JP2000253156A - 電気通信会議方法および装置 - Google Patents

電気通信会議方法および装置

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JP2000253156A
JP2000253156A JP11311883A JP31188399A JP2000253156A JP 2000253156 A JP2000253156 A JP 2000253156A JP 11311883 A JP11311883 A JP 11311883A JP 31188399 A JP31188399 A JP 31188399A JP 2000253156 A JP2000253156 A JP 2000253156A
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conference
call
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bridge
coordinator
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JP11311883A
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Murali Aravamudan
アラヴァムダン ムラリ
Prakash Iyer
アイヤー プラカシュ
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Lucent Technologies Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/16Arrangements for providing special services to substations
    • H04L12/18Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】会議呼の総コストを低減する電気通信会議方法
および装置を提供する。 【解決手段】ユーザ電話機は、デバイスサーバ10を介
して、パケット網に接続される。このパケット網は、会
議呼に対するリクエストに応答して、呼び出された相手
を決定し、その会議呼のコストが最小となるような会議
ブリッジを選択する。さらに、会議呼の参加者が変わっ
た場合、変更された参加者から構成される会議呼に対し
てコストが最小に押さえられる新たな会議ブリッジが選
択され、全ての参加者からの情報流は、この新たな会議
ブリッジに向けられる。いったん、新たな会議ブリッジ
への変更が完了すると、以前の会議ブリッジは、別の会
議呼に用いることができるように解放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオやビデ
オ会議などの電気通信会議の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術によるオーディオ会議は、会
議ブリッジを必要とする。この会議ブリッジは、各会議
呼に対して固定された位置に設けられる(選択され
る)。このため、二人の異なる相手(パーティ)を呼び
出す単一の発呼者にて発呼される会議呼の形式を取るい
わゆる三方向呼では、会議ブリッジは、LEC(local
exchange carrier)内、例えば、発呼を扱うスイッチあ
るいはその付帯設備内に設けられる(選択される)。会
議の参加者が異なるLECによって扱われている場合
は、このブリッジから、会議の参加者のおのおのに接続
するために、トランク(幹線)が必要となり、このため
に、2つのトランクが必要となる。このため、このよう
な呼のコストは、発呼者からLECまでのローカル回線
のコストと、これら2つのトランクのコストを加えたも
のとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】我々は、電話会議に参
加するために呼び出される相手(パーティ)が、電気通
信の観点から見て、互いに近接している場合、例えば、
呼び出された相手が同一のLECによって扱われている
場合は、会議ブリッジは、呼び出された相手に近い位置
に、例えば、呼び出された相手を扱うLEC内に設ける
(選択する)方が安価となることを発見した。つまり、
この場合は、会議呼のコストは、2つのローカル接続の
コストと、1つのトランクのコストを加えたものとな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の原理に
よると、会議呼に対する会議ブリッジは、会議呼の総コ
ストが低減されるようなやり方で選択され、さらに、こ
うして選択された会議ブリッジは、パーティがその会議
呼に追加あるいはこれから離脱したとき、その会議呼の
コストが引き続いて最小に維持されるように動的に変更
される。
【0005】本発明の一つの実施例においては、ユーザ
電話機とインタフェースするローカル電話交換機は、複
数のデバイスサーバに接続される。各デバイスサーバ
は、パケット回路ゲートウェイ(packet circuit gatew
ay、PCG)を備え、これは、音声、データ、制御信号など
を含むユーザ情報を、輸送とサービスの両方を提供する
パケット網に結合する。このパケット網は、会議呼に対
するリクエストに応答して、会議呼に参加するために呼
び出された相手(パーティ)を決定し、その会議呼のコ
ストが最小となるような会議ブリッジ、例えば、その会
議呼の二人の参加者により近接して位置するブリッジを
選択する。さらに、会議呼の参加者が変わった場合、例
えば、あるパーティが追加、あるいは、それまで会議呼
に参加していたパーティが離脱した場合、変更された参
加者から構成される会議呼に対してコストが最小に押さ
えられるような新たな会議ブリッジがその会議呼に対し
て選択され、会議呼にとどまる全ての参加者からの情報
流は、この新たな会議ブリッジに供給される(向けられ
