JP2001117151A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JP2001117151A
JP2001117151A JP35897499A JP35897499A JP2001117151A JP 2001117151 A JP2001117151 A JP 2001117151A JP 35897499 A JP35897499 A JP 35897499A JP 35897499 A JP35897499 A JP 35897499A JP 2001117151 A JP2001117151 A JP 2001117151A
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arc tube
strobe
reflector
light
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JP35897499A
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Takuro Masuda
拓朗 増田
Nobuyoshi Mori
伸芳 森
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円筒状の発光管と反射傘とを有するストロボ
装置において、周辺部が明るく配光されるようにする。 【解決手段】 発光管の長手方向と直交する方向におけ
る反射傘の内面の断面形状が以下の条件式を満足するこ
と。 3.0a<W1<5.2a 1.2a<W2<3.
5a 2a<D<5a 但し、W1:前端部における幅 W2:発光管の中心軸における幅 D:前端部から発光管の中心軸までの距離 a:発光管の中心軸と後端部までの距離

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラやレンズ付
きフィルムユニットに用いられるストロボ装置に関し、
特に広角レンズを用いた場合に好適なストロボ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のストロボ装置における配光特性を
図1に示す。図1に示すように、従来のストロボ装置に
おいては、ストロボの発光量を所定の照射角度内で略一
定にするか、或いは中央部の発光量を端部の発光量より
多くして、中央部の光が到達する距離に関する、所謂ガ
イドナンバーを大きくするように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成した配光特性では、カメラと正対する平面等
やカメラの正面方向と垂直方向に並んだ被写体等の場
合、被写体に対する画角が大きくなるほど、ストロボ装
置からの周辺の被写体までの距離が遠くなり、逆2乗則
によって照射光量が減少し、且つ距離が大きくなるため
被写体からの反射光量も少なくなる。
【0004】また、壁などの平面物体では照射光の入射
角度が大きくなり、カメラの方向への反射、あるいは散
乱光の成分も低下する。
【0005】更に、通常のスナップ撮影では画面の中央
部に位置する被写体より画面の周辺部に位置する被写体
の方が遠距離であることが多く、これらの周辺部の被写
体にて反射するストロボ光は著しく低下する。
【0006】これらの原因が重なり、ストロボ撮影した
写真では画面の周辺部が暗くなりがちであり、中央部の
被写体のみが明るく、背景がつぶれた臨場感のない写真
になりがちであった。この現象は、カメラの撮影レンズ
が広角になってストロボの照射角度が大きくなるほど顕
著になる。
【0007】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、周辺部が明るく照射され、特に広角レンズを用
いた撮影においても良好な配光特性が得られるストロボ
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的は、円筒状の
発光管と反射傘とを有するストロボ装置において、前記
発光管の長手方向と直交する方向における前記反射傘の
内面の断面形状が以下の条件式を満足することを特徴と
するストロボ装置により達成される。
【0009】 3.0a<W1<5.2a ・・・(1) 1.2a<W2<3.5a ・・・(2) 2a<D<5a ・・・(3) 但し W1:前端部における幅 W2:発光管の中心軸における幅 D:前端部から発光管の中心軸までの距離 a:発光管の中心軸と後端部までの距離 また、前述の目的は、以下の条件式を満足することを特
