JP2001114335A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JP2001114335A
JP2001114335A JP29448699A JP29448699A JP2001114335A JP 2001114335 A JP2001114335 A JP 2001114335A JP 29448699 A JP29448699 A JP 29448699A JP 29448699 A JP29448699 A JP 29448699A JP 2001114335 A JP2001114335 A JP 2001114335A
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packaging
packaging device
container
packaged
film member
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JP29448699A
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Hiroshi Sezai
宏 瀬在
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NIPPON EESU PACK KK
Yamato Co Ltd
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NIPPON EESU PACK KK
Yamato Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被包装物を加熱することなく被包装物を密着
包装できる包装装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも一端部を開口する筒状フィル
ム部材2を含み、該筒状フィルム部材2の側壁一部を、
該筒状フィルム部材2の両端部に亙って延在し、外力を
受けて延伸可能な少なくとも1本の可延伸性帯状部材3
で形成した包装装置1であって、前記筒状フィルム部材
2は、包装前において、被包装物の外形に略対応させ容
器の外のり寸法に等しいかこれよりも小さい内のり寸法
に形成される。包装装置1の一端開口部2aから被包装
物を挿入する際は、可延伸性帯状部材3の延伸作用によ
って挿入が可能になり、被包装物を密着包装することが
できる。これにより、被包装物を加熱することなく密着
包装できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶や瓶等の容器、
或いは製品自体を包装する包装装置に関し、特に、加熱
することのできない製品、或いは加熱によって品質低下
をきたす内容物が収容された容器を密着包装することを
可能とする包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製品に対する包装は、製品の生産、流
通、消費の各過程において夫々の意義を有するが、特
に、市場における商品提供の場面において、消費者の購
買意欲を刺激せしめるという観点で重要な役割を担って
いる。
【0003】近年、販売促進の手段として、例えば商品
に小さな玩具等の景品を添付して商品に付加価値を増加
せしめ消費者の購買意欲を刺激するという販売方法が広
く採用されているが、多様な形態で提供される多様な商
品に対し効果的な景品添付ができるように、各種の包装
形態が提案されている。
【0004】例えば、小さな玩具等の景品を缶飲料や瓶
飲料等、容器に収容された商品に添付する方法として
は、景品を入れた小袋を容器に括り付けるという方法、
或いは、底部の窪み等に景品を保持させた状態で熱可塑
性フィルムで覆い、加熱することによってフィルムを収
縮させて景品と容器を一体的に密着包装するという方法
等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、景品を入れた
袋を容器に括り付けるという前者の方法では、その景品
付きの商品を自動販売機に入れることはできず、自動販
売機で提供されることの多い缶入り飲料等には採用でき
ない。
【0006】一方、後者の方法は、容器自体の嵩の範囲
