JP2001116765A - プローブカードピン - Google Patents

プローブカードピン

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JP2001116765A
JP2001116765A JP33702499A JP33702499A JP2001116765A JP 2001116765 A JP2001116765 A JP 2001116765A JP 33702499 A JP33702499 A JP 33702499A JP 33702499 A JP33702499 A JP 33702499A JP 2001116765 A JP2001116765 A JP 2001116765A
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probe card
card pin
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pin
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Yoshio Kimori
義夫 木森
Yoshinobu Kageyama
喜信 陰山
Ichiro Nagao
一郎 長尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極細寸法にした場合でも十分なプローブカー
ドピン特性を有し、特に十分な耐摩耗性,ばね性があ
り、長時間使用しても接触抵抗値の増加が小さいプロー
ブカードピンを提供する。 【解決手段】 母材がニッケルタングステン合金よりな
るプローブカードピンである。タングステン比率を5〜
30重量%に制御し、また、金属組織の少なくとも一部
をナノ結晶構造にすることで、耐摩耗性をさらに高める
ことができる。さらに、本発明のプローブカードピンに
おいて、胴部1の横断面形状を正方形または長方形にす
ることにより、特に曲げ強度(ばね性)の向上が顕著で
ある。また、プローブカードピンの先端側はテーパ部2
を介して楔形状の先端部3を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハー上
に構成された集積回路の電気的特性を検査するためのプ
ローブカードに組み込まれるプローブカードピンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】集積回路の通電試験に利用されるプロー
ブカードは、基板上に多数本のプローブカードピンを狭
ピッチ間隔で並設した構成となっている。この構成上、
プローブカードピンの直径(或いは幅寸法)は、より小
さい方が好ましい。また、必要なプローブカードピン特
性としては導電性はもちろんのこと、耐摩耗性(代用特
性として“硬度”を用いる)、ばね性、耐食性、低接触
抵抗などがあり、これらの要求特性を満たす材料が研究
されてきた。従来用いられている一般的なプローブカー
ドピンの材料として、W(タングステン)、Re−W
(レニウムタングステン)、Pd(パラジウム)合金、
Cu−Be(ベリリウム銅)などがあり、被検査体電極
(電極パッド)の種類に応じて使い分けされている。具
体的には、アルミニウム電極パッドに対しては、その電
極表面の酸化皮膜を突き破る必要があるため、硬度の高
いW,Re−Wのプローブカードピンが主に用いられて
いる。また、金電極パッドに対しては、逆に電極表面に
キズをつけないように、比較的柔らかいBe−Cu,P
d合金のプローブカードピンが主に用いられている。
【0003】しかしながら、上記従来の材料は電極パッ
ドとの凝着を起こし易く、安定して接触抵抗を低く維持
することが出来なかった。つまり、プローブカードピン
先端と集積回路の電極パッドとが接触する際に、プロー
ブカードピン先端部で電極パッド表面をこすり、削り屑
が生じるが、この削り屑がプローブカードピンに付着し
易いため、繰り返しコンタクトした場合にプローブカー
ドピンの先端部に削り屑が付着して滞留する。こうなる
と、付着した削り屑が導通テストの誤動作の原因とな
る。ことに、電極パッドがアルミニウムの場合、電極パ
ッド表面に形成された酸化アルミニウム膜を削ることに
なるが、この酸化アルミニウムは絶縁性を有するため接
触抵抗値が増加し、その後の検査に支障をきたすことに
なっていた。
【0004】また、個々の材料について言えば、WやR
e−Wのプローブカードピンは、耐摩耗性、ばね性は良
いが、電極パッドとの初期の接触抵抗を十分低くするこ
とができないため、上記の削り屑が多く発生し接触抵抗
が早期に増大する欠点がある。また、Cu−BeやPd
合金のプローブカードピンは、導電性は良いが、硬度が
低いため、耐摩耗性が悪い。また、ばね性・剛性が悪い
ため、コンタクト回数が多くなると、いわゆる『へた
り』が生じ、電極パッドとプローブカードピン先端の接
触位置が変動したり、接触圧が小さくなったりする。そ
して、これらが原因となってコンタクト不良を起こすた
め、検査が不可能となる。
【0005】また、近年の集積回路の高密度化に伴い、
プローブカードもさらなる狭ピッチ化が進み、これに対
応するため超極細のプローブカードピンが必要となって
きた。例えば、従来は直径150〜200μm程度であ
ったものが、最近は直径100μm以下のプローブカー
ドピンが要求されるようになってきている。線径が10
0μm以下、特に50μm以下になると、上記従来の材
料では、ばね性(剛性)や硬度に起因する耐摩耗性が不
足気味となり、コンタクト時の圧力に十分に耐えること
ができなくなる。具体的に硬度についていえば、WはH
v600〜700程度、Re−WはHv650〜750
程度、Be−Cu,Pd合金はHv300〜400程度
である。また、プローブカードピンの製造技術におい
て、従来のような伸線加工により直径50μm以下のプ
ローブカードピンを得るためには高度の技術が必要で、
加工コストが極端に高くなる。さらに、伸線加工が可能
であっても、その後の矯正加工で高い真直性を付与する
のは至難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
プローブカードピンの欠点を解消し、極細寸法にした場
合でも十分なプローブカードピン特性を有し、特に十分
な耐摩耗性,ばね性があり、長時間使用しても接触抵抗
値の増加が小さいプローブカードピンを提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のプローブカードピンは、母材がNi−W
(ニッケルタングステン)合金よりなることを特徴とす
る。上記構成のプローブカードピンにすれば、従来のプ
ローブカードピン材料の硬度レベルより高い硬度を得る
事ができ、高い耐摩耗性を得ることができる。すなわ
ち、ビッカース硬度で720〜800Hv程度の高硬度
を得ることができる。また、Niを含有することによ
り、集積回路のアルミニウムパッドの削り屑がプローブ
カードピンに付着しにくく、長時間の検査が可能とな
る。これは、Niがアルミに対して凝着しにくい特性を
生かしたものである。
【0008】また、本発明のプローブカードピン材料の
好適な化学成分は、タングステン比率が5〜30重量%
であり、残部がニッケル及び不可避的不純物であること
である。タングステン比率が5%に満たない場合は、十
分な耐摩耗性が得られない。逆にWが30%を越える
と、耐摩耗性は高いが電極パッドとの凝着が起こり易く
なる。より好適なWの範囲は15〜25重量%である。
【0009】また、本発明のプローブカードピンを構成
する合金の金属組織がナノ結晶構造を有することで耐摩
耗性をさらに向上することができる。
【0010】また、本発明のプローブカードピンは、少
なくとも胴部の横断面形状が正方形または長方形である
ことにより、従来の丸形状断面のプローブカードピンに
比べて物理的強度が大幅に向上する。殊に、曲げ強度
(ばね性)の向上は顕著なものがある。例えば、『一辺
Dの正方形断面形状』を『直径Dの丸断面形状』と比較
すると、断面積の増加は約1.3倍であるのに、断面二
次モーメントの増加は約1.7倍にもなる。すなわち、
正方形断面あるいは長方形断面にすることで、胴部の幅
を狭くしても必要な曲げ強度が得られるため、プローブ
カードに組み込む際に狭ピッチ化が可能となる。
【0011】また、上記構成において、プローブカード
ピンの先端部を楔形状とした場合は、集積回路の電極パ
ッドを削り取る作用が軽減し、電極パッド表面にキズを
つけにくくなる。従って、金電極パッド用として好適で
ある。また、プローブカードピンの先端部を円錐形状と
した場合は、逆に電極パッド表面を削り取り易いため、
アルミニウム電極パッド用として好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のプローブカードピン母材
は、微小な機構部品の金型を製作する手法の一つである
LIGAプロセス(以下単にLIGAという)と、LI
GAにより得た金型を用いて、これに合金電解メッキを
施すことにより得ることができる。LIGAについて、
さらに詳しく説明すると、シンクロトロン放射で得られ
るX線を光源とし、感光性樹脂を塗布した金型母材にX
線を照射して照射部を溶解除去し、金型を成型するもの
である。いわば、X線リソグラフィによる精密成型加工
といえる。LIGAは、露光光源を利用する一般のリソ
グラフィと異なり、シンクロトロン放射光を光源とする
ため、桁違いの高輝度とレーザ光に匹敵する鋭い指向性
をもっている。この特性により、LIGAプロセスは微
細構造物を非常に高い精度で加工でき、表面状態も鏡面
に仕上げることができる。もちろん、従来の放射光源を
利用したリソグラフィでも代用できるが、LIGAに比
べて寸法精度が悪く、また、強力が弱いため厚みの大き
い対象物を加工できない。
【0013】以下、本発明のプローブカードピンの概略
製造工程・製造手順を記述する。 金などの重金属を用い、所要のプローブカードピン形
状を形取ったX線照射用のマスクを作成する。 Si板上にX線リソグラフィ用の樹脂を一面に塗布し
て、レジストを作成する。 X線を、マスクを通してレジストに照射する。 X線を照射した部分のレジストを現像液で溶解除去
し、金型を完成する。 上記溶解除去部分にNi−W合金を所要の厚みに電解
めっきする。 金型からNi−W部分を離型して、プローブカードピ
ン母材を得た。 プローブカードピン母材の先端部を例えば精密研磨に
より尖頭加工や先端曲げ加工等の所要の加工を施して、
プローブカードピンを作成する。
【0014】以上の手順により得られるプローブカード
ピンの横断面形状は、正方形または長方形である。これ
らと異なる断面形状が必要な場合は、上記手順の後で
研削等により所要の断面形状にすればよい。また、プロ
ーブカードピン母材の表面に絶縁コーティングを施した
り、通電性を高めるためのめっきを施す等、各種表面処
理を施してもよい。また、金属組織をナノ結晶構造にす
るには、上記手順の後に一定温度,一定時間の時効処
理をすればよい。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明のプローブカー
ドピンの実施例について説明する。 (実施例1)図1は断面形状が長方形である本発明のプ
ローブカードピンの概略製造手順を示し、下記(A)〜
(C)のように製造した。 (A)Siからなる基板B上に、X線リソグラフィ用の
樹脂からなるレジストRを一面に塗布し、マスクMに透
過させたX線SRをレジストRに照射した。 (B)X線を照射したレジスト部分を現像液で溶解除去
し、金型を完成した。 (C)金型の溶解除去部分にNiW合金を電解めっきし
て、プローブカードピンPを得た。図2は、図1(C)
の状態を上部から見たものである。また、図3は、図1
(C)の状態から金型を外して得たプローブカードピン
Pの斜視図である。プローブカードピンPの胴部1の横
断面形状は正方形又は長方形となる。また、プローブカ
ードピンPの先端側には、テーパ部2を介して楔形状の
先端部3を形成した。
【0016】(実施例2)図4は、断面形状が正方形の
プローブカードピンの概略製造手順を示し、下記(a)
〜(c)のように製造した。 (a)実施例1と同様の製造方法で、胴部11の横断面
形状が正方形であるプローブカードピンを得た。 (b)研削機によってプローブカードピンの先端側を研
削し、円錐形状のテーパ部12を形成した。 (c)テーパ部12の先端を曲げ、円錐形状の先端部1
3を形成した。
【0017】
【発明の効果】本発明のプローブカードピンは、高い耐
摩耗性を有し、かつばね性も高いため、プローブカード
ピンの幅寸法を従来のプローブカードピンより小さくで
きる。具体的には、幅寸法が100μm以下の寸法でも
プローブカードピンの要求特性を十分に満足することが
でき、さらには幅寸法が50μm以下の極細化も可能と
なる。また、集積回路の電極パッドの削り屑がプローブ
カードピン先端に付着しにくいため、安定して接触抵抗
を低く維持することができ、長時間にわたって検査に支
障をきたすことがない。特に電極パッドがアルミニウム
の場合に顕著な効果を発揮する。また、Wの比率を5〜
30重量%の範囲で適正にコントロールすることによっ
て、より一層耐摩耗性とばね性のバランスのとれたプロ
ーブカードピンを得ることができる。さらに、プローブ
カードピンの金属組織がナノ結晶構造を有すると、プロ
ーブカードピンの耐摩耗性をさらに高めることができ
る。また、プローブカードピンの先端部を楔形状にする
ことにより、金電極パッドに使用してもパッドをキズつ
けにくい。また、プローブカードピンの先端部を円錐形
状とすれば、逆に電極パッド表面を削り取り易いため、
アルミニウム電極パッドに好適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)(C)は本発明のプローブカード
ピンの製造手順を示す概略説明図である。
【図2】図1(C)の上面図である。
【図3】本発明のプローブカードピンの先端側の概略斜
視図である。
【図4】(a)(b)(c)は本発明の他のプローブカ
ードピンの製造手順を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1,11 胴部 2,12 テーパ部 3,13 先端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母材がニッケルタングステン合金よりな
    るプローブカードピン。
  2. 【請求項2】 タングステン比率が5〜30重量%であ
    り、残部がニッケル及び不可避的不純物である請求項1
    記載のプローブカードピン。
  3. 【請求項3】 金属組織がナノ結晶構造を有する請求項
    1または2記載のプローブカードピン。
  4. 【請求項4】 少なくとも胴部の横断面形状が正方形ま
    たは長方形であることを特徴とする請求項1、2または
    3記載のプローブカードピン。
  5. 【請求項5】 先端部が楔形状を有する、請求項4記載
    のプローブカードピン。
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