JP2001148149A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JP2001148149A JP2001148149A JP32989499A JP32989499A JP2001148149A JP 2001148149 A JP2001148149 A JP 2001148149A JP 32989499 A JP32989499 A JP 32989499A JP 32989499 A JP32989499 A JP 32989499A JP 2001148149 A JP2001148149 A JP 2001148149A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】記録再生装置のアナログ信号出力端子をアナロ
グ信号入力端子に切り替え接続することにより、記録信
号源の出力系統数によらず複数の記録再生装置を用いて
連続記録を行う。 【解決手段】入力端子に入力される情報データおよび該
情報データを管理する管理データを情報媒体に記録し、
記録した情報データを再生して出力端子から出力する記
録再生部100と、前記記録再生部を制御する制御部を
備える記録再生装置200において、記録終了時点の所
定時間前に終了予告信号を生成する終了予告信号生成部
および前記出力端子を入力端子側に切り替える切り替え
回路19を備え、複数の記録再生装置を用いて連続記録
する際に前記切り替え回路を入力端子側20に切り替え
る。
グ信号入力端子に切り替え接続することにより、記録信
号源の出力系統数によらず複数の記録再生装置を用いて
連続記録を行う。 【解決手段】入力端子に入力される情報データおよび該
情報データを管理する管理データを情報媒体に記録し、
記録した情報データを再生して出力端子から出力する記
録再生部100と、前記記録再生部を制御する制御部を
備える記録再生装置200において、記録終了時点の所
定時間前に終了予告信号を生成する終了予告信号生成部
および前記出力端子を入力端子側に切り替える切り替え
回路19を備え、複数の記録再生装置を用いて連続記録
する際に前記切り替え回路を入力端子側20に切り替え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報データおよび該
情報データを管理する管理データを情報媒体に記録再生
する記録再生装置にかかり、特に複数の記録媒体に連続
して記録することのできる記録再生装置に関する。
情報データを管理する管理データを情報媒体に記録再生
する記録再生装置にかかり、特に複数の記録媒体に連続
して記録することのできる記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の記録媒体に跨って情報データを連
続して記録する記録再生装置が知られている。このよう
な記録再生装置は、第1の記録再生装置および第2の記
録再生装置を用意し、第1の記録再生装置に搭載した第
1の記録媒体の記録終了前に、第2の記録再生装置に搭
載した第2の記録媒体に記録を開始することにより、記
録媒体に連続して記録している。
続して記録する記録再生装置が知られている。このよう
な記録再生装置は、第1の記録再生装置および第2の記
録再生装置を用意し、第1の記録再生装置に搭載した第
1の記録媒体の記録終了前に、第2の記録再生装置に搭
載した第2の記録媒体に記録を開始することにより、記
録媒体に連続して記録している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、第1の
記録再生装置および第2の記録再生装置を用意し、第1
の記録再生装置に搭載した第1の記録媒体の記録終了前
に、第2の記録再生装置に搭載した第2の記録媒体に記
録を開始することにより連続記録を行う装置において
は、記録すべき情報データは前記各記録再生装置毎に供
給することが必要である。
記録再生装置および第2の記録再生装置を用意し、第1
の記録再生装置に搭載した第1の記録媒体の記録終了前
に、第2の記録再生装置に搭載した第2の記録媒体に記
録を開始することにより連続記録を行う装置において
は、記録すべき情報データは前記各記録再生装置毎に供
給することが必要である。
【0004】しかしながら、前記記録すべき情報データ
を送出する装置の出力系統数は限られるため、前記出力
系統数を越えるの記録再生装置を接続して連続記録を行
う場合には出力信号を分配器で分配し、出力系統数を増
加する必要があり、システムの全体構成が複雑になる。
を送出する装置の出力系統数は限られるため、前記出力
系統数を越えるの記録再生装置を接続して連続記録を行
う場合には出力信号を分配器で分配し、出力系統数を増
加する必要があり、システムの全体構成が複雑になる。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、複数の情報媒体記録再生装置を用いて連続記録を行
