JP2001116470A - 蒸気加熱装置 - Google Patents

蒸気加熱装置

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JP2001116470A JP29338299A JP29338299A JP2001116470A JP 2001116470 A JP2001116470 A JP 2001116470A JP 29338299 A JP29338299 A JP 29338299A JP 29338299 A JP29338299 A JP 29338299A JP 2001116470 A JP2001116470 A JP 2001116470A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱部の温度変動を防止して、被加熱物に加
熱ムラを生じることのない蒸気加熱装置を得ること。 【解決手段】 ジャケット部2へ蒸気エゼクタ6を介し
て蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2の下部に復
水回収装置16をヘッダー25を介して接続する。上記
エゼクタ6の吸引室7と復水回収装置16の間を制御弁
36を介して連通する。復水回収装置16の復水流出口
17に第2のエゼクタ27を接続する。第2のエゼクタ
27の吸引室28をヘッダー25と接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱交換器内に収容し
た被加熱物を加熱用の蒸気で加熱するものに関し、特に
その加熱温度が100度C前後程度の比較的低温の場合
に適した蒸気加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の蒸気加熱装置としては例えば特開
平9−250887号公報に示されているようなものが
用いられていた。これは、反応釜1に加熱部としてのジ
ャケット部2を形成して加熱用の蒸気供給管3を接続
し、加熱により生じた復水を加熱部から排出する復水回
収装置16を接続すると共に、加熱部の入口側に蒸気供
給管3と連通した蒸気エゼクタ6を配置して当該蒸気エ
ゼクタ6の出口側をジャケット部2と接続し、蒸気エゼ
クタ6の吸引室7を復水回収装置16と接続したもので
あり、ジャケット部2に復水を滞留することがなく、1
00度C程度の比較的低温の蒸気によって被加熱物を加
熱することができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
加熱部の温度が変動してしまい、被加熱物に加熱ムラを
生じてしまう問題があった。これは、復水回収装置が蒸
気エゼクタと連通している場合に、加熱部の温度状態や
被加熱物の温度に関わらず、蒸気エゼクタで発生するほ
ぼ一定の吸引力で復水回収装置を、更には連通した加熱
部を吸引するために、加熱部の蒸気圧力即ち蒸気温度
が、加熱部や被加熱物の温度変動に追随することができ
ずに、加熱ムラを生じてしまうのである。
【0004】従って本発明の課題は、蒸気エゼクタへの
吸引量を適宜コントロールすることにより、加熱部の温
度変動を防止して、被加熱物に加熱ムラを生じることの
ない蒸気加熱装置を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、熱交換器に加熱部を形成し
て加熱用の蒸気供給管を接続し、加熱により生じた復水
を加熱部から排出する復水回収装置を接続すると共に、
加熱部の入口側に蒸気供給管と連通した蒸気エゼクタを
配置して当該蒸気エゼクタの出口側を加熱部と接続し、
蒸気エゼクタの吸引室を復水回収装置と接続したものに
おいて、蒸気エゼクタの吸引室と復水回収装置の間に制
御弁を配置し、加熱部若しくは被加熱物の温度を検出す
る温度検出手段を取り付けて、当該温度検出手段からの
検出信号値に応じて上記制御弁を開閉制御し、蒸気エゼ
クタの吸引力をコントロールすると共に、復水回収装置
の復水流出口に第2のエゼクタを接続して、当該第2の
