JP2001110513A - 防水型コネクタ - Google Patents

防水型コネクタ

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JP2001110513A
JP2001110513A JP28909599A JP28909599A JP2001110513A JP 2001110513 A JP2001110513 A JP 2001110513A JP 28909599 A JP28909599 A JP 28909599A JP 28909599 A JP28909599 A JP 28909599A JP 2001110513 A JP2001110513 A JP 2001110513A
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waterproof connector
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水型コネクタにおいて、シェルをシェル挿
入部に挿入する際に、シェル挿入部内に残った空気が圧
縮されて内圧が上昇するため、充填材と内部部品との接
着部分に剥離が生じるのを防ぐ。 【解決手段】 シェル円筒部1aの一部に、外部からの
空気の流入を防止する逆止弁11を備えた空気抜き穴1
0を設けることにより、シェル挿入部8a内部に残った
空気を外部に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水型コネクタに
関し、特に、特に水中機器本体とケーブルとを接続する
場合に好適な防水型コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防水型コネクタとして
は、実開平2−76484号に示されたものがあり、こ
れは、図3に示す挿入前(分離状態)の断面図、及び図
4に示す挿入後(結合状態)の断面図に示すように、挿入
部M0と被挿入部F0と固定手段である袋ナットN等によ
り構成されている。
【0003】挿入部M0は、シルクハット状のシェル1
と、図示しないメス端子が内蔵されたコネクタ2と、芯
線3a が内蔵されたケーブル3と、該ケーブル3とフラ
ンジ部1bとの接続部を覆うモールド部4等を備えてい
る。袋ナットNは、挿入部M0と被挿入部F0とを固定す
る。シェル1は円筒部1aと円形のフランジ部1bとに
より構成され、円筒部1aの外周面には2本のOリング
6a、6bがそれぞれ外嵌 される2本のOリング溝1
c、1dが形成されている。コネクタ2は円筒部1aの
下端面より下方に突き出されていて、コネクタ2のメス
端子(図示せず)とケーブル3の芯線3aとは接続さ
れ、芯線3aの周囲には樹脂5が充填されている。
【0004】被挿入部F0は筐体7の一部に形成されて
いて、円筒状に形成された周壁部8と、前記コネクタ2
のメス端子に挿入されるオス端子9等を備えている。周
壁部8の内面側には前記シェル1が挿入されるシェル挿
入部8aが形成され、前記オス端子9は該シェル挿入部
8aの底面側に固定されている。周壁部8の外周面には
前記袋ナットNが螺入される結合用ねじ部8bが螺設さ
れている。そして、挿入部M0を被挿入部F0に挿入し、
袋ナットNを締め付けて固定すると、図4に示すように
なる。
【0005】この図4に示す状態では、コネクタ2内の
メス端子とオス端子9が挿入接続されると共に(図示せ
ず)、シェル挿入部8aの内壁とOリング6a、6bとが
密着され、フランジ部1bの下面と周壁部8の端部8c
とが密接されている。従って、メス端子とオス端子とが
電気的に接続されると共に、この接続部には外部からの
水の浸入が防止され、水密機能が確保される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3、
図4に示した従来の防水型コネクタは、シェル1をシェ
ル挿入部8aに挿入する際に、シェル挿入部8aの内部に
残った空気が圧縮されて内圧が上昇し、ケーブルの芯線
3aと充填樹脂5との接着部分およびコネクタ2の外周
面と充填樹脂5との接着部分に剥離が発生し、湿気が滞
留する空間が生じるために、ケーブルの絶縁低下が生じ
るおそれがある。
【0007】このような現象の生じるおそれがある理由
は、従来の防水型コネクタの水密構造では、シェル挿入
部8aとシェルの円筒部1aとの水密を確保するために、
2重のOリング6a、6bを備えた構造になっているの
で、シェル挿入部8aの内部で圧縮された空気の抜け道
が無いからである。
【0008】従って、本発明の目的は、挿入部を被挿入
部に挿入する際の内圧上昇による充填材と内部部品との
剥離に伴う電気絶縁低下を防止した防水型コネクタを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、Oリングが外嵌された円筒部とフランジ部
とを有するシェルの該円筒部内にケーブルとコネクタと
が挿入され、該ケーブルの芯線とコネクタとの接続箇所
周辺に充填樹脂が封入されてなる挿入部と、周壁部の内
面側に前記挿入部のOリングの外周面が密接挿入される
シェル挿入部を有し、該シェル挿入部の奥方に前記コネ
クタの端子が接触接続される別の端子を有する被挿入部
とを備え、前記挿入部を被挿入部に挿入した状態で固定
部材により固定するようにした防水型コネクタにおい
て、前記円筒部の一部に、前記シェル挿入部内の空気を
外部に排出し、外部からの空気の流入を防止する逆止弁
を備えた空気抜き穴を設けたことを特徴とする。
【0010】本発明のこのような構成において、Oリン
グがシェル挿入部に密接することにより、シェル挿入部
内に気密空間が形成され、ここで、空気抜き穴に吸引ポ
ンプ等の空気吸出し手段を接続し、空気を外部に排出す
る。この時、前記挿入部は内部圧力の低下により移動し
ないように固定する。上述の状態から吸引ポンプ等の空
気吸出し手段の接続を外し、挿入部を被挿入部に挿入す
る。以上により、シェル挿入部内部に残った空気による
内圧の上昇を抑制できるため、充填材(充填樹脂)、内部
部品(コネクタ、芯線等)間が剥離を起こすことがな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。なお、既に説明した
部分には同一符号を付し、重複記載を省略する。
【0012】図1に示すように、本実施形態例の防水型
コネクタは、挿入部Mと被挿入部Fと袋ナットNとを備
えて構成されている。本実施形態例の挿入部Mと従来例
の挿入部M0との相違点は、挿入部Mにおいてはシェル
1の円筒部1aの関連部のみである。即ち、円筒部1aに
新たに Oリング6cが外嵌 されている点と、円筒部1
aに空気抜き穴10が形成された点である。このOリン
グ6cは、円筒部端面1e近傍に外嵌 され、図1に示す
ように、シェル挿入部8aに密接することにより、シェ
ル挿入部8a内部に気密空間を形成する。空気抜き穴1
0は、円筒部1aの外周面の内、Oリング6aとOリング
6cに挟まれた領域に形成され、円筒部1aの内部を貫
通し、円筒部端部1e まで通じている。また、空気抜き
穴10は、外部からシェル挿入部への空気の流入を防止
する逆止弁11を備 えている。
【0013】次に動作を説明すると、挿入部Mを被挿入
部Fに挿入する際には、図1に示すように、Oリング6
cがシェル挿入部8aに密接すると、シェル挿入部8a内
部に気密空間が形成される。そして、空気抜き穴10
に、吸引ポンプ等の空気吸出し手段を接続し、空気を外
部に排出する。この時、挿入部Mは内部圧力の低下によ
り移動しないように固定する。上述の状態から前記吸引
ポンプ等の吸出し手段の接続を外し、更に、挿入部Mの
固定手段を外した後、挿入部Mを被挿入部Fに挿入す
る。この時、空気抜き穴10には逆止弁11を備えてい
るため、外部から空気が流入することはなく、シェル挿
入部8a内は低圧力状態を維持するので、コネクタ2、
充填樹脂5、芯線3a等に力が加わらず、これら部品間
で剥離を起こすことが無い。
【0014】更に、挿入すると、周壁部8の上端面8c
とフランジ部1bとが接触され、袋ナットNの締付けに
よりシェル1は、シェル挿入部8aに有効に固定され
る。従って、内部のオス端子とメス端子とに対しては外
部の水分の侵入が防止され、且つ従来例のような部材間
の剥離が生じないので湿気の滞留が防止され、電気的絶
縁を確保することができる。
【0015】先に説明した実施形態例では空気抜き穴を
1個としたが、2個以上にしてもよい。また、逆止弁1
1としては、圧力に応じて一方向のみに開き、他方向に
ついては閉じた状態となる弁であればよく、通常よく知
られている様々な構造のものが採用できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、逆
止弁を備えた空気抜き穴からシェル挿入部内に残った空
気を外部に排出することができるので、シェル挿入部の
内圧が上昇することがなく、充填材、内部部品間の剥離
現象を起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例の挿入前(分離状態)におけ
る断面図である。
【図2】同実施形態例の挿入後(結合状態)における断面
図である。
【図3】従来例の挿入前(分離状態)における断面図であ
る。
【図4】従来例の挿入後(結合状態)における断面図であ
る。
【符号の説明】
F0,F 被挿入部 M0,M 挿入部 N 袋ナット 1 シェル 1a シェルの円筒部 1b フランジ部 1c Oリング用溝 1d Oリング用溝 1e 円筒部端面 2 コネクタ 3 ケーブル 3a 芯線 4 モールド部 5 充填樹脂 6a Oリング 6b Oリング 6c Oリング 7 筐体 8 周壁部 8a シェル挿入部 8b 結合用ねじ部 8c 上端部 9 オス端子 10 空気抜き穴 11 逆止弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Oリングが外嵌された円筒部とフランジ部
    とを有するシェルの該円筒部内にケーブルとコネクタと
    が挿入され、該ケーブルの芯線とコネクタの接続箇所周
    辺に充填樹脂が封入されてなる挿入部と、周壁部の内面
    側に前記挿入部のOリングの外周面が密接挿入されるシ
    ェル挿入部を有し、該シェル挿入部の奥方に前記コネク
    タの端子が接触接続される別の端子を有する被挿入部と
    を備え、前記挿入部を被挿入部に挿入した状態で固定部
    材により固定するようにした防水型コネクタにおいて、
    前記円筒部の一部に、前記シェル挿入部内の空気を外部
    に排出し、外部からの空気の流入を防止するための逆止
    弁を備えた空気抜き穴を設けたことを特徴とする防水型
    コネクタ。
  2. 【請求項2】Oリングが外嵌された円筒部を有するシェ
    ルと、前記シェルの円筒部を受け入れるシェル挿入部を
    有する被挿入部とを備え、前記挿入部を被挿入部に挿入
    した状態で固定部材により固定するようにした防水型コ
    ネクタにおいて、前記円筒部の一部に、前記シェル挿入
    部内の空気を外部に排出するための空気抜き穴と、前記
    空気抜き穴に設けられ、外部からの空気の流入を防止す
    る逆止弁とを備えたことを特徴とする防水型コネクタ。
  3. 【請求項3】前記シェルの円筒部に外嵌されたOリング
    が複数であり、前記空気抜き穴が複数のOリングの間に
    配置されることを特徴とする請求項2記載の防水型コネ
    クタ。
  4. 【請求項4】前記シェルの円筒部に設けられた空気抜き
    穴より挿入端側に、少なくとも1つのOリングが配置さ
    れることを特徴とする請求項2記載の防水型コネクタ。
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