JP2001118524A - イオン源用加速管 - Google Patents

イオン源用加速管

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JP2001118524A
JP2001118524A JP29789499A JP29789499A JP2001118524A JP 2001118524 A JP2001118524 A JP 2001118524A JP 29789499 A JP29789499 A JP 29789499A JP 29789499 A JP29789499 A JP 29789499A JP 2001118524 A JP2001118524 A JP 2001118524A
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JP
Japan
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electrode
voltage
acceleration
ion source
extraction
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JP29789499A
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English (en)
Inventor
Toshio Kimura
寿男 木村
Takashi Baba
隆 馬場
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Nissin High Voltage Co Ltd
Original Assignee
Nissin High Voltage Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】イオン源用加速管の内部で負イオンが残留ガス
と衝突することにより生じた正イオンがシールド電極に
流入して、シールド電極と引出電極との間の電圧を上昇
させるのを防いで、両電極間で絶縁破壊が生じるのを防
止すること。 【解決手段】イオン源1により生成された負イオンを、
イオン源1と引出電極5との間、及び引出電極5と加速
電極8との間にそれぞれ印加した加速電圧により加速し
てイオンビームを得るイオン源用加速管2において、引
出電極5とシールド電極6との間に接続された分圧用抵
抗R2 の両端にツェナーダイオードZDを接続して、分
圧用抵抗R2 の両端の電圧を引出電極5とシールド電極
6との間の絶縁耐力以下に制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イオンビーム応用
機器に用いるイオン源用加速管に関する。
【0002】
【従来の技術】イオンビーム応用機器においては、イオ
ン源のイオン放出孔の前方に配置した引出電極とイオン
源との間に加速電圧を印加して、イオン源から引き出し
たイオンを加速することにより所定のエネルギを有する
イオンを得た後、該イオンをタンデム加速器等により更
に加速して所望のエネルギを有するイオンビームを得る
ようにしている。
【0003】イオン源から引出したイオンに比較的低い
エネルギを持たせればよい場合には、上記のように、イ
オン源の前方に配置した引出電極に加速電圧を印加して
1段の加速を行うだけで特に問題はないが、イオン源か
ら高エネルギのイオンを得る場合、例えば200KeV
程度のエネルギを有するイオンを得る場合には、引出電
極とイオン源との間に印加した加速電圧による1段の加
速でイオンを加速しようとすると、高い加速電圧のため
に絶縁破壊が生じたり、イオンビームの質が低下したり
するという問題が生じる。
【0004】そのため、イオン源から引出したイオンに
高いエネルギを持たせる場合には、イオン源から放出さ
れるイオンの移動方向の前方に配置された引出電極と、
引出電極を通過したイオンの移動方向の前方に配置され
た加速電極と、加速電極を囲むように配置されたシール
ド電極と、加速電極とイオン源との間に印加される加速
電圧を分圧してイオン源と引出電極との間、引出し電極
とシールド電極との間、及びシールド電極と加速電極と
の間にそれぞれ印加する抵抗分圧回路とを備えて、イオ
ンを多段階に加速するようにしたイオン源用加速管が用
いられる。
