JP2001118676A - 有機el素子及び有機el表示装置 - Google Patents

有機el素子及び有機el表示装置

Info

Publication number
JP2001118676A
JP2001118676A JP29684499A JP29684499A JP2001118676A JP 2001118676 A JP2001118676 A JP 2001118676A JP 29684499 A JP29684499 A JP 29684499A JP 29684499 A JP29684499 A JP 29684499A JP 2001118676 A JP2001118676 A JP 2001118676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organic
temperature
thin film
transparent substrate
back electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29684499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3506326B2 (ja
Inventor
Taku Kobayashi
卓 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP29684499A priority Critical patent/JP3506326B2/ja
Publication of JP2001118676A publication Critical patent/JP2001118676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3506326B2 publication Critical patent/JP3506326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 寿命の短縮を抑制することができ、配設や配
線等の手間が掛からない、有機EL素子及び有機EL表
示装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 本有機EL素子は透明基板1、透明電極
21、有機EL薄膜22、背面電極23、温度補償用素
子体3及び封止部材4を備える。温度補償用素子体3は
有機EL薄膜22の表面に形成される抵抗温度計用抵抗
体である。この温度補償用素子体3は、陰極である背面
電極23と同材料であるAl膜からなり、背面電極23
の蒸着形成と同時に形成される。このような有機EL素
子は、素子内の温度補償用素子体3の出力を用いて、駆
動電流の補正を行うことができるため、素子温度の変化
によらず、輝度が一定となるように補償を行うことがで
き、高輝度による有機EL素子の寿命の短縮を防ぐこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機EL(エレクト
ロルミネセンス)素子及び有機EL表示装置に関する。
更に詳しくは、本発明は温度変化による輝度の変化を抑
制することで、寿命の短縮を抑制することができ、ま
た、配設や配線等の手間が掛からない有機EL素子及び
有機EL表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有機EL素子は有機蛍光性物質からなる
発光層に電荷を注入して発光させる電流制御型の発光素
子であるため、定電流駆動を行うことで輝度を一定にす
ることができる。しかし、単なる定電流駆動では、温度
変化によって輝度が変化する。つまり、有機EL素子を
駆動する電流が一定であっても低温では低輝度となり、
高温では高輝度になる。特に、高輝度による発光は寿命
の短縮につながる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この温度変化による輝
度の変化を抑制するため、発光物質等、材料面からの検
討がなされている、しかし、輝度の変化を抑制するため
の駆動回路等の検討はなされていない(文献名「有機E
L素子とその工業化最前線」、出版年月;98年11
月)。本発明は、このような問題点を解決するものであ
り、温度変化による輝度の変化を抑制することができる
とともに、それによる寿命の短縮を抑制することがで
き、また、配設や配線等の手間が掛からない有機EL素
子及び有機EL表示装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】高温時の寿命の短縮を抑
制するには、有機EL素子の輝度を一定に保つことがで
きるように、駆動電流の補正を行うことが考えられる。
