JP2001117071A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2001117071A
JP2001117071A JP30057299A JP30057299A JP2001117071A JP 2001117071 A JP2001117071 A JP 2001117071A JP 30057299 A JP30057299 A JP 30057299A JP 30057299 A JP30057299 A JP 30057299A JP 2001117071 A JP2001117071 A JP 2001117071A
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JP30057299A
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Keiji Ishizuka
恵司 石塚
Yasushi Funada
泰史 船田
Kazumi Nozaki
一美 野崎
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストおよび省スペースで色補正を行わせ
ることができるようにする。 【解決手段】 液晶表示器7の背面に、輝度によって色
味の変化するバックライト光源8を配した車両用表示装
置であって、バックライト光源8の色味が変化した時
に、色味の変化をキャンセルする色調を有する色補正用
画像データ17を液晶表示器7へ送る制御装置9を設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透過型液晶表示
器およびバックライト光源を用いた車両用表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、透過型液晶表示器を用いた車両
用ヘッドアップディスプレイなどの車両用表示装置で
は、背景の明るさに応じて、透過型液晶表示器を低輝度
から高輝度まで調光できるようにする必要がある。
【0003】即ち、背景が暗くなる夜間などには、表示
が眩し過ぎないように数cd/平方m程度の低輝度で透
過型液晶表示器を表示させる必要がある。また、例え
ば、雪の降り積もった道路を晴天時などに走行する場合
などには、雪が太陽光を反射することにより背景が非常
に明るくなるため、背景と表示とのコントラストが上が
るよう、数千cd/平方m程度の高輝度で透過型液晶表
示器を表示させる必要がある。ちなみに、このように、
広い輝度調整範囲が要求されるのは車両用ヘッドアップ
ディスプレイに特有の仕様であり、通常の民生品ではこ
こまで広い輝度調整範囲を要求されるものはない。
【0004】上記したような広い輝度調整範囲を確保す
るため、透過型液晶表示器のバックライト光源として高
輝度発光が可能なハロゲンランプなどを使用することが
検討されている。そして、このハロゲンランプを広範囲
に亘って調光(輝度調整)させることによって車両用ヘ
ッドアップディスプレイに適用させ得るようにする。調
光のためには、通常、光源への印加電圧を調整し、光源
の明るさを変えて輝度調整を行わせるようにしている。
しかし、ハロゲンランプなどのフィラメントタイプの光
源の場合、入力電圧を下げて低輝度にしようとすると、
フィラメントタイプの光源の性質上、赤みを帯びた光が
照射されてしまう。そのため、調光の状態により、表示
色が異なってしまい、カラー表示のバランスが崩れてし
まう。
【0005】そこで、従来、特開平8−22004号公
報などに、ハロゲンランプとは別に青色キャップが被冠
された補助ランプを設けておき、低輝度で表示する場合
には、青色キャップが被冠された補助ランプを点灯させ
て青味を帯びた光を照射し、ハロゲンランプからの赤味
を帯びた照射光と混合させることにより、白色の照射光
とする技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−22004号公報のものでは、ハロゲンランプ
とは別に青色キャップが被冠された補助ランプが必要と
なり、更に、より細かい色補正を行わせようとすると多
くの補助ランプが必要になるという問題がある。これに
より、コストアップを招くと共に、補助ランプを配置す
るためのスペースを確保しなければならないという問題
が発生する。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、低コストおよび省スペースで色補正を行わせる
ことのできる車両用表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、液晶表示器の背面
に、輝度によって色味の変化するバックライト光源を配
した車両用表示装置において、バックライト光源の色味
が変化した時に、色味の変化をキャンセルする色調を有
する色補正用画像データを液晶表示器へ送る制御装置を
設けたことを特徴としている。
【0009】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、前記バックライト光源の色味が変化した時
に、制御装置が液晶表示器へ色補正用画像データを送っ
て、液晶表示器の色調を変えバックライト光源の色味の
変化をキャンセルするので、低コストおよび省スペース
で表示画像の色補正を行わせることができる。
【0010】請求項2に記載された発明では、前記バッ
クライト光源が、低輝度の時に赤味を帯びた光を照射す
るフィラメントタイプの光源であり、前記制御装置が、
低輝度の時にベタ薄青色の色補正用画像データを発生す
ることを特徴としている。
【0011】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、前記フィラメントタイプの光源が低輝度で
赤味を帯びた光を照射した時に、制御装置がベタ薄青色
の色補正用画像データを発生し、表示画像の色補正を行
わせる。
【0012】請求項3に記載された発明では、前記バッ
クライト光源が、低輝度の時に赤味を帯びた光を照射す
るフィラメントタイプの光源であり、該フィラメントタ
イプの光源の表面側に上記赤味を補正する青色の物理的
色補正手段が配置され、前記制御装置が、高輝度の時に
ベタ薄赤色の色補正用画像データを発生することを特徴
としている。
【0013】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、前記フィラメントタイプの光源が低輝度で
赤味を帯びた光を照射した時に、青色の物理的色補正手
段が色調を整えるように機能する。高輝度の時の物理的
色補正手段による青色は制御装置が発生するベタ薄赤色
の色補正用画像データによってキャンセルする。
【0014】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0015】図1〜図4は、この発明の実施の形態1を
示すものである。
【0016】この実施の形態1では、一例として、運転
支援装置などに用いられる車両用ヘッドアップディスプ
レイなどの車両用表示装置1について説明する。
【0017】まず、構成を説明すると、この車両用表示
装置1は、図1に示すように、運転席前方に設けられて
いるインストルメントパネル3の内部に、上面に開口部
を有する本体ケース40を設備すると共に、この本体ケ
ース40の内部には表示部6と表示部6からの表示像を
反射させる反射板4を配置し、更に、上記開口部には、
本体ケース40内へ塵埃が侵入されることを防止するた
めの透明なカバー41が設けられてプロジェクタ42を
構成している。また、そのインストルメントパネル3の
上方に位置されるフロントガラス2は、反射板4により
反射された表示部6の表示像をさらに反射させて、車両
前方の光景と共に表示部6による表示像を読み取ること
ができるようになっている。そして、例えば、霧発生時
などに車両前方の光景を撮影する赤外線暗視カメラなど
のカメラ22からの撮像信号23を表示部6に表示し得
るようになっている。
【0018】この表示部6は、図2に示すように、透過
型液晶表示器などの液晶表示器7を備えている。また、
表示部6は、フィラメントタイプの光源であるハロゲン
ランプなどのバックライト光源8を表示部6の背面に備
えている。
【0019】そして、この実施の形態1のものでは、液
晶表示器7とバックライト光源8とを制御するCPUな
どの制御装置9を備えている。この制御装置9は、調光
スイッチ10(またはイルミネーションスイッチ)或い
はライティングスイッチ11などの調光用スイッチ部1
2からの調光用信号13を入力し、この調光用信号13
に基づいてバックライト光源8への印加電圧をデューテ
ィ制御させ液晶表示器7の明るさを適正にする指令信号
15を調光回路14へ出力するようになっている。
【0020】また、上記制御装置9は、その内部に、ハ
ロゲンランプなどのバックライト光源8の調光比と赤味
との関係、および、この赤味を補正するために必要な青
色の濃淡度合いをテーブルとして格納されたメモリなど
の記憶部16を備えており、前記調光用信号13に応じ
た濃淡度合いを有するベタ薄青色の色補正用画像データ
17を発生してVRAMなどの画像用メモリ19および
画像信号発生部20を介して画像信号21を出力し液晶
表示器7を色補正させるようになっている。
【0021】更に、上記制御装置9は、車速センサ18
などからの車速信号を外部入力として入力し、前記色補
正用画像データ17と同様にVRAMなどの画像用メモ
リ19および画像信号発生部20を介して速度などの情
報を含む画像信号21を出力させ得るようになってい
る。
【0022】そして、前記赤外線暗視カメラなどのカメ
ラ22からの撮像信号23、前記色補正用画像データ1
7、並びに、前記画像信号21は、画像合成部24へ送
られて適宜合成され、合成画像25を液晶表示器7に表
示させ得るようになっている。
【0023】また、上記画像合成部24には、例えば、
昼間時において輝度が高く補正をかける必要がない時に
画像合成をキャンセルするキャンセル信号27が制御装
置9から出力される。
【0024】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0025】液晶表示器7を動作させると共に、バック
ライト光源8を点灯させることにより、バックライト光
源8の照射光が液晶表示器7の裏面側へ照射される。そ
して、図1に示すように、液晶表示器7に表示された画
像が反射板4に照射され、この画像は反射板4によりフ
ロントガラス2に反射され、更にフロントガラス2によ
り運転者の視点位置aに反射されて運転者はフロントガ
ラス2の前方に虚像bとして表示された画像を車両前方
の光景に重ね合わせて視認することができる。
【0026】そして、霧発生時などには、運転を支援す
るため車両前方の光景を赤外線暗視カメラなどのカメラ
22で撮影し、撮像信号23を液晶表示器7に表示させ
るようにする。これにより、霧発生時でも、液晶表示器
7の表示を見ながら安全に運転することが可能となる。
【0027】この際、調光スイッチ10が表示の明るさ
を多段階に検出して調光用信号13を制御装置9へ送
り、制御装置9が調光用信号13に基づいて調光回路1
4へ指令信号15を出力し、バックライト光源8への印
加電圧をデューティ制御させて液晶表示器7の明るさを
適正にする。即ち、背景が暗い場合には、表示が眩し過
ぎないようにバックライト光源8を低輝度とし、背景が
明るい場合には、背景と表示とのコントラストが上がる
ようバックライト光源8を高輝度とする。
【0028】霧が発生しているのが夜間である場合に
は、背景が暗いため液晶表示器7の表示輝度は下げられ
ることとなり、低輝度とされたハロゲンランプなどのバ
ックライト光源8からはその性質上、赤味を帯びた光が
照射されることとなる。そこで、制御装置9は、現在の
調光状態から、内部のメモリなどの記憶部16に格納さ
れた、ハロゲンランプなどのバックライト光源8の調光
比と赤味との関係、および、この赤味を補正するために
必要な青色の濃淡度合いのテーブルを参照して、その調
光状態に合った濃淡度合いを有するベタ薄青色の色補正
用画像データ17を発生する。
【0029】すると、画像合成部24は、図3に示すよ
うに、赤外線暗視カメラなどのカメラ22からの撮像信
号23と前記色補正用画像データ17とを合成し、合成
画像25を液晶表示器7に表示させる。或いは、図4に
示すように、赤外線暗視カメラなどのカメラ22からの
撮像信号23と前記色補正用画像データ17と車速セン
サ18などによる速度情報を含む前記画像信号21とを
合成し、合成画像25を液晶表示器7に表示させる。
【0030】これにより、液晶表示器7の表示映像が青
色に色補正され、ハロゲンランプなどのバックライト光
源8による赤味を帯びた照射光の影響をキャンセルする
ことが可能となる。しかも、上記色補正は、低コストお
よび省スペースで行うことができる。
【0031】また、霧が発生しているのが昼間である場
合には、背景が明るいため液晶表示器7の表示輝度は上
げられることとなり、高輝度とされたハロゲンランプな
どのバックライト光源8からは赤味を帯びていない光が
照射されることとなるので、制御装置9からは色補正用
画像データ17は発生されず、赤外線暗視カメラなどの
カメラ22からの撮像信号23はそのまま液晶表示器7
に表示されることとなる。或いは、赤外線暗視カメラな
どのカメラ22からの撮像信号23と、車速センサ18
などによる速度情報を含む前記画像信号21とを合成さ
れた、合成画像25が液晶表示器7に表示されることと
なる。
【0032】これにより、液晶表示器7は自然な色調の
表示がなされることとなる。
【0033】また、上記したように外部の明るさを多段
階に検出できる調光スイッチ10を用いることにより、
メモリなどの記憶部16に格納されたテーブルに基づき
青色の濃淡度合いが最適に調整されたベタ薄青色の色補
正用画像データ17が出力されるので、より細かい色補
正を行うことが可能となる。
【0034】
【変形例】実施の形態1の変形例として、上記したよう
に外部の明るさをON/OFFの2段階で検出するライ
ティングスイッチ11を用いることも可能である。この
場合には、上記テーブルを格納したメモリなどの記憶部
16は不要となる。そして、ライティングスイッチ11
がONの時に所定の濃淡度合いを有するベタ薄青色の色
補正用画像データ17を出力し、ライティングスイッチ
11がOFFの時に所定の濃淡度合いを有するベタ薄青
色の色補正用画像データ17を出力するような構成とす
る。
【0035】
【発明の実施の形態2】図5は、この発明の実施の形態
2を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一な
いし均等な部分については、同一の符号を付して説明す
る。
【0036】この実施の形態2のものでは、バックライ
ト光源8の表面側に青味がかったフィルタを配置した
り、バックライト光源8の表面に青味がかったコーティ
ング層を施したりするなどの物理的色補正手段30を設
けたものである。
【0037】これにより、低輝度の時のバックライト光
源8による赤味を帯びた照射光の影響を物理的色補正手
段30の青味で補正することができる。
【0038】これに伴って、バックライト光源8が高輝
度の時に物理的色補正手段30による青味の影響が出て
しまうので、メモリなどの記憶部16のテーブルに、ハ
ロゲンランプなどのバックライト光源8の調光比と物理
的色補正手段30による青味との関係、および、この青
味を補正するために必要な赤色の濃淡度合いを格納し、
バックライト光源8が高輝度の時にこれに合った濃淡度
合いを有するベタ薄赤色の色補正用画像データ17を発
生させるようにする。これにより、バックライト光源8
の色味の変化をキャンセルさせ得る色調を加えて好みの
色となるようにすることができる。
【0039】上記以外の部分については、前記実施の形
態1と同様の構成を備えており、同様の作用・効果を得
ることができる。
【0040】以上、この発明の実施の形態を図面により
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。
【0041】例えば、赤外線暗視カメラなどのカメラ2
2を備えた運転支援装置に限らず、速度表示のみの車両
用ヘッドアップディスプレイ、カーナビゲーションシス
テムなどの地図を表示する車両用ヘッドアップディスプ
レイ、または、車両誘導画像を表示する車両用ヘッドア
ップディスプレイなどの車両用表示装置1に適用するこ
とが可能である。また、車両用ヘッドアップディスプレ
イも、図1の構造のものに限るものではない。
【0042】更に、車両用ヘッドアップディスプレイに
限らず、車両に搭載され、バックライト光源8により輝
度調整を行う時に色味が変化してしまう光源を利用して
いる各種車両用表示装置1に適用することが可能であ
る。
【0043】加えて、赤色や青色の色補正を行うことに
限らず、その他の色を補正することも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、バックライト光源の色味が変化した時に、
制御装置が液晶表示器へ色補正用画像データを送って、
液晶表示器の色調を変えバックライト光源の色味の変化
をキャンセルするので、低コストおよび省スペースで表
示画像の色補正を行わせることができる。
【0045】請求項2の発明によれば、フィラメントタ
イプの光源が低輝度で赤味を帯びた光を照射した時に、
制御装置がベタ薄青色の色補正用画像データを発生し、
表示画像の色補正を行わせる。
【0046】請求項3の発明によれば、フィラメントタ
イプの光源が低輝度で赤味を帯びた光を照射した時に、
青色の物理的色補正手段が色調を整えるように機能す
る。高輝度の時の物理的色補正手段による青色を制御装
置が発生するベタ薄赤色の色補正用画像データによって
キャンセルすることができる、という実用上有益な効果
を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる車両用表示装置
の側面図である。
【図2】図1の車両用表示装置の系統図である。
【図3】図1の車両用表示装置による画像の合成状態を
示す図である。
【図4】図3と同様の車両用表示装置による画像の合成
状態を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態1にかかる車両用表示装置
の系統図である。
【符号の説明】
7 液晶表示器 8 バックライト光源(フィラメントタイプの光源) 9 制御装置 17 色補正用画像データ 30 物理的色補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野崎 一美 埼玉県大宮市日進町2−1910 株式会社カ ンセイ内 Fターム(参考) 2H093 NC28 NC42 NC49 NC50 NC62 ND02 ND24 NE06 NG03 5G435 AA04 BB12 BB19 DD05 DD06 DD14 EE26 EE30 EE49 GG11 LL17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示器の背面に、輝度によって色味の
    変化するバックライト光源を配した車両用表示装置にお
    いて、 バックライト光源の色味が変化した時に、色味の変化を
    キャンセルする色調を有する色補正用画像データを液晶
    表示器へ送る制御装置を設けたことを特徴とする車両用
    表示装置。
  2. 【請求項2】前記バックライト光源が、低輝度の時に赤
    味を帯びた光を照射するフィラメントタイプの光源であ
    り、 前記制御装置が、低輝度の時にベタ薄青色の色補正用画
    像データを発生することを特徴とする請求項1記載の車
    両用表示装置。
  3. 【請求項3】前記バックライト光源が、低輝度の時に赤
    味を帯びた光を照射するフィラメントタイプの光源であ
    り、 該フィラメントタイプの光源の表面側に上記赤味を補正
    する青色の物理的色補正手段が配置され、 前記制御装置が高輝度の時にベタ薄赤色の色補正用画像
    データを発生することを特徴とする請求項1記載の車両
    用表示装置。
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Cited By (4)

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