JP2001116003A - アキュムレータの製造方法 - Google Patents

アキュムレータの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的なシェルの接合を可能として製造時間
の短縮ならびにコストの低減が図られるアキュムレータ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 アキュムレータの円筒状のシェル10
を、軸方向に分割されるボトムシェル20とキャップシ
ェル30とで構成する。これらシェル20,30の互い
の接合部に、外周側に突出する環状周縁部22,32を
全周にわたってそれぞれ形成し、これら環状周縁部2
2,32に、接合側に向かって突出する環状突起部2
3,33を全周にわたってそれぞれ形成する。環状突起
部23,33どうしを突き合わせ、一対の電極70A,
70Bにより各環状周縁部22,32を加圧して挟み込
んだ状態で電極70A,70Bに通電し、接合部どうし
をプロジェクション溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧制御装
置の油圧回路等に用いられるアキュムレータの製造方法
に係り、特に、内部に油およびガスを封入する容器を構
成するシェルの接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記アキュムレータは、一般に、円筒状
のシェル内部がベローズによってガス室と油室とに区画
され、油室内に流入する油の圧力変動を、ベローズの伸
縮に伴うガス室内のガスの膨縮作用によって緩衝するも
のであり、油圧回路を流れる油に生じる脈動を効果的に
抑制する部品として、例えば自動車の油圧回路等に広く
適用されている。このようなアキュムレータのシェル
は、内部にベローズおよび他の必要部品を収納すること
から、少なくとも2つのシェル構成部材からなり、一方
にベローズ等を取り付けた後、他方を被せて両者を接合
するといった製造手順が採られている。そして、従来の
接合手段は、両者の接合端部の外周部分を、ガス溶接や
TIG溶接等の溶接方法により全周にわたって溶接して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な溶接方法では時間がかかり、それとともに量産性が劣
ることからコストの高騰を招くという不満があり、より
効率的にシェルを接合することのできる方法の開発が望
まれていた。よって本発明はこのような要求に応えるも
のであり、効率的なシェルの接合を可能として製造時間
の短縮ならびにコストの低減が図られるアキュムレータ
の製造方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、筒状のシェル
内部に、該内部をガス室と油室とに区画する緩衝材を組
み込んだ後、シェルを密封してアキュムレータを製造す
るにあたり、前記シェルを、軸方向に分割されるシェル
分割体で構成し、これらシェル分割体の互いの接合部
に、外周側に突出する環状周縁部を全周にわたって形成
し、かつ、各シェル分割体のうちの少なくとも一方の環
状周縁部に、該周縁部から接合側に向かって突出する環
状突起部を全周にわたって形成し、環状突起部どうしを
突き合わせるか、または環状突起部を他方のシェル分割
体の環状周縁部に突き合わせ、一対の電極により各環状
周縁部を加圧して挟み込んだ状態で、電極に通電して接
合部どうしを抵抗溶接することを特徴としている。
【0005】本発明によれば、接合すべきシェル分割体
の接合部どうしを電極によって直接的に加圧して挟み込
み、かつ電極を接合部により近接させるために、外周側
に突出する周縁部を形成する。そして、これら周縁部の
双方に環状突起部を形成した場合には環状突起部どうし
を突き合わせ、また、一方に環状突起部を形成した場合
には、その環状突起部を他方の周縁部に突き合わせる。
このように突起部を突き合わせて抵抗溶接を行う形態
は、いわゆるプロジェクション溶接と呼ばれ、電極に通
電すると同時に、ほぼ一瞬で溶接が全周にわたって完了
する。このため、シェル分割体を溶接するために要する
時間は、従来の溶接方法と比較すると大幅に短縮され、