また、有機EL素子の輝度を一定に保つには、有機EL
素子の素子温度を測定する温度補償用素子体を設け、こ
の温度補償用素子体の出力による補正を行った定電流駆
動を行うことが考えられる。一方、温度補償用素子体は
有機EL素子、特に有機EL薄膜近傍の温度を求める必
要があることから、有機EL素子の近傍に貼設等の方法
によって配設する必要がある。このため、温度補償用素
子体のための配設作業や配線等が必要となり、煩雑であ
る。上記各問題点を解決するため、本発明の有機EL素
子及び有機EL表示装置は以下の構成を有するものとし
た。
【0005】本第1発明の有機EL素子は、透明基板
と、該透明基板の表面に少なくとも薄膜状の透明電極、
発光膜を具備する有機EL薄膜及び背面電極が順次積層
され、形成された有機EL積層体と、温度補償用素子体
と、上記透明基板に接合され、上記有機EL積層体を封
止する封止部材と、を備える有機EL素子であって、該
温度補償用素子体は有機EL素子内に配設されているこ
とを特徴とする。
【0006】上記「有機EL薄膜」は、透明電極及び背
面電極から供給される正孔及び電子を再結合させること
で発光する部位である。この有機EL薄膜は、少なくと
も有機蛍光性物質を具備する発光層を備える。また、発
光層に加えて正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層及び
電子注入層のうち少なくとも一層を備えることもでき
る。更に、各層を構成する材料としては、それぞれ種々
の公知材料を用いることができる。これらの各層を形成
する方法は、真空蒸着法、スピンコート法、キャスト
法、スパッタリング法、LB法等の方法を例示すること
ができる。
【0007】上記「温度補償用素子体」は、有機EL素
子、特に有機EL薄膜の温度を計測することできる素子
体であればよい。この例として、温度変化による電気抵
抗の変化を用いる抵抗温度計用抵抗体の他、サーミスタ
及び熱電対等を挙げることができる。このうち、温度補
償用素子体としては第2発明に示すように、抵抗温度計
用抵抗体を用いるのが、安価で容易に形成することがで
きるため好ましい。また、この抵抗温度計用抵抗体の配
設方法は任意に選択することができ、例として、上記有
機EL素子内に蒸着、スパッタリング、印刷又はエッチ
ング等によって形成することを挙げることができる。
【0008】更に、温度補償用素子体を配設する場所は
素子内であれば任意とすることができ、透明電極、有機
EL薄膜、背面電極、及び封止部材等に配設することが
できる。このうち、第2発明に示すように、透明基板又
は有機EL薄膜の表面に形成することが好ましい。ま
た、温度補償用素子体を配設する場所は、平坦な場所で
あってもよいし、傾斜した位置や凹凸面等に配設するこ
ともできる。
【0009】更に、抵抗温度計用抵抗体の材質は任意に
選択することができるが、上記透明電極(例えば、IT
O〔Indium Tin Oxide〕、酸化インジウム及び酸化スズ
等)又は上記背面電極(例えば、MgAg、Al等)と
同材質であることが好ましい。このように、抵抗温度計
用抵抗体を各電極と同材質とすることで、各電極と同時
形成することができる。
【0010】また、使用する抵抗温度計用抵抗体の抵抗
温度係数は、温度補正回路を適宜選択することで係数の
正負を問わず任意とすることができる。つまり、MgA
g等の抵抗温度係数が正である抵抗温度計用抵抗体を用
いた場合は、抵抗温度計用抵抗体の抵抗が低抵抗になる
ほど有機EL素子の駆動電流が大電流となるような定電
流回路とすればよい(例えば、図3参照)。逆に、IT
O等の抵抗温度係数が負である抵抗温度計用抵抗体を用
いた場合は、抵抗温度計用抵抗体の抵抗が高抵抗になる
ほど駆動電流が大電流となるような定電流回路とすれば
よい(例えば、図4参照)。更に、温度変化による有機
EL素子の輝度の変動度と、抵抗温度計用抵抗体の抵抗
温度係数が異なる場合は、抵抗温度係数が逆である2種
の抵抗体を組合わせることによって任意の抵抗温度係数
を得ることができ、有機EL素子の輝度が一定になるよ
うに補償することができる。
【0011】温度補償用素子体への配線方法、及び端子
の配設方法は、任意に選択することができる。例えば、
透明基板の表面等にITO薄膜等による配線を設け、該
透明基板の末端に端子を設けることができる。また、有
機EL素子の透明電極及び背面電極に接続される端子と
隣接して配設することができる。このような位置に配設
することで有機EL素子の配線を簡素にすることがで
き、有機EL素子の取扱を容易にすることができる。
【0012】本第3発明の有機EL表示装置は、有機E
L素子と、該有機EL素子を定電流駆動する駆動手段と
を備える有機EL表示装置であって、該駆動手段は、温
度変化による該有機EL素子の輝度変動の補償を、上記
温度補償用素子体を用いた定電流の電流値の補正により
行うことを特徴とする。
【0013】有機EL素子を駆動する「駆動手段」、及
び駆動手段が具備する「定電流値の補正」を行うための
回路は、いずれか又は両方を有機EL素子外に設けるこ
とができるし、有機EL素子内に設けることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を用いて本発明
の有機EL素子及び有機EL表示装置を実施例により説
明する。 (1)有機EL素子の構成 本有機EL素子は図1及び2に示すように、ガラス製の
透明基板1、ITO薄膜からなる陽極である透明電極2
1、有機EL薄膜22、背面電極23、温度補償用素子
体3、及び封止部材4を備える。有機EL薄膜22は、
正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層及び電子
注入層等の各層を順次積層して構成される薄膜である。
また、陰極である背面電極23は、Al薄膜からなる。
更に、封止部材4は、各電極21、23及び有機EL薄
膜22を酸素や水等に接触させないように密閉するため
のものであり、金属や樹脂等からなり、有機EL薄膜2
2、背面電極23及び温度補償用素子体3を封止するた
めの凹部空間を有するキャップ状体である。また、封止
部材4は、接着層41により透明基板1の表面に固定さ
れている。
【0015】温度補償用素子体3は図1及び2に示すよ
うに、有機EL薄膜22の表面に形成される抵抗温度計
用抵抗体であり、ITO薄膜からなる配線31によって
有機EL素子の透明基板1の表面に設けられた接続端子
32に接続されている。また、この接続端子32は、背
面電極23の接続端子231と隣接するように設けられ
ている。更に、この温度補償用素子体3は、陰極である
背面電極23と同材料であるAl膜からなり、背面電極
23の蒸着形成と同時に形成されている。
【0016】(2)有機EL素子の作製方法 このような有機EL素子は以下のようにして作製され
る。まず、透明基板1の表面に透明電極21としてIT
O薄膜をスパッタリング等の方法により形成した。この
際に、温度補償用素子体3のための配線31等も同時に
形成した。次いで、透明基板1の表面に有機EL薄膜2
2の各層(正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送
層、及び電子注入層)を蒸着形成した。
【0017】その後、有機EL薄膜22の表面に背面電
極23としてAl薄膜を蒸着形成した。また、背面電極
23とともにAl薄膜を、有機EL薄膜22の表面に同
時に蒸着形成し、温度補償用素子体3とした。次いで、
封止部材4を接着剤によって透明基板1に接合し、透明
電極21、有機EL薄膜22、背面電極23及び温度補
償用素子体3を封止した。
【0018】(3)有機EL素子及び有機EL表示装置
の効果 このようにして作製された温度補償用素子体3付きの有
機EL素子は、素子内の温度補償用素子体3の出力を用
いて、駆動電流の補正を行うことができるため、素子温
度の変化によらず、輝度が一定となるように補償を行う
ことができる。これによって、高輝度による有機EL素
子の寿命の短縮を防ぐことができる。また、本実施例の
有機EL素子は、素子内の各電極21、23及び温度補
償用素子体3を、図3に例示するような駆動回路に接続
して使用する。このような駆動回路を備える有機EL表
示装置は、駆動端子Dの信号により有機EL素子Eの発
光が制御される。更に、温度補償用素子体3によって温
度補正された定電流駆動を行うことで、有機EL素子の
素子温度が変動しても、一定の輝度を保つことができ
る。つまり、素子温度が高温となる場合は、より高輝度
になることを抑制するために、より電流を減らした定電
流駆動を行う。また、素子温度が低温となる場合は、よ
り低輝度になることを抑制するために、より電流を増や
した定電流駆動を行う。
【0019】また、有機EL素子内に温度補償用素子体
3を備えるため、新たに温度計測用の素子を設ける必要
がないため、素子の大きさのみの容積を確保するだけで
素子の配設を行うことができる。また、有機EL薄膜に
配設することができるため、より正確に有機EL薄膜の
温度を求めることができ、正確な温度補償を行うことが
できる。更に、温度補償用素子体3を接続する端子を、
透明電極21及び背面電極23の接続端子と隣接して設
けたため、配線の取り回しが容易である。また、温度補
償用素子体3は、透明電極21及び背面電極23を蒸着
形成するためのマスクパターンの変更のみで形成するこ
とができるため、温度補償用素子体3を備えない有機E
L素子と同様の工程で作製することができ、コスト増と
なることなく有機EL素子を作製することができる。
