JP2001146486A - セラミックス基複合材の製造方法及び製造装置 - Google Patents
セラミックス基複合材の製造方法及び製造装置Info
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Abstract
よりスラストチャンバ等にも実行可能なセラミックス基
複合部材の製造方法及び装置を提供する。 【解決手段】 (a)成形した繊維織物の表面にSiC
マトリックス相を形成する含浸工程と、(b)使用時の
加圧方向に有機珪素ポリマーを加圧して前記マトリック
ス相の隙間に有機珪素ポリマーを含浸させる加圧含浸工
程と、(c)高温で焼成する焼成工程とを備え、マトリ
ックス相の間隙に含浸・充填し、気密性を高める。
Description
セラミックス基複合部材の製造方法及び製造装置に関す
る。
推進剤とするロケットエンジンの高性能化のために、燃
焼器(スラストチャンバ)の耐熱温度を高めることが要
望される。そのため、耐熱温度が約1500℃であるコ
ーティング付きのニオブ合金が、従来多くのロケットエ
ンジンのチャンバ材料として用いられてきた。しかしこ
の材料は、密度が高いため重く、高温強度が低く、コー
ティングの寿命が短い欠点があった。
欠点があるため、これをセラミックス繊維で強化したセ
ラミックス基複合部材(Ceramic Matrix Composite:以
下、CMCと略称する )が開発されている。すなわ
ち、セラミックス基複合部材(CMC)はセラミックス
繊維とセラミックスマトリックスとからなる。なお、一
般にCMCはその素材により、セラミックス繊維/セラ
ミックスマトリックス(例えば、両方がSiCからなる
場合、SiC/SiC)と表示される。
上述したロケットエンジンの燃焼器(スラストチャン
バ)の他、高温部の燃料配管、ジェットエンジンのター
ビン翼、燃焼器、アフターバーナ部品等に極めて有望な
材料である。
は、気密性を保持することができず、かつ耐熱衝撃性が
低い問題点があった。すなわち、従来のCMCは、所定
の形状をセラミックス繊維で構成したのち、いわゆるC
VI処理(Chemical Vapor Infiltration:気相含浸
法)で繊維の隙間にマトリックスを形成するが、このC
VIで繊維間の隙間を完全に埋めるには実用不可能な長
期間(例えば1年以上)を要する問題点があった。
溶融した原料ポリマーにセラミックス繊維からなる部品
を単に浸して焼成するPIP処理(Polymer Impregnate
andPyrolysis Method)が有効であるが、含浸・焼成の
サイクルを多数回繰り返す必要があり(例えば40回以
上)、効率が悪かった。
リマーマトリックス含浸に、PMC(Polymer Matrix Co
mposite)で用いられる加圧含浸の一種であるRTM法
(Resin Transfer Molding)を適用しているが、金型等の
大がかりな装置を必要とした。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、短
期間に気密性を高めることができ、これによりスラスト
チャンバ等にも実用可能なセラミックス基複合部材の製
造方法及び製造装置を提供することにある。
成形した繊維織物の表面にSiCマトリックス相を形成
する含浸工程と、(b)使用時の加圧方向に有機珪素ポ
リマーを加圧して前記マトリックス相の隙間に有機珪素
ポリマーを含浸させる加圧含浸工程と、(c)高温で焼
成する焼成工程とを備えた、ことを特徴とするセラミッ
クス基複合部材の製造方法が提供される。
マトリックス相を形成した後に、加圧含浸工程を行う点
に特徴がある。SiCマトリックス相は、例えばCVI
処理により亀裂のない緻密なマトリックスをセラミック
ス繊維のまわりに形成することができる。次いで、PI
P処理により使用時の加圧方向に有機珪素ポリマーを加
圧して加圧含浸することにより、マトリックス相の隙間
に優先的にマトリックスを形成して、CVI処理後の隙
間を充填し、気密性を高めることができる。
は、微細な亀裂が存在するため、セラミックス繊維の拘
束力が弱い。そのため、特願平11019416号(未
公開)に示されるように、CVI処理に加えPIP処理
を施すことにより、CVI処理のみによる従来のCMC
に比較して、ヤング率を低減することができ、その結
果、熱応力が軽減され耐熱衝撃性が大幅に向上すること
が確認されている。
加圧含浸工程においてマトリックス相の隙間を通して有
機珪素ポリマーが液洩れする圧力で所定時間保持し、次
いで焼成工程を行い、更にこの加圧含浸工程と焼成工程
