JP2001144770A - シグナリング伝送装置 - Google Patents
シグナリング伝送装置Info
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- JP2001144770A JP2001144770A JP32133699A JP32133699A JP2001144770A JP 2001144770 A JP2001144770 A JP 2001144770A JP 32133699 A JP32133699 A JP 32133699A JP 32133699 A JP32133699 A JP 32133699A JP 2001144770 A JP2001144770 A JP 2001144770A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なるプロトコルを有する電子交換機間のシ
グナリング情報伝送は難しい。 【解決手段】 電子交換機３からシグナリング情報を含
む時分割多重信号を他の電子交換機４に伝送路２を通じ
て伝送するシグナリング伝送装置１０であって、シグナ
リング情報を含む時分割多重信号を入出力する電子交換
機インタフェース１１と、シグナリング情報をチャネル
毎に抽出するシグナリング抽出手段１２と、抽出した複
数ビットで構成するシグナリング情報を１ビットで構成
するシグナリング情報にプロトコル変換するプロトコル
変換手段１３と、伝送路インタフェース１６を通じて他
の電子交換機４側のシグナリング伝送装置３０からの１
ビットのシグナリング情報を、自己が収容されている電
子交換機３の複数ビットのシグナリング情報にプロトコ
ル変換する自己プロトコル変換手段１９と、プロトコル
変換されたシグナリング情報を交換機インタフェース１
１を通じて電子交換機３に伝送するシグナリング埋込手
段２０とを有している。
グナリング情報伝送は難しい。 【解決手段】 電子交換機３からシグナリング情報を含
む時分割多重信号を他の電子交換機４に伝送路２を通じ
て伝送するシグナリング伝送装置１０であって、シグナ
リング情報を含む時分割多重信号を入出力する電子交換
機インタフェース１１と、シグナリング情報をチャネル
毎に抽出するシグナリング抽出手段１２と、抽出した複
数ビットで構成するシグナリング情報を１ビットで構成
するシグナリング情報にプロトコル変換するプロトコル
変換手段１３と、伝送路インタフェース１６を通じて他
の電子交換機４側のシグナリング伝送装置３０からの１
ビットのシグナリング情報を、自己が収容されている電
子交換機３の複数ビットのシグナリング情報にプロトコ
ル変換する自己プロトコル変換手段１９と、プロトコル
変換されたシグナリング情報を交換機インタフェース１
１を通じて電子交換機３に伝送するシグナリング埋込手
段２０とを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声や画像などに
用いられるデータを時分割多重化して伝送・交換するマ
ルチメディア多重化装置や、パケット単位で伝送・交換
するパケット交換システム、及びＡＴＭ交換システムな
どに用いられるシグナリング伝送装置に関する。
用いられるデータを時分割多重化して伝送・交換するマ
ルチメディア多重化装置や、パケット単位で伝送・交換
するパケット交換システム、及びＡＴＭ交換システムな
どに用いられるシグナリング伝送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような電子交換機に使用されるシグ
ナリング情報としては音声呼接続情報等の制御情報に相
当するものであり、複数ビットのディジタル信号で表現
される。
ナリング情報としては音声呼接続情報等の制御情報に相
当するものであり、複数ビットのディジタル信号で表現
される。
【０００３】また、この電子交換機と伝送路を通じて接
続する他の電子交換機は、それぞれ異なった方式のシグ
ナリング情報、つまり異なった複数ビットのディジタル
信号で表現されている為、これら各電子交換機に接続す
るシグナリング伝送装置においては、入力シグナリング
情報を応答する入力シグナリング情報応答手段と、他の
電子交換機に対するシグナリング情報を生成するシグナ
リング情報生成手段とを有している。
続する他の電子交換機は、それぞれ異なった方式のシグ
ナリング情報、つまり異なった複数ビットのディジタル
信号で表現されている為、これら各電子交換機に接続す
るシグナリング伝送装置においては、入力シグナリング
情報を応答する入力シグナリング情報応答手段と、他の
電子交換機に対するシグナリング情報を生成するシグナ
リング情報生成手段とを有している。
【０００４】このシグナリング伝送装置は、入力シグナ
リング情報応答手段によって自己が収容される電子交換
機に対するシグナリング情報を終端し、同時にシグナリ
ング情報生成手段にて他の電子交換機からのシグナリン
グ情報を、自己が収容される電子交換機からの入力シグ
ナリング情報に基づいて生成していた。
リング情報応答手段によって自己が収容される電子交換
機に対するシグナリング情報を終端し、同時にシグナリ
ング情報生成手段にて他の電子交換機からのシグナリン
グ情報を、自己が収容される電子交換機からの入力シグ
ナリング情報に基づいて生成していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシグナリング伝送装置においては、異なるプロトコ
ルを有する電子交換機間でシグナリング情報伝送を行な
う場合、自己が収容されている電子交換機からの入力シ
グナリング情報を前記入力シグナリング情報応答手段に
て応答し、この入力シグナリング情報に基づいて、前記
他の電子交換機に対するシグナリング情報を前記シグナ
リング情報生成手段にて生成するようにしたので、いず
れにしても入力シグナリング情報応答手段及びシグナリ
ング情報生成手段の双方を設ける必要があるといった問
題点があった。
来のシグナリング伝送装置においては、異なるプロトコ
ルを有する電子交換機間でシグナリング情報伝送を行な
う場合、自己が収容されている電子交換機からの入力シ
グナリング情報を前記入力シグナリング情報応答手段に
て応答し、この入力シグナリング情報に基づいて、前記
他の電子交換機に対するシグナリング情報を前記シグナ
リング情報生成手段にて生成するようにしたので、いず
れにしても入力シグナリング情報応答手段及びシグナリ
ング情報生成手段の双方を設ける必要があるといった問
題点があった。
【０００６】また、前記入力シグナリング情報応答手段
は、自己が収容されている電子交換機の出力シグナリン
グ情報に対応する応答タイムアウト時間を超えない範囲
内で応答を行わなければならないため、高速処理が求め
られ、高速で高価なＣＰＵ及びハードウェアが必要とな
るといった問題点があった。
は、自己が収容されている電子交換機の出力シグナリン
グ情報に対応する応答タイムアウト時間を超えない範囲
内で応答を行わなければならないため、高速処理が求め
られ、高速で高価なＣＰＵ及びハードウェアが必要とな
るといった問題点があった。
【０００７】さらに、前記シグナリング情報生成手段
は、自己が収容されている電子交換機からの入力シグナ
リング情報の遅延時間を最低限に抑えて、前記他の電子
交換機のシグナリング情報にプロトコル変換することが
求められている為、高速で高価なＣＰＵ及びハードウェ
アが必要になるといった問題点があった。
は、自己が収容されている電子交換機からの入力シグナ
リング情報の遅延時間を最低限に抑えて、前記他の電子
交換機のシグナリング情報にプロトコル変換することが
求められている為、高速で高価なＣＰＵ及びハードウェ
アが必要になるといった問題点があった。
【０００８】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、入力シグナリング情
報応答手段及びシグナリング情報生成手段を必要とせ
ず、異なるプロトコルを有する電子交換機間であって
も、そのシグナリング情報伝送を効率良く行うことがで
きるシグナリング伝送装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、入力シグナリング情
報応答手段及びシグナリング情報生成手段を必要とせ
ず、異なるプロトコルを有する電子交換機間であって
も、そのシグナリング情報伝送を効率良く行うことがで
きるシグナリング伝送装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のシグナリング伝送装置は、電子交換機からシ
グナリング情報を含む時分割多重信号を他の電子交換機
に伝送路を通じて伝送するシグナリング伝送装置であっ
て、前記電子交換機と接続して、前記シグナリング情報
を含む時分割多重信号を入出力する電子交換機インタフ
ェースと、前記時分割多重信号に含まれるシグナリング
情報をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出手段と、
各電子交換機に関わる複数ビットで構成するシグナリン
グ情報及び、前記シグナリング情報に対応する１ビット
で構成するシグナリング情報を記憶する記憶手段と、前
記シグナリング抽出手段にて抽出した複数ビットで構成
するシグナリング情報を、前記シグナリング情報に対応
した１ビットで構成するシグナリング情報にプロトコル
変換するプロトコル変換手段と、前記プロトコル変換さ
れたシグナリング情報をＡＴＭセル組立化するＡＴＭセ
ル組立手段と、前記ＡＴＭセル組立化されたシグナリン
グ情報をＡＴＭセル多重化するＡＴＭセル多重化手段
と、前記伝送路と接続し、前記シグナリング情報を含む
時分割多重信号を入出力する伝送路インタフェースと、
前記伝送路インタフェースを通じて、前記他の電子交換
機側のシグナリング伝送装置からの多重化されたＡＴＭ
セルを分離するＡＴＭセル分離化手段と、前記分離化さ
れたＡＴＭセルを分解して、前記シグナリング情報を得
るＡＴＭセル分解手段と、前記ＡＴＭセル分解手段にて
得られたシグナリング情報を、自己が収容されている前
記電子交換機のシグナリング情報にプロトコル変換する
自己プロトコル変換手段と、前記自己プロトコル変換手
段にてプロトコル変換されたシグナリング情報を時分割
多重化して、前記交換機インタフェースを通じて、前記
シグナリング情報を前記電子交換機に伝送するシグナリ
ング埋込手段とを有するものである。
に本発明のシグナリング伝送装置は、電子交換機からシ
グナリング情報を含む時分割多重信号を他の電子交換機
に伝送路を通じて伝送するシグナリング伝送装置であっ
て、前記電子交換機と接続して、前記シグナリング情報
を含む時分割多重信号を入出力する電子交換機インタフ
ェースと、前記時分割多重信号に含まれるシグナリング
情報をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出手段と、
各電子交換機に関わる複数ビットで構成するシグナリン
グ情報及び、前記シグナリング情報に対応する１ビット
で構成するシグナリング情報を記憶する記憶手段と、前
記シグナリング抽出手段にて抽出した複数ビットで構成
するシグナリング情報を、前記シグナリング情報に対応
した１ビットで構成するシグナリング情報にプロトコル
変換するプロトコル変換手段と、前記プロトコル変換さ
れたシグナリング情報をＡＴＭセル組立化するＡＴＭセ
ル組立手段と、前記ＡＴＭセル組立化されたシグナリン
グ情報をＡＴＭセル多重化するＡＴＭセル多重化手段
と、前記伝送路と接続し、前記シグナリング情報を含む
時分割多重信号を入出力する伝送路インタフェースと、
前記伝送路インタフェースを通じて、前記他の電子交換
機側のシグナリング伝送装置からの多重化されたＡＴＭ
セルを分離するＡＴＭセル分離化手段と、前記分離化さ
れたＡＴＭセルを分解して、前記シグナリング情報を得
るＡＴＭセル分解手段と、前記ＡＴＭセル分解手段にて
得られたシグナリング情報を、自己が収容されている前
記電子交換機のシグナリング情報にプロトコル変換する
自己プロトコル変換手段と、前記自己プロトコル変換手
段にてプロトコル変換されたシグナリング情報を時分割
多重化して、前記交換機インタフェースを通じて、前記
シグナリング情報を前記電子交換機に伝送するシグナリ
ング埋込手段とを有するものである。
【００１０】従って、本発明のシグナリング伝送装置に
よれば、自己が収容される電子交換機から入力されたシ
グナリング情報を終端とせず、記憶手段に記憶中の自己
が収容されている電子交換機から入力された複数ビット
構成のシグナリング情報を、１ビット構成のシグナリン
グ情報にプロトコル変換することができるようにしたの
で、従来必要であった入力シグナリング情報応答手段や
シグナリング情報生成手段を設けなくても、異なるプロ
トコルを有する電子交換機間のシグナリング情報伝送を
効率良く行なうことが可能となり、さらにはシグナリン
グ情報として伝送する情報量を１ビットに削減すること
で、伝送路の伝送効率を大幅に向上させることができ
る。
よれば、自己が収容される電子交換機から入力されたシ
グナリング情報を終端とせず、記憶手段に記憶中の自己
が収容されている電子交換機から入力された複数ビット
構成のシグナリング情報を、１ビット構成のシグナリン
グ情報にプロトコル変換することができるようにしたの
で、従来必要であった入力シグナリング情報応答手段や
シグナリング情報生成手段を設けなくても、異なるプロ
トコルを有する電子交換機間のシグナリング情報伝送を
効率良く行なうことが可能となり、さらにはシグナリン
グ情報として伝送する情報量を１ビットに削減すること
で、伝送路の伝送効率を大幅に向上させることができ
る。
【００１１】本発明のシグナリング伝送装置は、電子交
換機からシグナリング情報を含む時分割多重信号を他の
電子交換機に伝送路を通じて伝送するシグナリング伝送
装置であって、前記電子交換機と接続し、前記シグナリ
ング情報を含む時分割多重信号を入出力する電子交換機
インタフェースと、前記時分割多重信号に含まれるシグ
ナリング情報をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出
手段と、各電子交換機に関わる複数ビットで構成するシ
グナリング情報及び、前記シグナリング情報に対応する
１ビットで構成するシグナリング情報を記憶する記憶手
段と、前記シグナリング抽出手段にて抽出した複数ビッ
トで構成するシグナリング情報を、前記シグナリング情
報に対応した１ビットで構成するシグナリング情報にプ
ロトコル変換するプロトコル変換手段と、前記プロトコ
ル変換されたシグナリング情報を時分割多重化する時分
割多重化手段と、前記伝送路と接続し、前記シグナリン
グ情報を含む時分割多重信号を入出力する伝送路インタ
フェースと、前記伝送路インタフェースを通じて、前記
他の電子交換機側のシグナリング伝送装置からの時分割
多重化された時分割多重化セルを分離する時分割多重分
離化手段と、前記分離化された時分割多重化セルを分解
して、前記シグナリング情報を得る時分割多重分解手段
と、前記時分割多重分解手段にて得られたシグナリング
情報を、自己が収容されている前記電子交換機のシグナ
リング情報にプロトコル変換する自己プロトコル変換手
段と、前記自己プロトコル変換手段にてプロトコル変換
されたシグナリング情報を時分割多重化して、前記交換
機インタフェースを通じて、前記シグナリング情報を前
記電子交換機に伝送するシグナリング埋込手段とを有す
るものである。
換機からシグナリング情報を含む時分割多重信号を他の
電子交換機に伝送路を通じて伝送するシグナリング伝送
装置であって、前記電子交換機と接続し、前記シグナリ
ング情報を含む時分割多重信号を入出力する電子交換機
インタフェースと、前記時分割多重信号に含まれるシグ
ナリング情報をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出
手段と、各電子交換機に関わる複数ビットで構成するシ
グナリング情報及び、前記シグナリング情報に対応する
１ビットで構成するシグナリング情報を記憶する記憶手
段と、前記シグナリング抽出手段にて抽出した複数ビッ
トで構成するシグナリング情報を、前記シグナリング情
報に対応した１ビットで構成するシグナリング情報にプ
ロトコル変換するプロトコル変換手段と、前記プロトコ
ル変換されたシグナリング情報を時分割多重化する時分
割多重化手段と、前記伝送路と接続し、前記シグナリン
グ情報を含む時分割多重信号を入出力する伝送路インタ
フェースと、前記伝送路インタフェースを通じて、前記
他の電子交換機側のシグナリング伝送装置からの時分割
多重化された時分割多重化セルを分離する時分割多重分
離化手段と、前記分離化された時分割多重化セルを分解
して、前記シグナリング情報を得る時分割多重分解手段
と、前記時分割多重分解手段にて得られたシグナリング
情報を、自己が収容されている前記電子交換機のシグナ
リング情報にプロトコル変換する自己プロトコル変換手
段と、前記自己プロトコル変換手段にてプロトコル変換
されたシグナリング情報を時分割多重化して、前記交換
機インタフェースを通じて、前記シグナリング情報を前
記電子交換機に伝送するシグナリング埋込手段とを有す
るものである。