徴とするストロボ装置によっても達成される。
【0010】 3.0a<W1<4.7a ・・・(4) 1.2a<W2<3.2a ・・・(5) 2a<D<5a ・・・(6) 更に、前述の目的は、以下の条件式を満足することを特
徴とするストロボ装置によっても達成される。
【0011】 3.2a<W1<4.0a ・・・(7) 2.0a<W2<3.0a ・・・(8) 2.5a<D<4a ・・・(9) また、前述の目的は、前記反射傘におけるストロボ光軸
を中心にした両側の断面形状に関し、前端部の点をP、
前記発光管の中心軸を通りストロボ光軸と垂直な直線と
の交点をQ、ストロボ光軸上の後端部の点をVとしたと
き、点Pから点Qの間の点はすべて直線PQに対し前記
発光管の中心軸と反対側にあり、点Qから点Vの間の点
はすべて直線QVに対し前記発光管の中心軸と反対側に
あって、且つ点Pから点Q迄の間の点と直線PQとの距
離の最大値をΔ1とし、点Qから点V迄の間の点と直線
QVとの距離の最大値をΔ2としたとき、以下の条件式
を満足することを特徴とするストロボ装置によっても達
成される。
【0012】 0.05<Δ1/a<0.4 ・・・(10) 0.07<Δ2/a<0.5 ・・・(11) また、前述の目的は、以下の条件式を満足することを特
徴とするストロボ装置によっても達成される。
【0013】 0.1<Δ1/a<0.3 ・・・(12) 0.12<Δ2/a<0.3 ・・・(13) また、前述の目的は、前記発光管が前記反射傘の反射面
から離間していることを特徴とするストロボ装置によっ
ても達成される。
【0014】また、前述の目的は、前記発光管の外径を
Tとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とす
るストロボ装置によっても達成される。
【0015】 0.5<T/a<1.5 ・・・(14) 照射角度の大きいストロボであって、中央部より周辺部
の方が光量が多くなるようなストロボを得ようとする
と、発光管から発光して反射傘により反射されたストロ
ボ光の光線の方向が重要であり、大きな照射角度を得よ
うとする場合大きく分けて2つの方法がある。
【0016】1つは反射光線がストロボの光軸を横切ら
ないように反射させる方法で、もう一方は反射光線がス
トロボ光軸を横切るようにするものである。前者の方法
は反射傘により制御できる光線を多くしようとすると、
反射傘の前端部における幅W1が大きくなり過ぎ、反射
傘の前方に光学パネルを配置したとき、光学パネルも大
きくなり過ぎて好ましくない。後者の場合には、反射傘
の幅W1は小さくなるが、反射光が再度反射傘で反射さ
れて方向が変化する場合があり、反射傘の形状に工夫が
必要である。このために、条件式の(1)、(2)、
(3)を満足するように構成すると、小型で照射角度が
大きいストロボを得ることができる。
【0017】条件式(1)の上限を超えると、中央部に
対し周辺部へ向かう反射光の量が少なくなり、また、反
射傘の開口部が大きくなって好ましくない。逆に条件式
(1)の下限を超えると、反射傘の開口部は小さくなる
が1度反射した光線で再度反射されて方向が変化する光
線が増加し、反射傘の反射率の影響により光量が低下す
る。
【0018】条件式(2)の上限を超えると、同様に1
度反射した光線で再度反射されて方向が変化する光線が
増加し、反射傘の反射率の影響により光量が低下する。
条件式(2)の下限を超えると、周辺部へ向かう反射光
が減少する。
【0019】条件式(3)の上限を超えると、反射傘が
大きくなる。条件式(3)の下限を超えると、発光管よ
り奥にある反射傘による反射光が中央部へ向かうように
なり、周辺部の光量が減少する。
【0020】条件式(4)、(5)、(6)を満足する
ようにすると、上記特性のバランスが向上し、大きさ、
配光がより好ましいものとなる。
【0021】条件式(7)、(8)、(9)を満足する
ようにすると、上記特性のバランスが向上し、大きさ、
配光が更により好ましいものとなる。
【0022】条件式(10)、(11)を満足するよう
にすると、反射傘からの反射光束はストロボ光軸に対し
て傾斜した略平行な光束となり、周辺部の光量を増加さ
せる。条件式(10)、(11)の上限を超えると、反
射傘で反射した光束が被写体へ向かう途中で集光し、そ
の後広がっていくため、中央部へ向かう光線が増え、周
辺部へ向かう光量が減少する。条件式(10)、(1
1)の下限を超えると、反射光束が途中で集光しない
が、反射時点で反射光は広がっていくため同様に周辺部
の光量が減少する。
【0023】条件式(12)、(13)を満足するよう
にすると、より周辺部の光量が増加し好ましい結果を得
ることができる。
【0024】条件式(14)の上限を超えると、発光管
の内部の発光部が大きくなり、各発光点の位置の違いに
よる反射光方向の差が大きくなったり、発光管による屈
折の影響が大きくなり、良好な配光が得られなくなる。
条件式(14)の下限を超えると反射傘が相対的に大き
くなり好ましくない。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のストロボ装置に
おけるストロボ発光部について、図2を参照して説明す
る。
【0026】図2(A)はストロボ発光部の斜視図、図
2(B)はストロボ発光部の上面図、図2(C)はスト
ロボ発光部の側面図である。
【0027】1は円筒状に形成されストロボ光を発光す
る発光管であり、図示していないストロボ回路が充電さ
れると、発光管1の両極に高圧がかかる。ストロボ光を
発光させるときは、シャッタレリーズ操作によってトリ
ガー電極に更に高電圧をかけると、発光管1の中のイオ
ン化されたキセノン原子が陰極より飛び出した電子と衝
突して励起され、発光する。
【0028】2は反射傘であり、発光管1より発光した
ストロボ光を集光して被写体に向けて反射させる。反射
傘2の内面における、発光管1の長手方向と直交する方
向の断面形状は後述するような曲線に形成され、発光管
1の長手方向と平行な方向の断面形状は略直線に形成さ
れている。
【0029】3は光学パネルであり、反射傘2の前面を
被覆して保護している。光学パネル3の内面には、発光
管1の長手方向と直交する方向にフレネルレンズ3aが
形成されている。
【0030】以上により、発光管1の長手方向と直交す
る方向におけるストロボ光の配光特性は反射傘2の内面
形状によって規定され、光学パネル3の影響を受けな
い。また、発光管1の長手方向と平行な方向における配
光特性は光学パネル3のフレネルレンズ3aによって規
定される。
【0031】なお、発光管1の中心を通り、ストロボの
正面方向に向かう軸Aをストロボ光軸と称す。
【0032】
【実施例】以下に、本発明のストロボ装置における反射
傘の実施例を以下に示す。
【0033】[実施例1]図3は、発光管1の長手方向
と直交する方向における反射傘2の断面図である。
【0034】図3において、反射傘2の断面形状はスト
ロボ光軸Aを中心に上下対称に形成されている。W1
反射傘2の前端部Pにおける開口部の幅であり、W2
発光管1の中心軸Oにおける反射傘2の幅であり、Dは
前端部Pから発光管1の中心軸Oまでの距離であり、a
は発光管1の中心軸Oと後端部Vまでの距離である。
【0035】反射傘2は3つの円弧を連結させた断面形
状に形成されており、O1を中心にした円弧とO2を中心
にした円弧とが点Mで連結され、O2を中心にした円弧
とO 3を中心にした円弧とが点Nで連結され、点Pを通
りストロボ光軸Aと平行な直線がO3を中心にした円弧
の接線となっている。
【0036】また、発光管1の中心軸Oを通りストロボ
光軸Aと垂直な直線との交点をQとしたとき、点Pから
点Qの間の点はすべて直線PQに対し発光管1の中心軸
Oと反対側にあり、点Qから点Vの間の反射傘上の点は
すべて直線QVに対し発光管1の中心軸Oと反対側にあ
る。
【0037】ここで、各符号の寸法は以下のとおりであ
る。 a=2.31 W1=8.19 W2=6.02 D=6.75 T=2.5 また、前述の条件式の数値は以下の値となる。
【0038】W1/a=3.54 W2/a=2.61 D/a=2.92 T/a=1.08 Δ1/a=0.17 Δ2/a=0.22 図4に実施例1の光線経路を示す。発光管1より発光し
反射傘2にて反射された反射光線はストロボ光軸Aを横
切るようになっており、反射光線は再度反射傘2に入射
せず、略全ての光線が要求された方向に射出する。
【0039】また、実施例1ではストロボ光軸Aの両側
が発光管1の中心軸Oを焦点とし、約35度内側に傾い
た放物線に近い形状となっているため、ストロボ光軸A
から約35度の方向に平行に近い光線束が射出し、図5
の配光特性図に見るように両側約35度で光量が最大と
なるピークを有する。なお、実施例1に適する撮影レン
ズの半画角は40度である。
【0040】[実施例2]実施例2のストロボの反射傘
の断面図を図6に示す。断面形状における符号は実施例
1と同一であるので説明を省略する。
【0041】本実施例の反射傘2も3つの円弧を連結さ
せた断面形状に形成されており、O 1を中心にした円弧
とO2を中心にした円弧とが点Mで連結され、O2を中心
にした円弧とO3を中心にした円弧とが点Nで連結さ
れ、O3を中心にした円弧が点Pで連結されている。
【0042】また、発光管1の中心軸Oを通りストロボ
光軸Aと垂直な直線との交点をQとしたとき、点Pから
点Qの間の点はすべて直線PQに対し発光管1の中心軸
Oと反対側にあり、点Qから点Vの間の反射傘上の点は
すべて直線QVに対し発光管1の中心軸Oと反対側にあ
る。
【0043】ここで、各符号の寸法は以下のとおりであ
る。 a=1.633 W1=5.80 W2=4.319 D=5.074 T=2.0 また、前述の条件式の数値は以下の値となる。
【0044】W1/a=3.55 W2/a=2.64 D/a=3.11 T/a=1.22 Δ1/a=0.24 Δ2/a=0.24 実施例2の光線経路を図7に示す。本実施例でも、実施
例1と同様に、反射光線はストロボ光軸Aを横切るよう
になっており、反射光線は再度反射傘2に入射せず、略
全ての光線が要求された方向に射出する。
【0045】図8に本実施例の配光特性図を示す。な
お、実施例2に適する撮影レンズの半画角は40度であ
る。
【0046】[実施例3]実施例3のストロボの反射傘
の断面図を図9に示す。断面形状における符号は実施例
1と同一であるので説明を省略する。
【0047】本実施例の反射傘2も3つの円弧を連結さ
せた断面形状に形成されており、O 1を中心にした円弧
とO2を中心にした円弧とが点Mで連結され、O2を中心
にした円弧とO3を中心にした円弧とが点Nで連結さ
れ、点Pを通りストロボ光軸Aと平行な直線がO3を中
心にした円弧の接線となっている。
【0048】また、発光管1の中心軸Oを通りストロボ
光軸Aと垂直な直線との交点をQとしたとき、点Pから
点Qの間の点はすべて直線PQに対し発光管1の中心軸
Oと反対側にあり、点Qから点Vの間の反射傘上の点は
すべて直線QVに対し発光管1の中心軸Oと反対側にあ
る。
【0049】ここで、各符号の寸法は以下のとおりであ
る。 a=1.81 W1=8.19 W2=5.40 D=6.75 T=2.5 また、前述の条件式の数値は以下の値となる。
【0050】W1/a=4.52 W2/a=2.98 D/a=3.73 T/a=1.38 Δ1/a=0.304 Δ2/a=0.171 図10に本実施例の配光特性図を示す。
【0051】
【発明の効果】本発明のストロボ装置によれば、図5、
図8及び図10のように、発光管の長手方向と直交する
方向の配光特性は、光量が両側40°程度まで良好に配
分され、両側35°付近の配光が中央部より多い。この
結果、ストロボ光軸と垂直な平面のような被写体でもよ
り均一な照度となる。また、中央部の被写体より遠くに
ある周辺の背景も、より明るく照明される。従って、背
景も明るく写り、より臨場感のある自然な写真を得るこ
とができる。更に、広い角度に配光できるので、広角レ
ンズに好適なストロボ装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のストロボの配光特性図である。
【図2】本発明のストロボ装置の斜視図、上面図、側面
図である。
【図3】実施例1における発光管の長手方向と直交する
方向の反射傘の断面図である。
【図4】図3の断面図における光線経路図である。
【図5】実施例1における発光管の長手方向と直交する
方向の配光特性図である。
【図6】実施例2における発光管の長手方向と直交する
方向の反射傘の断面図である。
【図7】図6の断面図における光線経路図である。
【図8】実施例2における発光管の長手方向と直交する
方向の配光特性図である。
【図9】実施例3における発光管の長手方向と直交する
方向の反射傘の断面図である。
【図10】実施例3における発光管の長手方向と直交す
る方向の配光特性図である。
【符号の説明】
1 発光管 2 反射傘 3 光学パネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の発光管と反射傘とを有するスト
    ロボ装置において、前記発光管の長手方向と直交する方
    向における前記反射傘の内面の断面形状が以下の条件式
    を満足することを特徴とするストロボ装置。 3.0a<W1<5.2a 1.2a<W2<3.5a 2a<D<5a 但し W1:前端部における幅 W2:発光管の中心軸における幅 D:前端部から発光管の中心軸までの距離 a:発光管の中心軸と後端部までの距離
  2. 【請求項2】 以下の条件式を満足することを特徴とす
    る請求項1に記載のストロボ装置。 3.0a<W1<4.7a 1.2a<W2<3.2a 2a<D<5a
  3. 【請求項3】 以下の条件式を満足することを特徴とす
    る請求項2に記載のストロボ装置。 3.2a<W1<4.0a 2.0a<W2<3.0a 2.5a<D<4a
  4. 【請求項4】 前記反射傘におけるストロボ光軸を中心
    にした両側の断面形状に関し、前端部の点をP、前記発
    光管の中心軸を通りストロボ光軸と垂直な直線との交点
    をQ、ストロボ光軸上の後端部の点をVとしたとき、点
    Pから点Qの間の点はすべて直線PQに対し前記発光管
    の中心軸と反対側にあり、点Qから点Vの間の点はすべ
    て直線QVに対し前記発光管の中心軸と反対側にあっ
    て、且つ点Pから点Q迄の間の点と直線PQとの距離の
    最大値をΔ1とし、点Qから点V迄の間の点と直線QV
    との距離の最大値をΔ2としたとき、以下の条件式を満
    足することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記
    載のストロボ装置。 0.05<Δ1/a<0.4 0.07<Δ2/a<0.5
  5. 【請求項5】 以下の条件式を満足することを特徴とす
    る請求項4に記載のストロボ装置。 0.1<Δ1/a<0.3 0.12<Δ2/a<0.3
  6. 【請求項6】 前記発光管が前記反射傘の反射面から離
    間していることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項
    に記載のストロボ装置。
  7. 【請求項7】 前記発光管の外径をTとしたとき、以下
    の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜6の何
    れか1項に記載のストロボ装置。 0.5<T/a<1.5
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EP00305629A EP1067427A3 (en) 1999-07-05 2000-07-04 Strobe device for image capturing apparatus, camera and lens-fitted film unit, and reflector of strobe light
US09/610,453 US6480679B1 (en) 1999-07-05 2000-07-05 Strobe device for image capturing apparatus, camera and lens fitted film unit, and reflector of strobe light

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JP11-228577 1999-08-12
JP22857799 1999-08-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6782197B2 (en) 2002-08-20 2004-08-24 Pentax Corporation Super wide angle zoom strobe apparatus and zoom compact camera having zoom strobe device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6782197B2 (en) 2002-08-20 2004-08-24 Pentax Corporation Super wide angle zoom strobe apparatus and zoom compact camera having zoom strobe device

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