を十分な気密性を得られるまで繰り返す。
に優先的にマトリックスを形成して、短期間に気密性を
高めることができる。
VIマトリックス含浸後に行うのが望ましいが、インタ
ーフェイスコーティングを施した後なら、どのタイミン
グでも適用することが可能である。
ックス相を形成した繊維織物(11)を水密に保持する
保持装置(12)と、繊維織物の使用時の加圧方向に有
機珪素ポリマー(8)を加圧して供給する加圧供給装置
(14)とを備えた、ことを特徴とするセラミックス基
複合部材の製造装置が提供される。
2)により表面にSiCマトリックス相を形成した繊維
織物(11)を水密に保持した状態で、加圧供給装置
(14)により繊維織物の使用時の加圧方向に有機珪素
ポリマー(8)を加圧して供給するので、圧力調整によ
り、繊維織物に有機珪素ポリマーをほぼ均一の圧力で供
給することができる。また、使用時の加圧方向に有機珪
素ポリマーを加圧して加圧含浸できるので、マトリック
ス相の隙間に優先的にマトリックスを形成して、CVI
およびPIP処理後の隙間を充填し、気密性を高めるこ
とができる。
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のセラミッ
クス基複合部材の製造方法を示すフロー図である。この
図に示すように、本発明の方法は、成形工程1、CVI
工程2、PIP工程3、加圧含浸工程4、および焼成工
程5からなる。
の形状の繊維織物を成形する。成形する形状は、適用す
るロケットエンジンの燃焼器(スラストチャンバ)の
他、高温部の燃料配管、タービン翼、燃焼器、アフター
バーナ部品等に適した立体形状であるのがよい。
に減圧雰囲気でSiCマトリックス相を形成するCVI
処理工程である。CVI処理は、インターフェイスCV
I工程とSiCマトリクスCVI工程とからなる。イン
ターフェイスCVI工程は、成形された繊維織物にカー
ボン(好ましくはグラファイトカーボン)又はBN等を
コーティングする工程である。コーティングの厚さは、
0.1?1.0μm程度であるのがよい。かかるコーテ
ィング相は、特開昭63?12671号公報に開示され
るように、マトリックスとセラミックス繊維とを分離し
繊維のじん性を強化する役割を果たす。
CVI法(Chemical Vapor Infiltration:気相含浸
法)で処理する工程であり、炉内に専用治具で固定され
た織物を加熱し、減圧雰囲気にて例えばメチルトリクロ
ロシランを流入させてSiCを合成させる。なお、この
工程は必要に応じて繰り返し、CVI処理で合成される
マトリックスの体積比率を約5%以上かつ約80%以下
にする。
マトリックス相の隙間に有機珪素ポリマーを基材として
含浸する含浸工程とその後の焼成工程とからなる。含浸
工程と焼成工程は、必要に応じて繰り返して行う。
機珪素ポリマーを加圧して前記マトリックス相の隙間に
有機珪素ポリマーを含浸させる工程でありPIP含浸の
一種である。加圧含浸工程4ではマトリックス相の隙間
を通して有機珪素ポリマーがわずかに液洩れする圧力で
所定時間保持する。この所定時間は、例えば2分間でも
5分間でもよい。
ーは、ポリカルボシラン溶液、ポリビニルシラン、ポリ
メタロカルボシラン等、或いはこれらとSiC粉末との
混合物であるのがよい。これらの有機珪素ポリマーを用
いて含浸し焼成する加圧含浸工程4により、微細な亀裂
が存在するマトリックスを短時間に形成することができ
る。
ば約1000?1400℃)で一定時間(例えば1時間
以上)焼成する。加圧含浸工程4と焼成工程5を十分な
気密性が得られるまで繰り返しおこなう。
部材の製造装置の全体構成図である。 また図3は、本
発明によるセラミックス基複合部材の製造装置の別の全
体構成図である。図2及び図3に示すように、本発明の
セラミックス基複合部材の製造装置10は、保持装置1
2、加圧供給装置14、及び脱気装置16からなる。
ス相を形成した繊維織物11を水密に保持する。すなわ
ち、この例では、繊維織物11は中空円筒状部材であ
り、その両端部(上下端)の開口を耐溶液性のシールゴ
ム12aを介して上下の挟持部材12bで挟持し、両端
部から有機珪素ポリマー8が漏れないようになってい
る。挟持圧力は、繊維織物11に損傷を与えないように
設定する。また、図3に示すように、端部の板厚や形状
の都合により、端部で挟持できないときは、繊維織物の
内面部を利用して保持する。
有機珪素ポリマー8を収容した溶液容器14a、溶液容
器14aを気密に囲む気密容器14b、溶液容器14a
内の有機珪素ポリマー8を繊維織物11の内側に導く供
給管14c、等からなり、気密容器14b内を圧力媒体
ガス(Ar,N2等)で加圧し、この圧力で溶液容器1
4a内の有機珪素ポリマー8を押し上げて、繊維織物1
1内に供給するようになっている。
4は、有機珪素ポリマー8を収容したシリンダ14d
と、シリンダ14d内の有機珪素ポリマー8を押し上げ
るピストン14eと、シリンダ14d内の有機珪素ポリマ
ー8を繊維織物11の内側に導く供給管14c等からな
り、有機珪素ポリマー8を繊維織物11内に供給するよ
うになっている。
材12bに取り付けられた開閉弁であり、供給される有
機珪素ポリマーに含まれる大量の気泡含有部分を除去し
た後に閉鎖する。なお、本発明は図2及び図3の構成に
限定されず、例えば、全体を水平に配置し、或いは上下
を逆に配置してもよい。
持装置12により表面にSiCマトリックス相を形成し
た繊維織物11を水密に保持した状態で、加圧供給装置
14により繊維織物の使用時の加圧方向に有機珪素ポリ
マー8を圧力媒体ガスで加圧して供給するので、圧力媒
体ガスの圧力調整により、繊維織物に有機珪素ポリマー
をほぼ均一の圧力で供給することができる。また、使用
時の加圧方向に有機珪素ポリマーを加圧して加圧含浸で
きるので、気密したい方向のマトリックス相の隙間に優
先的にマトリックスを形成して、CVI処理後の隙間を
充填し、効率良く気密性を高めることができる。さら
に、脱気装置16により有機珪素ポリマーの表面に形成
される大量の気泡含有部分を除去できるので、気泡を含
まない均質の有機珪素ポリマーをマトリックス相の隙間
に優先的に供給し、気密性の高いマトリックスを形成す
ることができる。
を製造した。このチャンバ用のSiC繊維として、宇部
興産製のチラノLox?M繊維を使用した。この繊維を
マンドレル上に編み、SiCマトリックスを含浸させ
た。また、マトリックスの含浸には、CVI工程2と通
常のPIP処理工程3と上述した加圧含浸工程4とを組
み合わせた。
に沈め、N2ガスで加圧し、チャンバを通過したガスを
捕獲しリーク量として計測した。シール部は、チャンバ
とチャンバスロートの間である。
程2でCVI処理を約1ケ月実施した後でも、全体の約
20%程度の空隙があり、全体で約0.04mm2の孔
に相当するリーク量があった。この量は、CMCとして
は十分小さいが気密性を要する燃焼器(スラストチャン
バ)、燃料配管等には不十分である。
約20回実施した。この結果、リーク量は約1/7以下
まで減少し、実用可能なレベルに達した。なお、このP
IP処理工程3には、約1.5ケ月の処理期間を要し
た。次いで、上述した加圧含浸工程4を3回実施した結
果、リーク量は皆無となった。この処理期間は約1週間
であった。
圧試験を実施した。シール方法はリーク試験と同様であ
る。耐圧試験は、3MPaで10分間保持後、最大圧力
4.5MPaとする加圧プロフィールで試験したが、リ
ーク、変形、その他の損傷も検出されなかった。
焼試験をロケット試験設備を用いて実施し、NTO/N
2H4を推進剤として使用した。またこの試験では、噴射
膜冷却率が26%と9%の2種を試験した。4回の燃焼
試験を実施し、最長使用時間は22秒であった。また、
チャンバ壁の計測最高温度は1424℃であった。
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種種変更でき
ることは勿論である。
織物の表面にSiCマトリックス相を形成した後に、加
圧含浸工程を行う点に特徴がある。SiCマトリックス
相は、例えばCVI処理により亀裂のない緻密なマトリ
ックスをセラミックス繊維のまわりに形成することがで
きる。次いで、PIP処理により使用時の加圧方向に有
機珪素ポリマーを加圧して加圧含浸することにより、マ
トリックス相の隙間に優先的にマトリックスを形成し
て、CVI処理後の隙間を充填し、気密性を高めること
ができる。
2により表面にSiCマトリックス相を形成した繊維織
物11を水密に保持した状態で、加圧供給装置14によ
り繊維織物の使用時の加圧方向に有機珪素ポリマー8を
加圧して供給するので、圧力媒体ガスの圧力調整によ
り、繊維織物に有機珪素ポリマーをほぼ均一の圧力で供
給することができる。
ーを加圧して加圧含浸できるので、マトリックス相の隙
間に優先的にマトリックスを形成して、CVI処理後の
隙間を充填し、気密性を高めることができる。さらに、
脱気装置16により有機珪素ポリマーの表面に形成され
る大量の気泡含有部分を除去できるので、気泡を含まな
い均質の有機珪素ポリマーをマトリックス相の隙間に優
先的に供給し、気密性の高いマトリックスを形成するこ
とができる。
の製造方法及び製造装置は、短期間に気密性を高めるこ
とができ、これによりスラストチャンバ等にも実用可能
となる、等の優れた効果を有する。
示すフロー図である。
置の全体構成図である。
置の別の全体構成図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】(a)成形した繊維織物の表面にSiCマ
トリックス相を形成する含浸工程と、(b)使用時の加
圧方向に有機珪素ポリマーを加圧して前記マトリックス
相の隙間に有機珪素ポリマーを含浸させる加圧含浸工程
と、(c)高温で焼成する焼成工程とを備えた、ことを
特徴とするセラミックス基複合部材の製造方法。 - 【請求項2】前記加圧含浸工程においてマトリックス相
の隙間を通して有機珪素ポリマーが液洩れする圧力で所
定時間保持し、次いで焼成工程を行い、更にこの加圧含
浸工程と焼成工程を十分な気密性を得られるまで繰り返
す、ことを特徴とする請求項1に記載のセラミックス基
複合部材の製造方法。 - 【請求項3】表面にSiCマトリックス相を形成した繊
維織物(11)を水密に保持する保持装置(12)と、
繊維織物の使用時の加圧方向に有機珪素ポリマー(8)
を加圧して供給する加圧供給装置(14)とを備えた、
ことを特徴とするセラミックス基複合部材の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000112598A JP4433558B2 (ja) | 1999-09-06 | 2000-04-13 | セラミックス基複合部材の製造装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP25141099 | 1999-09-06 | ||
JP2000112598A JP4433558B2 (ja) | 1999-09-06 | 2000-04-13 | セラミックス基複合部材の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001146486A true JP2001146486A (ja) | 2001-05-29 |
JP4433558B2 JP4433558B2 (ja) | 2010-03-17 |
Family
ID=26540185
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000112598A Expired - Lifetime JP4433558B2 (ja) | 1999-09-06 | 2000-04-13 | セラミックス基複合部材の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4433558B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003020287A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | セラミックス複合部材の製造方法 |
JP2010076429A (ja) * | 2008-07-21 | 2010-04-08 | Snecma Propulsion Solide | 熱構造複合材部品の製造方法およびそれによって得られる部品 |
JP2010216291A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ihi Corp | タービン翼の製造方法 |
JP2010215459A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ihi Corp | 構造物の製造方法及び構造物 |
JP2017531576A (ja) * | 2014-10-02 | 2017-10-26 | エムベデア フランス | 二重壁熱構造モノリシック複合部品の製造方法及び製造された部品 |
CN113968747A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-01-25 | 哈尔滨工业大学(威海) | 一种预制体浸渍、裂解一体化自动化生产设备及使用方法 |
-
2000
- 2000-04-13 JP JP2000112598A patent/JP4433558B2/ja not_active Expired - Lifetime
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