【0005】上記のようなイオン源用加速管を用いる
と、加速電圧がイオン源と引出電極との間、引出し電極
とシールド電極との間、及びシールド電極と加速電極と
の間で分担されるため、加速電圧が高い場合に加速管内
で絶縁破壊が生じるおそれをなくすことができ、またイ
オンビームの質が低下するのを防ぐことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】イオン源として、ガス
を用いて生成したプラズマを利用してイオンを発生させ
るものを用いる場合、例えば、ガスを用いて発生させた
プラズマ中のイオンをターゲットに衝突させることによ
り二次イオンを放出させる二次イオン放出形のイオン源
を用いる場合に、上記のような多段の加速管を用いる
と、以下に示すような問題が生じることが明らかになっ
た。
【0007】即ち、プラズマガスを用いてイオンを生成
するイオン源を用いる場合には、プラズマ生成用のガス
を加速管内を通して排気することになるため、加速管の
内部の真空度が低下し、プラズマを生成するために用い
たガスが加速管内に残留するのを避けられない。
【0008】そのため、イオン源から引出されたイオン
が加速管内の残留ガスの分子に衝突してイオンと電子と
が発生し、これらのイオン及び電子は周囲の電界により
加速されて、引出電極またはシールド電極に流入する。
引出電極またはシールド電極に流入したイオン及び電子
は、引出電極とシールド電極との間に接続された分圧用
抵抗を通して流れるため、該分圧用抵抗の両端の電圧を
上昇させる。そのため、引出電極とシールド電圧との間
に印加される分担電圧が上昇し、該電圧が許容値を超え
て絶縁破壊が生じるおそれがあった。
【0009】本発明の目的は、引出電極とシールド電極
との間に印加される電圧が過度に上昇して絶縁破壊が生
じるのを防止したイオン源用加速管を提供することにあ
る。
【課題を解決するための手段】本発明は、ガスを用いて
生成したプラズマガスを利用してイオンを発生させるイ
オン源から放出されるイオンの移動方向の前方に配置さ
れた引出電極と、該引出電極を通過したイオンの移動方
向の前方に配置された加速電極と、加速電極を囲むよう
に配置されたシールド電極と、加速電極とイオン源との
間に印加される加速電圧を分圧してイオン源と引出電極
との間、引出し電極とシールド電極との間、及びシール
ド電極と加速電極との間にそれぞれ印加する抵抗分圧回
路とを備えたイオン源用加速管に係わるものである。
【0010】本発明においては、引出電極とシールド電
極との間に接続された分圧用抵抗に対して並列にツェナ
ーダイオードを接続する。このツェナーダイオードの降
伏電圧は、引出電極とシールド電極との間に印加される
べき正規の分担電圧以上で、かつ引出電極とシールド電
極との間の絶縁耐力を超えない値に選定する。
【0011】上記ツェナーダイオードは引出電極とシー
ルド電極との間に接続された分圧用抵抗の両端に直接接
続してもよく、該分圧用抵抗の両端に他の抵抗を介して
並列接続するようにしもよい。
【0012】上記のように構成すると、加速管内の残留
ガスにイオンが衝突することにより生成されたイオン及
び電子が引出電極またはシールド電極に流入することに
より分圧用抵抗の両端に生じる電圧降下によって、引出
電極とシールド電極との間に印加される電圧が過度に上
昇するのを防ぐことができるため、引出電極とシールド
電極との間で絶縁破壊が生じるおそれをなくすことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わるイオン源
用加速管の構成例を示したもので、同図において、1は
プラズマガス中のイオンをターゲットに衝突させること
により二次負イオンを放出させる公知の二次イオン放出
形の負イオン源で、その内部構造の図示は省略されてい
る。
【0014】2はイオン源1から得られる負イオンを加
速するイオン源用加速管で、この加速管は、その一端側
及び他端側にそれぞれ配置された板状の第1の端部電極
3及び第2の端部電極4と、第1の端部電極3と第2の
端部電極4との間に所定の間隔を持って順に並べて配置
された引出電極5、シールド電極6及び中間電極7と、
シールド電極6の内側に配置されて第2の端部電極4に
接続された加速電極8と、第1の端部電極3と引出電極
5との間、引出電極5とシールド電極6との間、シール
ド電極6と中間電極7との間、及び中間電極7と第2の
端部電極との間にそれぞれ介在するように配置された第
1ないし第4の絶縁フランジ9ないし12とを備えてい
る。絶縁フランジ9ないし12は、内径及び外径が等し
い筒状部9aないし12aと、筒状部9aないし12a
の外周部から径方向の外側に突出した鍔部9bないし1
2bとからなっていて、それぞれの筒状部9aないし1
2aがそれぞれの両側の電極に気密に接続されている。
【0015】第1の端部電極3及び第2の端部電極4
は、円板状に形成されていて、それぞれの中央部には互
いに整合するビーム通過孔3a及び4aが形成されてい
る。第1の端部電極3はイオン源1に接続され、イオン
源1から発生した負イオンがビーム通過孔3aを通して
加速管内に導入されるようになっている。
【0016】引出電極5は、絶縁フランジ9及び10の
筒状部9a及び10aの間に介在する板状のフランジ部
5aと、第1の端部電極3のビーム通過孔3aと整合す
るように設けられた筒状部5bとを有して、筒状部5b
が端部電極3に所定の間隙を介して対向配置されてい
る。
【0017】加速電極8は、引出電極5の筒状部5bと
軸線を共有するように設けられた筒状の電極本体8a
と、中間電極7の内側を該中間電極7と同心的に伸びる
管状部8bとからなっていて、管状部8bの端部が第2
の端部電極4のビーム通過孔4aの周辺部に接続されて
いる。
【0018】シールド電極6は、絶縁フランジ10及び
11の筒状部10a及び11aの間に介在するフランジ
部6aと、絶縁フランジ10及び11の筒状部10a及
び11aの内側で加速電極8を外側から同心的に取り囲
むように設けられた円筒状の電極部6bとからなってい
る。
【0019】中間電極7は環状に形成されていて、その
内周部が絶縁フランジ11及び12の筒状部11a及び
12aの内周面と同一面上に位置するように配置されて
いる。この中間電極7は、加速電極8の管状部8bの外
側の電界を緩和するために設けられている。
【0020】第1の端部電極3と引出電極5との間、引
出電極5とシールド電極6との間、シールド電極6と中
間電極7との間、及び中間電極7と第2の端部電極4と
の間にそれぞれ分圧用抵抗R1 ないしR4 が接続され、
引出電極5とシールド電極6との間に接続された分圧用
抵抗R2 の両端に高電圧ツェナーダイオードZDが並列
接続されている。ツェナーダイオードZDは、そのカソ
ードを分圧用抵抗R2の高電位側の端子側に向けた状態
で設けられている。ツェナーダイオードZDの降伏電圧
は、引出電極5とシールド電極6との間に印加されるべ
き正規の分担電圧以上で、かつ引出電極5とシールド電
極6との間の絶縁耐力を超えない値に設定されている。
【0021】上記の加速管2の第2の端部電極4に設け
られたビーム通過孔4aは、質量分析器等を通して加速
器の入口に接続され、図示しない真空ポンプにより、加
速管2内が減圧される。
【0022】端部電極4は接地され、該端部電極4及び
端部電極3に加速電源13の正極側出力端子及び負極側
出力端子がそれぞれ接続され、該加速電源13から加速
電極8とイオン源1との間に加速電圧が印加されてい
る。互いに直列に接続された分圧用抵抗R1 ないしR4
により、加速電極とイオン源との間に印加される加速電
圧を分圧してイオン源1と引出電極5との間、引出し電
極5とシールド電極6との間、及びシールド電極6と加
速電極8との間にそれぞれ印加する抵抗分圧回路が構成
されている。
【0023】シールド電極6は、絶縁フランジ10及び
11が汚損されるのを防ぐ目的で設けられている。
【0024】上記の加速管において、加速電源13が出
力する加速電圧を200KVとする場合には、例えば、
第1の端部電極3と引出電極5との間に20KVを印加
し、引出電極5とシールド電極6との間、シールド電極
6と中間電極7との間、及び中間電極7と第2の端部電
極4との間にそれぞれ60KVずつ印加するように、分
圧抵抗R1 〜R4 の抵抗値を設定する。
【0025】上記の加速管2においては、イオン源1か
ら放出された負イオンがビーム通過孔3aを通して引出
電極5と端部電極3との間の空間に導入される。この空
間に導入された負イオンは端部電極3と引出電極5との
間の電界からエネルギを得て加速された後、更に引出電
極5と加速電極8との間の電界により加速されてビーム
通過孔4aから図示しない加速器側に導出される。
【0026】イオン源1として、プラズマガスを用いて
イオンを生成するタイプのものを用いる場合には、プラ
