JP2001111316A - 円偏波アンテナ - Google Patents

円偏波アンテナ

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JP2001111316A
JP2001111316A JP32587699A JP32587699A JP2001111316A JP 2001111316 A JP2001111316 A JP 2001111316A JP 32587699 A JP32587699 A JP 32587699A JP 32587699 A JP32587699 A JP 32587699A JP 2001111316 A JP2001111316 A JP 2001111316A
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JP
Japan
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antenna
radiation beam
ball
support
circularly polarized
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JP32587699A
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English (en)
Inventor
Shogo Nakamura
正吾 中村
Yuji Shimada
勇治 嶋田
Hisamatsu Nakano
久松 中野
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Nakamura Seisakusho KK
Original Assignee
Nakamura Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 素人にとっても容易にアンテナを衛星放送用
衛星の方向に向けて設置可能とした円偏波アンテナを提
供する。 【解決手段】 アンテナ1の電波伝播用キャビテイ2の
盤面2bに複数のアンテナ素子3を平面状に配列した円
偏波アンテナであって、アンテナ1の放射ビーム1aを
衛星放送用衛星の方向に向けて支持する軸受け4を有し
ている。軸受け4は、支柱5に設置され、放射ビーム1
aを支柱5の周方向に指向させる方向と、放射ビーム1
aを仰角方向θに指向させる方向との2方向に動きが規
制されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナの電波伝
播用キャビテイの盤面に複数のアンテナ素子を平面状に
配列した円偏波アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【従来の技術】電波伝播用キャビテイの盤面に複数のア
ンテナ素子を平面状に配列した円偏波用アンテナは、一
般に平面アンテナと呼ばれている。
【0003】円偏波用アンテナには、平面アンテナ以外
にパラボラアンテナがあるが、このパラボラアンテナは
鏡面状の反射板を用いるものであり、その構造の関係上
その利得を向上させるには限界があるため、最近では平
面アンテナの研究開発が盛んに行われている。
【0004】平面アンテナは、電波伝播用キャビテイの
盤面に複数のアンテナ素子を平面状に配列した構造のも
のであるから、小型化が容易であり、設置場所が特に限
定されるものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在開
発されている平面アンテナは、パラボラアンテナと同様
に室外に設置することを目的としたものであり、アンテ
ナを衛星放送用衛星(以下、衛星という)の方向に向け
て設置する取付金具の組立てが複雑であり、素人が設置
するには不向きのものである。
【0006】本発明の目的は、素人にとっても容易にア
ンテナを衛星放送用衛星の方向に向けて設置可能とした
円偏波アンテナを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る円偏波アンテナは、アンテナの電波伝
播用キャビテイの盤面に複数のアンテナ素子を平面状に
配列した円偏波アンテナであって、前記アンテナを、そ
の放射ビームを衛星放送用衛星の方向に向けて支持する
軸受けを有し、前記軸受けは、支柱に設置され、前記放
射ビームを前記支柱の周方向に指向させる方向と、前記
放射ビームを仰角方向に指向させる方向との2方向に動
きが規制されたものである。
【0008】また前記軸受けは、前記支柱の頂部に取付
けたボールと、前記ボールを転回可能に受入れるボール
受けとからなり、前記ボール受けは、前記アンテナに取
付けられ、前記支柱のボールを受入れて前記放射ビーム
の支柱周方向への指向を許容する第1のガイド部と、前
記支柱をガイドとして前記放射ビームの仰角方向への指
向を許容する第2のガイド部とを有するものである。
【0009】また前記第2のガイド部は、垂直方向に至
る手前位置で前記鉛直な支柱に当接して、前記放射ビー
ムの仰角方向への上限を規制するストッパを有するもの
である。
【0010】また前記支柱は、台座に支持されて鉛直姿
