JP2001142801A - 文書の履歴管理方法および装置 - Google Patents
文書の履歴管理方法および装置Info
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Abstract
かつ分かり易く提示する文書の履歴管理方法を提供する
ことにある。 【解決手段】電子メールの送受信の過程で添付ファイル
が更新された履歴を表示する。また、電子メールの送受
信の過程で添付ファイルが更新された回数を表示する。
また、電子メールの添付ファイルが送信元において更新
されたファイルであることを示す識別情報を表示する。
また、利用者が履歴表示に含まれる添付文書の一つを指
定した際に、該履歴に対応する電子メール情報を表示す
る。また、添付ファイルが更新された履歴として、該添
付ファイルが更新された日と更新者の名前とを表示す
る。また、添付ファイルが更新された回数として、該添
付ファイルが送信された時点の回数を表示する。さら
に、添付ファイルが更新された回数として、該添付ファ
イルが検索された時点の回数を表示する。
Description
の需要が増大している。
「公文書」は、以前より様式や作成方法について定式化
され、保管・保存においても階層化された分類に従って
行われてきた。しかしながら、情報公開に際しては、従
来の「公文書公開」と異なり、最終形である公文書その
ものだけではなく、組織的に用いる文書は基本的には全
て公開対象となるため、公文書作成のプロセスにおいて
どういう検討がなされたかを遡って調べる必要性が高ま
った。
項に関する資料は公文書の添付文書という形で管理対象
として残されるものの、実際の行政事務遂行において意
思決定が行われる際に発生する種々の文書は、そのほと
んどが組織的な管理が行われず、個人管理になってい
る。
公開対応を視野に入れて公文書・情報の総合管理を考え
る場合は、従来組織的な管理がなされていなかった文
書、すなわち意思決定プロセスにおける文書の管理方法
を検討する必要がある。そのためには、情報公開を念頭
においた、文書情報の記録・管理と、それを検索し表示
する機能が必要である。
る手段として、グループウェアが浸透しつつあり、電子
メールは基本的な情報交換の手段として定着してきた。
業務に必要な文書ほど組織で共用・共有する必要があ
り、それらの多くが電子メールで交換されるようになっ
てきた。官公庁、自治体においても、意思決定プロセス
の段階で電子メールシステムが活用されている。
電子メールシステムでは、情報公開の下で、ある一連の
テーマに関する意思決定の経過・結果を把握する場合
に、受送信されたメールの経過とそれに関連する文書の
追跡調査において次のような問題がある。
で、受信したメールの本文、ヘッダに記載されている履
歴を見ることはできるが、添付文書に関してはファイル
名やファイルサイズ等の情報に限られており、更新され
た状況、すなわち添付文書の更新履歴を参照できないと
いう問題がある。そのため、添付された文書がいつ誰に
よって作成されたのか、あるいは誰によって更新された
のかといった過去の経緯を把握できない。また、送信し
た添付文書が、その後の返信メールや転送メールを経
て、どのように更新されていったかという経過も把握で
きない。
には、予め利用者がメール送受信の都度、添付文書が更
新されていることを確認した後、個別に文書管理システ
ム等に移管しておく必要があり、非常に手間がかかる
上、誤操作により正しく管理されないという問題があ
る。
決定の経過・結果をまとめて管理する仕組みがないた
め、例えば、後から議論に参加した関与者が最初からの
議論の流れを把握できないといった問題が生じる。
ようとすると、電子メールと文書管理システムを併用
し、さらに、案件の関与者全員が受送信操作の度に、一
定の運用ルールに従って、文書管理システムにメールや
添付文書を案件単位に登録して管理しなければならず、
非常に手間がかかるという問題がある。
は、メールの送受信情報とメールに添付された文書の更
新履歴情報とを関連付けることにより、ある一連のテー
マに関して受送信された添付文書の更新状況を把握でき
るようにして、意思決定の経緯をユーザに的確にかつ分
かり易く提示する表示方法を提供することにある。
め、本発明は、文書の履歴管理方法において、電子メー
ルの送受信の過程で添付ファイルが更新された履歴を表
示する。これにより、利用者は、メールのやり取りと添
付文書の更新状況とを照らし合わせて参照できるように
なり、ある一連のテーマに関する意思決定の経過を的確
に把握できる。
いて、電子メールの送受信の過程で添付ファイルが更新
された回数を表示する。これにより、利用者は、ある一
連のテーマに関する意思決定におけるその添付文書の有
効性を判断できる。
いて、電子メールの添付ファイルが送信元において更新
されたファイルであることを示す識別情報を表示する。
これにより、利用者は、メール送信者の意思がその添付
文書に反映されていることを把握できる。
いて、利用者が履歴表示に含まれる添付文書の一つを指
定した際に、該履歴に対応する電子メール情報を表示す
る。これにより、利用者は、添付文書の更新のタイミン
グでメール情報を順次参照できるようになり、意思決定
の経緯を容易に追跡できる。
いて、添付ファイルが更新された履歴として、該添付フ
ァイルが更新された日と更新者の名前とを表示する。こ
れにより、利用者は、メールのやり取りと添付文書の更
新状況とを照らし合わせて参照できるようになり、ある
一連のテーマに関する意思決定の経過を把握できる。
に説明する。これにより本発明が限定されるものではな
い。
理システムの構成を示すブロック図である。本図に示す
文書管理システムは、文書サーバ10と電子メールサー
バ140及び利用者端末A20と利用者端末B30が、
LAN、インターネット、公衆回線等のネットワーク5
0で接続されている。文書サーバ10は、文書データベ
ース100と、それを制御する文書管理プログラム11
0、文書検索・表示プログラム120により構成され
る。電子メールサーバ140は、電子メールデータベー
ス130と、それを制御するメールサーバ制御手段15
0と、メール転送アプリケーション160により構成さ
れる。メール転送アプリケーション160は、メールサ
ーバ制御手段150を介して電子メールデータベース1
30のメールデータを、文書サーバ10に転送する。
0は、メール転送アプリケーション160が転送した電
子メールデータを受信し、文書データベース100に登
録し更新する制御を行う。
ト200、文書作成アプリケーション210、Webブ
ラウザ220、入力装置40からなる。ここで電子メー
ルクライアント200はネットワークを介して電子メー
ルサーバ140内のメールサーバ制御手段150とやり
取りし、Webブラウザ220は文書検索・表示プログ
ラム120とやり取りする。利用者端末B30は利用者
端末A20と同様の機能を持つ。
ル、メール本文および添付文書の各データが格納され
る。電子メールデータベース130には、受信メールや
送信メールが格納される。
ムの構成である。
るデータ管理の概念について図1を用いて説明する。
が異なった議題(議題、仕事)でやり取りする個々の電
子メールの送受信を“案件”といった概念で管理を行
う。“案件”は、メールのやり取りを目的とする議題を
一つのまとまった単位として定義する。ある利用者が新
規の議題をメールで発信し、議論を開始することで1案
件ができるとし、引続き利用者が他の利用者とやり取り
したメールは“案件”として一まとまりの単位にする。
このような概念を設けることで、ある議論に関しては、
メールの送受信関与者となった利用者全員が、自分以外
に受送信された電子メールも含めて一つのまとまりとし
て管理できる。
する。案件は「ある議題で関連する電子メールデータの
集合をまとめる単位」と定義する。このような管理単位
で電子メールデータを格納しておくことで、議題のテー
マ毎に関連する電子メールを分類できる。
けるデータ管理の概念である。
140から電子メールを取得する手順について、図1を
用いて説明する。図1は、電子メール送受信における電
子メールサーバ140と文書サーバ10の関係を示す。
うことで一連の処理が開始する。
メールを、通常のメールと区別して業務メールと呼ぶこ
とにする。利用者は、業務メールを送信する場合は、予
め決められたルールに従って、識別情報を付与してメー
ルを送信する。識別情報は、メールのタイトル、本文、
添付文書、またはメールの宛先等に記載することが可能
である。例えば、メールタイトルに記載する場合は、
「0001」や「公用0001」等の識別情報をタイトルに挿入
すればよい。「0001」は案件の番号を表している。ま
た、新たに案件を開始する際は、単に「」あるいは「公
用」等の識別情報をタイトルに挿入すればよい。この場
合、文書サーバ10では新規の案件番号を割り当て(こ
れを発番処理と呼ぶ)、識別情報を「0001」や「公用00
01」に変更してから、メールの宛先にメールを送信す
る。本実施例では、メールの送信元に、発番した案件番
号をメールにより通知することも可能である。
ト200が電子メールサーバ140に電子メールデータ
を送信すると、メールサーバ制御手段150は電子メー
ルデータベース130内の該当する宛先毎に電子メール
データを格納する。次に、メール転送アプリケーション
160は、メールサーバ制御手段150が電子メールデ
ータを受信したことを契機として起動し、電子メールデ
ータが、文書サーバ10の管理対象であることを示す識
別情報を有するかどうかを判別して、管理対象と判別し
た場合にのみ、電子メールデータを文書管理プログラム
110に渡す。文書管理プログラム110は電子メール
データの内容を解析し、文書データベース100に登録
する。続いて、文書管理プログラム110は、電子メー
ルデータを、メールサーバ制御手段150に転送する。
メールサーバ制御手段150は、指定された宛先に従っ
て電子メールデータの送信処理を行う。最後に、利用者
端末B30が電子メールデータを受信する。
は、利用者AからWebブラウザ220を介して要求され
た検索条件に従って、文書データベース100に蓄積さ
れたデータを検索し、その結果を利用者端末A20のW
ebブラウザ220に表示する。
ら電子メールを取得する手順である。
書データベース100に格納されるデータについて、具
体的なメールシーケンスの例を用いて説明する。以下で
は、案件におけるメール送受信の連続的なつながりを、
メールシーケンスと呼ぶ。
表示画面の一例を示す図である。メールの送信経路は、
メールからメールへの矢印で示される。各メールにはメ
ールの送信日と送信者および添付文書が表示される。各
添付文書は、文書名とバージョン番号が表示されるとと
もに、添付文書が更新されたことを示す更新識別情報
が、文書名の横に表示される。
りが行われた経緯を表している。
利用者Itoと利用者Uno宛てに、「答申案.doc」(R1)と、
「一覧表.xls」(R1)と、「議事録.doc」(R1)を添付した
メールを送信する。ここで、(Rn)は添付文書の更新履
歴を表す番号であり、更新登録番号と呼ばれる。メール
1は、案件を開始する契機となったメールである。
が、「答申案.doc」と「一覧表.xls」を変更した後、利
用者Ami宛てに、「答申案.doc」R2)と、「一覧表.xls」
(R2)と、「議事録.doc」(R1)を添付したメールを返信す
る。添付文書を変更したことにより、「答申案.doc」と
「一覧表.xls」の更新登録番号が一つ上がる。一方、
「議事録.doc」は受信した文書をそのまま送信メールに
添付するので更新登録番号は変わらない。
が、利用者Ito宛てに、「答申案.doc」(R1)と、「議事
録.doc」(R1)を添付したメールを送信する。
「答申案.doc」と「議事録.doc」を変更した後、利用者
Uno宛てに、「答申案.doc」(R3)と、「一覧表.xls」(R
2)と、「議事録.doc」(R2)を添付したメールを送信す
る。
「答申案.doc」を変更した後、利用者Eri宛てに、「答
申案.doc」(R4)と、「議事録.doc」(R1)と、新たな文書
「審議書.doc」(R1)を添付したメールを送信する。メー
ル5に添付された「答申案.doc」の更新登録番号「R4」
となる。これは、8/1の日のメール4の時点で更新登録
番号「R3」が文書データベース100に登録されている
ためである。
経路と文書更新履歴の表示画面によれば、利用者は、案
件とメール送受信の経過と、個々の添付文書がいつどの
ように更新されたかを的確にかつ容易に把握できる。
2のメールシーケンスの場合には、図3に示すようなデ
ータを文書データベース100に格納する。図3は、文
書データベースのデータ構造を示す図である。文書デー
タベース100には、案件の単位でメールを蓄積管理す
る。各案件内の複数のメールは、案件フォルダの直下に
格納され、各メールはメール本文および添付文書を保持
するフォルダにより構成する。図3のデータ構造におい
て、案件フォルダのプロパティである「案件番号」は
「0001」となっている。これは、図2のメール1におい
