JP2001112190A - 非接触による電力及び信号伝達システム - Google Patents

非接触による電力及び信号伝達システム

Info

Publication number
JP2001112190A
JP2001112190A JP28385499A JP28385499A JP2001112190A JP 2001112190 A JP2001112190 A JP 2001112190A JP 28385499 A JP28385499 A JP 28385499A JP 28385499 A JP28385499 A JP 28385499A JP 2001112190 A JP2001112190 A JP 2001112190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
coil
power
light emitting
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28385499A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Takimoto
和利 滝本
Takeshi Ogawa
毅 小河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP28385499A priority Critical patent/JP2001112190A/ja
Publication of JP2001112190A publication Critical patent/JP2001112190A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、一方から他方へ電磁誘導結合を利用し
て電力を供給するとともに、相互間で光信号の送受信を
行う電力及び信号伝達システムにおいて、給電用の電磁
コイル間に金属性異物がはさまった場合、この金属性異
物が発熱する危険があり、製品の安全性に問題があっ
た。 【解決手段】 本発明に係る電力及び信号伝達システム
においては、電力供給を行うための第1コイル6及び第
2コイル9の周辺に隣接して、光通信を行うための第1
発光部7、第1受光部8及び第2発光部13、第2受光
部12を設けており、第1の装置1は、第2の装置2と
の間で光信号伝達ができないと判断した場合、第2の装
置2への電力供給を停止する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方から他方へ電
磁誘導結合を利用して電力を供給するとともに、相互間
で光信号の送受信を行う電力及び信号伝達システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】商用電源から電力供給を受ける第1の装
置と、第1の装置から電力供給を受けるとともに、第1
の装置との間で信号の送受信を行う第2の装置とから成
る電力及び信号伝達システムにおいて、第1の装置から
第2の装置への電力供給、及び相互装置間の信号伝達を
いずれも非接触で実現する技術が、例えば特開昭60−
211811号公報に開示されている。図6は従来の非
接触による電力及び信号伝達システムの一例を示す回路
図である。
【0003】図中に示すように、給電側である第1の装
置100には、交流電源101と、その交流電源101
に接続した発振コイル102とを設けている。一方、受
電側である第2の装置200には、前記発振コイル10
2と相対する位置に受電コイル201を設けている。こ
こで、第1の装置100と第2の装置200を互いに隣
接させると、前記発振コイル102と前記受電コイル2
01との間に電磁誘導結合が生じる。この現象によって
前記受電コイル201に誘起した交流を、第2の装置2
00に設けた整流回路202によって整流することで、
第2の装置200の電源とすることができる。
【0004】また、第1の装置から第2の装置への信号
伝達は、第1の装置100に設けたフォトダイオード1
03と、第2の装置200に設けたフォトトランジスタ
203によって行っている。すなわち、第1の装置10
0に設けたフォトダイオード103が発した光エネルギ
ーを、第2の装置200に設けたフォトトランジスタ2
03によって検出し、その光エネルギー検出の有/無を
H/Lの信号と識別することにより、第1の装置から第
2の装置への信号伝達を非接触で行うことができる。同
様に、第2の装置にフォトダイオード204、第1の装
置にフォトトランジスタ104を設けているので、第2
の装置から第1の装置への信号伝達についても非接触で
行うことができる。
【0005】以上のように、非接触による電力及び信号
伝達システムでは、接触型の給電端子や通信端子といっ
た外部に露出する部材を必要としない。よって、端子表
面の酸化や腐食による接触不良の恐れがなく、また、防
水・防汚染といった面でも有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
非接触による電力及び信号伝達システムでは、前記発振
コイル102と前記受電コイル201との間に電磁誘導
結合が得られない状態、すなわち、第1の装置100と
第2の装置200とが隣接していない状態や、前記発振
コイル102と前記受電コイル201との間にコイン等
