JP2001136088A - デジタルｔｖ受信機 - Google Patents
デジタルｔｖ受信機Info
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- JP2001136088A JP2001136088A JP31915399A JP31915399A JP2001136088A JP 2001136088 A JP2001136088 A JP 2001136088A JP 31915399 A JP31915399 A JP 31915399A JP 31915399 A JP31915399 A JP 31915399A JP 2001136088 A JP2001136088 A JP 2001136088A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタルＴＶ装置において、正確な時刻を表
示する装置を提供すること。 【解決手段】 受信したデジタル放送波の内の時刻情報
を、バッファに入力する前に、時刻情報復号器１６にて
時刻情報だけを先に復号化し、後で混合器１４にて合成
してから表示する構成となっている。この手段により、
映像・音声信号の処理より早く、時刻情報の処理を行な
ってしまうので、処理時間を最小限に抑えることが可能
になり、その処理に要する遅延時間を最小限に押さえる
ことができ、より正確な時刻情報の表示が可能になる。
示する装置を提供すること。 【解決手段】 受信したデジタル放送波の内の時刻情報
を、バッファに入力する前に、時刻情報復号器１６にて
時刻情報だけを先に復号化し、後で混合器１４にて合成
してから表示する構成となっている。この手段により、
映像・音声信号の処理より早く、時刻情報の処理を行な
ってしまうので、処理時間を最小限に抑えることが可能
になり、その処理に要する遅延時間を最小限に押さえる
ことができ、より正確な時刻情報の表示が可能になる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、受けたデジタル放
送信号を復号する装置に関し、特に復号したデジタル放
送信号のうちの時刻情報を正確に表示できるデジタルＴ
Ｖ受信機に関する。
送信号を復号する装置に関し、特に復号したデジタル放
送信号のうちの時刻情報を正確に表示できるデジタルＴ
Ｖ受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の信号受信装置では、受け
た放送信号は、その中に含まれている映像、音声、時刻
などは、受信装置内の受信回路の中で一緒に信号処理さ
れる。その際、受信装置内の信号処理に時間が要するた
め、映像信号を表示したとき、つまりＴＶ画面上に映し
出されたときは、現在の本当の時刻より遅れて表示され
ることになる。
た放送信号は、その中に含まれている映像、音声、時刻
などは、受信装置内の受信回路の中で一緒に信号処理さ
れる。その際、受信装置内の信号処理に時間が要するた
め、映像信号を表示したとき、つまりＴＶ画面上に映し
出されたときは、現在の本当の時刻より遅れて表示され
ることになる。
【０００３】また、受信装置により処理時間が異なるの
で、受信機により映像や音声が表示される時間が異なる
場合がある。例えば、特開平１１−１８６９２６号公報
に開示されているように、デジタル信号とデジタル信号
以外の信号を受信装置で受信し、その時間差を測定し、
表示切り替え制御を行なっている装置がある。
で、受信機により映像や音声が表示される時間が異なる
場合がある。例えば、特開平１１−１８６９２６号公報
に開示されているように、デジタル信号とデジタル信号
以外の信号を受信装置で受信し、その時間差を測定し、
表示切り替え制御を行なっている装置がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の受信装
置では、受信装置内の回路にて信号処理されるため、遅
延時間を測定し、画面切り替えの時には切り替え制御は
行なっているが、デジタル放送信号を受信したときに時
刻の表示として、遅延した時刻の表示のままであるとい
う問題がある。
置では、受信装置内の回路にて信号処理されるため、遅
延時間を測定し、画面切り替えの時には切り替え制御は
行なっているが、デジタル放送信号を受信したときに時
刻の表示として、遅延した時刻の表示のままであるとい
う問題がある。
【０００５】本発明は、正確な時刻情報を表示するデジ
タルＴＶ受信機を提供することを目的とする。
タルＴＶ受信機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の手段は、
受信装置が受信したデジタル放送波の内の時刻情報は、
バッファに入力する前に、時刻情報だけを先にデコード
し、後で合成してから表示する構成となっている。この
手段により、映像・音声信号の処理より早く、時刻情報
の処理を行なってしまうので、処理時間を最小限に抑え
ることが可能になり、その処理に要する遅延時間を最小
限に押さえることができ、より正確な時刻情報の表示が
可能になる。
受信装置が受信したデジタル放送波の内の時刻情報は、
バッファに入力する前に、時刻情報だけを先にデコード
し、後で合成してから表示する構成となっている。この
手段により、映像・音声信号の処理より早く、時刻情報
の処理を行なってしまうので、処理時間を最小限に抑え
ることが可能になり、その処理に要する遅延時間を最小
限に押さえることができ、より正確な時刻情報の表示が
可能になる。
【０００７】本発明の第２の手段は、上記第１の手段に
電波時計を内蔵する。この電波時計の信号を復号し、受
信した放送波を復号した映像信号に合成して表示させ
る。この手段により、放送波とは全く別に時刻情報を受
信するので、より正確な時刻情報の表示が可能になる。
電波時計を内蔵する。この電波時計の信号を復号し、受
信した放送波を復号した映像信号に合成して表示させ
る。この手段により、放送波とは全く別に時刻情報を受
信するので、より正確な時刻情報の表示が可能になる。
【０００８】本発明の第３の手段は、上記第２の手段に
さらに表示のオン／オフ機能を追加する。 このオン／
オフスイッチは、オペレータによりオン／オフがコント
ロールされます。オペレータがオンのスイッチを押すと
時刻を画面上に表示し、オフのスイッチを押すと時刻は
画面上に表示されません。この手段により、受信した放
送波を復号後の映像信号の上に、正確な時刻を表示させ
たり、時刻を全く表示させなかったりすることが可能に
なる。
さらに表示のオン／オフ機能を追加する。 このオン／
オフスイッチは、オペレータによりオン／オフがコント
ロールされます。オペレータがオンのスイッチを押すと
時刻を画面上に表示し、オフのスイッチを押すと時刻は
画面上に表示されません。この手段により、受信した放
送波を復号後の映像信号の上に、正確な時刻を表示させ
たり、時刻を全く表示させなかったりすることが可能に
なる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明の第
１の実施の形態について説明する。図１は、発明の実施
の一形態を示す機能ブロック図である。図１に示すよう
にデジタルＴＶ受信機は、チューナー＆デモジュレータ
である同調復調器１１、時分割デマルチプレクサ（ＴＳ
−ＤＭＸ）である時分割器１２、カラー動画符号化方式
に適合するデコーダであるＭＰＥＧ２復号器１３、カラ
ー動画像と時刻の文字情報を合成する混合器１４、合成
した画像を表示する表示器１５と、時刻情報を復号する
時刻情報復号器１６を備えている。同調復号器１１は、
例えばアンテナから受ける放送波を所定の搬送波周波数
に同調したのち復調し放送信号を取り出して、時分割分
離器１２へ送出する。時分割分離器１２は、多重化され
ている復調された放送信号を時系列に分離してプログラ
ム毎に出力する。カラー動画像は、ＭＰＥＧ２方式の品
質で分離される。テレビジョンの一実施の形態として
は、動画像に加えて音声、更には文字方法に分離された
放送信号がＭＰＥＧ２復号器１３へ送出される。このと
きに、時刻情報のみは、時刻情報復号器１６へ送出され
る。ＭＰＥＧ２復号器１３は、従来と同様に、ＭＰＥＧ
２方式のカラー動画像を復号し、混合器１４へ送出す
る。
１の実施の形態について説明する。図１は、発明の実施
の一形態を示す機能ブロック図である。図１に示すよう
にデジタルＴＶ受信機は、チューナー＆デモジュレータ
である同調復調器１１、時分割デマルチプレクサ（ＴＳ
−ＤＭＸ）である時分割器１２、カラー動画符号化方式
に適合するデコーダであるＭＰＥＧ２復号器１３、カラ
ー動画像と時刻の文字情報を合成する混合器１４、合成
した画像を表示する表示器１５と、時刻情報を復号する
時刻情報復号器１６を備えている。同調復号器１１は、
例えばアンテナから受ける放送波を所定の搬送波周波数
に同調したのち復調し放送信号を取り出して、時分割分
離器１２へ送出する。時分割分離器１２は、多重化され
ている復調された放送信号を時系列に分離してプログラ
ム毎に出力する。カラー動画像は、ＭＰＥＧ２方式の品
質で分離される。テレビジョンの一実施の形態として
は、動画像に加えて音声、更には文字方法に分離された
放送信号がＭＰＥＧ２復号器１３へ送出される。このと
きに、時刻情報のみは、時刻情報復号器１６へ送出され
る。ＭＰＥＧ２復号器１３は、従来と同様に、ＭＰＥＧ
２方式のカラー動画像を復号し、混合器１４へ送出す
る。
【００１０】一方、時分割分離器１２から時刻情報復号
器１６へ送出された情報は、時刻情報復号器で解析し、
時刻を文字表示にして混合器１４へ送出する。混合器１
４では、ＭＰＥＧ２復号器１３から入力された映像信号
と時刻情報復号器１６から入力された時刻信号を混合す
る機能をもつ。そして、混合された信号は、表示器１５
へ送出される。表示器１５では、混合器１４から入力さ
れた信号を表示する機能をもっている。
器１６へ送出された情報は、時刻情報復号器で解析し、
時刻を文字表示にして混合器１４へ送出する。混合器１
４では、ＭＰＥＧ２復号器１３から入力された映像信号
と時刻情報復号器１６から入力された時刻信号を混合す
る機能をもつ。そして、混合された信号は、表示器１５
へ送出される。表示器１５では、混合器１４から入力さ
れた信号を表示する機能をもっている。
【００１１】次に、図２を参照して本発明の第２の実施
の形態について説明する。図２は、図１の構成にさらに
電波時計を付加した受信装置の構成を示した図である。
図２に示された構成要素は、下記相違点を除き、図１に
おいて説明された同一名要素の機能と同一でありその説
明は省略する。
の形態について説明する。図２は、図１の構成にさらに
電波時計を付加した受信装置の構成を示した図である。
図２に示された構成要素は、下記相違点を除き、図１に
おいて説明された同一名要素の機能と同一でありその説
明は省略する。
【００１２】図２は、図１と以下の点で構成が異なって
いる。すなわち、電波時計２６自体の機能は従来の電波
時計機能そのものである。デジタル放送信号波とは全く
別に、ＪＪＹ標準電波などにより正確な時刻を受信し、
時刻情報復号器２７へ送出する。時刻情報復号器２７で
は、電波時計２６から来た信号を復号し時刻情報に変換
し、時分割分離器２２から時刻情報が入力されたときに
は、時分割分離器２２と時刻情報を比較し電波時計２６
とズレていたときは、電波時計２６の時刻を混合器２４
へ出力するようにする。時分割分離器２２から時刻情報
の入力がないときは、ＴＶ画面上に表示する必要がない
ので、混合器２４への送出を行なわない。
いる。すなわち、電波時計２６自体の機能は従来の電波
時計機能そのものである。デジタル放送信号波とは全く
別に、ＪＪＹ標準電波などにより正確な時刻を受信し、
時刻情報復号器２７へ送出する。時刻情報復号器２７で
は、電波時計２６から来た信号を復号し時刻情報に変換
し、時分割分離器２２から時刻情報が入力されたときに
は、時分割分離器２２と時刻情報を比較し電波時計２６
とズレていたときは、電波時計２６の時刻を混合器２４
へ出力するようにする。時分割分離器２２から時刻情報
の入力がないときは、ＴＶ画面上に表示する必要がない
ので、混合器２４への送出を行なわない。
【００１３】次に、図３を参照して本発明の第３の実施
の形態について説明する。図３は、図２の構成に、ユー
ザーがＴＶ画面上に時刻情報のオン／オフ設定ができる
機能を付加した受信装置の構成について示した図であ
る。図３に示された構成要素は、以下の点を除き、図２
において説明された同一名要素の機能と同一であるの
で、その説明は省略する。
の形態について説明する。図３は、図２の構成に、ユー
ザーがＴＶ画面上に時刻情報のオン／オフ設定ができる
機能を付加した受信装置の構成について示した図であ
る。図３に示された構成要素は、以下の点を除き、図２
において説明された同一名要素の機能と同一であるの
で、その説明は省略する。
【００１４】図３は、図２と以下の点で構成が異なって
いる。すなわち、図３では、スイッチ３８を設けて、操
作者がＴＶ画面上に図２の実施の形態で示したような受
信した正確な時刻情報の表示のオン／オフが可能な機能
を追加している。すなわち、スイッチ３８において、オ
ン／オフの指定が可能であり、その情報を出力制御付き
時刻情報復号器３７に送出する。出力制御付き時刻情報
復号器３７では、スイッチ３８から、オンの信号が送ら
れてきたならば、電波時計３６から送られてきた時刻情
報を復号し、復号した信号を混合器３４へ送出する。
いる。すなわち、図３では、スイッチ３８を設けて、操
作者がＴＶ画面上に図２の実施の形態で示したような受
信した正確な時刻情報の表示のオン／オフが可能な機能
を追加している。すなわち、スイッチ３８において、オ
ン／オフの指定が可能であり、その情報を出力制御付き
時刻情報復号器３７に送出する。出力制御付き時刻情報
復号器３７では、スイッチ３８から、オンの信号が送ら
れてきたならば、電波時計３６から送られてきた時刻情
報を復号し、復号した信号を混合器３４へ送出する。
【００１５】また、スイッチ３８から、オフの信号が送
られてきたならば、電波時計３６から送られてきた時刻
情報は復号せず、混合器３４へは何も送出しない。この
スイッチは、ふつうＴＶ受信機の場合、リモコン装置な
どによりオン／オフが可能になっているのが一般的であ
る。混合器３４は、出力制御付き時刻情報復号器３７か
らの信号とＭＰＥＧ２復号器３３からの信号を合成して
出力するが、時刻情報復号器３７から信号の入力がない
ときは、ＭＰＥＧ２からの出力信号のみを表示器３５へ
送出する。出力制御付き時刻情報復号器３７から送出さ
れる信号の映像部分が取り除かれた形では、表示されな
いものとする。
られてきたならば、電波時計３６から送られてきた時刻
情報は復号せず、混合器３４へは何も送出しない。この
スイッチは、ふつうＴＶ受信機の場合、リモコン装置な
どによりオン／オフが可能になっているのが一般的であ
る。混合器３４は、出力制御付き時刻情報復号器３７か
らの信号とＭＰＥＧ２復号器３３からの信号を合成して
出力するが、時刻情報復号器３７から信号の入力がない
ときは、ＭＰＥＧ２からの出力信号のみを表示器３５へ
送出する。出力制御付き時刻情報復号器３７から送出さ
れる信号の映像部分が取り除かれた形では、表示されな
いものとする。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
時刻情報を、受信したデジタル放送信号の映像や音声を
復号する回路とは別回路で復号し、さらに時刻情報は映
像や音声の復号回路の前段階で取り出して復号し、時刻
情報を映像信号等と一緒でなく、それぞれ単独に復号
し、後で映像信号と合成して表示するようにしているの
で、受信したデジタル放送信号に含まれている時刻情報
の表示が、実際の時刻より遅れて表示されることが低減
できる。
時刻情報を、受信したデジタル放送信号の映像や音声を
復号する回路とは別回路で復号し、さらに時刻情報は映
像や音声の復号回路の前段階で取り出して復号し、時刻
情報を映像信号等と一緒でなく、それぞれ単独に復号
し、後で映像信号と合成して表示するようにしているの
で、受信したデジタル放送信号に含まれている時刻情報
の表示が、実際の時刻より遅れて表示されることが低減
できる。
【００１７】又、本発明によれば、電波時計などの正確
な時刻表示機能を備えているので、デジタル放送信号の
時刻情報を使用せず時刻情報と映像等の信号を合成する
ことにより、より正確な時刻表示が可能となる。
な時刻表示機能を備えているので、デジタル放送信号の
時刻情報を使用せず時刻情報と映像等の信号を合成する
ことにより、より正確な時刻表示が可能となる。
【００１８】さらに、電波時計を利用する場合はユーザ
ーが画面上にオン／オフ表示を設定できる構成を取るこ
とで、必要に応じて時刻情報の表示が可能となる。
ーが画面上にオン／オフ表示を設定できる構成を取るこ
とで、必要に応じて時刻情報の表示が可能となる。
【図１】本発明の第１の実施の形態に係るデジタルＴＶ
受信機の構成を示したブロック図である。
受信機の構成を示したブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施の形態に係るデジタルＴＶ
受信機の構成を示したブロック図である。
受信機の構成を示したブロック図である。
【図３】本発明の第３の実施の形態に係るデジタルＴＶ
受信機の構成を示したブロック図である。
受信機の構成を示したブロック図である。
１１，２１，３１ 同調復調器 １２，２２，３２ 時分割分離器 １３，２３，３３ ＭＰＥＧ２復号器 １４，２４，３４ 混合器 １５，２５，３５ 表示器 １６，２７ 時刻情報復号器 ２６，３６ 電波時計 ３７ 出力制御付き制御時刻情報復号器 ３８ スイッチ
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C025 BA25 BA27 BA28 CA09 CB06 DA01 5C059 KK11 MA00 RC04 RC34 SS02 UA05 UA38 5K061 AA04 BB07 BB18 CC00 CC11 CC45 DD00 FF01 FF11 JJ07
Claims (11)
- 【請求項１】 アンテナから受けるデジタル放送波を、
所定の搬送波周波数に同調した後復調した後、それをデ
ジタル放送信号として取り出して送出する同調復調手段
と、多重化されている前記復調されたデジタル放送信号
を映像信号と時刻信号に分離して送出する時分割分離手
段と、前記映像信号を復号して動画情報を送出する復号
化手段と、前記時刻信号を復号して解析し、該時刻信号
を時刻文字情報として送出する時刻情報復号化手段と、
前記動画情報と前記時刻文字情報を合成する混合手段
と、該混合された信号を画面表示する表示手段を有し、
前記デジタル放送信号内の時刻情報をバッファに入れる
前に復号化することを特徴とするデジタルＴＶ受信機。 - 【請求項２】 アンテナから受けるデジタル放送波を、
所定の搬送波周波数に同調した後復調した後、それをデ
ジタル放送信号として取り出して送出する同調復調手段
と、多重化されている前記復調されたデジタル放送信号
を映像／音声信号と時刻信号に分離して送出する時分割
分離手段と、前記映像／音声信号を復号してＴＶ情報を
送出する復号化手段と、前記時刻信号を復号して解析
し、該時刻信号を時刻文字情報として送出する時刻情報
復号化手段と、前記ＴＶ情報と前記時刻文字情報を合成
する混合手段と、該混合された信号を画面表示する表示
手段を有し、受信したデジタル放送信号内の時刻情報を
バッファに入れる前に復号化することを特徴とするデジ
タルＴＶ受信機。 - 【請求項３】 アンテナから受けるデジタル放送波を、
所定の搬送波周波数に同調した後復調した後、それをデ
ジタル放送信号として取り出して送出する同調復調手段
と、多重化されている前記復調されたデジタル放送信号
を映像信号、音声信号、文字情報と時刻信号に分離して
送出する時分割分離手段と、前記映像信号、前記音声信
号、前記文字情報を復号してＴＶ情報を送出する復号化
手段と、前記時刻信号を復号して解析し、該時刻信号を
時刻文字情報として送出する時刻情報復号化手段と、前
記ＴＶ情報と前記時刻文字情報を合成する混合手段と、
該混合された信号を画面表示する表示手段を有し、受信
したデジタル放送信号内の時刻情報をバッファに入れる
前に復号化することを特徴とするデジタルＴＶ受信機。 - 【請求項４】 アンテナから受けるデジタル放送波を、
所定の搬送波周波数に同調した後復調した後、それをデ
ジタル放送信号として取り出して送出する同調復調手段
と、多重化されている前記復調されたデジタル放送信号
を映像信号と第１の時刻信号に分離して送出する時分割
分離手段と、前記映像信号を復号して動画情報を送出す
る復号化手段と、第２の時刻信号を送出する電波時計
と、前記第１の時刻信号と前記第２の時刻信号を受け、
前記第１の時刻信号の入力がないときは送出せず、前記
第１の時刻情報が入力されたときには、前記第１の時刻
信号と前記第２の時刻信号を比較し両時刻がズレていた
ときは、前記第２の時刻信号を復号して解析して時刻文
字情報に変換して送出する時刻情報復号化手段と、前記
動画情報と前記時刻文字情報を合成する混合手段と、該
混合された信号を画面表示する表示手段を有し、受信し
たデジタル放送信号内の時刻情報をバッファに入れる前
に復号化することを特徴とするデジタルＴＶ受信機。 - 【請求項５】 アンテナから受けるデジタル放送波を、
所定の搬送波周波数に同調した後復調した後、それをデ
ジタル放送信号として取り出して送出する同調復調手段
と、多重化されている前記復調されたデジタル放送信号
を映像／音声信号と第１の時刻信号に分離して送出する
時分割分離手段と、前記映像／音声信号を復号してＴＶ
情報を送出する復号化手段と、第２の時刻信号を送出す
る電波時計と、前記第１の時刻信号と前記第２の時刻信
号を受け、前記第１の時刻信号の入力がないときは送出
せず、前記第１の時刻情報が入力されたときには、前記
第１の時刻信号と前記第２の時刻信号を比較し両時刻が
ズレていたときは、前記第２の時刻信号を復号して解析
して時刻文字情報に変換して送出する時刻情報復号化手
段と、前記ＴＶ情報と前記時刻文字情報を合成する混合
手段と、該混合された信号を画面表示する表示手段を有
し、受信したデジタル放送信号内の時刻情報をバッファ
に入れる前に復号化することを特徴とするデジタルＴＶ
受信機。 - 【請求項６】 アンテナから受けるデジタル放送波を、
所定の搬送波周波数に同調した後復調した後、それをデ
ジタル放送信号として取り出して送出する同調復調手段
と、多重化されている前記復調されたデジタル放送信号
を映像信号、音声信号、文字情報と第１の時刻信号に分
離して送出する時分割分離手段と、前記映像信号、前記
音声信号、前記文字情報を復号してＴＶ情報を送出する
復号化手段と、第２の時刻信号を送出する電波時計と、
前記第１の時刻信号と前記第２の時刻信号を受け、前記
第１の時刻信号の入力がないときは送出せず、前記第１
の時刻情報が入力されたときには、前記第１の時刻信号
と前記第２の時刻信号を比較し両時刻がズレていたとき
は、前記第２の時刻信号を復号して解析して時刻文字情
報に変換して送出する時刻情報復号化手段と、前記ＴＶ
情報と前記時刻文字情報を合成する混合手段と、該混合
された信号を画面表示する表示手段を有し、受信したデ
ジタル放送信号内の時刻情報をバッファに入れる前に復
号化することを特徴とするデジタルＴＶ受信機。 - 【請求項７】 時刻情報を画面上に表示するか否かを設
定するオン／オフスイッチを設け、前記時刻情報復号化
手段は、前記オン／オフスイッチから、オンの信号を受
けた場合、前記時刻信号を復号して、その復号された信
号を混合手段へ送出し、オフの信号を受けた場合、前記
時刻信号は復号せず、前記混合手段へは送出しないこと
を特徴とする請求項１乃至３のいずれか一つに記載のデ
ジタルＴＶ受信機。 - 【請求項８】 時刻情報を画面上に表示するか否かを設
定するオン／オフスイッチを設け、前記時刻情報復号化
手段は、前記オン／オフスイッチからオンの信号を受
け、かつ前記第１の時刻情報が入力された場合で、前記
第１及び前記第２の時刻信号がズレていたときは、前記
第２の時刻信号を復号して、その復号された信号を混合
手段へ送出し、オフの信号を受けた場合、前記時刻信号
は復号せず、前記混合手段へは送出しないことを特徴と
する請求項４乃至６のいずれか一つに記載のデジタルＴ
Ｖ受信機。 - 【請求項９】 前記混合手段は、前記時刻文字情報と前
記動画情報を合成して出力するが、前記時刻情報復号化
手段から前記時刻文字情報の入力がないときは、前記動
画情報のみを前記表示手段へ送出することを特徴とする
請求項１又は４記載のデジタルＴＶ受信機。 - 【請求項１０】 前記混合手段は、前記時刻文字情報と
前記ＴＶ情報を合成して出力するが、前記時刻情報復号
化手段から前記時刻文字情報の入力がないときは、前記
ＴＶ情報のみを前記表示手段へ送出することを特徴とす
る請求項２、３、５、又は６に記載のデジタルＴＶ受信
機。 - 【請求項１１】 前記復号化手段はＭＰＥＧ２復号器で
あることを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか一つ
に記載のデジタルＴＶ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31915399A JP2001136088A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | デジタルｔｖ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31915399A JP2001136088A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | デジタルｔｖ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001136088A true JP2001136088A (ja) | 2001-05-18 |
Family
ID=18107036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31915399A Pending JP2001136088A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | デジタルｔｖ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001136088A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007088610A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Nec Corp | 時刻表示機能を有するデジタル放送受信装置とその時刻表示方法 |
| KR100820965B1 (ko) | 2006-02-24 | 2008-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 무선 디지털티브이에서의 비디오와 오디오 신호 동기화시스템 |
| JP2010136229A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Renesas Electronics Corp | Ｄ／ａ変換回路 |
-
1999
- 1999-11-10 JP JP31915399A patent/JP2001136088A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007088610A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Nec Corp | 時刻表示機能を有するデジタル放送受信装置とその時刻表示方法 |
| KR100820965B1 (ko) | 2006-02-24 | 2008-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 무선 디지털티브이에서의 비디오와 오디오 신호 동기화시스템 |
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| US7990300B2 (en) | 2008-12-08 | 2011-08-02 | Renesas Electronics Corporation | D/A conversion circuit |
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