【００１２】従って、本発明のシグナリング伝送装置に
よれば、自己が収容される電子交換機から入力されたシ
グナリング情報を終端とせず、記憶手段に記憶中の自己
が収容される電子交換機から入力された複数ビット構成
のシグナリング情報を、１ビット構成のシグナリング情
報にプロトコル変換することができるようにしたので、
従来必要であった入力シグナリング情報応答手段やシグ
ナリング情報生成手段を設けなくても、異なるプロトコ
ルを有する電子交換機間のシグナリング情報伝送を効率
良く行なうことが可能となり、さらにはシグナリング情
報として伝送する情報量を１ビットに削減することで、
伝送路の伝送効率を大幅に向上させることができる。
よれば、自己が収容される電子交換機から入力されたシ
グナリング情報を終端とせず、記憶手段に記憶中の自己
が収容される電子交換機から入力された複数ビット構成
のシグナリング情報を、１ビット構成のシグナリング情
報にプロトコル変換することができるようにしたので、
従来必要であった入力シグナリング情報応答手段やシグ
ナリング情報生成手段を設けなくても、異なるプロトコ
ルを有する電子交換機間のシグナリング情報伝送を効率
良く行なうことが可能となり、さらにはシグナリング情
報として伝送する情報量を１ビットに削減することで、
伝送路の伝送効率を大幅に向上させることができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明のシ
グナリング伝送装置における実施の形態を示す音声信号
伝送システムについて説明する。図１は本発明のシグナ
リング伝送装置における実施の形態を示す音声信号伝送
システム内部の概略構成を示すブロック図である。
グナリング伝送装置における実施の形態を示す音声信号
伝送システムについて説明する。図１は本発明のシグナ
リング伝送装置における実施の形態を示す音声信号伝送
システム内部の概略構成を示すブロック図である。
【００１４】図１に示す音声信号伝送システム１は、伝
送路２を通じて接続する複数の電子交換機３，４と、各
電子交換機３，４毎に収容接続するシグナリング伝送装
置１０，３０とを有し、各シグナリング伝送装置１０
（３０）は、電子交換機３（４）からのシグナリング情
報を伝送路２を通じて他の電子交換機４（３）に伝送す
るものである。
送路２を通じて接続する複数の電子交換機３，４と、各
電子交換機３，４毎に収容接続するシグナリング伝送装
置１０，３０とを有し、各シグナリング伝送装置１０
（３０）は、電子交換機３（４）からのシグナリング情
報を伝送路２を通じて他の電子交換機４（３）に伝送す
るものである。
【００１５】尚、電子交換機３と他の電子交換機４で使
用されるシグナリング情報の論理は、１ビット構成のデ
ィジタル信号で表現可能であり、かつ、シグナリング情
報の時間的な長さ、意味づけが相互に互換性があるもの
とする。
用されるシグナリング情報の論理は、１ビット構成のデ
ィジタル信号で表現可能であり、かつ、シグナリング情
報の時間的な長さ、意味づけが相互に互換性があるもの
とする。
【００１６】電子交換機３のシグナリング伝送装置１０
は、電子交換機３と接続し、シグナリング情報を含む時
分割多重信号を入出力する電子交換機インタフェース１
１と、この時分割多重信号に含まれるシグナリング情報
をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出手段１２と、
この抽出した複数ビットで構成するシグナリング情報
を、他の電子交換機４に関わるシグナリング情報にプロ
トコル変換するプロトコル変換手段１３と、このプロト
コル変換されたシグナリング情報をＡＴＭセル組立化す
るＡＴＭセル組立手段１４と、このＡＴＭセル組立化さ
れたシグナリング情報をＡＴＭセル多重化するＡＴＭセ
ル多重化手段１５と、伝送路２と接続し、シグナリング
情報を含む時分割多重信号を入出力する伝送路インタフ
ェース１６と、この伝送路インタフェース１６を通じ
て、他の電子交換機４側のシグナリング伝送装置３０か
らの多重化されたＡＴＭセルを分離するＡＴＭセル分離
化手段１７と、この分離化されたＡＴＭセルを分解して
シグナリング情報を得るＡＴＭセル分解手段１８と、こ
のシグナリング情報を、自己が収容されている電子交換
機３に関わるシグナリング情報にプロトコル変換する自
己プロトコル変換手段１９と、このプロトコル変換され
たシグナリング情報を時分割多重化して、交換機インタ
フェース１１を通じて、シグナリング情報を電子交換機
３に伝送するシグナリング埋込手段と２０を有してい
る。
は、電子交換機３と接続し、シグナリング情報を含む時
分割多重信号を入出力する電子交換機インタフェース１
１と、この時分割多重信号に含まれるシグナリング情報
をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出手段１２と、
この抽出した複数ビットで構成するシグナリング情報
を、他の電子交換機４に関わるシグナリング情報にプロ
トコル変換するプロトコル変換手段１３と、このプロト
コル変換されたシグナリング情報をＡＴＭセル組立化す
るＡＴＭセル組立手段１４と、このＡＴＭセル組立化さ
れたシグナリング情報をＡＴＭセル多重化するＡＴＭセ
ル多重化手段１５と、伝送路２と接続し、シグナリング
情報を含む時分割多重信号を入出力する伝送路インタフ
ェース１６と、この伝送路インタフェース１６を通じ
て、他の電子交換機４側のシグナリング伝送装置３０か
らの多重化されたＡＴＭセルを分離するＡＴＭセル分離
化手段１７と、この分離化されたＡＴＭセルを分解して
シグナリング情報を得るＡＴＭセル分解手段１８と、こ
のシグナリング情報を、自己が収容されている電子交換
機３に関わるシグナリング情報にプロトコル変換する自
己プロトコル変換手段１９と、このプロトコル変換され