の金属性異物がはさまった状態においても、前記発振コ
イル102は電磁エネルギーの出力を続けるため、不必
要な電力が消費されて非常に不経済である。特に後者の
場合、前記発振コイル102と前記受電コイル201と
の間にはさまった金属性異物には磁力線が通過してショ
ート電流が流れるので、この状態で前記発振コイル10
2の出力を続けると、前記金属性異物が発熱して高温と
なり、製品の安全性を確保できないという問題がある。
【0007】本発明は、一方から他方へ電磁誘導結合を
利用して電力を供給するとともに、相互間で光信号の送
受信を行う電力及び信号伝達システムにおいて、発振コ
イルと受電コイルとの間にコイン等の金属性異物がはさ
まった場合でも、前記金属性異物が発熱して高温となる
ことを抑制し、安全性の向上を図った電力及び信号伝達
システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る電力及び信号伝達システムにおいて
は、発振回路、前記発振回路に接続した第1コイル、光
信号送信用の第1発光部、及び光信号受信用の第1受光
部を有する第1の装置と、第1コイルと電磁誘導結合す
る第2コイル、第1受光部に対して光信号を送信する第
2発光部、及び第1発光部からの光信号を受信する第2
受光部を有する第2の装置とから成り、第1、第2コイ
ルを介して、第1の装置から第2の装置へ非接触で電力
供給を行うとともに、第1発光部と第2受光部、及び第
2発光部と第1受光部との間で非接触による光信号の送
受信を行う電力及び信号伝達システムにおいて、第1の
装置は、第2の装置との間における前記光信号の送受信
の可否を判断する手段を具備し、前記光信号の送受信が
できないと判断した場合、第2の装置への電力供給を停
止する手段を有しており、かつ、第1発光部及び第1受
光部は第1コイルの周辺に、第2発光部及び第2受光部
は第2コイルの周辺に設けている。
【0009】ここで、第1発光部及び第1受光部は第1
コイルを中心とした点対称位置に、第2発光部及び第2
受光部は第2コイルを中心とした点対称位置に各々設け
るとよい。また、第1発光部及び第1受光部を第1コイ
ルを取り囲むように複数個設け、第2発光部及び第2受
光部を第2コイルを取り囲むように複数個設けてもよ
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る電力及び信号伝達シ
ステムについて、図1〜図5を用いて説明する。まず、
図1は本発明に係る電力及び信号伝達システムの構成を
示すブロック図である。図中に示すように、本発明に係
る電力及び信号伝達システムは、商用電源3(AC10
0V)から電力供給を受ける第1の装置1と、第1の装
置1から非接触で電力供給を受けるとともに、第1の装
置1との間で非接触による信号の送受信を行う第2の装
置2とから成るものである。
【0011】給電側である第1の装置1は、第1制御部
4、給電発振部5、第1コイル6、第1発光部7、及び
第1受光部8を有している。第1制御部4は前記給電発
振部5の発振動作を制御することで、受電側である第2
の装置2への電力供給を行うとともに、第1発光部7及
び第1受光部8を制御して、第2の装置2との間で信号
の送受信を行うものである。また、第1制御部4は前記
商用電源3からの交流を整流する機能も備えている。
【0012】一方、受電側である第2の装置2は、第2
コイル9、定電圧部10、第2制御部11、第2受光部
12、及び第2発光部13を有している。第2制御部1
1は、第1の装置1から供給された電力によって駆動
し、第2の装置2全体の制御を行うとともに、第2受光
部12及び第2発光部13を制御して、第1の装置1と
の間で信号の送受信を行うものである。なお、第2コイ
ル9、第2受光部12、及び第2発光部13について
は、第1の装置1に設けた第1コイル6、第1発光部
7、及び第1受光部8と、それぞれ相対する位置に設け
てある。
【0013】ここで、第1の装置1から第2の装置2へ
の電力供給について説明する。まず、前記商用電源3に
接続した第1制御部4から前記給電発振部5に電力を供
給すると、前記給電発振部5は所定の周波数で発振動作
を行う。第1コイル6は、ここで発振した高周波を受け
ることにより、第1の装置1外部へ交流磁束を放出す
る。ここで、第1の装置1に第2の装置2をセットす
る、すなわち第1コイル6と第2コイル9とを互いに隣
接させると、第1コイル6と第2コイル9との間に電磁
誘導結合が生じる。この現象によって第2コイル9に誘
起した交流を、前記定電圧部10で整流して定電圧を得
ることにより、第2の装置2の電源とすることができ
る。第2制御部11は一定電圧が供給されたことを検知
すると、情報表示や各種操作といった第2の装置2とし
ての正常動作の制御を行う。
【0014】次に、第1の装置1から第2の装置2への
信号伝達について説明する。第1の装置から第2の装置
への信号伝達は、第1の装置1に設けたフォトダイオー
ド等で構成する第1発光部7と、第2の装置2に設けた
フォトトランジスタ等で構成する第2受光部12によっ
て行っている。すなわち、第1の装置1に設けた第1発
光部7が発した光エネルギーを、第2の装置2に設けた
第2受光部12によって検出し、その光エネルギー検出
の有/無をH/Lの信号と識別することにより、第1の
装置から第2の装置への信号伝達を非接触で行うことが
できる。同様に、第2の装置に第2発光部12、第1の
装置に第1受光部8を設けているので、第2の装置から
第1の装置への信号伝達についても非接触で行うことが
できる。
【0015】ここで、第1の装置1に設けた第1制御部
4は、第2の装置2との間における光信号の送受信の可
否を判断し、前記光信号の送受信ができないことを検出
した場合、前記給電発振部5への電力供給を止めること
で第1コイル6からの交流磁束発生を停止し、第2の装
置2への電力供給を停止する機能を有している。以下で
は、この電力供給の自動停止動作の確実性を向上させる
手段について、図2〜図5を用いて説明する。
【0016】図2は本発明に係る電力及び信号伝達シス
テムの第1実施形態を示した図であり、(1)は概略斜
視図、(2)はX−X’断面図である。図中に示すよう
に、第1の装置1において、第1発光部7及び第1受光
部8は第1コイル6の周辺に隣接して設けている。一
方、第2の装置2に設けた第2受光部12及び第2発光
部13についても、各々第1発光部7及び第1受光部8
に相対する位置に設けているので、第2コイル9の周辺
に隣接した配置となっている。
【0017】このような配置としているので、コイン等
の金属性異物14が第1コイル6と第2コイル9との間
にはさまって、電磁誘導結合を遮断するような状況とな
った場合、前記金属性異物14が第1発光部7と第2受
光部12、もしくは第1受光部8と第2発光部13との
間を遮蔽する形となるため、第1の装置1と第2の装置
2との間で光通信ができない状態となる。よって、第1
の装置1に設けた第1制御部4は、第2の装置2との間
における信号の送受信ができないと判断して第2の装置
2への電力供給を停止するため、前記金属性異物14に
ショート電流が流れることで生じる発熱を短時間に抑え
ることができる。これにより、前記金属性異物14が高
温となることを防止できるので、製品の安全性が向上す
る。
【0018】図3は本発明に係る電力及び信号伝達シス
テムの第2実施形態を示した図であり、(1)は概略斜
視図、(2)はX−X’断面図である。本実施形態にお
いては、第1発光部7及び第1受光部8を第1コイル6
の両端に隣接して設けている。一方、第2の装置2に設
けた第2受光部12及び第2発光部13についても、各
々第1発光部7及び第1受光部8に相対する位置に設け
ているので、第2コイル9の両端に隣接した配置となっ
ている。
【0019】このような配置としているので、コイン等
の金属性異物14が第1コイル6と第2コイル9との間
にはさまって、電磁誘導結合を遮断するような状況とな
った場合、たとえ前記金属性異物14が第1コイル6及
び第2コイル9に対して、左右どちら側から挿入された
としても、第1発光部7と第2受光部12、もしくは第
1受光部8と第2発光部13との間を遮蔽する形となる
ため、第1の装置1と第2の装置2との間で光通信がで
きない状態となる。よって、第1の装置1に設けた第1
制御部4は、第2の装置2との間における信号の送受信
ができないと判断して第2の装置2への電力供給を停止
するため、前記金属性異物14にショート電流が流れる
ことで生じる発熱を短時間に抑えることができる。これ
により、前記金属性異物14が高温となることを防止で
きるので、製品の安全性が向上する。
【0020】図4は本発明に係る電力及び信号伝達シス
テムの第3実施形態を示した図であり、(1)は概略斜
視図、(2)はX−X’断面図である。本実施形態にお
いては、第1コイル6を中心として点対称となるよう
に、第1発光部7及び第1受光部8を第1コイル6に隣
接して設けている。一方、第2の装置2に設けた第2受
光部12及び第2発光部13についても、各々第1発光
部7及び第1受光部8に相対する位置に設けているの
で、第2コイル9を中心として点対称となるような配置
となっている。
【0021】このような配置としているので、コイン等
の金属性異物14が第1コイル6と第2コイル9との間
にはさまって、電磁誘導結合を遮断するような状況とな
った場合、たとえ前記金属性異物14が第1コイル6及
び第2コイル9に対して、いずれの方向から挿入された
としても、第1発光部7と第2受光部12、もしくは第
1受光部8と第2発光部13との間を遮蔽する形となる
ため、第1の装置1と第2の装置2との間で光通信がで
きない状態となる。よって、第1の装置1に設けた第1
制御部4は、第2の装置2との間における信号の送受信
ができないと判断して第2の装置2への電力供給を停止
するため、前記金属性異物14にショート電流が流れる
ことで生じる発熱を短時間に抑えることができる。これ
により、前記金属性異物14が高温となることを防止で
きるので、製品の安全性が向上する。
【0022】図5は本発明に係る電力及び信号伝達シス
テムの第4実施形態を示した図であり、(1)は概略斜
視図、(2)はX−X’断面図である。本実施形態にお
いては、第1コイル6の周囲を取り囲むように、複数個
の第1発光部7及び第1受光部8を第1コイル6に隣接
して設けている。一方、第2の装置2に設けた第2受光
部12及び第2発光部13についても、各々第1発光部
7及び第1受光部8に相対する位置に複数個設けている
ので、第2コイル9を取り囲むような配置となってい
る。
【0023】このような配置としているので、コイン等
の金属性異物14が第1コイル6と第2コイル9との間
にはさまって、電磁誘導結合を遮断するような状況とな
った場合、たとえ前記金属性異物14が第1コイル6及
び第2コイル9に対して、いずれの方向から挿入された
としても、複数ある第1発光部7と第2受光部12、も
しくは第1受光部8と第2発光部13との間を、少なく
とも1つは遮蔽する形となるため、必ず第1の装置1と
第2の装置2との間で光通信ができない状態となる。よ
って、第1の装置1に設けた第1制御部4は、第2の装
置2との間における信号の送受信ができないと判断して
第2の装置2への電力供給を停止するため、前記金属性
異物14にショート電流が流れることで生じる発熱を短
時間に抑えることができる。これにより、前記金属性異
物14が高温となることを防止できるので、製品の安全
性が向上する。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る電力及び信号伝達システム
においては、電力供給を行うための第1コイル及び第2
コイルの周辺に隣接して、光通信を行うための第1発光
部、第1受光部及び第2発光部、第2受光部を設けてい
る。このような配置とすることにより、コイン等の金属
性異物が第1コイルと第2コイルとの間にはさまった場
合、前記金属性異物が前記光通信を遮断する形となるた
め、第1の装置と第2の装置との間で前記光通信ができ
ない状態となる。よって、第1の装置は前記光通信がで
きないと判断して電力供給を停止することにより、前記
金属性異物にショート電流が流れることで生じる発熱を
短時間に抑えることができる。これにより、前記金属性
異物が高温となることを防止できるので、製品の安全性
が向上する。
【0025】ここで、第1発光部及び第1受光部につい
ては第1コイルを中心とした点対称位置に、第2発光部
及び第2受光部については第2コイルを中心とした点対
称位置に各々設けてもよい。このような配置とすること
により、前記金属性異物が前記光通信を遮断する確率が
さらに増すので、より安全性の高い製品を供給すること
ができる。
【0026】また、第1発光部及び第1受光部を第1コ
イルを取り囲むように複数個設け、第2発光部及び第2
受光部を第2コイルを取り囲むように複数個設けた構成
としてもよい。このような配置とすることで、前記金属
性異物がはさまった場合には必ず前記光通信が遮断され
るので、確実に電力供給を停止することができ、製品の
安全性を一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電力及び信号伝達システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係る電力及び信号伝達システムの第
1実施形態を示す概略斜視図及びX−X’断面図であ
る。
【図3】 本発明に係る電力及び信号伝達システムの第
2実施形態を示す概略斜視図及びX−X’断面図であ
る。
【図4】 本発明に係る電力及び信号伝達システムの第
3実施形態を示す概略斜視図及びX−X’断面図であ
る。
【図5】 本発明に係る電力及び信号伝達システムの第
4実施形態を示す概略斜視図及びX−X’断面図であ
る。
【図6】 従来の非接触による電力及び信号伝達システ
ムの一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 第1の装置 2 第2の装置 3 商用電源 4 第1制御部 5 給電発振部 6 第1コイル 7 第1発光部 8 第1受光部 9 第2コイル 10 定電圧部 11 第2制御部 12 第2受光部 13 第2発光部 14 金属性異物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発振回路、前記発振回路に接続した第1コ
    イル、光信号送信用の第1発光部、及び光信号受信用の
    第1受光部を有する第1の装置と、 第1コイルと電磁誘導結合する第2コイル、第1受光部
    に対して光信号を送信する第2発光部、及び第1発光部
    からの光信号を受信する第2受光部を有する第2の装置
    とから成り、 第1、第2コイルを介して、第1の装置から第2の装置
    へ非接触で電力供給を行うとともに、第1発光部と第2
    受光部、及び第2発光部と第1受光部との間で非接触に
    よる光信号の送受信を行う電力及び信号伝達システムに
    おいて、 第1の装置は、第2の装置との間における前記光信号の
    送受信の可否を判断する手段を具備し、前記光信号の送
    受信ができないと判断した場合、第2の装置への電力供
    給を停止する手段を有しており、かつ、第1発光部及び
    第1受光部は第1コイルの周辺に、第2発光部及び第2
    受光部は第2コイルの周辺に設けたことを特徴とする電
    力及び信号伝達システム。
  2. 【請求項2】第1発光部及び第1受光部は第1コイルを
    中心とした点対称位置に、第2発光部及び第2受光部は
    第2コイルを中心とした点対称位置に各々設けたことを
    特徴とする請求項1に記載の電力及び信号伝達システ
    ム。
  3. 【請求項3】第1発光部及び第1受光部を第1コイルを
    取り囲むように複数個設け、第2発光部及び第2受光部
    を第2コイルを取り囲むように複数個設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の電力及び信号伝達システム。
JP28385499A 1999-10-05 1999-10-05 非接触による電力及び信号伝達システム Pending JP2001112190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28385499A JP2001112190A (ja) 1999-10-05 1999-10-05 非接触による電力及び信号伝達システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28385499A JP2001112190A (ja) 1999-10-05 1999-10-05 非接触による電力及び信号伝達システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001112190A true JP2001112190A (ja) 2001-04-20

Family

ID=17671037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28385499A Pending JP2001112190A (ja) 1999-10-05 1999-10-05 非接触による電力及び信号伝達システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001112190A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007129462A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Dainippon Printing Co Ltd 非接触型データ及び電力伝送装置
JP2013110949A (ja) * 2011-10-24 2013-06-06 Nec Tokin Corp 非接触電力伝送装置および電子機器
US9024483B2 (en) 2009-07-14 2015-05-05 Conductix-Wampfler Gmbh Device for inductive transmission of electrical energy
EP3373461A1 (en) 2012-06-22 2018-09-12 Sony Corporation Processing device, processing method, and program
DE202013012730U1 (de) 2012-06-22 2018-12-02 Sony Corporation Verarbeitungsvorrichtung
KR20190000619A (ko) * 2017-06-23 2019-01-03 엘지전자 주식회사 무선 전력 송수신 시스템

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06311658A (ja) * 1993-04-21 1994-11-04 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 小型電気機器
JPH07871Y2 (ja) * 1989-03-01 1995-01-11 シャープ株式会社 冷凍冷蔵庫
JPH0747957Y2 (ja) * 1987-03-31 1995-11-01 トツパン・ム−ア株式会社 非接触式電力供給装置
JPH09103037A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Nippon Ido Tsushin Kk 給電装置、被給電装置および給電システム
JPH10271713A (ja) * 1997-03-26 1998-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 非接触電力伝達装置
JPH11178232A (ja) * 1997-12-16 1999-07-02 Canon Inc 非接触充電式電子機器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0747957Y2 (ja) * 1987-03-31 1995-11-01 トツパン・ム−ア株式会社 非接触式電力供給装置
JPH07871Y2 (ja) * 1989-03-01 1995-01-11 シャープ株式会社 冷凍冷蔵庫
JPH06311658A (ja) * 1993-04-21 1994-11-04 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 小型電気機器
JPH09103037A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Nippon Ido Tsushin Kk 給電装置、被給電装置および給電システム
JPH10271713A (ja) * 1997-03-26 1998-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 非接触電力伝達装置
JPH11178232A (ja) * 1997-12-16 1999-07-02 Canon Inc 非接触充電式電子機器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007129462A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Dainippon Printing Co Ltd 非接触型データ及び電力伝送装置
US9024483B2 (en) 2009-07-14 2015-05-05 Conductix-Wampfler Gmbh Device for inductive transmission of electrical energy
JP2013110949A (ja) * 2011-10-24 2013-06-06 Nec Tokin Corp 非接触電力伝送装置および電子機器
EP3373461A1 (en) 2012-06-22 2018-09-12 Sony Corporation Processing device, processing method, and program
EP3379735A1 (en) 2012-06-22 2018-09-26 Sony Corporation Processing device, processing method, and program
DE202013012730U1 (de) 2012-06-22 2018-12-02 Sony Corporation Verarbeitungsvorrichtung
DE202013012728U1 (de) 2012-06-22 2019-01-08 Sony Corporation Verarbeitungsvorrichtung
EP3605855A1 (en) 2012-06-22 2020-02-05 SONY Corporation Processing device, processing method, and program
EP3651374A1 (en) 2012-06-22 2020-05-13 SONY Corporation Processing device, processing method, and program
KR20190000619A (ko) * 2017-06-23 2019-01-03 엘지전자 주식회사 무선 전력 송수신 시스템
KR102407416B1 (ko) * 2017-06-23 2022-06-10 엘지전자 주식회사 무선 전력 송수신 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001258182A (ja) 非接触による電力伝達装置
EP2266123B1 (en) Inductive transmission system
EP2317625B1 (en) Foreign object detection in inductive coupled devices
JP6963659B2 (ja) 誘導電力送信器
CA1200294A (en) Power supply system for automotive parts having a rotary component
KR101169185B1 (ko) 비접촉 급전 시스템
US9306398B2 (en) Input/output apparatus and remote control apparatus
EP2426808A1 (en) Contactless power transmission device
JPH10215530A (ja) 非接触電力伝送装置
JP2001275280A (ja) 非接触による電力及び信号伝達装置
US20140285026A1 (en) Wireless power supply system, power reception controlling apparatus and power transmission controlling apparatus
JP2012044735A (ja) ワイヤレス充電システム
JP2000295796A (ja) 非接触電力供給装置
JP2013027074A (ja) 非接触給電装置
US10530192B2 (en) Non-contact power transmission apparatus and non-contact power supply device
JP2001112190A (ja) 非接触による電力及び信号伝達システム
JP2001112191A (ja) 非接触による電力及び信号伝達システム
JP7185227B2 (ja) 電力の非接触式給電装置
CN111371130A (zh) 一种无线供电设备、方法和电子设备
JP2000037046A (ja) 非接触給電に用いる電力供給装置および負荷装置ならびに負荷装置検出方法
JPS6295485A (ja) 検出センサ装置
JP4812738B2 (ja) リモコン装置
JP7360650B2 (ja) 組みとなる装置群
JP2005078102A (ja) 非接触型icカードリーダライタ
JPH11208862A (ja) コンベアベルトの縦裂検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041102