JP2001110142A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

Info

Publication number
JP2001110142A
JP2001110142A JP28316799A JP28316799A JP2001110142A JP 2001110142 A JP2001110142 A JP 2001110142A JP 28316799 A JP28316799 A JP 28316799A JP 28316799 A JP28316799 A JP 28316799A JP 2001110142 A JP2001110142 A JP 2001110142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
information
rate
recording rate
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28316799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4004695B2 (ja
Inventor
Tomohiro Kimura
智博 木村
Yasunari Kawahara
康成 川原
Yasuyuki Umehara
泰之 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP28316799A priority Critical patent/JP4004695B2/ja
Priority to EP00308742A priority patent/EP1091595A3/en
Publication of JP2001110142A publication Critical patent/JP2001110142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4004695B2 publication Critical patent/JP4004695B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/7921Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/781Television signal recording using magnetic recording on disks or drums
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/84Television signal recording using optical recording
    • H04N5/85Television signal recording using optical recording on discs or drums
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/806Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components with processing of the sound signal
    • H04N9/8063Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components with processing of the sound signal using time division multiplex of the PCM audio and PCM video signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/8715Regeneration of colour television signals involving the mixing of the reproduced video signal with a non-recorded signal, e.g. a text signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準モードとマニュアルモードを切り替えて
記録レートの設定を可能とし、使用者の好みを反映で
き、使い勝手の良好な情報記録装置を提供する。 【解決手段】 入力映像信号はA/Dコンバータ12に
よりディジタル映像データに変換後、映像エンコーダ1
4において複数の記録モードの中から選択された記録レ
ートで圧縮符号化され、マルチプレクサ16で音声デー
タと多重され、情報記録部17、ピックアップ18を介
して光ディスク10に記録される。このとき、映像エン
コーダ14では、複数の記録レートのうち予め設定され
る標準記録レートを用いる標準モードと、使用者がリモ
コン30を操作して複数の記録レートから所望の記録レ
ートを選択するマニュアルモードの2つの記録モードを
切り替え設定することができる。よって、使用者が記録
時間と画質を好みに応じて調整したい場合はマニュアル
モードを用い、調整の手間を省く場合は標準モードを用
い、使い勝手に優れた情報記録装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力情報を符号化
して情報記録媒体に記録するための情報記録装置に関
し、特に、符号化の際の記録レートを可変して記録する
ことが可能な情報記録装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来から、情報記録媒体に対し、映像情
報や音声情報を符号化して記録するに際し、記録レート
を可変して記録可能な情報記録装置が知られている。こ
のような情報記録装置では、記録レートを大きく設定し
て画質優先で記録するか、記録レートを小さく設定して
長時間の記録を行うかを、使用者の都合に応じて選択的
に定めることができる。この場合、記録レートのステッ
プ数を多くとることにより、使用者にとって設定可能な
記録レートの選択肢を多くすることも可能である。
【0003】例えば、現行のVTRのように標準モード
と長時間モードを設け、画質と記録時間のいずれを優先
するかに応じて2つの記録レートを切り替え可能として
もよいし、あるいは、記録レートに対し多段階のステッ
プを設定し、使用者がボリュームによって記録レートを
連続可変できるような構成にしてもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報記録装置では、記録レートのステップ数の最適化は
必ずしも容易ではなかった。記録レートのステップ数が
少ない場合は、記録時間や画質の選択の幅が限られるの
で、使い勝手が良くない。一方、記録レートのステップ
数が多い場合は、操作が煩雑となると共に、設定した記
録レートがどの程度の記録時間に対応するのかを判断す
ることが難しくなる。そのため、使用者が記録するに際
し、操作に手間取って記録スタートが遅れてしまった
り、記録時間を誤って途中で記録が途切れたり、更には
所望の画質を得られなかったり、種々のトラブルの要因
となる。
【0005】一方、使用者や使用状況によっては、記録
レートの調整は不要であって、例えばディスクのパッケ
ージ等に記載されている標準的な記録時間が固定的に確
保されれば十分である場合も少なくない。このように、
従来の記録装置では、様々な使用者や使用状況に対応し
て、記録レートの可変設定の有無やステップ数を最適化
することが困難であるという問題があった。
【0006】そこで、本発明はこのような問題に鑑みな
されたものであり、標準の記録レートを自動的に設定す
る標準モードと、多段階の記録レートを使用者が選択し
て設定するマニュアルモードを切り替え可能とし、画質
や記録時間などに対する使用者の多様なニーズを反映
し、調整が容易で使い勝手の良好な情報記録装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の情報記録装置は、入力情報を、記
録レートを可変して圧縮符号化し、圧縮データを出力す
る圧縮符号化手段と、前記圧縮符号化手段における記録
レートを設定する記録モードとして、予め定められた標
準記録レートを設定する標準モードと、複数の記録レー
トのうち選択された一の記録レートを設定するマニュア
ルモードのいずれか一方を選択的に切り替える記録モー
ド切り替え手段と、前記マニュアルモードにおいて前記
複数の記録レートの中から選択的に前記一の記録レート
を設定操作する操作手段と、前記圧縮符号化手段により
出力された前記圧縮データを情報記録媒体に記録する記
録手段とを備えることを特徴とする。
【0008】この発明によれば、情報記録装置に入力さ
れた入力情報は、圧縮符号化手段にて設定された記録レ
ートにより圧縮符号化されて圧縮データが出力され、記
録手段により情報記録媒体に圧縮データが記録される。
このとき、記録モード切り替え手段により、標準モード
とマニュアルモードの一方への切り替えが可能である。
圧縮符号化に際し、標準モードでは予め定められた標準
記録レートが設定され、マニュアルモードでは、操作手
段による設定操作で選択された一の記録レートが設定さ
れる。
【0009】従って、記録品質や記録時間の調整が不要
である場合は、標準モードに切り替えて余分な調整時間
を省き迅速に記録できる一方、記録品質や記録時間をき
め細かく調整したい場合は、使用者のニーズを反映した
記録レートを用いることができる。そのため、記録品質
や記録時間の最適化と調整の簡素化を両立可能な情報記
録装置を実現できる。
【0010】請求項2に記載の情報記録装置は、請求項
1に記載の情報記録装置において、前記マニュアルモー
ドにおける設定情報を表示手段に表示出力する表示制御
手段を更に備えることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、種々の設定情報がディスプレイ等の表示手段に表
示出力される。よって、使用者は記録レートの設定操作
に際し、表示される設定情報を見て最適な記録レートを
判断でき、使い勝手を高めることができる。
【0012】請求項3に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記表示制御手段
は、選択された前記一の記録レートを視覚的に表す図形
を表示出力することを特徴とする。
【0013】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、記録レートを選択した際に表示手段に図形が表示
されて、その記録レートを視覚的に表現する。よって、
使用者が設定すべき記録レートを把握するのに有用であ
り、使用者の設定操作を支援することができる。
【0014】請求項4に記載の情報記録装置は、請求項
3に記載の情報記録装置前記表示制御手段は、前記複数
の記録レートにおける前記標準記録レートの位置を示す
記号を表示出力することを特徴とする。
【0015】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、複数の記録レートに対する標準記録レートの位置
が表示手段に記号として示される。よって、使用者は設
定すべき記録レートと標準記録レートの相対的関係を容
易に把握でき、使用者の設定操作を支援することができ
る。
【0016】請求項5に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記表示制御手段
は、入力情報に前記設定情報を混合して重畳表示出力す
ることを特徴とする。
【0017】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、種々の設定情報が入力情報に重畳されて表示手段
に表示される。よって、使用者は入力情報を見ながら設
定すべき最適な記録レートを判断でき、入力情報に適合
する記録レートを選択可能となる。
【0018】請求項6に記載の情報記録装置は、請求項
5に記載の情報記録装置において、前記入力情報は、入
力映像信号と該入力映像信号に付随する入力音声信号か
らなり、前記表示制御手段は、前記入力映像信号を表示
出力することを特徴とする。
【0019】この発明によれば、情報記録装置には入力
映像信号とこれに付随する入力音声信号が入力され、表
示手段には入力映像信号又が表示出力される。よって、
映像信号の画面表示を中断することなく、その映像信号
を圧縮する場合の記録レートを設定することができる。
【0020】請求項7に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記圧縮データを伸
長して前記入力情報を復号する伸長復号化手段を更に備
え、前記表示制御手段は、復号された前記入力情報を表
示出力することを特徴とする。
【0021】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、圧縮符号化手段から圧縮データが出力されると、
伸長復号化手段により伸長された入力情報が復号され、
復号された入力情報が表示手段に表示される。よって、
情報記録媒体に対する記録、再生を行うことなく、設定
すべき記録レートを用いた場合の記録品質を視覚的に判
断でき、より適切な記録レートを選択可能となる。
【0022】請求項8に記載の情報記録装置は、請求項
7に記載の情報記録装置において、前記入力情報は、入
力映像信号と該入力映像信号に付随する入力音声信号か
らなり、前記表示制御手段は、前記伸長復号化手段によ
り復号された前記入力映像信号を表示出力することを特
徴とする。
【0023】この発明によれば、情報記録装置には入力
映像信号とこれに付随する入力音声信号が入力され、表
示手段には復号された入力映像信号が表示出力される。
よって、映像信号を視覚的に判断しながら、その映像信
号を圧縮する場合の記録レートを適切に判断することが
できる。
【0024】請求項9に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記選択された一の
記録レートに対応して情報記録媒体に記録可能な残量時
間を算出する残量時間算出手段を更に備え、前記表示制
御手段は、算出された前記残量時間を表示出力すること
を特徴とする。
【0025】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、一の記録レートが選択されると、情報記録媒体の
未記録部分に記録できる残量時間が算出され、この算出
時間が表示手段に表示出力される。よって、使用者は記
録レートに応じた残量時間を正確に認識でき、必要な記
録時間を確保した上で最適な記録レートを設定すること
ができる。
【0026】請求項10に記載の情報記録装置は、請求
項1に記載の情報記録装置において、前記複数の記録レ
ートは、記録レートが大きくなるほど、各ステップの記
録時間の変化幅が小さくなることを特徴とする。
【0027】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、複数の記録レートのうち大きい記録レートに行く
ほど、そのステップ毎の記録時間の変化幅が小さくなっ
ていく。よって、記録レートを大きくして記録時間が短
くなる場合は、きめ細かく記録時間を調整でき、記録レ
ートを設定する際の使い勝手を更に向上させることがで
きる。
【0028】請求項11に記載の情報記録装置は、請求
項1に記載の情報記録装置において、前記複数の記録レ
ートのうち、最小の記録レートは前記標準記録レートよ
り小さく、最大の記録レートは前記標準記録レートより
大きいことを特徴とする。
【0029】この発明によれば、マニュアルモードにお
いて、ステップ毎に定められる複数の記録レートに対
し、最大の記録レートより小さく、最小の記録レートよ
り大きい所定の値が標準記録レートして定められる。よ
って、使用者が記録レートを標準記録レートより小さく
したい場合と大きくしたい場合のいずれにも対応でき、
より適切な記録レートを設定することができる。
【0030】請求項12に記載の情報記録装置は、請求
項1に記載の情報記録装置において、前記複数の記録レ
ートのそれぞれに対応する標準の記録時間は、所定の基
準時間のN倍(Nは自然数)となることを特徴とする。
【0031】この発明によれば、マニュアルモードで標
準的な情報記録媒体に記録する場合の記録時間が、複数
の記録レートの各ステップに対し、所定の基準時間の自
然数倍に設定されている。よって、多数の記録レートが
選択可能であっても、使用者は記録時間の判断が容易と
なり、記録レートを設定する際の使い勝手を更に向上さ
せることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。以下の実施の形態において
は、記録可能な光ディスクに映像信号と音声信号を符号
化して記録する情報記録再生装置に対して本発明を適用
する場合を説明する。
【0033】図1は、本実施形態に係る情報記録再生装
置の全体構成を示すブロック図である。図1に示す情報
記録再生装置は、情報記録媒体としての光ディスク10
に対してディジタルデータの記録及び再生を行うため、
システム制御部11と、A/Dコンバータ12、13
と、映像エンコーダ14と、音声エンコーダ15と、マ
ルチプレクサ16と、情報記録部17と、ピックアップ
18と、情報再生部19と、デマルチプレクサ20と、
映像デコーダ21と、音声デコーダ22と、D/Aコン
バータ23、24と、OSD(On Screen Display)デ
ータ発生部25と、映像混合器26と、リモコン受光部
27と、スイッチSW1、SW2、SW3を含んで構成
される。
【0034】以上の構成において、システム制御部11
は、情報記録再生装置の動作を全体的に制御する。シス
テム制御部11は、図示しないCPUや、RAM、RO
M等の各種記憶手段を含んで構成され、所定の制御プロ
グラムを読み出し実行する。また、システム制御部11
は、本発明に係る記録モード切り替え手段、残量時間検
出手段、表示制御手段として機能する。
【0035】そして、図1に示すように、システム制御
部11は、情報記録再生装置に含まれる映像エンコーダ
14、音声エンコーダ15、マルチプレクサ16、情報
記録部17、情報再生部19、デマルチプレクサ20、
映像デコーダ21、音声デコーダ22、OSDデータ発
声部25のそれぞの各構成要素に制御信号を送出して、
その動作を制御する。
【0036】A/Dコンバータ12は、アナログ信号と
しての入力映像信号をサンプリングしてディジタル映像
データに変換する。映像エンコーダ14は、A/Dコン
バータ12から出力されたディジタル映像データに対
し、設定された記録レートに従って圧縮処理を施し、圧
縮映像データを生成する。映像エンコーダ14は、本実
施形態に係る圧縮符号化手段として機能する。例えば、
映像エンコーダ14における圧縮方式としては、MPE
G(Moving Picture Experts Group)が用いられる。
【0037】ここで、本実施形態では、映像エンコーダ
14に対して複数の記録レートが用意され、その中から
1つの記録レートを設定する。映像エンコーダ14は、
この設定された記録レートがある時間(例えば10分)
平均で得られるように、入力されたディジタル映像デー
タの複雑さに応じて刻々と変化する圧縮率で圧縮処理を
行う。この場合、記録レートの設定方法として2つのモ
ードが設けられている。すなわち、複数の記録レートの
うち標準的なものを標準記録レートとして予め設定し、
自動的に標準記録レートを用いて圧縮処理を行う標準モ
ードと、複数の記録レートの中から所望の記録レートを
使用者の操作により選択的に設定可能とし、これにより
圧縮処理を行うマニュアルモードの2つである。なお、
記録レートの設定の詳細については後述する。
【0038】A/Dコンバータ13は、アナログ信号と
しての入力音声信号をサンプリングしてディジタル音声
データに変換する。この入力音声信号は、上述の入力映
像信号に付随して入力される。音声エンコーダ15は、
A/Dコンバータ13から出力されたディジタル音声デ
ータに対し圧縮処理を施して、圧縮音声データを生成す
る。なお、音声エンコーダ15における圧縮処理では、
映像エンコーダ14に連動させて圧縮率を可変してもよ
いが、一般にはデータ量の大きい映像データに依存して
全体の記録レートが定まるので、音声エンコーダ15の
圧縮率を固定に設定してもよい。
【0039】マルチプレクサ16は、映像エンコーダ1
4から出力される圧縮映像データと音声エンコーダ15
から出力される圧縮音声データを多重し、多重データと
して出力する。
【0040】情報記録部17は、マルチプレクサ16か
ら出力される多重データに基づいて、記録すべき記録信
号を生成する。そして、ピックアップ18では、情報記
録部17から出力される記録信号に従って、図示しない
半導体レーザを駆動し、光ディスク10に光ビームを照
射して記録信号に対応するピットを形成する。よって、
ピックアップ18は、本実施形態に係る記録手段として
機能する。
【0041】一方、光ディスク10の再生時には、ピッ
クアップ18のディテクタから、光ディスク10からの
反射光に基づく検出信号が出力される。そして、情報再
生部19は、検出信号に対し増幅や波形整形を施して、
再生信号を生成する。
【0042】スイッチSW1は、デマルチプレクサ20
への出力を、情報再生部19からの再生信号とマルチプ
レクサ16からの多重データのいずれかに切り替える手
段である。
【0043】デマルチプレクサ20は、情報再生部19
から出力される再生信号、又は、マルチプレクサ16か
ら出力される多重データを、圧縮映像データと圧縮音声
データに分離して、それぞれ出力する。
【0044】映像デコーダ21は、デマルチプレクサ2
0から出力された圧縮映像データに対し、映像エンコー
ダ14における圧縮処理と逆の伸長処理を施し、ディジ
タル映像データを生成する。映像デコーダ21は、本実
施形態に係る伸長復号化手段として機能する。D/Aコ
ンバータ23は、映像デコーダ21から出力されるディ
ジタル映像データをアナログ信号に変換し、映像信号と
して出力する。
【0045】音声デコーダ22は、デマルチプレクサ2
0から出力された圧縮音声データに対し、音声エンコー
ダ15における圧縮処理と逆の伸長処理を施し、ディジ
タル音声データを生成する。D/Aコンバータ24は、
音声デコーダ22から出力されるディジタル音声データ
をアナログ信号に変換し、音声信号として出力する。
【0046】OSDデータ発生部25は、システム制御
部11の制御に従って、映像信号に重畳してディスプレ
イ上に表示する文字列等のOSDデータを発生する。例
えば、使用者が各種設定を表示画面上により行う際に、
背景に映像を表示しながら所定の文字や図形を重ねて表
示し、使用者の設定操作を支援するものである。
【0047】スイッチSW2は、映像混合器26への出
力を、入力映像信号とD/Aコンバータ23からの映像
信号のいずれかに切り替える手段である。一方、スイッ
チSW3は、外部への音声出力を、入力音声信号とD/
Aコンバータ24からの音声信号のいずれかに切り替え
る手段である。
【0048】映像混合器26は、スイッチSW2からの
映像信号とOSDデータ発生部25からのOSDデータ
を混合して、1つの表示画面において表示される出力映
像信号を生成して外部のディスプレイ等の表示手段に出
力する。
【0049】リモコン受光部27は、情報記録再生装置
に対する各種動作設定をキー操作により行う操作手段と
してのリモコン30から赤外線を受光し、リモコン30
の押下キーに対応するキーデータを判別してシステム制
御部11に出力する。
【0050】ここで、図1に示すように、スイッチSW
1、SW2、SW3は、いずれもa側とb側のどちらか
に切り替えることができ、システム制御部11によって
切り替えが制御される。図1の情報記録再生装置では、
映像信号及び音声信号の経路として、スイッチSW1、
SW2、SW3の状態に応じた3通りの場合がある。す
なわち、通常の再生時と、マニュアルモードのマニュア
ル設定画面と、マニュアルモードに伴う確認画面の3つ
である。
【0051】通常の再生時の場合は、スイッチSW1、
SW2、SW3の全てをb側に切り替える。すると、光
ディスク10に記録された記録データに基づく映像信号
に対しては、ピックアップ18、情報再生部19、スイ
ッチSW1、デマルチプレクサ20、映像デコーダ2
1、D/Aコンバータ23、スイッチSW2、映像混合
器26を経由する経路となる。一方、音声信号に対して
は、ピックアップ18、情報再生部19、スイッチSW
1、デマルチプレクサ20、音声デコーダ22、D/A
コンバータ24、スイッチSW3を経由する経路とな
る。
【0052】また、マニュアルモードのマニュアル設定
画面の場合は、後述するように使用者が表示画面の背景
で入力映像を視認可能とするため、スイッチSW2、S
W3をa側に切り替える。すなわち、入力映像信号は、
スイッチSW2を介して映像混合器26にてOSDデー
タ発生部25からのOSDデータと混合され、出力映像
信号となる。一方、入力音声信号は、スイッチSW3を
介して、そのまま出力音声信号となるまた、マニュアル
モードに伴う確認画面の場合は、マニュアルモードにお
いて使用者が後述の確認キーを押下した際に、設定した
記録レートによる映像を実際に確認可能とするために、
スイッチSW1をa側に、スイッチSW2、SW3をb
側に切り替える。すると、入力映像信号は、A/Dコン
バータ12、映像エンコーダ14、マルチプレクサ1
6、スイッチSW1、デマルチプレクサ20、映像デコ
ーダ21、D/Aコンバータ23、スイッチSW2、映
像混合器26を経由し、出力映像信号として出力され
る。一方、入力音声信号は、A/Dコンバータ13、音
声エンコーダ15、マルチプレクサ16、スイッチSW
1、デマルチプレクサ20、音声デコーダ22、D/A
コンバータ24、スイッチSW3を経由し、出力音声信
号として出力される。
【0053】すなわち、この確認画面の経路では、光デ
ィスク10の記録データが用いられず、入力信号に対し
て所定の記録レートで圧縮処理を施した後、直ちに同様
の記録レートで伸長処理を施して外部に出力する。ここ
で、再生品質は主に記録レートに依存して定まるので、
光ディスク10に対して記録後、直ちに記録データを再
生する場合を想定した画質確認が可能となる。
【0054】次に、図2〜図8を参照して、本実施形態
に係る情報記録再生装置における記録レートの設定につ
いて説明する。図2〜図5は、システム制御部11によ
る記録レートの設定処理を示すフローチャートである。
図6は、リモコン30のキー配置を示す図である。図7
は、マニュアルモードのマニュアル設定画面の例を示す
図である。図8は、映像エンコーダ14及び映像デコー
ダ21に対し設定可能な記録レートの各ステップ毎のテ
ーブルデータを示す図である。
【0055】本実施形態に係る記録レート設定時の処理
に際しては、使用者の所定の操作により、情報記録再生
装置において初期設定メニューに移行しているものとす
る。また、各種設定の際の表示画面は、外部接続される
ディスプレイに表示されるものとする。初期設定メニュ
ーに移行後、図2に示すように、システム制御部11は
リモコン30からリモコン受光部27を介してキーデー
タが受信されたか否かを判断する(ステップS1)。
【0056】ここで、図6を用いて、リモコン30のキ
ー配置を説明する。リモコン30には、使用者が情報記
録再生装置に対する種々の操作をする際に押下する複数
のキーが配置されている。図6では、リモコン30の主
なキーを示しており、情報記録再生装置の電源をオン・
オフする電源キー30aが上部に設けられている。ま
た、各種の設定を行う際に用いるキーとして、記録モー
ドを切り替えるモードキー30b、記録レート設定を行
う設定キー30c、画面上のカーソル等を上下左右の各
方向に動かす上キー30d、下キー30e、左キー30
f、右キー30g、操作対象を決定する決定キー30
h、操作を1つ前の段階に戻すための戻るキー30iが
設けられている。また、光ディスク10に対する再生
時、記録時に用いるキーとして、巻き戻しキー30j、
再生キー30k、早送りキー30l、一時停止キー30
m、停止キー30n、録画キー30oがそれぞれ設けら
れている。
【0057】ステップS1の判断の結果、キーデータが
受信されない場合は(ステップS1;NO)、受信され
るのを待ち続ける。一方、キーデータが受信された場合
は(ステップS1;YES)、受信されたキーデータに
基づいて設定キー30cが押下されたか否かを判断する
(ステップS2)。判断の結果、設定キー30cが押下
された場合は(ステップS2;YES)、ディスプレイ
にマニュアル設定画面を表示し(ステップS3)、使用
者のキー操作に応じたマニュアル設定処理を行う(ステ
ップS4)。このステップS4の処理のついて詳しくは
後述する。
【0058】ここで、図7を用いて、ディスプレイに表
示されるマニュアル設定画面40について説明する。図
7に示すマニュアル設定画面40では、OSDデータ発
生部25からのOSDデータを用いて所定の文字、図形
等が表示される。また、マニュアル設定画面40の背景
には、外部からの入力映像信号がOSDデータに重ねて
表示される。
【0059】図7のマニュアル設定画面40には、画面
上部に、現在の記録レートのステップとこれに対応する
ビットレート値が表示されていると共に、現在の記録レ
ートを示す横長のバー40aが表示されている。バー4
0aの斜線部分が現在の記録レートの設定位置に対応す
る。後述するように記録レートは、32ステップ設定さ
れており、バー40aでは、記録レートの32ステップ
の位置を任意に表すことができる。バー40aの左に行
くほど記録レートが低く、右に行くほど記録レートが高
くなっている。つまり、バー40aの左側は記録時間優
先の設定、バー40aの右側は画質優先の設定となり、
これを示すため左側に「長時間」、右側に「高画質」と
表示されている。
【0060】ここで、マニュアル設定画面40では、所
定の操作によりカーソルを移動でき、図7では、バー4
0a左端の「画質」と画面下方の「確認」のいずれかに
カーソルを移動できる。バー40aによる記録レート設
定を行う場合、カーソルをバー40a左端の「画質」に
移動させ、リモコン30の左キー30f又は右キー30
gを操作すればよいが、具体的な処理は後述する。図7
では、カーソル位置を下線によって示し、「確認」にカ
ーソルがあることがわかる。
【0061】カーソル位置が「確認」にある場合は、決
定キー30hを押下することにより、設定中の記録レー
トによる確認画面がディスプレイに表示される。この確
認画面では、上述したようにスイッチSW1をa側に設
定し、光ディスク10の記録、再生を行うことなく、設
定中の記録レートによる画質確認を行うことができる。
【0062】一方、バー40aの下部(図8の第21ス
テップと第22ステップの境)に三角形のマークを配置
し、標準記録レート(5.20Mbps)の位置を視覚
的に表示している。これにより、使用者は標準記録レー
トを基準にしながら、記録レートの設定を行うことがで
きる。なお、図7では、現在の記録レートの設定位置が
標準記録レートに一致している場合を示している。
【0063】また、マニュアル設定画面では、バー40
aが表す記録レートで光ディスク10に記録する場合の
残量時間を「残量」の表示と共に表示している。更に、
リモコン30の決定キー30hと戻るキー30iの操作
に対応して、画面下部に「決定」及び「戻る」の表示が
されている。
【0064】図2に戻って、ステップS2の判断の結
果、設定キー30cが押下されていない場合は(ステッ
プS2;NO)、受信されたキーデータに基づいてモー
ドキー30bが押下されたか否かを判断する(ステップ
S5)。判断の結果、モードキー30bが押下された場
合は(ステップS5;YES)、現在の記録モードを切
り替える(ステップS6)。すなわち、マニュアルモー
ドに設定されているときは標準モードに切り替え、標準
モードに設定されているときはマニュアルモードに切り
替える。記録モードの切り替え後は、ステップS1に戻
って同様の処理を繰り返す。
【0065】一方、ステップS5の判断の結果、モード
キー30bが押下されていない場合は(ステップS5;
NO)、押下されたキーは設定キー30cとモードキー
30b以外のキーであり、それぞれのキーに対応する処
理を行うが(ステップS7)、ここでは説明を省略す
る。
【0066】次に、上記ステップS4の処理について、
図3〜図6を用いて詳しく説明する。図3に示すよう
に、マニュアル設定画面40が表示されている状態で、
リモコン30からリモコン受光部27を介してキーデー
タが受信されたか否かを判断する(ステップS11)。
そして、キーデータが受信されていない場合(ステップ
S11;NO)待ち続ける。
【0067】ステップS11の判断の結果、キーデータ
が受信された場合(ステップS11;YES)、上キー
30dが押下されたか否かを判断する(ステップS1
2)。判断の結果、上キー30dが押下された場合は
(ステップS12;YES)、マニュアル設定画面40
におけるカーソル位置が「確認」にあるか否かを判断す
る(ステップS13)。その結果、カーソル位置が「確
認」にある場合は(ステップS13;YES)、マニュ
アル設定画面40上の「画質」にカーソルを移動し(ス
テップS14)、ステップS11に戻る。
【0068】一方、ステップS12又はステップS13
の判断結果が「NO」である場合は、下キー30eが押
下されたか否かを判断する(ステップS15)。判断の
結果、下キー30eが押下された場合は(ステップS1
5;YES)、マニュアル設定画面40におけるカーソ
ル位置が「画質」にあるか否かを判断する(ステップS
16)。その結果、カーソル位置が「画質」にある場合
は(ステップS16;YES)、マニュアル設定画面4
0上の「確認」にカーソルを移動し(ステップS1
7)、ステップS11に戻る。
【0069】続いて、ステップS15又はステップS1
6の判断結果が「NO」である場合は、左キー30f又
は右キー30gが押下されたか否かを判断する(ステッ
プS18)。その結果、どちらかのキーが押下された場
合は(ステップS18;YES)、マニュアル設定画面
40におけるカーソル位置が「画質」にあるか否かを判
断する(ステップS19)。判断の結果、カーソル位置
が「画質」にある場合は(ステップS19;YES)、
押下されたキーが左キー30fと右キー30gのいずれ
であるかを判断し(ステップS20)、カーソル位置が
「画質」にない場合(ステップS19;NO)、ステッ
プS11に戻る。
【0070】ステップS20の判断の結果、左キー30
fが押下された場合は、設定中の記録レートが下限であ
るか否かを判断する(ステップS21)。その結果、記
録レートが下限にないと判断された場合は(ステップS
21;NO)、記録レートを1ステップ下げ(ステップ
S22)、記録レートが下限にあると判断された場合は
(ステップS21;YES)、記録レートを変更しな
い。
【0071】一方、ステップS20の判断の結果、右キ
ー30gが押下された場合は、設定中の記録レートが上
限であるか否かを判断する(ステップS23)。その結
果、記録レートが上限にないと判断された場合は(ステ
ップS23;NO)、記録レートを1ステップ上げ(ス
テップS24)、記録レートが上限にないと判断された
場合は(ステップS23;YES)、記録レートを変更
しない。
【0072】ここで、図8を用いて、設定可能な記録レ
ートの各ステップ毎のテーブルデータについて説明す
る。図8に示すように、本実施形態の記録レートは、第
1ステップ〜第32ステップの32通り設定可能であ
り、システム制御部11における所定の記憶手段にテー
ブルデータとして記憶されている。図8のテーブルデー
タには、各ステップに対応する記録レートと、この記録
レートにより4.7Gバイトの記憶容量を持つ光ディス
ク10に対して記録可能な記録時間が含まれている。第
1ステップは、最小の記録レートで最長の記録時間であ
り、第32ステップは、最大の記録レートで最短の記録
時間である。また、第21ステップの記録レート5.2
Mbpsは、上述の標準記録レートとして設定されてい
る。そして、ステップ1からステップ32の順で記録レ
ートが大きくなると共に、記録時間が短くなることがわ
かる。
【0073】図8に示すテーブルデータにおいて、各ス
テップの記録時間の変化幅は、第1ステップ〜第9ステ
ップでは15分間隔、第9ステップ〜第22ステップで
は10分間隔、第22ステップ〜第31ステップでは5
分間隔となっている。よって、第1ステップ〜第31ス
テップの全てに対し、5分のN倍(Nは自然数)の記録
時間が対応している。このように、規格上、記録レート
の上限が制限された第32ステップを除き、規則的な変
化幅で各記録レートが設定されているので、使用者がマ
ニュアルモードによって記録レートを設定する際の判断
が容易になる。また、記録時間の変化幅は、記録時間が
大きい場合は大きくなり、記録時間が短い場合は小さく
なるので、記録時間に応じて適切な調整をすることがで
きる。
【0074】図4に戻って、ステップS22又はステッ
プS24に続き、光ディスク10の残容量と設定された
記録レートに基づいて残量時間を算出する(ステップS
25)。具体的には、光ディスク10の残りの未記録部
分のデータサイズを判別し、これを設定された記録レー
トに対応するビットレート値で割ることにより求めるこ
とができる。
【0075】そして、以上の設定内容を反映して、マニ
ュアル設定画面40に表示されるOSDデータに変更を
加え(ステップS26)、ステップS11に戻る。すな
わち、ステップS22又はステップS24で設定された
記録レートに対応して、画面上部のビットレート値及び
バー40aの表示を更新すると共に、ステップS25で
算出された残量時間を「残量」として更新する。
【0076】次に、ステップS18の判断の結果、左キ
ー30fと右キー30gのいずれも押下されなかった場
合は(ステップS18;NO)、図5に示すように、決
定キー30hが押下されたか否かを判断する(ステップ
S27)。その結果、決定キー30hが押下された場合
は(ステップS27;YES)、マニュアル設定画面4
0におけるカーソル位置が「確認」にあるか否かを判断
する(ステップS28)。その結果、カーソル位置が
「確認」にある場合は(ステップS28;YES)、確
認画面の表示処理が開始される(ステップS29〜ステ
ップS33)。
【0077】確認画面の表示処理が開始されると、最新
の記録レートに対する圧縮率・伸長率を映像エンコーダ
14及び映像デコーダ21に対して設定する(ステップ
S29)。そして、図1の映像信号及び音声信号の経路
を確認画面の表示処理に対応させるため、各スイッチS
W1、SW2、SW3をそれぞれ切り替え設定する(ス
テップS30)。上述したように、スイッチSW1をa
側に、スイッチSW2、SW3をb側に切り替えること
により、光ディスク10への記録・再生を行うことな
く、設定した記録レートでの映像品質を視覚的に確認す
ることができる。
【0078】そして、マニュアル設定画面40に表示さ
れるOSDデータに変更を加える(ステップS31)。
すなわち、確認画面では上述の経路により入力映像信号
が表示されるので、確認に不要な文字、図形が画面上か
ら消去される。この段階では、図7に含まれるOSDデ
ータのうち、「戻る」の表示のみが残り、それ以外は表
示されなくなる。
【0079】次いで、リモコン30からリモコン受光部
27を介してキーデータが受信されたか否かを判断する
(ステップS32)。その結果、キーデータが受信され
ない場合は(ステップS32;NO)、受信されるのを
待ち続け、キーデータが受信された場合は(ステップS
32;YES)、受信されたキーデータに基づいて戻る
キー30iが押下されたか否かを判断する(ステップS
33)。
【0080】ステップS33の判断の結果、戻るキー3
0iが押下された場合(ステップS33;YES)、確
認画面の表示処理を終了して、ステップS2に戻る。一
方、戻るキー30iが押下されていない場合(ステップ
S33;NO)、確認画面の表示処理を継続すべくステ
ップS32に移行する。
【0081】一方、ステップS28の判断の結果、カー
ソル位置が「確認」にない場合は(ステップS28;N
O)、ステップS27の決定キー30hの押下に対応し
て、現在の設定内容をシステム制御部11の記憶手段に
記憶する(ステップS34)。これ以降、次に設定内容
が変更されるまでは、ステップS34で記憶された設定
内容が有効となる。
【0082】また、ステップS27の判断の結果、決定
キー30hが押下されていない場合は(ステップS2
7;NO)、受信されたキーデータに基づいて戻るキー
30iが押下されたか否かを判断する(ステップS3
5)。その結果、戻るキー30iが押下された場合(ス
テップS35;YES)、新たに設定された設定内容を
キャンセルして元に戻し(ステップS36)、戻るキー
30iが押下されていない場合は(ステップS35;N
O)、ステップS11に戻る。
【0083】ステップS34又はステップS36を終え
ると、マニュアル設定画面40に対応するOSD表示を
オフとして、OSDデータの発生を停止し(ステップS
37)、ステップS1に戻る。
【0084】以上説明したように、本実施形態に係る情
報記録再生装置によれば、マニュアルモードに移行し、
リモコン30を操作して32ステップの記録レートのう
ち光ディスク10に記録可能な残量時間と画質の兼ね合
いから最適な記録レートを選択して設定することができ
る。マニュアル設定画面40には、バー40aで記録レ
ートが図形的に表現され、更に三角形のマークで標準記
録レートの位置がわかるので、視覚的に記録レートの判
断が容易となる。また、所定の記録レートに対応する画
質は「確認」を押下し、確認画面を参照して判断するこ
とができる。この場合、光ディスク10に記録・再生す
ることなく画質確認が可能となって利便性が高い。使用
者は、例えば32ステップの記録レートの中から、画質
を優先する場合は大きい値を設定し、記録時間を優先す
る場合は小さい値を設定するなど、使用者の好みを反映
して自由に記録レートを設定することができる。
【0085】また、リモコン30のモードキー30bを
押下して、マニュアルモードから標準モードに移行する
こともできる。この場合、予め定められた標準記録レー
トに設定されるので、上述のような調整は不要となり、
迅速に光ディスク1に対する記録を開始することができ
る。特に、使用者が光ディスクのパッケージ等に記載さ
れる標準的な記録時間が確保されれば十分であって標準
的な画質が得られれば良いと考えている場合は、このよ
うな標準モードを利用する方が有用となる。
【0086】なお、上述の実施形態では、情報記録媒体
として光ディスク10を用いる場合を説明したが、これ
に限られず、他の情報記録媒体に対して広く本発明を適
用することができる。例えば、情報記録媒体としてハー
ドディスクを用いることができる。この場合、映像エン
コーダ14等の各構成要素の多くは、パーソナルコンピ
ュータ等のソフトウェアにより実現することができる。
【0087】また、上述の実施形態では、情報記録媒体
への入力情報は、アナログ信号としての入力映像信号と
入力音声信号である場合を説明したが、これに限られ
ず、ディジタル信号としての入力映像信号と入力音声信
号を入力する構成であってもよい。この場合、A/Dコ
ンバータ12、13、D/Aコンバータ23、24は不
要になる。また、入力情報としては、映像信号や音声信
号に限らず、一般的なアナログ信号又はディジタル信号
であってもよい。
【0088】更に、上述の実施形態では、リモコン30
により各種動作設定を行うものとして説明したが、情報
記録再生装置の本体側に設けられたキーにより設定を行
うことができるのは勿論である。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力情報を圧縮符号化して情報記録媒体に記録する場
合、標準記録レートを設定する標準モードと、複数の記
録レートから選択された一の記録レートを設定するマニ
ュアルモードを切り替えて選択可能としたので、記録時
間や記録品質を細かく調整可能とする一方、不要である
場合は調整を省略して手間を省くことができ、記録状況
や使用者の好みに応じて適切に記録レートを設定可能な
情報記録装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る情報記録再生装置の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】記録レートの設定処理を示す第1のフローチャ
ートである。
【図3】記録レートの設定処理を示す第2のフローチャ
ートである。
【図4】記録レートの設定処理を示す第3のフローチャ
ートである。
【図5】記録レートの設定処理を示す第4のフローチャ
ートである。
【図6】リモコンのキー配置を示す図である。
【図7】マニュアル設定時のマニュアル設定画面の例を
示す図である。
【図8】映像エンコーダ及び映像デコーダに対し設定可
能な記録レートの各ステップ毎のテーブルデータを示す
図である
【符号の説明】
11…システム制御部 12、13…A/Dコンバータ 14…映像エンコーダ 15…音声エンコーダ 16…マルチプレクサ 17…情報記録部 18…ピックアップ 19…情報再生部 20…デマルチプレクサ 21…映像デコーダ 22…音声デコーダ 23、24…D/Aコンバータ 25…OSDデータ発生部 26…映像混合器 27…リモコン受光部 30…リモコン 30a…電源キー 30b…モードキー 30c…設定キー 30d…上キー 30e…下キー 30f…左キー 30g…右キー 30h…決定キー 30i…戻るキー 30j…巻き戻しキー 30k…再生キー 30l…早送りキー 30m…一時停止キー 30n…停止キー 30o…録画キー 40…マニュアル設定画面 SW1、SW2、SW3…スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月30日(2001.1.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項3に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記表示制御手段
は、選択された前記一の記録レートを視覚的に表す図形
前記表示手段に表示出力することを特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】請求項4に記載の情報記録装置は、請求項
3に記載の情報記録装置前記表示制御手段は、前記複数
の記録レートにおける前記標準記録レートの位置を示す
記号を前記表示手段に表示出力することを特徴とする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】請求項5に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記表示制御手段
は、入力情報に前記設定情報を混合して前記表示手段に
重畳表示出力することを特徴とする。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】請求項6に記載の情報記録装置は、請求項
に記載の情報記録装置において、前記入力情報は、入
力映像信号と該入力映像信号に付随する入力音声信号か
らなり、前記表示制御手段は、前記入力映像信号に前記
設定情報を混合して前記表示手段に重畳表示出力するこ
とを特徴とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】請求項7に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記圧縮データを伸
長して前記入力情報を復号する伸長復号化手段を更に備
え、前記表示制御手段は、復号された前記入力情報を
記表示手段に表示出力することを特徴とする。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】請求項8に記載の情報記録装置は、請求項
7に記載の情報記録装置において、前記入力情報は、入
力映像信号と該入力映像信号に付随する入力音声信号か
らなり、前記表示制御手段は、前記伸長復号化手段によ
り復号された前記入力映像信号を前記表示手段に表示出
力することを特徴とする。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】請求項9に記載の情報記録装置は、請求項
2に記載の情報記録装置において、前記選択された一の
記録レートに対応して情報記録媒体に記録可能な残量時
間を算出する残量時間算出手段を更に備え、前記表示制
御手段は、算出された前記残量時間を前記表示手段に
示出力することを特徴とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅原 泰之 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 DE44 GK08 HL04 JJ01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力情報を、記録レートを可変して圧縮
    符号化し、圧縮データを出力する圧縮符号化手段と、 前記圧縮符号化手段における記録レートを設定する記録
    モードとして、予め定められた標準記録レートを設定す
    る標準モードと、複数の記録レートのうち選択された一
    の記録レートを設定するマニュアルモードのいずれか一
    方を選択的に切り替える記録モード切り替え手段と、 前記マニュアルモードにおいて前記複数の記録レートの
    中から選択的に前記一の記録レートを設定操作する操作
    手段と、 前記圧縮符号化手段により出力された前記圧縮データを
    情報記録媒体に記録する記録手段と、 を備えることを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 前記マニュアルモードにおける設定情報
    を表示手段に表示出力する表示制御手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、選択された前記一
    の記録レートを視覚的に表す図形を表示出力することを
    特徴とする請求項2に記載の情報記録装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記複数の記録レ
    ートにおける前記標準記録レートの位置を示す記号を表
    示出力することを特徴とする請求項3に記載の情報記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、入力情報に前記設
    定情報を混合して重畳表示出力することを特徴とする請
    求項2に記載の情報記録装置。
  6. 【請求項6】 前記入力情報は、入力映像信号と該入力
    映像信号に付随する入力音声信号からなり、前記表示制
    御手段は、前記入力映像信号を表示出力することを特徴
    とする請求項5に記載の情報記録装置。
  7. 【請求項7】 前記圧縮データを伸長して前記入力情報
    を復号する伸長復号化手段を更に備え、 前記表示制御手段は、復号された前記入力情報を表示出
    力することを特徴とする請求項2に記載の情報記録装
    置。
  8. 【請求項8】 前記入力情報は、入力映像信号と該入力
    映像信号に付随する入力音声信号からなり、前記表示制
    御手段は、前記伸長復号化手段により復号された前記入
    力映像信号を表示出力することを特徴とする請求項7に
    記載の情報記録装置。
  9. 【請求項9】 前記選択された一の記録レートに対応し
    て情報記録媒体に記録可能な残量時間を算出する残量時
    間算出手段を更に備え、 前記表示制御手段は、算出された前記残量時間を表示出
    力することを特徴とする請求項2に記載の情報記録装
    置。
  10. 【請求項10】 前記複数の記録レートは、記録レート
    が大きくなるほど、各ステップの記録時間の変化幅が小
    さくなることを特徴とする請求項1に記載の情報記録装
    置。
  11. 【請求項11】 前記複数の記録レートのうち、最小の
    記録レートは前記標準記録レートより小さく、最大の記
    録レートは前記標準記録レートより大きいことを特徴と
    する請求項1に記載の情報記録装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の記録レートのそれぞれに対
    応する標準の記録時間は、所定の基準時間のN倍(Nは
    自然数)となることを特徴とする請求項1に記載の情報
    記録装置
JP28316799A 1999-10-04 1999-10-04 情報記録装置 Expired - Fee Related JP4004695B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28316799A JP4004695B2 (ja) 1999-10-04 1999-10-04 情報記録装置
EP00308742A EP1091595A3 (en) 1999-10-04 2000-10-04 Information recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28316799A JP4004695B2 (ja) 1999-10-04 1999-10-04 情報記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001110142A true JP2001110142A (ja) 2001-04-20
JP4004695B2 JP4004695B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=17662059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28316799A Expired - Fee Related JP4004695B2 (ja) 1999-10-04 1999-10-04 情報記録装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP1091595A3 (ja)
JP (1) JP4004695B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100813353B1 (ko) * 2006-03-14 2008-03-12 엘에스전선 주식회사 광폭 방향의 중량편차 저감을 위한 금속박막 제박기
KR100827609B1 (ko) * 2007-02-27 2008-05-07 주식회사 피엔씨 인쇄용 침전식 알루미늄판 연마방법
CN114269194A (zh) * 2019-07-10 2022-04-01 维西艾奇有限公司 薄膜卷及包括这种薄膜卷的薄膜推进系统和保护性护目镜

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10131548B4 (de) * 2001-06-21 2004-03-11 Ahead Software Ag Verfahren und Einrichtung zur Ermittlung der maximalen Geschwindigkeiten vor dem Schreiben von Daten mindestens eines Computers auf einen optischen Datenspeicher durch ein Peripheriegerät
KR100859851B1 (ko) 2003-09-02 2008-09-24 삼성전자주식회사 기록매체의 사용현황을 디스플레이하는 영상기록/재생시스템 및 그의 디스플레이 방법

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10228728A (ja) * 1997-02-17 1998-08-25 Sony Corp デジタル信号記録方法及び装置、デジタル信号再生方法及び装置
TW385436B (en) * 1997-12-12 2000-03-21 Toshiba Corp Digital recording system using variable recording rate

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100813353B1 (ko) * 2006-03-14 2008-03-12 엘에스전선 주식회사 광폭 방향의 중량편차 저감을 위한 금속박막 제박기
KR100827609B1 (ko) * 2007-02-27 2008-05-07 주식회사 피엔씨 인쇄용 침전식 알루미늄판 연마방법
CN114269194A (zh) * 2019-07-10 2022-04-01 维西艾奇有限公司 薄膜卷及包括这种薄膜卷的薄膜推进系统和保护性护目镜

Also Published As

Publication number Publication date
EP1091595A2 (en) 2001-04-11
JP4004695B2 (ja) 2007-11-07
EP1091595A3 (en) 2002-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4340528B2 (ja) 情報再生装置、情報再生方法及び情報再生用プログラム並びに情報記録媒体
KR100968993B1 (ko) 재생 장치 및 콘텐츠 정보 재생 방법
JP4004695B2 (ja) 情報記録装置
JP2007158959A (ja) 光ディスク再生装置
JP3911508B2 (ja) 記録されたデータを再圧縮して書き直す映像記録/再生装置及びデータの再圧縮記録方法
JP2006222565A (ja) 情報処理装置および制御方法
JP4280776B2 (ja) 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
KR100884395B1 (ko) 재생모드를 자동 설정할 수 있는 기록매체 재생장치 및 그제어방법
JP2001119664A (ja) 映像データ記録再生方法および装置
JP2003217265A (ja) 音楽ストレージ装置及び映像ストレージ装置
US20050232599A1 (en) Video recording/reproducing device
JPH11213521A (ja) データ記録再生装置および方法、並びに提供媒体
JPWO2002028101A1 (ja) 画像記録再生装置及び方法
JP3951129B2 (ja) ハードディスクレコーダ
JP2003030675A (ja) 画像編集装置及び方法、画像記録再生装置並びにコンピュータプログラム
JP4179233B2 (ja) データ再生装置およびその制御方法
JP2003032581A (ja) 画像記録再生装置、及びそのためのコンピュータプログラム
JP2003032602A (ja) 画像編集装置及び方法、画像記録再生装置並びにコンピュータプログラム
KR20030080804A (ko) 압축된 오디오/비디오 데이터가 기록된 저장매체의재생장치 및 그 제어방법
KR100605181B1 (ko) 초기 사용시 기본 설정과 사용자 설정의 비교 표시 방법및 장치
JP3090135U (ja) Dvdとハードディスクの一体型記録再生装置および映像記録再生装置
JPH05189943A (ja) マルチメディア装置
JP2008257767A (ja) 情報再生装置
JP2003022666A (ja) 情報記録再生装置の操作装置及び方法、情報記録再生装置並びにコンピュータプログラム
JP3997320B2 (ja) 録画再生装置及び編集方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees