JP2001150290A - クリーナー - Google Patents

クリーナー

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JP2001150290A
JP2001150290A JP33726299A JP33726299A JP2001150290A JP 2001150290 A JP2001150290 A JP 2001150290A JP 33726299 A JP33726299 A JP 33726299A JP 33726299 A JP33726299 A JP 33726299A JP 2001150290 A JP2001150290 A JP 2001150290A
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diameter portion
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peripheral surface
cleaning
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JP33726299A
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Haruaki Kubo
治明 久保
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Daishowa Seiki Co Ltd
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Daishowa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリゴンテーパ孔のように短径部と長径部
とからなり且つその軸方向一端から他端にかけてテーパ
を成す空洞部の内周面をその短径部と長径部とに一様に
追従してクリーニングできるクリーナーを提供するこ
と。 【解決手段】 被清掃材の空洞部2の内周面5が短径部
5aと長径部5bとからなり且つその軸方向の一端から
他端にかけてテーパを成す空洞部2の内周面5を清掃す
るクリーナーであり、空洞部内周面5の短径部5aと長
径部5bとに一様に追従して弾性当接するクリーニング
部材13を備えたクリーナー10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具ホルダーその
他の各機械部品等に形成された空洞部の内周面を清掃す
るクリーナーに関するもので、特に、被清掃材の空洞部
の内周面が短径部と長径部とからなり且つその軸方向の
一端から他端にかけてテーパを成す空洞部の内周面を清
掃するクリーナーに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】図6の(A)は、工具ホル
ダー1の先端部に設けられた所謂ポリゴンテーパの工具
取付孔2に、これに対応する形状に形成された工具3の
ポリゴンテーパシャンク部4を嵌合した状態を示し、同
図の(B)は、工具3を取り外した状態の工具ホルダー
1を示す縦断面図であり、同図の(C)は、(B)に示
す工具ホルダー1の端面図で、ポリゴンテーパの工具取
付孔2を示す。また、同図の(D)は、ポリゴンテーパ
孔を説明する説明図である。尚、ポリゴンとは、一般に
「多角形」を意味する。
【0003】図6の(D)はポリゴンテーパ孔(ポリゴ
ンテーパの工具取付孔)2を示し、このポリゴンテーパ
孔2は、一般の円錐テーパ孔と異なり、その内周面5が
短径部5aと長径部5bとからなるもので、ポリゴンの
内接円Cinと外接円Cout との間の段差(リフト)Lが
ある。従って、このようなポリゴンテーパ孔2の内周面
を清掃するのに、従来より市場にあるような若干の弾性
をもった、言わば剛体的なテーパクリーナーでは、ポリ
ゴンテーパ孔内周面5の短径部5aの一部しかクリーニ
ングできないことは明らかである。また、図6の(A)
〜(C)に示すような工具ホルダー1のポリゴンテーパ
孔2では、工具3のポリゴンテーパシャンク部4をポリ
ゴンテーパ孔2内に引き込むための引込み部材6がポリ
ゴンテーパ孔2の中央部に突出していることから、大き
な段差Lに追従できるようなバネ部材をクリーナー組み
込むようにすることは極めて難しい。
【0004】本発明は、上記ポリゴンテーパ孔のように
短径部と長径部とからなり且つその軸方向一端から他端
にかけてテーパを成す空洞部の内周面を、その短径部と
長径部とに一様に追従して空洞部内周面の全域を十分に
清掃できるクリーナーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のク
リーナーは、被清掃材1の空洞部2の内周面5が短径部
5aと長径部5bとからなり且つその軸方向の一端から
他端にかけてテーパを成す空洞部2の内周面5の前記短
径部5aと長径部5bとに一様に追従して弾性当接する
クリーニング部材13を備えてなることを特徴とする。
