JP2001129014A - 顔カバー付きアイマスク - Google Patents

顔カバー付きアイマスク

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JP2001129014A
JP2001129014A JP34519199A JP34519199A JP2001129014A JP 2001129014 A JP2001129014 A JP 2001129014A JP 34519199 A JP34519199 A JP 34519199A JP 34519199 A JP34519199 A JP 34519199A JP 2001129014 A JP2001129014 A JP 2001129014A
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Japan
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face cover
eye mask
face
blindfold
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JP34519199A
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Toshiko Fujisaki
トシ子 藤▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗り物内等で、睡眠中にだらしなく開いてし
まった口等を隠すことのできる顔カバー付きアイマスク
を提供する。 【解決手段】 目隠し部1aとゴムひも1bとからなる
アイマスク1の下方に顔カバー2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、顔を隠すための
顔カバーを設けた顔カバー付きアイマスクに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、飛行機や電車等の乗り物内で眠る
時に使うアイマスクは目の部分だけを被うものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。眠ってしまうと知らないうちに口が開いて
しまったりよだれが出てしまったりだらしない顔になっ
てしまい、だらしない顔を他人に見られて恥ずかしかっ
た。また、だらしない顔を他人に見られないように神経
を使うと安心して眠るのは難しく、じっくり眠れなかっ
た。
【0004】本発明は、以上の欠点を解決するためにな
されたもので、乗り物内等で睡眠中に顔を隠すことがで
きる顔カバー付きアイマスクを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、この目的を達成するために、アイマスクの下方
に顔を隠すための顔カバーを設けたことを特徴とする顔
カバー付きアイマスクを提案する。
【0006】また、本発明の請求項2では、請求項1記
載の顔カバー付きアイマスクにおいて、前記顔カバーが
前記アイマスクに着脱自在に設けられているものを提案
する。
【0007】また、本発明の請求項3では、請求項1、
2記載の顔カバー付きアイマスクにおいて、前記顔カバ
ーに呼吸孔を設けたものを提案する。
【0008】また、本発明の請求項4では、請求項1か
ら3記載の顔カバー付きアイマスクにおいて、前記アイ
マスク又は前記顔カバーにポケットを設けたものを提案
する。
【0009】また、本発明の請求項5では、請求項1か
ら4記載の顔カバー付きアイマスクにおいて、前記アイ
マスク又は前記顔カバーにハーブや芳香ビーズ等の香材
を、内部に入れ込んだりポケットに入れたり等して内蔵
したものを提案する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。図1には本発明
の第1実施例を斜視により示し、図2には同実施例の使
用例を示してある。本実施例では、アイマスク1の下方
に顔10を隠すための布製の顔カバー2が垂れ下がった
状態で設けられている。アイマスク1は目の部分を被う
布製の目隠し部1aと使用時に頭11に係止するための
係止手段とからなり、本実施例では係止手段としてゴム
ひも1bが目隠し部1aの後方に設けられている。顔カ
バー2はアイマスク1の目隠し部1aの下方に設けられ
ている。
【0011】本実施例を使用するときは、アイマスク1
を頭11の上方から被るようにして目隠し部1aを目の
部分に当て、ゴムひも1bを頭11の後部にぐるっと廻
らせて係止する。すると、顔カバー2が顔10を被って
隠すので、睡眠中に開いてしまった口やよだれを他人に
見られる心配がない。また、顔カバー2は開いた口を隠
せる程度の大きさでよいが、本実施例では、顔カバー2
は顔10のほとんど全体を隠せる大きさになっている。
【0012】図3には第2実施例を斜視により示し、図
4には同実施例のアイマスク1から顔カバー2を取り外
した状態を斜視により示してある。本実施例では、顔カ
バー2はアイマスク1に面ファスナー4a、4bを介し
て着脱自在に設けられている。面ファスナー4a、4b
の代わりにボタンやファスナー等を用いてもよく、何箇
所に設けてもよい。また、顔カバー2はアイマスク1の
目隠し部1aの下方に設けられている。
【0013】また、本実施例では、係止手段として面フ
ァスナー5a、5bの設けられたベルト1cが設けられ
ている。面ファスナー5a、5bの代わりにボタン等を
用いてもよく、ベルト1cの代わりに第1実施例に示し
たようなゴムひも1bを設けてもよく、ひも等を用いて
結ぶようにしてもよい。
【0014】図5には第3実施例を斜視により示してあ
る。本実施例では、目隠し部1aとゴムひも1bからな
るアイマスク1の下方に設けられた顔カバー2の裏側に
ポケット6、6が設けられている。ポケット6、6は顔
カバー2の表側に設けてもよく、適宜箇所に何個設けて
もよい。また、顔カバー2全体を袋状にしてポケット6
を構成したりしてもよい。
【0015】本実施例を使用するときには、ポケット
6、6にリラックス効果や安眠効果のあるハーブ等を入
れて着用すれば気持良く眠ることができる。また、予め
ポケット6、6の中にリラックス効果や安眠効果のある
ハーブ等の香材のパックを入れたものでもよい。
【0016】図6には第4実施例を斜視により示してあ
る。本実施例では、目隠し部1aとゴムひも1bからな
るアイマスク1の下方に顔カバー2が設けられており、
目隠し部1aの裏側にはポケット7が設けられている。
ポケット7は目隠し部1aの表側に設けてもよく、適宜
箇所に何個設けてもよい。また、目隠し部1a全体を袋
状にしてポケット7としたものでもよい。
【0017】本実施例を使用するときには、ポケット7
にリラックス効果や安眠効果のあるハーブ等の香材を入
れて着用すれば気持良く眠ることができる。また、予め
ポケット7の中にリラックス効果や安眠効果のあるハー
ブ等の香材のパックを入れたものでもよい。
【0018】図7には第5実施例を斜視により示してあ
る。本実施例では、目隠し部1aとゴムひも1bからな
るアイマスク1の下方に顔カバー2が設けられており、
目隠し部1aの内部には香材としてリラックス効果と安
眠効果のあるハーブ3が内蔵されている。
【0019】図8には第6実施例を斜視により示してあ
る。本実施例では、布製の目隠し部1aと係止手段とし
てのゴムひも1bとからなるアイマスク1の下方に布製
の顔カバー2が設けられている。本実施例では、顔カバ
ー2には、顔10の鼻先と口に掛かる部分に呼吸孔8と
して小さな穴が複数設けられている。
【0020】尚、本実施例では、呼吸孔8を鼻先と口に
掛かる部分に設けたが鼻先に掛かる部分だけでもよく、
口に掛かる部分だけに設けてもよい。また、呼吸孔8と
して小さな穴を複数設ける代わりに、鼻先や口に掛かる
部分に網目の細かいネット等を用いてもよい。呼吸孔8
があるので、顔カバー2を顔10に掛けた時に息苦しさ
がない。
【0021】図9には第7実施例を斜視により示し、図
10には同実施例のアイマスク1から顔カバー2を取り
外した状態を斜視により示し、図11には同実施例の使
用例の側面図を示してある。本実施例では、布製の目隠
し部1aと係止手段としてのゴムひも1bとからなるア
イマスク1の下方には布製の顔カバー2が着脱自在に設
けられている。
【0022】本実施例では、アイマスク1の目隠し部1
aに設けられたボタン9a、9aに顔カバー2の上部両
端に設けられたボタンホール9b、9bを掛けることで
顔カバー2はアイマスク1に着脱自在になっている。
尚、ボタン9a、9aとボタンホール9b、9bは何箇
所に設けてもよく、適宜箇所に設けてよい。また、着脱
手段としてボタン9a、9aやボタンホール9b、9b
の代わりにホックやファスナー等を用いてもよい。
【0023】また、本実施例では、顔カバー2には呼吸
孔8として顔10の鼻先に掛かる部分に切り込みが設け
られており、顔カバー2を顔10に掛けたときに鼻の穴
の所が空くようになっている。
【0024】以上で具体的実施例にもとづいた本発明の
実施の形態の説明を終えるが、本発明は上記実施例に限
られるものではなく、公知技術等を用いて種々の態様を
とりえる。例えば、目隠し部や顔カバーは布製に限らず
和紙や網目の細かいネットやレース等を用いてもよい。
また、第2実施例において目隠し部、または顔カバーを
二重にして内部に香材を内蔵してもよく、第2、5、
6、7実施例において目隠し部または顔カバーにポケッ
トを設けてもよい。
【0025】また、顔カバーに張りのある素材を用い
て、顔カバーを顔に掛けたときに顎から浮いた状態で顎
との間に隙間ができるようにして息をし易くしたり、顔
カバーの顎に掛かる部分に針金等を入れて針金をアーチ
形に折り曲げたりして、顎から浮かせた状態にして隙間
を作り息をし易くしたりしてもよい。
【0026】また、上記各実施例では、アイマスクは目
隠し部と係止手段とで構成されているが係止手段を設け
ないものでもよく、係止手段を設けない場合は顔からず
り落ち難くするために目隠し部の内部に芳香ビーズ等を
入れて重みをもたせるとよい。
【0027】
【発明の効果】本発明を使用することによって、睡眠中
に開いてしまった口やよだれを隠すことができるので、
だらしない顔を他人に見られる心配がなく恥ずかしい思
いをしないですむ。さらに、だらしない顔を見られる心
配がないので、飛行機や電車等の乗り物内でも安心して
じっくり眠ることができる。
【0028】また、顔カバーがアイマスクに着脱自在に
設けられたものでは、自宅での睡眠時には顔カバーを取
り外してアイマスクのみを使用することもできる。
【0029】また、ポケットの設けられたものでは、ハ
ーブや芳香ビーズ等の香材を入れて使うことができるの
でリラックスして安眠できる。
【0030】また、ハーブ等の香材が内蔵されたもので
は、リラックスして気持良く安眠することができる。
【0031】また、呼吸孔の設けられたものでは、息苦
しさがないので、顔を被った時に息苦しさを敏感に感じ
る人でも気持良く安眠できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】第1実施例の使用例を示した側面図である。
【図3】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図4】第2実施例の分解斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例の斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例の斜視図である。
【図8】本発明の第6実施例の斜視図である。
【図9】本発明の第7実施例の斜視図である。
【図10】第7実施例の分解斜視図である。
【図11】第7実施例の使用例を示した側面図である。
【符号の説明】
1 アイマスク 1a 目隠し部 1b ゴムひも 1c ベルト 2 顔カバー 3 ハーブ 4a、4b、5a、5b 面ファスナー 6、7 ポケット 8 呼吸孔 9a ボタン 9b ボタンホール 10 顔 11 頭

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイマスクに顔カバーを設けたことを特
    徴とする顔カバー付きアイマスク。
  2. 【請求項2】 前記顔カバーが、前記アイマスクに着脱
    自在に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    顔カバー付きアイマスク。
  3. 【請求項3】 前記顔カバーに呼吸孔を設けたことを特
    徴とする請求項1、2記載の顔カバー付きアイマスク。
  4. 【請求項4】 前記アイマスク又は前記顔カバーにポケ
    ットを設けたことを特徴とする請求項1から3記載の顔
    カバー付きアイマスク。
  5. 【請求項5】 前記アイマスク又は前記顔カバーに香材
    を内蔵したことを特徴とする請求項1から4記載の顔カ
    バー付きアイマスク。
JP34519199A 1999-08-23 1999-10-28 顔カバー付きアイマスク Withdrawn JP2001129014A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34519199A JP2001129014A (ja) 1999-08-23 1999-10-28 顔カバー付きアイマスク

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-274932 1999-08-23
JP27493299 1999-08-23
JP34519199A JP2001129014A (ja) 1999-08-23 1999-10-28 顔カバー付きアイマスク

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JP34519199A Withdrawn JP2001129014A (ja) 1999-08-23 1999-10-28 顔カバー付きアイマスク

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100229275A1 (en) * 2009-03-16 2010-09-16 Wilson Margarett A Sleep shield apparatus
WO2010107410A1 (en) * 2009-03-16 2010-09-23 Wilson Margarett A Sleep shield apparatus
KR101987680B1 (ko) * 2018-08-13 2019-06-11 이영숙 광고재생 기능이 포함된, 누운 자세 머리 감김시 안면 물 튀김을 방지하는 시스템

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