JP2001114287A - ポリエステル製把手付容器 - Google Patents

ポリエステル製把手付容器

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JP2001114287A
JP2001114287A JP29258699A JP29258699A JP2001114287A JP 2001114287 A JP2001114287 A JP 2001114287A JP 29258699 A JP29258699 A JP 29258699A JP 29258699 A JP29258699 A JP 29258699A JP 2001114287 A JP2001114287 A JP 2001114287A
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JP
Japan
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handle
container
polyester
mold
grip
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Pending
Application number
JP29258699A
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English (en)
Inventor
Masaki Miura
正樹 三浦
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】把手取り付けのために容器胴部に形成された凹
部の側壁部と、把手の取付部との間に空隙部を設けたポ
リエステル製把手付容器について、手指挿入スペースを
確保するために把持部の厚み方向の幅を薄くすると、把
持状態が不安定になり、取り扱いづらくなる。 【解決手段】胴部の一部に凹部と上記凹部に突起部を設
けたポリエステル製容器本体と、把持部及び取付部を有
するポリエステル製把手とから成り、上記突起部に把手
の取付部を取り付けると共に、上記凹部の側壁部と把手
の取付部の間に空隙部を設けたポリエステル製把手付容
器において、上記把持部に凸リブを設けたことを特徴と
するポリエステル製把手付容器が提供される。また、上
記ポリエステル製把手付容器において、上記凸リブは上
記把持部から突出し、縦断面形状が弧状であることを特
徴とするポリエステル製把手付容器が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル製把
手付容器に関し、容器への把手の固定が確実で、把持状
態が安定し、生産性の良いポリエステル製把手付容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート等のポリエ
ステル樹脂を射出成形したプリフォームを二軸延伸ブロ
ー成形した容器は、飲料、酒類、調味料等の液体内容物
を収納する包装容器として広く使用されており、内容積
の多いものは取り扱いを容易にするために、成形性、落
下強度、コストの面で優れたポリプロピレン樹脂等を材
料とした把手を、容器胴部に形成された把手取付けのた
めの凹部に取り付ける場合が多いが、再生のための分別
回収、及び廃棄物処理の取り扱いの点から、把手の材料
をボトルと同材質であるポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル樹脂にした把手付容器が提案されてい
る。
【0003】本出願人は、特許願平成11年第6417
2号において、落下衝撃時に生じるポリエステル樹脂製
把手の割れを防止するため、また、成形過程での摩擦抵
抗に起因する、容器本体の二軸延伸ブロー成形性の低
下、肉厚分布のばらつき、上記凹部の擦り傷、摩擦熱に
よる溶融傷、白化、あるいは上記凹部に設けられた突起
の賦形不良、下部の肉溜まりの発生、及びプリフォーム
ゲート部の芯ズレに起因する過延伸、薄肉化の発生を防
止するための解決策として、容器本体の上記凹部の側壁
部と把手の取付部との間に空隙部を設けたポリエステル
製把手付容器を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記凹
部の側壁部と取付部の間に空隙部を設けると、上記空隙
部の分だけ上記凹部に設けられる突起部が高くなり、突
起部と把持部との距離が短くなるので、手指挿入スペー
スが狭くなる。
【0005】なお、手指挿入スペースを確保するため
に、把持部を容器の外郭仮想線より外方に位置させるこ
とは、積載搬送効率の点から制限される。
【0006】また、上記凹部を更に容器内方に窪ませ
て、手指挿入スペースを確保することは、ブロー成形前
のプリフォームに形成することのできる凹部の深さに限
界があることから困難であり、仮に可能だとしても容器
内容積が減少し、内容物を充填すると規定のヘッドスペ
ースが確保できず、容器自体の設計変更を要する。
【0007】従って、手指挿入スペースを確保するため
に把持部の厚みを薄くすることによって対応するが、把
持状態が不安定になり、取り扱いづらくなる。
【0008】その他、把手を分割金型で射出成形後、金
型を型開きして、金型内を通貫するガイド内に移動可能
に取り付けられるノックピンを内方に移動させると、把
手の把持部側方に当接し、容易に把手を金型から離脱さ
せるが、把持部の肉厚が薄くなると、ノックピンの押圧
力を受ける面積が狭くなり、金型からの離脱が安定しな
い。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、胴部の
一部に凹部と上記凹部に突起部を設けたポリエステル製
容器本体と、把持部及び取付部を有するポリエステル製
把手とから成り、上記突起部に把手の取付部を取り付け
ると共に、上記凹部の側壁部と把手の取付部の間に空隙
部を設けたポリエステル製把手付容器において、上記把
持部に凸リブを設けたことを特徴とするポリエステル製
把手付容器が提供される。
【0010】また、本発明によれば、上記ポリエステル
製把手付容器において、上記凸リブは上記把持部から突
出し、縦断面形状が円弧状であることを特徴とするポリ
エステル製把手付容器が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のポリエステル製把手付容
器の容器本体は、ポリエチレンテレフタレート等のポリ
エステル樹脂を射出成形して得たプリフォームを、二軸
延伸ブロー成形して胴部の一部に凹部と上記凹部に突起
部を設けた容器本体とする。
【0012】一方、本発明のポリエステル製把手付容器
の把手は、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステ
ル樹脂を射出成形で一体成形し、把持部と取付部を有す
る把手とする。
【0013】容器本体の凹部に設けた突起部に把手の取
付部を離脱不能に取り付け、上記凹部の側壁部と上記取
付部の間には空隙部が設けられる。
【0014】上記空隙部を設けた分だけ上記突起部の高
さは高くなり、上記突起部と上記把持部との間の距離が
短くなり、手指挿入スペースは狭くなるので、把持部を
薄く形成して手指挿入スペースを確保する。
【0015】把手の把持部には外方に向かって突出する
凸リブが、部分的に形成される。
【0016】薄く形成された把持部では把持状態が不安
定になるが、把持部に凸リブを設けて、部分的に厚み方
向の幅を与えて握り易くし、把持状態を安定させ、取り
扱いを容易にし、また、把持部の強度が向上する。
【0017】また、把手を分割金型で射出成形後、金型
を型開きして、金型内を通貫するガイド内に移動可能に
取り付けられるノックピンを内方に移動させ、把手の側
方に当接させると、容易に把手を金型から離脱させるこ
とができる。この時、ノックピンは上記凸リブに側方か
ら当接するような位置に取り付けられる。
【0018】上記凸リブが形成されている箇所は他の箇
所に比べて肉厚であり、幅広い面積でノックピンの押圧
力を受けるので、確実に金型から離脱する。
【0019】なお、ノックピン形状は加工がし易く、耐
久性に優れる円筒状が好ましい。
【0020】従って、上記凸リブの形状は、把持し易い
という理由の他に、好ましいノックピンの形状である円
筒形に合わせ、縦断面形状を、円形、楕円形等の円周の
一部から成る円弧状とするのが好ましい。
【0021】
【実施例】図1乃至図5は、本発明のポリエステル製把
手付容器1を示し、ポリエステル製把手付容器は、ポリ
エステル製容器本体2とポリエステル製把手3で構成さ
れている。
【0022】容器本体2は、胴部の一部に凹部4と上記
凹部4に突起部5を設け、上記突起部5の先端部はフラ
ンジ状に拡がるフランジ部6で、上記凹部4は側壁部
7、上壁部8、下壁部9から構成される。
【0023】一方、把手3は、ポリエチレンテレフタレ
ートを射出成形で一体成形して製造され、ほぼ垂直であ
る把持部10と、上記突起部5と相似形のリング状の取
付部11と、上記把持部10と上記取付部11とを連結
する上部連結部12及び下部連結部13と、上部連結部
12から上方に突出する係合凸片14とを備える。
【0024】容器本体2への把手3の取り付けは、容器
本体2の凹部4の上壁部8に、把手3の把持部10の上
方側を接触させて係止凸片14を係止させると共に、上
記凹部4の下壁部9に把手3の下方側を接触させ、上記
凹部4に設けた突起部5を取付部11に挿入した後、上
記突起部5の先端部をフランジ状に拡げてフランジ部6
を設ける。従って、把手3は容器本体2に離脱不能に、
確実に固定装着する。
【0025】そして、図3乃至図5に示すように、容器
本体2に設けた凹部4の側壁部7、上壁部8及び下壁部
9の上記側壁部7寄りの部分と、把手3の取付部11の
間に空隙部15を設け、上記した部分と取付部が接触し
ないように取り付ける。
【0026】上記空隙部15の分だけ突起部5の高さは
高くなり、突起部5と把持部10との距離は短くなり、
手指挿入スペース16は狭くなるが、把持部10を薄く
成形することにより、手指挿入スペース16が確保され
る。
【0027】把持部10の内表面からは上下方向に並ぶ
凸リブ17、17、17が突出する。上記凸リブ17は
縦断面が円弧状で、横断面は把持部10の幅方向に亘り
緩やかな円弧状である。
【0028】従って、把持部10を薄く成形しても、上
記凸リブ17を複数設けることによって、把持部10の
厚み方向の幅が部分的に厚くなり、上記凸リブ17に手
指が当接し、上記凸リブ17間に指が掛かるので、握り
易く、把持状態が安定し、取り扱いが容易になる。
【0029】更に、上記凸リブ17が補強リブとしても
機能し、把持部10の強度が向上する。
【0030】図6乃至図9は、把手を射出成形後、分割
金型を型開きして、金型から把手を離脱させる様子を示
す横断面図である。
【0031】図6で示されるように、上記把手3を金型
18にて射出成形後、図7乃至図8に示すように、3分
割された金型18は、まず第1金型19が側方に移動し
て開き、次いで第2金型20が前方に移動して開く。こ
の時、第1金型19内を通貫する第1ガイド21内に摺
動可能に取り付けられる第1ノックピン22が把手3の
側方に当接しているので、把手3は第1金型19と共に
側方に移動することなく、金型18内での位置が保持さ
れる。
【0032】その後、図9に示すように、第3金型23
内を通貫する第2ガイド24内を移動可能に取り付けら
れる第2ノックピン25が内方に移動し、把手3の側方
に当接することにより、金型18内に残留する把手3を
容易に離脱させる。
【0033】なお、第1ノックピン22,第2ノックピ
ン25は共に円筒状であり、縦断面円弧状の把手3の凸
リブ17に側方から当接するので、把手3は第1ノック
ピン22,及び、第2ノックピン25の押圧力を広い面
積で受け、金型18から確実に且つ容易に離脱すること
ができ、生産性が良い。
【0034】なお、本発明において、容器本体2を構成
するポリエステル樹脂としては、二軸延伸ブロー成形に
より分子配向可能な樹脂であれば任意のものを用いるこ
とができ、この様な樹脂としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチビレンテレフタレート、或いはエチ
レンテレフタレート単位を主体とする共重合ポリエステ
ルが挙げられる。
【0035】また、本発明において、把手3を構成する
ポリエステル樹脂としては、射出成形可能な樹脂であれ
ば任意のものを用いることができ、ポリエチレンテレフ
タレート、エチレンテレフタレート単位を主体とする共
重合ポリエステル、或いは市場から回収されたポリエス
テル容器の樹脂を再生した回収ポリエステル樹脂が挙げ
られ、さらに上記したポリエステル樹脂を適宜混合して
用いても良く、上記把手用のポリエステル樹脂に各種充
填剤等を配合しても良い。
【0036】
【発明の効果】胴部に形成した把手取付用の凹部の側壁
部と、把手の取付部との間に空隙部を設けたポリエステ
ル製把手付容器において、手指挿入スペースを確保する
ために把手の把持部を薄くしても、把持部に凸リブを設
けることにより、部分的に把持部に厚みを与えて持ち易
くし、取り扱いが容易になる。
【0037】更に、凸リブを設けることにより、把持部
の強度が向上し、把持部を薄く形成することができるの
で、目付量を減少させることができる。
【0038】また、把手射出成形後、金型より把手を離
脱させるときに、凸リブがノックピンと広い面積で当接
するので、把手は金型から容易に且つ確実に離脱し、生
産性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポリエステル製把手付容器の正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1の要部拡大図。
【図4】図1のA−A断面図。
【図5】図2のB−B断面図。
【図6】本発明のポリエステル製把手付容器に使用され
る把手の射出成形後の状態を示す横断面図。
【図7】本発明のポリエステル製把手付容器に使用され
る把手の射出成形後、金型よりの取り出し中途状態を示
す横断面図。
【図8】本発明のポリエステル製把手付容器に使用され
る把手の射出成形後、金型よりの取り出し中途状態を示
す横断面図。
【図9】本発明のポリエステル製把手付容器に使用され
る把手の射出成形後、金型よりの取り出し完了状態を示
す横断面図。
【符号の説明】
1 把手付容器 2 容器本体 3 把手 4 凹部 5 突起部 6 フランジ部 7 側壁部 8 上壁部 9 下壁部 10 把持部 11 取付部 12 上部連結部 13 下部連結部 14 係合凸片 15 空隙部 16 手指挿入スペース 17 凸リブ 18 金型 19 第1金型 20 第2金型 21 第1ガイド 22 第1ノックピン 23 第3金型 24 第2ガイド 25 第2ノックピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部の一部に凹部と上記凹部に突起部を設
    けたポリエステル製容器本体と、把持部及び取付部を有
    するポリエステル製把手とから成り、上記突起部に把手
    の取付部を取り付けると共に、上記凹部の側壁部と把手
    の取付部の間に空隙部を設けたポリエステル製把手付容
    器において、上記把持部に凸リブを設けたことを特徴と
    するポリエステル製把手付容器。
  2. 【請求項2】上記凸リブは上記把持部から突出し、縦断
    面形状が円弧状であることを特徴とする請求項1記載の
    ポリエステル製把手付容器。
JP29258699A 1999-10-14 1999-10-14 ポリエステル製把手付容器 Pending JP2001114287A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011178472A (ja) * 2011-06-22 2011-09-15 Toyo Seikan Kaisha Ltd 把手付容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011178472A (ja) * 2011-06-22 2011-09-15 Toyo Seikan Kaisha Ltd 把手付容器

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