【0020】尚、本発明においては、上記実施例に限ら
ず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した
実施例とすることができる。即ち、温度補償用素子体3
は、有機EL薄膜22の表面に形成するだけではなく、
図5及び図6に示すように、透明基板1の表面に形成す
ることができる。また、温度補償用素子体3は、実施例
に示した蒸着による形成ばかりではなく、スパッタリン
グ、印刷又はエッチング等によって形成することができ
る。
【0021】更に、温度補償用素子体3として用いる抵
抗温度計用抵抗体は、実施例に示す陰極に用いられるA
lばかりではなく、抵抗温度係数が正である他の任意の
材質(例えば、MgAg等)を用いることができる。ま
た、抵抗温度係数が正の材質ばかりではなく負の材質
(例えば、陽極に用いられているITO等)を使用する
ことができる。この場合、図4に例示される、抵抗温度
係数が負の抵抗体でも温度変化によらず輝度が一定とな
るような駆動回路とする必要がある。更に、温度補償用
素子体3として抵抗温度計用抵抗体ばかりではなく、サ
ーミスタ及び熱電対等を用いることができる。
【0022】
【発明の効果】本第1発明の有機EL素子では、温度変
化による輝度の変化を抑制することで寿命の短縮を抑制
することができる。また、配設や配線等の手間が掛から
ない。また、本第2発明の有機EL素子によれば、温度
補償用素子体を電極と同時に形成することができ、工程
を増やすことなく有機EL素子を作製することができ
る。本第3発明に示す有機EL表示装置は、温度変化に
よる輝度の変化を抑制することで寿命の短縮を抑制する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の有機EL素子を説明するための断面
図である。
【図2】本実施例の有機EL素子において、素子内の構
造を説明するための平面的な模式図である。
【図3】抵抗温度係数が正の温度補償用素子体を備える
有機EL素子を駆動するための回路例を示す回路図であ
る。
【図4】抵抗温度係数が負の温度補償用素子体を備える
有機EL素子を駆動するための回路例を示す回路図であ
る。
【図5】実施例とは異なる配置の温度補償用素子体を備
える有機EL素子を説明するための断面図である。
【図6】図5に示す有機EL素子において、素子内の構
造を説明するための平面的な模式図である。
【符号の説明】
1;透明基板、21;透明電極、22;有機EL薄膜、
23;背面電極、3;温度補償用素子体、4;封止部
材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板と、該透明基板の表面に少なく
    とも薄膜状の透明電極、発光層を具備する有機EL薄膜
    及び背面電極が順次積層され、形成された有機EL積層
    体と、温度補償用素子体と、上記透明基板に接合され、
    上記有機EL積層体を封止する封止部材と、を備える有
    機EL素子であって、 該温度補償用素子体は有機EL素子内に配設されている
    ことを特徴とする有機EL素子。
  2. 【請求項2】 上記温度補償用素子体は抵抗温度計用抵
    抗体であり、上記透明基板又は上記有機EL積層体の表
    面に形成される請求項1記載の有機EL素子。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の有機EL素子と、
    該有機EL素子を定電流駆動する駆動手段とを備える有
    機EL表示装置であって、 該駆動手段は、温度変化による該有機EL素子の輝度変
    動の補償を、上記温度補償用素子体を用いた定電流の電
    流値の補正により行うことを特徴とする有機EL表示装
    置。
JP29684499A 1999-10-19 1999-10-19 有機el素子及び有機el表示装置 Expired - Fee Related JP3506326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29684499A JP3506326B2 (ja) 1999-10-19 1999-10-19 有機el素子及び有機el表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29684499A JP3506326B2 (ja) 1999-10-19 1999-10-19 有機el素子及び有機el表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001118676A true JP2001118676A (ja) 2001-04-27
JP3506326B2 JP3506326B2 (ja) 2004-03-15

Family

ID=17838901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29684499A Expired - Fee Related JP3506326B2 (ja) 1999-10-19 1999-10-19 有機el素子及び有機el表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3506326B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005077824A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Sony Corp 表示装置
DE102004057379B3 (de) * 2004-11-26 2006-08-10 Schott Ag Temperaturstabilisiertes organisches Leuchtelement
JP2006269284A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Tohoku Pioneer Corp 自発光表示パネル及びその製造方法
CN1323381C (zh) * 2002-12-19 2007-06-27 精工爱普生株式会社 有机el装置及其制造方法和电子设备
JP2012186456A (ja) * 2011-02-14 2012-09-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光モジュール、発光パネルおよび照明装置
US10008550B2 (en) 2014-05-16 2018-06-26 Sharp Kabushiki Kaisha Display

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06317482A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Canon Inc 薄膜サーミスタ
JPH07122361A (ja) * 1993-10-22 1995-05-12 Mitsubishi Chem Corp 有機電界発光素子及び有機電界発光パネル
JPH07263616A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Tokai Rika Co Ltd トランジスタ
JPH07321088A (ja) * 1994-05-26 1995-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 薄膜体のエッチング方法
JPH08124677A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Idemitsu Kosan Co Ltd 有機elデバイス

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06317482A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Canon Inc 薄膜サーミスタ
JPH07122361A (ja) * 1993-10-22 1995-05-12 Mitsubishi Chem Corp 有機電界発光素子及び有機電界発光パネル
JPH07263616A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Tokai Rika Co Ltd トランジスタ
JPH07321088A (ja) * 1994-05-26 1995-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 薄膜体のエッチング方法
JPH08124677A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Idemitsu Kosan Co Ltd 有機elデバイス

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1323381C (zh) * 2002-12-19 2007-06-27 精工爱普生株式会社 有机el装置及其制造方法和电子设备
JP2005077824A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Sony Corp 表示装置
JP4496736B2 (ja) * 2003-09-01 2010-07-07 ソニー株式会社 表示装置
DE102004057379B3 (de) * 2004-11-26 2006-08-10 Schott Ag Temperaturstabilisiertes organisches Leuchtelement
JP2006269284A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Tohoku Pioneer Corp 自発光表示パネル及びその製造方法
JP2012186456A (ja) * 2011-02-14 2012-09-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光モジュール、発光パネルおよび照明装置
JP2016187044A (ja) * 2011-02-14 2016-10-27 株式会社半導体エネルギー研究所 発光モジュール
US9735209B2 (en) 2011-02-14 2017-08-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Light-emitting module, light-emitting panel, and lighting device
US10008550B2 (en) 2014-05-16 2018-06-26 Sharp Kabushiki Kaisha Display

Also Published As

Publication number Publication date
JP3506326B2 (ja) 2004-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5399936A (en) Organic electroluminescent device
US7053550B2 (en) Organic electroluminescent display panel having an inorganic barrier film
TWI244873B (en) Organic electroluminescent display device and method of fabricating the same
US20050014022A1 (en) Encapsulated organic electroluminescent display
KR100458999B1 (ko) 유기 el 소자의 제조방법
JP2011513915A (ja) 短絡低減層を備えるoledデバイス
JPH11329718A (ja) 有機el素子の封止方法
US20140306204A1 (en) Double-Sided Organic Light-Emitting Diode, and Manufacturing Method and Display Device Thereof
US7850499B2 (en) Method of manufacturing organic electroluminescence display apparatus
JP2003092192A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス表示装置およびその製造方法
JPH10214683A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
JP2012248405A (ja) 有機el素子及びその製造方法
JP3506326B2 (ja) 有機el素子及び有機el表示装置
US20050127830A1 (en) Electroluminescence device having lead line with low resistance
JPH1012386A (ja) 有機エレクトロルミネセンス素子
US7687990B2 (en) OLED device with short reduction
US7755274B2 (en) Organic EL panel
JPH01313892A (ja) 画像表示装置及びその製造方法
JPH0794278A (ja) 有機薄膜発光素子
JP2002343579A (ja) 有機el素子および画像表示装置
JP2005038763A (ja) 有機elパネル
JP2000268978A (ja) 有機薄膜el素子とその製造方法
JP2002280187A (ja) 有機el素子
JP2010225975A (ja) 有機el素子
US8223178B2 (en) Method for driving light-emitting panel

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031211

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees