JP2001109537A - データ入力装置、その装置を用いたデータ入力システム及びその装置での処理をコンピュータで行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ入力装置、その装置を用いたデータ入力システム及びその装置での処理をコンピュータで行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体

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JP2001109537A
JP2001109537A JP29154999A JP29154999A JP2001109537A JP 2001109537 A JP2001109537 A JP 2001109537A JP 29154999 A JP29154999 A JP 29154999A JP 29154999 A JP29154999 A JP 29154999A JP 2001109537 A JP2001109537 A JP 2001109537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、予め記憶させた入力データ
を所望のアプリケーションの所定入力フィールドに入力
し表示するようにしたデータ入力装置を提供することで
ある。 【解決手段】 上記本発明の課題は、所定データを所定
入力フィールドに入力するデータ入力装置において、予
め所望のダイアログ画面のダイアログタイトル及び該所
定入力フィールドの識別情報が格納されたカタログを基
に、該ダイアログタイトルと一致する該ダイアログ画面
を、表示ユニットに表示されているダイアログ画面から
検索するダイアログ検索手段と、予め該所定データが記
憶された該データ入力装置に着脱自在な可搬性記憶媒体
から該所定データを読み込み、前記ダイアログ検索手段
で検索されたダイアログ画面の該カタログが示す所定入
力フィールドに表示させる入力データ表示手段とを備え
たデータ入力装置にて解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のデータを入
力させるデータ入力装置に係り、詳しくは、ユーザがコ
ンピュータが提供するアプリケーションへデータ入力す
る際に、予め必要な入力データを記憶させたスマートカ
ード及びICカード等の可搬性記憶媒体を使用しデータ
入力を行なうデータ入力装置に関する。
【0002】また、本発明は、上記のようなデータ入力
装置を用いたデータ入力システム及びその装置での処理
をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納し
た記憶媒体に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、コンピュータ及びコンピュータが
提供するアプリケーションを利用する際、ユーザは、所
定のパスワードの入力により、個人情報の漏洩を防ぐた
めのプライバシーの保護及び重要なデータの紛失又は改
ざんを防止するためのセキュリティの確保をコンピュー
タ全体及びアプリケーション毎に行なってきた。
【0004】例えば、図1に示されるようなクライアン
ト/サーバネットワークでは、ユーザが利用するクライ
アントAがネットワークを経由してサーバに接続する場
合、ユーザは、所定のユーザID及びパスワード等を入
力することにより、サーバへのアクセスが許可される。
また、サーバが提供するアプリケーションを利用する場
合には、さらにアプリケーションに応じた所定のユーザ
ID及びパスワード等を入力することによって、アプリ
ケーションの利用が可能となる。さらに、ユーザが利用
するクライアントA及びクライアントAが提供するアプ
リケーションのセキュリティを確保する場合には、ユー
ザは、クライアントAの電源を投入後及びアプリケーシ
ョンの起動後、それぞれ所定のユーザID及びパスワー
ド等を入力することによりセキュリティの確保を行なっ
ている。
【0005】このように、コンピュータ毎或いは個々の
コンピュータが提供するアプリケーション毎に所定のユ
ーザID及びパスワード等の必要なデータを入力するこ
とによって、コンピュータのセキュリティを実現してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来におけるパスワード等のデータ入力は、以下に述べる
問題点がある。先ず、コンピュータに係るセキュリティ
を厳重にするため、数回に亘り数種類のユーザID及び
パスワード等のデータ入力を必要とする。また、数種類
のユーザID及びパスワード等は、特に、パスワードに
おいては、各々異なる意味のない覚えにくい文字列でか
つ長ければ長い文字列である程セキュリティを向上させ
