JP2001121683A - 印刷機液体供給キャビネット - Google Patents

印刷機液体供給キャビネット

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JP2001121683A
JP2001121683A JP2000296195A JP2000296195A JP2001121683A JP 2001121683 A JP2001121683 A JP 2001121683A JP 2000296195 A JP2000296195 A JP 2000296195A JP 2000296195 A JP2000296195 A JP 2000296195A JP 2001121683 A JP2001121683 A JP 2001121683A
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cleaning
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liquid supply
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Juergen Lagger
ラガー ユルゲン
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Baldwin Grafotec GmbH
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Baldwin Grafotec GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単にして廉価な印刷機液体供給キャ
ビネットを提供する。 【解決手段】 印刷機液体供給キャビネットが、少なく
とも1つの湿し水準備装置34、36、52、54、5
6、58、62、64、70、72、76と、洗浄水供
給装置40、46、48、50、86、88、90とを
組み合わせて有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオフセット印刷機の
ために湿し水を準備して供給するための湿し水準備装置
を有している印刷機液体供給キャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷機用の湿し水準備装置が
欧州特許出願公開第0602312A1号及び欧州特許
第0711661B1号により公知である。これらはた
いてい装置キャビネットとして形成されている。これに
ついては、ドイツ特許第4229311C1号、ドイツ
特許出願公開第4211656A1号及び米国特許第4
344361号にも記載されている。
【0003】さらに、オフセット印刷機の回転する胴お
よび/またはそのような印刷機を通過する印刷済みウエ
ブの面を自動的に湿らせて洗浄するための印刷機洗浄装
置であって、洗浄されるべき面を湿らせて洗浄するため
の洗浄水を自動的に供給するための水供給装置を有する
ものが存在している。
【0004】この種類の印刷機液体供給装置は、米国特
許第4344361号により公知である。この公知の洗
浄装置は洗浄布搬送装置を有しており、この洗浄布搬送
装置により洗浄布を未使用布スピンドルから、洗浄され
るべき面に布部分を押し付ける押付け装置を経て、使用
済み布スピンドルに搬送できる。水供給装置は複数のノ
ズルからなる。これらのノズルは水道水網に接続でき、
水道水をノズルを経て未使用布スピンドルと押付け装置
との間の未使用布部分に、しかも押付け装置のある布側
に噴霧する。これは清浄されるべき面とは反対の布側で
ある。また、未使用布は未使用布ロール上で乾燥状態に
ある。
【0005】さらに実用的に、洗浄布に水道水を噴霧す
る代わりに、液体洗剤を含浸させて湿らせた未使用布を
未使用布スピンドルに巻き取って保管することが知られ
ている。この洗浄布で特にオフセット印刷機のゴムブラ
ンケット胴が洗浄される。洗浄布の加湿はすでに洗浄布
供給業者のもとで行われ、洗浄布供給業者は湿った布を
ロールに巻いて納入する。納入および納入の前と後にお
ける保管のために、液体洗剤が蒸発しないように、洗浄
布ロールは気密に梱包しなければならない。
【0006】洗剤を含浸させて湿らせた洗浄布は、印刷
機胴、特にオフセット印刷機のゴムブランケット胴から
油やインキを非常に良好に除去できるが、ゴムブランケ
ット胴または印刷機のその他の胴または直接印刷済みウ
エブから紙粉を除去するのには適していないことが実用
的に明らかとなった。印刷済みウエブは通常は巻取り紙
であるが、他の材料や材料混合物、たとえばリサイクル
した紙やリサイクルしたプラスチックからなるか、また
はリサイクルしたプラスチックおよびその他の添加物を
包含しているのみか、またはプラスチックフォイルなど
からなることもある。
【0007】洗剤に加えて、洗浄布ロールを水または水
溶液で湿らせると、洗浄布ロールは非常に重くなるであ
ろう。さらに洗浄布中に含まれている液体洗剤は、著し
く速く蒸発する。特に、洗浄布が洗浄装置に取り付けら
れており、したがって開かれていながら、数時間、数日
または数週間使用されず、そうした状態で乾燥が進む場
合は顕著である。