【0006】請求項2は、請求項1に記載のクリーナー
において、前記クリーニング部材13は周方向等間隔に
複数個設けられ、これら複数個のクリーニング部材13
により囲繞されて、前記空洞部2の中央部が空隙部14
を形成するようになっていることを特徴とする。
【0007】請求項3は、請求項1又は2に記載のクリ
ーナーにおいて、前記周方向等間隔に設けられたクリー
ニング部材13に対し、これに直交して設けられて被清
掃材1の端面2aを清掃するための端面用クリーニング
部材17を備えてなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、図6に示される工具ホル
ダー1のポリゴンテーパ孔2(ポリゴンテーパの工具取
付孔)を清掃するための本発明に係るクリーナー10を
示し、図2は、このクリーナー10を工具ホルダー1の
ポリゴンテーパ孔2に挿入した状態を示す。図3の
(A)は、使用前、即ちポリゴンテーパ孔2に挿入する
前のクリーナー10の要部の横断面図であり、同図の
(B)及び(C)は、ポリゴンテーパ孔2に挿入して使
用している状態でのクリーナー10の要部横断面図であ
る。
【0009】このクリーナー10は、円筒状に形成され
る回転操作用ホルダー11の先端にフランジ12を同軸
線上に設け、このフランジ12の先端側に、前記ホルダ
ー11から延びる軸線Gの周りに周方向一定間隔で夫々
ポリゴンテーパ孔2(被清掃材の空洞部)のテーパに対
応する傾斜状に配置される複数個(ここでは3個)のク
リーニング部材13を先細テーパ状に突設してなるもの
で、各クリーニング部材13はポリゴンテーパ孔2の内
周面5の短径部5aと長径部5bとに一様に追従して弾
性当接するようになっている。また、3個のクリーニン
グ部材13は周方向に120度のピッチで設けられ、こ
れら3個のクリーニング部材13により囲繞されて、前
記ポリゴンテーパ孔2の中央部が空隙部14を形成して
いる。
【0010】各クリーニング部材13は、ばね鋼等で形
成されたばね状支持枠15と、不織布やスポンジ等で形
成されたワイパー16とから構成される。各ばね状支持
枠15は、基枠部15aと、この基枠部15aと一体に
形成された横断面円弧状の薄肉板部15bとからなるも
ので、基枠部15aの基端部15ao(図1及び図2参
照)がフランジ12の先端面12aに固着され、この基
枠部15aから一体に延出した横断面円弧状の薄肉板部
15bがばね性を発揮する。また図2に示すように、薄
肉板部15bの基端はフランジ12の先端面に対し縁が
切られている。尚、上記ばね状支持枠15は、フランジ
12と一体に形成されてもよい。
【0011】図3の(A)から分かるように、各クリー
ニング部材13のばね状支持枠15は、その基枠部15
aがポリゴンテーパ孔内周面5の短径部5aよりも内側
に位置し且つ横断面円弧状薄肉板部15bの周方向先端
部側がポリゴンテーパ孔内周面5の長径部5bに接する
位置か又はそれよりも外側に位置するように配設され、
そして薄肉板部15bの周方向先端部外面にワイパー1
6が固着される。このワイパー16は、クリーナー10
の使用前ではポリゴンテーパ孔内周面5の長径部5b位
置から外側へはみ出るような位置で前記薄肉板部15b
の周方向先端部に取り付けられる。
【0012】また、このクリーナー10は、図1及び図
2に示すように、周方向に等間隔に配設されたクリーニ
ング部材13に対し、これに直交して設けられてポリゴ
ンテーパ孔2の開口端面2a(被清掃材の端面)を清掃
するための端面用クリーニング部材17を備えている。
この端面用クリーニング部材17は、前記ワイパー16
と同じ様に不織布やスポンジ等によって形成されたもの
で、フランジ12の先端面12aに周方向一定間隔おき
に複数個(ここでは3個)取り付けられている。この端
面用クリーニング部材17の取付けにあたっては、図示
のようにフランジ12の先端面12a所要部に取付用の
嵌合溝18を凹設して、この嵌合溝18に端面用クリー
ニング部材17の一部を嵌合させた状態で取り付けるよ
うにすれば、端面用クリーニング部材17の取付けが強
固となる。
【0013】上記のように構成されるクリーナー10を
使用して図6に示されるような工具ホルダー1のポリゴ
ンテーパ孔2を清掃するときは、フランジ12の先端か
ら先細テーパに突出した複数個のクリーニング部材13
を、外周側から夫々ばね状支持枠15のばね付勢力に抗
し押圧して適当に縮径させた状態でポリゴンテーパ孔2
内に挿入すればよく、そうすることによってこれらクリ
ーニング部材13は、図3の(B)及び(C)に示すよ
うに、各ばね状支持枠15のばね付勢力によって各ワイ
パー16がポリゴンテーパ孔内周面5の短径部5a又は
長径部5bに押し付けられる。
【0014】上記ポリゴンテーパ孔2へのクリーニング
部材13の挿入に際しては、このクリーナー10がポリ
ゴンテーパ孔2とほぼ同等のテーパを有することから、
図3の(B)に示すように、クリーナー10の頂点部で
ある各クリーニング部材134ワイパー16部分がポリ
ゴンテーパ孔2の頂点部である内周面5の長径部5bに
嵌まり合う位置にクリーニング部材13を挿入するよう
にすれば、各ばね状支持枠15の弾性変形量が少なく、
挿入が容易となる。
【0015】上記のようにしてクリーナー10のクリー
ニング部材13を工具ホルダー1のポリゴンテーパ孔2
に挿入した後、回転操作用ホルダー11を把持して、こ
れを図3の(B)及び(C)に示す矢印方向に回転させ
ることにより、各クリーニング部材13が軸線Gの周り
を旋回しながら、ポリゴンテーパ孔内周面5の短径部5
aと長径部5bとに一様に追従して弾性当接し、これに
よって内周面5の長径部5bも短径部5aと同じ様にク
リーニングすることができる。
【0016】このクリーナー10では、各クリーニング
部材13は、ばね状支持枠15とこれに支持されるワイ
パー16とからなるもので、ばね状支持枠15それ自体
がポリゴンテーパ孔内周面5の短径部5a及び長径部5
bに応じて自在にしかも大幅に弾性変形できるようにな
っているから、短径部5aと長径部5bとの高低差、即
ち図6の(D)に示すポリゴンの内接円Cinと外接円C
out との間のリフトLが大きくても、その大きなリフト
Lに的確に追従できて、短径部5aと長径部5bとから
なるポリゴンテーパ孔内周面5の全体をムラなく十分に
クリーニングすることができる。
【0017】尚、一般に工具ホルダー1のポリゴンテー
パ孔2は、これに嵌合される工具3のポリゴンテーパシ
ャンク部4に対する回転トルク伝達を最大にするよう
に、ポリゴンテーパシャンク部4の頂点部は当りが小さ
くなるようにするか、逃がすようにしてあるため、ばね
状支持枠15のばね圧が小さく、柔らかい当りであって
も問題とならない。ポリゴンテーパ孔2の最小部(短径
部5a)は最も重要な位置のひとつであり、この部分の
ばね圧が最大となるようにすることが理想的である。
【0018】また、このクリーナー10はフランジ12
の先端面12aに端面用クリーニング部材17を備えて
いるから、このクリーナー10の使用に際して、フラン
ジ12の先端面12aをポリゴンテーパ孔2の開口端面
2aに押し付けた状態でホルダー11を回転操作するこ
とによって、ポリゴンテーパ孔2の内周面5と開口端面
2aとを同時にクリーニングすることができる。
【0019】図4及び図5は、本発明に係る他の実施形
態によるクリーナー20を示す。このクリーナー20
は、前記クリーナー10と同様に、回転操作用ホルダー
11の先端に設けたフランジ12の先端側に、軸線G周
りに周方向一定間隔で夫々ポリゴンテーパ孔2のテーパ
に対応する傾斜状に配置される複数個(ここでは3個)
のクリーニング部材13を先細テーパ状に突設してなる
ものであるが、各クリーニング部材13の構造が前記ク
リーナー10とは若干異なっている。
【0020】即ち、このクリーナー20の各クリーニン
グ部材13は、フランジ12の先端面12aから突設さ
れた金属製の基枠21と、この基枠21に一端部が固着
されて、他端部側がこの基枠21から軸線Gに対し略外
向き半径方向に遠ざかるように配設されたばね板22
と、このばね板22の遊端部(他端部)外側面に取り付
けられたワイパー16とから構成される。上記基枠21
に対するばね板22の固着は、接着が好ましいが、ビス
止めでもよい。また基枠21はフランジ12と一体に形
成するようにしてもよい。
【0021】図5から分かるように、各クリーニング部
材13は、その基枠21がポリゴンテーパ孔内周面5の
短径部5aよりも十分内側に位置し、またばね板22の
遊端部がポリゴンテーパ孔内周面5の長径部5bに接す
るか又はそれより外に位置し、更にワイパー16がポリ
ゴンテーパ孔内周面5の長径部5b位置から外側へはみ
出るように配設されている。また、このクリーナー20
も、前記クリーナー10と同様に、フランジ12の先端
面12aに端面用クリーニング部材17を備えている。
【0022】このクリーナー20も前記クリーナー10
と同様な方法で使用することができる。即ち、フランジ
12の先端から先細テーパ状に突出した複数個のクリー
ニング部材13を、外周側から夫々ばね板22のばね付
勢力に抗し押圧して適当に縮径させた状態でポリゴンテ
ーパ孔2内に挿入すれば、これらのクリーニング部材1
3は、図5の仮想線で示すように、各ばね板22のばね
付勢力によって各ワイパー16がポリゴンテーパ孔内周
面5に押し付けられる。
【0023】しかして、この状態から回転操作用ホルダ
ー11を図5の矢印方向に回転させることにより、前記
クリーナー10の場合と同様に、各クリーニング部材1
3のワイパー16が軸線Gの周りを旋回しながら、ポリ
ゴンテーパ孔内周面5の短径部5aと長径部5bとに一
様に追従して弾性当接し、これによって短径部5aと長
径部5bとからなるポリゴンテーパ孔内周面5の全体を
ムラなくクリーニングすることができる。また、この
際、フランジ12の先端面12aをポリゴンテーパ孔2
の開口端面2a(図2参照)に押し付けた状態でホルダ
ー11を回転操作することによって、ポリゴンテーパ孔
2の内周面5と開口端面2aとを同時にクリーニングで
きる。
