JP2001128293A - 圧電装置 - Google Patents

圧電装置

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JP2001128293A
JP2001128293A JP30755799A JP30755799A JP2001128293A JP 2001128293 A JP2001128293 A JP 2001128293A JP 30755799 A JP30755799 A JP 30755799A JP 30755799 A JP30755799 A JP 30755799A JP 2001128293 A JP2001128293 A JP 2001128293A
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JP
Japan
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piezoelectric element
piezoelectric
thin metal
terminal
ultrasonic sensor
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JP30755799A
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Junji Ota
順司 太田
Shigeki Fujiwara
茂樹 藤原
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 残響特性、耐ノイズ性、および生産性を高め
た圧電装置を得る。 【解決手段】 圧電素子1をケース7に収納するととも
に、圧電素子1の電極3,4とケーブル5との間を、薄
板金属端子6を介して接続する。これにより端子6に弾
性波が伝搬することがなく、この薄板金属端子の接続位
置で圧電素子の振動が反射することがなく、パルス波形
立ち下がり時間の短い、優れた残響特性が得られる。ま
たケーブルを圧電素子の電極に直接接続する必要がない
ため、生産性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、超音波の送受波
により物体を探知するために用いられる超音波センサな
ど、圧電振動を利用する圧電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波センサ、圧電ブザー、圧電
ジャイロなどの圧電装置においては、圧電体板などに電
極を形成して成る圧電素子が用いられている。例えば超
音波センサとしては、特開平8−15416号、特
開平8−237795号、特開平9−284896
号、および特開平10−257595号が開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記,,におい
ては、圧電素子の一方の電極をケースに導通させるとと
もに、コネクタケーブルの一方の信号線を圧電素子の他
方の電極に接続し、他方の信号線をケース内面の所定位
置に接続している。また、の超音波センサにおいて
は、端子板に端子ピンを植設し、端子ピン先端部のバネ
性を利用して、圧電素子の電極に端子ピンを接触させて
導通をとるようにしている。
【0004】ところが、,,で示されているよう
に、コネクタケーブルを用いて圧電素子の電極に直接接
続するようにしたものでは、形状の定まらない長いコネ
クタケーブルを個々に接続しなければならないため、製
造過程において半田付け作業に時間がかかり、作業効率
が悪くなるという課題があった。
【0005】一方、のように端子ピンを用いて圧電素
子の電極と導通をとるようにしたものでは、残響特性が
問題となる場合があった。例えばAuメッキを施した直
径0.4mmの端子ピンを用いた場合の残響特性を図7
に示す。図7において、横軸が時間、縦軸が圧電素子両
端の電圧である。この波形の左側の振幅一定の部分が送
信信号であるが、送信信号が立ち下がった直後から大き
な残響が現れている。このような残響特性は、端子ピン
が圧電素子の振動を受けて、その端子ピンに弾性波がは
しり、弾性波の反射波が再び圧電素子を振動させるこ
と、すなわち圧電素子の振動が端子ピンの当接位置で反
射することによるものである。このような端子ピンの当
接により、結果的にパルス波形の立ち下がり時間が長く
なる。また、超音波センサ全体が振動を受けると、端子
ピンが圧電素子にその振動を伝達することになってノイ
ズを増大させる要因となる。
【0006】このような問題を回避するためには、上記
,,で示されているように、例えば20本のより
線からなる直径0.3mmのCu製リード線をケーブル
の信号線として用い、これを手動で半田付けする必要が
あった。
【0007】上述の問題は超音波センサに限らず、圧電
素子の電極に対して外部接続を行う構造を有する圧電装
置一般に当てはまる事柄である。
【0008】この発明の目的は、残響特性、耐ノイズ
性、および生産性を高めた圧電装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の圧電装置は、
圧電素子をケース内に収納した構造をとり、圧電素子の
電極と、外部接続用端子または外部接続用ケーブルとの
間を薄板金属端子を介して接続する構造とする。これに
より、圧電素子に対してケーブルの信号線を直接接続す
る必要をなくし、しかも圧電素子に対する薄板金属端子
の接続位置で圧電振動が反射するなどの不都合を回避す
る。
【0010】また、この発明は、前記圧電素子を、圧電
体板の第1面と第2面に電極を形成するとともに、第2
面の電極の一部を第1面に回り込ませた構造とし、第1
面に形成した2つの電極に前記薄板金属端子を導通させ
るようにしたものである。この構造により、圧電素子の
同一面に対して2つの薄板金属端子を同時に接続できる
ようにする。
【0011】また、この発明は、前記圧電装置を超音波
センサ、圧電ブザー、圧電ジャイロのいずれかとする。
【0012】
【発明の実施の形態】第1の実施形態に係る超音波セン
サの構成を図1〜図3を参照して説明する。図1は超音
波センサの主要部分における断面図である。図1におい
て1は全体に円板形状を成す圧電素子、7はこの圧電素
子1を収納するケースであり、底部は薄肉部とした有底
の円筒形状を成す。圧電素子1の一方の面(振動面)は
ケース7の内底面に密着した状態に固定している。ケー
ス7における圧電素子1の上方には、例えばフェルトな
どの吸音材8を配設していて、それより更に上方の空間
には例えばシリコーン系樹脂のような弾性樹脂9を充填
している。
【0013】圧電素子1は、円板形状の圧電体板2の両
主面に、圧電体板の厚み方向に電界を印加するための電
極3,4を形成して成る。この圧電体板2の上面(第1
面)には、下面(第2面)の電極3から端面を介して回
り込ませた電極を形成している。
【0014】図1において6は薄板金属端子、5はケー
ブルである。薄板金属端子6は圧電素子1の図における
上面の2つの電極と2本のケーブル5との間を導通させ
るようにそれぞれの端部を半田付けしている。
【0015】図2は上記薄板金属端子の形状およびその
圧電素子に対する接続部の構造を示している。但し、こ
こでは電極4に対する接続部分について示している。
(B)は図1に示した向きから見た図、(A)はその位
置から90°側方から見た図である。薄板金属端子6
は、厚さt=0.06mm以下、幅w=0.4mm以下
の、燐青銅等の軟らかい弾性金属材料からなる金属薄板
を打ち抜くとともに、爪先形状に成形したものである。
すなわち、この薄板金属端子6は、圧電素子の電極面に
略平行な部分a、垂直な部分c、および間を連結する斜
め方向に延びる部分bによって爪先形状にしている。
【0016】この薄板金属端子6は、その先端部aを圧
電体板2の上面に形成した電極4に対して略平行に当接
させた状態で半田付けしている。この薄板金属端子6の
上端部は、図1に示したケーブル5の端部に電気的に導
通するように半田付けする。
【0017】このように、弾性材料による厚み寸法およ
び幅寸法の小さな薄板金属端子を用い、しかも圧電素子
の電極面に略平行な部分aと垂直な部分cおよび両者を
連結する斜め方向に延びる部分bとによって薄板金属端
子を構成したことにより、圧電素子に対する薄板金属端
子の全体の柔軟性が極めて向上する。その結果、圧電素
子の振動は、薄板金属端子の接合位置で殆ど反射するこ
とがなく、パルス波形立ち下がり時間の短い、良好な残
響特性が得られる。
【0018】図5は、超音波センサの圧電素子の残響特
性を測定する回路を示している。ここでファンクション
ジェネレータ22は、周波数40kHzのバースト波信
号を発生し、駆動回路23はパルストランス24を介し
て超音波センサの圧電素子を駆動する。オシロスコープ
21は超音波センサの圧電素子に対する印加電圧および
起電圧を入力し、このオシロスコープ21を用いて残響
特性を観測する。
【0019】図6は上記超音波センサの残響特性を示
す。図6において、横軸は時間、縦軸は圧電素子両端の
電圧である。この波形の左側の振幅一定の部分が送信信
号であり、右側に現れている波が物体からの反射波の受
信信号である。但し、オシロスコープに対する入力部に
は、ダイオードによる電圧リミット回路を含む信号変換
回路を設けているので、図6に示したように波形が表れ
ている。実際には、60〔V〕で0.2〔ms〕持続す
るトーンバースト波を圧電素子に印加している。
【0020】ここでは、出力信号が立ち下がり開始か
ら、圧電素子の出力電圧が1〔V〕に低下するまでの時
間をパルス立ち下がり時間と定義している。この図6に
示した例では、パルス立ち下がり時間は約0.15ms
である。このように、送信信号の立ち下がりは急峻とな
り、大きな残響は現れない。因みに、パルス立ち下がり
時間が1.3〔ms〕より短かければ、例えば30〔c
m〕程度の近距離での探知も可能となる。
【0021】図3は上記薄板金属端子をフープ材で構成
した例を示している。図3において6’は2本の薄板金
属端子6を連結状態で一体化する連結部であり、薄板金
属端子6を順次送るためのスプロケットホール11を設
けている。このような一体化された薄板金属端子6を用
いて、図1に示したように圧電素子1の所定の電極部分
にそれぞれの先端部を半田付けした後、端子部分を連結
部6’から切り離すことによって、薄板金属端子付き圧
電素子を構成する。これを、図1に示したようにケース
7の内部に固定し、吸音材8を入れて、薄板金属端子6
の他方の端部にケーブル5をそれぞれ半田付けし、最後
に弾性樹脂9を充填することにより、超音波センサを効
率良く製造する。
【0022】次に、第2の実施形態に係る超音波センサ
の構成を図4を参照して説明する。図4において、1は
圧電体板2の両主面に電極3,4を形成して成る圧電素
子、7はこの圧電素子1を収納するケース、8は圧電素
子1の後方に配置した吸音材、9は吸音材8より更に後
方の空間を充填する弾性樹脂である。図1に示した超音
波センサとは異なり、この例では、超音波センサの外部
接続用にケーブルを用いるのではなく、ケースから外部
へ突出する端子10を用いている。また、圧電素子1の
一方の電極3をケース7の内底面に電気的に導通させて
いて、2つの端子10のうち、一方の端部と圧電素子1
の電極4との間を薄板金属端子6を介して接続し、他方
の端子10をケース7に半田付けなどにより直接接続し
ている。
【0023】このような構造であっても、圧電素子に対
する薄板金属端子の全体の柔軟性が極めて向上する。そ
の結果、圧電素子の弾性波は、薄板金属端子の接合位置
で殆ど反射することがなく、パルス波形立ち下がり時間
の短い良好な残響特性が得られる。
【0024】なお、以上に示した実施形態では、超音波
センサを例としたが、圧電ブザー、圧電ジャイロなど、
圧電体板に電極を形成して成る圧電素子をケース内に設
けた圧電装置に同様にして適用できる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、圧電素
子に対してケーブルの信号線を直接接続する必要がない
ため、生産性が向上する。しかも圧電素子に対する薄板
金属端子の接続位置で圧電振動が反射せず、パルス立ち
下がり時間の短い残響特性の優れた圧電装置が得られ
る。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、圧電素子
の同一面に対して2つの薄板金属端子を同時に接続でき
るため、生産性が更に高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る超音波センサの構成を示
す図
【図2】同超音波センサにおける薄板金属端子部分の構
造を示す図
【図3】同薄板金属端子の圧電素子に対する接続前の構
造を示す図
【図4】第2の実施形態に係る超音波センサの構成を示
す図
【図5】残響特性を測定する測定回路の構成を示す図
【図6】第1の実施形態に係る超音波センサの残響特性
を示す図
【図7】従来の超音波センサの残響特性の例を示す図
【符号の説明】
1−圧電素子 2−圧電体板 3,4−電極 5−ケーブル 6−薄板金属端子 7−ケース 8−吸音材 9−弾性樹脂 10−端子 11−スプロケットホール 23−駆動回路 24−パルストランス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電素子と、該圧電素子を収納するケー
    スとから成る圧電装置において、 圧電素子の電極と、外部接続用端子または外部接続用ケ
    ーブルとの間に介在して、双方を導通させる薄板金属端
    子をケース内に設けた圧電装置。
  2. 【請求項2】 前記圧電素子を、圧電体板の第1面と第
    2面に電極を形成するとともに、第2面の電極の一部を
    第1面に回り込ませた構造とし、第1面に形成した2つ
    の電極に前記薄板金属端子を導通させた請求項1に記載
    の圧電装置。
  3. 【請求項3】 前記圧電装置が超音波センサ、圧電ブザ
    ー、圧電ジャイロのいずれかである請求項1または2に
    記載の圧電装置。
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