JP2001111699A - 電話会議への参加者間で動的にデータを交換する方法及び装置 - Google Patents

電話会議への参加者間で動的にデータを交換する方法及び装置

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JP2001111699A JP2000174768A JP2000174768A JP2001111699A JP 2001111699 A JP2001111699 A JP 2001111699A JP 2000174768 A JP2000174768 A JP 2000174768A JP 2000174768 A JP2000174768 A JP 2000174768A JP 2001111699 A JP2001111699 A JP 2001111699A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話会議への参加者間で動的にデータを交
換する方法及び装置 【解決手段】本発明においては(1)2当事者間の呼が
電話会議(アドホックな会議)である場合に、ミキサー
を2当事者間の呼に取り入れ、(2)電話会議の参加者
が2人の参加者のみを残して降りる場合には、当該ミキ
サーを除くという操作を選択的に行うメディア交換モニ
ターが開示されている。パケット電話システムは、当事
者間の電話会議をサービスするようにミキサーを接続す
ることで、電話会議への要求に応える。2人の参加者の
みを残して電話会議から降りる場合には、当該電話会議
からミキサーが除かれる。ミキサーを取り入れたり除い
たりするよう変化されなくてはならない場合、メディア
交換モニターは各参加者に各自のケイパビリティについ
ての問い合わせを最初に行うことにより望みの接続性を
実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット電話シス
テム一般、とりわけ、電話会議への参加者間でデータあ
るいはメディアを交換する方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワークは、ネットワークに接
続された、コンピュータ端末、マルチメディアワークス
テーション、ビデオ電話といった通信装置の中でデー
タ、音声、文書、映像情報といった情報の伝送に用いら
れている。ネットワークは典型的には、様々なリンクに
よって互いに、及び通信装置に接続された交換ノードを
含んでいる。各リンクは、帯域幅あるいはリンクの能力
によって特徴付けられる。通信装置からネットワークへ
の情報入力は、任意の形式を取り得るが、しばしば固定
長のパケットあるいはセルの形式をとるように合わせら
れる。
【0003】パケット交換ネットワークアーキテクチャ
ーは、例えば、イーサーネットのような一般的なローカ
ルエリアネットワーク(LAN)プロトコール及び非同
期転送モード(ATM)プロトコールにおいて幅広く用
いられている。パケット交換ネットワークにおいては、
データ伝送は、典型的には、ネットワークを通じての伝
送のため、パケットと呼ばれるデータのブロックに分割
される。パケットが正しい目的地へ到着するように、パ
ケットは、ネットワーク交換機あるいはノードを通過し
なくてはならない。パケット交換ネットワークの場合、
データ、音声、文書、及び映像情報を含む、すべての伝
送された情報はネットワークによって同じように取り扱
われる。
【0004】パケット電話システムは、2当事者による
呼における終端装置が、両方の終端装置によってサポー
トされた共通の圧縮スキームが存在している限りにおい
て、音声あるいは映像情報といった、メディアを直接的
に交換することを可能とするものである。しかしなが
ら、電話会議においては、すべての装置が互いにメディ
アを直接あるいはメディアミキサーを用いて交換する場
合、メディア接続性がより複雑なものとなる。多点コン
トローラーとも呼ばれる、メディアミキサーは、接続さ
れた一つの装置から他のすべての音声装置へとメディア
を再分配する。
【0005】会議参加者間でのメディアの互いの交換
は、装置がすべての他の装置とメディアチャネルを交渉
する必要だけあるという点で、相対的には直接的なもの
である。しかしながら、会議参加者間でのメディアの互
いの交換は、ネットワーク及びCPU処理能力上の高い
ペナルティを各接続された装置において求めることとな
る。メディアミキサーを用いて会議参加者間でのメディ
アの互いの交換を行うことは、一方で,ネットワーク帯
域幅及び全体としてのCPU利用の両方を維持すること
になり、一般的には商業レベルの品質の私設構内交換機
(PBX)システムにおける望ましい解決策としてみる
ことができよう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】会議参加者間でのメデ
