JP2001119361A - テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム - Google Patents

テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム

Info

Publication number
JP2001119361A
JP2001119361A JP29887799A JP29887799A JP2001119361A JP 2001119361 A JP2001119361 A JP 2001119361A JP 29887799 A JP29887799 A JP 29887799A JP 29887799 A JP29887799 A JP 29887799A JP 2001119361 A JP2001119361 A JP 2001119361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission system
transfer mode
transmitted
interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29887799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3660174B2 (ja
Inventor
Masashi Iwai
雅司 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Aichi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Electric Co Ltd filed Critical Aichi Electric Co Ltd
Priority to JP29887799A priority Critical patent/JP3660174B2/ja
Priority to AU79486/00A priority patent/AU7948600A/en
Priority to PCT/JP2000/007248 priority patent/WO2001030077A1/ja
Priority to TW089121880A priority patent/TW521218B/zh
Publication of JP2001119361A publication Critical patent/JP2001119361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3660174B2 publication Critical patent/JP3660174B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/436Interfacing a local distribution network, e.g. communicating with another STB or one or more peripheral devices inside the home
    • H04N21/4363Adapting the video stream to a specific local network, e.g. a Bluetooth® network
    • H04N21/43632Adapting the video stream to a specific local network, e.g. a Bluetooth® network involving a wired protocol, e.g. IEEE 1394
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/436Interfacing a local distribution network, e.g. communicating with another STB or one or more peripheral devices inside the home
    • H04N21/43615Interfacing a Home Network, e.g. for connecting the client to a plurality of peripherals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/10Adaptations for transmission by electrical cable
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
    • H04N7/17309Transmission or handling of upstream communications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/22Adaptations for optical transmission

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】利便性の高いテレビジョン信号伝送方式及びそ
のシステムを提供する。 【解決手段】テレビジョン信号伝送システムにおいて、
CATV局5と加入者装置80内に伝送速度が数百Mb
psのシリアル高速インターフェースであるIEEE1
394ハブ40、90を備える。CS放送、及び地上波
放送デジタル放送信号を復調してベースバンド信号を生
成し、時分割多重化信号にする。そしてその信号をIE
EE1394ハブ40の同期転送モードでCATV伝送
路50に送出する。加入者装置80のIEEE1394
ハブ90はこの信号を受信し、TV装置84等の各機器
に送出する。これにより、両TV信号が1つのインター
フェースでリアルタイムで送受信される。又、データ信
号は、IEEE1394ハブ40、90の非同期転送モ
ードで転送される。この伝送方式によりデジタルTV信