て、新規の案件を開始した際に、システムが割り当てた
番号である。以後送受信されたメール2、メール3、メ
ール4およびメール5は、案件番号「0001」の案件に関
与するメールとして管理される。
ルID」プロパティが「1」であり、これはメール2が
メール1から続くメールであることを意味する。また、
「次メールID」プロパティは「4」であり、これはメ
ール2がメール4に続くメールであることを意味する。
これらプロパティにより、メールの接続情報すなわちメ
ールシーケンスを管理する。
添付文書は図3に示すように、同名の添付ファイルにつ
いて一連の更新履歴管理を行う。すなわち、添付文書が
更新された順に更新登録番号を割り当て、対応する文書
ファイルを格納していく。そして、この更新登録番号と
メールとを対応付けて管理する。
案.doc」が現在までに3回変更があり、「R1」から
「R4」に対応する文書が格納されていることがわか
る。また、メール4の場合、添付文書「答申案.doc」の
プロパティは、更新登録番号が「R3」であり、更新前
登録番号は「R2」である。これは、メール4に添付さ
れた「答申案.doc」が「R3」の内容を保持し、それが
「R2」の文書を変更したものであることを意味する。
同様に、メール5の場合は、添付された「答申案.doc」
が「R4」の内容を保持し、それが「R1」の文書を変
更したものであることを意味する。
保持する上記のプロパティにより、メールのシーケンス
と添付文書の更新履歴とを関連付けた管理を可能として
いる。これにより、メールに添付された文書の更新履歴
の一覧が即座に表示できる。さらに、案件内で出現した
すべての添付文書を一覧表示したり、更新履歴を併せて
表示することも可能である。
に格納されるデータのプロパティについて説明する。
のプロパティを示す図である。案件データは、ある主題
に関してやり取りされる一連のメールを管理する。案件
データは、案件番号、案件名、案件提案者、案件提案
日、先頭メールIDおよびメール数等のプロパティを保
持する。図4のプロパティ値は、図2のメールシーケン
スおよび図3のデータ構造に対応する値を例示してい
る。
ト)のプロパティを示す図である。メールデータは、あ
る主題に関してやり取りされる各メールの本文および添
付文書を管理する。メールデータは、メッセージID、
メールID、案件番号、メール送信日、メール送信者、
メール受信者(To)、メール受信者(Cc)、メールタイト
ル、前メールID、次メールID、添付文書数、メール
本文データへのポインタ、添付文書データへのポインタ
および案件データへのポインタ等のプロパティを保持す
る。図5のプロパティ値は、図2のメールシーケンスお
よび図3のデータ構造における「メール4」の値を例示
している。
ブジェクト)のプロパティを示す図である。メール本文
データは、メールの本文内容を管理する。メール本文デ
ータは、案件番号、本文データおよびメールデータへの
ポインタ等のプロパティを保持する。図6のプロパティ
値は、図2のメールシーケンスおよび図3のデータ構造
における「メール4」のメール本文の値を例示してい
る。
ェクト)のプロパティを示す図である。添付文書データ
は、メールに添付された個々の文書のデータを管理す
る。添付文書データは、案件番号、作成日、作成者、文
書名、文書の種類、ファイルサイズ、メールデータへの
ポインタ、更新日、更新者、更新登録番号、変更回数お
よび更新前添付文書等のプロパティを保持する。図7の
プロパティ値は、図2のメールシーケンスおよび図3の
データ構造における「メール4」の添付文書「答申案.d
oc」の値を例示している。
0における文書登録時の処理の概要について説明する。
ローチャートを用いて説明する。
ッダに記述されている受信メールのメッセージIDを取
得し、メール接続情報から前メールのメッセージIDを
取得する。メールのヘッダには、どのメールに対するリ
プライであるかを示す情報として、引用されたメールの
メッセージIDが記述されている。さらに、メールシー
ケンスを遡ってリプライに引用された全てのメールのメ
ッセージIDが記述されている。本実施例では、これら
の情報に基づいてメールの接続情報を取得する。
する。これによりメールIDが決定する。次にメール本
文オブジェクトを生成する。
メールのメッセージIDをキーとして、メールオブジェ
クトを検索し、前メールのメールIDを取得する。
て、前メールの「次メールID」プロパティに、現メー
ルのメールIDを設定し、現メールの「前メールID」
プロパティには、前メールのメールIDを設定する。
定する。
を行う。処理の手順については後述する。
定する。添付文書オブジェクト、メール本文オブジェク
トおよびメールオブジェクト間のリンク付けを行い、案
件フォルダに登録する。
る。
な処理手順を図9のフローチャートを用いて説明する。
以下では、メールに添付された全ての添付文書について
順に処理していく。
辿り、現添付文書と、同名の添付文書をもつ前メールを
探索する。
る。見つかった場合は、ステップ2140に進む。見つから
なかったな場合は、案件内で初めて出現した文書である
とみなし、ステップ2130に進む。
行う。新規に添付文書オブジェクトを生成し、各プロパ
ティに値を設定する。「変更回数」プロパティには
「0」を設定する。
ァイル内容と、現添付文書のファイル内容とを比較す
る。
否かを判定する。差がある場合はステップ2170に進む。
差がない場合はステップ2160に進む。
行う。前添付文書の添付文書オブジェクトに基づいて、
現添付文書のプロパティを設定する。この場合、「メー
ルデータへのポインタ」以外のプロパティは前添付文書
の値と同じになる。
う。前添付文書のファイルをチェックアウトし、現添付
文書のファイルをチェックインした後、現添付文書の各
プロパティを設定する。チェックインにより、「更新登
録番号」プロパティの値が決定される。「変更回数」プ
ロパティは「1」加算する。「更新前登録文書」プロパ
ティには、前添付文書の「更新登録番号」の値を設定す
る。
か否かを判定し、「NO」の場合は、ステップ2100に進
む。
な処理手順である。
ログラム120の検索機能について説明する。図17に
検索画面の一例を示す。検索画面は、メールの内容を指
定する検索項目3500と、添付文書の属性を指定する
検索項目3510で構成される。メールの内容に関する
検索項目3500は、「メールのタイトル」、「送信
日」、「送信者」「受信者(To:)」および「受信者(C
c:)」等が指定できる。添付文書の属性に関する検索項
目3510は、「添付文書名」、「ファイルサイズ」等
が指定できる。これらの検索は、本実施例の文書検索・
表示プログラムの基本機能であり、図5で示したメール
のプロパティおよび図7に示した添付文書のプロパティ
を対象として検索可能である。図17の検索画面では、
「タイトル」に「A審議会」、送信日が「1998年6月1日
から6月30日の間」、受信者が「Ito」であるようなメー
ルの検索条件が指定されている。利用者は、検索開始ボ
タン3520をクリックすることにより、所望のメール
を検索できる。
り詳細な条件を指定する」ボタン3530をクリックす
ると、文書検索・表示プログラム120は、図18に示
すような詳細検索画面を表示する。図18の詳細検索画
面では、メールの内容を指定する検索項目3600とし
て、検索項目3500の項目の他に、新たに「添付文書
数」と「本文中の文字列」が追加されている。「本文中
の文字列」を指定することにより、全文検索が可能であ
る。また、図18の詳細検索画面には、「メールのやり
取りの特徴(振る舞い)」を指定する検索項目3610
と、「添付文書の詳細な特徴」を指定する検索項目36
30が追加されている。
を指定する検索項目3610としては、「往復回数」、
「同報された人数」、「やり取りに関わった人数」等が
指定できる。「往復回数」とは、メールのやり取りの回
数であり、連続して相互にメールが送信された頻度のこ
とである。また、「同報された人数」とは、メールの宛
先に指定された人数のことである。「やり取りに関わっ
た人数」とは、ある案件において一回以上メールを送信
または受信した人の延べ人数のことである。
る検索項目3630としては、添付文書の「作成日」の
他に、「添付文書の更新回数」と「添付文書の参照回
数」および「添付文書中の文字列」を指定することも可
能である。「添付文書の更新回数」とは、受信メールに
添付されていた文書が、メールシーケンスにおいて変更
された回数のことである。「添付文書の参照回数」と
は、検索によって得られた添付文書を、利用者が文書作
成アプリケーション210を用いてオープンした回数、
すなわち利用者が文書を閲覧した回数のことである。
用者は、記憶があいまいな場合でも、特徴的なメールの
やり取りに着目した検索が可能である。また、ある条件
で検索した結果、件数が多いと判断した場合には、さら
にメール振る舞い検索条件を追加して目的のメールや文
書を絞り込むことが可能である。
機能である。
グラム120の表示方法の概要を説明する。文書検索・
表示プログラム120は、検索条件により案件またはメ
ールまたは添付文書のいずれかを特定した場合に、検索
結果として案件の一覧3000を表示する。
検索の結果表示する案件一覧表示画面の一例を図12に
示す。図12は、図2のメールシーケンスにおいて、メ
ール1とメール4がヒットした例である。ヒットしたメ
ールには★印が付与されている。案件一覧表示画面にお
いて案件情報は、案件の番号と、タイトル、送信日、送
信者および案件内のメールの数で構成される。
のメールがどのような案件に関わっていたのかを、まず
把握することができる。
る。案件一覧表示画面3000で、利用者が任意の案件
のタイトルをクリックすると、文書検索・表示プログラ
ム120は、案件に属するメールの一覧を表示する。
一覧表示画面の一例を図13に示す。
12の案件一覧表示画面で、番号「0001」の案件のタイ
トルをクリックしたときに表示される画面である。ま
た、図13の表示内容は、図2のメールシーケンスの表
示内容に対応する。メール一覧表示画面3100におい
てメール情報は、ヒットマーク、メールのタイトル、送
信日および送信者で構成される。この例では、案件0001
の中の2件のメールがヒットしたことを表わしており、
メール4とメール1の情報にヒットマークが付与されて
いる。利用者は、メール一覧表示画面により、ある一連
のテーマに関して受送信されたメールやその経過の全て
を参照できる。
は、案件情報は、ヒットした最新のメールに対応してい
る。この場合、利用者は、ある一連のテーマの中で、目
的のメールまたは文書の最新の状況を把握できる。
る。メール一覧表示画面3100で、利用者がメールの
タイトルをクリックすると、文書検索・表示プログラム
100はメールに関する情報を表示する。文書検索・表
示プログラム120のメール情報表示画面の一例を図1
4に示す。図14のメール情報表示画面は、図13のメ
ール一覧表示画面3100で、メール4のタイトルをク
リックしたときに表示される画面である。また、図14
の表示内容は、図2のメールシーケンスの内容に対応す
る。
内容3200と添付文書一覧情報3210とで構成され
る。メールの内容3200は、メールのタイトル、送信
日、送信者(From)、受信者(To、Cc)およびメールの本文
で構成される。また、添付文書一覧情報3210は、ヒ
ットマーク、文書名、送信日、送信者、および変更回数
で構成される。
が検索条件でヒットしたことを表わしている。
付文書が案件内でどのように更新されたのかを把握する
ことができる。図4の例では、添付文書「答申案.doc」
が、メールのやり取りの過程で2回更新されたことを把
握できる。また「送信者」と「送信日」とから、「答申
案.doc」の最新の更新日が8/1であり、更新者が「Ami」
であることがわかる。これは、図2のメール4における
添付文書「答申案.doc」に対応する。
付文書一覧3210の文書名をクリックすると、その文
書に対応した文書作成アプリケーション210が起動さ
れるので、文書の内容を参照できる。
説明する。図14のメール情報表示画面において、「変
更回数」をクリックした場合は、文書検索・表示プログ
ラム100は添付文書の更新履歴情報を表示する。
新履歴情報表示について、具体的な処理手順を図19の
フローチャートを用いて説明する。
トに追加する。
か否かを判定する。
与する。
るか否かを判定する。メールオブジェクトの「前メール
ID」プロパティを参照する。
り、文書の更新登録番号を調べる。
否かを判定する。
を文書更新履歴情報表示画面に表示する。
情報表示画面の一例を図15に示す。図15の文書更新
履歴情報表示画面は、図14のメール情報表示画面で、
添付文書「答申案.doc」の「変更回数」をクリックした
ときに表示される画面である。また、図15は、具体例
として、図2に示すメールシーケンスにおける添付文書
の更新履歴を想定している。
て文書更新履歴情報は、ヒットマーク、文書名、更新
日、更新者および登録番号で構成される。
と「答申案.doc(1)」がヒットしたことを表わしてい
る。
る添付文書「答申案.doc」の更新履歴がわかる。
て、任意の文書名をクリックすると、文書作成アプリケ
ーション210が起動され、ファイルがオープンされる
ので、そのときの更新履歴に対応する文書内容を参照で
きる。
において、任意の登録番号をクリックすると、メール情
報表示画面が表示され、その更新履歴の文書が添付され
たときのメールの情報が参照できる。
面において、3をクリックした場合は、「3」の文書が添
付された時のメールの情報、すなわち図14のメール情
報表示画面が表示される。
情報表示画面において、R2をクリックした場合は、R2の
文書が添付された時のメールの情報が表示される。この
ときのメール情報表示画面を図18に示す。図18の添
付文書「答申案.doc」がR2であることがわかる。これ
は、図7のメール2における添付文書「答申案.doc(R
2)」に対応する。
表示画面において、R1をクリックした場合は、R1の文書
が添付された時のメールの情報が表示される。
画面は、図2のメール4に至るメールのやり取りにおい
て、添付文書「答申案,doc」がどのような経緯で更新さ
れたのかを容易に把握できる。
更新履歴情報表示画面により、ある一連のテーマの中で
メールに添付された文書がどのように更新されたのかを
把握することができる。また、個々の更新時における文
書内容を参照でき、さらに更新の理由等は、メール本文
を参照することによって把握できる。
示画面については、すでに図2を用いて説明した。
した案件が、以降どのようなメールのやり取りがなさ
れ、個々の添付文書がいつどのように更新された一覧で
表示したものである。これにより、案件の全容が把握で
きる。
歴の表示画面により、操作者が直接送受信に関わってい
ないメールも、案件の関与者としてそのメールを参照で
きる。例えば、図2の画面表示の操作者が「Uno」であ
るような場合に、「Uno」が直接送受信に関わっていな
いメール、すなわちメール4が参照できる。
表示することにより、利用者は、目的のメールまたは文
書が、他のメールや文書とどのように関わっているかを
容易に把握できる。
表示画面は、特定のメールの特定の添付文書の更新履歴
に着目して、そこに至る経緯を強調して表示した例を示
す。この例では、メール4の答申案.docに至るメールシ
ーケンスが強調表示されている。同様にして、図11の
メール送信経路と文書更新履歴の表示画面は、メール5
に至るメールシーケンスのみがが強調表示されている。
文書更新履歴の表示画面と、他の画面をリンクさせて表
示することも可能である。
であり、図14のメール情報表示画面に、表示項目とし
て「直前更新」を追加したものである。これにより、メ
ールの送信者自信が変更した添付文書であることが把握
でき、送信者の意思が反映されていることがわかる。図
16において、直前更新マークは、添付文書「答申案.d
oc」と「一覧表.xls」に付与されており、これらの文書
が一つ前のメールにおいて更新されたこと、すなわち、
メール4の直前のメール2で更新されたことを表わす。
メール、利用者、添付文書、または添付文書の更新履歴
等の特定の項目に着目した様々な強調表示が可能であ
る。強調表示の方法は、色分けしたり、輝度を変えた
り、直線や曲線で囲むなど様々な方法が可能である。
ーバ10と電子メールサーバ140の二つのサーバから
なるシステム構成を例にとったが、図20に示すような
マルチサーバによるシステム構成、すなわち文書サーバ
が複数、電子メールサーバが複数であるような場合に
も、本発明を同様に利用できる。図20の電子メールサ
ーバA300は、文書サーバA320に電子メールを転
送し、同様に電子メールサーバB340は、文書サーバ
B360に電子メールを転送する。案件が開始された際
に、案件番号を発番した文書サーバの文書データベース
に、本実施例の案件が格納される。従って、文書サーバ
が管理していない案件番号に関わる電子メールが文書サ
ーバに転送された場合には、管理している文書サーバに
対して、再度該電子メールを転送する。この転送処理は
文書管理プログラム110において可能である。
するため、個々の文書サーバのドメイン名を案件番号に
含めるものとする。
ータベースに対する検索は、既知の技術により容易に実
現できる。例えば、文書管理標準化団体AIIMでの文書管
理標準モデルDMA(Doocument Management Alliance)
における、Search Coordination(横断検索)の機能に
より実現可能である(文献:AIIM Doocument Manage
ment Alliance、DEN/Shamrock Convergence Documen
t、15-Nov 1995)。すなわち、本文献によれば、図2
0の場合には、文書検索ミドルウェア400を追加する
ことにより、二つの文書データベースを各々検索した
後、その結果を統合した形で利用者に表示を提供できる
ようになる。
方法である。
管理方法において、電子メールの送受信の過程で添付フ
ァイルが更新された履歴を表示するようにしたものであ
る。
やり取りと添付文書の更新状況とを照らし合わせて参照
できるようになり、ある一連のテーマに関する意思決定
の経過を的確に把握できる。
いて、電子メールの送受信の過程で添付ファイルが更新
された回数を表示するようにしたものである。
のテーマに関する意思決定におけるその添付文書の有効
性を把握できる。
いて、電子メールの添付ファイルが送信元において更新
されたファイルであることを示す識別情報を表示するよ
うにしたものである。
意思がその添付文書に反映されていたことを把握でき
る。
いて、利用者が履歴表示に含まれる添付文書の一つを指
定した際に、該履歴に対応する電子メール情報を表示す
るようにしたものである。
の更新のタイミングでメールを順次参照できるようにな
り、意思決定の経緯を容易に追跡できる。
いて、添付ファイルが更新された履歴として、該添付フ
ァイルが更新された日と更新者の名前とを表示するよう
にしたものである。
やり取りと添付文書の更新状況とを照らし合わせて参照
できるようになり、ある一連のテーマに関する意思決定
の経過を把握できる。
メールの送受信情報とメールに添付された文書の更新履
歴情報とを関連付けることにより、ある一連のテーマに
関して受送信されたメールやその経過の全てを参照でき
るようにし、また、メールに添付された文書の更新状況
を把握できるようにして、案件における意思決定の経緯
をユーザに的確にかつ分かり易く提示する文書の履歴管
理方法を提供することが可能になる。
を示すブロック図。
表示画面の一例を示す図。
示す図。
登録処理の手順を示すフローチャート。
文書の登録・更新処理の手順を示すフローチャート。
の表示画面におけるメールシーケンスと文書更新履歴の
一例を示す図。
の表示画面におけるメールシーケンスと文書更新履歴の
一例を示す図
図。
す図。
す図。
例を示す図。
示す図。
図。
す図。
書更新履歴情報表示の処理手順を示すフローチャート。
るシステムの構成を示すブロック図。
端末B、40:入力装置、50:ネットワーク、10
0:文書データベース、110:文書管理プログラム、
120:文書検索・表示プログラム、130:電子メー
ルデータベース、140:メールサーバ制御プログラ
ム、200:電子メールクライアント、210:文書作
成アプリケーション、220:Webブラウザ。
Claims (5)
- 【請求項1】電子メールの送受信の過程で添付ファイル
が更新された履歴を表示することを特徴とする文書の履
歴管理方法。 - 【請求項2】電子メールの送受信の過程で添付ファイル
が更新された回数を表示することを特徴とする文書の履
歴管理方法。 - 【請求項3】電子メールの添付ファイルが送信元におい
て更新されたファイルであることを示す識別情報を表示
することを特徴とする文書の履歴管理方法。 - 【請求項4】請求項1に記載の文書の履歴管理方法にお
いて、利用者が履歴表示に含まれる添付文書の一つを指
定した際に、該履歴に対応する電子メール情報を表示す
ることを特徴とする文書の履歴管理方法。 - 【請求項5】請求項1に記載の文書の履歴管理方法にお
いて、添付ファイルが更新された履歴として、該添付フ
ァイルが更新された日と更新者の名前とを表示すること
を特徴とする文書の履歴管理方法。
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- 1999-11-16 JP JP32500899A patent/JP3799907B2/ja not_active Expired - Fee Related
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