【0008】紙粉は巻取り紙上にあるだけでなく、巻取
り紙によって印刷機の胴に転移され、そこで一部印刷イ
ンキや印刷インキ油と混じって、紙粉層を形成すること
がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、湿し
水を用いるオフセット印刷のための湿し水及び洗浄水を
オフセット印刷機に供給するための、簡単な構成にし
て、コストの低い印刷機液体供給キャビネットを提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の構成では、オフセット印刷機の回転する胴
を湿らせて洗浄するために、および/またはオフセット
印刷機を通過する印刷済みウエブを湿らせて洗浄するた
めに、オフセット印刷機の洗浄装置に洗浄水を供給する
ための洗浄水供給装置を追加的に有するようにした。
【0011】これにより、洗浄水供給装置を印刷機の湿
し水準備装置と組み合わせて、湿し水準備装置から洗浄
水を得ることができる。本発明は幾つかの点において優
れる。この印刷機洗浄装置は、工場配管系からの固有の
水道水供給を必要とせず、印刷機において洗浄装置の近
傍に配置されている湿し水準備装置から短距離で洗浄水
を得る。この洗浄水は湿し水準備装置の新鮮水供給管か
ら、場合によっては新鮮水供給管内に含まれている、水
の石灰分を除去するための脱灰剤の前か後で取ることが
できる。別の可能性は、キャビネットの中または外に配
置できる貯蔵器から洗浄水を取ることである。
【0012】しかし、別の実施形態に従い、洗浄水は湿
し水準備装置の湿し水であることができる。このこと
は、湿し水の「再利用」という、追加的な長所を有して
いる。湿し水は通常は湿し水準備装置の湿し水容器から
印刷ユニットの水つぼに送られ、そこで一部が印刷ユニ
ットの胴またはローラに転移され、他の一部が湿し水準
備装置の湿し水容器に送り戻されて濾過される。それで
も印刷機からは少量の紙粉やその他の汚染粒子、たとえ
ばインキ粒子が湿し水容器に入る。それゆえに、また湿
し水の自然の老化の理由でも、湿し水は時々浄化または
交換しなければならない。本発明による「再利用」によ
り、湿し水のこのような交換はそれほど頻繁に必要な
い。
【0013】さらに、湿し水を洗浄水として用いること
は、洗浄水が印刷機の印刷インキとの適合性を有してい
るという利点がある。湿し水は主として水と、いわゆる
「添加物」からなる。これらの添加物は、湿し水準備装
置の湿し水容器内で新鮮水に添加される。これらの添加
物は、湿し水の印刷運転に都合の良いphを調節するた
めに、湿し水中のバクテリア生成を防ぐために、印刷機
内の腐食を防ぐための腐食抑制剤として、および/また
は湿し水の適当な導電値を調節するために、および/ま
たはその他の目的のために用いられる。さらに、湿し水
にはしばしばアルコールが添加される。
【0014】本発明は、洗浄布を使用することに限られ
ておらず、洗浄布の代わりに他の自動的に作動する洗浄
手段、たとえば回転ブラシも使用できる。好ましい実施
形態で用いる洗浄布は、未使用布スピンドルから、洗浄
されるべき面に布部分を押し付ける押付け装置を経て、
電動駆動される使用済み布スピンドルに搬送可能であ
る。
【0015】「洗浄布」は、ここではあらゆる種類のフ
レキシブルな洗浄材料、たとえば織物、編成品、プラッ
シュ、ガーゼを意味する。湿し水準備装置から洗浄装置
に洗浄水を供給することは、別の長所もある。両装置は
唯一のキャビネットに一緒に収容されている。工場配管
系から唯一の新鮮水供給管を引くだけでよい。それらの
電気的制御装置は1つの共通の制御装置に置き換えるこ
とができ、および/または共通のデータインタフェース
を介して印刷機の上位の制御装置に接続できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、洗浄装置1のす
べての応用可能性を代表して、湿し水オフセット印刷機
のゴムブランケット胴2を示している。胴2は、たとえ
ば時計方向4に回転する。洗浄布6は、押付け装置10
により胴2に押し付けることのできる布部分18が胴2
から持ち上げられているときに、駆動装置16、たとえ
ば空気圧もしくは電気により操作可能なタペットによ
り、未使用布スピンドルから押付け装置10を経て使用
済みスピンドル12に、自動的に所定のタイミングで矢
印14の方向に搬送される。洗浄布6の所定のタイミン
グによる搬送段階の間に、それぞれ1つの洗浄段階があ
り、その間に押付け装置10は布部分18を胴2に押し
付ける。押し付けられた状態で、回転する胴2と静止し
ている布部分18との間に相対運動が行われ、それによ
って胴2の外套面から汚れが掻き落とされる。
【0017】洗浄布6は胴2の全幅にわたって延びてい
る。この幅にわたり、複数のノズル20が配置されてい
る。たとえば複数のノズル開口を有する管が胴に対して
平行に延びており、これらのノズル開口に洗浄水導管2
2を介して洗浄水24が供給される。洗浄水20は、そ
の都度未使用布スピンドル8と押付け装置10との間に
ある布部分26に吹き付けられる。
【0018】洗浄布6は未使用布スピンドル8上で乾燥
した状態にあるか、または液体洗剤、たとえば化学洗剤
を含んでいることができる。別の実施形態に従い、未使
用布スピンドル8上で洗剤を乾燥した状態で洗浄布に分
配することができる。この洗剤は、油を含んだ汚染粒子
またはその他の固着する汚染粒子、特に印刷インキ残渣
を除去する働きをする。洗浄水24は、洗浄されるべき
面、この場合は胴2の外套面から紙粉を除去する働きを
する。
【0019】洗浄水は、新鮮水供給管30の新鮮水であ
るか、または湿し水準備装置36の湿し水容器34から
取った湿し水32であることができる。新鮮水について
は、新鮮水供給管30の新鮮水を湿し水容器34に供給
するために、新鮮水準備装置36のキャビネット38の
内部または外部にある洗浄装置1の洗浄水導管22は、
制御可能な弁40を介してこの新鮮水準備装置36の新
鮮水供給管30と、たとえば別の弁42の上流側で流体
結合できる。
【0020】洗浄水導管22に対する弁40の入口側
は、水軟化装置44の下流側または上流側で新鮮水供給
管30に接続され得る。図1は、洗浄水導管22を湿し
水容器34の湿し水32に、たとえばフィルター46、
ポンプ48および逆止め弁50を介して接続する別の可
能性を示す。洗浄水導管22のこれらの接続可能性は同
時に、または択一的に存在できる。
【0021】たとえばEP0711661B1および0
602312A1で知られているように、湿し水準備装
置36は冷凍器52を有している。冷凍器52は、冷凍
剤を圧縮および弛緩することによって低温を発生させ、
熱交換器54を介して湿し水32を冷却する。湿し水3
2はこのために温度調節回路56内でポンプ58により
熱交換器54を通して搬送される。
【0022】冷凍器52は、公知のように、圧縮器6
0、冷凍剤凝縮器62、最後の冷却送風器64、冷凍剤
膨張弁66および冷凍剤収集器68を含む冷凍剤回路を
有している。
【0023】たとえばphを調節するために、抗菌作用
を得るために、または腐食抑制剤として、およびその他
の目的で、湿し水容器34内で調量装置70を介して湿
し水に添加物が配合される。さらに、新鮮水および添加
物からなる湿し水32に別の調量装置72を介してアル
コールまたはアルコール添加物を配合できる。
【0024】湿し水32は湿し水回路74を介してポン
プ76により水つぼ78に供給される。この水つぼ78
から水元ローラ80が湿し水を別の印刷ユニットローラ
82に転移する。余った湿し水は、水つぼ78から湿し
水容器34に戻る。
【0025】洗浄布26に噴霧された洗浄水24が印刷
工程および洗浄工程に最適の温度を有するように、熱交
換器84を設けることができる。この熱交換器84を介
して湿し水容器34の湿し水32の温度が、洗浄水導管
22内で新鮮水供給管30から取られた洗浄水24に伝
達される。このためにポンプ88を備えた温度回路86
が設けられている。ポンプ88により、温度調節液が洗
浄水導管22の熱交換器84と、湿し水容器34の湿し
水32中に配置されている熱交換器90とを通って搬送
される。
【0026】このような熱交換器90を湿し水容器34
の湿し水32中に配置する代わりに、温度回路86から
洗浄水導管22の熱交換器84を通って湿し水を搬送す
ることもできる。
【0027】図2は、印刷機洗浄装置の、図1と異なる
部分のみを示している。等しい機能を有する同じ部材
は、同じ参照符号を付した。以下に、図2について、図
1と異なる限りで説明する。
【0028】ポンプ48とノズル20との間で洗浄水が
所定の正圧に達してから湿し水を循環させるために、新
鮮水32を新鮮水容器34から洗浄水導管22内に搬送
するためのポンプ48と平行に圧力保持弁94が接続さ
れている。
【0029】さらに、このポンプ48の吐出し側で膨張
容器96を接続できる。この膨張容器96により、圧力
保持弁94の接続周期を減少させることができる。複数
のノズル20の代わりに、スピンドル8および12に対
して平行に洗浄布6上で延びているノズルスリットを使
用できる。これらのノズル20または洗浄水を洗浄布に
転移するための他の水転移装置は、押付け装置10が設
けられている洗浄布6の側か、あるいは、好ましくは図
1および図2に対応して、それとは反対の側に配置する
ことができる。
【0030】洗浄装置1に洗浄水24を供給するための
洗浄水供給装置40、46,48,50,88,90
と、湿し水32を準備するための湿し水準備装置34,
52,58,64,70,72,76は、一緒にキャビ
ネット38内に収容できる。これに応じて、それらの制
御装置98および99も、同様にキャビネット38内に
あることが好都合である。これらの制御装置は、唯一の
制御装置98/99によって置き換えることができ、お
よび/または共通のデータインタフェースを介して印刷
機の上位の制御装置に接続され得る。
【0031】洗浄水供給装置の電気的制御装置98は、
新鮮水供給管の弁40または新鮮水の代わりに湿し水を
洗浄水として供給するポンプ48を相応に制御すること
によって、ノズル20による洗浄水24の放出を制御す
る。この弁40およびポンプ48は、洗浄装置1への洗
浄水24の放出を制御するための任意の手段の例にすぎ
ない。
【0032】洗浄水供給装置は、別の弁および/または
ポンプおよび/または圧縮空気源を有することができる
が、これは公知のことであり、それゆえ詳細に説明しな
い。特別の実施形態に従い、キャビネットは共通のデー
タインタフェース100を有しており、これを介して湿
