JPS63503022A - プラズマ陽極電子銃 - Google Patents

プラズマ陽極電子銃

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JPS63503022A
JPS63503022A JP62502126A JP50212687A JPS63503022A JP S63503022 A JPS63503022 A JP S63503022A JP 62502126 A JP62502126 A JP 62502126A JP 50212687 A JP50212687 A JP 50212687A JP S63503022 A JPS63503022 A JP S63503022A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラズマ陽極電子銃 1、発明の分野 この発明は冷陰極電子源、特に自由電子レーザー(FEL)、クライストロン、 進行波管及び、ジャイロクライストロンのための冷陰極電子源に関する。
2、発明の背景 リニア加速装置、自由電子レーザー、ジャイロトロンのために電子ビームを発生 するための一般的実践は、熱電子陰極、またはプラズマ陰極及び、フィールドエ ミッタのようなパルス化冷陰極を利用する。しかしながら、熱電子陰極は、電流 密度において制限され、ヒータ圧力を必要とし、熱を放射し、被毒することに敏 感です。そして、パルス化高電圧二極管が高電流を放出するが、それらはせいぜ い数マイクロセカンドの時間だけ、低い動作周期で作動する。グリッドは、陰極 の高電圧で作動せねばならないので、通常の発生源のグリッド制御もまた難しい 。
従って本発明の主な目的は、熱電子陰極に通常関連する多くの問題を伴わない高 密度の電子ビームを供給することにある。
発明の要約 本発明によると、衝突イオンに対する二次電子の放出の比率の比較的高い物質で 形成される冷陰極が採用される。結合陽極とイオン源は、ガスプラズマを封じ込 めるための環状室及び、陰極に衝突し、それによって二次電子を発生するために イオンを選択的に放出する装置を含んでもよい。陽極は、上述したように中空で あってもよく、中央開口を有してもよく、電子は、電子ビームを形成するために 陽極内の開口を介して直進される。
この発明の追加の特徴及び、付随態様は次のものを含んでもよい。
1、陰極は、数10キロボルトのようなかなり実質的な負電位であってもよく、 または結合陽極とプラズマ源に関して100キロボルト以上まで負であってもよ い。入射イオンに対する二次電子の比率は100キロボルト台の陰極電位に関し て単位イオン当り約14または15電子であってもよい。
2、一つの実施例として、陰極は、通常のせん孔型の熱電子陰極のように比較的 平らまたは、わずかに皿型であってもよい。環状陽極電極は陰極構造の内部に衝 突するためにイオンを放出してもよく、この結果軸に沿って焦点を合せた電子ビ ームを形成する放射電子は、結合陽極及び、イオン源に向かって引き戻され、そ の中央開口を通過し、それにより軸に沿った集束電子ビームを形成する。この過 程において、電子は、イオンからの有効なな種々の軌道に沿って移動し、イオン は周辺から陰極に向かって入り込み、所望の電子放出密度に従って陰極に衝撃を 与えるように配置される。
3、他の選択的形態において、ジャイロトロンの応用に適し、そのプラズマ源は 、実質的に円筒状であってもよく、対応する円筒形内部冷陰極にイオンを内部的 に放出し、この冷陰極から最初に電子が放出されそれから放出電子は電子及び負 電界の結合作用によって軸方向に指向され、軸方向の磁界を制御することにより ジャイロトロンに用いられるビームを形成する。
4、イオンのパルスは、ヘリウムのような低圧ガスで満たされているプラズマ室 内に広がる1以上の線陽極制御電極によって制御されてもよい。制御電極が、例 えば、キロボルト台の正の電圧でパルスを発生させると、プラズマ電子は線の電 界によって捕促され、J、R,BaylessとRobinHarveyに発行 されたU、5Patent No、3゜949.260に示すように結果のイオ ンが陰極に面した開口から放出される状態でワイヤイオンプラズマメカニズムに よってガスをイオン化する。
5.50〜100ボルトのような比較的低い正の電圧である補助グリッド電極は 、陰極に対面するイオン源及び陽極の開口に近接して設けられ、プラズマ室内で のプラズマの形成または、減少中にイオンの漏洩を防止し、故に、イオンビーム のパルス波形を鋭<シ、または、変調する。
6、他の実施例においては、イオン源は、二つの結合された室に分けられてもよ く、イオン放出は、陰極に面した開口から離れた後ろ室内の電極をパルス付勢す ることによって行われてもよい。
7、他の実施例において、プラズマ電子を捕促し、環状イオン源の内部でのイオ ンの形成を増大することによってイオン源内での交さ磁場放電メカニズムにより 、プラズマの定着化を容易にするために補助磁石が用いられてもよい。
8、他の実施例において、付加陽極電位の段階によって異なったまたは、より高 いエネルギーに電子を加速する間、陰極に衝撃を与えるイオンのエネルギーは、 陰極に関して130キロボルトに設定される中間電極として、イオン源を動作す るために設けることによって、陰極における最大二次放射及び最少電力消費に対 して最適化され、これに対して電子は、付加陽極電位段によって異pりまたは、 高エネルギー加速される。
新しい設計の利点は、次の通りである。
A、接地電位変調 高エネルギー電子ビームは、一般的には接地されている陽極構成体及び、電子ビ ームラインの電位より若干大きい低電力制御パルスによって制御される。直流電 圧であってもよい陰極回路に高電圧制御の回路は必要とされない。ビーム電流は 、必要なら定電圧で振幅変調されてもよい。
B、簡単比熱機械設計 構成は、熱イオン陰極を用いた装置に比べてかなり簡単化される。その理由とし ては、室温の陰極は結合システムを過熱することなく、他の構成体に対する過度 の熱膨張を受けなく、ヒータを必要としなく、低圧力雰囲気で動作でき、簡単に 被毒しないことである。
C,ビームのプロファイル制御及び、低収差まず通常のピアス電子銃の形状につ いて述べると、陽極で発生したイオンを陰極のイオン衝撃 を与えることによって、高電子の光学上の特質に関しての性能が、促進される。
イオン衝撃流動率は、電極の鋭さを変えることによって整形してもよい。結果の 電子密度の配分は、応用に関しての最適なプロファイルに一致するために調整さ れてもよい。
加えて、軸上の陽極ホール領域内のイオン化空間電荷の存在は、ビームが通過す る中央開口をよりスムーズに横切って効果的に陽極等電位面を広げることによっ て非点収差を減少させる傾向にある。
D、差動ポンプ動作 プラズマ陽極電子銃の全体の機能に低圧ガスは、調和しない。銃の操作をするた めに、ガスはプラズマ源の断面に挿入されてもよく、この場合圧力は、ヘリウム 30ミリトル台が要求される。そのガスは、グリッドを通って拡散し、使用によ る要求があれば、ガスは陽極の軸上の壁に沿って、かつ陽極の外周の周りの適切 な位置で排出されてもよい。高電圧領域におけるガス圧は、パッシェンの破壊レ ベルよりも十分下に維持され、それゆえに、高エネルギー電子衝撃によって生じ るイオン化の結果は、最少となる。その上、中空陰極に対抗する中空陽極は、ガ ス破壊の問題をもちださなく、パッシェン破壊の長さを評価するときに使用され る距離は、高電圧断面の内部でかつ絶縁体に沿った距離である。プラズマは、陽 極断面から排除されてもよく、または、ビームそれ自身の電子空間電荷の効果を 減少させるために陽極内の電子ビーム領域の中心に配置されてもよい。本発明に おける他の目的、特徴、利点は詳細な説明の考察及び、添附図から明確となる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の詳細な説明するプラズマ陽極電子ビーム形成組立体の概要の断 面図。図2は、図1に一類似のプラズマ陽−極電子銃に関する電子制御装置の概 略を示す。
図3は、現タイプのプラズマ陽極電子銃に応用できる一つのガス制御装置の概略 を説明する図。
図4は、イオン源に関連した補助グリッドを利用するプラズマ陽極電子ビーム形 成銃の概略を示す図。
図5と6は、それぞれ現タイプのプラズマ陽極電子銃に関するイオンと電子の軌 道を示す図。
図7は、他のイオン源装置を示す図。
図8は、ジャイロトロンに応用される発、明の原理を示す他の実施例の概略図。
図9は、モリブデンに関する入射ヘリウムイオン当りの二次放射電子の相対的な プロットであり、キロボルトにおける入射イオンのエルネギ−に対してプロット を示す図。
図10は、100キロボルト以上の電圧での動作に関し、独立して調整可能なイ オンと電子エネルギーを用いることができる変形例である。
図11は、本発明が、自由電子レーザーまたは変調器に電子ビームを与えるため にどのように採用できるかを概略示す。
詳細な説明 図面をより詳細に参照すれば、図1は、本発明の原理に従って組立てたプラズマ 陽極電子銃を示す。図1において、陰極12はモリブデンのような高率の二次的 産物を有する物質で作られる。または、皿型の陰極表面14には厚いモリブデン の被覆がもうけられてもよい、そして、陰極表面14はピアス電子銃の形をとる 。イオンは、入口40で室16に取り入れる水素、ヘリウム、酸素のようなガス のイオン化により発生する。そのプラズマ陽極電子ビーム構造体の外囲器18は 接地されてもよく。導体2oを通って陰極12にがなり十分な負の電位が供給さ れる。DC電圧源22により概略的に示した負電位は、導入されたあるテストに 使用されるような3万または4万ボルト台であってもよいが、以下に述べる理由 のため実用的な例ではマイナス10万から50万ボルト台であってもよい。室1 6に供給される比較的低圧力なガスは、室16に広がっているワイヤー電極24 に印加される1000ボルトの初期パルスによってイオン化されてもよい。
初期のイオン化につづいて、ワイヤ電極24の電位はイオン化を維持するために 、たぶん300ボルトまで降下させる。
結合されたイオン源の室16と、陰極17は通常その形状は環状であり、実質上 第2図、第5図及び、第6図に示されるような軌道でもって電子ビームが通過す る中央開口26を有する。第1図の他の特徴に関して、絶縁された陰極ブッシン グ28は陰極12と入力コネクタ20を外囲器18から分離することが注目され る。同様にワイヤ電極24は、支持リング32によって共に結合され、導体31 が閉塞外囲器18を通る箇所に絶縁ブッシング34を有する数個の比較的厚い導 体31を含めることのできる支持リング30に設けられてもよい。通常矢印36 によって示す電子ビームは、第1図の右へ図示しない電子装置または構成体に使 用するため、通路38の中を通過してもよい。
図2は、イオン源の室42と陰極44の好ましい配置を概略的に示す。図2にお いて、イオンの軌道は通常破線46で表わされ、イオンが陰極44に衝撃をあた えた時発生した電子の軌道は、実線48で示される。イオンのための開口50は 、破線46によって示された軌道に追従するためにイオンを強制するため陰極4 4に向かう角度でもって示されている。試験中においてイオン化が室42で維持 されている限り、開口50からある量のイオン漏洩があることは決まっていた。
従って、その様な、不所望な漏洩を防ぐために、補助グリッド52が設けられて もよい。開口50に関して、約70ボルトのような比較的低い負の電圧で、永久 的にバイアスされているクリッドに関して、正イオンの不所望な漏洩は、198 4年6月18日に提出した私の先の出願番号No、06/621.420に述べ たように防止される。もし望めば、小型永久磁石54と56が室42の中のイオ ンの平均自由路を縮小するため及び、この室の中のガスのイオン化を促進するた めに設けられてもよい。この点について、この原理が利用されている私の特許N o、4,247,804が参照される。またその様な付加的集束が考慮中の応用 に要求され、または、所望されれば電子ビーム48に対する追加的集束磁界を与 えるソレノイド磁石58の一部が図2に示されている。しかしながら電子ビーム の空間電荷の中和化は陽極の流動領域47に故意に注入される残留プラズマによ って得られる。このビームの集束能力の有効性は進行波管または、自由電子レー ザー(FEL)型の応用に重要な特徴であり、平行ビームを得るために使用でき る。
図3は残留ガスが電子銃の下流に望まれていない場合の応用のために本発明の実 施の過程において使われるガス制御装置の概要を示す。特にヘリウムガスは、環 状イオン化室66にリークバルブ64を通って供給される。プラズマ源の領域6 6内に限定圧力が、ヘリウム約30ミリトル台で要求される。ガスは、図3に示 すような構造体を通って拡散し、ガスは接地陽極70の外周の好都合な場所に、 かつ取付は部72に示されるような陽極の軸外壁に沿って汲出される。付随的に 矢印74は、関連したFELに指向する電子ビームを示す。
図4の装置は、図1と同様であり、この二つの図における対応する部材は同一番 号を付し、さらに説明しない。図4の装置の中での一つの重要な相違はプラズマ が形成される室16内の開口84の外側に分離グリッド82を設けていることで す。グリッド82は85で概略示すようなりCバイアス電圧を入力導体86に印 加することにより約70ボルトのようなわずかな正電圧に維持される。絶縁に適 しているブッシング88は導体86の周りに設けられている。ファラデーカップ 90は、図4に示される構造体における電子ビーム電流を測定のするために、電 子ビームを吸収するために設けられる。
付随的に陰極14の方に後方に延びているファラデーカッフカツブ90の壁は発 生される二次電子を含む電子の全てを捕促しようとし、吸収した電子ビームとイ オン源と陰極の作用との間の相互作用を回避する。導入される1セツトの試験に おいて陰極14は、接地イオン源または陽極に対してほぼマイナス35キロボル トの電位であって、陰極電流は、はぼ1.5アンペアであって、ファラデーカッ プで検知されるようなビーム電流は、はぼ1,25アンペアであった。パルス源 91はイオンを放出し、電子ビームをパルス化するために線電極24に1キロボ ルト台の短い正のパルスを供給する。
例えば一つの構成体が図1と4に示すように約9.5センチメートルの外囲器1 8の外径を持ち、他の部分は実質的に縮小して描かれる。
マイナス10万キロボルト以上のより高い陰極電圧がここに示された実施例の全 部に使用されており、そのため実質上入射イオンに対する二次電子の実質的によ り高い比率が得られ(図9)、それ故により高いビーム電流及び電流密度が達成 される。ファラデーカップ90に対する物理的支持と電気的接続並びに陽極構成 体の一部を形成する金属スリーブ92に関して、ファラデーカップ90の右側端 94は開口板96の一部として構成されてもよく、この開口板を介して多数の金 属脚体98が陽極の外部スリーブ90を支えるように広がっている。重い導体1 00は、プレート96を支持し、内部スリーブ92に電気な接合を与える。それ らは、絶縁ブッシングを用いて端部プレート93を通って延在する。
図5.6を参照すると、それらは図1〜図4に示す一般的な形状のプラズマ陽極 銃に対する代表的なイオンの軌道及び電子の軌道をそれぞれ示している。図5に おいて陰極は、領域106によって示されのに対してイオン源は、参考数字10 4で示されている。図5の目的のために寸法はミリメートルで与えられ、陰極は 接地陽極またはイオン源に関してほぼ400キロボルトの負の電位であると仮定 される。これらの状況下で正に充電したヘリウムイオンによって運ばれたイオン 電流は空間電荷の限界であるほぼ7.2アンペアである。図6に示される電子の 軌道に関しては、電子をイオン源104をより越えた点に向かって集束される。
更にビーム電流は、再び空間電荷の限界であるほぼ106のアンペアであるよう に評価される。計算によると、入射イオン当りの二次放射電子の比率は、14. 7となる。図5と6において、陰極106のプラズマ領域にわん曲を加えること は電子ビームの集束を変更し、ピアス電子銃の技術に従って陽極に衝突しない積 層軌道を発生せる。
図7は、10と11だけでなく図1〜図4のプラズマ陽極ビームの形態で用いら れるイオン源108の一部の切欠図である。特に図7は環状イオン源の一部を通 った断面図である。
イオン源108は1キロボルト台の正パルスが電極114に供給されると矢印1 12によって示されるようにイオンを放出させる開口110を有する。開口バッ フルプレート116は、図7に示すようにバッフルの左の量において中空陰極放 電室を設けている。従って例えば初期1000ボルトに近い初期イオン化に続い て電極114の通常の付勢は200ボルト台である。そのとき1キロボルトのパ ルスが電極114に印加されると室108はイオン化されイオン112はイオン 源の開口110を通って放出される。
図8は、ジャイロトロン型の構造に応用できるこの発明の他の実施例を示す。付 随的に、自由電子レーザとジャイロトロンを検討する一つの代表的な記事がr高 パワーコヒレント放射の新しい源」と題され、それはPHYS I C5TOD AYの発行物1984年の3月号の44ページから51ページに、現わされてい る。図8において、プラズマイオン源122の外形は環状である。陰極126に 面する内側の表面124上に開口を宵する。図1〜4の実施例の場合のように、 例えば陰極126はモリブデンで形成されまたは破線128によって示されるイ オンが衝撃を与える領域にモリブデンの厚い被覆を有する。先の装置の場合のよ うに、任意グリッド130は所望パルスに追従するヘリウムイオンの漏洩をさけ るために、約70ボルトのような相当低い負の電位のバイアスとされる。環状で ある付加電極132はリード134から付勢される。室122の中のヘリウムガ スをイオン化するために数百ガウス台以上の磁界がより強力なジャイロトロン領 域1゛38から室122に延在され、800または1000ボルトの初期パルス が交さ場の放電を室122に発生させるリード134の電極132に供給する。
イオン化に続いて、イオン化を維持のために電圧は約300ボルトに降下される 。この過程はスクリーン124からイオンを放出することが望まれる時に用いら れる。1000ボルト台の制御パルスは電極132に印加され、これはグリッド 130に印される正バイアスを圧倒し、破線128によって示されるようにイオ ンが放出される。二次電子136は陰極26の表面から放出され矢印138によ って示され、Bで表わされた軸方向磁場の結果として電子は近接して示される開 口136を追従する。
図9はイオンによって衝撃を与えられたときキロボルトの陰極電圧に対してプロ ットされたモリブデン陰極からの電子の二次放射の概要プロット図である。二次 放射は、約10万ボルトまでの負の電圧の増加と共に急速に増加し、その後わず かな正の勾配をもつのみとなることが示される。最後に100万ボルト台の電圧 で比率の下降が生じる。
図10は過度のヒーティング又は、スパッタリングを導入することなく二次放射 のメカニズムの最も有利な点がどのようにとりえるかを示す。即ち低電カドリガ ー変調器164にも電力を供給し、ファイバ光学制御パルスによって付勢される 外部回路162によって、陰極166と陽極168とのある中間電位に保持され る補助電極160内に設けられているイオン源を利用する可能となる。図11は 、冷陰極がイオン源146に対抗する円すい支持体144に取付けられている、 この発明の変形実施例の概要を示す。ゲートパルス源148は、前述したものと 同様であり、ガスを初期にイオン化し、イオン化を維持する装置を含む。この装 置は、矢印150によって通常示されるように、陰極142に衝突し、電子ビー ムを発生させるようにイオンが放出されるようにプラズマを昇圧電位に周期的に パルス化する。自由電子レーザーまたは変調器160は、第11図の右に一般的 に示されいわゆるウィグラー(wiggler)永久磁石が参照番号152によ って示される。また、リード154に接続され、たぶん負の25万キロボルトを 陰極に供給する正常の高電圧源−vOが図11に示される。
結論として、前述の詳細な説明及び、図面が、発明の実例となる実施例に関係す ることが理解されるべきである。種々変形がこの発明の精神及び、範囲から逸脱 しないで成される。
それ故に、例として限定のないものとして、種々実施例に関して示したグリッド と励磁装置のどれか及び、軸方向磁界装置は図面の他の図に示される装置と組合 わせて使用されてもよい。故に負または正バイアス制御グリッドはイオン化室の 内側または若干外側にあってもよいし、結果の電子ビームは、周知の電子ビーム 装置と関連して用いられてもよい。さらに、連続的な環状のイオン源を使用する 代わりに、いくつかの分離した空間イオン源が実質的に同じ機能を果たすために 使用され得る。また、装置の対称性は、図に示す軸方向に対称的な配置だけでな く直線的なるように配置されてもよい。従って、本発明、以上に正確に示し及び 述べたような実施例に限定されない。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7)昭和62年11月18日 1、国際出願番号 PCT/LIS87100306 2、発明の名称 フOラズマ鳩胴り電多全8 3、特許出願人 住所 アメリカ合衆国カリフォルニア用90045−00660サンゼルス、ヒ ユーズ・テラス 7200名称 ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー代表者  カランベラス・ニー・ダブユ 国籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住所 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号UBEビル6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1、所定電流要求を与えるために十分高い入射イオンに対しである率で、二次電 子を放射する材料によって形成される陰極と; 結合された陽極及びイオン源電極の構成体と;前記の構成体は、陰極から放射し た二次電子に関する通路を形成する放射状の内面を有する実質的な環状中空室を 含む;前記の環状中空室内にイオンプラズマを発生するための手段と; 前記結合された陽極及びイオン源の構成体に関して実質的な負の電位に前記の陰 極をバイアスする手段と;前記陰極に衝突するため前記の中空室から選択的にイ オンを放出する手段と; 環状中空室内の通路を通って前記陰極から放出された二次電子を直進する手段と ; で構成されるプラズマ陽極電子銃組立体。
2、前記の陰極がモリブデンの表面を有する請求の範囲1項に記載のプラズマ陽 極電子銃の組立体 3、前記結合された陽極及びイオン源構成体は、前記陰極に面する開口列を有す る請求の範囲第1項に記載の、プラズマ陽極電子銃組立体 4、グリッドが、前記の通路に直接隣接して配置され、前記結合された陽極及び イオン源構成体に関して前記グリッドを正にバイアスするための手段が設けられ ている請求の範囲第3項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
5.5万ボルト以上の電圧の前記結合された陽極及びイオン源構成体に関して、 陰極に負の電圧を加える手段を含む請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子 銃組立体6、イオンを放出する前記手段は環状中空室内の電極及び前記電極に実 質的な正の電圧を加える手段を含む請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子 銃組立体。
7、前記電極は細い単線、または、複数線である請求の範囲第6項に記載のプラ ズマ陽極電子銃組立体。
8、前記電極は、板状体であり、補助磁界が磁石によって前記環状中空室に印加 される請求の範囲第6項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
9、前記電極は中空陰極形状を有するイオン源環状中空室と共に穴によってプラ ズマ環状中空室に接続される分離室に含まれる請求の範囲第6項に記載のプラズ マ陽極電子銃組立体。
10、前記陰極は、前記環状中空室の通路に直線配置される前記組立体の軸上に 配置され、前記陰極は、前記の環状中空室に向かって対面する若干皿状の表面を 有する請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
11、前記陰極で発生した電子を集束するための軸方向磁場を供給する手段を含 む請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
12、前記陰極は、形状が通常円筒であり、前記結合された陽極及びイオン源構 成体は前記陰極を囲撓して配置される請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電 子銃組立体。
13、前記環状中空室は、1以上の開口によって相互に結合される2つのプラズ マ容積域を有し、前記陰極に近接する前記容積域の1つは、前記の陰極に衝突す るイオンを放出するため前記の陰極面と対面する開口列を存し前記中空室は前記 容量域の2つ目の内に延在する少なくとも1つの制御電極及び前記陰極に衝突す るためのイオンの放出をさせるため前記の制御電極に実質的な正の電圧パルスを 加える手段を有する請求の範囲第1・項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
14、プラズマ陽極電子銃の組立体は;入射イオンに対する二次電子の高い比率 を有する材料からなる陰極と; 結合された陽極及びイオン源電極構成体と前記構成体は陰極から放射した二次電 子に関する通路を形成する放射状の内面を有する実質的な環状中空室を含む; 前記環状中空室内に低圧力ガスを維持する手段と;前記環状中空室にイオンプラ ズマを発生する手段と;前記結合陽極及びとイオン源構成体に対して前記の陰極 を実質的な負の電位にバイアスする手段と;前記陰極を衝突するため前記環状中 空室からイオンを選択的に放出する手段と; 前記陰極から放出された二次電子を前記の環状中空室内の通路を通って直進する 手段とを具備し; 前記陰極は前記結合イオン源及び陽極構成体から前記組立体の軸に沿って離間さ れ、かつ対面する若干皿状表面を有する。
15、前記陰極は、モリブデンの表面を有する請求の範囲第14項に記載のプラ ズマ陽極電子銃組立体。
16、前記低圧ガスはヘリウムである請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極 電子銃組立体。
17、前記低圧力ガスは酸素である請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極電 子銃組立体。
18、前記結合された陽極及びイオン源構成体は陰極に対面する開口列を有する 請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
196グリツドが、前記開口に直接隣接して配置され、前記結合された陽極及び イオン源構成体に対して、前記のグリッドを正にバイアスする手段が設けられる 請求の範囲第18項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
20.10万ボルト以上の前記結合された陽極及びイオン構成体に対して、前記 陰極に負の電位を印加する手段を含む請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極 電子銃組立体。
21、イオンを放出する前記手段は前記環状中空室内の電極及び前記電極に実質 的な正の電圧を印加する手段とを含む請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極 電子銃組立体。
22、前記環状中空室は1以上の開口によって相互結合され、前記陰極に衝突す るイオンを放出するための前記陰極に対面する開口列を有し前記陰極に近接する 1つの容積域を含む2つのプラズマ容積域と、前記容積域の2つ目に延在する少 なくとも1つの制御電極と前記陰極に衝突するイオンを放出させるため前記制御 電極に実質的な正の電圧パルスを印加する手段とを含む請求の範囲第14項に記 載のプラズマ陽極電子銃組立体。
23、入射イオンに対して二次電子の高い率の材料で形成される陰極と; 結合された陽極及びイオン源電極構成体とを有する゛、前記構成体は陰極から放 射した二次電子に関する通路を形成する放射状の内面を有する環状中空室を有し 、前記構成体内を低圧力ガスに維持する手段と; 前記環状中空室内にイオンプラズマを発生させる手段と;前記結合陽極及びイオ ン源構成体に対して3万ボルト以上の電位差を有する実質的な負の電位に前記陰 極をバイアスする手段と; イオンが所定の軌道を追従しながら前記陰極を衝突するための前記環状中空室か らイオンを選択的に放出する手段と;前記所定のイオン軌道から実質的に異なる 軌道に沿って前記環状中空室内の前記通路を通って前記陰極から放出した二次電 子を直進する手段と; によって構成されるプラズマ陽極電子銃組立体。
24、前記組立体は、前記陰極に向かって内側に前記イオンを直進する手段及び 、前記陰極及び前記電子銃組立体の軸に沿ってビームを形成するため前記電子を 直進する手段とを含む請求の範囲第23項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
2.5.前記の陰極は、通常形状において円筒状であり、前記陽極及びイオン源 構成体は前記陰極を囲撓して配置される請求の範囲第23項に記載のプラズマ陽 極電子銃組立体。
国際調査報告 ImemilalI+1Aeek−訃、、N、、PCT/LJS8710030 bANNEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHRE PORT 0NINTERNATIONAL APPIJCATION No、  PCτ/υS 87100306 (SA 16680)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所定電流要求を与えるために十分高い入射イオンに対してある率で、二次電 子を放射する材料によって形成される陰極と; 結合された陽極及びイオン源電極の構成体と;前記の構成体は、環状断面を有し 、その中に中空室を有し、かつ、前記の構成体は、中央開口を有し;前記の中空 室内にイオンプラズマを発生するための手段と;前記結合された陽極及びイオン 源の構成体に関して実質的な負の電位に前記の陰極をバイアスする手段と;前記 陰極に衝突するため前記の中空室から選択的にイオンを放出する手段と; 陽極内の中央開口を通って前記陰極から放出された二次電子を直進する手段と; で構成されるプラズマ陽極電子銃組立体。
  2. 2.前記の陰極がモリブデンの表面を有する請求の範囲1項に記載のプラズマ陽 極電子銃の組立体
  3. 3.前記陽極及びイオン源構成体は、前記陰極に面する開口列を有する請求の範 囲第1項に記載の、プラズマ陽極電子銃組立体
  4. 4.グリッドが、前記の通路に直接隣接して配置され、前記陽極及びイオン源構 成体に関して前記グリッドを正にバイアスするための手段が設けられている請求 の範囲第3項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  5. 5.5万ボルト以上の電圧の前記陽極構成体に関して、陰極に負の電圧を加える 手段を含む請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体
  6. 6.イオンを放出する前記手段は中空イオン源室内の電極及び前記電極に実質的 な正の電圧を加える手段を含む請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組 立体。
  7. 7.前記電極は細い単線、または、複数線である請求の範囲第6項に記載のプラ ズマ陽極電子銃組立体。
  8. 8.前記電極は、板状体であり、補助磁界が磁石によって前記室に印加される請 求の範囲第6項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  9. 9.前記電極は中空陰極形状を有するイオン源室と共に穴によってプラズマ室に 接続される分離室に含まれる請求の範囲第6項に記載のプラズマ陽極電子銃組立 体。
  10. 10.前記陰極は、前記陽極構成体の中央開口に直線配置される前記組立体の軸 上に配置され、前記陰極は、前記の陽極構成体に向かって対面する若干皿状の表 面を有する請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  11. 11.前記陰極で発生した電子を集束するための軸方向磁場を供給する手段を含 む請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  12. 12.前記陰極は、形状が通常円筒であり、前記陽極及びイオン源構成体は前記 陰極を囲撓して配置される請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体 。
  13. 13.前記中空室は、1以上の開口によって相互に結合される2つのプラズマ容 積域を有し、前記陰極に近接する前記容積域の1つは、前記の陰極に衝突するイ オンを放出するため前記の陰極面と対面する開口列を有し前記中空室は前記容量 域の2つ目の内に延在する少なくとも1つの制御電極及び前記陰極に衝突するた めのイオンの放出をさせるため前記の制御電極に実質的な正の電圧パルスを加え る手段を有する請求の範囲第1項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  14. 14.プラズマ陽極電子銃の組立体は;入射イオンに対する二次電子の高い比率 を有する材料からなる陰極と; 結合された陽極及びイオン源電極構成体と前記構成体は環状形状に延在し、中空 室を有し、前記構成体は、中央開口を有し; 前記イオン源電極構成体内に低圧力ガスを維持する手段と;前記中空室にイオン プラズマを発生する手段と;前記結合陽極及びとイオン源構成体に対して前記の 陰極を実質的な負の電位にバイアスする手段と;前記陰極を衝突するため前記中 空室からイオンを選択的に放出する手段と; 前記陰極から放出された二次電子を前記の陽極内の中央開口を通って直進する手 段とを具備し; 前記陰極は前記結合イオン源及び陽極構成体から前記組立体の軸に沿って離間さ れ、かつ対面する若干皿状表面を有する。
  15. 15.前記陰極は、モリブデンの表面を有する請求の範囲第14項に記載のプラ ズマ陽極電子銃組立体。
  16. 16.前記低圧ガスはヘリウムである請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極 電子銃組立体。
  17. 17.前記低圧力ガスは酸素である請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極電 子銃組立体。
  18. 18.前記陽極及びイオン源構成体は陰極に対面する開口列を有する請求の範囲 第14項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  19. 19.グリッドが、前記開口に直接隣接して配置され、前記陽極及びイオン源構 成体に対して、前記のグリッドを正にバイアスする手段が設けられる請求の範囲 第18項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  20. 20.10万ボルト以上の前記陽極構成体に対して、前記陰極に負の電位を印加 する手段を含む請求の範囲第14項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  21. 21.イオンを放出する前記手段は前記中空イオン源室内の電極及び前記電極に 実質的な正の電圧を印加する手段とを含む請求の範囲第14項に記載のプラズマ 陽極電子銃組立体。
  22. 22.前記中空室は1以上の開口によって相互結合され、前記陰極に衝突するイ オンを放出するための前記陰極に対面する開口列を有し前記陰極に近接する1つ の容積域を含む2つのプラズマ容積域と、前記容積域の2つ目に延在する少なく とも1つの制御電極と前記陰極に衝突するイオンを放出させるため前記制御電極 に実質的な正の電圧パルスを印加する手段とを含む請求の範囲第14項に記載の プラズマ陽極電子銃組立体。
  23. 23.入射イオンに対して二次電子の高い率の材料で形成される陰極と; 結合された陽極及びイオン源電極構成体とを有する、前記構成体は中空室を有し 、前記構成体内を低圧力ガスに維持する手段と; 前記中空室内にイオンプラズマを発生させる手段と;前記結合陽極及びイオン源 構成体に対して3万ボルト以上の電位差を有する実質的な負の電位に前記陰極を バイアスする手段と; イオンが所定の軌道を追従しながら前記陰極を衝突するための前記中空室からイ オンを選択的に放出する手段と;前記所定のイオン軌道から実質的に異なる軌道 に沿って前記陰極から放出した二次電子を直進する手段と;によって構成される プラズマ陽極電子銃組立体。
  24. 24.前記組立体は、前記陰極に向かって内側に前記イオンを直進する手段及び 、前記陰極及び前記電子銃組立体の軸に沿ってビームを形成するため前記電子を 直進する手段とを含む請求の範囲第23項に記載のプラズマ陽極電子銃組立体。
  25. 25.前記の陰極は、通常形状において円筒状であり、前記陽極及びイオン源構 成体は前記陰極を囲撓して配置される請求の範囲第23項に記載のプラズマ陽極 電子銃組立体。
JP62502126A 1986-03-24 1987-02-13 プラズマ陽極電子銃 Granted JPS63503022A (ja)

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