JP2001122030A - 車両用多目的コンソール - Google Patents

車両用多目的コンソール

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JP2001122030A
JP2001122030A JP30489899A JP30489899A JP2001122030A JP 2001122030 A JP2001122030 A JP 2001122030A JP 30489899 A JP30489899 A JP 30489899A JP 30489899 A JP30489899 A JP 30489899A JP 2001122030 A JP2001122030 A JP 2001122030A
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vehicle
seat
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Kazumi Ishii
和美 石井
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Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車室内に電子機器の設置スペースを比較的容易
に確保できると共に、電子機器の付属品等の小物類も収
納し易くした車両用多目的コンソールを提供する。 【解決手段】 テーブルや小物入れとして構成される複
数の回転体15A,15B,15Cを有し、前記各回転
体15A,15B,15Bが上下に重ね置きされる形状
をなしていると共に、共通の枢軸16を支点としてそれ
ぞれ独立に水平方向に旋回可能に組み立てられており、
かつ旋回することによりシート1側へ引き出されるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用コンソール
のうち、特に自動車等の車室内に好適な多目的コンソー
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、自動車の室内に持ち込まれる各種
電子機器は、増加の一途にあり、その設置場所や操作ス
ペースの確保に煩わされることも多く、また、ノート形
パーソナルコンピュータ(以下、「ノートパソコン」と
いう)等の電子機器を操作するためのスペースや付属品
の保管場所を確保したいという要望もある。すなわち、
ノートパソコンを車室内で使用するには、シートに着座
した状態で自分の膝等に載せて操作すると、安定感が得
られず、背筋も曲がってしまう。また、折り畳み式のテ
ーブル等の置き台を持ち込むのは煩わしく、不使用時の
収納場所の確保も問題となるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現在
及び将来において、電子機器の設置場所の確保及びその
付属品等の保管場所の確保が益々要求される。ところ
が、従来の車両用コンソールは、多目的化したとして
も、カップホルダーや灰皿等を組み込む程度であり、ノ
ートパソコン等の電子機器を想定したものではない。ま
た、車室内のスペースは限られており、専用テーブル等
の置き台を追加することは不可能である。このような事
情から、電子機器の設置や操作スペース、及びそれに付
属する小物類等について、使い勝手よく、かつ体裁も良
好に維持して、如何に確保したり、充足させるかが重要
な開発テーマとなっている。
【0004】本発明は上記した背景に鑑み開発されたも
のである。その目的は車室内に電子機器の設置スペース
を比較的容易に確保できると共に、電子機器の付属品等
の小物類も収納し易くした車両用多目的コンソールを提
供することにある。他の目的は以下に説明する内容の中
で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図面に例示される如く、車室内でシート1の
片側に隣接して配設される車両用多目的コンソール10
であって、テーブルや小物入れとして構成される複数の
回転体15A,15B,15Cを有し、前記各回転体1
5A,15B,15Bが上下に重ね置きされる形状をな
していると共に、共通の枢軸16を支点としてそれぞれ
独立に水平方向に旋回可能に組み立てられており、かつ
旋回することにより前記シート1側へ引き出されるよう
にしたものである。
【0006】この構造において、回転体15A,15
B,15Cとしては、2以上で構成されること、平面的
な輪郭をほぼ同じくしていて上下に重ねられること、テ
ーブル専用及び小物入れ専用というように混在した態
様、又は、小物入れ・テーブル兼用のものとして構成さ
れること、共通の枢軸16を介して旋回可能に組み立て
られること、が必須となる。そして、不使用時は、回転
体15A,15B,15Cが積層状態となっており、従
来コンソールと同様な状態となっている。なお、最上段
の回転体15Cは、従来コンソールと同様に積層状態で
も小物入れやテーブルとて使用可能である。使用時に
は、回転体15A,15B,15Cのうち、任意のもの
を枢軸16を支点として水平方向に旋回操作し、隣接し