その結果、量産性が向上するとともにコストの低減が図
られる。
【0006】
【発明の実施の形態】次いで、図面を参照して本発明の
一実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係
るアキュムレータの縦断面を示しており、図中符合10
は円筒状のシェル、40はシェル10の内部を油室11
とガス室12とに区画する金属製ベローズ(緩衝材)、
50は油室11側の連通路を形成するポート、60はガ
ス室12を封止するプラグが装着されるプラグリテーナ
である。
【0007】シェル10は、主体をなすボトムシェル
(シェル分割体)20と、ボトムシェル20よりも軸方
向長さが短いキャップシェル(シェル分割体)30とが
接合されて密封容器を構成しており、各シェル20,3
0は、接合前は軸方向に分割されたものである。各シェ
ル20,30は、鋼等の金属によってほぼ均一の肉厚に
プレス成形されたものであり、軸方向に延びる胴部どう
しが溶接により接合されている。
【0008】ベローズ40は、軸方向に伸縮するベロー
ズ本体41と、ベローズ本体41の一端に固着されたボ
トムシール42と、ベローズ本体41の他端に固着され
たベローズキャップ43とから構成されている。ベロー
ズ本体41に対するボトムシール42とベローズキャッ
プ43の固着手段は、TIGまたはプラズマ等の溶接手
段による。ベローズ40は、ボトムシール42がポート
50に溶接によって固着され、その内部空間が油室11
を構成しており、ベローズ40とシェル10との間に画
成される空間がガス室12を構成している。油室11は
図示せぬ油圧回路に連通され、また、ガス室12には所
定圧力で窒素ガス等の不活性ガスが封入される。ボトム
シール42の中心には油口42aが形成されており、ま
た、ベローズキャップ43の内面には、ベローズ本体4
1の過剰な圧縮と、それに伴うベローズキャップ43自
身の損傷を防ぐゴム製のセルフシール44が貼着されて
いる。
【0009】ポート50は、キャップシェル30の中心
に形成された透孔30aに嵌合する嵌合周部51と、嵌
合周部51から外径側に延びてキャップシェル30の内
面に係合する環状段部52とを備えた円筒体であり、そ
の中心には、油圧回路に連通する油通路50aが形成さ
れている。ポート50は、キャップシェル30の内側か
ら透孔30aに挿入され、段部52をキャップシェル3
0の内面に係合させて嵌合周部51を透孔30aに嵌合
させてキャップシェル30に対し溶接によって固着され
ている。
【0010】プラグリテーナ60は、ボトムシェル20
の中心に形成された透孔20aに嵌合する嵌合周部61
と、嵌合周部61から外径側に延びてボトムシェル20
の内面に係合する環状段部62とを備えた円筒体であ
り、ボトムシェル20に対し溶接によって固着されてい
る。プラグリテーナ60の中心にはガス導入口60aが
形成されており、このガス導入口60aは、ガス室12
内にガスを封入した後、図示せぬプラグがねじ止めされ
ることにより封止される。
【0011】以上の構成からなる本実施形態のアキュム
レータによれば、ポート50の油通路50aからボトム
シール42の油口42aを経て油室11内に導入された
圧油の圧力が、ガス室12のガス圧を超えると、ベロー
ズ本体41が伸張してガス室12内のガスが収縮し、一
方、油室11内の圧油の圧力がガス室12内のガス圧を
下回るとベローズ本体41が収縮してガス室12内のガ
ス圧が膨張する。このようなガス室12内のガスの膨縮
作用により油圧回路の圧油の圧力変動が緩衝され、圧油
の脈動が抑制される。
【0012】次いで、本発明に係る上記アキュムレータ
の製造方法を、工程順に説明する。 (A)キャップシェルに対するベローズおよびポートの
取り付け まず、図1に示すように、ベローズ40を構成するボト
ムシール42に、TIG溶接またはプラズマ溶接等によ
ってベローズ本体41を溶接する。次いで、ボトムシー
ル42をポート50に溶接する。図2(a)に示すよう
に、ボトムシール42の下側の屈曲部の内面には、溶接
前には断面ほぼ直角のエッジ45が形成されており、こ
のエッジ45をポート50の溶接部に突き当て、かつポ
ート50側に加圧した状態で、図2(b)に示すように
両者を抵抗溶接する。エッジ45は突起であることか
ら、この溶接はプロジェクション溶接であり、溶接に際
しては主にボトムシール42のエッジ45が溶融して溶
接される。
【0013】次いで、キャップシェル30とポート50
とを同様にプロジェクション溶接する。図3(a)に示
すように、溶接前においては、ポート50をキャップシ
ェル30の透孔30aに内側から挿入した状態では、透
孔30aの奥側(図3で上側)のエッジ31がポート5
0の嵌合周部51に突き当たる状態となっている。この
状態から、エッジ31を奥側に加圧しながら、図3
(b)に示すように両者を抵抗溶接する。溶接に際して
は、主にキャップシェル30のエッジ31が溶融して溶
接される。次に、図1に示すように、ベローズ40を構
成するベローズキャップ43を、TIG溶接またはプラ
ズマ溶接等によってベローズ本体41に溶接する。
【0014】(B)ボトムシェルに対するプラグリテー
ナの取り付け 次いで、ボトムシェル20にプラグリテーナ60をプロ
ジェクション溶接する。図4(a)に示すように、溶接
前においては、プラグリテーナ60をボトムシェル20
の透孔20aに内側から挿入した状態では、透孔20a
の奥側(図4で下側)のエッジ21がプラグリテーナ6
0の嵌合周部61に突き当たる状態となっている。この
状態から、エッジ21を奥側に加圧しながら、図4
(b)に示すように両者を抵抗溶接する。溶接に際して
は、主にボトムシェル20のエッジ21が溶融して溶接
される。
【0015】以上の(A),(B)の工程により、キャ
ップシェル30にはベローズ40およびポート50が取
り付けられ、ボトムシェル20にはプラグリテーナ60
が取り付けられた。次に、ボトムシェル20とキャップ
シェル30とをプロジェクション溶接によって接合す
る。
【0016】(C)ボトムシェルとキャップシェルとの
接合 図5に示すように、各シェル20,30の互いの接合部
には、外周側に突出する環状周縁部22,32が全周に
わたってそれぞれ形成されている。これら環状周縁部2
2,32は、軸方向に対して約45゜の角度で突出する
円錐部22a,32aと、この円錐部22a,32aの
先端から接合側に向かって軸方向に延びる短い周部22
b,32bとから構成されている。そして、各シェル2
0,30においては、周部22b,32bの先端に、接
合側に向かって先細りとなる三角形状の環状突起部2
3,33が全周にわたってそれぞれ形成されている。
【0017】各シェル20,30を接合するには、図5
に示すように、両者の環状突起部23,33を突き合わ
せ、環状周縁部22,32を一対の環状の電極70A,
70Bで挟み込み、さらにこれら電極70A,70Bに
よって加圧することにより環状突起部23,33どうし
を強く突き合わせ、この状態を保持して電極70A,7
0Bに通電しプロジェクション溶接する。溶接に際して
は、各環状突起部23,33が溶融して溶接される。な
お、環状突起部23,33を突き合わせた状態での開先
角度(図5の角度θ)は、約90゜となる。
【0018】このようにしてボトムシェル20とキャッ
プシェル30とを接合する方法にあっては、プロジェク
ション溶接により、ほぼ一瞬で両者の接合部の溶接が全
周にわたって完了する。このため、シェル20,30ど
うしを溶接するために要する時間は、従来の溶接方法と
比較すると大幅に短縮され、その結果、量産性が向上す
るとともにコストの低減が図られる。
【0019】ところで、プロジェクション溶接は、溶接
する母材の熱容量に大きな差異があると良好に行うこと
ができないものであるが、本実施形態の場合はボトムシ
ェル20とキャップシェル30の肉厚がほぼ均一である
ことから熱容量もほぼ等しい。したがって、プロジェク
ション溶接が良好に行われ、シェル10の密封状態が確
実かつ強固なものとなる。また、ボトムシェル20とキ
ャップシェル30の肉厚をほぼ均一にするには、切削や
鍛造といった加工を要さずプレス成形によって好適にな
され、この成形方法によって、製造コストの低減が助長
される。
【0020】上記アキュムレータは、ベローズ40の内
部が油室11を構成する形式であったが、本発明の製造
方法は、図6に示すベローズ40の内部がガス室12を
構成する形式のアキュムレータにも適用することができ
る。同図においては、図1と同一の構成要素には同一の
符合を付してある。この場合、プラグリテーナ60にベ
ローズ40のボトムシール42が溶接され、ボトムシー
ル42にはガス導入口42bが形成されている。また、
ベローズキャップ43の外面にセルフシール44が貼着
されている。そして、ベローズ40の内部空間がガス室
12を構成しており、ベローズ40とシェル10との間
に画成される空間が油室11を構成している。組立の手
順は、ボトムシール42をポート50に溶接する代わり
にプラグリテーナ60に溶接する以外は上記実施形態と
同様であり、溶接方法も同様に行って当該アキュムレー
タを製造することができる。
【0021】なお、上記実施形態のアキュムレータにお
いては、シェル10の内部を油室11とガス室12とに
区画する緩衝材として金属製ベローズ40を用いている
が、ベローズ40は金属以外の材料からなるものであっ
てもよい。また、緩衝材としてはベローズに限られるも
のではなく、ピストン、ダイヤフラム、風船等を用いる
こともできる。また、圧油の経路はポート50の油通路
50aを出入りする形式であったが、油室11への圧油
の入口と出口とをそれぞれ別個に有し、圧油の経路が軸
方向に沿ったインライン式のアキュムレータにも本発明
を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ロジェクション溶接によってシェル分割体を接合するの
で、その接合に要する時間が大幅に短縮され、その結
果、量産性が向上するとともにコストの低減が図られる
といった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るアキュムレータの
縦断面図である。
【図2】 ベローズのボトムシールとポートとをプロジ
ェクション溶接する工程を示す縦断面図であって、
(a)は溶接前、(b)は溶接後である。
【図3】 キャップシェルとポートとをプロジェクショ
ン溶接する工程を示す縦断面図であって、(a)は溶接
前、(b)は溶接後である。
【図4】 キャップシェルとプラグリテーナとをプロジ
ェクション溶接する工程を示す縦断面図であって、
(a)は溶接前、(b)は溶接後である。
【図5】 ボトムシェルとキャップシェルとをプロジェ
クション溶接する前の状態を示す接合部の縦断面図であ
る。
【図6】 本発明に係るアキュムレータの変形例を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
10…シェル、11…油室、12…ガス室、20…ボト
ムシェル(シェル分割体)、22,32…環状周縁部、
23,33…環状突起部、30…キャップシェル(シェ
ル分割体)、40…ベローズ(緩衝材)、70A,70
B…電極。
フロントページの続き (72)発明者 中村 宏二 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内 Fターム(参考) 3H086 AA27 AD07 AD15 AD37

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のシェル内部に、該内部をガス室と
    油室とに区画する緩衝材を組み込んだ後、シェルを密封
    してアキュムレータを製造するにあたり、 前記シェルを、軸方向に分割されるシェル分割体で構成
    し、 これらシェル分割体の互いの接合部に、外周側に突出す
    る環状周縁部を全周にわたって形成し、かつ、各シェル
    分割体のうちの少なくとも一方の環状周縁部に、該周縁
    部から接合側に向かって突出する環状突起部を全周にわ
    たって形成し、 環状突起部どうしを突き合わせるか、または環状突起部
    を他方のシェル分割体の環状周縁部に突き合わせ、一対
    の電極により各環状周縁部を加圧して挟み込んだ状態
    で、電極に通電して接合部どうしを抵抗溶接することを
    特徴とするアキュムレータの製造方法。
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