JP2001122117A - 転てつ装置 - Google Patents

転てつ装置

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JP2001122117A
JP2001122117A JP30265599A JP30265599A JP2001122117A JP 2001122117 A JP2001122117 A JP 2001122117A JP 30265599 A JP30265599 A JP 30265599A JP 30265599 A JP30265599 A JP 30265599A JP 2001122117 A JP2001122117 A JP 2001122117A
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JP
Japan
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lock
conversion
rail
switch
notch
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JP30265599A
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Inventor
Koshiro Iino
弘四郎 飯野
Hiroyuki Yamauchi
寛至 山内
Masuo Ito
益雄 伊藤
Yasusuke Uetake
保介 植竹
Yoshio Maruyama
良男 丸山
Tadashi Isayama
正 伊佐山
Takehiko Kawasaki
毅彦 川崎
Kazuo Hirai
一雄 平井
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルタイ作業に支障とならず、かつ、小型軽
量化された転てつ装置を提供する。 【解決手段】 全体形状が1本の枕木状を呈する、基本
レール及びトングレールの下面側に設けられる筐体と、
モータを駆動源とする、前記筐体内に設けられるユニッ
ト化された駆動部と、前記駆動部により駆動され、前記
トングレールを転換・鎖錠する、前記筐体内に設けられ
るユニット化された転換鎖錠部とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道における分岐
器を転換・鎖錠する転てつ装置に係り、特に、小型軽量
化を図り、交換作業等が容易に行えるようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、現在、多用されている転てつ装
置の平面図であって、固定された基本レールRに対して
移動可能に設けられたトングレールTからなる分岐器P
と、そのトングレールTを移動させる電気転てつ機10
0とから構成されている。
【0003】電気転てつ機100は、一対の基本レール
R,Rの外側の2本の枕木上、すなわち、軌間外に設置
されるように構成されている。この電気転てつ機100
の内部構造は、平成10年7月20日,社団法人日本鉄
道電気技術協会第5版発行の刊行物「転てつ装置」P.
38〜47、あるいは、平成3年7月20日,(株)交
友社発行の第17版刊行物「信号」P.128〜140
等により周知なので、その詳細は省略するが、この電気
転てつ機100は、交流モータMを駆動源とし、その交
流モータMの駆動力を図示しないクラッチ、減速歯車及
び転換ローラ付転換歯車の順に伝動し、その転換ローラ
により動作かん101を移動するように構成されてい
る。
【0004】すなわち、この動作かん101は、動作か
ん101に接続されている図示しないカムが転換ローラ
により移動されて、基本レールRに対して直交する方向
の直線運動が与えられるように構成されている。そし
て、その動作かん101に接続されるスイッチアジャス
タ102及びそのスイッチアジャスタ102の先端側に
接続されるタイバー103を介して分岐器Pのトングレ
ールTが転換されるとともに、その転換されたトングレ
ールTの先端位置が正常な位置にあるか否かが照査さ
れ、正常な位置にある場合、動作かん101は、後述す
るロックピースと一体化されているカムバー(図示せ
ず)で鎖錠されるように構成されている。
【0005】上述の照査は、分岐器PのトングレールT
の先端部をフロントロッド104及び接続かん105を
介して鎖錠かん106に伝え、その鎖錠かん106に設
けられている図示しない切欠にロックピースを挿入でき
るか否かによって行われ、そのロックピースが切欠に挿
入できれば、分岐器Pの先端位置が正常と判定されるよ
うに構成されている。
【0006】分岐器Pの先端位置が正常と判定されたと
き、動作かん101は、カムバーにより鎖錠され、ま
た、鎖錠かん106もロックピースにより鎖錠されて、
分岐器Pは、二重に鎖錠された状態、いわゆる間接二重
鎖錠状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の転てつ装置は、電気転てつ機本体が軌間外の2本の
枕木上に設置されるので、枕木間にタイバー、スイッチ
アジャスタ及びフロントロッドのロッド類が存在し、バ
ラストの突き固めを自動的に行う、いわゆるマルタイ作
業時の障害となっていた。
【0008】また、電気転てつ機本体は、分割できない
一個の金属の塊を呈していて、その質量は、330〜3
50kgもあり、設置作業に多数の人手を必要とすると
ともに、質量の大きな物を取扱うので危険を伴い、しか
も、このような作業は、列車通過後の夜間に行われるの
が常で、苛酷な作業となる欠点があった。
【0009】さらに、電気転てつ機の保守を行う場合
は、電気転てつ機本体のカバーを外して行われるが、そ
のカバーは、鋳鉄製からなるため質量が大きく扱いにく
いとともに、大型であるため、外した後の置場所にも不
便を来す欠点があった。
【0010】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、小型軽量で取
扱いが容易で、しかも、マルタイ作業に支障を来さない
転てつ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る転てつ装置
は、上記目的を達成するために、全体の形状が1本の枕
木状を呈する、基本レール及びトングレールの下面側に
設けられる筐体と、モータを駆動源とする、前記筐体内
に設けられるユニット化された駆動部と、その駆動部に
より駆動され、前記トングレールを転換・鎖錠する、前
記筐体内に設けられるユニット化された転換鎖錠部と、
からなることを特徴としている。また、前記駆動部は前
記一対の基本レールの外側の一方に設けられ、前記転換
鎖錠部はそれら一対の基本レールの内側に設けられるこ
とを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1(a)は、一実施の形態に係
る転てつ装置の平面図、同図(b)は、その正面図で、
同図(a)のA−A線断面図に相当している。
【0013】転てつ装置1は、外形形状が従来の1本の
枕木状を呈している筐体2内に設けられるように構成さ
れている。したがって、その筐体2は、バラストB上に
載置されるとともに、その筐体1の上面には、基本レー
ルR,R及びトングレールT,Tが載置されている(図
2(b)参照)。なお、筐体2の正面には、図1(b)
で示されるように、カバーC1 〜C3 が設けられるよう
に構成されている(図1(a)では省略)。
【0014】図1(b)中、ハッチングで示されるイ
は、列車を示していて、転てつ装置1付近の建築限界を
示している。したがって、この転てつ装置1の大きさ
は、当然に、この建築限界に触れないように決められて
いる。
【0015】転てつ装置1は、ユニット化された駆動部
aと、ユニット化された転換鎖錠部bとから構成されて
いる。このうち、駆動部aは、筐体2内の軌間外に設け
られ、また、転換鎖錠部bは、筐体2内の軌間内に設け
られている。
【0016】駆動部aは、図示しないが、従来の電気転
てつ機と同様に、交流モータを駆動源とし、クラッチ及
び減速歯車機構を介して先端に後述する小ベベルギヤを
有する駆動軸3を回転駆動させることができるように構
成されている。
【0017】転換鎖錠部bは、トングレールT,Tの先
端近くに設けられたタイバーTBを移動させるスイッチ
アジャスタSを有するとともに、そのタイバーTBの設
けられている位置よりもより先端に近いトングレール
T,Tに設けられているフロントロッドFを接続できる
ように構成されている。
【0018】次に、図2を用いて転換鎖錠部bの機構
図、及び図2のA−A線断面図に当たる図3を用いて説
明する。この図2及び図3は、トングレールT,Tが図
1(a),(b)に示されるように定位(N)にあると
きを示している。
【0019】図2及び図3中、4は、動作かんであっ
て、駆動部aの駆動軸3の軸心方向に伸びる長尺物から
なり、その中央部分に転換ローラ5が挿入される窓6が
設けられている。この窓6は、長尺物の長手方向と直交
する方向に伸びる長穴により形成されている。そして、
その長尺物の左右両側には、動作かん4をスイッチアジ
ャスタS(図1(a)参照)に接続するための動作かん
継手7N,7Rがそれぞれ設けられている。なお、数字
の後に付された「N」は定位用を表わし、「R」は反位
用を表わしている(以下、同じ)。また、図2では、図
面を簡略化するために省略されているが、動作かん4
は、図示しないガイド壁によって動作かん4の長手方向
(駆動軸3の軸心方向)のみに移動できるように構成さ
れている。
【0020】転換ローラ5は、駆動軸3の先端に設けら
れている小ベベルギヤ8に噛み合わされた大ベベルギヤ
9の軸に設けられたピニオン10で回転させられる転換
歯車11の中心位置から所定距離離れた位置に設けられ
ている。
【0021】したがって、駆動部aの駆動により駆動軸
3が正転又は逆転されると、転換ローラ5は、転換歯車
11の中心位置を中心にして正転又は逆転し、動作かん
4をその長手方向(駆動軸3の軸心方向)の一方側又は
他方側へ移動させることができる。
【0022】図2中、12は、転換歯車11の軸に設け
られた円板状のカム(図3では、図面を簡略化するため
に省略してある。)であって、その周囲のカム面12a
は、約半分が大径に、残りが小径に形成されている。そ
して、そのカム面12aには、転換歯車11の軸を中心
にした左右両側にそれぞれ設けられたヘの字状のクラン
ク13N,13Rの一方側のローラ13Na,13Ra
がそれぞれ当接できるように構成されている。これらへ
の字状のクランク13N,13Rの頂点部分13N′,
13R′は、図示しないフレームに回動自在にそれぞれ
軸支されている。
【0023】両クランク13N,13Rの他方側のロー
ラ13Nb,13Rbは、各ローラ13Nb,13Rb
側にばね14N,14Rで、常時、押圧されているロッ
クピース15N,15Rにそれぞれ当接されるように構
成されている。これらロックピース15N,15Rのう
ち、ロックピース15Nは、クランク13Nのカム12
側のローラ13Naが小径のカム面12aに当接してい
るとき、動作かん4に設けられている切欠16Nに嵌合
してその動作かん4を鎖錠するとともに、後述する鎖錠
かん17Nに設けられている切欠19Nに嵌合して、そ
の鎖錠かん17Nをも鎖錠できるように構成されてい
る。
【0024】ロックピース15Rは、クランク13Rの
カム12側のローラ13Raが小径のカム面12bに当
接しているとき、動作かん4に設けられている切欠16
Rに嵌合してその動作かん4を鎖錠するとともに、後述
する鎖錠かん17Rに設けられている切欠19Rに嵌合
して、その鎖錠かん17Rをも鎖錠できるように構成さ
れている(後述の図5参照)。
【0025】図2中、17N,17Rは鎖錠かんであっ
て、転換歯車11を中心にして左右両側に、かつ、動作
かん4の長手方向と平行にそれぞれ設けられている。こ
れら両鎖錠かん17N,17Rも、動作かん4と同様
に、図2において省略されている図示しないガイド壁に
よって動作かん4の長手方向(駆動軸3の軸心方向)と
同方向に移動できるように設けられている。そして、こ
れら鎖錠かん17N,17Rは、鎖錠かん継手18N,
18Rを介してフロントロッド6(図1参照)にそれぞ
れ接続されるように構成されている。
【0026】各鎖錠かん17N,17Rには、切欠19
N,19Rがそれぞれ設けられていて、上述したロック
ピース15N,15Rが嵌合できるように構成されてい
る。
【0027】ロックピース15Nが、図2に示されるよ
うに、クランク13Nのローラ13Nbが上方へ移動し
ているときは、切欠19Nにロックピース15Nが嵌合
して鎖錠かん17Nを鎖錠している状態となる。これに
対し、後述する図5に示されるように、クランク13N
のローラ13Nbが下方に移動してロックピース15N
がばね14Nに抗して下方に移動したときは、切欠19
Nからロックピース15Nが外れ、また、このときは、
動作かん4に設けられている切欠16Nからもロックピ
ース15Nが外れた状態となる。
【0028】ロックピース15Rが図2に示されるよう
に、クランク13Rのローラ13Rbが下方へ移動して
いるときは、切欠19Rからロックピース15Rが外れ
た状態となる。これに対し、後述する図5に示されるよ
うに、クランク13Rのローラ13Rbが上方に移動し
てロックピース15Rがばね14Rにより上方に移動し
たときは、切欠19Rにロックピース15Rが嵌合して
鎖錠かん17Rを鎖錠している状態となる。また、この
ときは、動作かん4に設けられている切欠16Rにロッ
クピース15Rが嵌合して動作かん4を鎖錠している状
態となる。すなわち、鎖錠かん17Rと動作かん4をロ
ックピース15Rで同時に鎖錠している状態、つまり、
間接二重鎖錠状態となる。
【0029】次に、トングレールT,Tが上述した定位
状態から反位状態に変化するときの動作について説明す
る。
【0030】今、図示しない制御回路の出力により、駆
動部aがトングレールT,Tを反位側に転換させるよう
に駆動が開始されたとする。図2中に示される矢印は、
その駆動開始により移動を行う各部材の移動方向を示し
ている。
【0031】図4は、各部材の移動の中間位置を示して
いる。すなわち、転換ローラ5は、動作かん4に設けら
れている窓6の最上端位置に位置している。このとき
は、既にロックピース15Nは切欠16N,19Nから
外れていて、動作かん4及び鎖錠かん17Nはそれぞれ
解錠状態に保たれている。
【0032】転換ローラ5の回動がさらに進み、転換ロ
ーラ5が動作かん4のエスケープ面6Rに入る直前に、
動作かん4と鎖錠かん17Rは反位の位置になる。この
とき、動作かん4の切欠16Rと鎖錠かん17Rの切欠
19Rは、ロックピース15Rの正面にある。転換ロー
ラ5が動作かん4のエスケープ面6Rを進行中に転換歯
車11のカム面12bによりクランク13Rを介してば
ね14Rが動作し、ロックピース15Rによって動作か
ん4と鎖錠かん17Rは、鎖錠される。図5に示される
ように、その転換ローラ5の位置が動作かん4に設けら
れている窓6の最下端に位置すると、トングレールT,
Tは、反位状態に転換された状態となる。このとき、ロ
ックピース15Rは、動作かん4に設けられている切欠
16R及び鎖錠かん17Rに設けられている切欠19R
にそれぞれ嵌合して動作かん4及び鎖錠かん17Rが鎖
錠される。この動作かん4と鎖錠かん17Rをロックピ
ース15Rで同時に鎖錠している状態、つまり、間接二
重鎖錠状態となる。
【0033】上記構成の転てつ装置は、全体が、あたか
も1本の枕木の中に収納された状態となり、マルタイ作
業の障害となることがなくなる。また、駆動部a及び転
換鎖錠部bがそれぞれユニット化されているから、運搬
等に便利で、極めて作業性に優れたものとすることがで
きる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る転てつ装置は、全体形状が
1本の枕木状を呈する、基本レール及びトングレールの
下面側に設けられる筐体と、モータを駆動源とする、前
記筐体内に設けられるユニット化された駆動部と、その
駆動部により駆動され、前記トングレールを転換・鎖錠
するユニット化された転換鎖錠部とからなるので、全体
が、あたかも1本の枕木の中に収納された状態となり、
マルタイ作業の障害となることがなくなる。また、駆動
部及び転換鎖錠部がそれぞれユニット化されているか
ら、運搬等に便利で、極めて作業性に優れたものとする
ことができる。また、本発明装置は、駆動部を一対の基
本レールの外側の一方に設け、転換鎖錠部はそれら一対
の基本レールの内側に設けているので、筐体内に転てつ
装置を効率よく設置することができる。さらに、本発明
装置は、従来技術の間接二重鎖錠という信頼性・保安度
とも高く、日本の鉄道において実績のある方式を保持し
たまま、全体形状が1本の枕木状を呈した転てつ装置を
提供することができる特長がある。また、本発明装置
は、転換鎖錠ユニットを軌間内に設置することにより、
従来の長いスイッチアジャスタを小形・軽量化すること
ができる特長がある。さらに、本発明装置は、鎖錠かん
継手とフロントロッドを直接に接続することにより、従
来の鎖錠かんとフロントロッドを結ぶ接続かんが不要と
なる特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、一実施の形態に係る転てつ装置の平
面図、(b)は、その正面図である。
【図2】定位転換鎖錠状態を示す説明図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】転換の中間位置を示す説明図である。
【図5】反位転換鎖錠状態を示す説明図である。
【図6】従来の転てつ装置の平面図である。
【符号の説明】
a 駆動部 b 転換鎖錠部 T トングレール R 基本レール TB タイバー S スイッチアジャスタ F フロントロッド 1 転てつ装置 2 筐体 3 駆動軸 4 動作かん 5 転換ローラ 6 窓 7N,7R 動作かん継手 8 小ベベルギヤ 9 大ベベルギヤ 10 ピニオン 11 転換歯車 12 カム 13N,13R クランク 14N,14R ばね 15N,15R ロックピース 16N,16R 切欠 17N,17R 鎖錠かん 18N,18R 鎖錠かん継手 19N,19R 切欠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 益雄 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 植竹 保介 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 丸山 良男 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 伊佐山 正 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 川崎 毅彦 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 平井 一雄 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 Fターム(参考) 2D056 AB03 5H161 SS04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体の形状が1本の枕木状を呈する、基
    本レール及びトングレールの下面側に設けられる筐体
    と、 モータを駆動源とする、前記筐体内に設けられるユニッ
    ト化された駆動部と、 前記駆動部により駆動され、前記トングレールを転換・
    鎖錠する、前記筐体内に設けられるユニット化された転
    換鎖錠部と、 からなることを特徴とする転てつ装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動部は前記一対の基本レールの外
    側の一方に設けられ、前記転換鎖錠部はそれら一対の基
    本レールの内側に設けられることを特徴とする請求項1
    に記載の転てつ装置。
JP30265599A 1999-10-25 1999-10-25 転てつ装置 Pending JP2001122117A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003171902A (ja) * 2001-12-06 2003-06-20 East Japan Railway Co 転てつ機接続装置
WO2020140467A1 (zh) * 2019-01-03 2020-07-09 北京全路通信信号研究设计院集团有限公司 一种用于转辙机的锁闭机构

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