 船尾側軸受 5 船尾管 6 螺旋溝 7,8 室 9,11,12 配管 10 重力タンク 20 螺旋突起
Claims (2)
- 【請求項1】 オイルバス式船尾管内に軸受を備えた舶
用推進駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の外側面に
螺旋溝を設け、前記舶用推進駆動軸が回転した際に、回
転する前記螺旋溝により前記船尾管内の潤滑油を攪拌し
て移動させる舶用推進駆動軸の軸受給油装置。 - 【請求項2】 オイルバス式船尾管内に軸受を備えた舶
用推進駆動軸において、前記舶用推進駆動軸の外側面に
螺旋状突起部を設け、前記舶用推進駆動軸が回転した際
に、回転する前記螺旋状突起部により前記船尾管内の潤
滑油を攪拌して移動させる舶用推進駆動軸の軸受給油装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33946499A JP2001151197A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 舶用推進駆動軸の軸受給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33946499A JP2001151197A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 舶用推進駆動軸の軸受給油装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001151197A true JP2001151197A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18327726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33946499A Pending JP2001151197A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 舶用推進駆動軸の軸受給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001151197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010150499A1 (ja) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | 川崎重工業株式会社 | 推力発生装置 |
-
1999
- 1999-11-30 JP JP33946499A patent/JP2001151197A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010150499A1 (ja) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | 川崎重工業株式会社 | 推力発生装置 |
US8840378B2 (en) | 2009-06-25 | 2014-09-23 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Thrust generating apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2551050C1 (ru) | Силовая установка | |
RU2567491C1 (ru) | Способ выполнения смазки управляемого движителя морского судна и морское судно | |
KR101762221B1 (ko) | 수상 운송수단용 구동 장치 및 이를 구비한 수상 운송수단 | |
JP2010527838A (ja) | ラダープロペラ推進装置及びラダープロペラ推進方法 | |
JP2007318821A (ja) | 電動機 | |
JP5281500B2 (ja) | 推力発生装置 | |
WO1988010395A1 (en) | Marine stern drive oil cooling and circulating as well as pumping system | |
US20230134259A1 (en) | Gyrostabiliser assembly | |
US2391186A (en) | Air-cooled reduction gear unit | |
JP2005117790A (ja) | 駆動装置およびこれを搭載する自動車 | |
RU2126582C1 (ru) | Электрический редукторный двигатель | |
JP4180853B2 (ja) | ポンプ | |
CN102297136A (zh) | 具有热交换器的特种泵和系统 | |
US20080014804A1 (en) | Propulsion unit for marine drive | |
JP2001151197A (ja) | 舶用推進駆動軸の軸受給油装置 | |
JP3716458B2 (ja) | 全旋回式二重反転推進装置の潤滑機構 | |
KR20130023863A (ko) | 아지무스 스러스터의 오일 순환 구조체 | |
CN206918613U (zh) | 集油、导油一体化的高承载自润滑滑动轴承 | |
JPH0946974A (ja) | 冷却・潤滑系統を一体化した高速電動機 | |
JP4501667B2 (ja) | 車両駆動装置 | |
JP2006074930A (ja) | 電動車両用モータのロータ冷却装置 | |
JP2021112925A (ja) | 船外機 | |
JPS58188789A (ja) | 船外機の潤滑油冷却装置 | |
JPH0960712A (ja) | 歯車装置 | |
JPS6267298A (ja) | スラストベアリングの冷却装置 |