し水準備装置34,36,52,54,56,58,6
2,64,70,72,7636および洗浄水供給装置
40,46,48,50,86,88,90は印刷機の
上位の制御装置に接続可能である。
【0033】図3は、図1の写しであり、洗剤供給装置
102,104,106が補われている。図3に示され
ている本発明の別の特別の実施形態に従い、キャビネッ
ト38は液体洗剤を印刷機または印刷機の洗浄装置1に
供給するための手段または供給装置を有している。キャ
ビネット38内のこれらの手段または洗剤供給装置は、
たとえばポンプ102と、その吐出し側に制御可能な弁
104とを有することができる。弁104の下流側は洗
浄水導管22に接続しているか、または接続可能であ
り、あるいは別個の導管を介して洗浄装置1または印刷
機と接続しているか、または接続可能である。この洗剤
ポンプ102の吸込み側は、洗剤源106と流動的に接
続しているか、または接続可能である。洗剤源106
は、好ましくはキャビネット38の中または横に配置さ
れた容器である。
【0034】図示されない実施形態に従い、洗浄水およ
び/または洗剤は、洗浄されるべき胴2または巻取り紙
または洗浄装置1の洗浄部材に直接塗布され得る。洗浄
水または洗剤を直接胴2に塗布する場合は、洗浄される
べき胴面を洗浄部材、たとえばブラシまたは洗浄布26
で洗浄し、および/またはドクターブレードでかき落と
すことができる。
【0035】「胴」とは、ゴムブランケット胴、圧胴、
版胴、印刷ユニットローラ、および印刷機のその他の回
転する円筒体であることができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の印刷機
液体供給キャビネットによると、構成が簡単にして、コ
スト低いという極めて優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による印刷機液体供給キャビネットを
有する印刷機洗浄装置の説明図。
【図2】 印刷機液体供給キャビネットの別の実施例を
示す説明図。
【図3】 印刷機液体供給キャビネットのさらに別の実
施例を示す説明図。
【符号の説明】
1…洗浄装置、2…ゴムブランケット胴、34,36,
52,54,56,58,62,64,70,72,7
6…水準備装置、40,46,48,50,86,8
8,90…洗浄水供給装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフセット印刷機のために湿し水を準備
    して供給するための湿し水準備装置(34,36,5
    2,54,56,58,62,64,70,72,7
    6)を有している、オフセット印刷機のための印刷機液
    体供給キャビネットにおいて、 オフセット印刷機の回転している胴(2)の加湿洗浄及
    びオフセット印刷機を通過する印刷済みウエブの加湿洗
    浄のうち、少なくともいずれか一方を行うために、オフ
    セット印刷機の洗浄装置(1)に洗浄水(24)を供給
    するための洗浄水供給装置(40,46,48,50,
    86,88,90)を有していることを特徴とする印刷
    機液体供給キャビネット。
  2. 【請求項2】 前記洗浄水供給装置及び湿し水準備装置
    の電気的制御装置(98,99)のうちの少なくともい
    ずれか一方をがキャビネット(38)内に収容されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の印刷機液体供給キ
    ャビネット。
  3. 【請求項3】 湿し水準備装置(34,36,52,5
    4,56,58,62,64,70,72,76)及び
    洗浄水供給装置(40,46,48,50,86,8
    8,90)のための共通の電気的制御装置(98,9
    9)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    の印刷機液体供給キャビネット。
  4. 【請求項4】 湿し水準備装置(34,36,52,5
    4,56,58,62,64,70,72,76)及び
    洗浄水供給装置(40,46,48,50,86,8
    8,90)のうちの少なくともいずれか一方を印刷機の
    上位の制御装置に接続するためのデータインタフェース
    (100)が設けられていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の印刷機液体供給キャビネ
    ット。
  5. 【請求項5】 湿し水(32)と洗浄水(24)との間
    の熱交換を行うために熱交換回路(86)が設けられて
    いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に
    記載の印刷機液体供給キャビネット。
  6. 【請求項6】 印刷機または印刷機の洗浄装置(1)に
    液体洗剤を供給するための洗剤供給装置(102,10
    4,106)を有していることを特徴とする請求項1乃
    至5のいずれか1項に記載の印刷機液体供給キャビネッ
    ト。
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