たシグナリング情報を時分割多重化して、交換機インタ
フェース１１を通じて、シグナリング情報を電子交換機
３に伝送するシグナリング埋込手段と２０を有してい
る。
【００１７】他の電子交換機４のシグナリング伝送装置
３０は、他の電子交換機４と接続し、シグナリング情報
を含む時分割多重信号を入出力する電子交換機インタフ
ェース３１と、この時分割多重信号に含まれるシグナリ
ング情報をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出手段
３２と、この抽出した複数ビットで構成するシグナリン
グ情報を、電子交換機３に関わるシグナリング情報にプ
ロトコル変換するプロトコル変換手段３３と、このプロ
トコル変換されたシグナリング情報をＡＴＭセル組立化
するＡＴＭセル組立手段３４と、このＡＴＭセル組立化
されたシグナリング情報をＡＴＭセル多重化するＡＴＭ
セル多重化手段３５と、伝送路２と接続し、シグナリン
グ情報を含む時分割多重信号を入出力する伝送路インタ
フェース３６と、この伝送路インタフェース３６を通じ
て、電子交換機３側のシグナリング伝送装置１０からの
多重化されたＡＴＭセルを分離するＡＴＭセル分離化手
段３７と、この分離化されたＡＴＭセルを分解してシグ
ナリング情報を得るＡＴＭセル分解手段３８と、このシ
グナリング情報を自己が収容されている電子交換機４に
関わるシグナリング情報にプロトコル変換する自己プロ
トコル変換手段３９と、このプロトコル変換されたシグ
ナリング情報を時分割多重化して、交換機インタフェー
ス３１を通じて、シグナリング情報を他の電子交換機４
に伝送するシグナリング埋込手段４０とを有している。
３０は、他の電子交換機４と接続し、シグナリング情報
を含む時分割多重信号を入出力する電子交換機インタフ
ェース３１と、この時分割多重信号に含まれるシグナリ
ング情報をチャネル毎に抽出するシグナリング抽出手段
３２と、この抽出した複数ビットで構成するシグナリン
グ情報を、電子交換機３に関わるシグナリング情報にプ
ロトコル変換するプロトコル変換手段３３と、このプロ
トコル変換されたシグナリング情報をＡＴＭセル組立化
するＡＴＭセル組立手段３４と、このＡＴＭセル組立化
されたシグナリング情報をＡＴＭセル多重化するＡＴＭ
セル多重化手段３５と、伝送路２と接続し、シグナリン
グ情報を含む時分割多重信号を入出力する伝送路インタ
フェース３６と、この伝送路インタフェース３６を通じ
て、電子交換機３側のシグナリング伝送装置１０からの
多重化されたＡＴＭセルを分離するＡＴＭセル分離化手
段３７と、この分離化されたＡＴＭセルを分解してシグ
ナリング情報を得るＡＴＭセル分解手段３８と、このシ
グナリング情報を自己が収容されている電子交換機４に
関わるシグナリング情報にプロトコル変換する自己プロ
トコル変換手段３９と、このプロトコル変換されたシグ
ナリング情報を時分割多重化して、交換機インタフェー
ス３１を通じて、シグナリング情報を他の電子交換機４
に伝送するシグナリング埋込手段４０とを有している。
【００１８】では、本実施の形態に示す音声信号伝送シ
ステム１における、例えば電子交換機３からシグナリン
グ伝送装置１０、伝送路２及びシグナリング伝送装置３
０を通じて電子交換機４にシグナリング情報を伝送する
場合の動作について説明する。
ステム１における、例えば電子交換機３からシグナリン
グ伝送装置１０、伝送路２及びシグナリング伝送装置３
０を通じて電子交換機４にシグナリング情報を伝送する
場合の動作について説明する。
【００１９】電子交換機３は、各チャネルのシグナリン
グ情報を含む時分割多重信号を、自己が収容するシグナ
リング伝送装置１０に伝送する。シグナリング伝送装置
１０は、前記交換機インタフェース１１を通じて時分割
多重信号を入力し、この時分割多重信号をシグナリング
抽出手段１２に伝送する。
グ情報を含む時分割多重信号を、自己が収容するシグナ
リング伝送装置１０に伝送する。シグナリング伝送装置
１０は、前記交換機インタフェース１１を通じて時分割
多重信号を入力し、この時分割多重信号をシグナリング
抽出手段１２に伝送する。
【００２０】シグナリング抽出手段１２は、時分割多重
信号からチャネル毎に、自己が収容される電子交換機３
に関わるシグナリング情報を抽出し、このシグナリング
情報をプロトコル変換手段１３に伝送する。
信号からチャネル毎に、自己が収容される電子交換機３
に関わるシグナリング情報を抽出し、このシグナリング
情報をプロトコル変換手段１３に伝送する。
【００２１】プロトコル変換手段１３は、そのシグナリ
ング情報を他の電子交換機４に関わるシグナリング情報
にプロトコル変換するものであり、その内部に設けた電
子交換機３のシグナリング規定に対応した、請求項記載
の記憶手段である図２（ａ）に示す対応表１３ａによっ
てシグナリング情報“０１０１”を１ビットのディジタ
ル信号である“１”に、シグナリング情報“１１０１”
を“０”に変換してＡＴＭセル組立手段１４に伝送す
る。
ング情報を他の電子交換機４に関わるシグナリング情報
にプロトコル変換するものであり、その内部に設けた電
子交換機３のシグナリング規定に対応した、請求項記載
の記憶手段である図２（ａ）に示す対応表１３ａによっ
てシグナリング情報“０１０１”を１ビットのディジタ
ル信号である“１”に、シグナリング情報“１１０１”
を“０”に変換してＡＴＭセル組立手段１４に伝送す
る。
【００２２】ＡＴＭセル組立手段１４は、プロトコル変
換された、１ビットのシグナリング情報をＡＴＭセル組
立化し、このＡＴＭセル組立化されたシグナリング情報
をＡＴＭセル多重化手段１５に伝送する。ＡＴＭセル多
重化手段１５は、ＡＴＭセル組立化されたシグナリング
情報をＡＴＭセル多重化し、このＡＴＭセル多重化され
たシグナリング情報を伝送路インタフェース１６を通じ
て伝送路２に伝送する。
換された、１ビットのシグナリング情報をＡＴＭセル組
立化し、このＡＴＭセル組立化されたシグナリング情報
をＡＴＭセル多重化手段１５に伝送する。ＡＴＭセル多
重化手段１５は、ＡＴＭセル組立化されたシグナリング
情報をＡＴＭセル多重化し、このＡＴＭセル多重化され
たシグナリング情報を伝送路インタフェース１６を通じ
て伝送路２に伝送する。
【００２３】他の電子交換機４側のシグナリング伝送装
置３０のＡＴＭセル分離化手段３７は、伝送路インタフ
ェース３６を通じて、電子交換機３側のシグナリング伝
送装置１０からのＡＴＭセル多重化されたＡＴＭセルを
分離し、このＡＴＭセルをＡＴＭセル分解手段３８に伝
送する。
置３０のＡＴＭセル分離化手段３７は、伝送路インタフ
ェース３６を通じて、電子交換機３側のシグナリング伝
送装置１０からのＡＴＭセル多重化されたＡＴＭセルを
分離し、このＡＴＭセルをＡＴＭセル分解手段３８に伝
送する。
【００２４】ＡＴＭセル分解手段３８は、ＡＴＭセルを
分解して１ビットのシグナリング情報を得て、このシグ
ナリング情報を自己プロトコル変換手段３９に伝送す
る。この自己プロトコル変換手段３９は、自己の収容さ
れている電子交換機４に関わるシグナリング情報のプロ
トコルに変換するものであり、自己プロトコル変換手段
３９内部の電子交換機４のシグナリング規定に対応し
た、請求項記載の記憶手段である図２(ｂ)に示す対応表
によって“１”は“００００”に、“０”は“１１１
１”に変換して、シグナリング埋込手段４０に伝送す
る。
分解して１ビットのシグナリング情報を得て、このシグ
ナリング情報を自己プロトコル変換手段３９に伝送す
る。この自己プロトコル変換手段３９は、自己の収容さ
れている電子交換機４に関わるシグナリング情報のプロ
トコルに変換するものであり、自己プロトコル変換手段
３９内部の電子交換機４のシグナリング規定に対応し
た、請求項記載の記憶手段である図２(ｂ)に示す対応表
によって“１”は“００００”に、“０”は“１１１
１”に変換して、シグナリング埋込手段４０に伝送す
る。
【００２５】このシグナリング埋込手段４０は、このプ
ロトコル変換されたシグナリング情報を時分割多重化し
て、交換機インタフェース３１を通じて、シグナリング
情報を他の電子交換機４に伝送する。
ロトコル変換されたシグナリング情報を時分割多重化し
て、交換機インタフェース３１を通じて、シグナリング
情報を他の電子交換機４に伝送する。
【００２６】電子交換機３及び他の電子交換機４間のシ
グナリング情報の時間的な長さ、意味付けは相互に互換
性があることから、従来必要であった入力シグナリング
情報応答手段及びシグナリング情報生成手段を設ける必
要はなく、異なるプロトコルを有する電子交換機３
（４）間のシグナリング情報伝送を効率良く行うことが
可能となり、また、シグナリング情報として伝送する情
報量を“１”又は“０”の１ビットに削減することで、
複数ビット構成のシグナリング情報を伝送する場合には
比較して、伝送路２の使用効率を大幅に向上させること
ができると共に、通信コストの削減が可能である。
グナリング情報の時間的な長さ、意味付けは相互に互換
性があることから、従来必要であった入力シグナリング
情報応答手段及びシグナリング情報生成手段を設ける必
要はなく、異なるプロトコルを有する電子交換機３
（４）間のシグナリング情報伝送を効率良く行うことが
可能となり、また、シグナリング情報として伝送する情
報量を“１”又は“０”の１ビットに削減することで、
複数ビット構成のシグナリング情報を伝送する場合には
比較して、伝送路２の使用効率を大幅に向上させること
ができると共に、通信コストの削減が可能である。
【００２７】また、プロトコル変換手段１３（３３）又
は自己プロトコル変換手段１９（３９）内部の対応表を
用いたプロトコル変換作業は、ハードウェアで行なう場
合、非常に単純な論理で実現可能であることから、小さ
な回路規模で実現可能であり、また、低スピードの汎用
部品を使用したとしても十分速く処理を行うことができ
る。
は自己プロトコル変換手段１９（３９）内部の対応表を
用いたプロトコル変換作業は、ハードウェアで行なう場
合、非常に単純な論理で実現可能であることから、小さ
な回路規模で実現可能であり、また、低スピードの汎用
部品を使用したとしても十分速く処理を行うことができ
る。
【００２８】さらに、プロトコル変換手段１３（３３）
又は自己プロトコル変換手段１９（３９）内部の対応表
を用いたプロトコル変換作業は、ソフトウェアで行なう
場合であっても、非常に単純なプログラムで実現可能で
あることから、小さなプログラムサイズで実現可能であ
り、また、処理能力の高くない、汎用のＣＰＵを使用し
たとしても十分速く処理を行うことができる。
又は自己プロトコル変換手段１９（３９）内部の対応表
を用いたプロトコル変換作業は、ソフトウェアで行なう
場合であっても、非常に単純なプログラムで実現可能で
あることから、小さなプログラムサイズで実現可能であ
り、また、処理能力の高くない、汎用のＣＰＵを使用し
たとしても十分速く処理を行うことができる。
【００２９】尚、上記実施の形態においては、シグナリ
ング伝送装置内部にＡＴＭセル組立手段、ＡＴＭセル多
重化手段、ＡＴＭセル分離化手段及びＡＴＭセル分解手
段を有するＡＴＭセル伝送用のシグナリング伝送装置に
ついて説明したが、一般的な時分割多重方式を採用した
シグナリング伝送装置についても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
ング伝送装置内部にＡＴＭセル組立手段、ＡＴＭセル多
重化手段、ＡＴＭセル分離化手段及びＡＴＭセル分解手
段を有するＡＴＭセル伝送用のシグナリング伝送装置に
ついて説明したが、一般的な時分割多重方式を採用した
シグナリング伝送装置についても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
【００３０】
【発明の効果】上記のように構成された本発明のシグナ
リング伝送装置によれば、電子交換機及び他の電子交換
機間のシグナリング情報の時間的な長さ、意味付けは相
互に互換性があることから、従来必要であった入力シグ
ナリング情報応答手段及びシグナリング情報生成手段を
設ける必要はなく、異なるプロトコルを有する電子交換
機間のシグナリング情報伝送を効率良く行うことが可能
となり、さらには、伝送路で伝送されるシグナリング情
報は、複数ビット構成ではなく、１ビット構成のディジ
タル信号である為、複数ビット構成のシグナリング情報
を伝送する場合に比較しても、伝送路の使用効率を大幅
に向上させることができると共に、通信コストの削減が
可能である。
リング伝送装置によれば、電子交換機及び他の電子交換
機間のシグナリング情報の時間的な長さ、意味付けは相
互に互換性があることから、従来必要であった入力シグ
ナリング情報応答手段及びシグナリング情報生成手段を
設ける必要はなく、異なるプロトコルを有する電子交換
機間のシグナリング情報伝送を効率良く行うことが可能
となり、さらには、伝送路で伝送されるシグナリング情
報は、複数ビット構成ではなく、１ビット構成のディジ
タル信号である為、複数ビット構成のシグナリング情報
を伝送する場合に比較しても、伝送路の使用効率を大幅
に向上させることができると共に、通信コストの削減が
可能である。
【００３１】また、記憶手段を用いたプロトコル変換作
業をハードウェアで行なう場合、非常に単純な論理で実
現可能であることから、小さな回路規模で実現可能であ
り、また、低スピードの汎用部品を使用したとしても十
分速く処理を行うことができる。
業をハードウェアで行なう場合、非常に単純な論理で実
現可能であることから、小さな回路規模で実現可能であ
り、また、低スピードの汎用部品を使用したとしても十
分速く処理を行うことができる。
【００３２】さらに、記憶手段を用いたプロトコル変換
作業をソフトウェアで行なう場合であっても、非常に単
純なプログラムで実現可能であることから、小さなプロ
グラムサイズで実現可能であり、また、処理能力の高く
ない、汎用のＣＰＵを使用したとしても十分速く処理を
行うことができる。
作業をソフトウェアで行なう場合であっても、非常に単
純なプログラムで実現可能であることから、小さなプロ
グラムサイズで実現可能であり、また、処理能力の高く
ない、汎用のＣＰＵを使用したとしても十分速く処理を
行うことができる。
【図１】本発明のシグナリング伝送装置における実施の
形態を示す音声伝送システム内部の概略構成を示すブロ
ック図
形態を示す音声伝送システム内部の概略構成を示すブロ
ック図
【図２】本実施の形態に示す音声伝送システム内部のシ
グナリング伝送装置に関わるプロトコル変換手段及び自
己プロトコル変換手段内部に記憶した対応表の一例を示
す説明図ａ）プロトコル変換手段における対応表 ｂ）自己プロトコル変換手段における対応表
グナリング伝送装置に関わるプロトコル変換手段及び自
己プロトコル変換手段内部に記憶した対応表の一例を示
す説明図ａ）プロトコル変換手段における対応表 ｂ）自己プロトコル変換手段における対応表
【符号の説明】 ２ 伝送路 ３，４ 電子交換機 １０，３０ シグナリング伝送装置 １１，３１ 電子交換機インタフェース １２，３２ シグナリング抽出手段 １３，３３ プロトコル変換手段(記憶手段) １４，３４ ＡＴＭセル組立手段(時分割多重化手段) １５，３５ ＡＴＭセル多重化手段(時分割多重化手段) １６，３６ 伝送路インタフェース １７，３７ ＡＴＭセル分離化手段 １８，３８ ＡＴＭセル分解手段 １９，３９ 自己プロトコル変換手段(記憶手段) ２０，４０ シグナリング埋込手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 宏則 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番１ 号 松下通信工業株式会社内 Ｆターム(参考） 5K028 AA07 AA11 CC02 DD07 EE07 KK03 KK12 KK16 5K030 GA03 GA05 HA02 HB01 HB04 HB11 HB21 HB29 HC01 JA06 JA07 JA11 JL07 JT02 KA05 LB01 LD01 MA07 5K034 AA01 AA11 BB06 CC05 DD03 EE09 FF10 FF11 HH03 HH12 HH61 JJ23 KK01 KK27 PP03 9A001 CC06 EE02
Claims (2)
- 【請求項１】 電子交換機からシグナリング情報を含む
時分割多重信号を他の電子交換機に伝送路を通じて伝送
するシグナリング伝送装置であって、 前記電子交換機と接続し、前記シグナリング情報を含む
時分割多重信号を入出力する電子交換機インタフェース
と、 前記時分割多重信号に含まれるシグナリング情報をチャ
ネル毎に抽出するシグナリング抽出手段と、 各電子交換機に関わる複数ビットで構成するシグナリン
グ情報及び、前記シグナリング情報に対応する１ビット
で構成するシグナリング情報を記憶する記憶手段と、 前記シグナリング抽出手段にて抽出した複数ビットで構
成するシグナリング情報を、前記シグナリング情報に対
応した１ビットで構成するシグナリング情報にプロトコ
ル変換するプロトコル変換手段と、 前記プロトコル変換されたシグナリング情報をＡＴＭセ
ル組立化するＡＴＭセル組立手段と、 前記ＡＴＭセル組立化されたシグナリング情報をＡＴＭ
セル多重化するＡＴＭセル多重化手段と、 前記伝送路と接続し、前記シグナリング情報を含む時分
割多重信号を入出力する伝送路インタフェースと、 前記伝送路インタフェースを通じて、前記他の電子交換
機側のシグナリング伝送装置からの多重化されたＡＴＭ
セルを分離するＡＴＭセル分離化手段と、 前記分離化されたＡＴＭセルを分解して、前記シグナリ
ング情報を得るＡＴＭセル分解手段と、 前記ＡＴＭセル分解手段にて得られたシグナリング情報
を、自己が収容されている前記電子交換機のシグナリン
グ情報にプロトコル変換する自己プロトコル変換手段
と、 前記自己プロトコル変換手段にてプロトコル変換された
シグナリング情報を時分割多重化して、前記交換機イン
タフェースを通じて、前記シグナリング情報を前記電子
交換機に伝送するシグナリング埋込手段とを有すること
を特徴とするシグナリング伝送装置。 - 【請求項２】 電子交換機からシグナリング情報を含む
時分割多重信号を他の電子交換機に伝送路を通じて伝送
するシグナリング伝送装置であって、 前記電子交換機と接続し、前記シグナリング情報を含む
時分割多重信号を入出力する電子交換機インタフェース
と、 前記時分割多重信号に含まれるシグナリング情報をチャ
ネル毎に抽出するシグナリング抽出手段と、 各電子交換機に関わる複数ビットで構成するシグナリン
グ情報及び、前記シグナリング情報に対応する１ビット
で構成するシグナリング情報を記憶する記憶手段と、 前記シグナリング抽出手段にて抽出した複数ビットで構
成するシグナリング情報を、前記シグナリング情報に対
応した１ビットで構成するシグナリング情報にプロトコ
ル変換するプロトコル変換手段と、 前記プロトコル変換されたシグナリング情報を時分割多
重化する時分割多重化手段と、 前記伝送路と接続し、前記シグナリング情報を含む時分
割多重信号を入出力する伝送路インタフェースと、 前記伝送路インタフェースを通じて、前記他の電子交換
機側のシグナリング伝送装置からの時分割多重化された
時分割多重化セルを分離する時分割多重分離化手段と、 前記分離化された時分割多重化セルを分解して、前記シ
グナリング情報を得る時分割多重分解手段と、 前記時分割多重分解手段にて得られたシグナリング情報
を、自己が収容されている前記電子交換機のシグナリン
グ情報にプロトコル変換する自己プロトコル変換手段
と、 前記自己プロトコル変換手段にてプロトコル変換された
シグナリング情報を時分割多重化して、前記交換機イン
タフェースを通じて、前記シグナリング情報を前記電子
交換機に伝送するシグナリング埋込手段とを有すること
を特徴とするシグナリング伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32133699A JP2001144770A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | シグナリング伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32133699A JP2001144770A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | シグナリング伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001144770A true JP2001144770A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18131462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32133699A Pending JP2001144770A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | シグナリング伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001144770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7249855B2 (en) | 2004-12-21 | 2007-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method of image enhancement through light intensity modulation in digital projectors |
-
1999
- 1999-11-11 JP JP32133699A patent/JP2001144770A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7249855B2 (en) | 2004-12-21 | 2007-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method of image enhancement through light intensity modulation in digital projectors |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060804 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070913 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080305 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081216 |