ているシート1側へ引き出される。小物類を出し入れす
る場合はそれに対応する回転体15A等を旋回操作し、
ノートパソコンPCや他の電子機器等を載せるテーブル
を必要とする場合はそれに対応する回転体15B等を旋
回操作する。この旋回操作により、回転体15A,15
B,15Cが積層状態からそれぞれ乗員が座っているシ
ート1側へ引き出されるため、当該乗員は向きを変える
ことなく、小物類の出し入れ操作、電子機器等の操作を
比較的楽な姿勢で行うことができる。
【0007】以上の本発明は次のように具体化されるこ
とがより好ましい。第1に、前記回転体15A,15
B,15Cは、略水平状態を維持して上下方向に位置移
動し、所定の高さに配置される構成である。この構造
は、隣接シート1に対する回転体15A,15B,15
Cの相対的な高さを高くすることにより、使用時の使い
勝手を良好になるようにするものである。すなわち、こ
の点は、本発明の回転体15A,15B,15Cの高さ
は本来任意であるが、車室スペース上からは不使用時に
おいて、従来コンソールの如くコンパクトに収まってい
ることが好ましい。逆に、電子機器等を載せるテーブル
として使用する場合は、使用者である隣接シート1に座
っている乗員の着座姿勢に対応して適度な高さ位置に回
転体15A,15B,15Cを配置した方が操作や使い
勝手上、好ましいからである。第2に、前記回転体15
A,15B,15Cは車幅方向に配置される左右シート
1の間に配設されている構成である。この構造は、上記
した本発明品の利点を両側のシート1に着座している乗
員に共に得られるようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて詳細に説明する。この形態例は、本発
明の好適な具体例であり技術的に好ましい種々の限定が
付されているが、本発明の技術的範囲を何ら制約するも
のではない。
【0009】図1乃至図5は本発明を適用した多目的コ
ンソールを車室内に設置した状態で示すもので、図1は
上方へ移動した使用状態でのコンソールの模式外観図、
図2は不使用状態でのコンソールの模式外観図、図3は
図2のA−A線断面図、図4は図2中の矢印B方向から
見た正面図、図5はその上面図である。
【0010】この形態の多目的コンソール10は、自動
車の車室内に設置されるものであるが、特に運転席と助
主席と言うように車幅方向に対に装備されるシート1同
士の間に設置されることが好ましい。なお、シート1の
構造は、座部であるシートクッション部1Aと背もたれ
であるシートバック部1Bを有しいてる一般的なもので
ある。そして、多目的コンソール10は、後述する如く
ユニット化されていて、シート1の側部に接近して設置
されることにより、そのシート1に座った乗員が姿勢を
大きく変えることなく自然体でテーブルや小物入れとし
て使用可能にしたものである。
【0011】その多目的コンソール10の構造について
説明すると、このコンソール10は、コンソール本体1
1と、図3に示す如く車室床面2にボルト39を用いて
固定される取付板材12と、コンソール本体11と取付
板材12との間に配置された昇降用の四節リンク機構1
3から概略構成されている。
【0012】ここで、コンソール本体11は、下部のベ
ース板14と、このベース板14上に、順に積み重ねら
れる3つの回転体15A,15B,15Cを有してい
る。これらベース板14と回転体15A〜15Cは、上
側から見ると、重箱の如く全てがほぼ同じ形状をなして
いて、重ねられた状態ではあたかも一つの重箱形として
目視されると共に、前面側が先細状にされて丸味が持た
されている。また、回転体15A,15B,15Cは、
ベース板14に対し積み重ねられた状態で共通の枢軸1
6と回動規制軸17を介して組み付けられている。
【0013】枢軸16は、軸体16aと、軸体16aの
上端に固定された上開口し底面が閉じられている筒状カ
ップ部16bと、軸体16aの下端外周に形成された雄
ねじ部16cとを一体に有している。回動規制軸17
は、上端側がカップ16bの下面に固定され、この下面
から垂下された状態に設けられている。
【0014】最上段の回転体15Cは、テーブル・小物
入れ兼用として設計され、先細状の前面側にあって、カ
ップ部16bが装着される凹所18と、凹所18の中央
に設けられて軸体16aがスリーブ23を介して貫通さ
れる貫通孔19と、円弧状をなして回動規制軸17が貫
通される円弧溝20とを有している。円弧溝20は、貫
通孔19を中心として180度よりも若干大きい円弧に
形成されており、回転体15Cを旋回したとき、回動規
制軸17を逃がすと共に円弧端面に当接することにより
旋回範囲を略180度に規制する。また、回転体5C
は、先細状の前面側を除く部分を凹状の小物収納部22
に形成されている。この小物収納部22は、片側ヒンジ
により開閉される開閉蓋21を有し、小物類が開閉蓋2
1を介して出し入れされる。なお、符号22aは、開閉
蓋21を開けるときに指を差し込むための凹部である。
【0015】中間の回転体15Bは、テーブル専用とし
て設計され、先細状の前面側にあって、前記貫通孔19
に対応する貫通孔24と、円弧溝20に対応する円弧溝
25とを有している。円弧溝25は、回転体15Cの場
合と同様に、回動規制軸17との当接で回転体15Bが
略180度だけ旋回するよう規制する。なお、回転体1
5Bは、平坦なボードから構成されているが、回転体1
5Cと同様な小物収納部を設けるようにしてもよい。
【0016】下段の回転体15Aは、小物入れ専用とし
て設計され、先細状の前面側にあって、前記貫通孔1
9,24に対応する貫通孔26と、円弧溝20,25に
対応する円弧溝27とを有している。円弧溝27は、回
転体15C,15Bの場合と同様に、回動規制軸17と
の当接で回転体15Aが略180度だけ旋回するよう規
制する。また、この回転体15Aは、先細状の前面側を
除く部分を凹状の小物収納部28に形成されている。但
し、この小物収納部28には開閉蓋は設けられていない
が、開閉蓋を設けるようにしてもよい。
【0017】ベース板14は、先細状の前面側にあっ
て、前記雄ねじ部16cが貫通される取付孔29と、回
動規制軸17の下端が係合固定される係合孔30を有し
ている。また、ベース板14の下側には、前後左右の4
つの位置にあって、前記四節リンク機構13を構成して
いるリンク杆35の上端側と軸31を介してリンク結合
する連結ブラケット32が装着されている。
【0018】そして、このコンソール本体11では、前
記軸体16aを挿入する筒状スリーブ23及び軸体下端
側のワッシャ33を組み付けた状態から、各回転体15
C、15B、15Aを軸体16及び回転規制軸17を介
してベース板14に順に取り付ける。すなわち、この場
合は、軸体16aがスリーブ23を介し貫通孔19,2
4,26に貫通操作され、回動規制軸17が円弧溝2
0,25,27に貫通操作され、その状態から回転体1
5Cの凹所18にカップ部16bを装着する。同時に、
回転体15Aの下側にベース板14を配置し、枢軸16
の雄ねじ部16cをベース板14の取付孔29に差し込
み、回動規制軸17の下端を係合孔30に挿入係合する
と共に、取付孔29から突出された雄ねじ部16cにダ
ブルナット34を装着する。これにより、コンソール本
体11の組立が完了する。この組立状態では、回転体1
5C〜15Aがカップ部16とベース板14との間に挟
まれて、ベース板14とカップ部16bとで上下方向の
移動が規制されている。
【0019】したがって、以上のコンソール本体11で
は、通常、回転体15C〜15A及びベース板14が縦
一列に整列配置された不使用位置(図2及び図5に実線
で示す状態の位置)に置かれる。なお、各回転体15C
〜15Aとカップ部16b及びベース板14の各間に
は、それぞれ図示しせぬディテント機構及び摩擦材が介
在されていて、このディテント機構及び摩擦材により各
回転体15C〜15Aが不用意に回転しないように処理
されている。そして、前記の摩擦材に抗して、回転体1
5C〜15Aを左または右方向に押すと、その押された
回転体だけが枢軸16を支点として左または右方向に旋
回され、図5中に一点鎖線で例示される如く引き出され
る。この場合、引き出し方向の旋回範囲は、回動規制軸
17と各円弧溝20,25,27の溝端面との当接によ
って規制され、不使用位置から左右の両方向に略90度
づつ、全体で180度程旋回することができる。
【0020】四節リンク機構13は、前後、左右の4つ
のリンク杆35で構成されている。各リンク杆35は、
上端が上記した如くベース板14の下側に対し軸31及
び連結ブラケット32を介してリンク結合され、下端が
取付板材12側に軸37及び連結ブラケット38を介し
リンク結合されている。すなわち、取付板材12には、
リンク杆35にそれぞれ対応して、リンク杆35を逃が
すためのスリット36が形成されており、スリット36
を通して裏面側に突出されるリンク杆35の下端側が連
結ブラケット38及び軸37を介してリンク結合されて
いる。なお、シート1との関係では、コンソール本体1
1が四節リンク機構13及び取付板材12を介在して自
動車の床面2に配設されるが、この場合、図1に示すよ
うに、枢軸16が前側で、かつコンソール本体11が前
後に向くようにして、左右のシート1間(図面上は片側
のシート1だけを示している)に配置される。なお、図
3の符号39は取付板材12をフロア側の床面39に固
定するボルトである。
【0021】そして、以上の多目的コンソール10は、
図2に示す如く不使用状態において、前記四節リンク機
構13の各リンク杆35が後側に倒されて、ベース板1
4が取付板材12上に略当接配置された「不使用位置」
まで下げられた状態にある。この状態では、最上段の回
転体15Cがシートクッション部1Aの上面より若干上
に位置している。したがって、回転体15C〜15Aは
隣接するシートクッション部1Aに邪魔され、水平に旋
回させて引き出すことができない。但し、最上段の回転
体15Cの小物収納部22は開閉蓋21を開けて使用す
ることができる。
【0022】回転体15C〜15Aを使用する場合は、
例えば、コンソール本体11の後端下側を手で持ち上げ
ると、全体が四節リンク機構13のリンク作動を伴なっ
て水平状態のまま上移動し、下段の回転体15Aの下面
