JP2001120385A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JP2001120385A
JP2001120385A JP30455599A JP30455599A JP2001120385A JP 2001120385 A JP2001120385 A JP 2001120385A JP 30455599 A JP30455599 A JP 30455599A JP 30455599 A JP30455599 A JP 30455599A JP 2001120385 A JP2001120385 A JP 2001120385A
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armrest
input device
seat
vehicle
personal computer
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JP30455599A
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Kota Horisawa
宏太 堀沢
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Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車室内に持ち込まれた、又は、搭載されたノー
トパソコン等の電子機器をシートに座ったままで、常に
シート上に存在する同じ入力装置を用いて操作したり、
制御することができるようにした車両用シートを提供す
る。 【解決手段】 シートバック3側に取り付けられて、シ
ートクッション4上に配置されるアームレスト7を備え
た車両シート3において、アームレスト7は、収納凹部
19Aを一部に設け、該収納凹部19Aに組み込まれて
車室内に搭載される電子機器10を制御するための入力
装置30を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートに関
し、特に車両に持ち込まれた、あるいは搭載されたパー
ソナルコンピュータ(以下、「パソコン」という)やカ
ー・ナビゲーション(以下、「カーナビ」という)等の
電子機器をシートに座ったままで操作したり、制御する
ようにした構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等においても電子化が進
み、カーナビ等の各種の情報端末(電子機器)が搭載さ
れる傾向にある。これらの電子機器は、それぞれCPU
(中央処理装置)を個別に有して、専用の入力装置から
信号をそのCPUに入力して制御しているのが一般的で
ある。また、今日では、パソコンの小型化が進み、ノー
ト型パソコンを持ち歩き、車室内で使用する機会も多く
なってきている。パソコンを含む電子機器では、使用目
的に合わせて、キーボード等の入力装置を用いてユーザ
固有の情報を入力し、データの送受信も行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のノー
トパソコンやカーナビ等の電子機器は、入力装置を電子
機器上に個々に設けると共に、表示装置であるディスプ
レイも個々に設置されている。これらの電子機器は、同
一車内に持ち込まれているときには、同一の入力装置で
入力を操作し、同一のディスプレイで表示し得るもの
で、むしろ、常に同じ位置に存在する同一の入力装置で
入力したり、同一のディスプレイで表示した方が使用し
易い場合も少なくない。すなわち、既存のカーナビで
は、表示装置と共に入力装置もインストルメントパネル
に装備されており、乗員が入力装置を操作する上で背筋
を延ばす等、使い勝手が悪い。ノートパソコンを車室内
で操作する場合は、例えば、表示装置をインストルメン
トパネル側に設置したとしても、シートに着座した状態
で入力装置を膝等に載せて操作することから使い勝手が
悪い。このような問題は、車室内を多面的に利用する上
での障害となっており、電子機器の使用機会の増大と共
に対策も望まれている。
【0004】本発明は上記した事情に鑑みなされたもの
である。その目的は、車室内に持ち込まれた、又は、搭
載されたノートパソコンやカーナビ等の電子機器をシー
トに座ったままで、常にシート上に存在する同じ入力装
置を用いて操作したり、制御することができる構造にし
た車両用シートを提供することにある。他の目的は以下
に説明する内容の中で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図面に例示される如くシートバック3側に取
り付けられて、シートクッション4上に配置されるアー
ムレスト7を備えた車両シート3において、前記アーム
レスト7は、収納凹部19A(及び/又は19B)を一
部に設け、該収納凹部19Aに組み込まれて車室内に搭
載される電子機器10を制御するための入力装置30を
有しているものである。
【0006】この構造によれば、シート3に座った乗員
は、車室内に搭載した電子機器10(ノートパソコンや
カーナビ等)を制御する場合、そのシート3に着座した
状態で、しかも常にアームレスト7上に存在する入力装
置30を操作したり制御可能となる。なお、この入力装
置30を他の電子機器2等と関連付けすることにより、
シート3に座ったままの状態で、同じ入力装置30を使
用してカーナビ等の電子機器2も操作したり制御可能に
なる。したがって、この車両用シート3では、乗員が座
り、自然体の形でアームレスト7に組み込まれた入力装
置30を操作することができ、入力装置30の使い勝手
を向上できる。また、入力装置30は収納凹部19Aに
出し入れすることも容易であり、アームレスト7使用時
の邪魔になることがない。
【0007】以上の本発明は次のように具体化されるこ
とがより好ましい。第1に、前記アームレスト7は、後
側アームレスト部7Bと前側アームレスト部7Aとに分
割されると共に、間に介在されたヒンジ手段18により
前側アームレスト部7Aを後側アームレスト部7Bの上
に折り重ね可能に連結し、該折り重ね状態で入力装置3
0を目視不能にする構成である。この構造では、例え
ば、前側アームレスト部7Aを後側アームレスト部7B
の上に折り重ねた状態で本来のアーム保持部とすること
も可能となるため、図4と図6の例の如く異なる高さの
アームレストとして使用可能となる。また、この構造で
は、前側アームレスト部7Aに収納凹部19A及び入力
装置30を設けると、座者の前方位置に入力装置30を
位置させて操作性をより良好にできる。同時に、後側ア
ームレスト部7Bが前側アームレスト部7Aを折り重ね
状態で収納凹部19Aと連続する凹部19Bを有してい
ると、採用される入力装置30の大きさ等に規制され難
くなる。第2に、前記シートクッション4の下部側に設
けられて、前記電子機器10が着脱自在に装着されると
共に、該電子機器10と入力装置30を接続するための
パソコン本体装着部11を有している構成である。この
構造では、乗員が車室内に持ち込んだノートパソコン1
0をパソコン本体装着部11に収納すると、直ちに入力
装置30で情報を入力操作できる。このような、パソコ
ン本体装着部11は、シートクッション4の下部に設け
られていることから、車室空間を犠牲にしたり、シート
保持特性を損ねることもほとんどなく、車室内に持ち込
んだノートパソコン10を最適な状態で収納しておくこ
とができる。
【0008】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しつつ説明する。この形態例は、本発明の好適な具
体例であり技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の技術的範囲を制約するものではない。
【0009】図1は形態例の車両用シートを車室内の構
造と共に示す模式図で、図2はその車両用シート単独で
示す模式側面図、図3は車両用シートのアームレストの
要部外観図、図4〜図7はそのアームレストの構成及び
作動を示す模式断面図である。まず、本発明が適用され
る自動車の車室内には、図1に示すように、インストル
メントパネルPに対しセンターコンソール部Sの先端側
が連続しており、センターコンソール部Sの先端上側に
対応して表示装置であるディスプレイ1が設置されてお
り、このデッスプレイ1が下部側に設けられたカーナビ
本体2と、本発明を適用した車両用シート3に搭載され
るノートパソコン10とで兼用されるようになってい
る。このシート3は、運転席として採用されたものであ
るが、助手席であってもよく、更に運転席及び助手席と
して構成することも可能である。
【0010】シート3の基本構造は、従来と同様であ
り、座部であるシートクッション4と、背もたれである
シートバック5と、シートバック5の上部に設けられた
ヘッドレスト6と、シートバック5に設けられた左右の
アームレスト7からなり、図2の如く取付装置8を介し
て車体のフロア9に設置されている。主な改良点は、シ
ートクッション4及びアームレスト7であり、以下その
要部構造について詳述する。
【0011】ここで、シートクッション4には、電子機
器としてのノートパソコン10を着脱自在に装着するパ
ソコン本体装着部11が下面側に一体的に設けられてい
る。このパソコン本体装着部11は、シートクッション
4の前面にパソコン挿入口12を有するパソコン収納室
13と、パソコン収納室13の突き当て面(奥壁部)に
コネクタ14aを有する入出力制御装置14が内設され
ている。そして、パソコン収納室13には、パソコン挿
入口12を通してノートパソコン10を全体が収まるよ
う配置できる。そのノートパソコン10には、先端部分
に拡張コネクタ(拡張バス)15が設けられていて、パ
ソコン収納室内13に所定の位置まで挿入されると、拡
張コネクタ15がコネクタ14aと接続され、入出力制
御装置14を介して他の機器(この形態では、カーナビ
本体2及び後述する入力装置30)と接続されてデータ
のやりとりが可能になる。図1はノートパソコン10が
パソコン収納室13に差し込まれる前の状態を示し、図
2は差し込み途中の状態を示している。また、入出力制
御装置14とカーナビ2との間は、例えば、RS−23
2C回線16等を介してデータ接続されるようになって
いる。
【0012】左右のアームレスト7は、構造的に略同じ
くし、シートバック5の両側部にそれぞれ取り付けられ
ている。したがって、以下の説明では片側のアームレス
ト7についてだけ説明する。アームレスト7の基本構造
は、従来と同じく図示を省略したフレームに緩衝パッド
を保持し、全体を袋状の表皮にて被覆して構成であり、
図3〜図7にも模式的に示している如く、基端側が枢軸
17を介してシートバック5の対応部に組み付けられ、
枢軸17を支点として上下方向に回動可能となってい
る。そして、アームレスト7は、上側に回動させるとシ
ートバック5の対応部と略面一な状態となる「アームレ
スト格納位置」となり、「アームレスト格納位置」から
下側に回動させるとシートクッション4上にあって、シ
ートバック5の前面から前方へ突出した状態となる「ア
ームレスト使用位置」に切り換え配置される。なお、図
2の実線で示す位置は、アームレスト7が「アームレス
ト使用位置」に配置されている状態を示している。
【0013】また、このアームレスト7では、前側アー
ムレスト部7Aと後側アームレスト部7Bとに分割さ
れ、かつ前側アームレスト部7Aと後側アームレスト部
7Bとの間がヒンジ手段18にて連結されている点が従
来と異なっている。そして、両アームレスト部7A,7
Bは、ヒンジ手段18を介して連結されていることによ
り、前側アームレスト部7Aがヒンジ手段18を支点と
して上方向に回動されつつ、後側アームレスト部7B上
に重ねられて折り畳まれた「折り畳み位置」と、後側ア
ームレスト部7Bと直線状に並べられて、後側アームレ
スト部7Bの先端より突出された「展開位置」とに切り
換え配置可能になっている。なお、図2中の実線で示す
状態及び図4は前側アームレスト部7Aが「折り畳み位
置」に配置されている状態を示し、図1及び図2中の一
点鎖線で示す状態、及び図5乃至図7に示す状態は、前
側アームレスト部7Aが「展開位置」に配置されている
状態を示している。
【0014】更に、前後のアームレスト部7A,7Bに
は、収納凹部19A,19Bがそれぞれ設けられてい
る。各収納凹部19A,19Bは樹脂製のハウジング2
0A,20Bにて形成されている。両ハウジング20
A,20Bは、上開口した容器状をなし、アームレスト
部7A,7Bに対応して設けられた凹所に装着したもの
である。そして、前側収納凹部19Aと後側収納凹部1
9Bは、前側アームレスト部7Aが「折り畳み位置」に
配置されると、互いに向かい合って、両アームレスト部
7A,7Bの間に連通された単一の内部空間、すなわち
入力装置収納部21(図4参照)が形成され、「展開位
置」に配置されるとそれぞれ上部に開口を向けて配置さ
れる(図1,図3,図5〜図7参照)。
【0015】加えて、前側アームレスト部7Aのハウジ
ング20Aには、入力装置30が取り付けられている。
この入力装置30は、キーボードの例であり、左右のア
ームレス7上に配置スペースを分散させる目的で、2つ
のキーボード半体に分割され、一方のキーボード半体を
右側のアームレスト7上に配置し、他方のキーボード半
体を左側のアームレスト7上に配置した構造になってい
る。このキーボードは、図3に示している如く複数のキ
ー31を配列している部分と、ポインティングデバイス
としてのトラックボール32を配置している部分とから
なる。そして、以上の入力装置30は、第1ヒンジ33
Aと第2ヒンジ33Bを介して、基端側が収納凹部19
A内でハウジング20Aの対応部に取り付けられてい
る。すなわち、第1ヒンジ部33Aは、ハウジング20
Aに支持された枢軸34を有し、該枢軸34を支点とし
て入力装置30を図5中に矢印35で示す収納−起立方
向(前後方向)に回動可能にしている。なお、第1ヒン
ジ部33Aによる収納方向への回動は図示せぬ規制手段
によって規制され、起立方向への回動は第1ヒンジ部3
3Aがハウジング部20Aの規制面(底面)36に当接
することによって規制される(図5参照)。これに対し
て、第2ヒンジ部33Bは、第1ヒンジ部33Aに対し
入力装置30を回動可能に連結し、入力装置30を図7
中に矢印37で示す起立−水平方向(左右)へ回動可能
にするものである。なお、第2ヒンジ部33Bによる起
立方向の回動は第2ヒンジ部33B内に形成されている
図示せぬ規制手段によって規制され、水平方向の回動は
入力装置30が前側アームレスト部7Aの上面に当接す
ることによって規制される(図7参照)。
【0016】次に、以上のアームレスト7の動作につい
て概説する。アームレスト7は使用しないとき、従来と
同様に枢軸17を支点として後側に回転させて「アーム
レスト格納位置」まで逃がしておくと、シート3に着座
するのに邪魔になることがない。これに対して、アーム
レストとして使用する場合は、「アームレスト格納位
置」から図2と図4の如く「アームレスト使用位置」ま
で倒す。この状態では、前側アームレスト部7Aが後側
アームレスト部7B上に折り畳まれていて、一般的なア
ームレストとして使用することができる。この「アーム
レスト使用位置」に配置された状態では、入力装置30
は第1ヒンジ部33A、第2ヒンジ部33Bの部分で折
り曲げられて横に寝かされ、かつ入力装置収納部21の
内部に格納保護され、外部から入力装置30は見えな
い。
【0017】このようなアームレスト使用状態で、入力
装置30を使用する場合は、まず、ヒンジ手段18を支
点として前側、すなわち前側アームレスト部7Aを図2
中に矢印38で示す方向に回転操作する。約180度回
転されると、図5及び図6に示す如く、後側アームレス
ト7Bの先端に前側アームレスト部7Aの後部が当接
し、前側アームレスト部7Aが後側アームレスト7B前
方に向かって延ばされた状態となる「展開位置」に配置
される。なお、この操作では、入力装置30は前側アー
ムレスト部7Aと一体に「展開位置」に移動される。そ
して、この状態では、入力装置30は図5中に実線で示
すように、収納凹部19A内にあって未だ横たわってい
る。次いで、入力装置30を手で持ち、第1ヒンジ部3
3Aの枢軸34を支点として図5中に矢印35で示す方
向へ回転させ、入力装置30を図5中に一点鎖線で示す
ように、直角に立てた状態にする。続いて、入力装置3
0は第2ヒンジ部33Bを支点として図7中に矢印37
で示す方向(シート3の内側方向、すなわちシート3に
着座している乗員の太股の上側)に回転される。この回
転操作では、入力装置30が約90度回転されたとき、
前側アームレスト部7Aの上面に当たり、水平に配置さ
れる。この状態では、アームレスト7の先端部分に入力
装置30が位置し、座者にとって楽な姿勢つまり自然体
でその入力装置30を操作できる。すなわち、この入力
装置30は、上記した入出力制御装置14と接続されて
いて、入力装置30上のキー31及びトラックボール3
2を操作すると、ノートパソコン10及びカーナビ2等
を制御することができる。なお、入力装置30を入力装
置収納部21内に収納する場合には、前と反対の手順で
操作すれば、図4で示す状態まで戻すことができる。
【0018】したがって、この形態のシート構造によれ
ば、パソコン本体装着部11にノートパソコン10を装
着し、また、入力装置30を使用できる状態にすると、
シートに座った乗員は、アームレスト7の先端部に配置
されている入力装置30のキー31及びトラックボール
32を使用してノートパソコン10やカーナビ2等の各
種の電子機器とデータのやりとりを行い、またこの表示
をディスプレイ1を使用して表示することができる。
【0019】なお、上記の形態では、入力装置30とし
てキー31及びトラックボール32を有したキーボード
タイプの入力装置を用いた場合について説明したが、左
右入力装置のうち、片側の入力装置にマウスを用いるこ
ともある。また、入力装置30は、ハウジング20Aの
収納凹部19Aに対し前後に位置移動可能に設け、体格
の異なる座者にとっても最適な位置で使用できるように
することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用シ
ートにあっては、車室内に装備された電子機器や外部よ
り持ち込まれた電子機器を制御する場合、シートに座っ
た乗員がその着座状態つまり自然体でアームレスト上の
入力装置を操作したり制御することができる。しかも、
その入力装置を他の電子機器と関連付けすることによ
り、シートに座ったままの状態で、同じ入力装置を使用
して多数の電子機器も同様にして制御することが容易に
実現されるので、操作性や使い勝手を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用シートを装備した車室内構造を
示す模式図である。
【図2】上記車両用シートの模式側面図である。
【図3】上記車両用シートのアームレストの要部模式外
観図である。
【図4】上記アームレストの動作説明図である。
【図5】上記アームレストの動作説明図である。
【図6】上記アームレストの動作説明図である。
【図7】上記アームレストの動作説明図である。
【符号の説明】
1はディスプレイ(表示装置) 3は車両用シート 7はアームレスト 7Aは前側アームレスト部 7Bは後側アームレスト部 10はノートパソコン(電子機器) 11はパソコン本体装着部 18はヒンジ手段 19Aは収納凹部 19Bは収納凹部(凹部) 21は入力装置収納部 30は入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 7/04 B60R 7/04 S 11/02 11/02 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバック側に取り付けられて、シー
    トクッション上に配置されるアームレストを備えた車両
    シートにおいて、 前記アームレストは、収納凹部を一部に設け、該収納凹
    部に組み込まれて車室内に搭載される電子機器を制御す
    るための入力装置を有している、ことを特徴とする車両
    用シート。
  2. 【請求項2】 前記アームレストは、後側アームレスト
    部と前側アームレスト部とに分割されると共に、間に介
    在されたヒンジ手段により前側アームレスト部を後側ア
    ームレスト部の上に折り重ね可能に連結し、該折り重ね
    状態で前記入力装置を目視不能にする請求項1に記載の
    車両用シート。
  3. 【請求項3】 前側アームレスト部が前記収納凹部及び
    入力装置を有すると共に、後側アームレスト部が前側ア
    ームレスト部の折り重ね状態で前記収納凹部と連続する
    凹部を有している請求項2に記載の車両用シート。
  4. 【請求項4】 前記シートクッションの下部側に設けら
    れて、前記電子機器が着脱自在に装着されると共に、該
    電子機器と前記入力装置を接続するためのパソコン本体
    装着部を有している請求項1から3の何れかに記載の車
    両用シート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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