ィアの互いの交換を行うためのメディアミキサーの利用
は、電話会議のためのネットワーク帯域幅及び全体とし
てのCPU利用の両方を維持する一方で、従来型のパケ
ット電話システムは、2当事者間の呼が電話会議となっ
ている場合にミキサーが当該2当事者間の呼に加えられ
ることを許容するものではない。加えて、残りの当事者
が直接メディアを交換できる場合には、2人の参加者の
みを残して、参加者が電話会議から降りる際に、電話会
議からミキサーを除くパケット電話システムの必要性が
存在している。
【0007】
【課題を解決するための手段】一般に、(1)2当事者
間の呼が電話会議(アドホックな会議)である場合に、
ミキサーを2当事者間の呼に取り入れ、(2)電話会議
の参加者が、2人の参加者のみを残して降りる場合に
は、当該ミキサーを除くという操作を選択的に行うメデ
ィア交換モニターが開示されている。
【0008】本発明の一つの側面によれば、付加的な参
加者を当該呼に加えることによって、2当事者間の呼へ
の参加者が当該呼を電話会議へと変換することを要求す
ると、パケット電話システムは、当事者間の電話会議を
サービスするようにミキサーを接続することで、電話会
議への要求に応える。参加者が2人の参加者のみを残し
て電話会議から降りる場合には、当該電話会議からミキ
サーが除かれる。一つの実施例では、ミキサーは、残り
の2人の参加者が直接メディアを交換できる場合にの
み、電話会議から除かれる。その後、残りの2人の参加
者はミキサーの参加なしに、直接的なメディア接続をを
設定することが促される。
【0009】本発明の別の側面によると、参加者間での
メディア接続はミキサーを取り入れたり除いたりするよ
う変化されなくてはならない場合、メディア交換モニタ
ーは各参加者に自らのケイパビリティについての問い合
わせを最初に行うことで望みの接続性を実現する。その
後、メディア交換モニターは、参加者が2当事者間の直
接的な呼のための直接的な接続を設定するか、あるいは
電話会議のためのミキサーに接続するように命令する。
メディア交換モニターは、適合性のある圧縮アルゴリズ
ムを選択するために、ケイパビリティについての問い合
わせの結果を処理する。
【0010】本発明のさらに別の側面によると、当該接
続が2当事者間のためのものであるのか、あるいは少な
くとも3人の参加者を含んだ電話会議のためのものであ
るのか、について最適化するように符号化スキームが選
択される。そこで、2当事者間の呼が電話会議となった
場合、電話会議にとって最適な新たな符号化スキームが
選択される。同様に、参加者が2人の参加者のみを残し
て電話会議から降りる場合、ポイント間での接続に最適
化された新たな符号化スキームが選択される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、複数の当事者1
10、120、130を選択的に相互接続するパケット
電話環境100を示している。図2と結びつけて以下で
さらに論じられるメディア交換モニター200は、本発
明にしたがって、(1)2当事者間の呼が電話会議(ア
ドホックな会議)となる場合にミキサー150を2当事
者間の呼に取り入れる、(2)電話会議の参加者が降
り、2人の参加者のみを残す場合、ミキサー150を除
く、ことを選択的に行うように提供されている。このよ
うにメディア交換モニター200は、ミキサー150を
必要な際にサービスに取り入れ、ミキサー150がもは
や必要なくなった際には、サービスからミキサー150
を除くのである。
【0012】以下で図4と結びつけて論じられるよう
に、当事者110、120、130間でのメディア接続
が、ミキサー150を取り入れたり除いたりして変えら
れなくてはならない場合に、メディア交換モニター20
0は、最初に当事者110、120、130に、自らの
ケイパビリティについて問いあわせることによって望ま
しい接続性を実現している。その後、メディア交換モニ
ター200は当事者110、120、130に2当事者
間の直接的な呼の設定あるいは電話会議のためのミキサ
ーへの接続を命じる。メディア交換モニター200は、
適合性のある圧縮アルゴリズムを選択するのにケイパビ
リティについての問い合わせの結果を処理する。
【0013】図1の構成では、第一及び第二の当事者1
10、120は、音声あるいは映像といったメディアを
交換することで直接的に通信を行っている。2当事者1
10、120は、圧縮変換のような付加的な処理につい
て、ミキサーのような何らかの介在する存在を通じるこ
となしに直接に通信している。ここで用いられているよ
うに、ルータについては介在する存在として考えられて
いない。図1のパケット電話環境100においては、第
三の当事者130は動作していない状態にある。
【0014】図1で示された2当事者間の呼において
は、第一の当事者(あるいは装置)110は、第三の当
事者130を呼に取り入れることによって、2当事者間
の呼を電話会議へと変換することを要求する。図2に示
された、本発明の特徴によると、パケット電話システム
100は、3当事者110、120、130間での電話
会議をサービスするのにミキサー150を接続すること
で当該電話会議への要求に応える。図1から図2への遷
移は、第一の当事者110が、当事者110、120間
で2当事者間の呼に第三の当事者130を加えることを
要求することで電話会議を開始していることを示してい
るのである。
【0015】本発明にしたがって、パケット電話システ
ム100は、両当事者110、120のメディア(ある
いはデータ)ストリームを、以下の手法によってミキサ
ー150と再接続し、さらに第三の当事者130を呼ぶ
ことで、ミキサーを2当事者間の呼へ取り入れる。第三
の当事者130が当該呼に応えると、第三の当事者13
0のメディア(あるいはデータ)ストリームも、同様に
ミキサー150へと接続される。その後、さらなる付加
的な当事者が電話会議へと加えられる場合には、それ以
降の当事者のメディア(あるいはデータ)ストリームも
またミキサー150に接続されることが可能である。
【0016】本発明のさらなる特徴によれば、第三の当
事者130が、2人の当事者110、120のみを残し
て、電話会議から降りる場合には、ミキサー150は
(図2)は電話会議から除かれる。一つの実施例では、
残される2当事者110、120が直接的にメディアを
交換可能である場合にのみミキサーは電話会議から除か
れる。その後、残される2当事者110、120は、ミ
キサー150の参加なしに、直接的なメディア接続を設
定することが促される。図2から図1への遷移は、第三
の当事者130が電話会議から降りることを示している
ものである。
【0017】図3は、例示的なメディア交換モニター2
00のアーキテクチャを示しているブロック線図であ
る。メディア交換モニター200は、本発明の機能及び
動作を実行するべくここで修正がなされるように、例え
ば、ワークステーションやサーバーとして実施されう
る。メディア交換モニター200は、プロセッサー21
0及びデータ保存装置220のような関連するメモリを
含んでいる。プロセッサー210は、単一のプロセッサ
ーとして、あるいは、並立して動作する複数のプロセッ
サーとして実施されうる。データ保存装置220あるい
は読み出し専用メモリ(ROM)は命令を保存するよう
に動作可能であり、プロセッサー310はKそれらの命
令を取り出し、解釈し、実行するように動作可能であ
る。
【0018】図3に示されているように、データ保存装
置220は、図4と結びつけて以下で論じられるよう
に、2当事者間の呼設定プロセス300及び図5と結び
つけて以下で論じられるメディア交換モニタリングプロ
セス400を含んでいる。一般に、2当事者間の呼設定
プロセス300は、2当事者間の呼が最初に設定される
際に、ミキサー150を2当事者間の呼に取り入れるべ
きかどうかを判断する。メディア交換モニタリングプロ
セス400は、2当事者間の呼が電話会議となった場合
にミキサー150を取り入れ、電話会議の参加者が、2
人の参加者のみを残して降りる場合にはミキサー150
を除くのである。
【0019】通信ポート230はメディア交換モニター
200をパケット電話環境100に接続し、それによっ
てメディア交換モニター200を当事者110、12
0、130といったそれぞれ接続されたノードや当事者
へとリンクさせている。
【0020】これまで示したように、メディア交換モニ
ター200は、図4で示されたように、2当事者間の呼
が最初に設定される際に、ミキサー150を2当事者間
の呼へ取り入れるか否かを判断する2当事者間の呼設定
プロセス300を含んでいる。2当事者間の呼について
の呼設定段階において、メディア交換モニター200
は、ミキサー150が最初に必要とされるのかどうか判
断するのに、2当事者110、120についてのメディ
アケイパビリティ及びサービス要件について前に問い合
わせた(あるいは記録された)情報を用いる。例えば、
2当事者110、120が少なくとも一つの共通なコー
デック(codec)もサポートしていないような場合
には、2当事者間の呼についてはミキサーが必要とされ
るかもしれない。
【0021】さらに、ミキサー150は、たとえ最初は
必要とされなくとも、2当事者間の呼のはじめにおいて
は含まれる場合がありうる。すなわち、(1)最初の当
事者110、120の一方が第三の当事者130を当該
呼へ取りこむことによって、2当事者間の呼を電話会議
へと変換するように要求しうるという周知の可能性が存
在している場合、あるいは(2)2当事者110、12
0の一方が、メディアストリームを再送するのに、以下
でさらに論じられるように、メディア再交渉をサポート
していないということから、一つの装置からもう一つの
装置へと呼が転送されうることが知られている場合であ
る。
【0022】図4に示されているように、2当事者間の
呼設定プロセス300は、ステップ310において、両
当事者110、120の装置が共通のメディアケイパビ
リティをサポートしているか否か判断するための試験を
最初に実行する。ステップ310において、当事者11
0、120が共通のメディアケイパビリティをサポート
していないと判断される場合には、ミキサー150が用
いられる。しかしながら、ステップ310において、当
事者110、120が共通のメディアケイパビリティを
サポートしていると判断される場合には、プログラム制
御はステップ320へと進む。ここで、メディアケイパ
ビリティとは、例えば、圧縮アルゴリズム、パケットサ
イズ、サイレンスサプレッションの表示といったその他
の属性といった観点から特定されうる。
【0023】ステップ320においては、いずれの当事
者がアドホックな会議あるいは呼転送機能を必用として
いるのか、及び当事者110あるいは120の一方がメ
ディア再交渉ケイパビリティをサポートしていないのか
を判断するため、ステップ320において試験が実行さ
れる。ステップ320の条件が充たされている場合に
は、ミキサー150が用いられる。しかしながら、ステ
ップ320の条件が充たされていない場合には、プログ
ラム制御はステップ330において終了する。
【0024】これまで示したように、メディア交換モニ
ター200は、図4で示され、2当事者間の呼が電話会
議となる場合にはミキサー150を取り入れて、電話会
議の参加者が、2人の参加者だけを残して降りる場合に
はミキサー150を除く、メディア交換モニタリングプ
ロセス400を含んでいる。
【0025】図5で示されているように、メディア交換
モニタリングプロセス400は、ステップ410におい
て、呼シグナリング要求をモニターしている。ステップ
420において、2当事者間の呼が電話会議となってい
るかどうかについて判断する試験が実行される。ステッ
プ420において、2当事者間の呼が電話会議となって
いると判断される場合には、ステップ425においてミ
キサー150が2当事者間の呼へ取り入れられる。しか
しながら、ステップ420において、2当事者間の呼が
電話会議となっていないと判断される場合には、プログ
ラム制御はステップ430へと進む。
【0026】ステップ430においては、電話会議の参
加者が、2人の参加者のみを残して降りてしまったかど
うかを判断する試験が実行される。ステップ430にお
いて、電話会議の参加者が、2人の参加者のみを残して
降りてしまったと判断される場合には、ステップ435
において、ミキサー150は電話会議から除かれ、残さ
れた2当事者は、以下で論じられる手法によって、直接
的にメディアを交換することを命令される。しかしなが
ら、ステップ430において、電話会議の参加者が、2
人の参加者のみを残して降りていないと判断される場合
には、プログラム制御は、さらなる処理のためにステッ
プ410へと戻る。
【0027】信号方式 図6及び図7は、発呼当事者110あるいは120とメ
ディア交換モニター200間での2つのダイアログ順序
を示しているものである。2つのダイアログ順序は、そ
れだけで、あるいは、発呼当事者間、あるいは発呼当事
者とミキサー150間でのメディアチャネルを設定する
のに組合せて、用いられることができる。以下でさらに
論じられるように、2当事者が、図6の「メディアの再
交渉」についてのダイアログ順序のみを用いて、当該2
当事者間の呼が電話会議(アドホックな会議)となって
いる場合には、ミキサー150が当該2当事者間の呼へ
と取り入れられる。同様に、電話会議の参加者が、図6
の「メディアの再交渉」についてのダイアログ順序と図
7の「メディアの再方向付け」についてのダイアログ順
序を用いて、2人の参加者のみを残して降りてしまう場
合には、ミキサー150は除かれる。
【0028】図6に示されているように、「メディアの
再交渉」についてのダイアログ順序500は、「メディ
アの再交渉」とラベル付けされた、メディア交換モニタ
ー200から発呼当事者110あるいは120への要求
510から構成されている。この要求は発呼当事者11
0あるいは120がチャネルを割り当てることを求める
ものである。発呼当事者110あるいは120は、存在
しているすべてのメディア活動を終了させ、リアルタイ
ムトランスポートプロトコール(RTP)パケットのた
めのリスニングポートと、リアルタイムトランスポート
制御プロトコール(RTCP)パケットのためのもう一
つのリスニングポートをつくりだす。
【0029】RTP及びRTCPプロトコールについて
論じるために、例えば、ここで引用を取り入れると、RT
P: A Transport Protocol for Real-Time Application
s,Request for Comments No.1889,http://www.cis.o
hio-state.edu/htbin/rfc/rfc1889.htmlから入手可能、
を参照されたい。「再交渉resp」とラベル付けされ
た、期待された応答520は、発呼当事者110あるい
は120のIPアドレス、新たにつくりだされたRTP
及びRTCPポート、発呼当事者110あるいは120
がサポートしているケイパビリティのリストを与える。
【0030】発呼当事者110あるいは120は、メデ
ィア交換モニター200から「メディア開始」信号53
0を受信するまでは、このチャネル上で活動をはじめる
ことはしない。「メディア開始」信号530とは、提示
されたケイパビリティ、IPアドレス、対話すべき聞き
手側のRTC及びRTCPポートを与えるものである。
入力及び出力するパケットのメディアペイロードは、選
択されたケイパビリティにしたがって圧縮される。
【0031】図7で示されているように、「メディアの
再方向付け」についてのダイアログ順序600は、図7
で「メディアの再方向付け」とラベル付けされたメディ
ア交換モニター200から発呼当事者110あるいは1
20への要求610から構成されている。この要求は、
発呼当事者110あるいは120に、もう一方の発呼当
事者110あるいは120あるいはミキサー150から
のRTPチャネル申し出(IPアドレス、RTPポー
ト、RTCPポート、メディアケイパビリティのリスト
より構成されている)を与えるものである。
【0032】発呼当事者110あるいは120は、存在
しているすべてのメディア活動を終了させ、リアルタイ
ムトランスポートプロトコール(RTP)パケットのた
めのUDPリスニングポートと、リアルタイムトランス
ポート制御プロトコール(RTCP)パケットのための
もう一つのUDPリスニングポートをつくりだす。「再
方向付けresp」とラベル付けされた、期待された応
答620は、装置のIPアドレス、新たにつくりだされ
たRTP及びRTCPポート、提示されたリストから選
択するケイパビリティの一つを与える。
【0033】発呼当事者110あるいは120はまた、
「メディアの再方向付け」をリクエストする要求におい
て特定されているように、RTPパケットを聞き手側ポ
ートへ伝送を開始し、自らの聞き手側ポートにおいても
パケットを聞き取ることを開始する。入力及び出力する
パケットのメディアペイロードは、選択されたケイパビ
リティにしたがって圧縮される。
【0034】これまで示されたように、2当事者が既に
直接的に通信をしている(アドホックな会議)ところ
で、ミキサー150から2つのRTPチャネルを得るこ
とで第三の発呼当事者が当該呼に加えられる。各チャネ
ルは、IPアドレス、RTPパケットを聞き取るための
UDPポート、RTCPパケットを聞き取るためのもう
一つのUDPポート、ケイパビリティについてのリスト
を有している。メディア交換モニター200は、図8で
示されているように「メディアの再交渉」についての要
求500を送信することによって、2つの装置の一つが
メディアチャネルを新たにつくりだされたミキサーチャ
ネルのうちの一つに再方向付けするようにする。応答を
受信して、メディア交換モニター200は、当該チャネ
ルを開始するため、ミキサー150へ必要なすべての情
報を伝送する。発呼当事者130からミキサー150へ
の接続も同様に実現される。
【0035】その後、すべての当事者が加えられるよう
に、ミキサー150に付加的なチャネルが添加される。
これらの付加的な発呼当事者130によって用いられた
プロトコールは、呼設定の際に被呼者装置のプロトコー
ルと同一のものである。
【0036】これまで示されたように、2人だけが残さ
れるまでの電話会議から当事者110、120、130
が降りると、残りの2人の装置が直接的に通信できる場
合には、メディア交換モニター200は当該呼からミキ
サー150を除く事を決定する。2人の残された当事者
110、120間での直接的なメディアチャネルの構成
は、図9に示されているように、「メディアの再交渉」
についてのダイアログ順序500及び「メディアの再方
向付け」についてのダイアログ順序600の組合せによ
って実現される。
【0037】メディア交換モニター200は、第一に
「メディアの再交渉」についてのダイアログ順序500
の一部を完了し、第一の発呼当事者からメディアの申し
出を得る。メディア交換モニター200は、これを「メ
ディアの再方向付け」についてのダイアログ順序600
において、第二の発呼当事者へと送る。このような要求
に対する応答は、メディアチャネルを開始するために、
第一の発呼当事者へと送り戻される。
【0038】ここで示され、及び記述された実施例やヴ
ァリエーションは、本発明の原理を単に例示するに過ぎ
ないのであって、本発明の保護の範囲及び技術思想を逸
脱することなしに、当業者によって様々な修正が実施さ
れうることは理解されるべきである。
【0039】
【発明の効果】本発明により、(1)2当事者間の呼が
電話会議(アドホックな会議)である場合に、ミキサー
を2当事者間の呼に取り入れ、(2)電話会議の参加者
が2人の参加者のみを残して降りる場合には、当該ミキ
サーを除くという操作を選択的に行うメディア交換モニ
ターが開示されている。これにより、2当事者間の呼か
ら電話会議になる場合にミキサーが当該2当事者間の呼
に加えられることを許容するパケット電話システムが実
現された。また、他の参加者が電話会議から降りる際
に、2人の参加者のみを残して電話会議からミキサーを
除くパケット電話システムも提供されている。このほ
か、各参加者に自らのケイパビリティについての問い合
わせを最初に行うことで望みの接続性を実現可能とした
り、接続状態に応じて最適化するように符号化スキーム
が選択されることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、複数の当事者を選択的に相互接続する
パケット電話環境を例示するものであり、第三の当事者
は、最初2当事者間の呼へ加えられ、電話会議を設定す
る。
【図2】図2は、複数の当事者を選択的に相互接続する
パケット電話環境を例示するものであり、第三の当事者
はさらに、2人の当事者のみを残して除かれる。
【図3】図3は、本発明にしたがった図1及び図2のメ
ディア交換モニターのブロック線図である。
【図4】図4は、図3のメディア交換モニターによって
実施される例示的な2当事者間の呼設定プロセスを記述
した流れ図である。
【図5】図5は、図3のメディア交換モニターによって
実施される例示的なメディア交換モニタリングプロセス
を記述した流れ図である。
【図6】図6は、図3のメディア交換モニター及び発呼
当事者間での「メディアの再交渉」についてのダイアロ
グ順序500を例示している。
【図7】図7は、図3のメディア交換モニター及び発呼
当事者間での「メディアの再方向付け」についてのダイ
アログ順序600を例示している。
【図8】図8は、2当事者間の呼が電話会議(アドホッ
クな会議)となっているときに、ミキサー150を2当
事者間の呼へ取り入れるために、発呼当事者から図2の
ミキサーへメディアを再方向付けする際の信号方式を例
示している。
【図9】図9は、電話会議の参加者が、2人の参加者だ
けを残して降りた場合に、図2のミキサーを除くため、
2当事者間でメディアの再交渉を行う際の信号方式を例
示している。
【符号の説明】
100 パケット電話環境 110 発呼当事者 120 発呼当事者 130 発呼当事者 150 ミキサー 200 メディア交換モニター 210 プロセッサー 220 データ保存装置 230 通信ポート 300 2当事者間の呼設定プロセス 310 両当事者の装置は共通のメディアケイパビリテ
ィをサポートしているのか? 320 いずれの当事者もアドホックな会議あるいは呼
転送機能について要求しているのか? 及び、一方の当
事者はメディア再交渉をサポートしていないのか? 330 終了 400 メディア交換モニタリングプロセス 410 接続修正要求を待つ。 420 2当事者間の呼が電話会議となっているのか? 425 ミキサーを取り入れる。 430 電話会議の参加者が、2人の参加者を残して降
りてしまったか? 435 ミキサーを除く。 500 「メディアの再交渉」についてのダイアログ順
序 510 メディアを再交渉 520 再交渉resp(期待された応答) 530 「メディア開始」信号 600 「メディアの再方向付け」についてのダイアロ
グ順序 610 メディアを再方向付け 620 再方向付けresp(期待された応答)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 エリック ジョナサン バウアー アメリカ合衆国、07728 ニュージャージ ー、フリーホールド、オーバーブルック ドライブ 167 (72)発明者 プラカシュ ライアー アメリカ合衆国、07920 ニュージャージ ー、バスキング リッジ、ハニーマン ロ ード 29 (72)発明者 ユ−ミン ピーター ラム アメリカ合衆国、07722 ニュージャージ ー、コルツ ネック、シャドウブルック ドライブ 12

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話の呼における2の参加者間でメデ
    ィアを交換する方法で、 (A)前記2の参加者間で接続を設定するステップと、 (B)前記参加者の一方が付加的な参加者を前記呼へ取
    り入れることを要求するタイミングを判断するため、前
    記接続をモニターするステップと、 (C)前記モニターするステップが、前記参加者の一方
    が電話会議を要求したと判断する場合に、ミキサーを前
    記2の参加者の呼へ取り入れるステップとを、 有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 電話の呼における2の参加者間でメデ
    ィアを交換する方法で、 (D)当事者に自らのケイパビリティについて問い合わ
    せるステップを、 さらに有することを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 電話の呼における2の参加者間でメデ
    ィアを交換する方法で、 (E)当事者に電話会議のためのミキサーへの接続を設
    定することを命令するステップを、 さらに有することを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 電話会議への参加者間でメディアを交
    換する方法で、 (A)ミキサーを用いて前記参加者間で接続を設定する
    ステップと、 (B)前記電話会議への参加者が、2の参加者だけを残
    して降りるタイミングを判断するため、前記接続をモニ
    ターするステップと、 (C)前記モニターするステップが2の参加者だけが前
    記電話会議に残っていると判断する場合に、前記電話会
    議から前記ミキサーを除くステップとを、 有することを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 電話会議への参加者間でメディアを交
    換する方法で、 (D)前記電話会議が、前記ミキサーを除く前に2当事
    者間の呼となっている場合に、前記残された2の当事者
    が直接に通信を行えることが可能か否か判断するステッ
    プを、 さらに有することを特徴とする請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 電話会議への参加者間でメディアを交
    換する方法で、 (E)前記残された2の当事者に直接的なメディア接続
    を設定することを促すステップを、 さらに有することを特徴とする請求項4の方法。
  7. 【請求項7】 電話会議への参加者間でメディアを交
    換する方法で、 (F)当事者に自らのケイパビリティについて問い合わ
    せるステップを、 さらに有することを特徴とする請求項4の方法。
  8. 【請求項8】 電話会議への参加者間でメディアを交
    換する方法で、 (G)当事者に2当事者間の呼のための直接的な接続を
    設定することを命令するステップを、 さらに有することを特徴とする請求項4の方法。
  9. 【請求項9】 電話の呼における2の参加者間でメデ
    ィアを交換するシステムで、 コンピュータが読み取り可能な符号を保存するメモリ
    と、 前記メモリに効果的に接続され、 (A)前記2の参加者間で接続を設定し、 (B)前記参加者の一方が付加的な参加者を前記呼へ取
    り入れることを要求するタイミングを判断するため、前
    記接続をモニターし、 (C)前記モニターするステップが、前記参加者の一方
    が電話会議を要求したと判断する場合に、ミキサーを前
    記2の参加者の呼へ取り入れる、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 電話の呼における2の参加者間でメ
    ディアを交換するシステムで、 前記プロセッサーが、さらに (D)当事者に自らのケイパビリティについて問い合わ
    せる、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とする請求項9のシステム。
  11. 【請求項11】 電話の呼における2の参加者間でメ
    ディアを交換するシステムで、 前記プロセッサーが、さらに (E)当事者に電話会議のためのミキサーへの接続を設
    定することを命令する、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とする請求項9のシステム。
  12. 【請求項12】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換するシステムで、 コンピュータが読み取り可能な符号を保存するメモリ
    と、 前記メモリに効果的に接続され、 (A)ミキサーを用いて前記参加者間で接続を設定し、 (B)前記電話会議への参加者が、2の参加者だけを残
    して降りるタイミングを判断するため、前記接続をモニ
    ターし、 (C)前記モニターするステップが2の参加者だけが前
    記電話会議に残っていると判断する場合に、前記電話会
    議から前記ミキサーを除く、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とするシステム。
  13. 【請求項13】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換するシステムで、 前記プロセッサーが、さらに (D)前記電話会議が、前記ミキサーを除く前に2当事
    者間の呼となっている場合に、前記残された2の当事者
    が直接に通信を行えることが可能か否か判断する、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とする請求項12のシステム。
  14. 【請求項14】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換するシステムで、 前記プロセッサーが、さらに (E)前記残された2の当事者に直接的なメディア接続
    を設定することを促す、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とする請求項12のシステム。
  15. 【請求項15】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換するシステムで、 前記プロセッサーが、さらに (F)当事者に自らのケイパビリティについて問い合わ
    せる、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とする請求項12のシステム。
  16. 【請求項16】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換するシステムで、 前記プロセッサーが、さらに (G)当事者に2当事者間の呼のための直接的な接続を
    設定することを命令する、 ように構成されたプロセッサーとを、 有することを特徴とする請求項12のシステム。
  17. 【請求項17】 電話の呼における2の参加者間でメ
    ディアを交換するシステムで、 (A)前記2の参加者間で接続を設定する手段と、 (B)前記参加者の一方が付加的な参加者を前記呼へ取
    り入れることを要求するタイミングを判断するため、前
    記接続をモニターする手段と、 (C)前記モニターするステップが、前記参加者の一方
    が電話会議を要求したと判断する場合に、ミキサーを前
    記2の参加者の呼へ取り入れる手段とを、有することを
    特徴とするシステム。
  18. 【請求項18】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換するシステムで、 (A)ミキサーを用いて前記参加者間で接続を設定する
    手段と、 (B)前記電話会議への参加者が、2の参加者だけを残
    して降りるタイミングを判断するため、前記接続をモニ
    ターする手段と、 (C)前記モニターするステップが2の参加者だけが前
    記電話会議に残っていると判断する場合に、前記電話会
    議から前記ミキサーを除く手段とを、 有することを特徴とするシステム。
  19. 【請求項19】 電話の呼における2の参加者間でメ
    ディアを交換する方法で、 (A)2当事者の接続にとって最適化される符号化スキ
    ームをもって、前記2の参加者間で接続を設定するステ
    ップと、 (B)電話会議を生成するべく前記参加者の一方が付加
    的な参加者を取り入れることを要求するタイミングを判
    断するため、前記接続をモニターするステップと、 (C)前記モニターするステップが前記参加者の一方が
    電話会議を要求したと判断する場合に、前記複数の参加
    者間での前記電話会議のための新たな符号化スキーム
    で、複数当事者の接続に最適化されたものを選択するス
    テップとを、 有することを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 電話会議への参加者間でメディアを
    交換する方法で、 (A)前記参加者間で接続を設定するステップと、 (B)前記電話会議への参加者が、2の参加者だけを残
    して降りるタイミングを判断するため、前記接続をモニ
    ターするステップと、 (C)前記モニターするステップが2の参加者のみが前
    記電話会議に残っていると判断する場合に、前記残され
    た2の参加者間での前記接続のための新たな符号化スキ
    ームで、2当事者間での接続に最適化されたものを選択
    するステップとを、 有することを特徴とする方法。
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