JP2001110331A - カラー陰極線管 - Google Patents

カラー陰極線管

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JP2001110331A
JP2001110331A JP28803599A JP28803599A JP2001110331A JP 2001110331 A JP2001110331 A JP 2001110331A JP 28803599 A JP28803599 A JP 28803599A JP 28803599 A JP28803599 A JP 28803599A JP 2001110331 A JP2001110331 A JP 2001110331A
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cathode ray
color cathode
skirt
tongue
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Eiji Sakamoto
英治 坂本
Nobuhiko Hosoya
信彦 細谷
Koji Hagiwara
浩二 萩原
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Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
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    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シャドウマスク整形後のスプリングバックに起
因する反り量の軽減とシャドウマスクとマスクフレ−ム
との固定後のシャドウマスク主面の変形を防止する。 【解決手段】シャドウマスク5のスカ−ト部24の先端
から突出した舌片部26を有し、かつスカ−ト部24及
び舌片部26の両方にそれぞれ複数の応力吸収孔25、
27を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管に
係り、特にシャドウマスクの様な色選択電極の変形を防
止したカラー陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管、例えばカラーテレビ、
OA機器端末用カラーディスプレイモニター等に用いら
れるシャドウマスク形カラー陰極線管は、内面にドット
状或いはストライプ状の多数の蛍光体絵素を含む蛍光面
を持つ略矩形状のパネル部と、電子銃を収容する略筒状
のネック部と、このネック部と前記パネル部とを接続す
る略漏斗状のファンネル部とで真空外囲器を形成し、こ
の真空外囲器内で前記蛍光面に近接対向して多数の電子
ビ−ム通過孔を有する色選択電極であるシャドウマスク
がマスクフレームに固定された構成で配置されている。
【0003】このシャドウマスクは、その構成材料とし
て、主にアルミキルド鋼が用いられているが、近時カラ
ー陰極線管の高精細度化に伴い、板厚の薄いシャドウマ
スクが使われている。この薄肉のシャドウマスクを採用
したカラー陰極線管では、その動作中にシャドウマスク
の一部が熱変形して電子ビームスポットが蛍光面上で所
定の位置からずれるというマスクドーミングと称する現
象が発生し易い。この対策としてシャドウマスク懸架機
構の改良と共に、前記構成材料として熱膨張率、物理的
硬度を考慮してアンバー材も用いられている。
【0004】この様なシャドウマスクは、エッチングに
よって所定の位置に前記多数の電子ビーム通過孔を設け
た原板を、所定形状に打ち抜き、その後プレス整形して
略球面状をなす主面と、この主面の周囲に連なり、かつ
主面に対して略90度に屈曲されたスカート部とを有す
る形状に整形し、この整形シャドウマスクを前記マスク
フレームと固定してマスク組立体を形成して使用する。
【0005】上記整形されたシャドウマスクは、前記ス
カ−ト部に、所謂スプリングバックが生じてスカート部
に外側方向、すなわち管軸から離れる方向にそりが発生
する。このような状態で前記スカート部を前記マスクフ
レームに固定すると、シャドウマスクの前記主面の一部
に前記スカート部のそりに起因する変形が生じる。
【0006】この変形を防止するため従来から種々の対
策が成されている。すなわち、先ず、特開昭49−11
2566号公報によれば、シャドウマスクの前記主面の
周辺部を局部的に薄くすることで対策する技術が開示さ
れている。また、特開昭63−271849号公報に
は、シャドウマスクのスカート部の長さをパネル外径サ
イズに対し特定の値とすると共に、スカート部から管軸
と略平行に前記主面から離れる方向に突出する舌片を設
けて、この舌片とマスクフレームとを固着して対策する
技術が開示されている。
【0007】さらに、特開平1−169847号公報に
は、シャドウマスクのコーナー部のスカート部に多数の
略円形の小孔を設けて対策する技術が開示されている。
さらにまた、特開平9−35657号公報には、シャド
ウマスクのスカート部に複数の応力吸収孔を設けて対策
する技術が開示されている。そしてさらに、前記主面の
端部からスカート部にかけて非貫通孔、溝を設けて薄肉
化して対策する技術も種々の公報に開示されている。
【0008】また、シャドウマスクの熱膨張に伴うラン
ディングミスを防止するため前記特開昭63−2718
49号公報に開示されたスカート部から管軸と略平行に
前記主面から離れる方向に突出する舌片を設けて、この
舌片とマスクフレームとを固着する技術については、例
えば実開昭48−5657号公報、特開昭49−739
70号公報、特開平2−72545号公報、更には、特
開平4−22048号公報等に開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の各公報に開示さ
れたスプリングバックを軽減する技術は、この種技術を
用いない構造に比べて一応の効果は期待できる。
【0010】然し乍ら、前記主面の端部からスカート部
を薄肉化したり、スカート部のみに貫通孔を設けた従来
技術ではスプリングバック軽減には限度があってまだ不
十分であり、更に前記主面の曲率半径が大きいものでは
その効果が発揮でき難いという問題があった。
【0011】また、前述の特開昭63−271849号
公報に開示されたスカート部から管軸と略平行に前記主
面から離れる方向に突出する舌片を設け、この舌片とマ
スクフレームとを固着する技術については、スカート部
のスプリングバック軽減が困難であることと、マスクフ
レームと固着した舌片がカラー陰極線管の製造工程中の
加熱工程等で変位して前記主面の変形を引き起こすとい
う別の問題があり、このことは前述したような舌片を有
する各公報に開示された技術に於いても同様であり、更
なる対策が求められている。
【0012】本発明の目的は、前述した種々の問題を解
決してシャドウマスクの様な色選択電極の変形を防止し
たカラー陰極線管を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の典型的な構成を記述すれば次の通りであ
る。すなわち、 (1)複数の電子ビ−ム通過孔を有する主面(有孔領
域)とこの主面に対して略直角に屈曲されたスカ−ト部
及びこのスカ−ト部先端から前記主面から離れる方向に
突出した舌片部とを有する略矩形状のシャドウマスク
(色選択電極)であって、前記スカ−ト部及び舌片部の
それぞれに応力吸収孔を設けた。
【0014】上記(1)の構成とすることにより、スプ
リングバックによる色選択電極スカート部の反り量の軽
減はもとより、舌片部の加熱工程に起因する変位も防止
して主面の変形を無くすことができる。
【0015】(2)前記スカート部と舌片部の応力吸収
孔の大きさを変えた。
【0016】(3)前記舌片部の応力吸収孔をスカート
部の応力吸収孔より大とした。
【0017】上記(2)(3)の様な構成とすることに
より、スカート部の反り量が軽減されると共に、前述し
た舌片部の変位に起因する問題は、該部分に設けた応力
吸収孔で吸収され、主面の変形が抑制される。
【0018】(4)前記スカート部の応力吸収孔を、前
記色選択電極のコーナー部とその両側の一部及び舌片部
を除く略全周に設けた。
【0019】上記(4)の様な構成とすることにより、
コーナー部のスカート部の高さを小さくすることが出来
ると共に、スカート部の反り量を軽減できる。
【0020】(5)前記舌片部の複数の応力吸収孔の中
心を結ぶ線が、この舌片部と前記マスクフレームとを固
定する複数の固定点を結ぶ線と略平行となるよう配置し
た。
【0021】上記(5)の様な構成とすることにより、
スカート部の周方向に沿ってほぼ均等な電極保持作用が
可能となる。
【0022】(6)前記舌片部の複数の応力吸収孔の開
口面積の総和を舌片部の面積の25%以上とした。
【0023】上記(6)の様な構成とすることにより、
舌片部の変位に起因する主面の変形が軽減できる。
【0024】(7)前記舌片部の先端から応力吸収孔迄
の間隔を3mm以上とした。
【0025】上記(7)の様な構成とすることにより、
プレス成形に伴うスカート部の割れの発生が防止され
る。
【0026】(8)前記コーナー部に設けられたコーナ
ー片と前記マスクフレームとを固定した。
【0027】上記(8)の構成とすることにより、色選
択電極コーナー部とマスクフレームとの固定が応力吸収
孔を有する舌片部と共に行われ、主面の変形が一層軽減
される。
【0028】(9)複数の電子ビ−ム通過孔を有する主
面(有孔領域)とこの主面に対して略直角に屈曲された
スカ−ト部及びこのスカ−ト部先端から前記主面から離
れる方向に突出した舌片部とを有する略矩形状のシャド
ウマスク(色選択電極)であって、前記色選択電極は前
記舌片部に応力吸収孔を有すると共に、前記主面の長軸
沿いの等価曲率半径を1250mm以上とした。
【0029】上記(9)の様な構成とすることにより、
映像の歪みが回避されると共に、曲率半径の増大に伴う
スカート部の反り量の増加が抑制される。
【0030】前記色選択電極のコーナーに前記マスクフ
レームに固定されたコーナー片を備えた。
【0031】(10)複数の電子ビ−ム通過孔を有する
主面(有孔領域)とこの主面に対して略直角に屈曲され
たスカ−ト部及びこのスカ−ト部先端から前記主面から
離れる方向に突出した舌片部とを有する略矩形状のシャ
ドウマスク(色選択電極)であって、前記色選択電極は
前記舌片部に応力吸収孔を有すると共に前記電子ビ−ム
通過孔の設けられた領域及び前記舌片部の一部を除く略
全面を薄肉化した。
【0032】上記(10)の様な構成とすることによ
り、舌片部の応力吸収孔の効果と薄肉化との効果が相俟
って主面の変形がより一層軽減される。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
【0034】図1は本発明の一実施例を示すシャドウマ
スク形カラ−陰極線管の全体構造例を説明するための断
面図である。
【0035】図1において、1はパネル部、2はネック
部、3はファンネル部、4は蛍光膜、5は多数の電子ビ
ーム通過孔を有する色選別電極であるシャドウマスク、
6はマスクフレームで、後述する構造でシャドウマスク
5等を固定保持している。7はスプリング、8はパネル
ピン、9は磁気シールド、10はアノ−ドボタン、11
は内装導電膜、12は電子ビームを水平と垂直に偏向す
る偏向ヨーク、13は3本の電子ビーム14(センター
電子ビーム及び2本のサイド電子ビーム)を発射する電
子銃である。
【0036】同図において、蛍光膜4を内面に有するパ
ネル部1と、ファンネル部3とは、パネル部1とファン
ネル部3で形成されるバルブ内部にシャドウマスク5お
よび磁気シールド9等を固定したマスクフレーム6をス
プリング7でパネルピン8に装架し、パネル部1と、フ
ァンネル部3とをフリットガラスで溶着固定し、ネック
部2に電子銃13を封入して真空封止する。
【0037】電子銃13から発射された電子ビーム14
はネック部2とファンネル部3の遷移部分に装着された
偏向ヨーク12で水平と垂直の2方向に偏向を受け、色
選別電極であるシャドウマスク5の電子ビーム通過孔を
通して蛍光膜4に射突することにより画像を形成する。
【0038】最近フラット画面タイプのカラーテレビや
カラーディスプレイモニターの普及に伴い、これらに使
用されるカラー陰極線管においても、フェースプレート
(パネルガラス)がフラットされる傾向にある。
【0039】上記図1の本発明の一実施例は、フラット
タイプのシャドウマスク形カラー陰極線管を示してい
る。図1において、パネル部1は、その外面が略平坦で
あり、内面は凹面状に湾曲している。シャドウマスク5
は、シャドウマスク原板がプレス成形によって所定の局
面に整形されたもので、パネル部1の内面に合わせて湾
曲している。このように、パネル部1の外面が略平坦で
あるにもかかわらず、パネル部1の内面及びシャドウマ
スク5を湾曲させているのは、プレス成形技術によるシ
ャドウマスク5の製作方法が簡単かつ低コストであるた
めである。
【0040】このシャドウマスク5は、多数の電子ビー
ム通過孔が形成された有孔領域(主面)が略長方形であ
り、長軸沿い、短軸沿いおよび対角線沿いで各々曲率半
径が異なっている。これは、カラー陰極線管としての画
面のフラット感と整形されたシャドウマスクの機械的強
度維持の両立を図るためである。
【0041】本実施例におけるシャドウマスク5の曲面
形状は、曲率半径が長軸沿い、短軸沿いおよび対角線沿
いの各々で主面21の中央から周辺に向かって徐々に減
少した非球面である。長軸沿いの曲率半径Rxは145
0mmから1250mmの間で、短軸沿いの曲率半径R
yは2000mmから1300mmの間で、対角線沿い
の曲率半径Rdは1600mmから1250mmの範囲
で変化している。
【0042】この非球面形状のシャドウマスクの曲率
は、等価曲率半径Reとして次のように定義することが
できる。
【0043】Re=(z2 +e2 )/2z 但し、e:シャドウマスク主面の中央から任意の周辺位
置までの管軸に垂直な方向の距離(mm) z:上記任意の周辺位置におけるシャドウマスク主面の
中央から管軸方向の落ち込み量(mm) 上述のように、長軸沿いについては、短軸に比べて多少
曲率半径が小さくてもフラット感が損なわれることがな
く、等価曲率半径として1250mm以上であれば良
い。
【0044】図2は本発明のカラ−陰極線管に用いられ
る整形前のシャドウマスク原板の一例を示す平面図であ
る。図中、21はシャドウマスク主面で、このシャドウ
マスク主面21は整形後はパネル部内面の蛍光膜と対面
する部分で多数の電子ビ−ム通過孔22を有すると共に
斜線で表示した外周部23は無孔部となっている。24
はスカ−ト部で、このスカ−ト部24は前記外周部23
の外側の長短各辺に配置されており、楕円形の貫通孔か
らなる多数の応力吸収孔25を有している。26は舌片
部で、この舌片部26は前記各辺の略中央で前記スカ−
ト部24の先端部に連続して設けられており、各舌片部
26は円形の貫通孔からなる応力吸収孔27を有してい
る。28は各コ−ナ−部に設けられたコ−ナ−片で、こ
のコ−ナ−片28はマスクフレームの各コ−ナ−部と固
定される。このコ−ナ−片28の両側のスカ−ト部24
の一部は前記応力吸収孔25を除いてある。また前記舌
片部26の先端部分近傍のマスクフレームとの溶接固定
部分及び電子ビ−ム通過孔22が穿孔された部分を除く
略全面をエッチングにより薄肉化している。なお、この
例では、長短各辺に舌片部を設けたが、短辺側はスカー
ト部のみとし、長辺側だけに舌片部を設けてもよい。
【0045】図3は図2の一部を拡大して示す要部平面
図で、図2と同じ部分には同一記号を付してある。図3
において、舌片部26の応力吸収孔27の直径をD1、
ピッチをP1、スカ−ト部24の応力吸収孔25の短径
をD2、長径をD3、ピッチをP2、舌片部26の高さ
をH、舌片部26の先端26aから応力吸収孔27迄の
距離をS1、舌片部26の先端26aから応力吸収孔2
5の上端迄の距離をS2、舌片部26の幅をWとし、
又、前記応力吸収孔27相互は外周部23の周方向に略
平行で、しかも同列で、又応力吸収孔25相互も外周部
23の周方向に略平行で、しかも同列で設けられてい
る。
【0046】各寸法の具体例として、有効画面の対角径
が46cmタイプのシャドウマスク形カラ−陰極線管の
例を示すと、先ず舌片部26の関係を見ると、直径D
1:6mm、ピッチP1:8mm、距離S1:5.5m
m、高さH:7mm、幅W:44mm、又スカ−ト部2
4の関係を見ると、短径D2:2.3mm、長径D3:
2.6mm、ピッチP2:6mm、距離S2:12.3
mmとなっている。又、スカート部24の高さは、長辺
側の中央部で10mm、コーナー部から約30mm離れ
た前記応力吸収孔25の無い位置で7mmとなってい
る。
【0047】これら各寸法は、陰極線管の有効画面
(球)サイズ、或いは蛍光面画素(蛍光体絵素)の精細
度等によって種々の値が設定されるが、前記距離S1は
少なくとも3mm以上有ればプレス整形に伴うスカ−ト
部の割れ防止に対して有効性が高く望ましい。
【0048】次に、試作結果を説明する。応力吸収孔は
表1に示す次の4仕様とした。
【0049】
【表1】
【0050】これら4仕様のプレス後反り量及びマスク
フレ−ムとの組立結果は、それぞれ次の表2、表3に示
した通りである。
【0051】
【表2】
【0052】
【表3】
【0053】この結果から、舌片部の複数の応力吸収孔
の開口率が舌片部の面積の25%を越えると、プレス整
形後の反り量が軽減し、更にマスクフレ−ムとの組立後
においてもその効果は顕著にあらわれる。なお、開口率
が60%を越えると、舌片部自体の落下強度が低下する
傾向にある。
【0054】上記落下強度は、図1に示すような完成球
をパネル面を上向きにして包装箱のような試験箱内に収
容し、前記パネル外表面の略中央にプローブを取り付
け、この状態で試験箱共に所定の高さから落下させ、前
記プローブの測定値から導出するもので、従来からカラ
ー陰極線管の一般的なテスト方法として行われている方
法で得られたものである。
【0055】図4は図2に示す整形前のシャドウマスク
原板を用いてプレス整形したシャドウマスク5を示す斜
視図で、図2と同じ部分には同一記号を付してある。
【0056】図4において、主面21は所定の曲率半径
で整形されており、この主面21に対しスカ−ト部24
は略直角に屈曲されている。舌片部26は長短各辺の略
中央に設けられており、それぞれ応力吸収孔27を有し
ており、一方スカ−ト部24にも寸法は異なるが各辺に
それぞれ応力吸収孔25を有している。
【0057】この主面21の曲率半径はパネル部内面の
曲率半径に合わせて設定される。パネル部外面(表面)
が図1に示すように略平坦で、かつ内面は真空外囲器の
強度の点及びシャドウマスクの整形強度の点から図1の
如く中央に比べて周辺部の肉厚が2倍程度まで厚くなる
ように湾曲している。そして、パネル部内面との関係か
らカラー陰極線管としての画面のフラット感を維持する
ためには、シャドウマスク主面の等価曲率半径は長軸沿
いで1250mm以上が望ましく、この様な曲率半径を
必要とするシャドウマスクではスカ−ト部と舌片部に本
発明を適用することでその目的が達成出来る。
【0058】図5乃至図8は本発明のカラ−陰極線管に
用いられる色選択電極の舌片部の他の例を示す平面図で
ある。先ず、図5は舌片部56に設けた応力吸収孔57
に平行にスカ−ト部54に応力吸収孔55を設けたもの
である。次に、図6は応力吸収孔67を楕円形状として
舌片部66に設けたものである。64はスカ−ト部、6
5はスカ−ト部64に設けた応力吸収孔で、前記応力吸
収孔67はその合計開口面積を図5の応力吸収孔57の
合計開口面積と略同一としてある。
【0059】又、図7は舌片部76を先端に比べて根元
部分を幅狭にし、先端部の固定部分は溶接固定に十分な
幅を持たせ、かつ根元はスカート部74の反り量を軽減
出来易い構造としたものである。74はスカ−ト部、7
5は応力吸収孔である。
【0060】更に、図8は別体の舌片部86をスカ−ト
部84に固定したもので、前記別体の舌片部86は応力
吸収孔87を有し、又前記スカ−ト部84は応力吸収孔
85を有している。別体の舌片部86を用いることでス
カ−ト部84の反り量を軽減することが可能となる。
【0061】図9はシャドウマスクとマスクフレ−ムと
を固定したシャドウマスク組立体を示す図で、(a)は
側面図、(b)は平面図、(c)は固定位置を示す要部
断面図、(d)はコ−ナ−部の斜視図で、前述した各図
と同じ部分には同一記号を付してある。
【0062】図9において、シャドウマスク5はスカ−
ト部24、舌片部及びコ−ナ−片28をマスクフレ−ム
6の内側に挿入し、前記舌片部及びコ−ナ−片28とマ
スクフレ−ム6とを×印で示す位置で溶接して固定して
いる。スプリング7はマスクフレ−ム6の各辺に溶接固
定されている。また、マスクフレームの形状は、例えば
点線で示すような段付きとすることもできる。
【0063】本発明は上記の実施例に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲に記載した本発明の思想を逸脱
しない範囲で種々の変更が可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シャドウマスクのスカ−ト部の先端から突出した舌片部
を有し、かつスカ−ト部及び舌片部の両方にそれぞれ複
数の応力吸収孔を有する構造としたことにより、シャド
ウマスク整形後のスプリングバックに起因するスカート
部の反り量が軽減されると共に、シャドウマスクとマス
クフレ−ムとの固定後の上記舌片部に起因する変位の発
生が防止され、シャドウマスク主面の変形が抑制される
ため、色純度の優れたカラ−陰極線管を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシャドウマスク形カラ
−陰極線管の全体構造例を説明するための断面図であ
る。
【図2】本発明のカラ−陰極線管に用いられる整形前の
シャドウマスク原板の一例を示す平面図である。
【図3】図2の一部を拡大して示す要部平面図である。
【図4】プレス整形したシャドウマスクを示す斜視図で
ある。
【図5】本発明のカラ−陰極線管に用いられる色選択電
極の舌片部の他の例を説明する要部側面図である。
【図6】本発明のカラ−陰極線管に用いられる色選択電
極の舌片部のまた他の例を説明する要部側面図である。
【図7】本発明のカラ−陰極線管に用いられる色選択電
極の舌片部のさらに他の例を説明する要部側面図であ
る。
【図8】本発明のカラ−陰極線管に用いられる色選択電
極の舌片部のさらにまた他の例を示す要部側面図であ
る。
【図9】本発明のカラ−陰極線管に用いられるシャドウ
マスク組立体の一例を示す側面図、平面図、要部断面図
および斜視図である。
【符号の説明】
1 パネル部 2 ネック部 3 ファンネル部 4 蛍光膜 5 シャドウマスク 6 マスクフレ−ム 21 シャドウマスク主面 24 スカ−ト部 25 応力吸収孔 26 舌片部 27 応力吸収孔 28 コ−ナ−片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細谷 信彦 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 萩原 浩二 千葉県茂原市早野3350番地 日立エレクト ロニックデバイシズ株式会社内 Fターム(参考) 5C031 EE04 EE11

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内面に蛍光膜を形成した略矩形状のパネル
    部、電子銃を収容するネック部及びこのネック部と前記
    パネル部を連接するファンネル部を有する真空外周器
    と、 前記蛍光膜に対面しかつ複数の電子ビーム通過孔が形成
    された主面、この主面から前記ネック部方向に屈曲され
    たスカート部及びこのスカート部から前記主面に対し離
    れる方向に突出した舌片部を有する略矩形状の色選択電
    極と、 前記舌片部を固定して前記色選択電極を保持するマスク
    フレームを備えたカラー陰極線管であって、 前記色選択電極の舌片部には応力吸収孔が形成されてい
    ることを特徴とするカラー陰極線管。
  2. 【請求項2】前記舌片部の応力吸収孔は複数個形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線
    管。
  3. 【請求項3】前記舌片部の応力吸収孔は前記主面の外周
    方向に配列されていることを特徴とする請求項2記載の
    カラー陰極線管。
  4. 【請求項4】前記舌片部の応力吸収孔の開口面積は前記
    舌片部の面積の25%以上であることを特徴とする請求
    項1記載のカラー陰極線管。
  5. 【請求項5】前記舌片部のネック側端部から応力吸収孔
    までの間隔が3mm以上であることを特徴とする請求項
    1記載のカラー陰極線管。
  6. 【請求項6】前記色選択電極のスカート部には応力吸収
    孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載のカ
    ラー陰極線管。
  7. 【請求項7】前記舌片部の応力吸収孔と前記スカート部
    の応力吸収孔ではその大きさが異なることを特徴とする
    請求項6記載のカラー陰極線管。
  8. 【請求項8】前記舌片部の応力吸収孔が前記スカート部
    の応力吸収孔より大きいことを特徴とする請求項7記載
    のカラー陰極線管。
  9. 【請求項9】前記スカート部の応力吸収孔は前記色選択
    電極のコーナー部とその両側の一部を除く領域に設けら
    れていることを特徴とする請求項6記載のカラー陰極線
    管。
  10. 【請求項10】前記色選択電極のコーナー部に前記スカ
    ート部から前記主面に対し離れる方向に突出した第2の
    舌片部を有し、この第2の舌片部をマスクフレームと固
    定してなることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極
    線管。
  11. 【請求項11】内面に蛍光膜を形成した略矩形状のパネ
    ル部、電子銃を収容するネック部及びこのネック部と前
    記パネル部を連接するファンネル部を有する真空外周器
    と、 前記蛍光膜に対面しかつ複数の電子ビーム通過孔が形成
    された主面、この主面から前記ネック部方向に屈曲され
    たスカート部及びこのスカート部から前記主面に対し離
    れる方向に突出した舌片部を有する略矩形状の色選択電
    極と、 前記舌片部を固定して前記色選択電極を保持するマスク
    フレームを備えたカラー陰極線管であって、 前記色選択電極の舌片部には応力吸収孔が形成され、 前記主面の長軸沿いの等価曲率半径が1250mm以上
    であることを特徴とするカラー陰極線管。
  12. 【請求項12】前記舌片部の応力吸収孔は複数個形成さ
    れていることを特徴とする請求項11記載のカラー陰極
    線管。
  13. 【請求項13】前記舌片部の応力吸収孔は前記主面の外
    周方向に配列されていることを特徴とする請求項12記
    載のカラー陰極線管。
  14. 【請求項14】前記舌片部の応力吸収孔の開口面積は前
    記舌片部の面積の25%以上であることを特徴とする請
    求項11記載のカラー陰極線管。
  15. 【請求項15】前記舌片部のネック側端部から応力吸収
    孔までの間隔が3mm以上であることを特徴とする請求
    項11記載のカラー陰極線管。
  16. 【請求項16】前記色選択電極のスカート部には応力吸
    収孔が形成されていることを特徴とする請求項11記載
    のカラー陰極線管。
  17. 【請求項17】前記舌片部の応力吸収孔と前記スカート
    部の応力吸収孔ではその大きさが異なることを特徴とす
    る請求項16記載のカラー陰極線管。
  18. 【請求項18】前記舌片部の応力吸収孔が前記スカート
    部の応力吸収孔より大きいことを特徴とする請求項17
    記載のカラー陰極線管。
  19. 【請求項19】前記スカート部の応力吸収孔は前記色選
    択電極のコーナー部とその両側の一部を除く領域に設け
    られていることを特徴とする請求項16記載のカラー陰
    極線管。
  20. 【請求項20】前記色選択電極のコーナー部に前記スカ
    ート部から前記主面に対し離れる方向に突出した第2の
    舌片部を有し、この第2の舌片部をマスクフレームと固
    定してなることを特徴とする請求項11記載のカラー陰
    極線管。
  21. 【請求項21】内面に蛍光膜を形成した略矩形状のパネ
    ル部、電子銃を収容するネック部及びこのネック部と前
    記パネル部を連接するファンネル部を有する真空外周器
    と、 前記蛍光膜に対面しかつ複数の電子ビーム通過孔が形成
    された主面、この主面から前記ネック部方向に屈曲され
    たスカート部及びこのスカート部から前記主面に対し離
    れる方向に突出した舌片部を有する略矩形状の色選択電
    極と、 前記舌片部を固定して前記色選択電極を保持するマスク
    フレームを備えたカラー陰極線管であって、 前記色選択電極の舌片部には応力吸収孔が形成され、 前記主面及び舌片部の一部を除く領域を薄肉化したこと
    を特徴とするカラー陰極線管。
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