がシートクッション部1Aの上面よりも上方位置まで持
ち上げられる。この状態では、リンク杆35が前方に傾
斜されて、取付板材12に設けられたストッパー40
(図3参照)に対応部が当接されて、水平を保ったまま
保持される。図3中に一点鎖線で示す状態は、コンソー
ル本体11がそのようにして持ち上げられて停止した状
態を示している。
【0023】したがって、この状態では、何れの回転体
15C〜15Aも、隣接するシートクッション1Aに邪
魔されることなく、乗員の脚の上まで水平旋回させて引
き出すことができる。そして、回転体15Bを旋回させ
て引き出すと、それを図1中に例示している如くノート
パソコンPCを操作するテーブル又は置き台として使用
できる。また、回転体15A及び15Cを旋回させて引
き出すと、それをテーブルとして使用したり、小物収納
部22,28も利用することができ、その小物収納部2
2,28に例えばノートパソコンPCの付属品を含む小
物類、ノートパソコンPC自体も収納しておくことも可
能である。
【0024】これに対して、コンソール本体11を再び
不使用位置にする場合は、全ての回転体15A〜15C
を図2の如く積層した後、全体を後側に押すと、四節リ
ンク機構13のリンク作動を伴って水平状態を維持した
まま、コンパクトな状態となる上記「不使用位置」まで
戻すことができる。
【0025】なお、上記形態では、回転体15A〜15
Cとしては3段にした例を挙げたが2段、或いは4段以
上でもよい。また、用途的にはカップ類を保持したり、
灰皿を付設したり、専用の電子機器を収納する小物収納
部を付設することもある。コンソール本体11を上下方
向に移動する機構としては、四節リンク機構13に限ら
れず、他の移動機構であってもよいものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用多
目的コンソールは、各回転体が共通の枢軸を介して水平
方向にそれぞれ旋回可能になっており、積層されてコン
パクトになった不使用位置と、隣接シート側に旋回され
る使用位置とに切り換えられる。使用位置では、回転体
のうち、任意のものを引き出して多目的に利用すること
ができ、しかも乗員が座っているシート側へ引き出され
るため小物類の出し入れ操作、電子機器等の操作を比較
的楽な姿勢で行うことができる。不使用位置では、各回
転体が積層された状態でコンパクトとなっていため邪魔
になることもない。これにより、本発明品は、従来の車
両用コンソールでは期待できない、多機能化及び乗員の
使い勝手や電子機器の操作性も良好にし、時代の要求に
合った車室居住性を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したコンソールを使用状態で示
す模式外観図である。
【図2】 上記コンソールを不使用状態で示す模式外観
図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 図2中の矢印B方向から見た正面図ある。
【図5】 上記コンソールを上から見た上面図である。
【符号の説明】 1はシート(1Aはシートクッション部) 10は多目的コンソール 11はコンソール本体 12は取付板材 13は四節リンク機構 15A〜15Cは回転体 16は枢軸 16aは軸体 17は回動規制軸 22,28は小物収納部 PCはノートパソコン(電子機器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内でシートの片側に隣接して配設さ
    れる車両用多目的コンソールであって、 テーブルや小物入れとして構成される複数の回転体を有
    し、前記各回転体が上下に重ね置きされる形状をなして
    いると共に、共通の枢軸を支点としてそれぞれ独立に水
    平方向に旋回可能に組み立てられており、かつ、旋回す
    ることにより前記シート側へ引き出される、ことを特徴
    とする車両用多目的コンソール。
  2. 【請求項2】 前記回転体は、略水平状態を維持して上
    下方向に位置移動し、所定の高さに配置される請求項1
    に記載の車両用多目的コンソール。
  3. 【請求項3】 車幅方向に配置される左右シートの間に
    配設されている請求項1又は2に記載の車両用多目的コ
    ンソール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2033843A2 (de) 2007-09-05 2009-03-11 GM Global Technology Operations, Inc. Drehbares Ablagefach zur Aufnahme von Gegenständen in einem Fahrzeug
US7520552B2 (en) 2005-03-15 2009-04-21 Nihon Plast Co., Ltd. Console box
KR20150108072A (ko) * 2014-03-17 2015-09-25 현대다이모스(주) 차량용 암레스트

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