ズマ生成用のガスを加速管2内を通して排気するため、
加速管2の内部の真空度が低下し、プラズマを生成する
ために用いたガスが加速管2内に残留するのを避けられ
ない。
【0027】そのため、イオン源1から引出されたイオ
ンが加速管2内の残留ガスの分子に衝突することにより
正イオンが生成される。生成された正イオンの大部分は
引出電極5に流入するが、一部はシールド電極6に流入
し、シールド電極6から分圧抵抗R2 を通して電流が流
れることになる。そのため引出電極5とシールド電極6
との間に接続された分圧抵抗R2 の両端の電圧は該分圧
抵抗の分担電圧60KVよりも上昇するが、ツェナーダ
イオードZDの降伏電圧を引出電極5とシールド電極6
との間の絶縁耐力よりも十分に低い値、例えば、70K
Vに選定しておけば、分圧抵抗R2 の両端の電圧を70
KV以下に制限することができる。従って、引出電極5
とシールド電極6との間に印加される電圧が両電極間の
絶縁耐力を超えるのを防ぐことができ、引出電極5とシ
ールド電極6との間で絶縁破壊が生じるおそれをなくす
ことができる。
【0028】図1に示した例では、分圧用抵抗R2 の両
端に直接ツェナーダイオードZDを並列接続している
が、ツェナーダイオードZDの降伏電圧を調整するため
にツェナーダイオードZDに適宜の抵抗値を有する抵抗
器を直列接続して、該抵抗器を通してツェナーダイオー
ドZDを分圧用抵抗R2 に対して並列に接続するように
してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、加速管
内の残留ガスにイオンが衝突することにより生成された
イオンまたは電子が引出電極またはシールド電極に流入
することにより、引出電極とシールド電極との間に接続
された分圧用抵抗の両端に生じる電圧降下によって、引
出電極とシールド電極との間に印加される電圧が過度に
上昇するのを防ぐことができるため、引出電極とシール
ド電極との間で絶縁破壊が生じたり、放電が生じたりす
るおそれをなくして、安定な運転を行うことができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる加速管の構成例を概略的に示し
た縦断面図である。
【符号の説明】
1…イオン源、2…イオン源用加速管、3…第1の端部
電極、4…第2の端部電極、5…引出電極、6…シール
ド電極、7…中間電極、8…加速電極、13…加速電
源、R1 〜R4 …分圧用抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスを用いて生成したプラズマガスを利
    用してイオンを発生させるイオン源から放出されるイオ
    ンの移動方向の前方に配置された引出電極と、前記引出
    電極を通過したイオンの移動方向の前方に配置された加
    速電極と、前記加速電極を囲むように配置されたシール
    ド電極と、前記加速電極とイオン源との間に印加される
    加速電圧を分圧して前記イオン源と前記引出電極との
    間、前記引出し電極とシールド電極との間、及び前記シ
    ールド電極と加速電極との間にそれぞれ印加する抵抗分
    圧回路とを備えたイオン源用加速管において、 前記引出電極とシールド電極との間に接続された分圧用
    抵抗の両端にツェナーダイオードが並列接続され、 前記ツェナーダイオードの降伏電圧は、前記引出電極と
    シールド電極との間に印加されるべき正規の分担電圧以
    上で、かつ前記引出電極とシールド電極との間の絶縁耐
    力を超えない値に選定されていることを特徴とするイオ
    ン源用加速管。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522335A (ja) * 2009-03-27 2012-09-20 ディーエイチ テクノロジーズ デベロップメント プライベート リミテッド 飛行源の加熱時間
CN114126183A (zh) * 2021-10-11 2022-03-01 核工业西南物理研究院 一种可拆卸式离子束加速管
CN114143951A (zh) * 2021-10-11 2022-03-04 核工业西南物理研究院 一种可移动式中子发生器

Cited By (4)

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