JP2001128365A - 太陽光発電システムの運転方法 - Google Patents

太陽光発電システムの運転方法

Info

Publication number
JP2001128365A
JP2001128365A JP30199399A JP30199399A JP2001128365A JP 2001128365 A JP2001128365 A JP 2001128365A JP 30199399 A JP30199399 A JP 30199399A JP 30199399 A JP30199399 A JP 30199399A JP 2001128365 A JP2001128365 A JP 2001128365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power
transmission system
solar cell
power converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30199399A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Okuzawa
勝広 奥沢
Manabu Fujimoto
学 藤本
Kunihiko Fuji
邦彦 冨士
Toshihiko Yamamoto
敏彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP30199399A priority Critical patent/JP2001128365A/ja
Publication of JP2001128365A publication Critical patent/JP2001128365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】日射状態による太陽電池の給電能力に応じた太
陽光発電システムの起動・停止を行い、チャタリングを
起こす頻度を抑止する太陽光発電システムの起動・停止
方法の提供。 【解決手段】本発明の起動方法は電力変換装置102を
電圧源として起動させて電圧を徐々に上昇させ、電力変
換装置の出力電圧Vac’を送電系統電圧Vacと同電圧に制
御し、さらに所定時間、電力変換装置102の出力電圧
を保持できたならばVac’とVac同位相でスイッチ105
をONして送電系統106と接続するようにしたものであ
る。また、本発明の停止方法は送電系統電圧Vac、太陽
電池電圧Vdc、変調波および搬送波の波高値を読み込ん
で演算し、所定の条件を満足しない状態が所定時間続い
た場合、停止するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日射量等により給
電可能電力が制約される太陽電池を電源とする太陽光発
電システムの運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、太陽光発電システムの系統連系
運転のブロック図である。太陽光発電システムは、太陽
電池100、太陽電池に逆電圧がかかるのを防止するダ
イオード101、直流電圧を交流電圧に変換する電力変
換装置102およびフィルタ103、送電系統106と
電力変換装置102を接続および分離するスイッチ10
5、直流電圧の脈動を抑制するコンデンサ112で構成
する。
【0003】電力変換装置102の系統連系運転の制御
は、電力変換制御部111が行う。電力変換制御部11
1は、最大電力追従制御部116、力率1制御部11
7、PWM信号発生部120、変調波発生部118、搬
送波発生部119、保護部121および起動/停止部1
22で構成する。
【0004】最大電力追従制御部116は、太陽電池1
00が気温や日照量によって発電電力が大きく左右され
るので、太陽電池100の電圧Vdcを絶縁アンプ109
から読み込み、現時点で最大の出力電力が得られる電圧
点で動作させる。
【0005】力率1制御部117は、連系点の負荷10
7で消費される以上の電力を太陽電池100が発電した
場合に、送電系統106に電力を逆潮流させて電力を売
電する。逆潮流は送電系統電圧Vacおよび電力変換装置
出力電流Iacを変圧器108および変流器104からそ
れぞれ読み込んで送電系統電圧Vacに対して電流Iacを力
率1に制御する。逆潮流の電流値は、最大電力追従制御
部116の電流指令値Iac*により決定される。
【0006】PWM信号は、力率1制御部117の電圧
指令値Vc*により変調波発生部118で作成された変調
波と搬送波発生部119で作成された搬送波をそれぞれ
PWM信号発生部120に与えて作成する。詳細を図6
(A)に示す。例えば、(E)に示すように電力変換装
置102はアームの数をTr1〜4の4つとし、直流電圧
をVdcとして説明する。本図(B)のPWM信号は、スイッ
チング素子Tr1とTr2のON/OFF状態を示したもので、E
aと0の端子間では±Vdc/2の電圧がパルス状に発生す
る。同じく(C)のPWM信号は、スイッチング素子Tr3
とTr4のON/OFF状態を示したもので、Ebと0の端子間
では±Vdc/2の電圧がパルス状に発生する。
【0007】したがって、EaとEb間の電圧は(D)のよ
うな波高値±Vdcのパルス波形になり、フィルタ103
によって高周波成分がカットされた正弦波になる。この
とき、直流電圧をVdc、送電系統電圧をVac、搬送波の波
高値をe2/2、変調波の波高値をe1/2とするとこれら
の関係は(1)式になる。
【0008】
【数1】 Vac=Vdc・G/√2=Q………………………………………(1) ここで、G=変調波波高値/搬送波波高値=e1/e2 (0≦G≦1) さらに、図5に示す保護部121は、常に電力変換装置
102の出力電流Iacと連系点の電圧Vacおよび太陽電池
電圧Vdcを監視して、過電流や過不足電圧、過不足周波
数および太陽電池過電圧などの異常が発生した場合に
は、即、停止指令信号115を発行してスイッチ105
をOFFし送電系統106と電力変換装置102を切り離
し電力変換装置102を停止する。電力変換装置102
の停止方法は、PWM信号発生部120で作成したパルス
信号113とゲート信号114が論理積110を取って
各アームに与えているので、ゲート信号114を操作し
て電力変換装置102の各アームのスイッチング動作を
停止する。
【0009】以上のような系統連系運転の起動および停
止方法に関して起動/停止部122は、公開公報(特開
平6−86467号)太陽光発電システムの起動・停止
方法に示すように太陽電池の発生電圧が所定値以上にあ
るか否かの電圧条件のみでシステムの起動・停止を行う
ものや検出専用の太陽電池モジュールを設けて、該モジ
ュールにおける短絡電流が所定値以上にあるか否かの電
流条件でシステムの起動・停止を行うもの等が知られて
いる。あるいは電力変換装置の出力電流が所定値以上に
あるか否かの電流条件でシステムの停止を行うものが知
られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、前記
の電圧条件による方法においては太陽電池の運転開始時
において、送電系統と電力変換装置の接続時に太陽電池
に負荷が加わることになり、太陽電池の垂下特性により
停止しきい値電圧よりも下がるので電力変換装置が停止
し、停止すると無負荷状態になるので太陽電池の電圧は
起動しきい値電圧よりも上がってしまい電力変換装置が
起動するという、起動と停止を繰り返すチャタリングを
発生する。また、前記の電力変換装置の出力電流条件に
よる停止方法においても同様に、起動時の太陽電池の発
電電力が小さいと、電力変換装置の出力電流が小さいの
で停止しきい値電流よりも下がるので電力変換装置が停
止し、停止すると無負荷状態になるので太陽電池の電圧
は起動しきい値電圧よりも上がってしまい電力変換装置
が起動するチャタリングを起こす。また、この場合、太
陽電池の発電電力利用の観点からできるだけ多くの電力
を系統側に売電する事が必要で、一般に停止電流しきい
値は低く設定される。その際、小電流域の計測感度が悪
い(分解能が悪い)変流器を使用すると雨天時や曇天時
および朝・夕刻時等は系統連系運転を停止し易くなる。
【0011】チャタリングは、過電流や過電圧を発生し
てスイッチング素子やフィルタ等にストレスを与えるた
め、素子の破壊および短寿命化につながる。また、系統
側にノイズを流し込む事になるので、系統に接続された
負荷に悪影響を及ぼす。
【0012】さらに、前記の太陽電池モジュールの短絡
電流条件による方法においては、負荷給電に寄与しない
モジュールを設置するので、発生電力有効利用の阻害、
および該モジュールを含む太陽電池の設置スペースの増
大を招くものとなる。
【0013】本発明は、検出専用の太陽電池モジュール
を設けることなく、日射状態による太陽電池の給電能力
に応じた太陽光発電システムの起動・停止を行い、チャ
タリングを起こす頻度を抑止する太陽光発電システムの
運転方法を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の起動方法は電力変換装置を電圧源として起
動させて電圧をゼロボルトから徐々に上昇させ、電力変
換装置の出力電圧を送電系統電圧と同電圧に制御し、さ
らに所定の時間、電力変換装置の出力電圧を保持できた
ならばスイッチをONして、送電系統電圧と電力変換装置
の電圧を同位相で接続するようにしたものである。これ
によって、電力変換装置の起動時および送電系統と電力
変換装置の接続時に過電流や過電圧が発生することがな
く、さらに、太陽電池の電圧変動が抑制される。
【0015】また、本発明の停止方法は送電系統電圧、
太陽電池電圧、変調波および搬送波の波高値を読み込ん
で前記(1)式にそれぞれの値を代入し、右辺が左辺未
満の状態が所定の時間続いた場合、停止するようにした
ものである。これによって、制御可能の限界まで系統連
系運転ができるので太陽電池の発電電力の有効利用が可
能となる。
【0016】以上の起動と停止の方法を採用することに
よって、送電系統と電力変換装置接続時の太陽電池電圧
変動の抑止効果と制御可能の限界まで系統連系運転が継
続されることからチャタリングの発生頻度を抑制するこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は電力変換装置102の出力
電圧を読み込むための変圧器200を用い、図5の起動
/停止部122の入力信号を電力変換装置出力電流Iac
の代わりに出力電圧Vac’および変調波と搬送波にした
本発明の系統連系運転のブロック図で、それ以外の符号
は従来例と同一なので説明を省略する。
【0018】図2は、本発明の系統連系運転の起動シー
ケンス図であり、図3は系統連系運転の起動フローチャ
ート図である。以下第図2と図3を併用して説明する。
【0019】系統連系運転制御開始前はステップS01
にてスイッチ105をOFFして、送電系統106と電
力変換装置102を切り離しておく。まず、太陽電池1
00の発電電力が現時点で十分あるか否かの判断を行う
ために、ステップS02にて太陽電池電圧Vdcを絶縁ア
ンプ109から読み込み、ステップS03にて所定電圧
値以上になるまで待機する。その後、ステップS04に
て送電系統電圧Vacを変圧器108から読み込み、例え
ば、送電系統電圧Vacの定格電圧が100Vであればステッ
プS05にて送電系統106が正常であるか否かを判断
する。異常であればステップS02にジャンプして送電
系統106が正常になるまでS02からS05の処理を
繰り返す。正常であればステップS06にてゲート信号
114を無効にし、電力変換装置102を起動する。
【0020】起動制御は電力変換装置102を電圧源と
して動作させて出力電圧をゼロから徐々に増加させる制
御である。その間、起動/停止部122はステップS0
7にて電力変換装置出力電圧Vac’と送電系統電圧Vacを
常時読み込み、Vac’がVacに対して例えば±10%以内
になるまでステップS08にて待機する。
【0021】定電圧制御は、電力変換装置出力電圧Va
c’を送電系統電圧Vacに追従させる制御である。ステッ
プS09にてVac’とVacを常時読み込み、仮に、ステッ
プS10にてTstart時間以内にVac’がVacに対して±1
0%以内を保持できない場合は、太陽電池の発電能力が
ないと判断し、ステップS02へジャンプして。最初か
ら起動処理を開始する。
【0022】ステップS11にてTstart時間、電力変換
装置出力電圧Vac’が送電系統電圧Vacに対して±10%
以内を保持できたならば、ステップS12にてスイッチ
105をONしてVac’とVacを同位相で、電力変換装置
102と送電系統106を接続し系統連系運転制御を開
始する。系統連系運転制御は現時点で最大の出力電力が
得られる電圧を担ったVdc点で動作させる。
【0023】以上本発明によれば、起動制御を行うこと
により電力変換装置の起動時に過電流や過電圧が発生す
ることがないので、スイッチング素子やフィルタなどに
ストレスを与えることがない。また、送電系統と電力変
換装置をほぼ同電圧、同位相で接続するので接続時に過
電流や過電圧が発生しないので太陽電池の電圧変動が抑
制される。
【0024】図4は系統連系運転の停止フローチャート
である。系統連系運転中は起動/停止部122が常時、
ステップS21にて連系点の電圧Vacと太陽電池100
の電圧Vdcおよび搬送波や変調波の波高値を読み込み、
ステップS22にて演算する。演算は、前述の(1)の
等式を下記の(2)の不等式に転用して系統連系運転が
制御可能かどうかをステップS23にて判断する。
【0025】
【数2】 Vac>Q……………………………………………………(2) つまり、Qが送電系統電圧Vacよりも低い場合には制御
不可能と判断する。
【0026】太陽が雲の陰になってしまって給電可能電
力が一時的に低下する場合が考えられるので、(2)式
の条件が成立した場合にすぐに停止せずにステップ24
にて所定の時間継続したならば、ステップS25にてス
イッチ105をOFFして送電系統106と電力変換装
置102を切り離し、ステップS26にてゲート信号1
14を有効にして電力変換装置102を停止する。
【0027】以上本実施例によれば、系統連系運転は制
御可能限界まで電力変換装置を運転することができるの
で、太陽電池の発電電力を有効に利用することができ
る。
【0028】したがって、前述の起動方法と停止方法を
採用することによって起動時には、送電系統と電力変換
装置を接続した時に、太陽電池の電圧変動が抑えられる
ので前述の(2)式の条件が満足しないため運転が停止
せず、運転を開始すると制御可能限界まで運転できるの
で容易に停止しないためチャタリングの発生頻度を押さ
えることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明した方法により、起
動に関しては電力変換装置の起動時および電力変換装置
と送電系統との接続時に過電流や過電圧を抑制すること
ができるため、スイッチング素子やフィルタなどにスト
レスを与えることがない。一方、停止に関しては、系統
連系運転は制御可能限界まで電力変換装置を運転するこ
とができるので、太陽電池の発電電力を有効に利用する
ことができる。
【0030】したがって、これらの起動および停止方法
を採用することによって、起動時に太陽電池の電圧変動
が抑制されるので停止状態に陥ることがなく、系統連系
運転を開始した後は、容易に運転を停止することがない
のでチャタリングの発生頻度を押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の系統連系運転ブロック図。
【図2】本発明の起動シーケンス図。
【図3】本発明の起動フローチャート図。
【図4】本発明の停止フローチャート図。
【図5】従来の系統連系運転ブロック図。
【図6】PWM発生部のPWM作成波形図。
【符号の説明】
100…太陽電池、101…逆電圧防止ダイオード、1
02…電力変換装置、103…フィルタ、104…検出
用変流器、105…スイッチ、106…送電系統、10
7…連系点の負荷、108…検出用変圧器、109…絶
縁アンプ、110…論理積、111…電力変換制御部、
112…コンデンサ、113…PWM信号、114…ゲ
ート信号、115…停止指令信号、116…最大電力追
従制御部、117…力率1制御部、118…変調波発生
部、119…搬送波発生部、120…PWM信号発生
部、121…保護部、122…起動/停止部、200…
検出用変圧器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 学 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 (72)発明者 冨士 邦彦 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 (72)発明者 山本 敏彦 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器グループ内 Fターム(参考) 5F051 KA03 KA10 5G066 HA04 HA06 HB06 5H007 AA02 AA05 AA06 BB07 CA01 CC12 DA04 DA06 DB13 DC02 DC05 EA13 FA03 FA04 FA13 GA01 GA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池と太陽電池より供給される直流
    電力を交流電力に変換する電力変換装置およびフィルタ
    から成り、送電系統と電力変換装置を接続および分離す
    るスイッチと電力変換装置の出力電圧を検出する変圧器
    と送電系統電圧を検出する変圧器および太陽電池の電圧
    を検出する検出器を設け、電力変換装置と送電系統と共
    に負荷に所要の交流電力を供給する太陽光発電システム
    の運転方法において、該スイッチを開いて電力変換装置
    と送電系統を分離しておき、該検出器の検出の結果、太
    陽電池の電圧が所定値以上であり尚且つ送電系統電圧に
    異常がなければ電力変換装置を電圧源として動作させ、
    電力変換装置の出力電圧をゼロボルトから徐々に上昇さ
    せる起動制御を行い、電力変換装置の出力電圧と送電系
    統電圧を該検出用変圧器から常時読み込み、電力変換装
    置の出力電圧を送電系統電圧に追従制御させる定電圧制
    御を行い、予め定めた一定時間電力変換装置の出力電圧
    を送電系統電圧に制御できたならば、電力変換装置の出
    力電圧と送電系統電圧の位相を合わせて該スイッチを閉
    じて送電系統と接続し、系統連系運転制御を行った後、
    系統連系運転中は該検出器から太陽電池の電圧と送電系
    統電圧を常時読み込み、搬送波の波高値と変調波の波高
    値の比を取り太陽電池の電圧を乗じた値が送電系統電圧
    未満の状態であり、その状態が予め定めた一定時間経過
    したならば、該スイッチを開いて電力変換装置と送電系
    統を分離し、電力変換装置のスイッチングを停止するこ
    とを特徴とする太陽光発電システムの運転方法。
JP30199399A 1999-10-25 1999-10-25 太陽光発電システムの運転方法 Pending JP2001128365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30199399A JP2001128365A (ja) 1999-10-25 1999-10-25 太陽光発電システムの運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30199399A JP2001128365A (ja) 1999-10-25 1999-10-25 太陽光発電システムの運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001128365A true JP2001128365A (ja) 2001-05-11

Family

ID=17903602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30199399A Pending JP2001128365A (ja) 1999-10-25 1999-10-25 太陽光発電システムの運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001128365A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006278858A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sanyo Electric Co Ltd 太陽光発電装置
JP2009072045A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Daihen Corp 太陽光発電システムのインバータ装置を起動させるインバータ起動装置、インバータ装置の起動方法、インバータ起動装置を実現するためのプログラム、及びこのプログラムを記録した記録媒体
KR20100055334A (ko) * 2008-11-15 2010-05-26 에스엠에이 솔라 테크놀로지 아게 전력 변환기 기동회로
JP2012205328A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Sanyo Electric Co Ltd 系統連系装置
CN104145396A (zh) * 2012-02-02 2014-11-12 Abb研究有限公司 中压dc收集系统
CN104300578A (zh) * 2014-10-15 2015-01-21 四川东方电气自动控制工程有限公司 一种消除并网光伏逆变器误启停现象的软件实现方法
JP2017073840A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 田淵電機株式会社 系統連系インバータの制御装置、制御方法、系統連系インバータ装置、及び系統連系インバータ装置の起動方法
JP2017135826A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 東洋電機製造株式会社 電力制御装置及び電力制御方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006278858A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sanyo Electric Co Ltd 太陽光発電装置
JP2009072045A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Daihen Corp 太陽光発電システムのインバータ装置を起動させるインバータ起動装置、インバータ装置の起動方法、インバータ起動装置を実現するためのプログラム、及びこのプログラムを記録した記録媒体
KR20100055334A (ko) * 2008-11-15 2010-05-26 에스엠에이 솔라 테크놀로지 아게 전력 변환기 기동회로
KR101706381B1 (ko) * 2008-11-15 2017-02-13 에스엠에이 솔라 테크놀로지 아게 전력 변환기 기동회로
JP2012205328A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Sanyo Electric Co Ltd 系統連系装置
CN104145396A (zh) * 2012-02-02 2014-11-12 Abb研究有限公司 中压dc收集系统
CN104300578A (zh) * 2014-10-15 2015-01-21 四川东方电气自动控制工程有限公司 一种消除并网光伏逆变器误启停现象的软件实现方法
JP2017073840A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 田淵電機株式会社 系統連系インバータの制御装置、制御方法、系統連系インバータ装置、及び系統連系インバータ装置の起動方法
JP2017135826A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 東洋電機製造株式会社 電力制御装置及び電力制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6285572B1 (en) Method of operating a power supply system having parallel-connected inverters, and power converting system
EP2061143B1 (en) Method and system to convert direct current (DC) to alternating current (AC) using a photovoltaic inverter
US8817510B2 (en) Apparatus and method for controlling a power inverter
JP4225923B2 (ja) 系統連系用インバータ装置
JP5270681B2 (ja) 系統連系用インバータ装置
JPH1146457A (ja) 太陽電池を利用した充電装置
KR20070078524A (ko) 태양광 발전 시스템 및 그 제어방법
JP4293673B2 (ja) 複数のインバータを有する電源システムの運転方法
JP3284266B2 (ja) インバータ装置およびその起動方法
JP2003289626A (ja) 太陽光発電システム用パワーコンディショナ
JP2005269843A (ja) 系統連系装置
JPH07325635A (ja) インバータの出力制御装置
JP2001128365A (ja) 太陽光発電システムの運転方法
JP3499942B2 (ja) 太陽光発電装置
JPH09135575A (ja) 太陽光発電用電力変換装置の起動方法
JPH08182343A (ja) 太陽光発電システム
JPH08308247A (ja) 太陽光発電用電力変換装置の起動方法および太陽光発電用電力変換装置
JP3591297B2 (ja) 太陽光発電システム
JPH07302130A (ja) 電力制御装置
JP2598911B2 (ja) 系統連系インバータの制御装置
JP2000305634A (ja) 系統連系システム
JP2002165369A (ja) 系統連系インバータ
JP3397912B2 (ja) 系統連系システム
JPH0534199Y2 (ja)
JP3113768B2 (ja) 系統連系型逆変換装置