号の送受信とデータ通信が可能な伝送システムが構築で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン信号
の伝送方式及びその伝送システムに関する。特に、1つ
のインターフェースでCS放送、地上波デジタル放送及
びデータ通信を可能とするテレビジョン信号多重化伝送
方式及びその伝送システムに関する。本発明は、デジタ
ルTV放送の受信とLANを可能とするデジタルCAT
Vネットワークに適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、TV放送には地上波放送と衛
星放送がある。CATVシステムにおいては、CATV
局がそれらを受信しCATVケーブルに送信している。
近年、衛星放送はBS放送に加え、専用チャンネルを多
く有したCS放送が開始された。又、地上波放送には次
世代テレビ放送として地上波デジタル放送の採用が決定
されている。これらは、送信方式が異なるため、テレビ
ジョン信号伝送システムはその送受信においてますます
複雑さが増大する。
【0003】例えば、現在、CS放送はQPSK(Qqad
riphase Phase Ssift Keying)変調信号で送信されてい
る。CATV局は、衛星からその信号を受信して復調
し、64QAM方式で変調してCATV網に送信してい
る。64QAM方式とは、QPSK変調と振幅変調を合
わせた変調である。16位相と4振幅値の組み合わせで
64値を表す方式である。1チャンネルに使用される周
波数は単一周波数であり、周波数分割多重で複数チャネ
ルが送信されている。
【0004】一方、地上波放送はOFDM(Othogonal
Ffequency Division Multiplex )方式(直交周波数分
割多重)で送信される。それは、各チャンネル毎に単一
周波帯ではなく数百もの搬送波を使用する多搬送波変調
方式である。周波数が整数倍の関係にある多数の搬送波
をPSK変調し送信する方式である。CATV局が送信
する場合は、受信したOFDM方式の信号を増幅して直
接CATVケーブル網に送信することになる。
【0005】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、上記2方
式は変調方式が異なるため、局側は2変調方式で変調し
て送信する必要がある。即ち、局側にはCS放送用のQ
PSK復調器とQAM変調器及び地上波用のOFDM変
復調器が必要となる。又、加入者には、CS放送を復調
するQAM方式の復調器、或いはQPSK方式の復調器
と地上波放送を復調するOFDM復調器の2方式の受信
装置が必要となる。これは、局側にとっても加入者にと
っても装置コストが負担となる。即ち、伝送コストの高
いシステムとなる。
【0006】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、1つのインターフェ
ースでCS放送、地上波デジタル放送の両放送の受信を
可能とするテレビジョン信号多重化伝送方式とその伝送
システムを提供することである。又、他の目的はその伝
送方式をCATVシステムに適用し、上記両放送の受信
を可能とすると共に、CATV伝送路を用いて他の加入
者とデータ通信を可能とするLANを形成することであ
る。更に、インタネットを介して他のLANと接続も可
能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用及び効果】上記の課
題を解決するために、第1の発明は、テレビジョン信号
多重化伝送方式によれば、テレビジョン信号を多重化し
て伝送する伝送方式であって、衛星放送信号と地上波デ
ジタル放送信号を受信して復調し、各々のベースバンド
信号を生成し、その各々のベースバンド信号を時分割多
重化して時分割多重化信号を生成し、その時分割多重化
信号を光変調又は高周波変調して伝送路に送出すること
を特徴とする。ここに、上記伝送路は、光ファイバ伝送
路、同軸ケーブル、ツイストペア線等の有芯伝送路と伝
送媒体のない空間伝送路の両者を含む。
【0008】従来例で示したように、衛星放送は衛星か
らQPSK方式で送信され、地上波放送はOFDM方式
で送信される。例えばTV局は、この両方式の放送波を
受信し、それぞれの方式で復調して0、1のデータ列か
らなるベースバンド信号を生成する。更に、それぞれの
ベースバンド信号を時分割多重化して時分割多重化信号
を生成する。時分割多重化信号とは、時間軸に例えばチ
ャンネル毎にパッケットで順に並べられた信号である。
そして、この時分割多重化信号に基づいて、光信号又は
高周波信号をそれぞれ光変調又は高周波変調して伝送路
に送出する。これにより、衛星放送信号、地上波デジタ
ル放送信号とも時分割多重されたベースバンド信号の光
変調信号又は高周波変調信号で送出される。よって、送
信用及び受信用のインターフェースは両放送信号に対し
て同一のインターフェースでよい。即ち、送信側は従来
のように2方式の変調器を備える必要がない。よって、
送信コストが低減されたテレビジョン信号多重化伝送方
式となる。尚、ここに光変調は光信号のON/OFFで
あり、高周波変調は、高周波信号の位相変調、周波数変
調、振幅変調又はそれらの組み合わせによる変調を意味
する。
【0009】又、第2の発明は、上記テレビジョン信号
多重化伝送方式を用いる伝送システムであって、CAT
V局又はTV局と加入者と両者を結ぶ伝送路からなるこ
とを特徴とする。ここに、TV局は空間伝送で送信する
TV局を意味する。例えば、CATV局は、衛星放送信
号と地上波デジタル放送信号を含む時分割多重化信号を
伝送路を介して加入者に伝送する。この時、伝送路は例
えば光ファイバ伝送路、同軸ケーブル伝送路からなるC
ATV伝送路である。CATV伝送路は、高品質でそれ
らを伝送することができる。よって、加入者は新たなア
ンテナを配備することなく、両方放送を高品質に受信す
ることができる。又、例えばTV局が上記時分割多重化
信号を送出する場合は、電波が支障なく届く地域であれ
ば、上記時分割多重化信号はアンテナを配備するだけで
両方放送を得ることができる。即ち、受信コストの安価
な伝送システムとなる。
【0010】又、第3の発明によれば、CATV局又は
TV局は衛星放送信号を第1ベースバンド信号に復調す
る衛星放送復調手段と、地上波デジタル放送信号を第2
ベースバンド信号に復調するデジタル放送復調手段と、
第1ベースバンド信号と第2ベースバンド信号を時分割
多重化して時分割多重化信号を生成し、その時分割多重
化信号を加入者に送信する所定規格のインターフェース
とを備えたことを特徴とする。衛星放送復調手段は、衛
星放送信号を受信し第1ベースバンド信号に復調する。
又、デジタル放送復調手段は、地上波デジタル放送信号
を受信し第2ベースバンド信号に復調する。そして所定
規格のインターフェースが、その第1ベースバンド信号
と第2ベースバンド信号を時分割多重化して、その生成
された時分割多重化信号を加入者に送信する。これによ
り、CATV局又はTV局は従来のように伝送方式の異
なる2種類の変調器を備える必要がない。即ち、1つの
所定規格のインターフェースによって衛星放送信号と地
上波デジタル放送信号の両信号を加入者に送信すること
ができる。よって、送信コストの低減された伝送システ
ムとなる。
【0011】又、第4の発明によれば、各加入者は所定
規格のインターフェースを備え、光変調又は高周波変調
で送信された時分割多重化信号を復調し、所定規格のイ
ンターフェースに接続された所定の機器で衛星放送信号
と地上波デジタル放送信号を得ることを特徴とする。こ
れにより、加入者は従来のように復調方式の異なる種類
の復調器を備える必要がない。一つの所定規格のインタ
ーフェースで衛星放送信号と地上波デジタル放送信号が
復調可能となる。よって、加入者の受信コストが低減さ
れる伝送システムとなる。
【0012】又、第5及び第6の発明によれば、時分割
多重化信号が所定規格のインターフェースの同期転送モ
ードで加入者に送信されることを特徴とする。ここに、
時分割多重化信号とは、衛星放送信号と地上波デジタル
放送信号のべースバンド信号の時分割多重化信号であ
る。本発明では、上記時分割多重化信号は同期がとられ
て高速に加入者に送信される。よって、衛星放送信号と
地上波デジタル放送信号がリアルタイムで送受信される
テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム
となる。
【0013】又、第7の発明によれば、所定規格のイン
ターフェースはデータ通信機能を有し、コンピュータ手
段を有した各加入者及びCATV局は、コンピュータ手
段と所定規格のインターフェースのデータ通信機能によ
って、データ通信することを特徴とする。所定規格のイ
ンターフェースはデータ通信機能を有し、TV放送信号
のみならずデータ通信も可能とする。コンピュータ手段
を有する各加入者及びCATV局は、このデータ通信機
能によって互いにデータ通信をすることができる。又、
例えば、CATV局がインタネットに接続されておれば
コンピュータ手段を有する各加入者はインタネットにも
に接続できる。よって、より利便性の高い伝送システム
となる。
【0014】又、第8の発明によれば、データ通信に使
用されるデータ信号は同期転送モード終了後の非同期転
送モードで送出される。データ通信に使用されるデータ
信号は必要に応じて送受信されるのが、効率的である。
本発明の所定規格のインターフェースは、非同期転送モ
ードを有しており、この非同期転送モードでデータ通信
が行われる。よって、効率的にデータ通信を行うことが
できる。
【0015】又、第9の発明によれば、伝送路途中に中
継装置を有し、その中継装置、及びCATV局、及び加
入者は、同期転送モードを検出する同期転送検出手段
と、同期転送モードの終了検出に同期して時分割多重化
信号と他のデータ供給装置から送出されるデータ信号と
を切り替えるスイッチ手段を備えている。ここに、中継
装置は分岐/分配増幅器、分配器、分岐器等を意味す
る。
【0016】このスイッチ手段は、同期転送モード時に
は、TV信号を伝達する時分割多重化信号が所定規格の
インターフェースから加入者に送信されるように伝送路
を切り替える。また、同期転送モード終了時には、他の
データ供給装置からデータを伝達するデータ信号が加入
者に送信されるように、例えば伝送路を切り替える。こ
れにより、他の規格、例えばIEEE802.3のCS
MA/CD(Carrier Sense Multiple Access with C
ollision Detection )方式のLAN等が形成できる。
即ち、CATV伝送路を既存のLANの伝送路として有
効に使用できる。これにより、デジタルTV放送と既存
LANの形成又は拡張が可能となる、より利便性に優れ
た伝送システムとなる。
【0017】又、第10の発明によれば、所定規格のイ
ンターフェースとしてIEEE1394規格の高速イン
ターフェースを備えている。IEEE1394規格の高
速インターフェースは、同期転送モード(アイソクロナ
ス転送モード)と非同期転送モード(アシンクロナス転
送モード)を有している。上記アイソクロナス転送はパ
ケット転送であり、その伝送速度は数百Mbps〜数G
bpsである。又、アイソクロナス転送は正確に125
μsecのサイクルで例えば100μsecの期間に複
数のパケットを送信する。これにより、例えば1画面の
映像信号を数パケットに分割してアイソクロナス転送で
送出すれば、数〜数十サイクルで全ての映像信号を送出
することができる。
【0018】例えば転送速度を1Gbps、アイソクロ
ナス転送期間を100μsecとすれば、1サイクルで
100kビットのデータが転送できる。即ち、例えばT
V1画面の情報を約0.4Mビットとすれば、4サイク
ルで1画面データを送出できる。即ち、約5msecで
1画面データの転送が完了する。これは換言すれば、例
えば1画面の描画に必要とする時間を33msecとす
れば、地上波放送と衛星放送を合わせて60チャンネル
分の送受信ができることを意味する。従って、IEEE
1394規格のインターフェースの同期転送モードを用
いれば、容易に複数のTV信号がリアルタイムで送受信
できる。
【0019】又、IEEE1394規格の高速インター
フェースは、上記の様に非同期転送モードを有してい
る。そして、その期間は上記同期転送モード後の、例え
ば25μsecの空き時間である。そして、この非同期
転送モードの転送速度も数百M〜数Gbpsである。よ
って、その空き時間を利用すれば、たとえ数十μsec
であっても転送速度は数十kbpsとなる。これによ
り、データ通信が可能となる。又、IEEE1394規
格の仕様を有する様々な機器は、本請求項の伝送システ
ムに接続可能となる。よって、これらの機器ともデータ
通信が可能となる。従って、デジタルTV受信と共に1
EEE1394規格に接続される様々な機器との間でデ
ータ通信が可能となる更に利便性に優れた伝送システム
となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本発明は下記実施例
に限定されるものではない。 (第1実施例)図1に本発明のCATV伝送システムを
示す。図は、構成図である。本発明のCATV伝送シス
テムは、大きくCATV局5、CATV伝送路50、加
入者装置80から構成される。本発明のテレビジョン信
号多重化伝送方式は、このシステムで使用される。詳細
には、CATV局5は衛星放送信号(CS放送信号)を
受信するCSアンテナ10、受信した信号を復調する衛
星放送復調手段であるQPSK復調器11、地上波デジ
タル放送信号を受信する地上波アンテナ20、その信号
を復調するデジタル放送復調手段であるOFDM復調器
21、自主放送を放送する自主放送装置30、上記QP
SK復調器11及びOFDM復調器21によって生成さ
れたベースバンド信号及び自主放送装置30から送出さ
れたベースバンド信号を時分割多重で複合し、その時分
割多重化信号をCATV伝送路50に送出する所定規格
のインターフェースであるIEEE1394ハブ40、
そしてデータ信号をIEEE1394ハブ40から入出
力させるデータ供給装置であるサーバー装置35から構
成される。
【0021】又、CATV伝送路50は、光ファイバ5
1、光分配器52、同軸ケーブル53、増幅器57、中
継装置である分配器60、光電変換器55、56から構
成される。ここに、光電変換器55では、信号が上流か
ら下流に流れる時に光信号が電気信号に変換され、信号
が下流から上流に流れる時には電気信号が光信号に変換
されることとする。又、光電変換器56は逆に上流から
下流に信号が流れる時に電気信号が光信号に変換され、
下流から上流に信号が流れる時に光信号が電気信号に変
換される。そして、加入者装置80は同じく所定規格の
インターフェースであるIEEE1394ハブ90、I
EEE1394ハブ90に接続されるコンピュータ手段
であるコンピュータ装置82、VTR装置83、TV装
置84から構成される。
【0022】次に、信号の流れに従って各構成要素の機
能を説明する。衛星放送は従来例で示したように衛星か
らQPSK方式で送信され、地上波放送はOFDM方式
で送信される。CATV局5のCSアンテナ10及び地
上波アンテナ20は、この両方式の放送波をそれぞれ受
信し、それぞれQPSK復調器11とOFDM復調器2
1で復調する。その結果、0、1のデータ列からなるベ
ースバンド信号が得られる。そのそれぞれのベースバン
ド信号は、上記IEEE1394ハブ40に送信され
る。
【0023】IEEE1394ハブ40は、図2のタイ
ミング図に示すように同期転送モードa(アイソクロナ
ス転送モード)と非同期転送モードb(アシンクロナス
転送モード)を有している。横軸が時間であり、縦軸が
信号強度である。両モードを合わせた周期は、図示しな
いサイクル・マスタにより正確に8kHz(1周期125
μsec)に管理されている。そして、同期転送モード
aの最初に送信開始を意味するスタートパケット110
が送信され、次いでバス獲得後、ベースバンド信号に変
換されたTV信号が複数のパケット111で送信され
る。例えば、1画面分の映像データが複数パケットに分
割され転送される。その転送速度は、例えば数百M〜数
Gbpsであるので、数サイクル〜数十サイクル(1画
面の走査時間である33msec以内)に全ての映像デ
ータを転送することができる。即ち、リアルタイムで転
送される。その転送は光信号で行われ、例えば図示しな
い半導体レーザのベースバンド信号によるON/OFF
で行われる。
【0024】送信された光信号は、光ファイバ51を伝
搬し、例えば複数の光分配器52を経て加入者装置80
の有するIEEE1394ハブ90に入力される(図
1)。そのIEEE1394ハブ90は、その光信号を
電気信号に変換すると共に信号の有するアドレスに応じ
て、例えばTV装置84、VTR装置83にその信号を
振り分ける。このようにして、CS放送及び地上波放送
が送信される。尚、CATV伝送路の支線は、光電変換
器55、変復調器55a、増幅器57、分配器60を用
いて、所定の搬送波(電気信号)を変調して同軸ケーブ
ル53で伝搬させる場合がある。このような場合には、
更に光電変換器56、変復調器56aを挿入し電気信号
を光信号に変換して、上記加入者装置80に伝搬すれ
ば、加入者装置80は同様にCS放送と地上波放送を受
信することができる。
【0025】一方、データ信号はIEEE1394規格
の非同期転送モードbの期間でパケット112で送信さ
れる(図2)。その期間は上記同期転送モードa後の、
例えば25μsecの空き時間である。例えば、サーバ
ー装置35からデータが送信された場合は、IEEE1
394ハブ40はこの空き時間にバスを獲得し、上記同
様の転送速度でデータ信号をCATV伝送路50に送出
する。よって、その空き時間が僅か数十μsecであっ
ても、下りの転送速度は数十kbpsとなる。又、上り
の転送速度は、同期転送モードの制約を受けないので、
数百M〜数Gbpsの高速データ通信が可能である。よ
って、双方向データ通信が可能となりLANを形成する
ことができる。このように、同期転送モードと非同期転
送モードの両モードを有した同一のインターフェースを
備えれば、TV信号の送受信とデータ通信が可能となる
安価で利便性に優れたCATV伝送システムが実現でき
る。
【0026】(第2実施例)図3に本発明の第2実施例
を示す。図は、システム構成図である。第1実施例と異
なる所は、同期転送モードと非同期転送モードを切り替
えるスイッチ手段であるスイッチ装置を、新たに、図1
におけるCATV局5のIEEE1394ハブ40と加
入者装置80のIEEE1394ハブ90及び分配器6
0に付加したことである。これにより、既存のLANシ
ステムが1EEE1394の非同期転送モードを使用す
ることができる。即ち、1EEE1394ハブとCAT
V伝送路を結合させれば、既存のLANを形成又は拡張
することができる。そのため第1実施例(図1)のIE
EE1394ハブ40は、IEEE1394ハブ装置1
40に、伝送路の分配器60は分配装置160に、加入
者装置の1EEE1394ハブ90はIEEE1394
ハブ装置190にシステムアップされている。
【0027】IEEE1394ハブ装置140、分配装
置160、及び1EEE1394ハブ装置190をそれ
ぞれ図4、図5、図6に示す。IEEE1394ハブ装
置140は、IEEE1394ハブ141、従来LAN
に使用されるイーサネットハブ144、両者のハブから
送出されるデータを切り替えるスイッチ装置143、同
期転送モードを検出しスイッチ装置143に指令する同
期転送モード検出装置142から構成される(図4)。
同期転送モード検出装置142は、図2における同期転
送モードaを検出し、その期間だけスイッチ装置143
を143a側に切り替える。これにより、IEEE13
94ハブ141から出力された時分割多重化信号(TV
信号のベースバンド信号)が次段の光電変換器(E/
O)に出力される。
【0028】又、非同期転送モードb時には、その期間
だけスイッチ装置143を143b側に切り替える。こ
れにより、IEEE1394規格のハブ仕様から独立で
き、例えばIEEE802.3等の他方式仕様のLAN
が接続できる。即ち、例えばIEEE802.3のイー
サネットハブ144から出力されたデータ信号(ベース
バンド信号)が次段の光電変換器(E/O)に出力され
る。又、加入者装置側(下流側)からの他仕様のデータ
信号はこのイーサネットハブ144によって他方式のL
ANに送出される。即ち、このIEEE1394ハブ装
置140をCATV局5に備えれば、既存のLANシス
テムを容易に形成又は拡張することができる。
【0029】又、分配装置160は同期転送モード検出
装置161、同期転送信号分配装置162、スイッチ装
置164、イーサネットハブ163から構成される(図
5)。上記動作と同様に、同期転送モード検出装置16
1は図2における同期転送モードaを検出し、その期間
だけスイッチ装置164を164a側に切り替える。こ
の操作により、伝送された時分割多重化信号は次段の同
期転送信号分配装置162で分配されて、次段の光電変
換器(E/O)にそれぞれ出力される。又、非同期転送
モードb時には、その期間だけスイッチ装置164を1
64b側に切り替える。これにより、伝送されたデータ
信号は次段のイーサネットハブ163で振り分けられ
て、更に次段の光電変換器(E/O)に出力される。
又、加入者装置側(下流側)からのデータ信号はこのイ
ーサネットハブ163を介して他方式のLANに送出さ
れる。即ち、この分配装置160をCATV伝送路に備
えれば、既存のLANシステムを容易に形成又は拡張す
ることができる。
【0030】又、加入者装置の1EEE1394ハブ装
置190は、同期転送モード検出装置191、スイッチ
装置192、IEEE1394ハブ193、イーサネッ
トハブ194から構成される(図6)。上記動作と同様
に、同期転送モード検出装置191は図2における同期
転送モードaを検出し、その期間だけスイッチ装置19
2を192a側に切り替える。これにより、伝送された
時分割多重化信号は次段のIEEE1394ハブ193
によって、例えばTV装置、VTR装置等に振り分けら
れる。又、非同期転送モードb時には、その期間だけス
イッチ装置192を192b側に切り替える。これによ
り、IEEE1394規格のハブ仕様から独立でき、例
えばIEEE802.3等の他方式仕様のLANが接続
できる。これにより、他仕様で伝送されたデータ信号は
次段のイーサネットハブ194に接続され振り分けられ
て、アドレスに従って例えば加入者装置のコンピュータ
装置又はサーバー装置に送出される。即ち、この1EE
E1394ハブ装置190を加入者装置80に備えれ
ば、既存のLANシステムを容易に形成又は拡張するこ
とができる。
【0031】上記のように、CATV局と加入者装置の
IEEE1394ハブ、及び伝送路中に設けられた分配
器に、同期転送モードと非同期転送モードを切り替える
スイッチ装置を備えれば、その非同期転送モードを利用
して既存のLANを接続することができる。よって、C
S放送、地上波デジタル放送と既存のLAN接続を可能
とするより利便性に優れたCATV伝送システムが実現
できる。
【0032】(第3実施例)図7に本発明の第3実施例
を示す。図は、加入者装置のシステム構成図である。第
1実施例、第2実施例では、TV信号を伝達する時分割
多重化信号はCATV伝送路で各加入者装置に送信され
た。本実施例の特徴は、時分割多重化されたTV信号
が、高周波変調で空間伝送されることである。即ち、時
分割多重化された地上波デジタル放送信号と衛星放送信
号が高周波変調で送出され、それらを加入者装置が受信
することである。その場合、加入者装置は地上波デジタ
ル放送アンテナ92、衛星放送アンテナ93、RFモデ
ム(変復調器)91を新たに備える。加入者装置は、例
えば高周波変調された時分割多重化信号を地上波デジタ
ル放送アンテナ92又は衛星放送アンテナ93で受信
し、RFモデム91によって復調する。復調されたTV
信号は、IEEE1394ハブ90を介してコンピュー
タ装置82、又はTV装置84で受信される。更に、T
V装置85が地上波デジタル放送と衛星放送を弁別して
復調する復調器を内蔵しておれば、同軸ケーブル53に
直接接続される。加入者装置の受信システムをこのよう
に構成すれば、空間伝送で地上波デジタル放送信号と衛
星放送信号を時分割多重で送信できる伝送システムとな
る。
【0033】(変形例)以上、本発明を表わす1実施例
を示したが、他にさまざまな変形例が考えられる。例え
ば、上記第1実施例及び第2実施例では、CATV局側
からの時分割多重化信号、データ信号は光信号の強度変
調で送出していたがそれに限定するものではない。図8
に示すようにCATV局側の出力端に変復調器120を
備え、RF信号を変復調して同軸ケーブル53からデー
タを送受信してもよい。この時、加入者装置80も変復
調器120を備える必要があるが、加入者装置が短距離
に位置する場合は光電変換器および光分配器等が不必要
となり、設備コストが低減される。
【0034】又、第1実施例及び第2実施例では伝送路
に光ファイバ51と同軸ケーブル53が混在したが、ど
ちらか一方でもよい。又、第1実施例及び第2実施例で
はそれぞれ伝送路に分配器と分配装置を挿入したが、必
要に応じて所定の比率で信号を分岐する分岐器又はスイ
ッチ装置を備えた分岐装置を配備しても良い。
【0035】又、第3実施例は時分割多重化されたTV
信号を受信するシステムであったが、このシステムでデ
ータ通信する場合には、図9に示すように更にRFモデ
ム(変復調器)87とIEEE1394ハブ89を用い
て、CATV伝送路の光ファイバ51、又はRFモデム
88を伴ったCATV伝送路の同軸ケーブル53に接続
すればよい。例えば、加入者装置80のコンピュータ装
置82から送出されたデータ信号は、RFモデム91に
よって高周波変調で送出される(図7)。送出されたR
F信号は、RFモデム87によってベースバンド信号に
変換され、IEEE1394ハブ89によって光ファイ
バ51に送出される(図9)。又、逆方向のデータ信号
はこの逆の経路で、加入者装置80のコンピュータ装置
82に送信される。即ち、データ通信が可能となる。
【0036】又、IEEE1394ハブ89がRFモデ
ム88を介して、CATV伝送路の同軸ケーブル53に
接続されている場合は、この経路を経由してデータ通信
が行われる。更に、他のサーバー94がこのIEEE1
394ハブ89に接続されていれば、このサーバー94
に接続された図示しないコンピュータ装置によってデー
タ通信ができる。このように、機能を拡張することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる伝送システム構成
図。
【図2】本発明の第1実施例に係わるテレビジョン信号
多重化伝送方式のタイミング図。
【図3】本発明の第2実施例に係わる伝送システムの構
成図。
【図4】本発明の第2実施例に係るCATV局側に用い
たハブ装置構成図。
【図5】本発明の第2実施例に係るCATV伝送路に用
いた分配装置構成図。
【図6】本発明の第2実施例に係る加入者装置側に用い
たハブ装置構成図。
【図7】本発明の第3実施例に係わる加入者装置の伝送
システム構成図。
【図8】本発明の第1実施例の変形例に係わる伝送シス
テム構成図。
【図9】本発明の第3実施例の変形例に係わる加入者装
置の伝送システム構成図。
【符号の説明】
10 CSアンテナ 11 QPSK復調器 20 地上波アンテナ 21 OFDM復調器 35 サーバー装置 40 IEEE1394ハブ 50 CATV伝送路 51 光ファイバ 52 光分配器 53 同軸ケーブル 55、56 光電変換器 55a、56a 変復調器 60 分配器 80 加入者装置 82 コンピュータ装置 84、85 TV装置 90 IEEE1394ハブ 160 分配装置 140、190 IEEE1394ハブ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C063 AB03 AB07 AC01 AC10 CA31 5C064 BA02 BB05 BC10 BC16 BC20 BD08 5K028 AA11 BB05 BB08 CC02 CC05 EE03 EE05 EE08 HH01 KK03 KK12 KK24 LL02 NN58 RR01 RR03 SS04 SS14 TT05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号を多重化して伝送する伝
    送方式において、 衛星放送信号と地上波デジタル放送信号を受信して復調
    し、各々のベースバンド信号を生成し、 前記各々のベースバンド信号を時分割多重化して時分割
    多重化信号を生成し、 前記時分割多重化信号を光変調又は高周波変調して伝送
    路に送出することを特徴とするテレビジョン信号多重化
    伝送方式。
  2. 【請求項2】CATV局又はTV局と、加入者と、両者
    を結ぶ前記伝送路からなり、請求項1に記載のテレビジ
    ョン信号多重化伝送方式を用いる伝送システム。
  3. 【請求項3】前記CATV局又は前記TV局は、前記衛
    星放送信号を第1ベースバンド信号に復調する衛星放送
    復調手段と、前記地上波デジタル放送信号を第2ベース
    バンド信号に復調するデジタル放送復調手段と、前記第
    1ベースバンド信号と前記第2ベースバンド信号を時分
    割多重化して時分割多重化信号を生成し、該時分割多重
    化信号を前記加入者に送信する所定規格のインターフェ
    ースを備えたことを特徴とする請求項2に記載の伝送シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記各加入者は前記所定規格のインターフ
    ェースを備え、前記光変調又は前記高周波変調で送信さ
    れた前記時分割多重化信号を復調し、前記所定規格のイ
    ンターフェースに接続された所定の機器で前記衛星放送
    信号と前記地上波デジタル放送信号を得ることを特徴と
    する請求項3に記載の伝送システム。
  5. 【請求項5】前記時分割多重化信号は、前記所定規格の
    インターフェースの同期転送モードで加入者に送信され
    ることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1
    項に記載の伝送システム。
  6. 【請求項6】前記時分割多重化信号は、前記所定規格の
    インターフェースの同期転送モードで加入者に送信され
    ることを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン信号
    多重化伝送方式。
  7. 【請求項7】前記所定規格のインターフェースはデータ
    通信機能を有し、コンピュータ手段を有した前記各加入
    者及びCATV局は、該コンピュータ手段と前記所定規
    格のインターフェースのデータ通信機能によって、デー
    タ通信することを特徴とする請求項3又は請求項4に記
    載の伝送システム。
  8. 【請求項8】前記データ通信は前記同期転送モード終了
    後の非同期転送モードで行われることを特徴とする請求
    項7に記載の伝送システム。
  9. 【請求項9】前記伝送路は中継装置を有し、該中継装置
    及び前記CATV局及び前記加入者は、前記同期転送モ
    ードを検出する同期転送モード検出手段と、該同期転送
    モードの終了検出に同期して前記時分割多重化信号と他
    のデータ供給装置から送出されるデータ信号とを切り替
    えるスイッチ手段を有することを特徴とする請求項2乃
    至請求項5及び請求項7のいずれか1項に記載の伝送シ
    ステム。
  10. 【請求項10】前記所定規格のインターフェースは、I
    EEE1394規格のインターフェースであることを特
    徴とする請求項1に記載のテレビジョン信号多重化伝送
    方式。
JP29887799A 1999-10-20 1999-10-20 テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム Expired - Fee Related JP3660174B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29887799A JP3660174B2 (ja) 1999-10-20 1999-10-20 テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム
AU79486/00A AU7948600A (en) 1999-10-20 2000-10-18 Television signal multiplex transmission method and transmission system therefor
PCT/JP2000/007248 WO2001030077A1 (fr) 1999-10-20 2000-10-18 Procede de transmission multiplex de signaux de television et systeme de transmission associe
TW089121880A TW521218B (en) 1999-10-20 2000-10-19 Television signal multiplex transmitting method and system therefore

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29887799A JP3660174B2 (ja) 1999-10-20 1999-10-20 テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001119361A true JP2001119361A (ja) 2001-04-27
JP3660174B2 JP3660174B2 (ja) 2005-06-15

Family

ID=17865345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29887799A Expired - Fee Related JP3660174B2 (ja) 1999-10-20 1999-10-20 テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3660174B2 (ja)
AU (1) AU7948600A (ja)
TW (1) TW521218B (ja)
WO (1) WO2001030077A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1619815A2 (en) * 2004-07-22 2006-01-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Broadcast multiplexer and demultiplexer in an integrated communication system
DE102005001611C5 (de) * 2005-01-12 2009-08-27 Frimo Group Gmbh Mehrfarbige Gießhäute
US8074250B2 (en) 2002-03-26 2011-12-06 Nxp B.V. High frequency tuner

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10174073A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Sony Corp 伝送装置および伝送方法
JPH11164279A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Hitachi Ltd デジタル放送の送信装置
JPH11177955A (ja) * 1997-12-08 1999-07-02 Toshiba Corp ディジタル放送受信装置及びディジタル放送受信方法
JPH11205760A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多重化装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152856U (ja) * 1984-09-11 1986-04-09
JPH07255043A (ja) * 1994-01-28 1995-10-03 Sony Corp 情報提供装置
JPH10308756A (ja) * 1997-03-06 1998-11-17 Toshiba Corp 通信装置および通信方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10174073A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Sony Corp 伝送装置および伝送方法
JPH11164279A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Hitachi Ltd デジタル放送の送信装置
JPH11177955A (ja) * 1997-12-08 1999-07-02 Toshiba Corp ディジタル放送受信装置及びディジタル放送受信方法
JPH11205760A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多重化装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8074250B2 (en) 2002-03-26 2011-12-06 Nxp B.V. High frequency tuner
EP1619815A2 (en) * 2004-07-22 2006-01-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Broadcast multiplexer and demultiplexer in an integrated communication system
EP1619815A3 (en) * 2004-07-22 2006-06-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Broadcast multiplexer and demultiplexer in an integrated communication system
DE102005001611C5 (de) * 2005-01-12 2009-08-27 Frimo Group Gmbh Mehrfarbige Gießhäute

Also Published As

Publication number Publication date
AU7948600A (en) 2001-04-30
TW521218B (en) 2003-02-21
WO2001030077A1 (fr) 2001-04-26
JP3660174B2 (ja) 2005-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10136180B2 (en) Intelligent device system and method for distribution of digital signals on a wideband signal distribution system
US5870134A (en) CATV network and cable modem system having a wireless return path
US20070150927A1 (en) Packet fiber node
US20030194241A1 (en) Method and system for providing a return data path for legacy terminals by using existing electrical waveguides of a structure
CN101155036A (zh) 有线接入网络系统头端设备
JPH0799829B2 (ja) マルチ使用者通信システム
US9917648B2 (en) Upstream interference eliminating transmission of digital baseband signal in an optical network
US20020083475A1 (en) Intelligent device system and method for distribution of digital signals on a wideband signal distribution system
JP4776835B2 (ja) 光ファイバネットワークシステムの伝送方式
KR100868866B1 (ko) 광 동축 혼합망을 이용한 초고속 양방향 통신 서비스 제공시스템
JP3660174B2 (ja) テレビジョン信号多重化伝送方式及びその伝送システム
US7720381B2 (en) Optical transmission apparatus and optical access network for wavelength-division multiplexing optical network with both sub-carrier multiplex and sub-carrier multiple access schemes
JPH06132893A (ja) テレ・コミュニケーションシステム
JP3756039B2 (ja) 光ファイバケーブルを用いたネットワークシステム
JP4451101B2 (ja) 通信ネットワークシステムおよびケーブルモデム装置
JP2003069494A (ja) データ信号とテレビジョン信号の多重伝送方式及びその光ノード装置
KR101843843B1 (ko) 케이블 네트워크에서 onu 장치 및 동기화 방법
JP2004120694A (ja) 光伝送装置、中継装置及びそれを用いた光伝送システム
JP2000165354A (ja) デジタル光伝送システム
JPS62136945A (ja) 情報伝送方式
KR20050070983A (ko) Mpeg-ts 전송 장치
JP2001186215A (ja) モデム装置、通信システム及びその認証方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140325

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees