JP2001111740A - 複合機システム - Google Patents

複合機システム

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JP2001111740A
JP2001111740A JP28695099A JP28695099A JP2001111740A JP 2001111740 A JP2001111740 A JP 2001111740A JP 28695099 A JP28695099 A JP 28695099A JP 28695099 A JP28695099 A JP 28695099A JP 2001111740 A JP2001111740 A JP 2001111740A
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power supply
power
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JP28695099A
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Takeshi Nomura
毅 野村
Naotaka Funakawa
尚孝 船川
Akio Kotani
章夫 小谷
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブコントローラの動作モードまたは接続状
況に応じて省電力化を図ることのできる複合機システム
を提供する。 【解決手段】 電源部20は、メインコントローラに電
力を供給するメイン電源21と、サブコントローラ部5
0に電力を供給するサブ電源1、2、3とで構成されて
いる。そして、入力側に、商用電源からの電力の入力を
遮断するための入力遮断部25を、出力側に、接点S
1、S2、S3で構成される電源切替部40を備えてい
る。電源切替部40では、各接点位置を操作することに
より各サブコントローラA、B、Cに電力を供給するサ
ブ電源を独立に選択可能としている。これらの入力遮断
部25のON/OFFおよび電源切替部40の切り替え
位置は、メインコントローラからの制御データに従って
電源制御部30により制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合機システムに
関し、特に、複写機本体を制御するメインコントローラ
の他に機能拡張のためのサブコントローラが付加された
場合に省電力化を図る複合機システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機等の情報出力機器の分野に
おいては、情報のデジタル化により、例えば本体のデジ
タル複写機能に加えてFAX機能、プリンタ機能等の付
加機能の増設が可能な複合機システムが普及し始めてい
る。これらの複合機システムに対しては、オフィスでの
省電力化、特に、待機時の省電力化への要望が大きい。
したがって、例えば、夜間等の複写機能を使用しない時
間帯は装置の電源を遮断してしまうことが望ましい。
【0003】しかし、FAXの付加機能が増設されてい
る場合は、夜間であっても受信時には装置を立ち上げる
必要があり、電源を完全にOFFすることはできない。
また、プリンタの付加機能が増設されている場合も、通
常のコピアのように完全に電源をOFFしてしまうと、
プリント要求に対して応答ができなくなってしまうとい
う不都合が発生する。
【0004】これらの状況を踏まえ、省電力化を図るた
めに以下のような技術が提案されている。例えば、特開
平9−200402号公報では、サブコントローラの接
続を検出して、接続されている時には電源のOFFを禁
止するという技術が開示されている。これによれば、サ
ブコントローラが接続されていない時は、電源の遮断を
可能とし、省電力化を図ることが可能となる。
【0005】また、特開平10−294811号公報で
は、必要に応じて追加されるサブコントローラの電源と
操作制御手段とを別電源とし、サブコントローラ用電源
には常時給電部分が用意され、待機中には複写機能制御
に関するエレメントへの給電を遮断するという構成が示
されている。したがって、待機中であっても、電話回線
/PC等からの送信に対してはサブコントローラが反応
し、複写/印字機能に関するエレメントの起動を可能と
している。さらに、サブコントローラに対しても電源供
給のために必要な条件が発生したときにのみ作動信号を
発生することで、待機時の節電をも図っている。
【0006】サブコントローラに省エネモードが設定さ
れている場合は、この他にも、CPUを初めとする制御
素子の動作CLKを切り替えたり停止させたりして待機
時の電力消費を抑えることも考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来技術における複合機システムでは、いずれも電源
の容量構成および供給回路が固定された構成となってい
るため、省電力化を十分に図れないという問題が生じて
いた。
【0008】具体的に説明すると、まず第1には、サブ
コントローラが省エネモードを持つ場合であってもその
省エネ効果を十分に生かしきれない場合があるというこ
とである。
【0009】すなわち、サブコントローラへ供給される
電源は商用電源からSW電源等により直流変換される。
この時の変換効率はその電源の持つ出力容量(定格出力
容量)に対する使用率によって決定される。定格出力容
量に対して低い電力しか使用しない場合は電源の変換効
率は低いものとなる。したがって、できるだけその電源
の持つ定格容量付近で使用することが最も効率の良い使
い方であり、商用電源の使用電力を削減できることにな
る。
【0010】ところが、電源容量および供給回路が固定
された従来の構成では、省電力モード時であっても、そ
の固定された電源出力から電力を供給することになる。
省電力モード時、つまり、FAX受信検出やプリントデ
ータ受信検出等の動作は通常の動作時に必要とする電力
より低電力であるため、結果として電源の持つ出力容量
に対して低い電力しか使用しないことになる。したがっ
て、電源の変換効率が悪くなり省電力効果を十分に発揮
することができなくなる。
【0011】また第2には、サブコントローラの接続状
況によっては消費電力に無駄が生じてしまうということ
であった。すなわち、電源容量および供給回路が固定さ
れた従来の構成では、接続されるサブコントローラの数
や消費電力に関わらず、固定された電源出力から電力を
供給することになる。したがって、サブコントローラの
接続状況によっては低い電力しか使用しない場合もあ
り、この場合は、上述した省エネモード時と同様の理由
で電源の変換効率が悪くなり、省電力化を図ることがで
きなくなる。
【0012】以上の理由から、電源の変換効率を高め、
省電力化を図るために複数の電源を用意し、その中から
最適な電源を使用するということが考えられる。しか
し、単に、複数の電源を設けたとしても、一の複写機本
体に複数のサブコントローラを接続する場合などは、ど
のサブコントローラにどの電源から電力供給を行なえば
よいかという最適な接続組み合せをサービスマンまたは
ユーザが設定しなくてはならない。
【0013】例えば、価格が低く処理能力の低いプリン
トコントローラ、高速処理が可能で高価なプリントコン
トローラ、FAX機能のコントローラ、FAXとプリン
ト機能の統合されたコントローラ、プリント/コピーの
管理を行なうコントローラ等、これらは動作時の使用電
力が異なり、また、省エネモード時の消費電力も異な
る。
【0014】これらを1の複写機本体に接続する場合、
どのコントローラへどの電源出力を接続するかをサービ
スマンまたはユーザが設定するのは、非常に煩雑であ
る。そして、接続する電源を間違えると電源容量がオー
バーし動作不良等を招く場合があり、接続作業を行なう
作業者に対する負担は大きい。また、サブコントローラ
の動作モード毎に最適な電源出力を選択することは自動
選択以外に不可能である。
【0015】本発明はかかる実状に鑑み考え出されたも
のであり、その第1の目的は、サブコントローラの動作
モードに応じて省電力化を図ることのできる複合機シス
テムを提供することである。
【0016】また、第2の目的は、作業者に負担をかけ
ることなく、サブコントローラの接続状況に応じて省電
力化を図ることのできる複合機システムを提供すること
である。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のある局面に従うと、複写機本体を制御する
メインコントローラの他にサブコントローラを付加する
ことにより機能拡張が可能な複合機システムは、サブコ
ントローラに電力を供給する複数のサブ電源部と、サブ
コントローラとサブ電源部との接続状態を切り替える切
替部と、サブコントローラが付加された場合に、付加さ
れたサブコントローラのモード情報を検知する検知部
と、検知されたモード情報に基づいて、付加されたサブ
コントローラと、電力を供給するサブ電源部との組み合
わせを決定する決定部と、決定部による決定に基づいて
切替部を制御する制御部とを備え、決定部は、複数のサ
ブ電源部の総合電源効率に基づいて組合わせを決定す
る。
【0018】この発明に従うと、自動的にサブコントロ
ーラのモード情報に応じて、複数のサブ電源部の総合電
源効率に基づいた、サブコントローラとこれに電力を供
給するサブ電源部との組み合わせが決定される。このた
め、サブコントローラの動作モードに応じた省電力化を
図ることのできる複合機システムを提供することが可能
となる。
【0019】なお、総合電源効率とは、各サブ電源部
の、入力電力に対する出力電力の割合を総合的に勘案し
たものである。
【0020】好ましくは、前記複合機システムは、付加
されたサブコントローラの電力情報を取得する取得部を
さらに備え、決定部は、検知されたモード情報および取
得された電力情報に基づいて決定する。
【0021】これによると、付加されたサブコントロー
ラの電力情報を取得することができるため、モード情報
の他に、さらに、サブコントローラの付加状況に応じて
省電力化を図ることが可能となる。
【0022】また、上記目的を達成するために、本発明
の別の局面に従うと、複写機本体を制御するメインコン
トローラの他にサブコントローラを付加することにより
機能拡張が可能な複合機システムは、サブコントローラ
に電力を供給する複数のサブ電源部と、サブコントロー
ラとサブ電源部との接続状態を切り替える切替部と、サ
ブコントローラが付加された場合に、付加されたサブコ
ントローラの電力情報を取得する取得部と、取得された
電力情報に基づいて、付加されたサブコントローラと、
電力を供給するサブ電源部との組み合わせを決定する決
定部と、決定部による決定に基づいて切替部を制御する
制御部とを備え、決定部は、複数のサブ電源部の総合電
源効率に基づいて決定する。
【0023】この発明に従うと、自動的にサブコントロ
ーラの電力情報に応じて、サブ電源部の総合電源効率に
基づいた、サブコントローラとこれに電力を供給するサ
ブ電源部との組み合わせが決定される。このため、作業
者に負担をかけることなく、サブコントローラの付加状
況に応じた省電力化を図ることのできる複合機システム
を提供することが可能となる。
【0024】また、前記いずれかの複合機システムは、
サブ電源部への電力の入力を遮断する遮断部をさらに備
え、制御部は、決定部による決定に基づいて遮断部を制
御することが好ましい。
【0025】これによると、電力の供給が不要なサブ電
源部には商用電源等からの電力の入力が遮断される。し
たがって、不必要な電力消費が抑制され、さらなる省電
力化を図ることが可能となる。
【0026】また、好ましくは、前記いずれかの複合機
システムにおいて、決定部は、複数のサブ電源部の総合
電源効率が最大となるように決定する。
【0027】これによると、複数のサブ電源部の総合電
源効率が最大となるようにサブコントローラとサブ電源
部との組み合わせが決定されるため、最も効率よく省電
力化を図ることが可能となる。
【0028】さらに、好ましくは、前記複合機システム
において、決定部は、総合電源効率が最大である組み合
せが複数ある場合、サブ電源部の使用率が最小となるよ
うに決定する。
【0029】これによると、総合電源効率が最大である
組み合せが複数ある場合は、サブ電源の使用率、すなわ
ち、定格出力電力に対する使用電力の割合が最小となる
組み合せが決定される。したがって、サブ電源部の発熱
を抑制することができ、発熱に関わる部品の寿命低下を
防止することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に
おける複合機システム1の概略構成を示すブロック図で
ある。本図を参照して、複合機システム1は、機能拡張
可能な複写装置本体部であるメインコントロール部10
と、拡張機能を提供するサブコントローラ部50とで構
成されている。
【0031】メインコントロール部10は、ユーザへの
表示とユーザの操作を受け付ける操作/表示部12と、
画像を読み取り画像信号を生成するスキャナ部13と、
生成された画像信号を受け取り、階調補正、ディザ補
正、変倍、回転、合成等の処理を行う画像処理部14
と、画像処理後の画像信号に従ってプリントヘッドを制
御するプリント部15と、これらの制御エレメントおよ
びサブコントローラ部50等に電力を供給する電源部2
0と、電源部からの出力をどのサブコントローラに送る
かの切替を行う電源切換部40と、電源部20および電
源切替部40の制御を行う電源制御部30と、上記制御
エレメントや電源制御部30等の制御を行うメインコン
トローラ11とを備えている。
【0032】サブコントローラ部50には、ここでは3
つのサブコントローラA、B、Cが含まれており、これ
らは、画像処理部14の画像および制御バス上に接続ポ
ート(PORT1、2、3)を介して接続されている。
ここでは、3つのサブコントローラが接続可能なように
3つの接続ポートを示しているが、1以上であればよ
く、その数は限定されない。なお、接続ポート数に応じ
て接続可能なサブコントローラの数が変化することにな
る。
【0033】例えば、接続ポートのいずれかにサブコン
トローラとしてFAXコントローラが接続された場合
は、FAX回線からの像情報はバスを介して画像処理部
14へ転送される。ここで必要な処理が加えられた後、
プリント部15においてプリント動作が行われる。そし
て、FAX送信時は、スキャナ部13から読み取られた
画像データが画像処理部に送られた後、FAXコントロ
ーラへ転送されFAX回線より送信されることになる。
【0034】また、プリントコントローラが接続された
場合も同様で、ネットワーク/パラレルインターフェー
スからの像情報がプリントコントローラで受信され、画
像処理部14へ転送される。ここで必要な処理が加えら
れた後、像情報はプリント部15に転送され、プリント
動作が行われる。
【0035】これらの動作は、メインコントローラ11
によって統括的に管理およびタイミング等のコントロー
ルがされている。このような読取、像処理、印字等の作
像プロセスを制御する他に、メインコントローラ11で
は、後述するような、サブコントローラへの電力供給に
関する処理、例えば、電源制御部30への制御データの
設定等の作業が行なわれる。
【0036】電源制御部30は、各サブコントローラ
A、B、Cと信号接続されており、各サブコントローラ
からの起動信号の受信が可能となっている。また、サブ
コントローラの起動モードを指定するモード信号を各サ
ブコントローラに送信することも可能となっている。
【0037】サブコントローラ部50における各サブコ
ントローラは、FAXデータ、プリントデータ等の受信
によりメインコントロール部10を立ち上げる必要が生
じた時に、起動信号を電源制御部30に送信する。
【0038】電源制御部30は、サブコントローラから
の起動信号を受信した場合に、該当するサブコントロー
ラに、モード信号を通常モードとして送信し、通常の起
動を行なわせる。そして、その他の必要のないサブコン
トローラには、省エネモードで起動させる。
【0039】一方、電源制御部30がメインSW31の
起動信号を受信した時は、全てのサブコントローラA、
B、Cに通常モードを送信し、通常の動作モードで起動
させる。
【0040】また、電源制御部30は、電源部20、お
よび、電源切り替え部40とも接続されており、電源部
20には起動信号が送信され、電源切り替え部40に
は、切換信号が送信される。
【0041】次に、電源制御部30のサブ電源の割り当
て(切り替え)動作について説明する。図2は、電源部
20とサブコントローラA、B、Cとの接続動作(切替
動作)を説明するための図である。本図を参照して、電
源部20は、メインコントローラ11の制御用電力や各
エレメントへの駆動電力を供給するメイン電源21の他
に、サブコントローラに電力を供給するためのサブ電源
1、サブ電源2、および、サブ電源3で構成されてい
る。なお、サブ電源3はサブコントローラの他に電源制
御部30への電力供給も行なう。
【0042】ここで、図3に、サブコントローラに供給
するためにそれぞれのサブ電源に用意されている出力容
量を示す。サブ電源3は常時商用電源に接続されている
ため、電源の変換効率を考慮して出力容量が最も小さい
ものを選んでいる。
【0043】再び図2に戻って、電源部20の入力側に
は、商用電源からの電力の入力を遮断するための入力遮
断部25が設けられている。入力遮断部25は、メイン
電源21への入力を遮断するリレー(RY1)と、サブ
電源1への入力を遮断するリレー(RY2)と、サブ電
源2への入力を遮断するリレー(RY3)とで構成され
ている。そして、電源制御部30によりこれらのリレー
のON/OFFの切替が可能となっている。なお、入力
が遮断されるものであればリレーには限られない。
【0044】また、電源部20の出力側には、接点S
1、S2、S3で構成される電源切替部40が設けられ
ている。電源切替部40は、各接点を操作することによ
り、各サブコントローラA、B、Cに電力を供給するサ
ブ電源を独立に選択可能としている。これらの接点の数
は、同時に接続可能なサブコントローラの数だけ用意さ
れる(ここでは、接点S1、S2、S3の3つ)。
【0045】また、各接点S1、S2、S3の切替数
は、いずれのサブ電源とも接続が選択でき、さらに、ど
のサブ電源にも接続しない開放接点も選択できる数とな
っている(ここでは4つ)。勿論、接点の代わりに半導
体SW等を利用してもよい。これらの接点は、電源制御
部30によりその切り替え位置が制御される。
【0046】電源制御部30は、メインコントローラ1
1と双方向通信により接続され、入力遮断部25および
電源切替部40の設定についての制御データをメインコ
ントローラ11から受信する。そして、この制御データ
に従って、入力遮断部25のON/OFFおよび電源切
替部40の切り替え位置を制御する。
【0047】図4に、メインコントローラ11から電源
制御部30へ送られる制御データのフォーマット例を示
す。メインコントローラ11から電源制御部30に送ら
れる制御データは、入力遮断部25のリレー(RY1、
RY2、RY3)のON/OFF情報と、電源切替部4
0の接点(S1、S2、S3)の切替情報とから構成さ
れる。
【0048】本図を参照して、例えば、この制御データ
は2バイトで構成される。第1バイト目に入力遮断部2
5のリレー(RY1、RY2、RY3)の制御指示情報
が、そして、第2バイト目に電源切替部40の接点(S
1、S2、S3)の制御指示情報が割り当てられる。
【0049】ここで、第2バイト目に示される切り替え
位置は、図2の各接点の上から順の切り替え位置に対応
している。したがって、各接点において、切り替え位置
0であればサブ電源1から電力が供給され、切り替え位
置1ではサブ電源2、切り替え位置2ではサブ電源3か
らそれぞれ電力が供給されることになる。そして、切り
替え位置3では、開放接点が選択され、どのサブ電源か
らも電力が供給されない。
【0050】例えば、サブコントローラAおよびサブコ
ントローラBがPORT1およびPORT2に接続され
ており、仮に、サブコントローラAにはサブ電源2か
ら、サブコントローラBにはサブ電源3からそれぞれ電
力を供給させる場合を考える。
【0051】この場合、サブ電源2とサブ電源3のみに
入力を行なえばよいため、入力遮断部25については、
RY1とRY2をOFFとし、RY3をONとするよう
にすればよい。また、電源切替部40については、S1
でサブコントローラAがサブ電源2に接続されるように
切り替え位置1が、S2でサブコントローラBがサブ電
源3に接続されるように切り替え位置2が、そして、S
3で開放接点、すなわち、切り替え位置3が、選択され
るようにすればよい。
【0052】したがって、メインコントローラ11から
電源制御部30へ送られる制御データは、第1バイト目
の第7ビットと第6ビットが”1”で第5ビットが”
0”であり(110*****B)、第2バイト目の第
7ビットと第4ビットが”0”で第6ビット、第5ビッ
ト、第3ビットおよび第2ビットが”1”である(01
1011**B)2バイトのデータとなる(なお、”
*”は任意)。
【0053】次に、この、制御データがメインコントロ
ーラ11で作成され電源制御部へ送信されるまでの処理
の流れを、図5および図6を用いて説明する。図5は、
メインコントローラ11が起動時にサブコントローラの
接続情報および電力情報を得るという起動処理の流れを
示したフローチャートであり、図6は、起動処理後に、
各PORTへの電源出力の選択を決定し、制御データを
作成するという電源切り替え処理の流れを示したフロー
チャートである。
【0054】図5を参照して、メインSW31がONさ
れると、電源制御部30は、まず、RY1およびRY2
をONにし、メインコントロール部10およびサブコン
トローラ部50への電源の供給を可能な状態にする。
【0055】そして、ステップS501においてn=1
が設定され、ステップS503において、PORT1へ
の電力供給が行なわれる。すなわち、ここでは、電源制
御部30へ最も出力容量のあるサブ電源1(図3参照)
からの電力が、PORT1に接続されたサブコントロー
ラに供給されるように、電源切り替え部の接点が制御さ
れる。
【0056】具体的には、メインコントローラ11から
の制御データとして、S1がサブ電源1に接続される切
り替え位置0に、S2およびS3が開放接点である切り
替え位置3に設定される。そして、この制御データに従
って、電源制御部30により電源切替部40の制御が行
なわれる。
【0057】次に、ステップS505において、メイン
コントローラ11によりPORT1へのアクセスがなさ
れ、ステップS507において、サブコントローラの接
続の有無が判断される。サブコントローラがPORT1
に接続されていない場合はステップ511の処理に進む
が、接続されている場合は、ステップS509の処理に
進み、ここで、PORT1からサブコントローラの電力
情報が取得される。
【0058】図7に、各サブコントローラの動作モード
および省エネモードの電力を示す。図7を参照して、P
ORT1にサブコントローラAが接続されている場合
は、ステップS509の電力情報として、動作モード時
の電力である30Wが取得されることになる。
【0059】続いて、ステップS511において、nが
3より小さいか否かが判断される。つまり、複合機シス
テムが有しているPORTの数(ここでは3)に達する
まで、ステップS503からステップS509までの処
理、すなわちPORTへの接続情報および電力情報の取
得処理が繰り返される。したがって、順に、PORT2
およびPORT3に対しても接続確認と電力情報の取得
が行なわれる。
【0060】そして、全てのPORTについての接続情
報および電力情報の取得が終了すると(ステップS51
1で”no”)、ステップS515の処理に進み、取得
された接続情報および電力情報がストアされる。
【0061】このように、起動処理が終了し、全POR
Tのサブコントローラの接続情報および電力情報が取得
されると、図6に示す処理に従って、各PORTへの電
源出力の割り付けが行なわれる。
【0062】図6を参照して、メインコントローラ11
は、まず、ステップS601において、各サブ電源とサ
ブコントローラとの組み合せをテーブルに展開する。そ
して、ステップS603において、各サブ電源の定格出
力容量を上回る(オーバーロードの)組み合わせを排除
する。
【0063】次に、ステップS605において、各サブ
電源の入出力特性と、付加設定つまりサブコントローラ
の電力情報とから、全サブ電源への入力電力の和(総入
力電力)を算出する。そして、ステップS607におい
て、この中から総入力電力の最小となる組み合わせを選
択し、ステップS609において、これに基づく制御デ
ータを電源制御部30に送信する。このようにして、総
入力電力の和が最小となる組み合わせ、つまり、サブ電
源の総電源効率が最大となる組み合わせを決定する。
【0064】以上の処理の流れを具体的に説明すると、
本実施の形態においては、まず、各サブコントローラ
A、B、Cに対して3つのサブ電源1、2、3の割り当
てが可能であるため、33=27通りの組み合わせテーブ
ルが作成される。
【0065】そして、図3および図6を参照して、この
中から定格容量オーバーとなる組み合せが排除される。
すると、サブ電源の定格出力容量をオーバーしない組み
合わせは、サブコントローラA(30W)はサブ電源2
(35W)から、サブコントローラB(50W)はサブ
電源1(55W)から、サブコントローラC(15W)
はサブ電源3(15W)から出力するという1の組み合
わせのみが残る。
【0066】よって、この組み合わせとなるように設定
された制御データが、メインコントローラ11から電源
制御部30へ転送される。電源制御部30は、この制御
データに従って電源切替部40および入力遮断部25を
制御し、全サブコントローラを動作モードで起動させ
て、立ち上げ作業を終了させる。
【0067】次に、例えば、サブコントローラAとサブ
コントローラCのみが接続されている場合について説明
する。まず、32=9通りの組み合わせテーブルが作成さ
れ、この中から、定格容量オーバーとなる組み合せが排
除される。
【0068】図8は、サブコントローラAとCのみが接
続されている場合にサブ電源の定格容量をオーバーしな
い組み合わせを抽出した図である。ここで、下段に記載
されている入力電源とは、サブ電源の入出力特性から得
られる値であり、サブ電源に入力される商用電源の総電
力値である。サブ電源の入出力特性(効率特性)は、予
めその代表値が近似式等でメインコントローラ11に記
憶されており、これが参照される。
【0069】図9に、サブ電源1の入出力特性の一例を
示す。ここで、出力電力はサブ電源からサブコントロー
ラ部50に供給する電力であり、入力電力は商用電源か
らサブ電源に入力する電力である。
【0070】例えば、図8の組み合わせ1では、サブコ
ントローラAおよびCに、サブ電源1から電力を供給し
ている。したがって、サブコントローラAの電力30W
とサブコントローラCの電力15W(図6参照)から、
出力電力45Wに対する入力電力66Wが、図9の入出
力特性から読み取れる。なお、サブ電源3には入力の遮
断手段がなく電源制御部30への電力供給は常時行なわ
れているため、これに相当する一次側消費電力1Wが入
力電力に加えられることになる。
【0071】同様に、他の各組み合わせにおいても、メ
インコントローラ11に記憶されているサブ電源2およ
びサブ電源3の入出力特性も参照されて、入力電力(各
サブ電源の入力電力の総和)が求められている。
【0072】ここで、図9を参照して、電源の変換効率
(入力電力に対する出力電力の割合)は、サブコントロ
ーラに供給する電力(出力電力)が定格出力容量(約5
5W付近)が最も高く、供給される電力が低電力となる
につれて低下する。なお、同じ出力電力に対しては、入
力電力が小さい程、電源の変換効率が高くなる。
【0073】したがって、図8の組み合わせの中でも、
入力電力が最小となる組み合わせが最も効率のよい給電
が可能な組み合わせとなる。よって、入力電力が61W
の、サブコントローラAにはサブ電源2から、サブコン
トローラCにはサブ電源3から電力を供給するという組
み合わせ5が選択される。
【0074】メインコントローラ11は、電源制御部3
0にこの選択された組み合せの制御データを送信する。
つまり、入力部リレーには、RY2のみをOFFとする
データを、そして、電源切替部40には、S1を切り替
え位置1に、S2を切り替え位置3に、S3を切り替え
位置2にするデータをそれぞれ設定する。
【0075】次に、メインコントローラ11が省電力モ
ードに入る場合について説明する。省電力状態へは、一
定時間パネル操作またはプリント動作がない場合や、メ
インSW31がOFFになった時に移行する。
【0076】FAXコントローラやプリントコントロー
ラは、省エネ状態にあっても外部からのデータアクセス
に応答する必要があるため、各サブコントローラは外部
データのみ受信が可能な状態で待機する。なお、サブコ
ントローラが取付けられていない場合は、メインコント
ローラ11は電源制御部30に、電源部20の入力遮断
部25のリレー(RY1、2、3)を全て遮断するよう
に制御データを設定する。
【0077】サブコントローラA、B、Cが全て取付け
られていいる状態で、省エネモードに移行する場合は、
図6において述べた、動作モード時の電源切替処理と同
様の流れで、サブ電源切替処理を行なう。
【0078】つまり、まず、33=27通りの組み合わせ
テーブルが作成され、この中からオーバーフローとなる
組み合わせが排除される。そして、最終的に、変換効率
の最も高い、すなわち、総入力電力の最小となる組み合
わせが選択される。
【0079】図10は、省エネモードにおけるサブ電源
1、2、3とサブコントローラA、B、Cとの接続組み
合わせ結果を示す図である。なお、ここでも、サブ電源
3から電源制御部30への電力供給に要する一次側消費
電力を1Wと仮定している。
【0080】本図を参照して、最も省電力効果の高い組
み合わせは、影を付して示している部分の、サブコント
ローラA、Bをサブ電源2から、サブコントローラCを
サブ電源3から供給するパターンと、サブコントローラ
B、Cをサブ電源2から、サブコントローラAをサブ電
源3から供給するパターンと、サブコントローラBをサ
ブ電源2から、サブコントローラA、Cをサブ電源3か
ら供給するパターンとである。
【0081】この場合、これらの3パターンの中から任
意に選択することも考えられるが、ここでは、定格電力
に対する使用率の最も低いパターンを選択するようにし
ている。すなわち、定格電力に対する使用率が低い方
が、発熱に関わる部品の寿命に有利であるので、同じ変
換効率が得られる場合には、より使用率の低いパターン
を選ぶようにしている。
【0082】したがって、最も使用率の低い、サブコン
トローラBをサブ電源2から、サブコントローラA、C
をサブ電源3から供給するパターンが選択される。そし
てこの組み合わせに応じた制御データがメインコントロ
ーラ11から電源制御部30に送信される。
【0083】また、例えば、サブコントローラA、Cの
みが取付けられている状態で省エネモードに移行する場
合も上記と同様のプロセスにより、最も省電力効果の高
い電力供給の組み合わせが選択される。すなわち、9通
りの組み合せパターンから容量オーバーとなる組み合わ
せが排除され(今回は無し)、総合入力電力の最小とな
る組み合わせが選択される。
【0084】ここでは、サブコントローラA、Cとも省
エネモード時の電力は5Wであるため、いずれも、定格
容量が最小(15W)のサブ電源3から電力供給を行な
う組み合せが最も変換効率が高い組み合わせとなる。し
たがって、電源切替部40に対しては、この組み合わせ
となるように、そして、入力遮断部25に対しては、不
要となるメイン電源21とサブ電源1、2のリレーRY
1、2、3を遮断するように制御データが設定される。
電源制御部30は、この制御データを受けて、サブコン
トローラA、Cに対して省エネモードでの立ち上げを指
示する。
【0085】以上説明したように、本発明の実施の形態
における総合機システム1によると、サブコントローラ
の接続状況および、動作モードに応じて、自動的に最も
省電力化が図れるサブ電源とサブコントローラとの接続
組み合わせが設定される。このため、サブコントローラ
を接続する際、作業者は自ら省電力化を考慮した煩雑な
接続設定をする必要がなくなり、かかる負担が非常に軽
減される。
【0086】なお、本実施の形態では、3つのサブ電源
を使用しているが、この数には限定されない。サブ電源
の数が増加すると、より適切な電力供給の組み合わせが
設定されることになり、さらなる省電力化を図ることが
可能となる。
【0087】また、ここでは、図3に示すように、サブ
電源の出力容量にはすべて異なるものを用いているが、
同じものを用いてもよい。
【0088】さらに、図2等では、1のサブコントロー
ラには1のサブ電源からのみ、電力供給が可能な構成と
なっているが、これには限られない。したがって、電源
切替部40の形態を変化させる等して、例えば、1のサ
ブコントローラに複数のサブ電源から電力供給が可能な
構成としてもよい。これにより、より選択肢が広がり、
一層適切な電力供給形態の選択が可能となる。
【0089】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって、制限的なものではないと考えるべきであ
る。本発明の範囲は、上記した説明ではなく特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
範囲内ですべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における複合機システム
1の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 電源部20とサブコントローラA、B、Cと
の接続動作(切替動作)を説明するための図である。
【図3】 サブコントローラに供給するためにそれぞれ
のサブ電源に用意されている出力容量を示した図であ
る。
【図4】 メインコントローラ11から電源制御部30
へ送られる制御データのフォーマット例を示した図であ
る。
【図5】 メインコントローラ11が起動時にサブコン
トローラの接続情報および電力情報を得るという起動処
理の流れを示したフローチャートである。
【図6】 起動処理後に、各PORTへの電源出力の選
択を決定し、制御データを作成するという電源切り替え
処理の流れを示したフローチャートである。
【図7】 各サブコントローラの動作モードおよび省エ
ネモードの電力を示した図である。
【図8】 サブコントローラAとCのみが接続されてい
る場合にサブ電源の定格容量をオーバーしない組み合わ
せを抽出した図である。
【図9】 サブ電源1の入出力特性の一例をした図であ
る。
【図10】 省エネモードにおけるサブ電源1、2、3
とサブコントローラA、B、Cとの接続組み合わせ結果
を示す図である。
【符号の説明】
1 複合機システム、10 メインコントロール部、1
1 メインコントローラ、12 表示/操作部、13
スキャナ部、14 画像処理部、15 プリント部、2
0 電源部、21 メイン電源、25 入力遮断部、3
0 電源制御部、31 メインSW、40 電源切替
部、50 サブコントローラ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷 章夫 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 EA15 EJ17 ZA01 5C062 AA05 AB46 AB49 AB53 AC58 AF00 BA00 9A001 BB01 BB03 BB04 HH24 HH28 HH34 JJ35 KK31 KK37 KK42 LL02 LL09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機本体を制御するメインコントロー
    ラの他にサブコントローラを付加することにより機能拡
    張が可能な複合機システムであって、 前記サブコントローラに電力を供給する複数のサブ電源
    部と、 前記サブコントローラと前記サブ電源部との接続状態を
    切り替える切替手段と、 前記サブコントローラが付加された場合に、前記付加さ
    れたサブコントローラのモード情報を検知する検知手段
    と、 前記検知されたモード情報に基づいて、前記付加された
    サブコントローラと電力を供給するサブ電源部との組み
    合わせを決定する決定手段と、 前記決定手段による決定に基づいて前記切替手段を制御
    する制御手段とを備え、 前記決定手段は、前記複数のサブ電源部の総合電源効率
    に基づいて決定する、複合機システム。
  2. 【請求項2】 前記付加されたサブコントローラの電力
    情報を取得する取得手段をさらに備え、 前記決定手段は、前記検知されたモード情報および前記
    取得された電力情報に基づいて決定する、請求項1に記
    載の複合機システム。
  3. 【請求項3】 複写機本体を制御するメインコントロー
    ラの他にサブコントローラを付加することにより機能拡
    張が可能な複合機システムであって、 前記サブコントローラに電力を供給する複数のサブ電源
    部と、 前記サブコントローラと前記サブ電源部との接続状態を
    切り替える切替手段と、 前記サブコントローラが付加された場合に、前記付加さ
    れたサブコントローラの電力情報を取得する取得手段
    と、 前記取得された電力情報に基づいて、前記付加されたサ
    ブコントローラと電力を供給するサブ電源部との組み合
    わせを決定する決定手段と、 前記決定手段による決定に基づいて前記切替手段を制御
    する制御手段とを備え、 前記決定手段は、前記複数のサブ電源部の総合電源効率
    に基づいて決定する、複合機システム。
  4. 【請求項4】 前記サブ電源部への電力の入力を遮断す
    る遮断手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記決定手段による決定に基づいて前
    記遮断手段を制御する、請求項1〜3のいずれかに記載
    の複合機システム。
  5. 【請求項5】 前記決定手段は、前記複数のサブ電源部
    の総合電源効率が最大となるように決定する、請求項1
    〜4のいずれかに記載の複合機システム。
  6. 【請求項6】 前記決定手段は、前記総合電源効率が最
    大である組み合せが複数ある場合、前記サブ電源部の使
    用率が最小となるように決定する、請求項5に記載の複
    合機システム。
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