勢に設置されたものであり、前記台座は、前記アンテナ
を室内に設置する際の置物台と、前記アンテナを室外に
設置する際の取付金具を兼用するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
よって説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に係る円偏波
アンテナを示す正面図、図2は、同縦断面図である。
【0013】図において本発明の一実施形態に係る円偏
波アンテナは、アンテナ本体1の電波伝播用キャビテイ
2の盤面2aに複数のアンテナ素子3を平面状に配列し
た円偏波アンテナであって、アンテナ1を、その放射ビ
ーム1aを衛星放送用衛星(以下、衛星という)の方向
に向けて支持する軸受け4を有している。なお、図2で
は放射ビーム1aを直線で示しているが、一般には双曲
線状に現される。
【0014】図2に示すように電波伝播用キャビテイ2
は、円形(又は矩形状)の導体部2a,2bから構成さ
れている。
【0015】すなわち図2に示すように一方の円形(又
は矩形状)導体部2bは凹状にプレス加工してあり、そ
の立上った周縁部に鍔部2cを有している。他方の円形
(又は矩形状)導体部2aは平坦に形成されており、そ
の周辺部が一方の導体部2bの鍔部2cに固定されて、
一方の導体部2bの開口部を閉塞しており、円形(又は
矩形状)の凹状導体部2bと平坦な導体部2aとの組み
合わせにより、円形(又は矩形状)の凹状導体部2bの
底部2dと平坦な導体部2aとが平行をなす空間状の電
波伝播用キャビテイ2を構成している。
【0016】また図2に示すように、円形(又は矩形
状)の凹状導体部2aの底部2dにはコンバータ6が取
付けられており、コンバータ6のプローブ6aが導体部
2aの中心位置で電波伝播用キャビテイ2内に挿入され
ている。またコンバータ6の出力側は同軸ケーブルによ
り衛星放送用チューナに接続される。
【0017】さらに図2に示すように電波伝播用キャビ
テイ2は、平坦な導体部2aを盤面として用い、複数の
アンテナ素子3を平面状に配列するため、複数の孔を、
径が異なる同心円状に位置させて前面側の平坦な導体部
2bにキャビテイ2に連通して開口している。
【0018】図2に示すようにアンテナ素子3は、一端
がキャビテイ2内に差込まれ、他端がキャビテイ2の盤
面2aから立上った軸部3aと、円弧状に形成され、電
波を放射或いは捕捉する素子部3bと、軸部3aと素子
部3bとの間に形成され、その両者間のインピーダンス
を整合させるマッチング部3cとを含み、マッチング部
3cが軸部3aから横方向に直線状に延びた構成になっ
ている。
【0019】円弧状に形成されて電波を放射或いは捕捉
する素子部3bは図2に示すように、マッチング部3c
の先端部と軸部3aとを結ぶ長さを半径としてヘリカル
状に巻回した構成(ヘリカルアンテナ素子)のものとし
て形成されている。また素子部3bは、水平な直線状マ
ッチング部3cに対して約2〜16°の範囲の傾斜角を
もって立上りながらヘリカル状に巻回されている。
【0020】なお、図に示すアンテナ素子3の素子部3
bは、マッチング部3cの先端部と軸部3aとを結ぶ長
さを半径としてヘリカル状に巻回形成されてキャビテイ
2の盤面2aから上方に立上るように形成されたヘリカ
ルアンテナ素子を用いたが、これに限定されるものでは
なく、直線状マッチング部3cの先端部を基点とし、か
つ軸部3aを中心として同一平面上に渦巻き状に巻回し
た構成(カールアンテナ素子)のものを用いてもよいも
のである。
【0021】次にアンテナ1の放射ビーム1aを衛星の
方向に向けて支持する軸受け4は、支柱5に設置され、
アンテナ1の放射ビーム1aを支柱5の周方向に指向さ
せる方向(水平方向)と、アンテナ1の放射ビーム1a
を仰角方向に指向させる方向θ(垂直方向)との2方向
に動きが規制されたものであり、図2,図3及び図4を
用いて具体的に説明する。
【0022】軸受け4は図2に示すように、支柱5に取
付けたボール8と、支柱の5のボール8を転回可能に受
入れるボール受け9とを有しており、ボール受け9は、
アンテナ1に取付けられ、支柱5のボール8を受入れて
放射ビーム1aの支柱周方向への指向を許容する第1の
ガイド部と、支柱5をガイドとして放射ビーム1aの仰
角方向θへの指向を許容する第2のガイド部とを有して
いる。
【0023】具体的に説明すると,ボール受け9は、図
3に示すブロック10と図4に示すボール押さえ11と
から構成されている。ブロック10は図3(a),
(b)に示すようにアンテナ1に取付けられ、支柱5の
ボール8を受入れる球状の凹部10aと、球状凹部10
aに連通してブロック10の底面にスリット状に開口さ
れた切込10cとを有している
【0024】ボール受け9のブロック10は図2に示す
ように、球状凹部10a及びスリット状切込10cを下
方に向け、かつ球状凹部10aの開放端10dと切込1
0cの開放端10dをアンテナ1の後方に向けた状態で
アンテナのコンバータ6を取付けたアンテナ1の背面側
に取付け、そして支柱5がブロック10にスリット状切
込10c内に挿入されて、支柱5のボール8が下方から
球状凹部10a内に受入れられる。
【0025】一方、図4に示すボール押さえ11は、ブ
ロック10の球状凹部10aに受入れられたボール8及
びスリット状切込10c内に挿入された支柱5の背面側
からブロック10の球状凹部10a及び切込10cの両
開放端10dを閉塞して、球状凹部10aからのボール
8の脱落と切込10cからの支柱5の脱落を防止してい
る。
【0026】またボール押さえ11の中央部には、ボー
ル受け9を支柱5のボール8に固定する固定ネジ(図2
参照)12をねじ込むネジ穴11aが設けられている。
軸受け4は、アンテナ1の放射ビーム1aを支柱5の周
方向に指向させる方向(水平方向)と、アンテナ1の放
射ビーム1aを仰角方向に指向させる方向θ(垂直方
向)との2方向に動き得るものであるが、1個の固定ネ
ジ12を締結することにより、軸受け4を2方向に固定
する。
【0027】ここに、ブロック10の球状凹部10a,
ボール押さえ11等は、支柱5のボール8を受入れて放
射ビーム1aの支柱周方向への指向を許容するボール受
け9の第1のガイド部10aを構成している。またブロ
ック10の切込10c等は、支柱5をガイドとして放射
ビーム1aの仰角方向θへの指向を許容するボール受け
9第2のガイド部10bを構成している。
【0028】またブロック10の切込10cは、その一
端10bが支柱5の外形形状に倣う円形形状に形成さ
れ、その一端10bを鉛直な支柱5の側面に当接させて
アンテナ1の放射ビーム1aがほぼ水平方向に指向する
ように規制している。またボール押さえ11は、その内
側面であってスリット状切込10cの開放端10dを閉
塞する端面に、支柱5から離間する方向Bに傾斜したス
トッパ11bを有している。ストッパ11bは図2に示
すように、アンテナ1の前面側(レドーム13a側)を
水平方向から垂直方向に上傾して放射ビーム1aの仰角
θを調整する際に垂直方向に至る手前位置で鉛直な支柱
5の側面に当接して、アンテナ放射ビーム1aの仰角θ
の上限を規制する機能を果たすようになっている。した
がって、ストッパ11bの傾斜角Bを、アンテナ1の放
射ビーム1aの上限範囲を越えて垂直方向に至る手前の
角度(例えば55°付近)に設定することにより、放射
ビーム1aの調整範囲を狭くして、その調整作業を短縮
することができる。なお、ストッパ11bは必要に応じ
て削除してもよいものである。
【0029】さらにアンテナ1は、電波伝播用キャビテ
イ2の盤面2a及び平面状に配列した複数のアンテナ素
子3を保護するレドーム13aを有しており、レドーム
13aは、半球状に湾曲して突出した球面形状をなして
いる。
【0030】またアンテナ1は、レドーム13aと反対
側の裏面を保護カバー13bで覆われており、保護カバ
ー13bは、支柱5が挿通されアンテナ1の裏面側を覆
って意匠を施すとともに、キャビテイ2及びコンバータ
6等に対する防水対策等を講じている。
【0031】アンテナ1は、電波伝播用キャビテイの盤
面及び平面状に配列した複数のアンテナ素子を保護す
る、半球状に湾曲して突出した球面形状をなすレドーム
13aを備えているため、アンテナに降る雨や雪を半球
面状の球面形状に添ってレドーム13aから飛散させる
ことができ、雨や雪等の付着による画像への影響を排除
することができる。さらにアンテナ全体を球形のレドー
ム13a,13bで覆うことにより、置物のような意匠
とすることができ、室内に設置した場合に室内の装飾品
として用いることができる。さらにレドーム13a,1
3bを半透明の素材で構成することにより、内部の機構
を利用してメカニックな意匠を施すことができる。な
お、レドーム13a,13bは、半球状に湾曲して突出
した球面形状としたが、これに限定されるものではな
く、これ以外の形状、例えば厚みがある円盤でかつ平面
形状のもの、パラボラアンテナの反射鏡の形状のもの、
あるいはパラボラアンテナの反射鏡に平面形状のものを
組み込んだもの等、意匠を凝らした形状のものを用いる
ことができる。
【0032】また支柱5は、台座14に支持されて鉛直
姿勢に設置されたものであり、台座14は図1に示すよ
うにアンテナ1を室内に設置する際の置物台と、図2に
示すようにアンテナ1を室外に設置する際の取付金具を
兼用するようになっている。
【0033】本発明の実施形態において、アンテナを室
内に設置するには図1に示すように、支柱5を台座14
に鉛直姿勢に設置し、台座14を、アンテナ本体1を室
内に設置する際の置物台として使用する。アンテナ1を
室内に設置する場合にも、後述するアンテナ1の放射ビ
ーム1aを衛星の方向に向けるための調整を行う。
【0034】アンテナ1を室外に設置するには図2に示
すように、支柱5を台座14に鉛直姿勢に設置し、台座
14を取付金具として用い、例えば手摺15と台座14
の底面との間にシート状のパッド16を介装し、手摺1
5に巻付けたU字型17と台座14との間を締結ボルト
18により連結し、アンテナ1を室外に設置する。
【0035】次に固定ネジ12を緩めて、ボール8とボ
ール受け9とをフリーな状態にし、アンテナ1を鉛直な
支柱5の周りに回転させて、アンテナ1の放射ビーム1
aを水平面上で衛星の方向に向ける。
【0036】次にアンテナ1を、支柱5をガイドとして
上下方向に伏仰させ、アンテナ1の放射ビーム1aの衛
星に対する仰角θ(垂直方向)を調整し、アンテナ1の
放射ビーム1aを衛星の方向に向ける、言換えれば衛星
放送用テレビ受像機の映りが最もよい位置に移動させ
る。
【0037】そして放射ビーム1aの指向性を調整した
後、固定ネジ12を締付けて、支柱5にボール受け9を
固定する。これにより、アンテナのセットが終了する。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アンテナ
を衛星放送用衛星の方向に向けて支持する軸受けを有
し、この軸受けを用いて、鉛直方向に設置した支柱の周
りにアンテナを回転させ、かつ支柱の頂部でアンテナの
仰角を調整する2方向の作業を連係させて行うことがで
き、アンテナの設置を容易に行うことができる。
【0039】またボールとボール受けとからなる軸受け
は、あらゆる方向に転回可能であるが、本発明に係る軸
受けは、支柱をガイドとして利用することにより、アン
テナの放射ビームを支柱の周方向に指向させる方向(水
平方向)と、アンテナの放射ビームを仰角方向に指向さ
せる方向(垂直方向)との2方向に動きを規制したもの
であり、放射ビームの調整範囲を2方向に限定して容易
に調整することができる。
【0040】またストッパを設置し、そのストッパの傾
斜角を、アンテナの放射ビームの上限範囲を越えて垂直
方向に至る手前の角度に設定することにより、放射ビー
ムの調整範囲を狭くして、その調整作業を短縮すること
ができる。
【0041】さらに支柱を鉛直姿勢に支持する台座は、
アンテナ本体を室内に設置する際の置物台と、アンテナ
本体を室外に設置する際の取付金具を兼用するものであ
るため、部品点数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る円偏波アンテナを示
す正面図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】(a)はボール受けを示す正面図、(b)は同
縦断面図、(c)は同底面図である。
【図4】(a)はボール押さえを示す正面図、(b)は
同縦断面図、(c)は同裏面図、(d)は同底面図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 1a アンテナの放射ビーム 2 キャビテイ 3 アンテナ素子 4 軸受け 5 支柱 8 ボール 9 ボール受け 10 ブロック 10a 球状凹部 10c スリット状切込 11 ボール押さえ 11b ストッパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナの電波伝播用キャビテイの盤面
    に複数のアンテナ素子を平面状に配列した円偏波アンテ
    ナであって、 前記アンテナを、その放射ビームを衛星放送用衛星の方
    向に向けて支持する軸受けを有し、 前記軸受けは、支柱に設置され、前記放射ビームを前記
    支柱の周方向に指向させる方向と、前記放射ビームを仰
    角方向に指向させる方向との2方向に動きが規制された
    ものであることを特徴とする円偏波アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記軸受けは、前記支柱の頂部に取付け
    たボールと、前記ボールを転回可能に受入れるボール受
    けとからなり、 前記ボール受けは、前記アンテナに取付けられ、前記支
    柱のボールを受入れて前記放射ビームの支柱周方向への
    指向を許容する第1のガイド部と、前記支柱をガイドと
    して前記放射ビームの仰角方向への指向を許容する第2
    のガイド部とを有することを特徴とする請求項1に記載
    の円偏波アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記第2のガイド部は、垂直方向に至る
    手前位置で前記鉛直な支柱に当接して、前記放射ビーム
    の仰角方向への上限を規制するストッパを有するもので
    あることを特徴とする請求項2に記載の円偏波アンテ
    ナ。
  4. 【請求項4】 前記支柱は、台座に支持されて鉛直姿勢
    に設置されたものであり、 前記台座は、前記アンテナを室内に設置する際の置物台
    と、前記アンテナを室外に設置する際の取付金具を兼用
    するものであることを特徴とする請求項1に記載の円偏
    波アンテナ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118353A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Yagi Antenna Co Ltd アンテナ装置
WO2009004736A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Kenjiro Sakimura 無指向性回転式レーダー反射器
JP2017005570A (ja) * 2015-06-12 2017-01-05 日本電気株式会社 取付装置

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