る)。いったん、新たな会議ブリッジへの遷移(変更)
が完了すると、以前の会議ブリッジは、別の会議呼に用
いることができるように解放される。
【0006】デバイスサーバを備えるが、ただし、従来
の回路交換式交換機は用いず、データ網に直接に接続す
ることができる電話機、すなわち、パケット回路ゲート
ウェイを必要としない電話機、例えば、IP(Internet
Protocol)電話機も、会議ブリッジによって扱われる
電話呼の一部を構成することもでき、この場合も、会議
ブリッジを選択する際に、これらの位置が考慮される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下の説明は、単に、本発明の原
理を開示するものである。容易に理解できるように、当
業者には、ここには明示されなかったが、ただし、本発
明の原理を具現し、従って、本発明の精神および範囲に
含まれるものと解されるべき様々な構成を考案できるも
のと思われる。さらに、ここで用いられる全ての実施例
若しくは条件付きの表現は、本発明の原理および出願人
の概念の当分野の進歩への寄与についての理解を助ける
ことを目的とするものであり、本発明は、明示されたこ
れら実施例および条件のみに制限されるものと解される
べきものでない。さらに、本発明の原理、特徴および実
施例、並びに、具体例についての全ての記述は、これら
の構造面および機能面の両面で同等な物も包含するもの
と解されるべきである。これら同等な物には、現時点に
おいて既に知られている同等物、並びに将来において開
発されるであろう同等物の両方が包含され、具体的な構
造(構成)とは関係なく、上述の同一の機能を遂行する
あらゆる要素が本発明を構成する要素の対象となるもの
と解されるべきである。
【0008】例えば、ここでの説明に用いられるブロッ
ク図は、単に、本発明の原理を具現する一例としての回
路の概念を表し、同様に、様々なフローチャート、フロ
ーダイアグラム、状態遷移図、擬似コード、その他は、
コンピュータによって読出可能な媒体内に表現され、コ
ンピュータあるいはプロセッサによって実行される様々
なプロセスを、これらコンピュータあるいはプロセッサ
が、明示されているか否かとは関係なく、表す。
【0009】様々な図面に示される“プロセッサ”とし
てラベルされる機能ブロックを含む様々な要素の機能
は、専用のハードウエアを用いて実現することも、ソフ
トウエアを実行する能力を備えたハードウエアを適当な
ソフトウエアと共に用いて実現することもできる。プロ
セッサによって達成する場合を例に取っても、これら機
能は、単一の専用のプロセッサを用いて実現すること
も、単一の共有プロセッサを用いて実現することも、あ
るいは、一部は共有の複数の別個のプロセッサを用いて
実行することも考えられる。さらに、ここで明示的に用
いられている“プロセッサ”あるいは“コントローラ”
なる語句は、ソフトウエアを実行する能力を備えるハー
ドウエアを排他的に指すものではなく、これらは、これ
らに限定されるものではないが、暗に、例えば、ハード
ウエアとしてのデジタル信号プロセッサ(DSP)、ソ
フトウエアを格納するための読出専用メモリ(RO
M)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、不揮発性メ
モリ等を含むことを示唆すると解されるべきである。従
来の他のハードウエアを用いることも考えられる。同様
に、様々な図面に示される交換機も、単に、概念的なも
のである。これらの機能は、プログラム論理の動作を用
いて達成することも、専用の論理を用いて達成すること
も、プログラム制御(論理)と専用の論理の相互作用を
用いて達成することも、さらには、手動で遂行すること
も考えれる。つまり、本発明の実施者においては、以下
のより詳細に説明の背景から考え付くどのような技法を
用いることもでき、それも本発明に入るものとみなされ
るものである。
【0010】特許請求の範囲においてある指定される機
能を遂行するための手段として表現されている全ての要
素は、その機能を遂行するためのあらゆるやり方を包含
するものと解されるべきであり、これには、例えば、
a)その機能を遂行する回路素子の組合せや、b)任意
の形式のソフトウエア(そのためのファームウエア、マ
イクロコード、その他を含む)と、その機能を遂行する
ソフトウエアを実行するための適当な回路と組み合わせ
が含まれる。本発明はこれら特許請求の範囲によって定
義されるわけであるが、本発明の要点は、特許請求の範
囲に記載される様々な手段によって達成される様々な機
能が、特許請求の範囲に記載されるやり方で実現される
(結合され、一体化される)ことである。従って、これ
ら様々な機能を提供することができるあらゆる手段が、
特許請求の範囲に明示的に記載されているそれと同等で
あるものとみなされるものである。
【0011】本発明の原理によると、ある会議呼に対し
て、ある会議ブリッジが、その会議呼の総コストが低減
されるようなやり方で選択され、さらに、こうして選択
された会議ブリッジは、既に設定されている会議呼にパ
ーティが参加あるいはこれから離脱したときは、その会
議呼のコストが引き続いて最小のコストに維持されるよ
うに動的に変更される。
【0012】図1は、本発明の一つの実施例の論理表現
を示す。この実施例においては、通信はデジタル的に達
成され、ある呼の際の任意の特定の時間において採用さ
れる特定の会議ブリッジは、呼の総コストが最小となる
ように所定の呼コスト基準に基づいて選択される。図1
には、a)複数のデバイスサーバ101−1〜101−
Nを含むデバイスサーバ101;b)複数のデバイス1
03−1〜103−Nを含むデバイス103;c)呼コ
ーディネータ105;d)複数の会議ブリッジ107−
1〜107−Nを含む会議ブリッジ107;e)リンク
113およびリンク115、およびf)一体となってデ
ータ網を形成するデータ網リンク119が示される。
【0013】デバイスサーバ101は、そのデバイスサ
ーバが扱う(担当する:サービスを提供する)デバイス
のプロトコルを共通の呼制御プロトコルに翻訳するプロ
トコルトランスレータとして機能する。複数のデバイス
サーバ101のおのおのは、少なくとも一つの制御ユニ
ット109を備えることに加えて、これら複数のデバイ
スサーバの幾つかは、呼の音声および/あるいはビデオ
などの媒体部分を扱うパケット回路ゲートウェイ111
を備える。制御ユニット109は、典型的には、ソフト
ウエアを実行するプロセッサにて実現され、このプロセ
ッサはパケット通信インタフェースを備えるかあるいは
これに結合される。各パケット回路ゲートウェイ111
は、プロセッサ(これは制御ユニット109と共有する
ことも考えられる)を備えることに加え、各パケット回
路ゲートウェイ111は、媒体処理機能、例えば、媒体
用のデジタル/アナログ若しくはアナログ/デジタルコ
ンバータや、媒体をパケット化するためあるいはパケッ
ト形式から媒体を再生するための機能を備える。
【0014】ここでの説明においては“デバイスサー
バ”なる語句における“サーバ”なる語句は、“クライ
アント−サーバ”アーキテクチャにおける従来の意味で
用いられ、このアーキテクチャにおいては、サーバはク
ライアントからのリクエストを扱い(担当し)、クライ
アントからのリクエストがない限り動作しない。各デバ
イスサーバ101は、それが呼コーディネータ105と
通信するために用いるプロトコルに関するプロトコル状
態情報を維持する。各デバイスサーバ101は、自身を
階層名前空間(ネームスペース)として提示(イクスポ
ーズ)し、複数のデバイスサーバ101の特定の一つに
よって提供されるサービスを利用することを希望するク
ライアントは複数のデバイスサーバ101のその特定の
一つに、あたかも分散型のファイルシステムにアクセス
かのようにアクセスする。典型的には、これらデバイス
サーバは、物理/論理電話デバイスを表し、これらデバ
イスには、a)エンドポイントデバイスサーバおよび
b)ゲートウェイデバイスサーバが含まれる。
【0015】複数のデバイスサーバ101は、主要な機
能として、複数のデバイスサーバ101と呼コーディネ
ータ105を接続するリンク119から形成されるデー
タ網、および他の外部網若しくはデバイス、例えば、レ
ガシー(legacy:遺贈)網若しくはレガシー設備の間の
インタフェースとして働く。これを達成するためには、
各デバイスサーバ101は、あるレガシー網内のそのレ
ガシー網の対応するプロトコルを用いることができる正
当エンティティとされる。自身のクライアント、つま
り、呼コーディネータ105に名前空間を提示すること
で、複数のデバイスサーバ101は、呼コーディネータ
105を、それらのおのおのに接続されたレガシー網あ
るいはレガシー設備の特定のシグナリングプロトコルか
ら隠す(シールする)。これは、プロトコルの特定の状
態をデバイスサーバ101内に維持することで達成され
る。
【0016】複数のデバイス103は、任意の通信ツー
ル、例えば、従来のPOTS(plain old telephone se
rvice)電話機、IP(インターネットプロトコル)電
話機、あるいは電気通信交換機であり得る。複数のデバ
イス103の個々の一つ、例えば、デバイス103−1
〜デバイス103−Nは、同一である必要はない。こう
して、複数のデバイス103は、図1の通信システムに
接続された全てのデバイスを集合的に表す。
【0017】複数のデバイス103の特定の一つは、複
数のデバイスサーバ101の一つにインタフェースされ
る。この接続は制御の目的で、各デバイスサーバ101
が複数の制御ユニット109の一つを備えるために必要
とされる。ただし、各デバイス103は、例えば、その
デバイスが既にデータ網リンク119から形成されるデ
ータ網によって採用されるプロトコルと互換性がある場
合は、媒体目的のパケット回路ゲートウェイを備える複
数のデバイスサーバ101の一つにインタフェースする
ことは必要とされない。このようなデバイスの一例とし
て、デバイス103−1が示される。デバイス103−
1は、IP電話網などの網を通じて直接に送信し、このた
め、これは、パケット回路ゲートウェイを備えないデバ
イスサーバ101−1に結合される。
【0018】呼コーディネータ、例えば、呼コーディネ
ータ105は、様々なデバイスサーバ間の通信を達成す
る。呼コーディネータは、ソフトウエアモジュールにて
実現され、このモジュールは、コンピュータによって実
行され、このコンピュータは網に接続され、この網にデ
バイスサーバが接続される。呼コーディネータ105を
実行するコンピュータは、複数のデバイスサーバ101
の単一あるいは複数のコンピュータとは別個のものとす
ることも、複数のデバイスサーバ101の単一あるいは
複数のコンピュータ若しくは網に接続された他のコンピ
ュータと処理パワーを共有するようにすることもでき
る。別の方法として、呼コーディネータ105の機能を
複数のコンピュータに分散させることもできる。この場
合も、これら複数のコンピュータは、デバイスサーバ1
01の複数のコンピュータとは別個のものとすること
も、複数のデバイスサーバ101の複数のコンピュータ
と処理パワーを共有するようにすることも、あるいは、
これらの任意の組合せを用いることもできる。図1には
示さないが、単一の網が、それに接続された複数の呼コ
ーディネータを備え、各呼コーディネータが、0、1、
あるいはそれ以上の呼を扱うようにすることもできる。
【0019】呼/通信および任意の関連する管理タスク
のノーション(概念)は、全て、呼コーディネータ10
5によって扱われる。呼コーディネータ105は、従来
の“クライアント−サーバ”アーキテクチャの“クライ
アント”の役割を果たす。例えば、呼コーディネータ1
05は、複数のデバイスサーバ101の一つからサービ
スをリクエストする。典型的には、これらリクエスト
は、呼コーディネータ105が、いわゆる“イベント”
を検出することに応答して行なわれる。呼コーディネー
タ105はクライアントであるために、呼コーディネー
タ105は、複数のデバイスサーバの内の特定の呼に対
して提供されるべき(要求される)サービスに対して適
当な、しかも、格納されている規則若しくは登録事項と
一貫するような任意の一つからサービスをリクエストす
ることができる。
【0020】複数のデバイスサーバ101のおのおの
は、通信状態、つまり、複数のデバイスサーバ間の相互
作用については意識せず(関与せず)、代わりに、通信
状態は呼コーディネータ105によって維持され、呼コ
ーディネータ105は、通信状態を、階層名前空間(ネ
ームスペース)として提示(イクスポーズ)する。呼コ
ーディネータ105は、複数のデバイスサーバ101の
クライアントとして、複数のデバイスサーバ101を操
作することで、通信の確立を行なう。呼コーディネータ
105は、さらに、このような相互作用(これは“呼セ
ッション”として知られる)を捕捉し、これらを階層名
前空間(ネームスペース)として提示(イクスポーズ)
する。
【0021】呼コーディネータ105は、呼の処理を一
連のステップとして扱い、各ステップは、“フィーチャ
アプレット(feature applet)”と呼ばれるコンピュー
タにより実行可能な小さなコードにて実現される。各フ
ィーチャアプレットは、呼処理における特定のステップ
を遂行し、このステップの一部として、典型的には、呼
コーディネータ105によって提示される名前空間の呼
トリーを操作する。より具体的には、フィーチャアプレ
ットのローディングに加えて、呼コーディネータ105
は、呼トリーの全体に渡って、もっぱらフィーチャアプ
レットと通信する。フィーチャアプレットは、呼コーデ
ィネータ105によって動的にローディングされ、実行
される。フィーチャアプレットのコードは、網内のどこ
かに用意しておき、網からオンザフライにてロードする
ことも、さらには、網内のどこかでフィーチャアプレッ
ト自身を実行することもできる。セッションの状態は呼
トリーを用いて操作され、この状態は呼コーディネータ
にて階層名前空間(ネームスペース)として提示される
ために、現在の呼/セッションの処理の部分としてフィ
ーチャアプレットがどこで実行されるかは、特に重要で
はない。
【0022】呼コーディネータ105は、ユーザモデル
を明示的に(イクスプリシットに)サポートする。つま
り、システムのユーザは、呼コーディネータ105によ
って認証され、特定のデバイスを用いるように制限され
る。システムのユーザは、呼コーディネータ105によ
ってランされるべきフィーチャアプレットを指定し、ユ
ーザに代わって呼を処理させることもできる。これを達
成するために、フィーチャアプレットがシステムの個々
のユーザに対して論理的にグループ化される。長所とし
て、呼コーディネータ105は、システムを各ユーザに
対して増分的に展開(進化)させるための設備を提供す
る(手段として機能する)。
【0023】ある呼には一つあるいは複数のユーザが関
与し、各ユーザは一つあるいは複数のデバイスサーバ1
01を制御する。呼コーディネータ105は、ユーザの
参加および離脱、並びに、複数のデバイスサーバ101
のどれが実際に会議に参加するかを制御することに加え
て、任意の呼に対して任意の特定の時間に複数の会議ブ
リッジ107のどれが用いられるべきかを指定する。さ
らに、呼コーディネータ105は、ある呼に2つのデバ
イスサーバしか関与してない場合は、複数の会議ブリッ
ジ107の一つを指定する代わりに、これら2つのデバ
イスサーバ101が直接に接続されるように手配する。
さらに、呼コーディネータ105は、それによって総コ
ストの低減が達成できる場合は、複数の会議ブリッジ1
07を採用し、これら複数の会議ブリッジをリンクす
る。このような状況は、例えば、ある単一の呼に関与す
る複数のデバイス101のグループが地理的なクラスタ
を形成する場合、例えば、合衆国に3つのデバイスが存
在し、欧州に4つのデバイスが存在する場合などに発生
する。
【0024】図1に示すような通信網のデバイスサー
バ、呼コーディネータ、および動作全般のより詳細につ
いては、合衆国特許出願第09/09249号において開示され
ているために、これを参照されたい。
【0025】複数の会議ブリッジ107は、会議機能を
遂行するが、これには、媒体の混合が含まれる。これら
会議ブリッジは、さらに、呼コーディネータ105の要
請を受けて、ミュート(無音化)、保留、音響効果の追
加などの媒体機能を遂行する。これら会議ブリッジは、
さらに、トランスコーティング機能、つまり、ある媒体
フォーマットを別のフォーマットに変換する機能を備え
るか、若しくは、これら活用する。会議ブリッジには、
様々なタイプがあり、ある会議ブリッジは、Lucen
t SX7300PコーダフォーマットとG711標準
媒体フォーマットとの間で媒体を変換し、別の幾つかの
会議ブリッジは、異なるタイプおよびフォーマットのデ
ータ、例えば、音声とビデオ、若しくは、64KbpsのG7
11mu-lawと6KbpsのG.729符号化音声などの様々なフォ
ーマットの音声を扱う能力を備え、他の幾つかの会議ブ
リッジは、単一のタイプあるいは単一のフォーマットの
データしか扱うことができない。
【0026】データ網リンク119は、インターネット
様の網や、いわゆるイントラネットなどのデータ網を形
成する。デバイス111の性質に依存して、リンク12
1は、データ網リンク119に類似するデータ網リンク
であることも、あるいはデバイス111に専用の所有権
を有するタイプのリンクであることも考えられる。デー
タ網リンク119は、例えばRTP/UDP(real tim
e protocol/unversaldatagram protocol)を用いる論理
リンクであることも、あるいは、例えばATM(asynch
ronous transfer mode)を用いる仮想回路リンクである
ことも考えられる。
【0027】リンク113は、制御信号の伝送と媒体信
号の伝送を別個に表す論理リンクである。ただし、この
別個の扱いは、純粋に解説のためのものであり、実際に
は、制御信号と媒体信号を両方とも同一のリンクを用い
て伝送し、これらを両方とも複数のデバイス103およ
びそれらのおのおのと関連する複数のデバイスサーバ1
01の一つにて適当に扱うこともできる。
【0028】会議呼は、3つあるいはそれ以上のデバイ
スサーバ101が関与する任意の呼として定義される。
会議呼は、最初から会議呼として知られるものから開始
されることも、3つより少ないデバイスサーバ101を
要求するものから開始され、後になって、少なくとも一
つのデバイスサーバ101が追加されることもある。呼
コーディネータ105は、呼が会議ブリッジを必要とす
る旨を、例えば、呼が2つより多くのデバイスサーバ1
01を伴うことを決定すると、その呼に対して複数の会
議ブリッジ107の内の一つを手配する。本発明の原理
によると、呼コーディネータ105は、複数の会議ブリ
ッジ107の内の採用されるべき特定の一つを指定され
る基準の関数として選択する。この基準には、要求され
る会議呼を達成するためのコストおよび/あるいは機能
が含まれる。本発明の一つの実施例においては、コスト
は会議呼に参加する各デバイスサーバ101の媒体資源
の位置によって決定され、複数の会議ブリッジ107の
内のコストを最小にする一つが選択される。
【0029】呼コーディネータ105が、いったん、呼
に対して複数の会議ブリッジ107の内の特定の一つを
選択すると、これは、複数の会議ブリッジ107の内の
選択された一つの識別を、その呼に関与する複数のデバ
イスサーバ101のおのおのに、IP(Internet proto
col)アドレスおよびポートを指定することで知らせ
る。呼コーディネータ105は、加えて、呼に関与する
複数のデバイスサーバ101のおのおの識別を、複数の
会議ブリッジ107の内の選択された一つに知らせる。
次に、会議呼に関与する複数のデバイスサーバ101の
おのおのの媒体部分が、媒体を、パケットの形式にて、
例えば、RTP/UDPパケットの形式にて、複数の会
議ブリッジ107の内の選択された一つに送信する。呼
に参加している媒体を供給するためのパケット回路ゲー
トウェイを備えないデバイスサーバ101、例えば、デ
バイスサーバ101−1は、複数のデバイス103の内
のそれと関連する一つに媒体を直接に供給するように指
令する。
【0030】図1は、3つのデバイス、つまり、デバイ
ス103−3、104−4、103−Nの間の会議呼を
示す。これらデバイスは、データ網の観点からは、デー
タリンク119を形成する地理的エリア内に存在する。
図1においては、デバイスサーバ101−3、101−
4、101−Nは別個に示されるが、図1は、論理的な
表現であり、デバイスサーバ101−3、101−4、
101−Nは、実際には、例えば、デバイス103−
3、103−4、103−Nが全て同一のローカルエク
スチェンジ電話交換機、例えば、Lucent Technologies
から市販されるNumber 5 Electronic Switching System
(5ESS)に接続されている場合は、単一のデバイスサー
バとして実現されることもある。デバイスサーバ101
−3、101−4、101−Nは、互いに近接し、加え
て、会議ブリッジ107−Nに最も近接するために、会
議ブリッジ107−Nが呼コーディネータ105によっ
てその会議呼に対する会議ブリッジとして選択される。
【0031】この会議呼にもう一つのデバイスサーバ
が、例えば、複数のユーザの一つのリクエストに答えて
追加された場合は、呼コーディネータ105は、その会
議呼を追加の参加者が加わった状態で評価し、その会議
呼に対して一つの会議ブリッジを選択する。本発明の一
つの実施例においては、この会議ブリッジは、現在利用
可能な複数の会議ブリッジの内の一つから、あるいは、
新たな参加者が追加された会議呼によって現在用いられ
ている会議ブリッジから選択される。本発明のもう一つ
の実施例においては、この会議ブリッジは、全ての会議
ブリッジの中から選択され、必要な場合は、こうして選
択されたブリッジを既に用いている別のある会議呼は、
その会議呼に対して選択された別の会議ブリッジに再割
り当てされる。後者は、典型的には、両会議呼の構成
が、最終的に、システム全体から見て、総コストを低減
する場合に限って行なわれる。
【0032】いったん、新たな会議ブリッジが選択され
ると、呼コーディネータは、各現在のデバイスサーバに
対して、新に選択された会議ブリッジを用いるように、
その新たな会議ブリッジがその会議呼によって既に用い
られている会議ブリッジとは異なる場合に限り、指令す
る。これは、新たな会議ブリッジの識別を、その会議呼
に参加している各デバイスサーバに、例えば、IPアド
レスおよびポートを指定することで、知らせることによ
って達成される。呼コーディネータは、加えて、その会
議呼に参加している複数のデバイスサーバのおのおのの
識別を、新に選択された会議ブリッジに知らせる。次
に、デバイスサーバの媒体部分が、媒体を、パケットの
形式、例えば、RTP/UDPパケットの形式にて、新
に選択された会議ブリッジに送信する。あるデバイスサ
ーバが媒体を供給するためのパケット回路ゲートウェイ
を備えない場合は、そのデバイスサーバは、そのデバイ
スサーバが担当するデバイスに、媒体を、新に選択され
た会議ブリッジに直接に供給するように指令する。
【0033】図2は、図1に示す会議呼に、デバイスサ
ーバ101−1が追加される様子を示す。デバイスサー
バ101−1が追加される結果として、デバイス103
−1が会議呼に追加される。複数の会議ブリッジ107
の内のどれを用いるかを決定するために用いられる位置
は、リンク119上を運ばれるパケット形式の媒体のソ
ースに基づいて決められ、デバイス103−1は、リン
ク119上を運ばれる媒体を直接供給するために、デバ
イス103−1の位置がこのために用いられる。図1お
よび図2の例では、デバイス103−1は、デバイスサ
ーバ101−3、101−4、101−Nからある程度
離れた所に位置する。このために、呼コーディネータ1
05は、デバイス103を加える際に、デバイス103
−1が追加された会議呼を扱うための最良の会議ブリッ
ジは、会議ブリッジ107−2であると決定する。
【0034】いったん、呼コーディネータ105が会議
ブリッジ107−2を選択すると、これは、会議ブリッ
ジ107−2の識別を、デバイスサーバ101−3、1
01−4、101−N、並びに、デバイス103−1に
供給する。同様に、デバイスサーバ101−3、101
−4、101−N、並びに、デバイス103−1の識別
が、会議ブリッジ107−2に供給される。その後、デ
バイスサーバ101−3、101−4、101−N、並
びに、デバイス103−1は、媒体を会議ブリッジ10
7−2に送信あるいはこれから受信する。
【0035】この会議呼から、例えば複数のユーザの一
つのリクエストに応じて、別の一つのデバイスサーバが
離脱した場合は、呼コーディネータは、参加者が離脱し
た会議呼を評価し、その会議呼に対して、会議ブリッジ
を選択する。本発明の一つの実施例においては、この会
議ブリッジは、現在利用可能な複数の会議ブリッジの内
の一つから、あるいは、参加者が離脱した会議呼によっ
て現在用いられている会議ブリッジから選択される。本
発明のもう一つの実施例においては、この会議ブリッジ
は、全ての会議ブリッジの中から選択され、必要な場合
は、こうして選択されたブリッジを既に用いている別の
ある会議呼は、その会議呼に対して選択された別の会議
ブリッジに再割り当てされる。後者は、典型的には、両
会議呼の構成が、最終的に、システム全体から見て、総
コストを低減する場合に限って行なわれる。
【0036】いったん、新たな会議ブリッジが選択され
ると、呼コーディネータは、各現在のデバイスサーバに
対して、新に選択された会議ブリッジを用いるように、
その新たな会議ブリッジがその会議呼によって既に用い
られている会議ブリッジとは異なる場合に限り、指令す
る。これは、新たな会議ブリッジの識別を、その会議呼
に参加している各デバイスサーバに、例えば、IPアド
レスおよびポートを指定することで知らせることによっ
て達成される。呼コーディネータは、加えて、その会議
呼に参加している複数のデバイスサーバのおのおのの識
別を、新に選択された会議ブリッジに知らせる。次に、
デバイスサーバの媒体部分が、媒体を、パケットの形
式、例えば、RTP/UDPパケットの形式にて、新に
選択された会議ブリッジに送信する。あるデバイスサー
バが媒体を供給するためのパケット回路ゲートウェイを
備えない場合は、そのデバイスサーバは、そのデバイス
サーバが担当するデバイスに、媒体を、新に選択された
会議ブリッジに直接に供給するように指令する。
【0037】上述の動作は、呼に少なくとも3つのデバ
イスサーバが関与している場合に限り遂行される。そし
て、呼に関与するデバイスサーバが2つのみとなった場
合は、呼コーディネータは、会議ブリッジの使用なしで
済ますことを決め、代わりに、残りのデバイスサーバに
対して、例えば互いのIPおよびポートを供給すること
で媒体を互いに直接にやりとりするように指令する。
【0038】図3は、図2に示す会議呼が、デバイスサ
ーバ101−4と101−Nが会議呼から離脱し、さら
に、デバイスサーバ101−2が追加されたとき、どの
ように変化するかを示す。デバイスサーバ101−4と
101−Nが離脱すると、結果として、デバイス103
−4と103−Nが会議呼から離脱する。デバイスサー
バ101−2が追加されると、結果として、デバイス1
03−2が会議呼に追加される。こうして、結果として
の会議呼は、デバイスサーバ101−1、101−2、
および101−3から構成される。デバイスサーバ10
1−2、101−3、およびデバイス103−1は、互
いに近接し、加えて、会議ブリッジ107−1に最も近
接するために、会議ブリッジ107−1が呼コーディネ
ータ105によってその会議呼に対する会議ブリッジと
して選択される。
【0039】いったん呼コーディネータ105が会議ブ
リッジ107−1を選択すると、呼コーディネータ10
5は、会議ブリッジ107−1の識別を、デバイスサー
バ101−2および101−3、並びにデバイス103
−1に知らせる。同様に、デバイスサーバ101−21
01−3、並びにデバイス103−1の識別が、会議ブ
リッジ107−1に知らされる。その後、デバイスサー
バ101−2および101−3、並びにデバイス103
−1は、媒体を会議ブリッジ107−1に送信あるいは
これから受信する。加えて、このプロセスのある点で、
例えば、会議ブリッジ107−1を選択する前に、ある
いは、媒体の送信先を変更する前に、呼コーディネータ
105は、会議呼からデバイスサーバ101−4および
101−Nを離脱させ、これらに、それ以上、会議ブリ
ッジ107−2に媒体を送信しないように指令する。
【0040】図4は、本発明の原理による網をより伝統
的なやり方で示す。図4には、デバイスサーバ401、
デバイス403、データ網439、および会議ブリッジ
407が示される。デバイスサーバ401は、図1のデ
バイスサーバ101に対応する。ただし、図4において
は、デバイスサーバ401のある特定の実施例が、より
明示的な形で詳細に示される。より具体的には、デバイ
スサーバ401は、制御ユニット409と、媒体部分を
扱うためのパケット回路ゲートウェイ411を備え、お
のおの、No.5ESSに結合される。デバイス403は、電
話機などのデバイスである。データ網439は、データ
リンク419から構成され、データリンク419は、図
1のデータリンク119に対応する。最後に、会議ブリ
ッジ407は、図1の会議ブリッジ107に対応する。
【0041】会議呼に対する会議ブリッジが変更された
場合でも、回路交換設備を通じて運ばれる会議呼の任意
の部分は全く変わらないことに注意する。加えて、会議
ブリッジの変更は、ユーザには、殆ど透過的であり、典
型的には、ユーザは、最大でも、会議ブリッジの変更の
際に、小さなノイズに気付く程度である。
【0042】当業者においては理解できるように、上述
の原理は、シグナリングプロトコルに対して必要なエク
ステンションが開発および展開された場合は、回路交換
式の網エリアにも直接に適用できるが、このようなエク
ステンションは、当業者においては容易に開発できると
思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一つの実施例の論理表現を示
す図である(この実施例においては、通信はデジタル的
に達成され、ある呼の際の任意の特定の時間において採
用される特定の会議ブリッジは、呼の総コストが最小と
なるように所定の呼コスト基準に基づいて選択され
る)。
【図2】図1に示す会議呼に一つのデバイスサーバが追
加されたときの様子を示す図である。
【図3】図1に示す会議呼から2つのデバイスサーバが
離脱し、一つの新たなデバイスサーバが追加されたとき
の様子を示す図である。
【図4】本発明の原理による網をより伝統的な形式にて
示す図である。
【符号の説明】
101 デバイスサーバ 103 デバイス 105 呼コーディネータ 107 会議ブリッジ 109 制御ユニット 113、115 リンク 119 データ網リンク 111 パケット回路ゲートウェイ
フロントページの続き (72)発明者 プラカシュ アイヤー アメリカ合衆国 07920 ニュージャーシ ィ,バスキング リッジ,ハニーマン ロ ード 29

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路交換機に結合された少なくとも一つ
    のパケット回路ゲートウェイに接続され、また複数の会
    議ブリッジに結合された網内で用いる会議呼を設定する
    ための装置であって、 前記複数の会議ブリッジの内の少なくとも一つを、選択
    された会議ブリッジにて扱われるべきことを指定される
    会議呼の各参加者の位置の関数として選択するための手
    段;および参加者のトラヒックを前記少なくとも一つの
    選択された会議ブリッジに向けるための手段を備えるこ
    とを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記会議呼が少なくとも一人の参加者が
    追加あるいは離脱することで再構成され、前記会議ブリ
    ッジを選択するための手段が、さらに、前記複数の会議
    ブリッジの内の別の一つを、選択された会議ブリッジに
    て扱われるべきことを指定される再構成された会議呼の
    各参加者の位置の関数として選択し、前記参加者のトラ
    ヒックを会議ブリッジに供給するための手段が、前記再
    構成された会議呼の議参加者のトラヒックを前記複数の
    会議ブリッジの内の前記選択された別の一つに向け直す
    ことを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記会議呼の再構成が、再構成される前
    の電話呼の参加者とは質的に異なる情報を送受する参会
    者が追加された結果として起こり、前記会議ブリッジを
    選択するための手段が、さらに、前記複数の会議ブリッ
    ジの内の前記質的に異なる情報を送受する追加された参
    加者からの情報を処理することができるサブセットの複
    数の会議ブリッジから前記別の一つを選択することを特
    徴とする請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 前記会議呼の再構成が、再構成された後
    も会議呼にとどまる参加者とは質的に異なる情報を送受
    する参加者が離脱した結果として起こり、前記会議ブリ
    ッジを選択するための手段が、さらに、前記複数の会議
    ブリッジの内の前記別の一つを、前記質的に異なる情報
    を送受する脱落された参加者からの情報を処理すること
    ができる前記複数の会議ブリッジのサブセット、およ
    び、前記再構成された会議呼にとどまる参加者からの情
    報をしか処理することができない複数の会議ブリッジの
    サブセットから選択することを特徴とする請求項2の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記会議呼の再構成が、再構成された後
    も会議呼にとどまる参加者とは質的に異なる情報を送受
    する参加者が離脱した結果として起こり、前記会議ブリ
    ッジを選択するための手段が、さらに、前記複数の会議
    ブリッジの内の前記別の一つを、前記再構成された会議
    にとどまる参加者からの情報しか処理することができな
    い前記複数の会議ブリッジのサブセットから選択するこ
    とを特徴とする請求項2の装置。
  6. 【請求項6】 前記会議ブリッジを選択するための手段
    が、前記複数の会議ブリッジの内から少なくとも二つを
    選択し、これら会議ブリッジが、選択された会議ブリッ
    ジにて扱われるべきことを指定される会議呼の各参加者
    の位置の関数として選択され;前記参加者のトラヒック
    を前記少なくとも一つの選択された会議ブリッジに供給
    するための手段が、少なくとも一つの参加者の会議トラ
    ヒックを、前記少なくとも二つの会議ブリッジのおのお
    のに供給し;この装置がさらに前記少なくとも2つの会
    議ブリッジの間でトラヒックをやりとりする(互いに供
    給する)ための手段を備えることを特徴とする請求項1
    の装置。
  7. 【請求項7】 回路交換機に結合された少なくとも一つ
    のパケット回路ゲートウェイに接続され、複数の会議ブ
    リッジに結合された網内で用いる会議呼を設定するため
    の方法であって、 前記複数の会議ブリッジの内の少なくとも一つを、選択
    された会議ブリッジにて扱われるべきことを指定される
    会議呼の各参加者の位置の関数として選択するステッ
    プ;および参加者のトラヒックを、前記少なくとも一つ
    の選択された会議ブリッジに向けるステップを含むこと
    を特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 2つより多くのデバイスサーバの間で会
    議呼を設定するための装置であって、 複数の会議ブリッジ;および前記会議呼を扱うために前
    記複数の会議ブリッジの内の一つを選択するための呼コ
    ーディネータを備え;前記会議呼を確立するために前記
    複数の会議ブリッジのおのおのを用いたとき、前記呼に
    対しておのおの会議ブリッジと関連するコストが発生
    し、前記呼コーディネータが前記会議呼に対して最小の
    コストを与える前記複数の会議ブリッジの内の一つを選
    択することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 前記呼コーディネータ、前記デバイスサ
    ーバ、および前記複数の会議ブリッジがデータ網によっ
    て結合されることを特徴とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 前記会議呼に参加する前記2つより多
    くのデバイスサーバの幾つかが変更されたとき、前記呼
    コーディネータが、前記変更されたデバイスサーバが参
    加する会議呼に対して最小のコストを与える前記複数の
    会議ブリッジの内の一つを選択することを特徴とする請
    求項8の装置。
  11. 【請求項11】 前記呼コーディネータが、前記選択さ
    れた会議ブリッジの識別を、前記会議呼に参加する前記
    複数のデバイスサーバに知らせることを特徴とする請求
    項8の装置。
  12. 【請求項12】 前記呼コーディネータが、前記会議呼
    に参加する前記複数のデバイスサーバの識別を、前記選
    択された会議ブリッジに知らせることを特徴とする請求
    項8の装置。
  13. 【請求項13】 前記呼コーディネータが、前記会議呼
    に参加する複数のデバイスサーバに対して、媒体を、前
    記選択された会議ブリッジに供給するように指令するこ
    とを特徴とする請求項8の装置。
  14. 【請求項14】 前記複数のデバイスサーバの内の少な
    くとも一つが、前記媒体を、パケット回路ゲートウェイ
    から送信することを特徴とする請求項13の装置。
  15. 【請求項15】 前記複数のデバイスサーバの内の少な
    くとも一つが、そのデバイスサーバが扱うデバイスに対
    して、そのデバイスの媒体を、直接に前記デバイスサー
    バに供給するように指令することを特徴とする請求項1
    3の装置。
  16. 【請求項16】 2つより多くのデバイスサーバの間で
    会議呼を設定するために呼コーディネータによって用い
    るための方法であって、 前記会議呼のコストが、前記会議呼に各デバイスサーバ
    が参加した際に、前記呼コーディネータによって知られ
    ている複数の会議ブリッジの内の各利用可能の会議ブリ
    ッジを用いたとき、それぞれ、どの程度になるかを決定
    するステップ;および前記複数の会議ブリッジの内の最
    小のコストを与える一つを選択するステップを含むこと
    を特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 2つより多くのデバイスサーバの間で
    会議呼を設定するために呼コーディネータによって用い
    るための方法であって、 前記会議呼の複数の構成のコストが、前記会議呼に各デ
    バイスサーバが参加した際に、それぞれ、どの程度にな
    るかを決定するステップであって、前記会議呼の複数の
    各構成が、前記呼コーディネータによって知られている
    複数の会議ブリッジの内の各利用可能な一つあるいは複
    数を用いることに対応するステップと、前記複数の構成
    の内の最小のコストを与える一つを選択するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 前記最小のコストを与える構成が、前
    記複数の会議ブリッジの内の一つのみを用いることを特
    徴とする請求項17の方法。
  19. 【請求項19】 前記最小のコストを与える構成が、前
    記複数の会議ブリッジの内の少なくとも二つを用いるこ
    とを特徴とする請求項17の方法。
  20. 【請求項20】 前記利用可能な会議ブリッジが、前記
    呼コーディネータが前記決定するステップを遂行する時
    点で、未使用であることを特徴とする請求項17の方
    法。
  21. 【請求項21】 前記利用可能な会議ブリッジが、前記
    呼コーディネータが前記決定するステップを遂行する時
    点で、使用中の少なくとも一つの会議ブリッジを含むこ
    とを特徴とする請求項17の方法。
  22. 【請求項22】 前記呼コーディネータが前記決定ステ
    ップを、前記呼コーディネータが前記決定ステップを遂
    行する時点で使用中の少なくとも一つの会議ブリッジに
    対して反復することを特徴とする請求項21の方法。
  23. 【請求項23】 前記呼コーディネータが、前記呼コー
    ディネータが前記決定ステップを遂行する時点で使用中
    の少なくとも一つの会議ブリッジに対して前記決定ステ
    ップを反復し、前記呼コーディネータが前記決定ステッ
    プを遂行する時点で使用中の前記少なくとも一つの会議
    ブリッジを、前記決定するステップと前記反復決定ステ
    ップの結合されたコストが最小の総コストを与える場合
    に限り選択することを特徴とする請求項21の方法。
  24. 【請求項24】 さらに、前記呼コーディネータが前記
    決定ステップを遂行する時点で使用中の前記会議ブリッ
    ジを用いる会議呼の開催場所を、前記呼コーディネータ
    が、前記呼コーディネータが前記決定ステップを遂行す
    る時点で使用中の前記会議ブリッジを選択した時点で、
    変更するステップを含むことを特徴とする請求項21の
    方法。
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