内で景品を添付できるので、自動販売機での提供は可能
となるが、缶の中の内容物までもが加熱されてしまうの
で、炭酸飲料やビール等、加熱により味や香り等の品質
が低下する缶飲料には採用できないという不都合があ
る。
【0007】そこで、かかる不都合に鑑み、本発明は、
容器を加熱することなく容器を密着包装できる包装装置
の提供を目的とする。そして、かかる包装装置は、容器
に景品を添付する場合に限ることなく、広く容器を包装
する場合、或いは製品自体を包装する場合に適用できる
ようにすることも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する
為、請求項1に係る包装装置は、少なくとも一端部を開
口する筒状フィルム部材を含み、該筒状フィルム部材の
側壁一部を、該筒状フィルム部材の両端部に亙って延在
し且つ外力を受けて延伸、或いは伸縮が可能な少なくと
も1本の可延伸性帯状部材で形成した包装装置であっ
て、前記筒状フィルム部材は、包装前において、被包装
物の外形に略対応させ被包装物の外のり寸法に略等しい
かこれよりも僅かに小さい内のり寸法に形成されている
こととした。
【0009】請求項2に係る包装装置は、前記筒状フィ
ルム部材を、熱可塑性フィルムからなるシートと前記可
延伸性帯状部材とを周方向両側縁部にて相互に重合接合
して筒状に形成することとした。
【0010】請求項3に記載の包装装置は、前記筒状フ
ィルム部材の他端部に、被包装物の端面に掛止する掛止
部を形成した。請求項4に記載の包装装置は、前記筒状
フィルム部材の他端部に端面シートを接合して形成し
た。
【0011】
【発明の作用及び効果】請求項1に係る包装装置を、包
装前に予め、被包装物の外形に略対応させ被包装物の外
のり寸法に等しいかこれよりも僅かに小さい内のり寸法
に形成しておき、該包装装置の一端開口部から被包装物
を挿入することにより包装を行う。この際、包装装置の
一端開口部の内のり寸法が被包装物の外のり寸法に略等
しいかこれよりも僅かに小さいが、可延伸性帯状部材を
幅方向に延伸させ包装装置の開口部を拡張させて被包装
物の挿入を行う。
【0012】これにより、挿入された被包装物は包装装
置にしっかり密着し、抜け出すことはない。可延伸性帯
状部材が伸縮可能な部材である場合は、収縮作用により
更にしっかり密着する。特に、開封時に容器内の気圧が
低下することによって変形することのある容器、即ち炭
酸飲料入りのペットボトルの如き容器を包装する包装装
置にあっては、この可延伸性帯状部材の延伸、収縮の双
方の作用によって包装装置を容器形状に追従させること
ができる。
【0013】従って、熱可塑性フィルムで被包装物を覆
い、これを加熱して熱収縮させるという従来の方法によ
ることなく被包装物を密着包装できることとなる。この
ため、炭酸飲料やビール等加熱によって品質低下をきた
す内容物を収容した容器を包装するに際し効果を発揮す
る。
【0014】又、かかる方法で包装した被包装物は包装
前と包装後における嵩が変わらないので、自動販売機等
に入れる寸法管理も容易であるし、商品陳列の際にも余
分なスペースを要しない。
【0015】請求項2に係る発明では、熱可塑性フィル
ムからなるシートと可延伸性帯状部材とを周方向両側縁
部にて重合接合して筒形状に形成した筒状フィルム部材
を形成し、これを被包装物の外形に略対応し被包装物の
外のり寸法に略等しいかこれよりも僅かに小さい治具に
被せ、加熱による熱収縮を行う。これにより熱可塑性フ
ィルムが熱収縮し、治具の外形形状に沿って筒状フィル
ム部材が形成される。
【0016】このようにして、包装前に予め、包装装置
を被包装物の寸法に追従させて形成しておくので、従来
のように被包装物自体を加熱することなく、被包装物に
包装装置を密着包装することが可能となる。
【0017】勿論、加熱が可能な被包装物の包装の場合
は、上記のような治具を用いることなく、被包装物に直
接筒状フィルム部材を被せて、加熱処理をすることも可
能である。
【0018】請求項3に係る発明では、被包装物の端面
の周縁部に包装装置の掛止部を掛止させる。このように
すれば、側面部から端面にかけて被包装物を覆うことが
できる。又、包装装置内部の掛止部に別体の端面シート
を介在させて被包装物を包装することもでき、かかる包
装方法によれば、その端面シートが被包装物の端面を覆
う蓋として機能するので、被包装物の側面部と端面の全
体を覆うことができる。被包装物の端面に窪みがある場
合はその窪みに景品を保持させることにより、或いは窪
みがなくとも、被包装物端面と端面シートの間の空間に
景品を保持させることによって、被包装物に景品を添付
することも可能になる。
【0019】請求項4に係る発明によれば、筒状フィル
ム部材の他端部に端面用のシートを接合したので、前記
の端面シートを介在させた場合と等しい作用効果を奏す
る他、簡単な作業によって景品と被包装物とを一体的に
包装することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明の第1実施形態
の包装装置1は、被包装物としての円筒状容器を包装す
る為の装置であって、予め包装する容器の外形に略対応
させ容器の外のり寸法に略等しいかこれよりも僅かに小
さい内のり寸法に形成されており、一端開口部から容器
を挿入することによって該容器を包装するものである。
尚、包装される容器は、炭酸飲料やビール等の加熱によ
って品質低下をきたす内容物を収容しており、容器の端
面である底部に凹状の窪みを有している。この包装装置
1は、底部の窪みに景品を保持させた上で景品と容器と
を一体包装することを目的とする。
【0021】包装装置1は、両端部が開口された筒形状
の筒状フィルム部材2を含んで構成されており、筒状フ
ィルム部材2の側壁の一部は、該筒状フィルム部材2の
両端部に亙って延在する少なくとも1本の可延伸性帯状
部材3で形成されている。この筒状フィルム部材2は、
熱可塑性フィルムからなるシートと前記可延伸性帯状部
材3とを周方向両側縁部にて相互に重合接合し、筒状に
形成されている。
【0022】筒状フィルム部材2の一端開口部2aは、
予め包装する容器の外形に略対応させて形成されてお
り、容器の外径よりも僅かに小さい内径を有している。
一方、他端部には容器の底部に掛止する掛止部2bが形
成されている。即ち、掛止部2bは、包装する容器の側
面部から底部にかけての外形形状に略対応させて成形さ
れており、容器底部の周縁部が包装装置1に密着して掛
止されるように構成されている。又、掛止部2b中央に
は、開口を有する。
【0023】可延伸性帯状部材3は、外力により延伸可
能な部材によって構成される。この場合、延伸性と共に
収縮性を有する部材であってもよい。次に、この包装装
置1の製造方法を、図2を参照して説明する。
【0024】略四辺形の熱可塑性フィルムシート2’
と、帯状の可延伸性フィルムシート3’とをそれらの周
方向両側縁部にて相互に重合接合して筒状フィルム部材
2を形成する。
【0025】この際、熱可塑性フィルムシート2’とし
ては、PET,OPS,PVCフィルム等を使用し、可
延伸性フィルムシート3’としては、延伸率1〜20
%、望ましくは3〜10%のポリエチレン系の樹脂を使
用する。ここで延伸率とは、延伸後の可延伸性フィルム
シート3’の長さに対する延伸分の長さの割合をいう。
可延伸性フィルムシート3’は、更に収縮性を有するも
のであってもよく、この際、同様の収縮率を有する伸縮
可能な可延伸性フィルムシート3’を使用する。尚、収
縮率とは、延伸後の可延伸性フィルムシート3’の長さ
に対し、収縮分の長さの割合をいう。
【0026】熱可塑性フィルムシート2’の周方向の長
さ、及び可延伸性フィルムシート3’の周方向の幅は、
包装される容器の外のり寸法、可延伸性フィルムシート
3’の延伸率、熱可塑性フィルムシート2’を加熱した
際の熱収縮率、及び熱可塑性フィルムシート2’と可延
伸性フィルムシート3’との貼り合わせ幅等を考慮し、
筒状フィルム部材2の内のり寸法が容器の外のり寸法と
等しいかそれより僅かに小さくなるよう調節する。
【0027】又、市場で提供される200〜500ml
等の缶飲料容器用の包装装置において、可延伸性帯状部
材3の周方向幅は、3〜20mm程度とし,5〜15m
m程度が望ましい。尚、可延伸性帯状部材3の数、幅、
形状等は、可延伸性フィルムシート3’の延伸率等や包
装される容器の大きさ、形状等を考慮して適当なものと
する。
【0028】前記の方法で筒状フィルム部材2を形成し
た後、その筒状フィルム部材を治具4に嵌め込み、加熱
することによって熱収縮させて、容器の側面部から底面
にかけての外形形状に略対応させ、容器の外のり寸法よ
りも僅かに小さな内のり寸法を有するように成形する。
【0029】掛止部2bは、筒状フィルム部材2を治具
4に被せた後に加熱して、熱収縮させることによって形
成されるが、この際の治具4は、容器の側面部から底面
にかけての形状と同一形状であって、容器の外のり寸法
よりも僅かに小さいものである。これによって、包装装
置1を、容器の寸法よりも1まわり僅かに小さく形成す
ることができる。
【0030】この包装装置1を使用して容器と景品とを
一体的に包装する方法を、図3を参照して説明する。先
ず、容器5の底部5aを上にして置き、その底部5aの
窪みに景品6を保持させ、窪みを端面シート7で覆う。
【0031】そして、包装装置1の一端開口部2aを、
容器5の上から被せて嵌め込んでいく。包装装置1の一
端開口部2aの内のり寸法は容器5の外のり寸法より僅
かに小さいが、可延伸性帯状部材3が筒状フィルム部材
の両端部に亙って縦断する位置に延在するので、可延伸
性帯状部材3の幅方向への延伸作用によって開口部を拡
張することができ、容器5の挿入が可能となる。
【0032】窪みに景品6を保持させて端面シート7で
蓋をした容器5に包装装置1を嵌め込んでいくと、容器
5の底部5aと包装装置1の掛止部2bとが掛止し、底
部5aの窪みに景品6が収容された状態で包装される。
この際、端面シート7を掛止部の形状に適合させて成形
しておくと、蓋がずれることなく、より完全に景品6を
収容できる。包装装置1は、可延伸性帯状部材3が延伸
することによって容器5にしっかり密着しているので、
包装装置1から容器5が抜け出すことはない。尚、可延
伸性帯状部材3が収縮作用を有する場合は、より強力に
密着包装できる。
【0033】かかる方法によれば、景品を窪みに保持さ
せて包装することが可能となり、包装した容器の包装前
と包装後における嵩が変わらないので、自動販売機等に
入れる際の寸法管理も容易であるし、商品陳列の際にも
余分なスペースを必要としない。
【0034】更に、包装前に予め容器の外形形状に略適
合する大きさに成形しておくので、包装装置の装着時、
容器の外側を熱可塑性フィルムシートで覆い、そのフィ
ルムシートを加熱して収縮させるという従来の手法によ
らずとも密着包装できる。従って、容器を加熱すること
なく密着包装することが可能となる。
【0035】このため、この包装装置は、炭酸飲料やビ
ール等の加熱により品質低下をきたす内容物を収容した
容器の包装に効果を有し、又、スプレー缶等、容器自体
を加熱できない被包装物の包装にも適用できる。更に、
本実施形態のように景品を添付する場合に限らず、広く
容器、或いは製品を包装する装置に適用することもでき
る。
【0036】尚、本実施形態では、筒状フィルム部材の
内のり寸法を容器の外のり寸法よりも僅かに小さくなる
ように形成したが、容器の外のり寸法と略等しくなるよ
うに形成してもよい。
【0037】又、端面シートとしては、紙、板等、あら
ゆる材質のものが可能であり、景品の大きさによって
は、端面シートを介在させることなく、容器に添付する
ことも可能である。尚、端面シートは窪みを平面状に覆
うものに限ることなく、添付する景品の形状によって
は、窪みに対して外側に突出する凸状のシート、或いは
ゴムの如く弾性を有するシート等であってもよい。
【0038】又、本実施形態では、被包装物を円筒状で
端面に凹状の窪みを有する容器としたが、被包装物の形
状はかかる形状に限るものではない。即ち、被包装物の
端面は平面状であってもよく、この場合、被包装物の端
面と掛止部の間に景品を収容することができる。
【0039】又、被包装物の側面形状によっては、筒状
フィルム部材が被包装物の表面全体に密着する必要はな
い。側面形状は円筒形、立方体形、凹凸形等種々のもの
が可能である。
【0040】更に、包装装置を被包装物の外形形状に略
対応させて変形形成する際の、変形量が少ない場合は、
フィルムの熱収縮作用によって筒状フィルム部材を成形
する必要は必ずしもなく、熱可塑性フィルムシート以外
のシートを用いて筒状フィルム部材を構成することも可
能である。
【0041】図4は、本発明の第2実施形態の包装装置
11であり、第1実施形態の包装装置とは、他端部の掛
止部12bに端面シート17が一体的に接合されている
点、複数の可延伸性帯状部材13が等間隔に形成されて
いる点で相違する。
【0042】端面シート17は、筒状フィルム部材12
の内側から掛止部12bに接着、或いは熱融着されてい
る。従って、被包装物の端面の窪みに景品を保持させた
後、そのまま包装装置11を被包装物に嵌め込むだけで
景品と被包装物とを一体的に包装できる。これによっ
て、被包装物の端面の窪みに景品を確実に収容すること
ができると共に、包装作業が容易になる。
【0043】又、可延伸性帯状部材13が等間隔に複数
形成されているので、一端開口部12aが均一に拡張
し、包装装置11への被包装物の挿入が更に容易にな
る。又、複数の可延伸性帯状部材13により筒状フィル
ム部材12上に縞模様が構成され、装飾的な効果も有す
る。
【0044】図5は、本発明の第3実施形態の包装装置
21であり、第1実施形態の包装装置とは、断面方形の
筒状体であって両端部を開口し掛止部を排除している点
が相違する。
【0045】かかる包装装置21によれば、掛止部のよ
うに大きく収縮させる必要がないことから、可延伸性帯
状部材23以外のシート材22は、必ずしも熱可塑性の
フィルムシートを用いる必要はなく、紙、布、その他の
材質であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る包装装置を示す
斜視図。
【図2】 同上の包装装置の製造方法を示す斜視図。
【図3】 同上の包装装置の使用状態を示す斜視図。
【図4】 本発明の第2実施形態に係る包装装置を示す
斜視図。
【図5】 本発明の第3実施形態に係る包装装置を示す
斜視図。
【符号の説明】
1,11,21…包装装置 2,12,22…筒状フィルム部材 2a,12a…一端開口部 2b,12b…掛止部 2’…熱可塑性フィルムシート 3,13…可延伸性帯状部材 3’…可延伸性フィルムシート 5…容器(被包装物) 5a…底部(端面) 7,17…端面シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬在 宏 東京都足立区千住旭町40−25 株式会社大 和内 Fターム(参考) 3E086 AA22 AC40 AD01 AD28 BA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一端部を開口する筒状フィル
    ム部材を含み、該筒状フィルム部材の側壁一部を、該筒
    状フィルム部材の両端部に亙って延在し且つ外力を受け
    て延伸、或いは伸縮が可能な少なくとも1本の可延伸性
    帯状部材で形成した包装装置であって、 前記筒状フィルム部材は、包装前において、被包装物の
    外形に略対応させ被包装物の外のり寸法に略等しいかこ
    れよりも僅かに小さい内のり寸法に形成されていること
    を特徴とする包装装置。
  2. 【請求項2】 前記筒状フィルム部材は、熱可塑性フィ
    ルムからなるシートと前記可延伸性帯状部材とを周方向
    両側縁部にて相互に重合接合して筒状に形成したことを
    特徴とする請求項1に記載の包装装置。
  3. 【請求項3】 前記筒状フィルム部材の他端部に、被包
    装物の端面に掛止する掛止部を形成したことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の包装装置。
  4. 【請求項4】 前記筒状フィルム部材の他端部に端面シ
    ートを接合したことを特徴とする請求項1〜3の何れか
    1つに記載の包装装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019059498A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 住化積水フィルム株式会社 包装用フィルム及び包装品

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019059498A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 住化積水フィルム株式会社 包装用フィルム及び包装品

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