【0024】また、このクリーナー20は、各クリーニ
ング部材13がフランジ12の先端面12aから突設さ
れた柱状の基枠21と、この基枠21に一端部が固着さ
れた平板状のばね板22と、このばね板22の遊端部に
取り付けられたワイパー16とからなるもので、クリー
ナーの本体部分であるクリーニング部材の製作が簡単で
あるから、廉価となり、また必要なばね圧のばね板22
を自由に選択できるから、被清掃材の空洞部に最適なク
リーナーを製作することが可能である。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明のクリーナーは、短
径部と長径部とからなり且つその軸方向の一端から他端
にかけてテーパを成すポリゴンテーパ孔のような空洞部
の内周面の前記短径部と長径部とに一様に追従して弾性
当接するクリーニング部材を備えているから、従来ほと
んど不可能であった長径部分の清掃が十分に可能となっ
て、空洞部の内周面全域を良好にクリーニングすること
ができると共に、空洞部の清掃作業能率を格段に向上す
ることができる。
【0026】請求項2に記載のように、周方向等間隔に
設けた複数のクリーニング部材の中央部にこれらクリー
ニング部材によって囲繞される空隙部を形成しているか
ら、例えば工具ホルダーのポリゴンテーパ孔のように工
具のポリゴンテーパシャンク部をポリゴンテーパ孔内に
引き込むための引込み部材が孔の中央部に突出している
場合でも、その引込み部材に邪魔されることなく、簡単
容易に清掃を行うことができる。
【0027】請求項3に記載のように、周方向等間隔に
設けられたクリーニング部材に対し、これに直交して設
けられて被清掃材の端面を清掃するための端面用クリー
ニング部材を備えているから、被清掃材の空洞部の内周
面とその開口端面とを同時にクリーニングすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるクリーナーを示す
斜視図である。
【図2】 同上のクリーナーの使用状態を示すもので、
クリーナーのクリーニング部材をポリゴンテーパ孔に挿
入した状態の縦断面図である。
【図3】 (A)は、ポリゴンテーパ孔に挿入する前の
クリーナーの要部横断面図、(B)及び(C)は、ポリ
ゴンテーパ孔に挿入して使用している状態でのクリーナ
ーの要部横断面図である。
【図4】 他の一実施形態によるクリーナーを示す斜視
図である。
【図5】 同上のクリーナーの横断面図である。
【図6】 (A)は工具ホルダーの先端部に設けられた
所謂ポリゴンテーパの工具取付孔に、これに対応する形
状に形成された工具のポリゴンテーパシャンク部を嵌合
した状態を示す一部縦断側面図、(B)は工具を取り外
した状態の工具ホルダーの縦断面図、(C)は工具ホル
ダーの端面図、(D)はポリゴンテーパ孔を説明する説
明図である。
【符号の説明】
1 工具ホルダー 2 ポリゴンテーパ孔(空洞部) 3 工具 4 工具のポリゴンテーパシャンク部 5 ポリゴンテーパ孔(空洞部)の内周面 5a ポリゴンテーパ孔内周面の短径部 5b ポリゴンテーパ孔内周面の長径部 10 クリーナー 11 回転操作用ホルダー 12 フランジ 13 クリーニング部材 14 空隙部 15 ばね状支持枠 16 ワイパー 17 端面用クリーニング部材 20 クリーナー 21 基枠 22 ばね板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被清掃材の空洞部の内周面が短径部と長
    径部とからなり且つその軸方向の一端から他端にかけて
    テーパを成す空洞部の内周面の前記短径部と長径部とに
    一様に追従して弾性当接するクリーニング部材を備えて
    なるクリーナー。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング部材は、周方向等間隔
    に複数個設けられ、これら複数個のクリーニング部材に
    より囲繞されて、前記空洞部の中央部が空隙部を形成す
    るようになっている請求項1に記載のクリーナー。
  3. 【請求項3】 前記周方向等間隔に設けられたクリーニ
    ング部材に対し、これに直交して設けられて被清掃材の
    端面を清掃するための端面用クリーニング部材を備えて
    なる請求項1又は2に記載のクリーナー。
JP33726299A 1999-11-29 1999-11-29 クリーナー Withdrawn JP2001150290A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1745865A1 (en) 2005-07-22 2007-01-24 Big Alpha Co., Inc. Cleaner
JP2010167525A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Horiuchi Seisakusho:Kk テーパークリーナー
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