う場合、前記記録すべき情報データを送出する装置の出
力系統数によらず、より簡素化された記録再生装置間の
接続を提供することを目的とする。
で、複数の情報媒体記録再生装置を用いて連続記録を行
う場合、前記記録すべき情報データを送出する装置の出
力系統数によらず、より簡素化された記録再生装置間の
接続を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
解決するために次のような手段を採用した。
【0007】入力端子に入力される情報データおよび該
情報データを管理する管理データを情報媒体に記録し、
記録した情報データを再生して出力端子から出力する記
録再生部と、前記記録再生部を制御する制御部を備える
記録再生装置において、記録終了時点の所定時間前に終
了予告信号を生成する終了予告信号生成部および前記出
力端子を入力端子側に切り替える切り替え回路を備え、
複数の記録再生装置を用いて連続記録する際に前記切り
替え回路を入力端子側に切り替えることを特徴とする。
情報データを管理する管理データを情報媒体に記録し、
記録した情報データを再生して出力端子から出力する記
録再生部と、前記記録再生部を制御する制御部を備える
記録再生装置において、記録終了時点の所定時間前に終
了予告信号を生成する終了予告信号生成部および前記出
力端子を入力端子側に切り替える切り替え回路を備え、
複数の記録再生装置を用いて連続記録する際に前記切り
替え回路を入力端子側に切り替えることを特徴とする。
【0008】また、入力端子に入力される情報データお
よび該情報データを管理する管理データを情報媒体に記
録し、記録した情報データを再生して出力端子から出力
する記録再生部と、前記記録再生部を制御する制御部か
を備える記録再生装置において、記録終了時点の所定時
間前に終了予告信号を生成する終了予告信号生成部、前
記出力端子を入力端子側に切り替える切り替え回路、お
よび終了予告信号入力端子を備え、複数の記録再生装置
を用いて連続記録する際に前記終了予告信号入力端子に
終了予告信号を受信したとき記録を開始することを特徴
とする。
よび該情報データを管理する管理データを情報媒体に記
録し、記録した情報データを再生して出力端子から出力
する記録再生部と、前記記録再生部を制御する制御部か
を備える記録再生装置において、記録終了時点の所定時
間前に終了予告信号を生成する終了予告信号生成部、前
記出力端子を入力端子側に切り替える切り替え回路、お
よび終了予告信号入力端子を備え、複数の記録再生装置
を用いて連続記録する際に前記終了予告信号入力端子に
終了予告信号を受信したとき記録を開始することを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1な
いし図2を用いて説明する。図1は本発明の実施形態に
かかる記録再生装置を示す図である。図において、20
0は記録媒体として光ディスク(ミニディスク)を用い
た記録再生装置、100は記録再生装置の記録再生部、
1はローパスフィルタ(以下LPFという)、2はアナ
ログデジタル変換器(以下A/D変換器という)、3は
ATRAC(Adaptive CrossInterleave Read-Solomo
n Code)エンコーダであり、ATRAC方式で入力デ
ータを圧縮する、4はショックプルーフメモリシステム
コントローラ、5はRAM等で構成される半導体メモリ
であり、光ディスク1から読み出したデータを一時記憶
する。6はEFM(Eight to Fourteen Modulatio
n)エンコーダであり、前記圧縮したデータをエンコー
ドしてEFMデータを生成する。7は記録媒体としての
光ディスク、8は磁気ヘッド駆動回路、9は磁気ヘッド
であり、EFMデータに応じた変調磁界を光ディスク7
に供給する。
いし図2を用いて説明する。図1は本発明の実施形態に
かかる記録再生装置を示す図である。図において、20
0は記録媒体として光ディスク(ミニディスク)を用い
た記録再生装置、100は記録再生装置の記録再生部、
1はローパスフィルタ(以下LPFという)、2はアナ
ログデジタル変換器(以下A/D変換器という)、3は
ATRAC(Adaptive CrossInterleave Read-Solomo
n Code)エンコーダであり、ATRAC方式で入力デ
ータを圧縮する、4はショックプルーフメモリシステム
コントローラ、5はRAM等で構成される半導体メモリ
であり、光ディスク1から読み出したデータを一時記憶
する。6はEFM(Eight to Fourteen Modulatio
n)エンコーダであり、前記圧縮したデータをエンコー
ドしてEFMデータを生成する。7は記録媒体としての
光ディスク、8は磁気ヘッド駆動回路、9は磁気ヘッド
