JP2001145798A - 全自動洗濯機用ダンパ - Google Patents

全自動洗濯機用ダンパ

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JP2001145798A
JP2001145798A JP2000304224A JP2000304224A JP2001145798A JP 2001145798 A JP2001145798 A JP 2001145798A JP 2000304224 A JP2000304224 A JP 2000304224A JP 2000304224 A JP2000304224 A JP 2000304224A JP 2001145798 A JP2001145798 A JP 2001145798A
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/20Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
    • D06F37/24Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations in machines with a receptacle rotating or oscillating about a vertical axis

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 上側緩衝口の滑り防止の構成要素を追加製
作せず、上側緩衝口がダンパバーの上端から滑ることを
防止して製作性を向上させ、洗濯内槽の急停止などによ
ってダンパに過度な力が与えられてもダンパの下側緩衝
口が破損しない全自動洗濯機用ダンパを提供する。 【解決手段】 洗濯機ハウジングの内側上端に装着され
る上側緩衝口420はダンパバー410が貫通する貫通
孔421の上側直径φ1が前記ダンパバーの直径より小
さいか同じであり、下側直径φ2は前記ダンパバーの直
径より大きいように形成され、最下端部の直径φ3は下
側直径より大きいよう外側に拡張する拡張部422が形
成され、下側緩衝口430はその上面に上方に延長した
延長管434を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は全自動洗濯機のダン
パに関し、特に、全自動洗濯機の洗濯機ハウジングと洗
濯外槽との間に装着され、洗濯外槽から伝達された振動
を吸収して緩衝させるようにした全自動洗濯機用ダンパ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、全自動洗濯機は洗濯、濯ぎ、及
び脱水までの全工程が自動に行われる洗濯機であって、
従来の全自動洗濯機を図1及び図2に基づいて以下に説
明する。
【0003】まず、従来の全自動洗濯機には、図1に示
すように、内側面上端に上側ハンガー11が形成された
洗濯機ハウジング1と、このハウジング1の内部に固定
して設置され洗濯水を貯水し、外側下端部に下側ハンガ
ー21が形成されている洗濯外槽2と、この洗濯外槽2
の内側に回動可能に設置され、その底部面に洗濯水の流
動を起こすパールセータ(図示せず)が設置されて洗濯
物を洗濯する洗濯内槽3、及び前記洗濯外槽2の下側ハ
ンガー21と前記ハウジング1の上側ハンガー11との
間に設置され、洗濯外槽2から伝達された振動及び衝撃
を吸収して緩衝させるダンパが備えられている。
【0004】一方、前記ダンパ4は、図2に示すよう
に、上、下側の先端に上、下側固定部41a、41bが
形成され、上部にかしめ41cが形成されているダンパ
バー41と、このダンパバー41に貫通挿入されるよう
中央に貫通孔42aが形成され、洗濯機ハウジング1の
上側ハンガー11に掛かって固定される上側緩衝口42
と、ダンパバー41に貫通挿入されるよう中央に作動孔
43aが形成され、その作動孔43aがダンパバー41
との摩擦接触のために半径方向に収縮できるよう縦方向
に切開となった切開溝43cが形成され、洗濯外槽2の
下側ハンガー21に掛かって固定される下側緩衝口43
と、下側固定部41bにより分離防止されるようダンパ
バー41の下端に挿入設置される支持板46と、その支
持板46と下側緩衝口43との間で下側緩衝口43を弾
発支持し、洗濯外槽2から伝達された振動及び衝撃によ
って圧縮及び弛緩運動を行い、振動及び衝撃を吸収する
弾性部材としての圧縮コイルスプリング44と、その圧
縮コイルスプリング44を囲むように設置され、圧縮コ
イルスプリング44の圧縮及び弛緩運動時摩擦力を発生
させる緩衝管45とで構成されている。従って、洗濯中
の振動の発生時、その振動が洗濯外槽2を経てダンパ4
へ伝達され、そのダンパ4では下側緩衝口43とダンパ
バー41との摩擦及び、圧縮コイルスプリング44の圧
縮及び弛緩作用などによって振動を吸収減衰させる。
【0005】しかし、上記作用を行う従来のダンパはそ
の構造上次のような問題点がある。まず、前記ダンパ4
を洗濯機ハウジング1に組み立てる過程を見ると、洗濯
外槽2に駆動装置(図示せず)及び洗濯内槽3を設置し
た状態で、洗濯外槽2の下側ハンガー21にダンパ4の
下側緩衝口43を掛けて固定させた後、洗濯外槽2を洗
濯機ハウジング1で覆い、洗濯機ハウジング1の上端に
形成された上側ハンガー11にダンパ4の上側緩衝口4
2を掛けて固定させることにより、洗濯外槽2を洗濯機
ハウジング1に掛けて固定させる。
【0006】このように、洗濯外槽2に固定されている
ダンパ4の上側緩衝口42を洗濯機ハウジング1に掛け
て固定させる工程は手作業で実施し、ダンパ4の上側緩
衝口42が洗濯機ハウジング1の上側ハンガー11に掛
かる前の状態では、ダンパ4の上側緩衝口42の貫通孔
42aとダンパバー41との間に若干の隙間が存在する
と共に、その間に磨耗防止用グリースが塗布されている
ため、上側緩衝口42が自重により下方に滑る場合が発
生する。この場合、作業者は洗濯機ハウジング1と洗濯
外槽2との間の狭い隙間に手を入れ上側緩衝口42を取
り上げた後、ハウジング1の上側ハンガー11に締結し
なければならない問題があった。
【0007】従って、従来は上記のような問題を解決す
るためダンパバー41の上部にかしめ41cを取り付
け、上側緩衝口42が下方に滑ることを防止しているも
のの、このようにダンパバー41にかしめ41cを取り
付けることに伴う作業工程を追加しなければならない問
題があった。
【0008】一方、全自動洗濯機が作動中強制的に急停
止となる場合、洗濯内槽3の自重及び洗濯水と洗濯物に
よって振動が激しく発生し、洗濯外槽2が洗濯機ハウジ
ング1の内部に当たるようになる。このような場合はそ
の衝撃力が洗濯外槽2の下側ハンガー21にそのまま伝
達され、下側ハンガー21の結合孔21aを貫通する下
側緩衝口43が結合孔21aの内周面に強く当たって破
損する場合が発生した。
【0009】従って、従来は上記問題点を解決するため
に下側緩衝口43の厚さを更に厚く形成することがあっ
たが、このようにすると強度は高まるものの破損の恐れ
が更に高くなり、下側緩衝口43の射出成形時の収縮に
より作動孔43aの精密度が低下するため不良品の発生
確率が高くなる欠点があった。
【0010】また、従来ダンパの他の問題点として下側
緩衝口が圧縮コイルスプリング44から離脱する場合が
発生する。即ち、洗濯内槽3で偏心荷重が発生すると、
洗濯内槽3及び洗濯外槽2で上下振動幅が増加し、ダン
パ4の振動幅もまた増加するようになるが、この際、ダ
ンパ4が過度に振動すると、図3に示すように、下側緩
衝口43が圧縮コイルスプリング44から離脱し、下側
緩衝口43のボス部43bの上端が圧縮コイルスプリン
グ44の上端に掛かって下がらなくなる。
【0011】一方、従来のダンパは下側緩衝口43の作
動孔43aの内周面とダンパバー41との間にグリース
が塗布され、下側緩衝口43の作動孔43aの内周面の
磨耗を防止するようになっているが、下側緩衝口43と
ダンパバー41との摩擦力を十分に維持させるためには
隙間が小さく、グリースの塗布量が十分ではない短所が
あった。
【0012】また、上記したように、下側緩衝口43と
ダンパバー41との間の隙間が小さく、グリースの含有
量が少ないことのみならず、下側緩衝口43とダンパバ
ー41との摩擦熱によってグリースの粘度が落ちること
でダンパバー41に沿ってグリースが流れるようにな
る。そのため、長期間使用時は下側緩衝口43の作動孔
43aとダンパバー41との間にグリースが殆ど残留し
ないなどの問題点があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するために成されたもので、かしめのよう
に上側緩衝口の滑りを防止するための構成要素を追加製
作せずにも、ダンパの上側緩衝口がダンパバーの上端か
ら滑ることを防止できるようにして製作性を向上させる
と共に、洗濯内槽の急停止などによってダンパに過度な
力が与えられてもダンパの下側緩衝口が破損しないよう
にした全自動洗濯機用ダンパを提供することにその目的
がある。
【0014】本発明の他の目的は、洗濯内槽で偏心荷重
が発生して、洗濯内槽及び洗濯外槽が過度に振動しても
ダンパの下側緩衝口が弾性部材から離脱しないようにし
た全自動洗濯機用ダンパを提供することにある。
【0015】本発明のまた他の目的は、ダンパバーと下
側緩衝口の作動孔との間に塗布されたグリースが長期間
維持され得るようにすることで、ダンパの減衰力を一定
に維持し、下側緩衝口の作動孔の磨耗を防止できるよう
にした全自動洗濯機用ダンパを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗濯機ハウジ
ングの内側上端に装着される上側緩衝口と、洗濯外槽の
外側下端に装着される下側緩衝口と、前記下側緩衝口の
下部に装着され、前記下側緩衝口を弾発支持する弾性部
材及び、前記上側緩衝口と前記下側緩衝口及び前記弾性
部材を順に貫通して連結するダンパバーを備えることに
より、振動及び衝撃を緩衝させるようにした全自動洗濯
機のダンパにおいて、前記上側緩衝口は前記ダンパバー
が貫通する貫通孔の上側直径が前記ダンパバーの直径よ
り小さいか同じであり、下側直径は前記ダンパバーの直
径より大きいように形成され、前記下側緩衝口はその上
面に上方に突出した延長管を備えることを特徴とする全
自動洗濯機用ダンパを提供する。このことにより、上記
目的が達成される。好適な実施態様においては、前記下
側緩衝口の前記延長管の上端部に形成された多数の補強
リブを更に備えることを特徴とする。好適な実施態様に
おいては、前記上側緩衝口の前記貫通孔は最下端部に形
成された最下端直径が前記下側直径より大きいよう外側
に拡張する拡張部を備えることを特徴とする。好適な実
施態様においては、前記下側緩衝口が前記弾性部材の上
端から離脱することを防止するために、前記下側緩衝口
の下端部には下方に延長した案内傾斜リブが更に備えら
れることを特徴とする。好適な実施態様においては、前
記下側緩衝口には、前記ダンパバーが貫通する作動孔の
内周面にグリースを含有するための凹凸面が形成される
ことを特徴とする。さらに好適な実施態様においては、
前記下側緩衝口に形成された凹凸面は腐食により形成さ
れることを特徴とする。本発明はまた、洗濯機ハウジン
グの内側上端に装着される上側緩衝口と、洗濯外槽の外
側下端に装着される下側緩衝口と、前記下側緩衝口の下
部に装着され、前記下側緩衝口を弾発支持する弾性部材
及び、前記上側緩衝口と前記下側緩衝口及び前記弾性部
材を順次に貫通して連結するダンパバーを備えることに
より、振動及び衝撃を緩衝させるようにした全自動洗濯
機の前記ダンパにおいて、前記上側緩衝口はダンパバー
が貫通する貫通孔の上側直径が前記ダンパバーの直径よ
り小さいか同じであり、下側直径は前記ダンパバーの直
径より大きいように形成され、最下端部の直径は前記下
側直径より更に大きいように外側に拡張する拡張部が備
えられ、前記下側緩衝口はその上面に上方に延長した延
長管を備え、前記延長管の上端部には多数の補強リブが
備えられ、前記下側緩衝口の下端部には前記下側緩衝口
が前記弾性部材の上端から離脱することを防止するため
に、下方に延長した案内傾斜リブが備えられ、前記ダン
パバーが貫通する作動孔の内周面にはグリースを含有す
るための腐食凹凸面が形成されることを特徴とする全自
動洗濯機用ダンパを提供する。上記目的を達成するため
の本発明は、洗濯機ハウジングの内側上端に装着される
上側緩衝口と、洗濯外槽の外側下端に装着される下側緩
衝口と、前記下側緩衝口の下部に装着され、下側緩衝口
を弾発支持する弾性部材及び、前記上側緩衝口と下側緩
衝口及び弾性部材を順次に貫通して連結するダンパバー
を備えることにより、振動及び衝撃を緩衝させるように
した全自動洗濯機のダンパにおいて、上側緩衝口はダン
パバーが貫通する貫通孔の上側直径が前記ダンパバーの
直径より小さいか同じであり、下側直径は前記ダンパバ
ーの直径より大きいように形成され、下側緩衝口はその
上面に上方に延長した延長管を備える全自動洗濯機用ダ
ンパを提供する。
【0017】また、前記下側緩衝口は前記延長管の上端
部に多数の補強リブを備え、下側緩衝口の下端部にはそ
の下側緩衝口が弾性部材の上端から離脱することを防止
するために、下方に延長した案内傾斜リブが備えられ、
ダンパバーが貫通する作動孔の内周面にはグリースを含
有するための腐食凹凸面が形成されることを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による全自動洗濯機
用ダンパの一実施例の構成及び作動を添付の図面に基づ
いて詳しく説明する。図4乃至図7に示すように、本発
明によるダンパ400は、上端及び下端それぞれに上、
下側固定部411、412が形成されたダンパバー41
0と、そのダンパバー410に貫通挿入されダンパバー
410の上端に固定され、洗濯機ハウジング1(図1参
照)の内側上端に形成された上側ハンガー11に掛かっ
て装着される上側緩衝口420と、ダンパバー410に
貫通挿入され洗濯外槽2(図1参照)の外側下端に形成
された下側ハンガー21の結合孔21aに挿入結合され
る下側緩衝口430と、ダンパバー410に貫通挿入さ
れダンパバー410の下端に位置する支持板460とを
備えている。また、下側緩衝口430と支持板460と
の間には下側緩衝口430を弾発支持するための弾性部
材として圧縮コイルスプリング440が設置され、その
圧縮コイルスプリング440の外周には圧縮コイルスプ
リング440の一部を囲む中空の緩衝管450が設置さ
れている。
【0019】一方、上側緩衝口420は中心部にダンパ
バー410が貫通する貫通孔421が形成された漏斗状
の部材であって、貫通孔421の上側直径φ1はダンパ
バー410の直径より小さいか同じようになっている。
また、貫通孔421の直径は下部に行くほど次第大きく
なり、下側直径φ2が上側直径φ1より大きいようにな
っている。そして、貫通孔421の最下端部には最下端
直径φ3が下側直径φ2より大きいよう拡張して傾斜し
た勾配部422が形成され、ダンパの組立時、上側緩衝
口420がダンパバー410の上端から挿入されやすく
なる。
【0020】一方、前記下側緩衝口430は円筒形のボ
ス部432と、下側緩衝口430の下端で開放されるよ
う上部から下端まで縦方向に対向して形成された一対の
切開溝433と、中心部でダンパバー410が貫通する
作動孔431とを備えるが、ダンパの組立時、ボス部4
32は圧縮コイルスプリング440の上部に挿入設置さ
れる。
【0021】下側緩衝口430の中間部位には上方に突
出した円筒形の延長管434が形成され、その延長管4
34の上端部には上方に収斂するよう傾斜した多数の補
強リブ435が一定の間隔に離隔して形成されるが、円
筒形の延長管434は下側緩衝口430が洗濯外槽2の
下側ハンガー21に結合時、下側ハンガー21の結合孔
21a内に位置するようになり、その結合孔21aとの
間の隙間が最小化の状態となる。また、下側緩衝口43
0のボス部432の下端には上部外側から下部内側に傾
斜するよう延長形成された多数の案内傾斜リブ436が
一定の間隔に離隔して形成されている。即ち、案内傾斜
リブ436は下方に収斂する構造となるように形成され
る。そして、下側緩衝口430の中心部に形成された作
動孔431の内周面は塗布したグリースが長期間維持さ
れ得るよう凸凹の凹凸面から成り、その凹凸面は腐食に
より形成されることが好ましい。
【0022】以下、上記構成から成る本発明のダンパの
作用について説明する。全自動洗濯機の運転時、駆動装
置(図示せず)によって洗濯内槽3内のパールセータ
(図示せず)が正方向及び逆方向に回転して洗濯水を流
動させながら洗濯を行う。この際、駆動装置の回転及
び、洗濯内槽3内の洗濯水と洗濯物の流動により振動が
発生し、その振動は洗濯外槽2及びその洗濯外槽2の下
側ハンガー21を介してダンパ400の下側緩衝口43
0へ伝達される。
【0023】このように振動発生時、下側緩衝口430
はそれの切開溝433によって半径方向に収縮し、作動
孔431の内周面がダンパバー410を圧着しながら摩
擦を起こし振動を減衰させると共に、下側緩衝口430
の下部に設置された圧縮コイルスプリング440の圧縮
及び弛緩作用によって振動を緩衝させる。そして、下側
緩衝口430及び圧縮コイルスプリング440で緩衝さ
れない余振動は支持板460を介してダンパバー410
に伝達されると共に、ダンパバー410の上端に設置さ
れた上側緩衝口420及び洗濯機ハウジング1(図1参
照)の上側ハンガー11へ伝達されつつ消尽する。この
際、圧縮コイルスプリング440の圧縮及び弛緩時、そ
の圧縮コイルスプリング440の外周部が緩衝管450
の内周面と接触しながら摩擦を起こし緩衝作用を倍加さ
せる。
【0024】上記のようにダンパ400で減衰作用を行
う過程において、下側緩衝口430はその延長管434
が下側ハンガー21の結合孔21aの内周面と衝突しな
がら減衰作動を行うが、前述したように、下側緩衝口4
30の延長管434と下側ハンガー21の結合孔21a
との隙間が最小化となり、下側緩衝口430の流動範囲
が狭くなるから、洗濯機の急停止に伴う強い振動が伝達
されても、下側緩衝口430が受ける衝撃の緩和と共
に、延長管434の上端に形成された多数の補強リブ4
35によって下側緩衝口430の強度が補強され、下側
緩衝口430の破損を防止できる。
【0025】また、洗濯内槽3が偏心荷重によって偏心
回転を行い、前記下側緩衝口430の上下振動幅が増加
することで下側緩衝口430のボス部432が圧縮コイ
ルスプリング440の上端から離脱しようとする場合、
ボス部432の下端に形成された案内傾斜リブ436に
よって下側緩衝口430のボス部432は圧縮コイルス
プリング440から離脱せず、再び元の位置に復帰して
減衰作動を行えるようになる。そして、下側緩衝口43
0の作動孔431の内周面は凸凹の腐食凹凸面から成っ
ているため、長期間使用してもグリースが漏出せず、作
動孔431の内に含有される。即ち、腐食凹凸面はグリ
ースの貯油空間を拡張させると共に、グリースの流れを
防止する抵抗体の役割を果たす。
【0026】一方、ダンパ400の組立時、上側緩衝口
420が貫通孔421の上部からダンパバー410を強
く圧着するため、上側緩衝口420が自重によってダン
パバー410の下に滑ることが防止できる。上側緩衝口
の滑りを防止するための構成要素を追加製作せずにも、
ダンパの上側緩衝口がダンパバーの上端から滑ることを
防止できるようにして製作性を向上させると共に、洗濯
内槽の急停止などによってダンパに過度な力が与えられ
てもダンパの下側緩衝口が破損しないようにした全自動
洗濯機用ダンパを提供する。洗濯機ハウジングの内側上
端に装着される上側緩衝口と、洗濯外槽の外側下端に装
着される下側緩衝口と、前記下側緩衝口の下部に装着さ
れ、下側緩衝口を弾発支持する弾性部材及び、前記上側
緩衝口と下側緩衝口及び弾性部材を順次に貫通して連結
するダンパバーを備えることにより、振動及び衝撃を緩
衝させるようにした全自動洗濯機のダンパにおいて、上
側緩衝口はダンパバーが貫通する貫通孔の上側直径が前
記ダンパバーの直径より小さいか同じであり、下側直径
は前記ダンパバーの直径より大きいように形成され、最
下端部の直径は下側直径より大きいよう外側に拡張する
拡張部が形成され、下側緩衝口はその上面に上方に延長
した延長管を備え、その延長管の上端部には多数の補強
リブが備えられ破損を防止し、下側緩衝口の下端部には
その下側緩衝口が弾性部材の上端から離脱することを防
止するために、下方に延長した案内傾斜リブが備えら
れ、ダンパバーが貫通する作動孔の内周面にはグリース
を含有するための腐食凹凸面が形成されることを特徴と
する。
【0027】
【発明の効果】本発明の効果は次の通りである。以上で
説明した本発明によれば、ダンパの上側緩衝口がダンパ
バーから滑ることが防止でき、ダンパを洗濯機ハウジン
グに容易に組み立てることができると共に、上側緩衝口
の貫通孔の下部が次第に拡張して勾配部が形成されるた
め、上側緩衝口をダンパバーに容易に組み立てることが
できる。また、ダンパの下側緩衝口の上端に延長管及び
補強リブを形成することにより、洗濯機の急停止による
強い振動が下側緩衝口に集中しても下側緩衝口は破損し
ない。また、下側緩衝口の下端部に形成された案内傾斜
リブによって下側緩衝口が弾性部材から離脱することが
防止でき、下部緩衝口と弾性部材が安定した結合状態を
維持することでダンパの減衰作動を持続的に行うことが
できる。そして、本発明は下側緩衝口の作動孔の内周面
にグリースが長期間含有され得る凸凹の凹凸面が形成さ
れているため、洗濯機の長時間使用してもダンパの減衰
力が殆ど一定に維持され、洗濯機の振動システムに対す
る信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の全自動洗濯機の半分を示す断面図。
【図2】 従来のダンパの断面図。
【図3】 図2のダンパの作動中下側緩衝口が圧縮コイ
ルスプリングから離脱した状態を示す断面図。
【図4】 本発明による全自動洗濯機用ダンパの一実施
例を示す断面図。
【図5】 図4の全自動洗濯機用ダンパの上側緩衝口の
形態を示す断面図。
【図6】 図4の全自動洗濯機用ダンパの下側緩衝口の
形態を示す平面図。
【図7】 図4の全自動洗濯機用ダンパの下側緩衝口の
底面図。
【符号の説明】 400:ダンパ 410:ダンパ
バー 411:上側固定部 412:下側固
定部 420:上側緩衝口 421:貫通孔 422:勾配部 430:下側緩
衝口 431:作動孔 432:ボス部 433:切開部 434:延長管 435:補強リブ 436:案内傾
斜リブ 440:圧縮コイルスプリング 450:緩衝管 460:支持板 φ1:貫通孔
の上側直径 φ2:貫通孔の下側直径 φ3:貫通孔の
最下端直径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1999−43706 (32)優先日 平成11年10月11日(1999.10.11) (33)優先権主張国 韓国(KR)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機ハウジングの内側上端に装着され
    る上側緩衝口と、洗濯外槽の外側下端に装着される下側
    緩衝口と、前記下側緩衝口の下部に装着され、前記下側
    緩衝口を弾発支持する弾性部材及び、前記上側緩衝口と
    前記下側緩衝口及び前記弾性部材を順に貫通して連結す
    るダンパバーを備えることにより、振動及び衝撃を緩衝
    させるようにした全自動洗濯機のダンパにおいて、 前記上側緩衝口は前記ダンパバーが貫通する貫通孔の上
    側直径が前記ダンパバーの直径より小さいか同じであ
    り、下側直径は前記ダンパバーの直径より大きいように
    形成され、前記下側緩衝口はその上面に上方に突出した
    延長管を備えることを特徴とする全自動洗濯機用ダン
    パ。
  2. 【請求項2】 前記下側緩衝口の前記延長管の上端部に
    形成された多数の補強リブを更に備えることを特徴とす
    る請求項1記載の全自動洗濯機用ダンパ。
  3. 【請求項3】 前記上側緩衝口の前記貫通孔は最下端部
    に形成された最下端直径が前記下側直径より大きいよう
    外側に拡張する拡張部を備えることを特徴とする請求項
    1記載の全自動洗濯機用ダンパ。
  4. 【請求項4】 前記下側緩衝口が前記弾性部材の上端か
    ら離脱することを防止するために、前記下側緩衝口の下
    端部には下方に延長した案内傾斜リブが更に備えられる
    ことを特徴とする請求項1記載の全自動洗濯機用ダン
    パ。
  5. 【請求項5】 前記下側緩衝口には、前記ダンパバーが
    貫通する作動孔の内周面にグリースを含有するための凹
    凸面が形成されることを特徴とする請求項1記載の全自
    動洗濯機用ダンパ。
  6. 【請求項6】 前記下側緩衝口に形成された凹凸面は腐
    食により形成されることを特徴とする請求項5記載の全
    自動洗濯機用ダンパ。
  7. 【請求項7】 洗濯機ハウジングの内側上端に装着され
    る上側緩衝口と、洗濯外槽の外側下端に装着される下側
    緩衝口と、前記下側緩衝口の下部に装着され、前記下側
    緩衝口を弾発支持する弾性部材及び、前記上側緩衝口と
    前記下側緩衝口及び前記弾性部材を順次に貫通して連結
    するダンパバーを備えることにより、振動及び衝撃を緩
    衝させるようにした全自動洗濯機の前記ダンパにおい
    て、 前記上側緩衝口はダンパバーが貫通する貫通孔の上側直
    径が前記ダンパバーの直径より小さいか同じであり、下
    側直径は前記ダンパバーの直径より大きいように形成さ
    れ、最下端部の直径は前記下側直径より更に大きいよう
    に外側に拡張する拡張部が備えられ、 前記下側緩衝口はその上面に上方に延長した延長管を備
    え、前記延長管の上端部には多数の補強リブが備えら
    れ、前記下側緩衝口の下端部には前記下側緩衝口が前記
    弾性部材の上端から離脱することを防止するために、下
    方に延長した案内傾斜リブが備えられ、前記ダンパバー
    が貫通する作動孔の内周面にはグリースを含有するため
    の腐食凹凸面が形成されることを特徴とする全自動洗濯
    機用ダンパ。
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