JP2001124878A - サマータイム時刻補正システム - Google Patents

サマータイム時刻補正システム

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JP2001124878A
JP2001124878A JP30598799A JP30598799A JP2001124878A JP 2001124878 A JP2001124878 A JP 2001124878A JP 30598799 A JP30598799 A JP 30598799A JP 30598799 A JP30598799 A JP 30598799A JP 2001124878 A JP2001124878 A JP 2001124878A
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hour
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Masakazu Kondo
昌和 近藤
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NEC Software Kyushu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存装置の物理的変更/ソフトウェア的変更
を行うことなくサマータイム開始・終了への対応を行
う。 【解決手段】 サマータイム開始日時Aは3月31日2
3時であり、変更時間Cを1時間とする。AからCを差
し引いた日時をサマータイム開始設定日時X1とする。
開始日時補正部3は、制御対象である装置Zのシステム
日時SDTを取得し、SDTにPの2倍を加算し、加算
結果を装置Zのシステム日時SDTとして更新する。こ
の更新を、所定周期すなわち装置タイマ変更間隔P毎に
繰り返す。そして、更新されたSDTが、4月1日午前
0時を越えた場合は、繰り返しを終了する。これによっ
て、23時から24時までの時間を擬似的に発生させ
る。又、時刻X1から現在まで実際に経過した時間を取
得すれば、取得した実時間から1時間を引いた値が、サ
マータイム移行後の経過時間となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サマータイム切り
替え時に擬似的な時間を発生させてサマータイムと通常
時間との交互の移行を自動的に完了させるサマータイム
時刻補正システムに関する。
【0002】
【従来の技術】サマータイムを導入する際、サマータイ
ムに対応していない既存の装置やシステムをサマータイ
ム制に対応した装置・システムにリプレースや修正を行
う場合には莫大な費用がかかる。また、サマータイムへ
の変更を手動で行うとしても、サマータイム移行時に動
作している装置・システムの動作に、時間の増減による
論理的な矛盾が発生する可能性もある。
【0003】たとえば、サマータイム開始時にシステム
内の時計を一定時間進めただけでは、タイマ予約した動
作たとえばタイマポーリング/タイマ送信等のタイマ動
作が一定時間遅れるようなシステムもある。そこで、こ
のような場合に対処するため、たとえば、特開平5−5
2974号公報に開示された「通信装置」においては、
図4に示すように、時刻及びカレンダーを内蔵した時計
カレンダーチップ60を備えており、所定時間間隔たと
えば1分毎に、時計カレンダーチップ60からCPU3
0に割り込みを入れて、サマータイムを補正するプログ
ラムをRAM4から読み出して起動する。そして、割り
込みが発生した時点で、時計カレンダーチップ60の月
・日・時を読み出し、あらかじめ入力しておいたサマー
タイム開始・終了の日付・時刻と比較することによっ
て、RAM5に格納されたタイマ予約テーブル及び時計
カレンダーチップ60にサマータイム補正を行うように
している。
【0004】又、通常時間からサマータイムに切り替え
る日は1日23時間となり、サマータイムから通常時間
に切り替える日は1日25時間となるが、この切り替え
の際に、たとえば電力系統設備等においては、毎正時
値、日量、日平均値等が正確に計算されなくなる場合が
ある。そこで、このような場合に対処するため、例え
ば、特開平9−219939号公報に開示された「時刻
変更時の電力系統監視制御方法」においては、図5に示
すように、サマータイム切り替え変更前後の時刻差を保
存する時刻差保存手段35と、その時刻差を状変情報と
して保存する状変情報保存エリア36を備えている。具
体的には、状変情報保存エリア36は、エリアNを含
み、通常時間からサマータイムに切り替えた日にはエリ
アNに23を格納し、サマータイムから通常時間に切り
替えた日にはエリアNに25を格納し、それ以外の日に
は24を格納する。そして、このエリアNの値に基づい
て所定の計算が行われるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、使用目的・動作が限定され過ぎている。
【0006】そこで、本発明は、より汎用性の高いサマ
ータイム補正システムを提供することを課題としてい
る。具体的には、本発明は、サマータイム開始時とサマ
ータイム終了時におけるサマータイム未対応の装置の時
間的動作の弊害を最小限にし、装置の物理的変更/ソフ
トウェア的変更を行うことなくサマータイム開始・終了
への対応を行うことを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては、サマータイム開始時の時間補正
の為、存在しなくなる23時から24時までの時間を疑
似的に認識させ、かつサマータイム終了時の時間補正の
為、23時が2回繰り返されることを23時から24時
までの2時間を疑似的に、1時間としてシステム認識さ
せることができ、かつシステム時間に依存する装置の動
作を問題なく動作させ、かつサマータイムと通常時間と
の交互の移行を自動的に完了させるようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。実施形態の説明において
は、一例として、サマータイムを4月1日から9月30
日とし、変更時間Cを1時間とする。この場合、サマー
タイム開始日時Aは3月31日午後23時であり、この
午後23時を午後24時に変更してサマータイムが始ま
る。又、サマータイム終了日時Bは9月30日24時で
あり、この午後24時を午後23時に変更してサマータ
イムが終わる。
【0009】又、装置Zの動作は、簡単のため、仮に、
一例として、午後23時15分から開始され、装置Zの
システム日時SDTが15分進むごとに、動作ログファ
イルを作成するものとする。図1は、本発明のサマータ
イム時刻補正システムのブロック図である。このサマー
タイム時刻補正システムのパラメータ入力部1は、サマ
ータイム開始設定日時X1(=A−C)、サマータイム
終了設定日時Y1(=B−C)、及び所定周期すなわち
装置タイマ変更間隔Pを入力パラメータとして要求す
る。すなわち、サマータイム開始設定日時X1は3月3
1日午後22時であり、サマータイム終了設定日時Y1
は9月30日23時である。又、装置タイマ変更間隔P
は、所定の短い時間間隔たとえば1分に設定する。
【0010】装置タイマ部2は、制御対象である装置Z
のシステム日時SDTを、上述したサマータイム開始設
定日時X1及びサマータイム終了設定日時Y1と比較す
る。
【0011】開始日時補正部3はサマータイム開始時の
時刻補正を行い、終了日時補正部4はサマータイム終了
時の時刻補正を行う。
【0012】時間経過部5は、装置タイマ変更間隔Pだ
けの時間を測定する。
【0013】物理時間測定部6は、上述した時刻補正処
理を開始してから時刻補正処理が終了するまでに経過し
た実際の時間を測定する。
【0014】システム日時アクセス部7は、制御対象で
ある装置Zのシステム日時SDTを取得する。
【0015】開始日時保存部8はサマータイム開始設定
日時X1を保存し、終了日時保存部9はサマータイム終
了設定日時Y1を保存する。
【0016】変更間隔保存部10は、装置タイマ変更間
隔Pを保存する。
【0017】システム日時保存部11は、制御対象であ
る装置Zのシステム日時SDTの現在の値を保存する。
【0018】最終タイマ設定部12は、サマータイム時
刻補正終了時にシステム日付SDTを設定する。図2
は、通常時間からサマータイムに切り替える場合のフロ
ーチャートである。
【0019】ステップ1において、パラメータ入力部1
から入力された値は、各々、開始日時保存部8、終了日
時保存部9、変更間隔保存部10に保存される。
【0020】ステップ2において、装置タイマ部2は、
システム日時アクセス部7に装置Zのシステム日時SD
Tを所定周期Pで定期的に取得させ、システム日時保存
部11に保存させる。
【0021】ステップ3において、装置タイマ部2は、
システム日時保存部11の日時と開始日時保存部8の日
時を比較し、それらが異なる場合は次回のシステム日時
SDTの取得を待つ。一方、それらが同一である場合に
は、ステップ4に進む。
【0022】ステップ4において、装置タイマ部2は開
始日時補正部3に対して動作命令を発行するとともに、
物理時間測定部6に対して、上記動作命令発行を起点と
してそれ以降実際に経過する時間の測定を開始させる。
装置タイマ部2は、上記動作を行った後、一時停止状態
に入る。又、開始日時補正部3は、変更間隔保存部10
に格納されている装置タイマ変更間隔Pを取得し、時間
経過部5に渡す。そして、時間経過部5は、渡されてき
た装置タイマ変更間隔Pだけの時間を測定する。Pは、
上述した通りたとえば1分としている。装置タイマ変更
間隔Pの経過が確認された時点で、時間経過部5は、開
始日時補正部3に対して時間経過完了のレスポンスを返
す。
【0023】ステップ5において、開始日時補正部3
は、時間経過部5からレスポンスを受け取ると、システ
ム日時保存部11の日時データSDTを取得し、SDT
に装置タイマ変更間隔Pを2倍した値を加える。たとえ
ば、SDTが23時の場合、加算結果は23時2分とな
る。そして、補正部3は、加算結果をシステム日時アク
セス部7を介して、装置Zのシステム日時として設定す
る。
【0024】ステップ6において、システム日時アクセ
ス部7は、そのように設定された装置Zのシステム日付
を再度取得し、システム日時保存部11に保存する。そ
して、開始日時補正部3は、現在のシステム日時保存部
11が4月1日午前0時未満かどうかを確認し、未満で
ある場合は、前述した時間経過部5に対する時間測定開
始の命令からの一連の動作を繰り返す。一方、4月1日
午前0時を越えている場合は、上記繰り返しの動作を終
了し、物理経過時間測定部6から測定結果を取得する。
【0025】ステップS7においては、取得した測定結
果から1時間を減じた値がサマータイム移行後の経過時
間となるので、4月1日午前0時の日時にその減算結果
を加え、システム日時アクセス部7を通して装置Zのシ
ステム日時に設定する。最後に、全ての動作が終了した
時点で、装置タイマ部2を一時停止状態から通常状態に
移行させる。
【0026】上記動作をおこなった場合、本来存在しな
い23時から24時までの1時間が疑似的に再現でき
る。すなわち、装置Zは、23:15、23:30、2
3:45にも正常に動作ログファイルを作成する。又、
サマータイム移行後の24時からのデータも正常に取得
できる。
【0027】図3は、サマータイムから通常時間に移行
する場合のフローチャートである。
【0028】ステップ10において、パラメータ入力部
から入力された値は、各々、開始日時保存部8、終了日
時保存部9、変更間隔保存部10に保存される。
【0029】ステップ20において、装置タイマ部2
は、システム日時アクセス部7に装置Zのシステム日時
を所定周期Pで定期的に取得させ、システム日時保存部
11に保存させる。
【0030】ステップ30において、装置タイマ部2は
システム日時保存部11の日時と終了日時保存部9の日
時を比較し、それらが異なる場合は次回のシステム日時
SDTの取得を待つ。一方、それらが同一の場合には、
ステップ40に進む。
【0031】ステップ40において、装置タイマ部2
は、終了日時補正部4に対して動作命令を発行する。そ
れと同時に、物理時間測定部6に対して、実際に経過す
る時間の測定(現在を0として)を開始させる。装置タ
イマ部2は、上記動作を行った後、一時停止状態に入
る。又、終了日補正部4は、変更間隔保存部10に格納
されている、装置タイマ変更間隔Pを取得し、2倍した
値を時間経過部5に渡す。そして、時間経過部5は、渡
されてきた値である装置タイマ変更間隔Pの2倍だけの
時間を測定する。この場合、2・Pは2分である。この
2分の経過が確認された時点で、時間経過部5は、終了
日時補正部4に対して時間経過完了のレスポンスを返
す。
【0032】ステップ50において、終了日時補正部4
は、時間経過部5のレスポンスを受け取ると、システム
日時保存部11の日時データを取得し、装置変更間隔P
である1分を加える。たとえば、システム日時保存部の
データが23時の場合、加算結果は23時1分となる。
但し実際に経過している時間は2分である。終了日時補
正部4は、上述した加算結果をシステム日時アクセス部
7を介して、装置Zのシステム日時として設定する。
【0033】ステップ60において、システム日時アク
セス部7は、装置Zのシステム日付SDTを再度取得
し、システム日時保存部11に保存する。そして、終了
日時補正部4は、現在のシステム日時保存部11が10
月1日午前0時未満かどうかを確認し、未満の場合は、
前述した時間経過部5に対する時間測定開始の命令から
の一連の動作を繰り返す。一方、10月1日午前0時を