であり、EFMデータに応じた変調磁界を光ディスク7
に供給する。
【0010】10は光ピックアップであり、レーザビー
ムを光ディスク7に照射し、前記磁気ヘッド9が発生す
る変調磁界により、光ディスクに記録を行う。再生する
場合には磁気ヘッド9は駆動されず、光ピックアップ1
0からレーザビームを光ディスク7に照射し、反射した
レーザビームをフォトダイオードで検出することにより
記録信号を再生する。11は光ディスク7を所定回転数
で駆動するモータ、12はサーボ制御回路であり、モー
タ11の回転を制御し、また光ピックアップ10のフォ
ーカスアクチュエータおよびトラッキングアクチュエー
タを制御して、レーザビームを光ディスクの記録案内溝
に導く。13は制御演算部であり、サーボ制御回路1
2、ショックプルーフメモリシステムコントローラ4お
よび出力信号切り替え回路9を制御して装置の記録再生
を制御する。14はアドレスデコーダであり、光ピック
アップ10により読み出したデータから光ディスク7上
の記録位置を表すデータを復調する。15はEFMデコ
ーダであり、光ピックアップ10により読み出したデー
タをEFM復調する。16はATRACデコーダであ
り、ATRAC方式で圧縮されたデータを伸張する。1
7はディジタルアナログ変換器(以下D/A変換器とい
う)、18はLPF、19は出力信号切り替え回路であ
り、アナログ信号出力端子21を再生回路に挿入したL
PF18あるいはアナログ信号入力端子20に切り替え
て接続する。20はLPF1に接続したアナログ信号入
力端子、21は出力信号切り換え回路19に接続したア
ナログ信号出力端子、22は制御演算部13に接続した
操作指示部、23は制御演算部13に接続した表示部、
24は制御演算部13に接続した記録終了予告信号出力
端子、25は制御演算部13に接続した記録終了予告信
号入力端子である。
ムを光ディスク7に照射し、前記磁気ヘッド9が発生す
る変調磁界により、光ディスクに記録を行う。再生する
場合には磁気ヘッド9は駆動されず、光ピックアップ1
0からレーザビームを光ディスク7に照射し、反射した
レーザビームをフォトダイオードで検出することにより
記録信号を再生する。11は光ディスク7を所定回転数
で駆動するモータ、12はサーボ制御回路であり、モー
タ11の回転を制御し、また光ピックアップ10のフォ
ーカスアクチュエータおよびトラッキングアクチュエー
タを制御して、レーザビームを光ディスクの記録案内溝
に導く。13は制御演算部であり、サーボ制御回路1
2、ショックプルーフメモリシステムコントローラ4お
よび出力信号切り替え回路9を制御して装置の記録再生
を制御する。14はアドレスデコーダであり、光ピック
アップ10により読み出したデータから光ディスク7上
の記録位置を表すデータを復調する。15はEFMデコ
ーダであり、光ピックアップ10により読み出したデー
タをEFM復調する。16はATRACデコーダであ
り、ATRAC方式で圧縮されたデータを伸張する。1
7はディジタルアナログ変換器(以下D/A変換器とい
う)、18はLPF、19は出力信号切り替え回路であ
り、アナログ信号出力端子21を再生回路に挿入したL
PF18あるいはアナログ信号入力端子20に切り替え
て接続する。20はLPF1に接続したアナログ信号入
力端子、21は出力信号切り換え回路19に接続したア
ナログ信号出力端子、22は制御演算部13に接続した
操作指示部、23は制御演算部13に接続した表示部、
24は制御演算部13に接続した記録終了予告信号出力
端子、25は制御演算部13に接続した記録終了予告信
号入力端子である。
【0011】図において、アナログ信号入力端子20に
供給されたアナログオーディオ信号はLPF1を介して
A/D変換装置2に供給する。A/D変換装置2は入力
信号を所定のサンプリング周波数(44.1kHz)で
標本化し、標本化データをATRACエンコーダ3に供
給する。ATRACエンコーダ3は標本化データにAT
RAC方式のデータ圧縮を施し、圧縮データをショック
プルーフメモリシステムコントローラ4に供給する。シ
ョックプルーフメモリシステムコントローラ4は圧縮デ
ータを半導体メモリ5に一時記憶する。また、ショック
プルーフメモリシステムコントローラ4は制御演算部1
3の指示により半導体メモリ5に記憶したデータを読み
出してEFMエンコーダ6に供給する。EFMエンコー
ダ6は受信した圧縮データをエンコードしてEFMデー
タを生成し、磁気ヘッド駆動回路8に供給し、磁気ヘッ
ド駆動回路8はEFMデータに応じた変調磁界を光ディ
スク7に印加するように磁気ヘッド9を駆動する。
供給されたアナログオーディオ信号はLPF1を介して
A/D変換装置2に供給する。A/D変換装置2は入力
信号を所定のサンプリング周波数(44.1kHz)で
標本化し、標本化データをATRACエンコーダ3に供
給する。ATRACエンコーダ3は標本化データにAT
RAC方式のデータ圧縮を施し、圧縮データをショック
プルーフメモリシステムコントローラ4に供給する。シ
ョックプルーフメモリシステムコントローラ4は圧縮デ
ータを半導体メモリ5に一時記憶する。また、ショック
プルーフメモリシステムコントローラ4は制御演算部1
3の指示により半導体メモリ5に記憶したデータを読み
出してEFMエンコーダ6に供給する。EFMエンコー
ダ6は受信した圧縮データをエンコードしてEFMデー
タを生成し、磁気ヘッド駆動回路8に供給し、磁気ヘッ
ド駆動回路8はEFMデータに応じた変調磁界を光ディ
スク7に印加するように磁気ヘッド9を駆動する。
【0012】制御演算部13はサーボ制御回路12を制
御して、光ピックアップ10および磁気ヘッド9を光デ
ィスク7の記録案内溝に導く。操作指示部22から記録
停止が指示されると、制御演算部13は、その時点まで
に入力されたEFMデータの記録処理を完了した後、光
ディスク7の管理データ領域にトラック名、時間情報等
の管理データを記録するように記録系を制御する。
御して、光ピックアップ10および磁気ヘッド9を光デ
ィスク7の記録案内溝に導く。操作指示部22から記録
停止が指示されると、制御演算部13は、その時点まで
に入力されたEFMデータの記録処理を完了した後、光
ディスク7の管理データ領域にトラック名、時間情報等
の管理データを記録するように記録系を制御する。
【0013】また、光ディスク7に記録された信号は光
ピックアップ10により読み出され、光ピックアップ1
0内のRFアンプにより増幅される。なお、サーボ制御
回路12は光ピックアップ10の照射する光ビームが光
ディスクに形成した案内溝に沿うように制御する。ま
た、サーボ制御回路12はモータ11を駆動し、光ディ
スク7の回転を制御する。
ピックアップ10により読み出され、光ピックアップ1
0内のRFアンプにより増幅される。なお、サーボ制御
回路12は光ピックアップ10の照射する光ビームが光
ディスクに形成した案内溝に沿うように制御する。ま
た、サーボ制御回路12はモータ11を駆動し、光ディ
スク7の回転を制御する。
【0014】光ピックアップ10により光ディスク7か
ら読み出したデータは、アドレスデコーダ14によりデ
ィスク上の再生位置を表すデータを復調し、さらにEF
Mデコーダ15によりEFM復調する。復調したデータ
は、ショックプルーフメモリシステムコントローラ4を
介してRAM等で構成される半導体メモリ5に一時記憶
する。一時記憶したデータは、ATRACデコーダ16
により順次読み出して伸張処理する。半導体メモリ5に
データを一時記憶するので、再生時に光ピックアップ1
0から照射したレーザービームがトラックからはずれて
データを再生することができなくなっても、半導体メモ
リ5に蓄積したデータがなくなる前に光ピックアップ1
0が読み取りを再開できればATRACデコーダ16か
らはデータを連続して出力再生することができ、音飛び
を防止することができる。
ら読み出したデータは、アドレスデコーダ14によりデ
ィスク上の再生位置を表すデータを復調し、さらにEF
Mデコーダ15によりEFM復調する。復調したデータ
は、ショックプルーフメモリシステムコントローラ4を
介してRAM等で構成される半導体メモリ5に一時記憶
する。一時記憶したデータは、ATRACデコーダ16
により順次読み出して伸張処理する。半導体メモリ5に
データを一時記憶するので、再生時に光ピックアップ1
0から照射したレーザービームがトラックからはずれて
データを再生することができなくなっても、半導体メモ
リ5に蓄積したデータがなくなる前に光ピックアップ1
0が読み取りを再開できればATRACデコーダ16か
らはデータを連続して出力再生することができ、音飛び
を防止することができる。
【0015】伸張処理したデータはD/A変換装置17
によりアナログ音声信号に変換され、LPF18、出力
信号出力切り替え回路19を介してアナログ信号出力端
子21からアナログ信号として出力される。
によりアナログ音声信号に変換され、LPF18、出力
信号出力切り替え回路19を介してアナログ信号出力端
子21からアナログ信号として出力される。
【0016】図2は、図1に示す記録再生装置を複数台
を接続して連続記録する場合のシステム構成を示す図で
ある。図において、201は第1の記録再生装置、20
aは第1の記録再生装置201のアナログ信号入力端
子、21aは第1の記録再生装置201のアナログ信号
出力端子、24aは第1の記録再生装置201の記録終
了予告信号出力端子、25aは第1の記録再生装置20
1の記録終了予告信号入力端子、202は第2の記録再
生装置、20bは第2の記録再生装置202のアナログ
信号入力端子、21bはアナログ信号出力端子、24b
は記録終了予告信号出力端子、25bは第2の記録再生
装置202の記録終了予告信号入力端子、300は記録