エゼクタの吸引室を熱交換器の加熱部と連通したもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】加熱部又は被加熱物の検出温度値
に応じて蒸気エゼクタ入口側の制御弁を開閉制御するこ
とにより、蒸気エゼクタへの吸引量をコントロールする
ことができ、復水回収装置及びこの復水回収装置と連通
した加熱部を所定の圧力状態即ち蒸気温度状態とするこ
とができ、加熱部又は被加熱物の温度変動に応動した温
度制御によって被加熱物の温度ムラを防止することがで
きる。
【0007】復水回収装置の復水流出口に第2のエゼク
タを接続して、当該第2のエゼクタの吸引室を熱交換器
の加熱部と連通したことにより、復水流出口から復水が
流出されて第2のエゼクタに供給される間においても、
第2のエゼクタの吸引室で吸引力を生じて、熱交換器の
加熱部内を吸引することによって、加熱部で生じた復水
を吸引して排除することができる。
【0008】
【実施例】本実施例においては熱交換器として反応釜1
を用いた例を示す。反応釜1の外周に加熱部としてのジ
ャケット部2を形成して蒸気供給管3を接続する。蒸気
供給管3には、順次、開閉弁4と圧力調節弁5、及び、
蒸気エゼクタ6を接続する。蒸気エゼクタ6は内部にノ
ズルを有する吸引室7とディフューザ8で形成して、エ
ゼクタ6の出口側すなわちディフューザ8を管路9を介
してジャケット部2と接続する。また、管路9を分岐し
て大気連通管10と開閉弁11を取り付ける。
【0009】ジャケット部2の下部に管路12を接続し
て、ヘッダー25と管路26で復水回収装置16の復水
流入口15と接続する。管路12には開閉弁13を取り
付け、管路26にはヘッダー25から復水回収装置16
側への流体の通過のみを許容する逆止弁14を取り付け
る。
【0010】復水回収装置16の復水流出口17には、
逆止弁18と復水回収管19を介して第2のエゼクタ2
7を取り付ける。エゼクタ27の吸引室28を管路30
によりヘッダー25と接続し、エゼクタ27のディフュ
ーザ29は図示しない復水回収先と連通する回収管31
と接続する。管路30には逆止弁32とスチームトラッ
プ33を取り付ける。逆止弁32はヘッダー25から第
2のエゼクタ27側のみへの流体の通過を許容するもの
であり、スチームトラップ33は復水の通過のみを許容
してスチームの通過は阻止するものである。一方、逆止
弁18は、復水回収装置16から第2のエゼクタ27側
のみへの流体の通過を許容するものである。
【0011】復水回収装置16の上部に、圧送流体流入
口20と圧送流体排気口21を設けて、圧送流体流入口
20を管路22を介して高圧の蒸気供給管3と接続する
と共に、圧送流体排気口21は管路23と制御弁36を
介して蒸気エゼクタ6の吸込室7と接続する。制御弁3
6は、ジャケット部2に取り付けた加熱部若しくは被加
熱物の温度を検出する温度検出手段としての温度センサ
24と接続する。
【0012】復水回収装置16は従来技術のものと同一
であり、復水流入口15から流入してきた復水が内部に
溜りその水位が上昇すると図示しない内部のフロートを
上昇させ、所定高さに達するとフロートがスナップ移動
して、圧送流体流入口20に取り付けた圧送弁を開弁す
ると共に、排気口21に取り付けた排気弁を閉弁して、
蒸気供給管3から高圧の蒸気が復水回収装置16内部に
供給されて溜まっていた復水を復水流出口17から第2
のエゼクタ27へ圧送するものである。
【0013】復水回収装置16内の復水が圧送されるに
連れて、図示しない内部のフロートが降下して、所定の
液位まで低下すると上記とは反対方向にスナップ移動し
て、圧送流体流入口20の圧送弁を閉弁すると共に、排
気口21に取り付けた排気弁を開弁して、ヘッダー25
から復水が流下してくるものである。
【0014】排気口21の排気弁が開弁した場合は、復
水回収装置16と蒸気エゼクタ6が連通され、蒸気エゼ
クタ6の吸引力により復水回収装置16内が所定の減圧
状態となるものである。
【0015】図1において、蒸気供給管3から反応釜1
のジャケット部2へ加熱用の蒸気を供給することによ
り、反応釜1内の図示しない被加熱物が加熱される。加
熱蒸気温度は圧力調節弁5によって蒸気圧力を調節する
ことにより、蒸気、正確には飽和蒸気、の圧力と温度は
1対1の関係があるために、任意に調節することができ
る。加熱により熱を奪われた蒸気は凝縮して復水とな
る。
【0016】復水は管路12とヘッダー25と復水流入
口15から復水回収装置16内へ流入する。この場合、
圧送流体流入口20の圧送弁は閉弁しているが、排気口
21の排気弁は開弁しておりエゼクタ6の吸引室7と制
御弁36を介して接続している。このエゼクタ6の吸引
力により復水回収装置16内を所定の減圧状態とするこ
とによって、ジャケット部2で発生した復水は管路12
を介して滞留することなく復水回収装置16内へ流下す
ることができる。
【0017】本実施例においては、ジャケット部2に温
度センサ24を取り付けて、この検出温度値に応じて制
御弁36を開閉制御することによって、エゼクタ6への
吸引量を制御することができ、ジャケット部2の蒸気圧
力即ち加熱温度をより精度良く維持して、反応釜1内の
被加熱物を加熱ムラなく加熱することができる。
【0018】一方、排気口21の排気弁が閉弁して、復
水流出口17から復水が圧送される場合は、第2のエゼ
クタ27の吸引室28で吸引力を生じて、ジャケット部
2で発生した復水はヘッダー25を介してエゼクタ27
に吸引される。
【0019】尚、蒸気加熱を行う場合、蒸気中に空気等
の不凝縮ガスが混入すると、その伝熱効率が極端に低下
する。また、加熱を開始する初期の段階においては、加
熱装置内には多量の空気が残存しているのが一般的であ
る。この様な場合に、蒸気エゼクタ6に蒸気を通過させ
ながら、開閉弁35,13,36を開弁させ、続いて開
閉弁35を閉弁させ開閉弁11を開弁させることによ
り、蒸気エゼクタ6の吸引室7へジャケット部2とヘッ
ダー25と復水回収装置16内に残存していた空気を吸
引し、更に大気連通管10を介して外部に排除すること
ができ、蒸気加熱装置での伝熱効率の低下を防止するこ
とができる。
【0020】本実施例においては、蒸気エゼクタ6の吸
引室7を復水回収装置16の排気口21と連通した例を
示したが、蒸気エゼクタ6の吸引室7と復水回収装置1
6との接続は、これに限られるものではなく、例えば復
水排出装置16に排気口21や流入口20とは別個の連
結口を設けて吸引室7と接続することもできるものであ
る。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、加熱部又
は被加熱物の検出温度値に応じて、蒸気エゼクタへの吸
引量を適宜コントロールすることにより、加熱部の温度
変動を防止して、被加熱物に加熱ムラを生じることのな
い蒸気加熱装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸気加熱装置の実施例を示す構成図。
【符号の説明】
1 反応釜 2 ジャケット部 3 蒸気供給管 6 蒸気エゼクタ 15 復水流入口 16 復水回収装置 17 復水流出口 20 圧送流体流入口 21 排気口 24 温度センサ 25 ヘッダー 27 第2のエゼクタ 36 制御弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器に加熱部を形成して加熱用の蒸
    気供給管を接続し、加熱により生じた復水を加熱部から
    排出する復水回収装置を接続すると共に、加熱部の入口
    側に蒸気供給管と連通した蒸気エゼクタを配置して当該
    蒸気エゼクタの出口側を加熱部と接続し、蒸気エゼクタ
    の吸引室を復水回収装置と接続したものにおいて、蒸気
    エゼクタの吸引室と復水回収装置の間に制御弁を配置
    し、加熱部若しくは被加熱物の温度を検出する温度検出
    手段を取り付けて、当該温度検出手段からの検出信号値
    に応じて上記制御弁を開閉制御し、蒸気エゼクタの吸引
    力をコントロールすると共に、復水回収装置の復水流出
    口に第2のエゼクタを接続して、当該第2のエゼクタの
    吸引室を熱交換器の加熱部と連通したことを特徴とする
    蒸気加熱装置。
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