JP2001141941A - 光ファイバーアレイの製造装置及び製造方法 - Google Patents

光ファイバーアレイの製造装置及び製造方法

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JP2001141941A
JP2001141941A JP32083899A JP32083899A JP2001141941A JP 2001141941 A JP2001141941 A JP 2001141941A JP 32083899 A JP32083899 A JP 32083899A JP 32083899 A JP32083899 A JP 32083899A JP 2001141941 A JP2001141941 A JP 2001141941A
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optical fiber
fiber array
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optical fibers
manufacturing
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Tsuyoshi Iwamoto
剛志 岩本
Shunichi Hayamizu
俊一 速水
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Minolta Co Ltd
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で光ファイバーを配列する事がで
き、光ファイバーアレイを容易且つ低コストで作製する
事ができる製造装置及び製造方法を提供する。 【解決手段】略円柱状をしたローラー2の外周には、所
定の深さのガイド部2aが設けられており、これはその
幅Wの広さが円周方向において徐々に変化しているカム
様の構成となっている。そして、ローラー2が軸X周り
に矢印A方向に回転する事により、当初はガイド部2a
の幅Wが広い位置に配列されていた各心線部4aが、幅
Wが狭くなるにつれて徐々に互いに寄り添って、最終的
に全ての心線部4aが互いにほぼ接するような状態で、
一列に束ねられる仕組みである。これにより、各心線部
がV溝基板上の各V溝に配置しやすくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザービームプ
リンタのマルチ光源等に用いられる光ファイバーアレイ
の製造装置及び製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の情報ネットワークの発達及びデジ
タル化に伴い、レーザービームプリンタの高速化が強く
望まれてきている。この、レーザービームプリンタの高
速化を図る手段の一つとして、走査用のポリゴンミラー
の回転を高速化する事が挙げられる。ところが、現状で
はポリゴンミラーの回転数が5万回転近くになると、遠
心力によるポリゴン面の歪が生じるため、これ以上のポ
リゴンミラーの回転の高速化には限度があるとされてい
る。そこで、レーザービームプリンタの描画速度のさら
なる高速化を図るために、複数のレーザービームで感光
体面を走査する事が従来より行われている。
【0003】具体的には、例えば特開平10−2824
41号公報,USP4637679号公報,USP45
47038号公報,USP4958893号公報等に記
載されている如く、偏光ビームスプリッタ,ハーフミラ
ー,プリズム面の反射等を利用して、複数のレーザービ
ームを適切な間隔に光学的に偏向して調整する構成が提
案或いは採用されている。しかしながら、これらの方法
では、レーザービームの本数が多くなると、アライメン
トが困難になり、部品が大きくなってコストがかかりす
ぎるという欠点があり、現在以上の高速化は非常に困難
な状況となっている。
【0004】このため、複数のレーザー光源を微小ピッ
チで配置したいわゆるマルチ光源を構成する方法が望ま
れている。その方法としては、例えば特開昭54−73
28号公報に記載されている如く、複数のレーザー光源
として基板上に複数のレーザーダイオードを形成したい
わゆるアレイレーザーを使用する方法、光ファイバーよ
り射出した光を二次光源として用いる方法、入射側より
射出側のピッチを狭小化した光導波路を用いる方法があ
る。
【0005】但し、アレイレーザーを使用する方法にお
いて、レーザーダイオードが配置されるピッチは、感光
体面上での結像状態を考えると、複数のレーザービーム
スポットを充分近接させるために、100μm以下の微
小間隔である事が望ましいのであるが、このような微小
ピッチで基板上にレーザーダイオードを形成する事は、
発熱の問題があり、困難である。故に、上記他の方法で
ある光ファイバー或いは光導波路を用いる方法が有効で
あると考えられる。
【0006】上述した方法の内、光ファイバーより射出
した光を二次光源として用いる方法において、光ファイ
バーアレイの構成としては、V溝基板上に微小ピッチで
設けられたV溝に、複数の光ファイバーの心線部を配置
して固定する構造が従来より検討されている。このよう
な光ファイバーアレイの構成を以下に説明する。
【0007】図9は、従来よりの光ファイバーアレイの
斜視図であり、図10は側面図である。これらの図に示
すように、光ファイバーアレイ1は、V溝基板12上に
微小なピッチpで形成されたV溝12aに、複数の光フ
ァイバー4の被覆が取り除かれた心線部4aが配置され
た構造となっている。そして、心線部4aを上方から覆
うように押さえ板13が設置され、V溝基板12と押さ
え板13とにより光ファイバー4が挟持されて、接着剤
5により固定されている。
【0008】光ファイバー4の被覆部4bは、心線部4
aより径が大きいので、V溝12aのピッチpより大き
なピッチで束ねられるとともに、V溝基板12に設けら
れた段差部12b上に固着されている。これにより、光
ファイバー4が緩やかに撓んだ撓曲部Lを形成して、心
線部4aの屈曲による性能劣化を防止するようになって
いる。
【0009】このような光ファイバーアレイ1の製造方
法としては、まず、複数の光ファイバー4の心線部4a
をV溝12a上に配置する。このとき、同時に被覆部4
bをV溝基板12の段差部12b上に配置する。次に、
V溝12a上の心線部4aの上方から押さえ部材13を
設置し、加圧する。これにより、押さえ部材13とV溝
基板12とで心線部4aを挟持する。最後に、押さえ部
材13とV溝基板12とを接着剤5により固着させる。
【0010】また、光ファイバーアレイの別の構成とし
て、特開平8−179137号公報に記載されている如
く、複数の光ファイバーの心線部を固定するための溝を
平行に設けた心線保持部と、複数の光ファイバーの被覆
部を固定するための溝を外方向に略扇形状に広がるよう
に設けた被覆保持部とを有し、心線部に加わる曲げ応力
を小さくした光ファイバー整列基板が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
9,図10で示したような光ファイバーアレイの構成に
おいては、光ファイバー4の心線部4aが細く柔軟であ
るとともに、被覆部4bのピッチとV溝12aのピッチ
pとが異なるので、上記従来の製造方法によるもので
は、その微小なピッチpの各V溝12a上に各心線部4
aを配置する事が困難である。従って、この事が光ファ
イバーアレイの製造工数を大きくする要因となってい
た。また、ピッチが変化する撓曲部Lにおける心線部4
aが沿うような溝をV溝基板12に設けて、心線部4a
の配設を簡単にする方法が考えられるが、V溝基板12
の加工コストが大きくなる問題があった。
【0012】また、上記特開平8−179137号公報
に記載されているような構成では、複雑な構成のV溝基
板を製作しなくてはならず、これが困難であって、コス
トアップの要因となる。
【0013】本発明は、このような問題点に鑑み、簡単
な構成で光ファイバーを配列する事ができ、光ファイバ
ーアレイを容易且つ低コストで作製する事ができる製造
装置及び製造方法を提供する事を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、V溝基板上に並設された複数のV溝に
複数の光ファイバーの心線部をそれぞれ配置して固定す
る光ファイバーアレイの製造装置において、前記心線部
が互いにほぼ接するようにその心線部を一列に束ねる整
列装置を備えた事を特徴とする。
【0015】そして、前記整列装置は、前記心線部を束
ねるようにガイドするガイド部を有する事を特徴とす
る。
【0016】さらに、前記整列装置の外周に設けた前記
ガイド部の幅が周方向に沿って徐々に変化している事を
特徴とする。この整列装置が回転する事により、その外
周に設けたガイド部の幅が徐々に狭くなり、光ファイバ
ーの心線部を束ねる構成である。
【0017】また、以下の条件式を満足する整列装置を
備えた事を特徴とする。 W1>a×n ここで、 W1:ガイド部の最も広い側の幅 a:光ファイバーの被覆部の径 n:整列させる光ファイバーの本数 である。
【0018】そして、以下の条件式を満足する整列装置
を備えた事を特徴とする。 b×n<W2<b×(n+1) ここで、 W2:ガイド部の最も狭い側の幅 b:光ファイバーの心線部の径 n:整列させる光ファイバーの本数 である。
【0019】さらに、以下の条件式を満足する整列装置
を備えた事を特徴とする。 b<D1<2b ここで、 D1:光ファイバーを整列する整列台からのガイド部の
高さ b:光ファイバーの心線部の径 である。
【0020】また、前記光ファイバーアレイの製造装置
の前記整列装置により複数の光ファイバーの心線部が互
いにほぼ接するようにその心線部を一列に束ね、V溝基
板上に並設された複数のV溝に前記一列に束ねた心線部
をそれぞれ配置して固定する事を特徴とする光ファイバ
ーアレイの製造方法とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の光
ファイバーアレイの製造装置の一実施形態の主要部を成
す整列装置を模式的に示す図である。ここではローラー
状整列装置を示しており、同図(a)が左側面図、同図
(b)が正面図である。同図において、略円柱状をした
ローラー2の外周には、所定の深さのガイド部2aが設
けられており、これはその幅Wの広さが円周方向におい
て徐々に変化しているカム様の構成となっている。
【0022】そして、ローラー2が軸X周りに矢印A方
向に回転する事により、当初はガイド部2aの幅Wが広
い位置に配列されていた各心線部4aが、幅Wが狭くな
るにつれて徐々に互いに寄り添って、最終的に全ての心
線部4aが互いにほぼ接するような状態で、一列に束ね
られる仕組みである。これにより、各心線部がV溝基板
上の各V溝に配置しやすくなる。
【0023】図2〜図4は、それぞれ心線部整列の具体
的な手順を模式的に示す図である。各図の(a)が左側
面図、(b)が正面図である。まず、図2に示すよう
に、複数の光ファイバー4の各心線部4aは、ガイド部
2aの幅Wが最も広い位置でローラー2と整列台3との
間に配列されている。そして、ローラー2が軸X周りに
矢印A方向に回転すると、ガイド部2aの幅Wが徐々に
狭くなり、図3に示すように、各心線部4aが徐々に互
いに寄り添ってくる。更にローラー2が軸X周りに矢印
A方向に回転すると、最後にガイド部2aの幅Wが最も
狭くなり、図4に示すように、各心線部4aが互いにほ
ぼ接する状態となる。
【0024】図5,図6は、本発明の光ファイバーアレ
イの製造装置として、V溝基板上に光ファイバーを配置
する場合の構成を模式的に示す図である。図5の(a)
は側面図、(b)は平面図、(c)はV溝基板の正面図
である。V溝基板上に光ファイバーを配置するには、同
図に示すように、まず、複数(ここでは4本)の光ファ
イバー4を被覆部4bで束ねたもの(テープファイバー
部)について、その端部の被覆が取り除かれた心線部4
aを整列台3上に乗せ、ローラー2との間で挟み込む。
そして、上述した手順で全ての心線部4aが互いにほぼ
接するような状態に寄せる。
【0025】さらに、図6(a)に側面図で示すよう
に、V溝基板12のV溝12aに心線部4aそれぞれを
配置し、上方から押さえ部材13を載置する。続いて、
同図(b)に示すように、光ファイバー4の被覆部4b
をV溝基板12の段差部12b上に配置する。さらに、
V溝12a上の心線部4aの上方から押さえ部材13に
より加圧する。これにより、押さえ部材13とV溝基板
12とで心線部4aを挟持する。最後に、押さえ部材1
3とV溝基板12とを接着剤により固着させる。
【0026】なお、別の実施例として、ローラーを整列
台の上に配置するのではなく、V溝基板の例えば段差部
上に直接配置して、光ファイバーを整列させても良い。
但し、この場合は整列台と段差部との高さの差を補正す
る若干の工夫が必要である。
【0027】図7は、上述したローラー状整列装置の寸
法例を模式的に示す図である。ここで、同図(a)が左
側面図、同図(b)が正面図、同図(c)が円周方向の
展開図である。まず、同図(b)で示したガイド部2a
の幅Wについて考える。同図(c)に示すように、ガイ
ド部2aの幅Wは、まず広い側の幅W1が円周方向にL
1の長さに渡って設けられ、続いて徐々に幅が狭くなる
領域がL2の長さに渡って設けられ、最後に狭い側の幅
W2がL3の長さに渡って設けられた構成となってい
る。
【0028】このように、ガイド幅の広い部分では、光
ファイバーを楽に並べる事ができ、ガイド幅の最も狭い
部分では、所定の間隔に光ファイバーが並ぶ構成となっ
ている。この所定の間隔は、通常、概ね光ファイバーの
心線部を密着させて配列した間隔となる。
【0029】ここで、同図(c)において、ガイド部2
aの最も広い側、即ち光ファイバーの被覆部を挿入する
側の幅W1は、上記光ファイバー4の被覆部4bの径を
a、整列させる光ファイバーの本数をn本とすると、以
下の条件式を満足する事が望ましい。 W1>a×n
【0030】また、ガイド部2aの最も狭い側、即ち光
ファイバーの心線部が延出する側の幅W2は、上記光フ
ァイバー4の心線部4aの径をbとすると、以下の条件
式を満足する事が望ましい。 b×n<W2<b×(n+1)
【0031】さらに、同図(a)に示すように、ガイド
部2aの整列台3からの高さD1は、以下の条件式を満
足する事が望ましい。 b<D1<2b
【0032】その他、ローラー2の材質としては、成
型,加工等しやすい樹脂や金属を用いる。その場合、特
に光ファイバーが接する部分の表面粗さの管理が必要で
ある。この管理条件がクリアできるならば、別の材質を
使用しても良い。
【0033】なお、整列装置はローラー状である必要は
ない。ガイド幅が順次狭くなるような構造を持つもので
あれば、例えば平面状のものを使用しても良い。この場
合は平面状のものをガイド部に沿ってスライドさせて、
光ファイバーを整列させる事となる。或いは、図8に模
式的に示すように、例えば平板20のガイド部20a両
側において下方に突出したガイド21が、それぞれ矢印
Bで表す如く中央へ寄るような機構を持つものを使用し
ても良い。このとき、ガイド21間の距離がガイド部2
0aの幅Wとなっている。
【0034】或いは、ガイド幅がガイド部の深さ方向に
順次狭くなるような構造を持つ整列装置を使用しても良
い。即ち、図11(a)に示す整列装置22のように、
ガイド部22aの入り口における幅がW1であり、ガイ
ド部22aの底における幅がW2になっているものであ
る。この場合、まず、光ファイバー4の被覆部4bに近
い位置で、複数の心線部4aに対してガイド部22aの
入り口を合わせ、次に、ガイド部22aの深さ方向に心
線部4aを押し込む事によって、光ファイバー4を整列
させる事になる。
【0035】具体的には、同図(b)に示すように、空
中に延在させた心線部4aを、矢印Cで示すように、こ
の整列装置22で下から支える事で、ガイド部22aの
底に心線部4aを整列させる。或いは同図(c)に示す
ように、心線部4aを、端の幅がV溝基板12と同程度
に狭くなった整列台23の上に載置して、上から整列装
置22で心線部4aを捕捉し、矢印Dで示すように、整
列台23の端に向かって移動させながら下に押し込む事
で、心線部4aをガイド部22aの底に整列させる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成で光ファイバーを配列する事ができ、光ファ
イバーアレイを容易且つ低コストで作製する事ができる
製造装置及び製造方法を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の主要部を成す整列装置を
模式的に示す図。
【図2】心線部整列の具体的な手順を模式的に示す図。
【図3】心線部整列の具体的な手順を模式的に示す図。
【図4】心線部整列の具体的な手順を模式的に示す図。
【図5】V溝基板上に光ファイバーを配置する場合の構
成を模式的に示す図。
【図6】V溝基板上に光ファイバーを配置する場合の構
成を模式的に示す図。
【図7】ローラー状整列装置の寸法例を模式的に示す
図。
【図8】整列装置の他の例を模式的に示す図。
【図9】従来よりの光ファイバーアレイの斜視図。
【図10】従来よりの光ファイバーアレイの側面図。
【図11】整列装置の別の例を模式的に示す図。
【符号の説明】
1 光ファイバーアレイ 2 ローラー 3 整列台 4 光ファイバー 12 V溝基板 13 押さえ部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V溝基板上に並設された複数のV溝に複
    数の光ファイバーの心線部をそれぞれ配置して固定する
    光ファイバーアレイの製造装置において、 前記心線部が互いにほぼ接するように該心線部を一列に
    束ねる整列装置を備えた事を特徴とする光ファイバーア
    レイの製造装置。
  2. 【請求項2】 前記整列装置は、前記心線部を束ねるよ
    うにガイドするガイド部を有する事を特徴とする請求項
    1に記載の光ファイバーアレイの製造装置。
  3. 【請求項3】 前記整列装置の外周に設けた前記ガイド
    部の幅が周方向に沿って徐々に変化している事を特徴と
    する請求項2に記載の光ファイバーアレイの製造装置。
  4. 【請求項4】 以下の条件式を満足する整列装置を備え
    た事を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の光ファ
    イバーアレイの製造装置。 W1>a×n ここで、 W1:ガイド部の最も広い側の幅 a:光ファイバーの被覆部の径 n:整列させる光ファイバーの本数 である。
  5. 【請求項5】 以下の条件式を満足する整列装置を備え
    た事を特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載
    の光ファイバーアレイの製造装置。 b×n<W2<b×(n+1) ここで、 W2:ガイド部の最も狭い側の幅 b:光ファイバーの心線部の径 n:整列させる光ファイバーの本数 である。
  6. 【請求項6】 以下の条件式を満足する整列装置を備え
    た事を特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載
    の光ファイバーアレイの製造装置。 b<D1<2b ここで、 D1:光ファイバーを整列する整列台からのガイド部の
    高さ b:光ファイバーの心線部の径 である。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    光ファイバーアレイの製造装置の前記整列装置により複
    数の光ファイバーの心線部が互いにほぼ接するように該
    心線部を一列に束ね、V溝基板上に並設された複数のV
    溝に前記一列に束ねた心線部をそれぞれ配置して固定す
    る事を特徴とする光ファイバーアレイの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10261014B2 (en) 2012-06-26 2019-04-16 Kla-Tencor Corporation Near field metrology

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