越えている場合は、上記繰り返しの動作を終了し、物理
経過時間測定部から測定結果を取得する。
【0034】ステップ70においては、取得した測定結
果から2時間を引いた値が、サマータイム終了後の現在
までの経過時間となるので、10月1日午前0時の日時
にその値を加え、システム日時アクセス部7を通して装
置Zのシステム日時に設定する。最後に、全ての動作が
終了した時点で、装置タイマ部2を一時停止状態から通
常状態に移行させる。
【0035】上記動作をおこなった場合、23:15、
23:30、23:45のログファイルの重複した発生
を防止することができる。又、23時からの1時間の時
間が2回発生することにより出現するイレギュラーなデ
ータの存在を防ぐことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、サマータ
イム制に対応していない装置上に本発明のサマータイム
補正システムを付加することにより、論理的な矛盾を発
生させることなく、サマータイム、通常時間の交互の移
行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサマータイム時刻補正システムのブロ
ック図
【図2】通常時間から夏時間に切り替える時刻補正を説
明するためのフローチャート
【図3】夏時間から通常時間に切り替える時刻補正を説
明するためのフローチャート
【図4】サマータイム補正を行う従来のファクシミリ装
置のブロック図
【図5】サマータイム補正を行う従来の電力系統監視装
置のブロック図
【符号の説明】
1 パラメータ入力部 2 装置タイマ部 3 開始日時補正部 4 終了日時補正部 5 時間経過部 6 物理時間測定部 7 システム日時アクセス部 8 開始日時保存部 9 終了日時保存部 10 変更間隔保存部 11 システム日時保存部 12 最終タイマ設定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サマータイム開始日時A、及びサマータ
    イム変更時間Cに基づいてシステム日時SDTを変更す
    るサマータイム時刻補正システムであって、 X1(=A−C)とSDTとが等しくなった時刻XS1
    からの実際の経過時間を実時間として計時する物理時間
    測定部と、 XS1以降、所定周期P毎に、SDTに2×Pを加算し
    て加算結果(SDT+2×P)を前記システム日時SD
    Tとして繰り返し更新する開始日時補正部とを備え、 X2(=A+C)と前記更新されたシステム日時SDT
    とが等しくなった時刻XS2において、前記更新を停止
    し、 前記時刻XS2までに計時された実時間から1時間を減
    じた値を、前記時刻XS2に加算して前記システム日時
    SDTとして設定することを特徴とするサマータイム時
    刻補正システム。
  2. 【請求項2】 サマータイム終了日時B、及びサマータ
    イム変更時間Cに基づいてシステム日時SDTを変更す
    るサマータイム時刻補正システムであって、 Y1(=B−C)とSDTとが等しくなった時刻YS1
    からの実際の経過時間を実時間として計時する物理時間
    測定部と、 YS1以降、所定周期Pの2倍毎に、SDTにPを加算
    して加算結果(SDT+P)を前記システム日時として
    繰り返し更新する終了日時補正部とを備え、 Y2(=B+C)と前記更新されたシステム日時SDT
    とが等しくなった時刻YS2において、前記更新を停止
    し、 前記時刻YS2までに計時された実時間から2時間を減
    じた値を、前記時刻YS2に加算して前記システム日時
    SDTとして設定することを特徴とするサマータイム時
    刻補正システム。
  3. 【請求項3】 サマータイム開始日時A、及びサマータ
    イム変更時間Cに基づいてシステム日時SDTを変更す
    るサマータイム時刻補正システムであって、X1(=A
    −C)とSDTとが等しくなった時刻XS1からの実際
    の経過時間を実時間として計時する物理時間測定部と、
    XS1以降、所定周期P毎に、SDTに2×Pを加算し
    て加算結果(SDT+2×P)を前記システム日時SD
    Tとして繰り返し更新する開始日時補正部とを備えたサ
    マータイム時刻補正システムを用いるサマータイム時刻
    補正方法であって、 P毎に、SDTを取得するステップと、 取得したSDTとX1とを比較するステップと、 X1とSDTとが等しくなった時からP毎に、SDTを
    (SDT+2×P)で置換して改めてSDTとするステ
    ップと、 X2と前記改めてSDTとされたSDTとを比較するス
    テップと、 前記実時間から1時間を減じた減算結果にX2を加算し
    た加算結果をSDTとして設定するステップとを含むこ
    とを特徴とするサマータイム時刻補正方法。
  4. 【請求項4】 サマータイム終了日時B、及びサマータ
    イム変更時間Cに基づいてシステム日時SDTを変更す
    るサマータイム時刻補正システムであって、Y1(=B
    −C)とSDTとが等しくなった時刻YS1からの実際
    の経過時間を実時間として計時する物理時間測定部と、
    YS1以降、所定周期Pの2倍毎に、SDTにPを加算
    して加算結果(SDT+P)を前記システム日時SDT
    として繰り返し更新する終了日時補正部とを備えたサマ
    ータイム時刻補正方法であって、 P毎に、SDTを取得するステップと、 取得したSDTとY1とを比較するステップと、 Y1とSDTとが等しくなった時から2×P毎に、SD
    Tを(SDT+P)で置換して改めてSDTとするステ
    ップと、 Y2と前記改めてSDTとされたSDTとを比較するス
    テップと、 前記実時間から1時間を減じた減算結果にY2を加算し
    た加算結果をSDTとして設定することを特徴とするサ
    マータイム時刻補正方法。
  5. 【請求項5】 サマータイム開始日時A、及びサマータ
    イム変更時間Cに基づいてシステム日時SDTを変更す
    るサマータイム時刻補正システムであって、X1(=A
    −C)とSDTとが等しくなった時刻XS1からの実際
    の経過時間を実時間として計時する物理時間測定部と、
    XS1以降、所定周期P毎に、SDTに2×Pを加算し
    て加算結果(SDT+2×P)を前記システム日時SD
    Tとして繰り返し更新する開始日時補正部とを備えたサ
    マータイム時刻補正システムを用いるサマータイム時刻
    補正方法を実行するプログラムを記憶したコンピュータ
    読取可能な記録媒体であって、前記プログラムは、 P毎に、SDTを取得する手順と、 取得したSDTとX1とを比較する手順と、 X1とSDTとが等しくなった時からP毎に、SDTを
    (SDT+2×P)で置換して改めてSDTとする手順
    と、 X2と前記改めてSDTとされたSDTとを比較する手
    順と、 前記実時間から1時間を減じた減算結果にX2を加算し
    た加算結果をSDTとして設定する手順とを含むことを
    特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 サマータイム終了日時B、及びサマータ
    イム変更時間Cに基づいてシステム日時SDTを変更す
    るサマータイム時刻補正システムであって、Y1(=B
    −C)とSDTとが等しくなった時刻YS1からの実際
    の経過時間を実時間として計時する物理時間測定部と、
    YS1以降、所定周期Pの2倍毎に、SDTにPを加算
    して加算結果(SDT+P)を前記システム日時SDT
    として繰り返し更新する終了日時補正部とを備えたサマ
    ータイム時刻補正方法を実行するプログラムを記憶した
    コンピュータ読取可能な記録媒体であって、前記プログ
    ラムは、 P毎に、SDTを取得する手順と、 取得したSDTとY1とを比較する手順と、 Y1とSDTとが等しくなった時から2×P毎に、SD
    Tを(SDT+P)で置換して改めてSDTとする手順
    と、 Y2と前記改めてSDTとされたSDTとを比較する手
    順と、 前記実時間から1時間を減じた減算結果にY2を加算し
    た加算結果をSDTとして設定する手順とを含むことを
    特徴とする記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005109350A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Max Co., Ltd. タイムレコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005109350A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Max Co., Ltd. タイムレコーダ

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