すべきアナログ信号を生成する記録信号源装置である。
を接続して連続記録する場合のシステム構成を示す図で
ある。図において、201は第1の記録再生装置、20
aは第1の記録再生装置201のアナログ信号入力端
子、21aは第1の記録再生装置201のアナログ信号
出力端子、24aは第1の記録再生装置201の記録終
了予告信号出力端子、25aは第1の記録再生装置20
1の記録終了予告信号入力端子、202は第2の記録再
生装置、20bは第2の記録再生装置202のアナログ
信号入力端子、21bはアナログ信号出力端子、24b
は記録終了予告信号出力端子、25bは第2の記録再生
装置202の記録終了予告信号入力端子、300は記録
すべきアナログ信号を生成する記録信号源装置である。
【0017】実施例においては、記録信号源装置300
を第1の記録再生装置201のアナログ信号入力端子2
0aに接続し、第1の記録再生装置201のアナログ信
号出力端子21aを第2の記録再生装置のアナログ信号
入力端子20bに接続する。また、第1の記録再生装置
201の記録終了予告信号出力端子24aを第2の記録
再生装置202の記録終了予告信号入力端子25bに接
続する。
を第1の記録再生装置201のアナログ信号入力端子2
0aに接続し、第1の記録再生装置201のアナログ信
号出力端子21aを第2の記録再生装置のアナログ信号
入力端子20bに接続する。また、第1の記録再生装置
201の記録終了予告信号出力端子24aを第2の記録
再生装置202の記録終了予告信号入力端子25bに接
続する。
【0018】第1の記録再生装置による記録に連続して
第2の記録再生装置により記録を行う場合、まず各記録
再生装置を連続記録状態に設定する。連続記録状態に設
定すると、制御演算部13は出力信号切り替え回路19
を制御して、アナログ信号出力端子21をアナログ信号
入力端子20側に切り替える。これにより記録信号源装
置300からのアナログ信号は第1の記録再生装置およ
び第1の記録再生装置を通して第2の記録再生装置に供
給される。
第2の記録再生装置により記録を行う場合、まず各記録
再生装置を連続記録状態に設定する。連続記録状態に設
定すると、制御演算部13は出力信号切り替え回路19
を制御して、アナログ信号出力端子21をアナログ信号
入力端子20側に切り替える。これにより記録信号源装
置300からのアナログ信号は第1の記録再生装置およ
び第1の記録再生装置を通して第2の記録再生装置に供
給される。
【0019】この状態において、第1の記録再生装置2
01は記録信号源装置から供給されるアナログ信号を記
録する。
01は記録信号源装置から供給されるアナログ信号を記
録する。
【0020】次に、第1の記録再生装置の制御演算部
は、第1の記録再生装置201に装填した光ディスクの
記録可能容量が少なくなり、記録を終了すべき時点の所
定時間(例えば10秒)前になると記録終了予告信号を
生成し、この信号を終了予告信号信号出力端子24aに
出力する。
は、第1の記録再生装置201に装填した光ディスクの
記録可能容量が少なくなり、記録を終了すべき時点の所
定時間(例えば10秒)前になると記録終了予告信号を
生成し、この信号を終了予告信号信号出力端子24aに
出力する。
【0021】第2の記録再生装置202の制御演算部は
記録終了予告信号入力端子25bを介して記録終了予告
信号を受信すると装置を記録待機状態とする。そして、
所定時間(例えば1秒)後に第2の記録再生装置202
の記録を開始する。このとき、第2の記録再生装置には
記録信号源装置300からのアナログ信号が第1の記録
再生装置201を通して供給されているので、第1の記
録再生装置に装着した光ディスクへの記録が終了して
も、引き続き第2の記録再生装置に装着した光ディスク
に記録を継続することができる。
記録終了予告信号入力端子25bを介して記録終了予告
信号を受信すると装置を記録待機状態とする。そして、
所定時間(例えば1秒)後に第2の記録再生装置202
の記録を開始する。このとき、第2の記録再生装置には
記録信号源装置300からのアナログ信号が第1の記録
再生装置201を通して供給されているので、第1の記
録再生装置に装着した光ディスクへの記録が終了して
も、引き続き第2の記録再生装置に装着した光ディスク
に記録を継続することができる。
【0022】このように記録信号源装置の出力信号を第
1の記録再生装置に直接入力するのみで複数台の記録再
生装置間で、一部の記録を重複した状態で連続記録を行
うことができる。また、連続記録時以外は出力信号切り
替え回路によって、アナログ信号出力端子を再生出力端
子として利用できるためシステム上の制約はない。ま
た、以上の説明では2台の記録再生装置を用いた連続記
録について説明したが、3台以上の記録再生装置を用い
た場合も同様に適用できる。
1の記録再生装置に直接入力するのみで複数台の記録再
