JP2001124390A - コントローラ及び空気調和装置 - Google Patents

コントローラ及び空気調和装置

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JP2001124390A
JP2001124390A JP30210499A JP30210499A JP2001124390A JP 2001124390 A JP2001124390 A JP 2001124390A JP 30210499 A JP30210499 A JP 30210499A JP 30210499 A JP30210499 A JP 30210499A JP 2001124390 A JP2001124390 A JP 2001124390A
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Haruhiko Konno
春彦 金野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内機を制御するコントローラが制御可能な
機能を、このコントローラに簡単且つ確実に設定できる
ようにすること。 【解決手段】 室外機及び室内機を有し、上記室内機が
リモートコントローラ17、18、19により制御可能
とされ、当該リモートコントローラが制御可能な機能
が、当該リモートコントローラを用いて設定可能に構成
された空気調和装置において、上記リモートコントロー
ラは表示部20及び操作ボタン21を備え、当該リモー
トコントローラが制御可能な上記各機能にそれぞれ直接
関連する表示を表示部に表示させながら、操作ボタンの
操作により各機能が設定可能に構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントローラが制
御可能な機能を好適に設定できるコントローラ、及びこ
のコントローラを備えた空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和装置において、室内機を
制御するリモートコントローラには、このリモートコン
トローラが制御可能な機能が少ない場合には、リモート
コントローラ内部の基板スイッチを操作して、当該リモ
ートコントローラが制御可能な機能を選択するものがあ
る。
【0003】ところが、このようなリモートコントロー
ラでは、リモートコントローラが制御可能な機能が増加
すると、上記基板スイッチの入力ポート数を増大させな
ければならず、ポートの取付けスペースの確保及びポー
ト数の増大に伴うコストの上昇などの不具合を生ずる。
【0004】そこで、従来の他の空気調和装置において
は、リモートコントローラが制御可能な各種機能の設定
項目と設定内容とがそれぞれコード化されたコード表を
用い、リモートコントローラの操作ボタンを操作して、
上記設定項目及び設定内容にそれぞれ対応するコードを
当該リモートコントローラの表示部に表示させ、これら
のコードを確認しながら各種機能を設定するものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の他の空気調和装置では、リモートコントローラに
各種機能を設定するに際し、設定項目と設定内容にそれ
ぞれ対応するコードをコード表からあらかじめ検索しな
ければならず、設定作業が煩雑化するとともに、コード
の検索ミスまたは記憶ミスなどによって誤設定のおそれ
がある。
【0006】上述の事情を考慮し、請求項1に記載の発
明の目的は、コントローラが制御可能な機能を、簡単且
つ確実に設定できるコントローラを提供することにあ
り、また、請求項3に記載の発明の目的は、室内機を制
御するコントローラが制御可能な機能を、このコントロ
ーラに簡単且つ確実に設定できる空気調和装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、コントローラが制御可能な機能が、当該コントロー
ラを用いて設定可能に構成されたコントローラにおい
て、表示部及び操作ボタンを備え、当該コントローラが
制御可能な上記各機能にそれぞれ直接関連する表示を上
記表示部に表示させながら、上記操作ボタンの操作によ
り上記各機能が設定可能に構成されたことを特徴とする
ものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記表示部には、コントローラが制御
可能な機能に直接関連する表示が、点灯または消灯可能
に構成されたことを特徴とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、室外機及び室内
機を有し、上記室内機がコントローラにより制御可能と
され、当該コントローラが制御可能な機能が、当該コン
トローラを用いて設定可能に構成された空気調和装置に
おいて、上記コントローラは表示部及び操作ボタンを備
え、当該コントローラが制御可能な上記各機能にそれぞ
れ直接関連する表示を上記表示部に表示させながら、上
記操作ボタンの操作により上記各機能が設定可能に構成
されたことを特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、上記表示部には、コントローラが制御
可能な機能に直接関連する表示が、点灯または消灯可能
に構成されたことを特徴とするものである。
【0011】請求項1または3に記載の発明には、次の
作用がある。
【0012】コントローラは、当該コントローラが制御
可能な各機能にそれぞれ直接関連する表示を表示部に表
示させながら、操作ボタンの操作により上記各機能が設
定可能に構成されたことから、コントローラの操作者
は、コントローラが制御可能な各機能にそれぞれ直接関
連する表示を、表示部を通して確認しながら上記各機能
を設定できるので、この設定作業が簡単且つ確実とな
り、誤設定を防止できる。
【0013】請求項2または4に記載の発明には、次の
作用がある。
【0014】表示部には、コントローラが制御可能な機
能に直接関連する表示が、点灯または消灯可能に構成さ
れたことから、不必要な表示内容を表示部から削除し
て、必要な表示内容のみをこの表示部に表示させること
ができるので、表示部の表示内容を簡素化でき、表示部
の視認性を高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0016】図1は、本発明に係る空気調和装置の一実
施の形態を示す系統図である。
【0017】この図1に示す空気調和装置10は、室外
機11に複数台、例えば4台の室内機12A、12B、
12C及び12Dが冷媒配管13を用いて接続されたも
のである。また、室外機11の制御装置14と、各室内
機12A、12B、12C、12Dのそれぞれの制御装
置15A、15B、15C、15Dとが通信線16を介
して接続されて、これらの制御装置間で信号が送受信さ
れる。
【0018】更に、室内機12Aの制御装置15Aと室
内機12Bの制御装置15Bには、コントローラとして
のリモートコントローラ17が有線または無線で接続さ
れ、室内機12A及び12Bは、このリモートコントロ
ーラ17により一括して制御される(グループ制御)。
【0019】同様に、室内機12Cの制御装置15Cに
は、コントローラとしてのリモートコントローラ18
が、また、室内機12Dの制御装置15Dには、コント
ローラとしてのリモートコントローラ19が、それぞれ
有線または無線で接続される。室内機12Cはリモート
コントローラ18により、また、室内機12Dはリモー
トコントローラ19によりそれぞれ個別に制御される。
【0020】上記リモートコントローラ17、18及び
19は、図2に示すように、単一の表示部20と各種の
操作ボタン21を備える。これらのリモートコントロー
ラ17、18及び19は、当該リモートコントローラ1
7、18及び19が制御可能な機能が、これら各リモー
トコントローラ17、18、19の操作ボタン21の操
作により設定可能に構成される。
【0021】上述の制御可能な機能として、例えば「運
転切換管理中」の表示を表示部20に表示させ得る機能
(運転切換管理中の表示機能)、外部タイマー入力の入
りタイマーをリモートコントローラ17、18、19が
設定し得る機能(外部タイマー入力の入りタイマー設定
機能)、空調換気扇をリモートコントローラ17、1
8、19が動作させ得る機能(空調換気扇の動作機
能)、昇降グリルに取り付けられたフィルタを、リモー
トコントローラ17、18、19が昇降グリルごと昇降
させ得る機能(フィルタ昇降機能)などである。
【0022】ここで、「運転切換管理中」の表示は、冷
房運転または暖房運転などの運転形態の切換が管理され
ており、当該リモートコントローラ17、18または1
9が運転形態を切り換えることができない旨を表示する
表示である。また、空調換気扇は、室外空気取入用ファ
ン、室内空気排出用ファン及び全熱交換器を有してな
り、排出される室内空気と取り込まれる室外空気とが全
熱交換器により熱交換されるよう構成されたものであ
り、室内機12A、12B、12C、12Dと連動して
運転される。
【0023】リモートコントローラ17、18及び19
は、上述の制御可能な各機能にそれぞれ直接関連する表
示を各表示部20に表示させながら、対応する操作ボタ
ン21の操作により、上記各種機能が以下(1)〜
(4)に述べるごとく設定可能に構成される。この各機
能設定後においては、リモートコントローラ17、1
8、19が制御可能な各機能にそれぞれ直接関連する表
示は、各表示部20上で点灯または消灯可能に構成され
る。
【0024】(1)運転切換管理中の表示機能 操作ボタン21の「点検」ボタン21Aを押しながら、
操作ボタン21の「運転切換」ボタン21Bを、例えば
1秒以上4秒未満の時間押し続けると、「運転切換管理
中」の表示が表示部20に表示されるよう当該機能が現
在有効と設定されている場合には、この「運転切換管理
中」の表示を点灯させ、また、現在、「運転切換管理
中」の表示が表示部20に表示されないよう当該機能が
無効と設定されている場合には、この「運転切換管理
中」の表示を消灯させる。
【0025】次に、「点検」ボタン21Aを押しなが
ら、「運転切換」ボタン21Bを例えば4秒以上押し続
ける操作1回につき、表示部20において点灯表示され
ていた「運転切換管理中」の表示を消灯させ、または表
示部20において消灯されていた「運転切換管理中」の
表示を点灯させる。
【0026】この「運転切換管理中」の表示が新たに点
灯されたときには、表示部20に「運転切換管理中」の
表示を表示させる機能が有効と設定されて、以後「運転
切換管理中」の表示が表示部20に表示されることにな
る。また、上述のごとく「運転切換管理中」の表示が新
たに消灯されたときには、表示部20に「運転切換管理
中」を表示させる機能が無効と設定されて、以後、「運
転切換管理中」の表示が表示部20に表示されないこと
になる。
【0027】ここで、この運転切換管理中の表示機能に
直接関連する表示部20上における表示は、「運転切換
管理中」の表示である。
【0028】(2)外部タイマー入力の入りタイマー設
定機能 「点検」ボタン21Aを押しながら、操作ボタン21の
「タイマー設定」ボタン21Cを、例えば1秒以上4秒
未満の時間押し続けると、表示部20上で、「タイマ
ー」及び「切」の表示が点灯表示されるとともに、現
在、リモートコントローラ17、18または19による
入りタイマーの設定が可能であって当該機能が有効と設
定されている場合には、「入」の表示を点灯させ、ま
た、現在、リモートコントローラ17、18、19によ
る入りタイマーの設定が不可能であって、当該機能が無
効であると設定されている場合には、「入」の表示を消
灯させる。
【0029】次に、「点検」ボタン21Aを押しなが
ら、「タイマー設定」ボタン21Cを例えば4秒以上押
し続ける操作1回につき、表示部20において点灯され
ていた「入」の表示を消灯させ、または表示部20にお
いて消灯されていた「入」の表示を点灯させる。
【0030】この「入」の表示が新たに点灯されたとき
には、リモートコントローラ17、18または19によ
って外部タイマー入力の入りタイマーを設定させる当該
機能が有効であると設定されて、以後、リモートコント
ローラ17、18または19から切りタイマーとともに
入りタイマーを設定でき、且つ、各表示部20上に、
「タイマー」及び「切」の表示とともに、「入」の表示
も点灯表示させる。
【0031】また、上述のごとく「入」の表示が新たに
消灯されたときには、リモートコントローラ17、18
または19によって外部タイマー入力の入りタイマーを
設定させる当該機能が無効であると設定されて、以後、
リモートコントローラ17、18または19から上記入
りタイマーを設定させることができず、切りタイマーの
みを設定できることになり、且つ、各表示部20上にお
いて、「入」が消灯され、「タイマー」及び「切」が表
示される。
【0032】ここで、外部タイマー入力の入りタイマー
設定機能に直接関連する表示は、表示部20上において
「入」の表示である。
【0033】(3)空調換気扇の動作機能 操作ボタン21の「点検」ボタン21Aを押しながら、
操作ボタン21の「換気」ボタン21Dを、例えば1秒
以上4秒未満の時間押し続けると、現在、「換気」ボタ
ン21Dが押されることにより空調換気扇を動作させる
当該機能が有効であると設定されている場合には、表示
部20上で「換気」の表示を点灯表示させ、また、当該
機能が無効であると設定されて、「換気」ボタン21D
が押されても空調換気扇が動作しない場合には、表示部
20上で、「換気」の表示を消灯させる。
【0034】次に、「点検」ボタン21Aを押しなが
ら、「換気」ボタン21Dを例えば4秒以上押し続ける
操作1回につき、表示部20において、点灯されていた
「換気」の表示を消灯させ、または表示部20において
消灯されていた「換気」の表示を点灯させる。
【0035】この「換気」の表示が新たに点灯されたと
きには、「換気」ボタン21Dが押されることによって
空調換気扇を動作させる当該機能が有効であると設定さ
れて、以後、リモートコントローラ17、18または1
9の「換気」ボタン21Dを機能させ、且つ表示部20
上に「換気」の表示を点灯させる。
【0036】また、上述のごとく、「換気」の表示が新
たに消灯されたときには、「換気」ボタン21Dが押さ
れることによって空調換気扇が動作する当該機能が無効
であると設定されて、以後、リモートコントローラ1
7、18または19の「換気」ボタン21Dを押しても
空調換気扇が動作せず、表示部20上に「換気」の表示
を表示させず、「この機能はありません」の表示を表示
させる。
【0037】ここで、この空調換気扇の動作機能に直接
関連する表示は、表示部20上において「換気」の表示
である。
【0038】(4)フィルタ昇降機能 操作ボタン21の「点検」ボタン21Aを押しながら、
操作ボタン21の「フィルタ昇降」ボタン21Eを例え
ば1秒以上4秒未満の時間押し続けると、現在、「フィ
ルタ昇降」ボタン21Eが押されることにより、昇降グ
リルとともにフィルタが昇降する当該機能が有効である
と設定されている場合には、表示部20上で「フィルタ
昇降」の表示を点灯表示させ、また、当該機能が無効で
あると設定されて、「フィルタ昇降」ボタン21Eが押
されても昇降グリルとともにフィルタが昇降しない場合
には、表示部20上で「フィルタ昇降」の表示を消灯さ
せる。
【0039】次に、「点検」ボタン21Aを押しなが
ら、「フィルタ昇降」ボタン21Eを例えば4秒以上押
し続ける操作1回につき、表示部20において点灯され
ていた「フィルタ昇降」の表示を消灯させ、または表示
部20において消灯されていた「フィルタ昇降」の表示
を点灯させる。
【0040】この「フィルタ昇降」の表示が新たに点灯
されたときには、「フィルタ昇降」ボタン21Eが押さ
れることによって昇降グリルとともにフィルタを昇降さ
せる当該機能が有効であると設定されて、以後、リモー
トコントローラ17、18または19の「フィルタ昇
降」ボタン21Eを機能させ、且つ表示部20上に「フ
ィルタ昇降」の表示を点灯させる。
【0041】また、上述のごとく「フィルタ昇降」の表
示が新たに消灯されたときには、「フィルタ昇降」ボタ
ン21Eが押されることによって昇降グリルとともにフ
ィルタが昇降する当該機能が無効であると設定されて、
以後、リモートコントローラ17、18または19の
「フィルタ昇降」ボタン21Eが押されても昇降グリル
とともにフィルタが昇降せず、表示部20上に「フィル
タ昇降」の表示を表示させず、「この機能はありませ
ん」の表示を表示させる。
【0042】ここで、このフィルタ昇降機能に直接関連
する表示は表示部20上において「フィルタ昇降」の表
示である。
【0043】また、複数台(2台)の室内機12A及び
12Bをグループ制御しているリモートコントローラ1
7において、このフィルタ昇降機能を室内機毎個別に設
定する必要がある場合には、操作ボタン21の「ユニッ
ト選択」ボタン21Fが予め押されて、当該機能の対象
となる室内機のアドレスが表示部20上に表示されてか
ら、このアドレスが設定された室内機につき当該機能を
設定する。
【0044】尚、リモートコントローラ17、18及び
19においては、上記各機能の設定動作中に、当該設定
に際し無関係な表示が表示部20から消灯されるよう構
成されて、機能設定作業中における表示部20の視認性
が高められる。
【0045】また、リモートコントローラ17、18、
19により設定された各種機能の設定内容は、リモート
コントローラ17、18、19と室内機12A、12
B、12C、12Dとの通信を利用して、室内機12A
の制御装置15A、室内機12Bの制御装置15B、室
内機12Cの制御装置15C、室内機12Dの制御装置
15Dにおけるそれぞれの制御基板の不揮発性メモリに
格納され、停電が発生したとしても消失されないように
なっている。
【0046】以上のことから、上記実施の形態によれば
次の効果及びを奏する。
【0047】リモートコントローラ17、18、19
は、当該リモートコントローラ17、18、19が制御
可能な各機能にそれぞれ直接関連する表示を表示部20
に表示させながら、操作ボタン21の操作により上記各
機能が設定可能に構成されたことから、リモートコント
ローラ17、18、19の操作者は、リモートコントロ
ーラ17、18、19が制御可能な各機能にそれぞれ直
接関連する表示を、表示部20を通して確認しながら上
記各機能を設定できるので、この設定作業が簡単且つ確
実となり、誤設定を防止できる。
【0048】表示部20にはリモートコントローラ1
7、18、19が制御可能な機能に直接関連する表示
が、点灯または消灯可能に構成されたことから、不必要
な表示内容を表示部20から削除して、必要な表示内容
のみをこの表示部20に表示させることができるので、
表示部20の表示内容を簡素化でき、表示部20の視認
性を高めることができる。
【0049】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0050】例えば、上記実施の形態では、空気調和装
置10のリモートコントローラ17、18、19の場合
を述べたが、空気調和装置に限らず他の機器、例えばテ
レビ、ビデオなどのリモートコントローラに適用されて
もよい。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るコントロー
ラによれば、表示部及び操作ボタンを備え、当該コント
ローラが制御可能な各機能にそれぞれ直接関連する表示
を表示部に表示させながら操作ボタンの操作により各機
能が設定可能に構成されたことから、コントローラが制
御可能な機能を簡単且つ確実に設定できる。
【0052】請求項3に記載の発明に係る空気調和装置
によれば、室内機を制御するコントローラは表示部及び
操作ボタンを備え、当該コントローラが制御可能な各機
能にそれぞれ直接関連する表示を表示部に表示させなが
ら、操作ボタンの操作により上記各機能が設定可能に構
成されたことからコントローラが制御可能な機能を、こ
のコントローラに簡単且つ確実に設定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置の一実施の形態を示
す系統図である。
【図2】図1のリモートコントローラを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
10 空気調和装置 11 室外機 12A〜12D 室内機 17、18、19 リモートコントローラ(コントロー
ラ) 20 表示部 21 操作ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントローラが制御可能な機能が、当該
    コントローラを用いて設定可能に構成されたコントロー
    ラにおいて、 表示部及び操作ボタンを備え、 当該コントローラが制御可能な上記各機能にそれぞれ直
    接関連する表示を上記表示部に表示させながら、上記操
    作ボタンの操作により上記各機能が設定可能に構成され
    たことを特徴とするコントローラ。
  2. 【請求項2】 上記表示部には、コントローラが制御可
    能な機能に直接関連する表示が、点灯または消灯可能に
    構成されたことを特徴とする請求項1に記載のコントロ
    ーラ。
  3. 【請求項3】 室外機及び室内機を有し、上記室内機が
    コントローラにより制御可能とされ、当該コントローラ
    が制御可能な機能が、当該コントローラを用いて設定可
    能に構成された空気調和装置において、 上記コントローラは表示部及び操作ボタンを備え、当該
    コントローラが制御可能な上記各機能にそれぞれ直接関
    連する表示を上記表示部に表示させながら、上記操作ボ
    タンの操作により上記各機能が設定可能に構成されたこ
    とを特徴とする空気調和装置。
  4. 【請求項4】上記表示部には、コントローラが制御可能
    な機能に直接関連する表示が、点灯または消灯可能に構
    成されたことを特徴とする請求項3に記載の空気調和装
    置。
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