JP2001145278A - 停電時ビル設備非常電源システム - Google Patents
停電時ビル設備非常電源システムInfo
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Abstract
源設備を簡単に付設することができると共に、付加価値
を十分に高めた停電時ビル設備非常電源システムを提供
する。 【解決手段】 商用電源1に停電が発生したことを制御
装置2が検出すると、制御装置2は燃料式発電機3を起
動し、切替スイッチ13および第一ビル設備運転用電磁
接触器11の常開接点11aを介して第一ビル設備5に
電源供給し、第一ビル設備5が所定の救出運転を完了し
て完了信号14を発すると、切替スイッチ13を切り替
えて、燃料式発電機3と第二ビル設備運転用電磁接触器
12の常開接点12aを介して第二ビル設備6へ給電す
る。
Description
を非常運転する停電時ビル設備非常電源システムに関す
る。
した複数のビル設備が設置されており、交流商用電源の
停電時でも運転を必要とするビル設備に対して、必要電
源容量に見合った非常電源設備と、この非常電源設備を
設置する専用設備室を設けている。例えば、延べ床面積
が2100平方メートル以上の大規模ビルにおいては、
消防法の関係から屋内消火栓設備やスプリンクラ設備、
自動火災報知設備、排煙設備などを運転するのに必要な
自家発電源設備を備えておく必要がある。
小規模のビルにおいては、非常用の照明以外には法的な
規制を受けないため、停電に備えた非常電源設備を設け
るケースはほとんどない。また、ビル内設備の中でも、
昇降機の一つであるエレベータについては、停電によっ
て乗客が乗りかご内に閉じ込められる閉じ込め事故に遭
遇した場合、その乗客の恐怖感は他の設備以上に高いこ
とから、さらには大掛かりな工事を必要とせずに予めエ
レベータ機械室内に安価に追加設置できることなどか
ら、エレベータ専用として停電時救出運転を行なう非常
電源装置を設けるケースは少なくない。この種のもの
は、特開平60−209479号公報や特開平10−2
97839号公報などで紹介されている。
震、落雷および大雨などの災害に伴って停電事故の発生
する確率が増加傾向にあることから、自家発電源設備に
関する感心が高まりつつある。この背景を踏まえ、新設
のビルにおいては予め停電時の自家発電源としての設備
容量を確保し、この自家発電源設備を専用の電源室に設
置することは容易である。しかしながら、既設の自家発
電源設備を有しないビルにおいては、新たに設ける電源
設備専用の電源室を設けることが困難であることや、電
源室を設けるに当たっても既設建屋の改造などが大規模
になることなどから、費用の面からも実施されるケース
はほとんどない。また、エレベータ専用の停電時救出運
転を行なう非常電源装置だけではその付加価値を十分に
満足しておらず、結果的にエレベータも含めて停電時に
備えた配慮が受け入れられないでいる。
を問わず、自家発電源設備を簡単に付設することができ
ると共に、付加価値を十分に高めた停電時ビル設備非常
電源システムを提供することにある。
するために、商用電源に接続した複数のビル設備を有
し、上記商用電源の停電時に起動した自家発電源設備に
上記ビル設備を接続するように構成した停電時ビル設備
非常電源システムにおいて、上記自家発電源設備とし
て、停電時に起動する燃料式発電機を設け、上記ビル設
備は、昇降機を含む第一ビル設備と、その他の第二ビル
設備との少なくとも二つに分け、停電時には最初に上記
第一ビル設備および上記第二ビル設備のうち優先順の高
い方を上記燃料式発電機に接続し、その後に他方と切り
替えて上記燃料式発電機に接続する切替装置を設けたこ
とを特徴とする。
テムは、自家発電源設備として、停電時に起動する燃料
式発電機を設け、ビル設備を昇降機を含む第一ビル設備
と、その他の第二ビル設備との少なくとも二つに分け、
停電時には最初に第一ビル設備および第二ビル設備のう
ち優先順の高い方を燃料式発電機に接続し、その後に他
方と切り替えて燃料式発電機に接続する切替装置を設け
たため、小型で携帯可能な自家発電源設備とすることが
でき、既設のビルであっても専用の電源室を設ける必要
がなく、低コストでビルの付加価値を高めることができ
る。
により説明する。図1は、本発明の一実施の形態による
停電時ビル設備非常電源システムの回路構成を示す単線
結線図である。商用電源1には制御装置2を介して燃料
式発電機3が接続されており、制御装置2は、商用電源
1の有無を検出する機能と燃料式発電機3の起動および
停止制御機能を備え、商用電源1が停電したことを検出
したとき起動制御信号を与えて燃料式発電機3の運転を
行なうように構成している。ビル内に設置した複数のビ
ル設備は、少なくとも第一ビル設備5と、第二ビル設備
6の二つに分類され、ここで第一ビル設備5はエレベー
タなどの昇降機を含み、第二ビル設備6はその他のビル
設備である。従って、商用電源1が停電した場合、第一
ビル設備5の昇降機では乗客の閉じ込め事故が発生して
いる危険があり、第一ビル設備5は優先して救出運転を
行なわなければならないビル設備となっている。
ビル設備5および第二ビル設備6間には切替装置4を接
続している。この切替装置4は、定常状態で商用電源1
に第一ビル設備5および第二ビル設備6を接続し、商用
電源1が停電状態になったとき、最初に燃料式発電機3
と第一ビル設備5間を接続し、その後、この接続を切り
替えて燃料式発電機3と第二ビル設備6間を接続するよ
うに構成している。この切り替えは、商用電源運転用電
磁接触器10と、第一ビル設備運転用電磁接触器11
と、第二ビル設備運転用電磁接触器12と、それぞれの
常開接点および常閉接点とで行なうように構成してい
る。
は、商用電源1と第一ビル設備5および第二ビル設備6
間に、第一ビル設備運転用電磁接触器11の常閉接点1
1bおよび第二ビル設備運転用電磁接触器12の常閉接
点12bを介して接続されており、商用電源1が定常状
態にあるとき常閉接点11b,12bが閉じて励磁され
てその常開接点10a1,10a2をそれぞれ閉じてい
る。従って、商用電源1と第一ビル設備5間には常開接
点10a1が直列に接続され、商用電源1と第二ビル設
備6間には常開接点10a2が直列に接続されているた
め、第一ビル設備5および第二ビル設備6は商用電源1
からの電力の供給を受けて運転状態となっている。
13を介して第一ビル設備運転用電磁接触器11が接続
されており、この第一ビル設備運転用電磁接触器11は
燃料式発電機3による電源供給が開始され切替スイッチ
13が図示の状態になると励磁されてその常開接点11
aを閉じる。従って、燃料式発電機3……切替スイッチ
13……常開接点11a……第一ビル設備5の回路によ
る電源供給を受けて第一ビル設備5は運転状態となる。
また、燃料式発電機3には、切替スイッチ13を介して
第二ビル設備運転用電磁接触器12が接続されており、
この第二ビル設備運転用電磁接触器12は燃料式発電機
3による電源供給が開始され切替スイッチ13が図示と
反対側に切り替えられた状態になると励磁され、その常
開接点12aを閉じる。従って、燃料式発電機3……切
替スイッチ13……常開接点12a……第二ビル設備6
の回路による電源供給を受けて、今度は第二ビル設備6
が運転状態となる。
ステムの動作を、図2に示したフローチャートを用いて
説明する。ステップS1では商用電源1が定常状態にあ
り、制御装置2は停電を検出していないため燃料式発電
機3も停止したままであるから、閉じた状態の常閉接点
11b,12bを介して商用電源運転用電磁接触器10
が励磁され、その常開接点10a1,10a2が閉じて
商用電源1から第一ビル設備5および第二ビル設備6へ
の電力供給が行なわれている。
が発生して制御装置2がこれを検出すると、ステップS
3で商用電源運転用電磁接触器10が消磁されるため、
その常開接点10a1,10a2がそれぞれ開成し、第
一ビル設備5および第二ビル設備6が停止する。また制
御装置2は、燃料式発電機3の起動指令を発し、この起
動指令を受けた燃料式発電機3は、ステップS4で起動
し、ステップS5では燃料式発電機3の出力が切替スイ
ッチ13を介して第一ビル設備運転用電磁接触器11に
供給されるため、その常開接点11aが開成して給電回
路が構成され、ステップS6で燃料式発電機3……切替
スイッチ13……常開接点11a……第一ビル設備5の
回路による電源供給を受けて、第一ビル設備5は運転状
態となる。
出力により第一ビル設備5が所定の運転を完了して完了
信号14を発するまで運転を継続する。ここで、第一ビ
ル設備5は昇降機を含んでいるため、商用電源1の停電
によって乗かご内に乗客が取り残されて閉じ込め事故が
発生していることが考えられるが、燃料式発電機3によ
る自家発電源設備による給電が再開されて、先ず救出運
転が優先されて行なわれる。
出運転を完了すると、第一ビル設備5から完了信号14
が出力され、これを受けた切替スイッチ13は図1の状
態から切り替えられて、燃料式発電機3と第二ビル設備
運転用電磁接触器12間が接続される。このため、第一
ビル設備運転用電磁接触器11が消磁され、その常開接
点11aが開いてステップS8で第一ビル設備5への供
電回路が遮断されると共に、第二ビル設備運転用電磁接
触器12が励磁され、その常開接点12aが閉じて、燃
料式発電機3……切替スイッチ13……常開接点12a
……第二ビル設備6の回路がステップS9で形成され、
ステップS10で今度は第二ビル設備6への給電が開始
される。
S11にて燃料式発電機3が燃料を消費して停止するま
で継続される。燃料式発電機3の燃料が無くなると、ス
テップS12にて燃料式発電機3が停止する。これに伴
って、ステップS13では第二ビル設備運転用電磁接触
器12が消磁され、その常開接点12aが閉じられて供
電回路が遮断され、第二ビル設備6も運転を停止する。
その後は、ステップS14にて商用電源1が復帰するま
で待機状態となる。
3は既に停止していたり制御装置2に停止させられるた
め、第一ビル設備運転用電磁接触器11および第二ビル
設備運転用電磁接触器12も消磁され、その常閉接点1
1b,12bが閉じているので商用電源運転用電磁接触
器10が励磁され、その常開接点10a1,10a2が
閉成して、第一ビル設備5および第二ビル設備6は商用
電源1によって運転を再開することになる。
け、停電時に起動した燃料式発電機3は、最初に優先順
の高い方に給電し、その後他方に給電するようにしたた
め、燃料式発電機3としては容量の小型なものを使用す
ることができるようになる。このような燃料式発電機3
は、例えば10KW以下、通常は5KW程度で十分であ
るから、ガソリンなどの燃料で運転するものは屋外設置
可能となるように設計されているため、安価で携帯性に
優れ、既設のビルにも特別な電源室を設けることなく小
さなスペースで簡単に付設することができる。また、優
先順の高いビル設備として昇降機を含むようにすると、
商用電源1の停電によって乗かご内に乗客が取り残され
て閉じ込め事故が発生しても、燃料式発電機3による自
家発電源設備による給電が再開されて、先ず救出運転が
優先的に行なわれ、その後、他のビル設備を運転するこ
とができるので付加価値を十分に高めることもできる。
電時ビル設備非常電源システムの回路構成をを示す単線
結線図であり、先の図1に示した実施の形態との同等物
には同一符号を付けて詳細な説明を省略し、特に相違部
分について説明する。
設備5と、揚水ポンプを含む第二ビル設備6と、照明装
置を含む第三ビル設備7との三つに分けており、ここで
商用電源1が停電したとき給電する優先順の一番高いも
のは第一ビル設備5としている。第二ビル設備運転用電
磁接触器12と、第二ビル設備6および第三ビル設備7
間には切替スイッチ15を設け、この切替スイッチ15
は図示しないタイマなどの時間帯検出手段で制御してお
り、昼間であれば時間帯検出手段により図示のように切
り替えて第二ビル設備運転用電磁接触器12と第二ビル
設備6間を接続し、一方、夜間であれば時間帯検出手段
により切替スイッチ15を図示と反対側に切り替えて第
二ビル設備運転用電磁接触器12と第三ビル設備7間を
接続するようにしている。
て上述した停電時ビル設備非常電源システムの動作を説
明する。先の実施の形態におけるステップS9,S10
の部分が相違し他の部分は同様であるから、先の実施の
形態におけるステップS9,S10に対応するステップ
S15からステップS19までを特に説明する。
て切替スイッチ13が切り替えられて、ステップS8で
第一ビル設備5の給電回路が遮断されると共に、燃料式
発電機3は切替スイッチ13を介して第二ビル設備運転
用電磁接触器12と接続される。このとき、あるいはこ
れとは無関係にステップS15で時間帯が判別され、例
えば図示しないタイマなどの時間帯検出手段によって時
間帯が昼間であると判別したならば、ステップS16で
切替スイッチ15が図示のように切り替えられ、燃料式
発電機3……切替スイッチ13……第二ビル設備運転用
電磁接触器12……切替スイッチ15……第二ビル設備
6の給電回路が形成されることになる。従って、ステッ
プS17で燃料式発電機3により第二ビル設備6、つま
り揚水ポンプが運転され、その後はステップS11に至
り、燃料式発電機3の燃料が無くなるまで揚水ポンプに
よる給水が継続される。
て、例えば図示しない時間帯検出手段によって時間帯が
夜間であると判別したならば、ステップS18で切替ス
イッチ15が図示と反対側に切り替えられ、燃料式発電
機3……切替スイッチ13……第二ビル設備運転用電磁
接触器12……切替スイッチ15……第三ビル設備7の
給電回路が形成されることになる。従って、ステップS
19で燃料式発電機3により第三ビル設備6、つまり照
明装置が運転され、その後はステップS11に至り、燃
料式発電機3の燃料が無くなるまで照明装置による照明
が確保される。
る切替スイッチ15を追加することによって、時間帯に
よって必要の異なるビル設備を選択して効率的なサービ
スを行なうことができる。
よる停電時ビル設備非常電源システムの回路構成を示す
単線結線図であり、先の図1に示した実施の形態との同
等物には同一符号を付けて詳細な説明を省略し、特に相
違部分について説明する。
ビル設備運転用電磁接触器11および第二ビル設備運転
用電磁接触器12間を切り替え可能に接続する切替スイ
ッチ13は、第一ビル設備5からの完了信号14によっ
て切り替え動作するようにしたが、この実施の形態では
タイマ16によって燃料式発電機3が起動してからの運
転時間を検出し、所定の運転時間に達したとき切替信号
17を与えて切替スイッチ13を第一ビル設備運転用電
磁接触器11側から第二ビル設備運転用電磁接触器12
側に切り替えるようにしている。
作は、図6のフローチャートに示すように図2に示した
フローチャートとほぼ同様であるが、図2ではステップ
S7で第一ビル設備5からの完了信号14を検出してス
テップS8に進むようにしたのに対して、ステップS7
aに示すように燃料式発電機3が起動してからタイマ1
6を作動し、このタイマ16が所定の時間に達したと
き、ステップS8に進むようにしている。その他の構成
と動作は、図1および図2と同様であるから説明を省略
する。
とほぼ同様の効果を得ることができると共に、商用電源
1が停電した場合、燃料式発電機3によって優先的に運
転する方が昇降機を含まない第二ビル設備6としたビル
設備構成であっても、切替信号17を容易に得ることが
できる。
ビル設備非常電源システムは、自家発電源設備として、
停電時に起動する燃料式発電機を設け、ビル設備を昇降
機を含む第一ビル設備と、その他の第二ビル設備との少
なくとも二つに分け、停電時には最初に第一ビル設備お
よび第二ビル設備のうち優先順の高い方を燃料式発電機
に接続し、その後に他方と切り替えて燃料式発電機に接
続する切替装置を設けたため、小型で携帯可能な自家発
電源設備とすることができ、既設のビルであっても専用
の電源室を設ける必要がなく、低コストでビルの付加価
値を高めることができる。
常電源システムの回路構成を示す単線結線図である。
の動作を示すフローチャートである。
非常電源システムの回路構成を示す単線結線図である。
の動作を示すフローチャートである。
ル設備非常電源システムの回路構成を示す単線結線図で
ある。
の動作を示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 商用電源に接続した複数のビル設備を有
し、上記商用電源の停電時に起動した自家発電源設備に
上記ビル設備を接続するように構成した停電時ビル設備
非常電源システムにおいて、上記自家発電源設備とし
て、停電時に起動する燃料式発電機を設け、上記ビル設
備は、昇降機を含む第一ビル設備と、その他の第二ビル
設備との少なくとも二つに分け、停電時には最初に上記
第一ビル設備および上記第二ビル設備のうち優先順の高
い方を上記燃料式発電機に接続し、その後に他方と切り
替えて上記燃料式発電機に接続する切替装置を設けたこ
とを特徴とする停電時ビル設備非常電源システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記第一
ビル設備は昇降機とし、上記第二ビル設備は上記昇降機
以外のその他のビル設備とし、上記第一ビル設備を上記
優先順の高い方としたことを特徴とする停電時ビル設備
非常電源システム。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記燃料
式発電機は、携帯可能な小型発電機としたことを特徴と
する停電時ビル設備非常電源システム。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記ビル
設備は、昇降機を含む第一ビル設備と、その他の第二ビ
ル設備および第三ビル設備の少なくとも三つに分け、時
間帯を検出する時間帯検出手段を設け、上記切替装置
は、上記時間帯検出手段による時間帯よって、上記第二
ビル設備および第三ビル設備を上記燃料式発電機に選択
的に接続する切替スイッチを有することを特徴とする停
電時ビル設備非常電源システム。 - 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、上記燃料
式発電機が起動してから所定時間を計測するタイマと、
上記切替装置は、上記タイマによって所定時間を計測し
たとき上記優先順の高い方から上記他方に切り替えて上
記燃料式発電機に接続する切替スイッチを有することを
特徴とする停電時ビル設備非常電源システム。
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JP32428599A JP3566603B2 (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 停電時ビル設備非常電源システム |
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ID=18164107
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-
1999
- 1999-11-15 JP JP32428599A patent/JP3566603B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2012172589A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2015-02-23 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
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JP3566603B2 (ja) | 2004-09-15 |
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