JP2001127872A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JP2001127872A
JP2001127872A JP2000256008A JP2000256008A JP2001127872A JP 2001127872 A JP2001127872 A JP 2001127872A JP 2000256008 A JP2000256008 A JP 2000256008A JP 2000256008 A JP2000256008 A JP 2000256008A JP 2001127872 A JP2001127872 A JP 2001127872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の名前に対して複数記憶されている電話
番号の検索を速やかにおこなって表示し、かつ使用者に
とって操作性と利便性を向上した携帯電話装置の提供。 【解決手段】 1つの名前と1つの電話番号とが対にな
って複数の対が記憶されているRAM7から、ある名前
を検索したい場合には、この名前を入力すると、一致す
る名前が抽出され、複数ある場合には、1つの名前が表
示された状態で、複数の電話番号が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示制御装置に関
し、特に、登録された情報の表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機等の移動体無線通信装
置では、短縮ダイヤルや電話帳機能を有している。これ
ら短縮ダイヤルや電話帳機能では、通常の一つの名前に
対して一つの電話番号が割り当てられている。
【0003】例えば、短縮ダイヤルにて、発信したい場
合、その人の名前をスクロールにより登録されたデータ
内から探し、発呼操作を行うことにより、この名前に対
して登録された電話番号に自動発呼することが可能とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の携帯電話機で
は、同一人物で、自宅、会社、携帯電話等の複数の電話
番号を登録可能な場合、各々の電話番号に対して名前も
一緒に登録する必要があり、しかも、発呼に際し、登録
された名前と電話番号を表示する場合には、登録順に表
示される。したがって、一度に同一人物に対して全ての
電話番号を登録した場合には、表示に際しこれら電話番
号が順番に表示されるので、使用者は、ある程度選別し
やすい。
【0005】しかしながら、同一人物に対して複数の電
話番号を登録する間に他の人の電話番号を登録した場合
には、発呼したい人に対する複数の電話番号の表示が離
れてしまう。例えば、最初に佐藤さんの名前と自宅の電
話番号を登録し、次に、田中さんの名前と会社の電話番
号、鈴木さんの名前と携帯電話の番号を登録し、数日た
ってから、佐藤さんの名前と携帯電話の番号を登録した
とすると、発呼に際する表示は、登録順に、各々の名前
とともに、佐藤さんの自宅、田中さんの会社、鈴木さん
の携帯、佐藤さんの携帯電話となる。したがって、同一
人物である佐藤さんの複数の電話番号が離れた順番で表
示されるので、選別が困難となり、しかも時間がかかっ
てしまう。
【0006】また、登録順に表示する場合には、短縮ダ
イヤルの呼出に必要なスクロールの最大値は、短縮ダイ
ヤルに登録した件数分だけ必要となる。
【0007】さらに、表示部に名前と電話番号とを一対
とする情報が複数表示されると、使用者にとって、認識
しにくいものとなる。
【0008】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
改良された表示制御装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、使用者の操作性およ
び利便性を向上させる表示制御装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明による表示制御装置は、予め相手先の名前
を識別するための識別情報と、前記相手先の電話番号
と、前記電話番号の属性を示す属性情報とを対にして複
数の対を格納する記憶手段と、前記格納された複数の対
の中から検索したい識別情報を入力する入力手段と、入
力された識別情報に該当する識別情報を有する対を前記
記憶手段から抽出し、前記抽出された識別情報と対にし
て格納された属性情報を、前記抽出された識別情報とと
もに表示する表示手段とを備え、前記抽出手段にて抽出
された対が複数存在する場合に、前記表示手段は、1つ
の抽出された識別情報と、抽出された複数の属性情報と
を表示することを特徴とする。
【0011】前記抽出手段は、前記記憶手段に格納され
た対を一時的に保持するレジスタであることを特徴とす
る。
【0012】前記属性情報をアイコンとすることを特徴
とする。
【0013】前記表示制御装置は、移動体通信装置また
は携帯情報端末に設けられることを特徴とする。
【0014】発信する相手先の名前を識別する識別情報
と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を示
す属性情報とを一対として短縮ダイヤル番号に入力され
た前記一対の情報を少なくとも2以上記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に記憶された少なくとも2以上の一対
の情報から検索の対象とする識別情報を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された識別情報に対応す
る識別情報を有する対が複数存在する場合に、1つの抽
出された識別情報と、抽出された複数の属性情報とを表
示する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0015】発信する相手先の名前を識別する識別情報
と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を示
す属性情報とを対にして少なくとも2以上の対を記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段に記憶された少なくとも2
以上の対の中から検索の対象とする識別情報を入力する
入力手段と、前記入力手段により入力された識別情報に
対応する識別情報を有する対を一時的に保持し、前記一
時的に保持された識別情報と対となっている属性情報
を、前記一時的に保持された識別情報とともに表示する
表示手段とを備え、前記入力手段により入力された識別
情報を有する対が複数存在する場合に、前記表示手段
は、1つの抽出された識別情報と、抽出された複数の属
性情報とを表示することを特徴とする。
【0016】発信する相手先の名前を識別する識別情報
と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を示
す属性情報とを対にして少なくとも2以上の対を記憶す
るステップと、記憶された少なくとも2以上の対の中か
ら検索の対象とする識別情報を入力するステップと、検
索の対象として入力された識別情報に対応する識別情報
を有する対を一時的に保持すし、前記一時的に保持され
た識別情報と対となっている属性情報を、前記一時的に
保持された識別情報とともに表示するステップと、前記
検索の対象として入力された識別情報を有する対が複数
存在する場合に、1つの抽出された識別情報と、抽出さ
れた複数の属性情報とを表示するステップとを備えるこ
とを特徴とする。
【0017】さらに、表示された属性情報と対になる電
話番号に対して発信処理を実行するステップを備えるこ
とを特徴とする。
【0018】予め相手先の名前を識別するための識別情
報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を
示す属性情報とを対にして複数の対を格納する記憶手段
と、前記格納された複数の対の中から検索したい識別情
報を入力する入力手段と、入力された識別情報に完全に
一致する識別情報を有する対を前記記憶手段から抽出す
る抽出手段と、抽出された識別情報と対にして格納され
た属性情報を、前記抽出された識別情報とともに表示す
る表示手段とを備え、前記抽出手段にて抽出された対が
複数存在する場合に、前記表示手段は、1つの抽出され
た識別情報と、抽出された複数の属性情報とを表示する
ことを特徴とする。
【0019】前記抽出手段は、前記記憶手段に格納され
た対を一時的に保持するレジスタであることを特徴とす
る。
【0020】前記属性情報をアイコンとすることを特徴
とする。
【0021】前記表示制御装置は、移動体通信装置また
は携帯情報端末に設けられることを特徴とする。
【0022】発信する相手先の名前を識別する識別情報
と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を示
す属性情報とを一対として短縮ダイヤル番号に入力する
第1の入力手段と、前記入力手段にて入力された一対の
情報を少なくとも2以上記憶する記憶手段と、前記記憶
手段に記憶された少なくとも2以上の一対の情報から検
索の対象とする識別情報を入力する第2の入力手段と、
第2の入力手段により入力された識別情報に完全に一致
する識別情報を有する対が複数存在する場合に、1つの
抽出された識別情報と、抽出された複数の属性情報とを
表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0023】発信する相手先の名前を識別する識別情報
と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を示
す属性情報とを入力する第1の入力手段と、前記入力手
段にて入力された識別情報、電話番号および属性情報を
対にして少なくとも2以上の対を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された少なくとも2以上の対の中か
ら検索の対象とする識別情報を入力する第2の入力手段
と、第2の入力手段により入力された識別情報に完全に
一致する識別情報を有する対を一時的に保持する一時保
持手段と、一時的に保持された識別情報と対となってい
る属性情報を、前記一時的に保持された識別情報ととも
に表示する表示手段とを備え、前記第2の入力手段によ
り入力された識別情報を有する対が複数存在する場合
に、前記表示手段は、1つの抽出された識別情報と、抽
出された複数の属性情報とを表示することを特徴とす
る。
【0024】発信する相手先の名前を識別する識別情報
と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を示
す属性情報とを入力するステップと、入力された識別情
報、電話番号および属性情報を対にして少なくとも2以
上の対を記憶するステップと、記憶された少なくとも2
以上の対の中から検索の対象とする識別情報を入力する
ステップと、検索の対象として入力された識別情報に完
全に一致する識別情報を有する対を一時的に保持するス
テップと、一時的に保持された識別情報と対となってい
る属性情報を、前記一時的に保持された識別情報ととも
に表示するステップと、前記検索の対象として入力され
た識別情報を有する対が複数存在する場合に、1つの抽
出された識別情報と、抽出された複数の属性情報とを表
示するステップとを備えることを特徴とする。
【0025】さらに、表示された属性情報と対になる電
話番号に対して発信処理を実行するステップを備えるこ
とを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の好適な一実施例を示す構
成ブロック図である。同図では、移動体通信装置の一例
である携帯電話装置の主要部を示している。
【0028】図1において、無線部1にて図示せぬ基地
局から着信した場合、制御部2は、ROM3に格納され
た固有の識別番号(ID)と着信信号に含まれるIDと
を比較し、一致すると、図示せぬ報知手段としてのスピ
ーカーを鳴音させる。携帯者によりこの報知に対してキ
ー操作部4のオフフックボタンが操作されると、制御部
2は、無線部1から着信応答信号を送出し、送受話部5
を用いて通話を開始する。
【0029】一方、発信する場合には、キー操作部4か
ら相手先がダイヤルされオフフックボタンが操作される
と、制御部2は無線部1から発呼信号を送出する。ダイ
ヤルされた相手先の電話番号は、表示部6に確認のため
表示される。相手側と回線接続され、応答があると、通
話が開始される。
【0030】RAM7には、好ましくは短縮ダイヤルが
登録されている。また、着信履歴や電話帳機能を有して
も良い。発呼の際、キー操作部4のキー操作により、短
縮ダイヤルが指定されると、予めRAM7に格納された
名前と電話番号とが順次表示され、選択された一つの電
話番号に発信される。
【0031】キー操作部4は、少なくとも、テンキー、
オフフックボタンを有し、さらに、短縮ダイヤルの指定
やスクロールを行う各種のファンクションキーを有す
る。
【0032】本発明では、後で詳述するように、予めR
AM7に登録された短縮ダイヤル等の登録情報を表示部
6に表示する場合に、同一名毎に複数の電話番号を区別
して表示する。
【0033】なお、携帯電話機は図1に示された構成以
外にも他の構成を有しているが、本発明と特に関係しな
い部分については、その説明を省略している。
【0034】また、図1では、携帯電話機を用いたが、
本発明は、ページャーや自動車電話、コードレス電話、
第二世代コードレス電話PHS等の移動体通信装置であ
れば、適用可能であり、さらに、移動体通信装置以外
の、固定通信装置や携帯情報端末、パーソナルコンピュ
ータ等にも適用可能である。
【0035】図2は、本発明の好適な短縮ダイヤルの登
録の一例を示す動作フローチャートである。
【0036】図2において、まず、キー操作部4により
短縮ダイヤルの登録モードが設定されると(ステップS
101)、まず、相手先の名前、好ましくは氏名をカタ
カナまたはひらがなで入力する(ステップS102)。
これらカタカナおよびひらがなは、キー操作部4の予め
定められた特定のキー操作により選択され、テンキーの
操作によりカタカナまたはひらがなが入力される。
【0037】次に、入力したカタカナまたはひらがなに
対して漢字変換される場合(ステップS103、YE
S)、キー操作部4の予め定められたキー操作により、
漢字変換が行われる(ステップS104)。漢字変換に
て名前の入力が終了すると、次に電話番号が入力される
(ステップS105)。
【0038】一方、漢字変換が不要な場合には(ステッ
プS103、NO)、電話番号入力に移行する(ステッ
プS105)。
【0039】なお、このカタカナまたはひらがなおよび
漢字は、必ずしも、名前そのものを示すものではなく、
その相手先を識別し得る情報であればよい。相手先を識
別する情報とは、例えば、愛称や記号である。
【0040】電話番号の入力が終了すると、続いて、こ
の電話番号を特徴づける、すなわち電話番号の属性を示
すアイコン情報が選択される(ステップS106)。ア
イコンは、ROM3に格納されていることが好ましく、
その電話番号が自宅なのか、会社なのか、所有する携帯
電話なのか、学校なのか、FAXなのか等の属性を示す
ものであって、電話番号の入力の終了操作に応じて複数
表示部6に表示され、その中から1つ選択されるように
することが好ましい。
【0041】アイコンの選択が終了すると、短縮ダイヤ
ルの登録先番号の選択がキー操作部4のキー操作により
行われ(ステップS107)、短縮ダイヤルの登録動作
が終了する。
【0042】図3はこのようにして登録されたRAM7
の記憶パターンを示している。図3では、最初に佐藤
(さとう)さんの名前、電話番号、および自宅を示すア
イコンが登録され、次に、田中(たなか)さんの名前、
電話番号および会社を示すアイコン、鈴木(すずき)さ
んの名前、電話番号および携帯電話を示すアイコンを登
録し、最後に佐藤(さとう)さんの名前、電話番号およ
び携帯電話を示すアイコンを登録した場合を示してい
る。それぞれの登録において、短縮ダイヤル番号は、1
から順に4まで指定されたものとしている。RAM7に
は、短縮ダイヤル番号、識別情報、名前、電話番号およ
びアイコンを1セットとする情報を短縮ダイヤルの件数
分格納している。
【0043】なお、RAM7内では、登録された順に格
納されて良いし、指定された短縮ダイヤル順に格納され
ても良い。いずれにしても、操作者が同一人物の複数の
電話番号を連続して、または短縮ダイヤル番号を連続し
て指定しない限り、並んで格納されることはない。
【0044】次に、登録された短縮ダイヤル等の登録情
報の表示についての動作を図4のフローチャートを参照
して説明する。
【0045】図4において、短縮ダイヤルの検索モード
がキー操作部4の予め定められたキー操作により指定さ
れた状態で(ステップS201)、検索の対象となる名
前がキー操作部4のキー操作によりひらがなまたはカタ
カナで入力され(ステップS202)、検索の開始操作
がキー操作部4から操作されると、検索が実行される
(ステップS203)。この検索は、入力されたひらが
なまたはカタカナ、すなわち、相手先の識別情報により
実行され、入力された識別情報に該当する識別情報がR
AM7に格納されているか否かが判断される。
【0046】なお、登録されたひらがな/カタカナと、
入力されたカタカナ/ひらがなとが一致または特定の関
連を有する場合には、これらを一致と見なすか否かにつ
いて設定する可能なことが好ましい。すなわち、入力さ
れたカタカナに該当するひらがなが検索された場合、こ
れを一致と見なすか否かについて予め選択しておき、こ
の選択にしたがって、一致不一致を判断することが好ま
しい。また、漢字にて一致検索を実行しても良い。
【0047】ステップS204における一致の判断は、
完全に一致するものでも、予め定められた特定の関係を
有するものでも良い。また、この一致判断は、RAM7
に登録された短縮ダイヤル番号順に行われても良いし、
登録された順番でも良い。
【0048】ステップS204の処理にて、一致とされ
るものがない場合には、その旨表示部6に表示される
(ステップS204)。
【0049】一方、ステップS204の処理にて、一致
と判断されるものは、抽出作業が行われる(ステップS
206)。この抽出は、RAM7内の一致するものにつ
いて1セットの情報を制御部2内のレジスタに一時的に
保管する。例えば、検索したい名前を識別するための識
別情報として「さとう」が入力されると、RAM7内に
格納された短縮ダイヤル情報の全てについて検索され、
一致する短縮ダイヤル番号1と4の情報がRAM7から
レジスタに送られ、レジスタ内に格納される。
【0050】なお、レジスタ内に格納される情報として
は、各1セットの情報全てでも良いし、識別情報を除く
1セット内の情報でも良い。
【0051】全ての登録された短縮ダイヤル情報につい
ての検索が終了すると(ステップS207、YES)、
一致と判断されたものについて全て、図5に示すように
表示され(ステップS208)、処理を終了する。
【0052】図5は登録情報の表示部6における表示に
関する好適な一例を示す図である。
【0053】表示部6の上段に検索された識別情報「さ
とう」が表示され、この識別情報に対応して記憶された
自宅と携帯電話を示すアイコンを下段に表示している。
図5では、自宅を示すアイコンが点線で囲まれており、
この点線はキー操作部4のスクロールキーの操作により
表示されているアイコンに対して移動させることが可能
である。この点線で囲まれているアイコンに対して、そ
の電話番号を表示させたり、発呼の起動が可能なように
することが好ましい。自動発呼については、制御部2
が、点線で囲まれたアイコンが表示されている状態で、
オフフックボタンが操作された場合、そのアイコンに対
応する電話番号をダイヤルデータとして無線部1を介し
て変調し基地局へ送出することにより行われる。
【0054】なお、図5では、識別情報を表示したが、
識別情報の変わりに名前、例えば、「佐藤」を表示して
も良い。
【0055】図6は、表示の他の例を示す図である。
【0056】図5と相異する点は、アイコンの代わりに
文字、自宅や携帯電話等を表示している点である。この
文字表示は、図2に示したステップS106の処理をア
イコンの代わりに文字にし、図3に示した登録におい
て、アイコンの代わりに文字を登録することにより行わ
れる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明では、名
前と電話番号とを一対の情報として登録された情報を検
索する場合に、検索したい名前もしくはその名前の識別
情報を入力し、登録された情報内に一致するものがある
と、同一名前もしくは同一識別情報に対して名前もしく
は識別情報を1つの表示して複数の電話番号を表示する
ことにより、使用者に対して、認識しやすくし、操作性
や利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例の構成ブロック図。
【図2】本発明の好適な一実施例の登録動作を説明する
ためのフローチャート。
【図3】図1に示したRAM内の好適な格納パターンを
示す図。
【図4】本発明の好適な一実施例の検索動作を説明する
ためのフローチャート。
【図5】図1に示した表示部の好適な一例の表示状態を
示す図。
【図6】図1に示した表示部の他の好適な一例の表示状
態を示す図。
【符号の説明】
1 無線部 2 制御部 3 ROM 4 キー操作部 5 送受話部 6 表示部 7 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/2745 H04M 1/725 1/725 H04B 7/26 109P

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め相手先の名前を識別するための識別
    情報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性
    を示す属性情報とを対にして複数の対を格納する記憶手
    段と、 前記格納された複数の対の中から検索したい識別情報を
    入力する入力手段と、 入力された識別情報に該当する識別情報を有する対を前
    記記憶手段から抽出し、前記抽出された識別情報と対に
    して格納された属性情報を、前記抽出された識別情報と
    ともに表示する表示手段とを備え、 前記抽出手段にて抽出された対が複数存在する場合に、
    前記表示手段は、1つの抽出された識別情報と、抽出さ
    れた複数の属性情報とを表示することを特徴とする表示
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段は、前記記憶手段に格納さ
    れた対を一時的に保持するレジスタであることを特徴と
    する請求項1記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記属性情報をアイコンとすることを特
    徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御装置は、移動体通信装置ま
    たは携帯情報端末に設けられることを特徴とする請求項
    1記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 発信する相手先の名前を識別する識別情
    報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を
    示す属性情報とを一対として短縮ダイヤル番号に入力さ
    れた前記一対の情報を少なくとも2以上記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶された少なくとも2以上の一対の情
    報から検索の対象とする識別情報を入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力された識別情報に対応する識別
    情報を有する対が複数存在する場合に、1つの抽出され
    た識別情報と、抽出された複数の属性情報とを表示する
    表示手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
  6. 【請求項6】 発信する相手先の名前を識別する識別情
    報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を
    示す属性情報とを対にして少なくとも2以上の対を記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された少なくとも2以上の対の中か
    ら検索の対象とする識別情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された識別情報に対応する識別
    情報を有する対を一時的に保持し、前記一時的に保持さ
    れた識別情報と対となっている属性情報を、前記一時的
    に保持された識別情報とともに表示する表示手段とを備
    え、 前記入力手段により入力された識別情報を有する対が複
    数存在する場合に、前記表示手段は、1つの抽出された
    識別情報と、抽出された複数の属性情報とを表示するこ
    とを特徴とする表示制御装置。
  7. 【請求項7】 発信する相手先の名前を識別する識別情
    報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性を
    示す属性情報とを対にして少なくとも2以上の対を記憶
    するステップと、 記憶された少なくとも2以上の対の中から検索の対象と
    する識別情報を入力するステップと、 検索の対象として入力された識別情報に対応する識別情
    報を有する対を一時的に保持すし、前記一時的に保持さ
    れた識別情報と対となっている属性情報を、前記一時的
    に保持された識別情報とともに表示するステップと、 前記検索の対象として入力された識別情報を有する対が
    複数存在する場合に、1つの抽出された識別情報と、抽
    出された複数の属性情報とを表示するステップとを備え
    ることを特徴とする表示制御方法。
  8. 【請求項8】 さらに、表示された属性情報と対になる
    電話番号に対して発信処理を実行するステップを備える
    ことを特徴とする請求項7記載の表示制御方法。
  9. 【請求項9】 予め相手先の名前を識別するための識別
    情報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性
    を示す属性情報とを対にして複数の対を格納する記憶手
    段と、 前記格納された複数の対の中から検索したい識別情報を
    入力する入力手段と、 入力された識別情報に完全に一致する識別情報を有する
    対を前記記憶手段から抽出する抽出手段と、 抽出された識別情報と対にして格納された属性情報を、
    前記抽出された識別情報とともに表示する表示手段とを
    備え、 前記抽出手段にて抽出された対が複数存在する場合に、
    前記表示手段は、1つの抽出された識別情報と、抽出さ
    れた複数の属性情報とを表示することを特徴とする表示
    制御装置。
  10. 【請求項10】 前記抽出手段は、前記記憶手段に格納
    された対を一時的に保持するレジスタであることを特徴
    とする請求項9記載の表示制御装置。
  11. 【請求項11】 前記属性情報をアイコンとすることを
    特徴とする請求項9記載の表示制御装置。
  12. 【請求項12】 前記表示制御装置は、移動体通信装置
    または携帯情報端末に設けられることを特徴とする請求
    項9記載の表示制御装置。
  13. 【請求項13】 発信する相手先の名前を識別する識別
    情報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性
    を示す属性情報とを一対として短縮ダイヤル番号に入力
    する第1の入力手段と、 前記入力手段にて入力された一対の情報を少なくとも2
    以上記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された少なくとも2以上の一対の情
    報から検索の対象とする識別情報を入力する第2の入力
    手段と、 第2の入力手段により入力された識別情報に完全に一致
    する識別情報を有する対が複数存在する場合に、1つの
    抽出された識別情報と、抽出された複数の属性情報とを
    表示する表示手段とを備えることを特徴とする表示制御
    装置。
  14. 【請求項14】 発信する相手先の名前を識別する識別
    情報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性
    を示す属性情報とを入力する第1の入力手段と、 前記入力手段にて入力された識別情報、電話番号および
    属性情報を対にして少なくとも2以上の対を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶された少なくとも2以上の対の中か
    ら検索の対象とする識別情報を入力する第2の入力手段
    と、 第2の入力手段により入力された識別情報に完全に一致
    する識別情報を有する対を一時的に保持する一時保持手
    段と、 一時的に保持された識別情報と対となっている属性情報
    を、前記一時的に保持された識別情報とともに表示する
    表示手段とを備え、 前記第2の入力手段により入力された識別情報を有する
    対が複数存在する場合に、前記表示手段は、1つの抽出
    された識別情報と、抽出された複数の属性情報とを表示
    することを特徴とする表示制御装置。
  15. 【請求項15】 発信する相手先の名前を識別する識別
    情報と、前記相手先の電話番号と、前記電話番号の属性
    を示す属性情報とを入力するステップと、 入力された識別情報、電話番号および属性情報を対にし
    て少なくとも2以上の対を記憶するステップと、 記憶された少なくとも2以上の対の中から検索の対象と
    する識別情報を入力するステップと、 検索の対象として入力された識別情報に完全に一致する
    識別情報を有する対を一時的に保持するステップと、 一時的に保持された識別情報と対となっている属性情報
    を、前記一時的に保持された識別情報とともに表示する
    ステップと、 前記検索の対象として入力された識別情報を有する対が
    複数存在する場合に、1つの抽出された識別情報と、抽
    出された複数の属性情報とを表示するステップとを備え
    ることを特徴とする表示制御方法。
  16. 【請求項16】 さらに、表示された属性情報と対にな
    る電話番号に対して発信処理を実行するステップを備え
    ることを特徴とする請求項15記載の表示制御方法。
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JP2009517903A (ja) * 2005-11-28 2009-04-30 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 通信チャネル選択方法およびデバイス

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