生装置間で、一部の記録を重複した状態で連続記録を行
うことができる。また、連続記録時以外は出力信号切り
替え回路によって、アナログ信号出力端子を再生出力端
子として利用できるためシステム上の制約はない。ま
た、以上の説明では2台の記録再生装置を用いた連続記
録について説明したが、3台以上の記録再生装置を用い
た場合も同様に適用できる。
【0023】以上は情報媒体再生装置で再生する情報媒
体が光ディスクである場合について説明した。しかしな
がら、前記情報媒体光ディスクに限定されることはな
く、他の情報媒体であってもよい。また、第1および第
2の記録再生装置が異なる媒体の記録再生をする装置で
あってもよい。
体が光ディスクである場合について説明した。しかしな
がら、前記情報媒体光ディスクに限定されることはな
く、他の情報媒体であってもよい。また、第1および第
2の記録再生装置が異なる媒体の記録再生をする装置で
あってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号源の出力系統数によらず複数の記録再生装置を用いて
連続記録を行うことができる。
号源の出力系統数によらず複数の記録再生装置を用いて
連続記録を行うことができる。
【図1】本発明の実施形態にかかる記録再生装置を示す
図である。
図である。
【図2】複数の記録再生装置を用いて連続録音する場合
のシステム構成を示す図である。
のシステム構成を示す図である。
1 LPF 2 A/D変換芸置 3 ATRACエンコーダ 4 ショックプルーフメモリーシステムコントローラ 5 半導体メモリ 6 EFMエンコーダ 7 光ディスク 8 磁気ヘッド駆動回路 9 磁気ヘッド 10 光ピックアップ 11 モータ 12 サーボ制御回路 13 制御演算部 14 アドレスデコーダ 15 EFMデコーダ 16 ATRACデコーダ 17 D/A変換装置 18 LPF 19 出力信号切り替え回路 20,20a,20b アナログ信号入力端子 21,21a,21b アナログ信号出力端子 22 操作指示部 23 表示部 24,24a,24b 記録終了予告信号出力端子 25,15a,25b 記録終了予告信号入力端子 100 記録再生部 200、201,202 記録再生装置 300 記録信号元源装置
Claims (2)
- 【請求項1】 入力端子に入力される情報データおよび
該情報データを管理する管理データを情報媒体に記録
し、記録した情報データを再生して出力端子から出力す
る記録再生部と、 前記記録再生部を制御する制御部を備える記録再生装置
において、 記録終了時点の所定時間前に終了予告信号を生成する終
了予告信号生成部および前記出力端子を入力端子側に切
り替える切り替え回路を備え、複数の記録再生装置を用
いて連続記録する際に前記切り替え回路を入力端子側に
切り替えることを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項2】 入力端子に入力される情報データおよび
該情報データを管理する管理データを情報媒体に記録
し、記録した情報データを再生して出力端子から出力す
る記録再生部と、 前記記録再生部を制御する制御部を備える記録再生装置
において、 記録終了時点の所定時間前に終了予告信号を生成する終
了予告信号生成部、前記出力端子を入力端子側に切り替
える切り替え回路、および終了予告信号入力端子を備
え、複数の記録再生装置を用いて連続記録する際に前記
終了予告信号入力端子に終了予告信号を受信したとき記
録を開始することを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32989499A JP2001148149A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32989499A JP2001148149A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001148149A true JP2001148149A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=18226454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32989499A Pending JP2001148149A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001148149A (ja) |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32989499A patent/JP2001148149A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |