JP2001146303A - 鋼板貯蔵装置 - Google Patents

鋼板貯蔵装置

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JP2001146303A
JP2001146303A JP33227099A JP33227099A JP2001146303A JP 2001146303 A JP2001146303 A JP 2001146303A JP 33227099 A JP33227099 A JP 33227099A JP 33227099 A JP33227099 A JP 33227099A JP 2001146303 A JP2001146303 A JP 2001146303A
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JP
Japan
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container
steel plate
storage
fork
steel
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Akira Kawase
晃 川瀬
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼板をコンテナに収容してコンテナごと貯蔵
棚に貯蔵する。 【解決手段】 鋼板出庫ヤード1上に、コンテナ貯蔵棚
2を多段多列に、かつ、コンテナ貯蔵棚2間にコンテナ
移動用通路5を形成するように2列1組にして対向配置
してなる鋼板貯蔵建屋3と、鋼板14を収容してコンテ
ナ貯蔵棚2に貯蔵するコンテナ4と、鋼板貯蔵建屋3に
沿って鋼板貯蔵建屋3よりも上方に敷設したレール6上
に走行可能に搭載した天井クレーン7と、天井クレーン
7上を横行するトロリ20から吊り下げられた吊りビー
ム21とからなり、吊りビーム21にはコンテナ4を吊
持し、左右に伸縮して地上の入出庫口と各コンテナ貯蔵
棚2との間でコンテナ4の受け渡しをする4隅にコンテ
ナ把持用ツイストロック装置9を有する伸縮式スプレッ
ダ8を有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板貯蔵装置に係
り、特に製鋼工場内の鋼板出庫ヤードに鋼板を一時的に
貯蔵する鋼板貯蔵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製鋼工場では圧延した鋼板を、出庫する
までの間、たとえば、数日間、鋼板入出庫ヤード上に段
積みにして一時的に貯蔵している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、段積み
による貯蔵では、段積みされた鋼板の中から下方に積ま
れた鋼板を先に取り出すとき、すなわち、先入れ先出し
するときには、上方に積まれている鋼板を、一旦、他の
場所に移動してから取り出さなければなず、荷ぐり作業
が多くなり作業効率が悪い。また、段積みにしているた
め積む高さに制限があり、広いスペースが必要である。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので、鋼板をコンテナに収容してコ
ンテナごと多数のコンテナ貯蔵棚に仮り貯蔵し、先入れ
先出しが可能な鋼板貯蔵装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、鋼板出
庫ヤード上に、コンテナ貯蔵棚を多段多列に、かつ、コ
ンテナ貯蔵棚間にコンテナ移動用通路を形成するように
2列1組にして対向配置してなる鋼板貯蔵建屋と、鋼板
を収容してコンテナ貯蔵棚に貯蔵するコンテナと、鋼板
貯蔵建屋に沿って鋼板貯蔵建屋よりも上方に敷設したレ
ール上に走行可能に搭載した天井クレーンと、天井クレ
ーン上を横行するトロリから吊り下げられた吊りビーム
とからなり、吊りビームにはコンテナを吊持し、左右に
伸縮して地上の入出庫口と各コンテナ貯蔵棚との間でコ
ンテナの受け渡しをする4隅にコンテナ把持用ツイスト
ロック装置を有する伸縮式スプレッダを有してなる鋼板
貯蔵装置が提供される。
【0006】次に本発明の作用について説明する。鋼板
をコンテナ内に収容し、多数のコンテナ貯蔵棚にコンテ
ナごと貯蔵するようにしたので、鋼板に傷が付かない。
多数のコンテナ貯蔵棚を鋼板出庫ヤード上に多段多列
に、かつ、コンテナ貯蔵棚間にコンテナ移動用通路を形
成するように2列1組にして対向配置し、コンテナ移動
用通路上方に設けた天井クレーンを移動し、天井クレー
ンのトロリから吊り下げられた吊りビームに設けた伸縮
式スプレッダによりコンテナを把持して地上の、図示し
ない入出庫口と各コンテナ貯蔵棚との間でコンテナの受
け渡しをするようにしたので、任意のコンテナ貯蔵棚か
ら所望の鋼板を取り出すこと(先入れ先出し)ができ、
したがって、作業効率の向上と省スペース化を図ること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施形
態について図面を参照して説明する。図1は本発明の鋼
板貯蔵装置の斜視図である。図2は天井クレーンの正面
図である。図3は伸縮式スプレッダの図で、(A)は正
面図、(B)は伸縮式スプレッダの駆動用モータの図で
ある。図4は伸縮式スプレッダの伸縮の原理図である。
図5はコンテナの斜視図である。図6はツイストロック
装置の図で、(A)は正面図、(B)は平面図である。
【0008】図1ないし図5において、1は製鋼所内の
鋼板出庫ヤードである。1aは鋼板出庫ヤード1の地下
部である。2は鋼板出庫ヤード1に、2つのコンテナ移
動用通路5を挟んで左右に2列1組に対向並設した多数
のコンテナ貯蔵棚である。コンテナ貯蔵棚2の下半分は
鋼板出庫ヤード1の地下部1aに設けられている。3は
コンテナ貯蔵棚2の鋼板貯蔵建屋である。鋼板貯蔵建屋
3の入出庫口(図示せず)は、鋼板貯蔵建屋3のコンテ
ナ移動用通路5の長手方向延長上の地上に設けられてい
る。また、コンテナ貯蔵棚2に鋼板14を貯蔵するとき
は、図示しない入出庫口に空のコンテナ4を段積みにし
ておき、製鋼所内の所定個所から、図示しないリフティ
ングマグネットを有するクレーンにより鋼板14を吊り
上げて移動してコンテナ4の高さよりも高くならない範
囲で収容する。6は鋼板貯蔵建屋3の外側面に沿って立
設された支柱13上に敷設された天井クレーン走行レー
ルである(図1、図2)。7は天井クレーンで、走行レ
ール6上に走行可能に搭載されている。8はコンテナ4
を把持する伸縮式スプレッダである。
【0009】コンテナ4は、鋼板14を収容して搬送す
る。コンテナ4の上部4隅には、長孔4bを有する隅金
具4aが設けられており、長孔4bと伸縮式スプレッダ
8の後述する先端フォーク8C下面の4隅のツイストロ
ックピン9aのT字状の先端部との間で係合、離脱可能
にしてある。4cは鋼板支持部材である(図5)。
【0010】上記天井クレーン7は、横行可能なトロリ
20を設けており、トロリ20上に設けた巻きドラム2
0aから繰り出したワイヤロープ20bを介して吊りビ
ーム21を昇降可能に吊り下げている。吊りビーム21
は、4隅に位置決めシリンダ21aの伸縮作動によって
コンテナ移動用通路5の幅方向へ出し入れされるように
した位置決めピン21bを、それぞれ組み付けた構成に
なっている(図1、図2)。吊りビーム21は、図2に
2点鎖線で示すように、中間のコンテナ貯蔵棚2の上方
を通過するか、図示しない入出庫口のコンテナ貯蔵棚2
の側部を通過して各コンテナ移動用通路5間で相互に移
動可能になっている。
【0011】一方、各コンテナ貯蔵棚2の前面部には、
上記位置決めピン21bを嵌入し、離脱させるための位
置決め穴2bを、行き止まりの穴としてそれぞれ対応位
置に設け、かつ、各位置決め穴2bへ位置決めピン21
bを導くための、V字状のガイド2aを、各位置決め穴
2b部分に張り出させている。
【0012】各コンテナ貯蔵棚2と天井クレーン7の吊
りビーム21との間でコンテナ4の受け渡しをするとき
は、天井クレーン7を移動し、吊りビーム21を昇降さ
せて吊りビーム21を貯蔵しようとするコンテナ貯蔵棚
2の位置よりも1段上方部まで搬送し、その位置で吊り
ビーム21の4隅に組み込んである左右両側の各位置決
めピン21bを、位置決めシリンダ21aの伸縮作動に
よって僅かに突出させるようにする。このような状態
で、吊りビーム21をさらに降下させると、吊りビーム
21の4隅の端面から突出している各位置決めピン21
bがコンテナ貯蔵棚2側のV字状のガイド2aに係合す
るので、その時点で吊りビーム21の降下を停止する。
【0013】次に、位置決めシリンダ21aを伸長作動
させて各位置決めピン21bをさらに突出させると、各
位置決めピン21bはそれぞれガイド2aに導かれて対
向する左右の位置決め穴2b内に嵌入させられ、吊りビ
ーム21の位置決めが完了する。
【0014】上記伸縮式スプレッダ8は、図3に示すよ
うに、吊りビーム21下面の長手方向の両端部側に対向
するように設けた内側に開口した溝8aを有する2本1
組の固定フォーク8Aと、固定フォーク8Aに内嵌さ
れ、両外側面の長手方向の上方に配設した複数の外側ロ
ーラ8bと両内側面の長手方向の下方に配設した複数の
内側ローラ8cと内側部上端面にフォークの長手方向に
設けたラック8eとを有する断面略H状の中間フォーク
8Bと、中間フォーク8Bに内嵌され、長手方向の両側
部に外方に開口した溝8dを有し、下面の4隅にツイス
トロック装置9を設けた先端フォーク8Cとから構成さ
れている。中間フォーク8Bの外側ローラ8bは、固定
フォーク8Aの溝8a内に嵌装されていて転動する。中
間フォーク8Bの内側ローラ8cは、先端フォーク8C
の溝8d内に嵌装されていて転動する。
【0015】伸縮式スプレッダ8の固定フォーク8Aと
中間フォーク8Bと先端フォーク8Cは、図4に示すよ
うに、2本のチエーン12、12aを介して上下3段に
連結されている。すなわち、2本のチエーン12、12
aの上端を固定フォーク8Aの中間に固定し、一方のチ
エーン12の下端は、中間フォーク8Bの長手方向の基
端部側に設けたスプロケット11を経て先端フォーク8
Cの長手方向の端部12cに固定し、他方のチエーン1
2aの下端は、中間フォーク8Bの長手方向の先端部側
に設けたスプロケット11aを経て先端フォーク8Cの
長手方向の端部12dに固定している。
【0016】中間フォーク8Bは、上面に設けたラック
8eに吊りビーム21に設けたピニオン10bを歯合さ
せ、ピニオン10bをモータ10の回転軸の延長上に設
けた歯車10aによって回転させる。たとえば、図4に
示すように、ピニオン10bを左回転すると、ピニオン
10bは中間フォーク8B上面のラック8eと歯合して
いるので、中間フォーク8Bを右側に伸長する。中間フ
ォーク8Bが右側に伸長すると先端フォーク8Cは中間
フォーク8Bの長手方向の両端部に設けたスプロケット
11、11aを経てチエーン12、12aによって連結
されているので、中間フォーク8Bの右側への伸長にと
もなって先端フォーク8Cも右側に中間フォーク8Bの
2倍の長さだけ伸長する。伸縮式スプレッダ8は、ピニ
オン10bの回転方向を変更することによって左右に伸
縮可能であるが、左側に伸長するときは、ピニオン10
bの回転を右回転することにより中間フォーク8B、先
端フォーク8Cを左側に伸長することができる。
【0017】上記ツイストロック装置9は、図6に示す
ように、コンテナ4の上部4隅に設けられた隅金具4a
の長孔4bの位置に合わせて、伸縮式スプレッダ8の先
端フォーク8Cの各先端に計4個のツイストロックピン
9aを下向きに配置するとともに、ツイストロックピン
9aを、ガイドスリーブ9bに回転可能に保持させてツ
イストロックピン9aをガイドスリーブ9bと一体にガ
イド機構9cに沿わせて上下に移動することにより、ツ
イストロックピン9aのT字状の先端部を隅金具4aの
長孔4bに対して出し入れ可能にしてある。
【0018】上記ガイドスリーブ9bの側面には、支持
ブラケット9dを上下に固設し、一方、ガイドスリーブ
9bから離れた側方部に、固定側支持板9eを張り出さ
せ、かつ、支持ブラケット9dと固定側支持板9eとの
間に平行四辺形リンク機構9fを形成するように上下の
リンク部材9gをピンで枢着連結し、さらに、上部のリ
ンク部材9gと固定側支持板9eの下部との間に上下動
用シリンダ9hを介装させ、上下動用シリンダ9hの伸
縮により平行四辺形リンク機構9fを介して、ガイドス
リーブ9bに上下方向の移動力が与えられるようにして
ある。
【0019】上記ガイドスリーブ9bから突出させたツ
イストロックピン9aの上端に、ツイストリンク9iを
取り付け、かつ、ガイドスリーブ9bに固設したフレー
ム9j上にツイスト用シリンダ9kを設置し、ツイスト
用シリンダ9kの先端をツイストリンク9iに接続し、
ツイスト用シリンダ9kの伸縮作動でツイストリンク9
iを変位させることにより、ツイストロックピン9aを
回転させて先端部の向きを90°変位させるようにし、
これにより、ツイストロックピン9aの先端部をコンテ
ナ隅金具4aの長孔4bに係合、離脱させるようにして
ある。
【0020】次に本実施形態の作用について述べる。コ
ンテナ貯蔵棚2に鋼板14を貯蔵するときは、鋼板貯蔵
建屋3の、図示しない入出庫口に、あらかじめ空コンテ
ナ4を段積みしておき、その空コンテナ4上に製鋼所内
の所定個所から、図示しないクレーンのリフティングマ
グネットにより鋼板14を吊り上げて移動してきて収容
する。このとき鋼板14の高さは、コンテナ4の高さよ
りも高くならない範囲内に収める。コンテナ4に鋼板1
4が収容されると、天井クレーン7が鋼板14を収容し
たコンテナ4上方に移動してきて停止する。天井クレー
ン7が停止するとトロリ20からワイヤロープ20aを
繰り出し、吊りビーム21をコンテナ4上方に降下し、
伸縮式スプレッダ8のツイストロック装置9を作動さ
せ、コンテナ4を把持し、吊りビーム21を吊り上げて
所望のコンテナ貯蔵棚2まで移動して吊りビーム21を
所望のコンテナ貯蔵棚2のレベルを合にわせる。このと
き、吊りビーム21のレベルは貯蔵しようとするコンテ
ナ貯蔵棚2の上部位置、すなわち、1段上のコンテナ貯
蔵棚2に合わせる。その後、吊りビーム21のモータ1
0を駆動して伸縮式スプレッダ8の中間フォーク8Bを
伸長する。中間フォーク8Bが伸長すると中間フォーク
8Bの伸長にともなって先端フォーク8Cも中間フォー
ク8Bの伸長量の2倍伸長するので、先端フォーク8C
をコンテナ貯蔵棚2内の奥まで伸長させ、そこでツイス
トロック装置9を作動させてコンテナ貯蔵棚2内にコン
テナ4を下ろして貯蔵する。伸縮式スプレッダ8はコン
テナ4をコンテナ貯蔵棚2内に下ろすと、モータ10を
駆動して中間フォーク8Bおよび先端フォーク8Cを収
縮して再び固定フォーク8A内に戻る。中間フォーク8
Bおよび先端フォーク8Cが固定フォーク8A内に戻る
と、天井クレーン7は吊りビーム21を吊り上げ、再び
鋼板貯蔵建屋3の、図示しない入出庫口に移動して吊り
ビーム21を降下し、鋼板14が収容されているコンテ
ナ4を吊り上げて移動して、上記と同様にしてコンテナ
4をコンテナ貯蔵棚2内に貯蔵する。このような動作を
繰り返してコンテナ貯蔵棚2内にコンテナ4を貯蔵す
る。
【0021】一方、コンテナ貯蔵棚2内に貯蔵されてい
るコンテナ4を出庫するときは、上記貯蔵時とは反対の
動作によりコンテナ貯蔵棚2内からコンテナ4を取り出
し、図示しない入出庫口まで移動して出庫する。
【0022】このように、鋼板14をコンテナ4内に収
容し、多数のコンテナ貯蔵棚2にコンテナ4ごと貯蔵す
るようにしたので、鋼板14に傷が付かない。天井クレ
ーン7のトロリ20に吊り下げられた吊りビーム21の
伸縮式スプレッダ8により、多数のコンテナ貯蔵棚2と
鋼板貯蔵建屋3の、図示しない入出庫口との間でコンテ
ナ4の受け渡しを行い、入出庫口と図示しないクレーン
との間で鋼板14の受け渡しを行うようにしたので、貯
蔵したときの順序とは無関係に、所望のコンテナ貯蔵棚
2から鋼板14を取り出すこと(先入れ先出し)ができ
る。
【0023】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、たとえば、コンテナ貯蔵棚の下半分を地下
に設けたが、コンテナ貯蔵棚の全てを地上に設けるよう
にしてもよい。また、天井クレーン走行レールを、鋼板
貯蔵建屋の外側面に沿って立設された支柱上に敷設した
が、鋼板貯蔵建屋の通路上方部に敷設してもよいなど本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは勿
論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
鋼板をコンテナに収容してコンテナごとコンテナ貯蔵棚
に出し入れするようにしたので、貯蔵した順序とは無関
係に、任意のコンテナ貯蔵棚から所望の鋼板を取り出す
ことができ、したがって、作業効率の向上と省スペース
化を図ることができるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼板貯蔵装置の斜視図である。
【図2】天井クレーンの正面図である。
【図3】伸縮式スプレッダの図で、(A)は正面図、
(B)は伸縮式スプレッダの駆動用モータの図である。
【図4】伸縮式スプレッダの伸縮の原理図である。
【図5】コンテナの斜視図である。
【図6】ツイストロック装置の図で、(A)は正面図、
(B)は平面図である。
【符号の説明】
1 鋼板貯蔵ヤード 2 コンテナ貯蔵棚 2a V字状ガイド 2b 位置決め穴 3 鋼板貯蔵建屋 4 コンテナ 4a 隅金具 5 コンテナ移動用通路 6 天井クレーン走行用レール 7 天井クレーン 8 伸縮式スプレッダ 8A 固定フォーク 8B 中間フォーク 8C 先端フォーク 8a,8d 溝 8b,8c ローラ 8e ラック 9 ツイストロック装置 9a ツイストロックピン 9b ガイドスリーブ 9c ガイド機構 10 モータ 10b ピニオン 11,11a スプロケット 12,12a チエーン 14 鋼板 20 トロリ 21 吊りビーム 21a 位置決めシリンダ 21b 位置決めピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板出庫ヤード上に、コンテナ貯蔵棚を
    多段多列に、かつ、コンテナ貯蔵棚間にコンテナ移動用
    通路を形成するように2列1組にして対向配置してなる
    鋼板貯蔵建屋と、鋼板を収容してコンテナ貯蔵棚に貯蔵
    するコンテナと、鋼板貯蔵建屋に沿って鋼板貯蔵建屋よ
    りも上方に敷設したレール上に走行可能に搭載した天井
    クレーンと、天井クレーン上を横行するトロリから吊り
    下げられた吊りビームとからなり、吊りビームにはコン
    テナを吊持し、左右に伸縮して地上の入出庫口と各コン
    テナ貯蔵棚との間でコンテナの受け渡しをする4隅にコ
    ンテナ把持用ツイストロック装置を有する伸縮式スプレ
    ッダを有してなることを特徴とする鋼板貯蔵装置。
JP33227099A 1999-11-24 1999-11-24 鋼板貯蔵装置 Pending JP2001146303A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106315098A (zh) * 2016-08-26 2017-01-11 南通通州意达港口机械有限公司 用于高效物流仓储的货柜九宫格堆取周转系统及其方法
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WO2019145610A1 (en) 2018-01-26 2019-08-01 Konecranes Global Corporation Hoisting device

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