るために有効である。しかし、各ユーザが数種類のユー
ザID及びパスワード等を記憶しておくことは難しく、
また、入力ミスも起こり易いため、迅速なユーザ認証が
行なえない場合がある。そのため、多くのユーザがそれ
ら数種類のユーザID及びパスワード等の情報を、利用
する端末の近辺に置いておくか或いは手帳等に記録し、
必要に応じてその情報を見ながらユーザID及びパスワ
ード等をコンピュータに入力している。このように、利
用する端末の近辺に置かれた或いは手帳等に記録された
情報は、容易に第三者に盗まれやすいという問題があ
る。そのため、大切な情報が第三者によって盗まれ易い
手帳等への記録を不要とし、複雑で長い文字列等の入力
を正確かつ容易にすることが望まれている。
【0007】そこで、本発明の第一の課題は、予め記憶
させた入力データを所望のアプリケーションの所定入力
域に転送し表示するようにしたデータ入力装置を提供す
ることである。また、本発明の第二の課題は、そのデー
タ入力装置を用いたデータ入力システムを提供すること
である。
【0008】さらに、本発明の第三の課題は、データ入
力装置及びデータ入力システムでの処理をコンピュータ
に行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記本発明の第一の課題
を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるよう
に、所定データを所定入力フィールドに入力するデータ
入力装置において、予め所望のダイアログ画面のダイア
ログタイトル及び該所定入力フィールドの識別情報が格
納されたカタログを基に、該ダイアログタイトルと一致
する該ダイアログ画面を、表示されているダイアログ画
面から検索するダイアログ検索手段と、予め該所定デー
タが記憶された該データ入力装置に着脱自在な可搬性記
憶媒体から該所定データを読み込み、前記ダイアログ検
索手段で検索されたダイアログ画面の該カタログが示す
所定入力フィールドに表示させる入力データ表示手段と
を備えるように構成される。
【0010】このようなデータ入力装置では、データ入
力を要するダイアログ画面を検索し、該データ入力装置
に着脱自在な可搬性記憶媒体から所定データが読み込ま
れ所定の入力フィールドに表示される。その結果、ユー
ザは、データ入力を必要とされる毎にユーザ自身で直接
データを入力する必要がない。また、複雑で長い文字列
の入力を正確に容易に行なうことが可能となる。
【0011】上記着脱自在な可搬性記憶媒体とは、IC
カード、スマードカード、フロッピディスク、MD、C
D−ROM等が含まれる。該可搬性記憶媒体には、所定
の入力データ、例えば、ユーザ認証の際に必要とされる
ユーザ名やパスワード等のユーザの個人情報が予め記憶
されている。該可搬性記憶媒体は、通常、ユーザ各人で
所持される。
【0012】上記本発明の第二の課題を解決するため、
本発明は、請求項2に記載されるように、所定データを
所定入力フィールドに入力するデータ入力システムにお
いて、ダイアログタイトル及び該所定入力フィールドの
識別情報を有するカタログを作成し格納するカタログ作
成手段と、該データ入力システムに着脱自在な可搬性記
憶媒体に、該ダイアログタイトルに応じて入力される該
所定データを記憶する入力データ記憶手段と、所望のダ
イアログ画面のダイアログタイトルを有するカタログを
検索し、検索された該カタログの情報を取得するカタロ
グ取得手段と、該ダイアログ画面に応じて入力される該
所定データを該可搬性記憶媒体から取得する入力データ
取得手段と、該ダイアログタイトルと一致する該ダイア
ログ画面を、表示ユニットに表示されているダイアログ
画面から検索するダイアログ検索手段と、該カタログの
該所定入力フィールドの識別情報に応じて、ダイアログ
検索手段で検索された該ダイアログ画面に、入力データ
取得手段で取得した該所定データを表示させる入力デー
タ表示手段とを備えるように構成される。
【0013】上記カタログ作成手段では、データ入力を
必要とする複数のアプリケーション毎にダイアログタイ
トル及び該所定入力フィールドの識別情報をカタログ化
し管理することができる。そのため、例えば、管理者に
より、新規アプリケーション及びバージョンアップした
アプリケーションへの対応を随時行なうことが可能とな
る。
【0014】上記入力データ記憶手段では、ICカード
等の着脱自在な可搬性記憶媒体に、該ダイアログタイト
ルに応じて入力される該所定データを記憶することがで
きる。そのため、ユーザ各人により、予め入力データを
記憶させておくことができ、入力データの変更にも対応
することが可能となる。さらに、前記着脱自在な可搬性
記憶媒体に記憶された情報を保護するという観点から、
前記入力データ取得手段は、請求項3に記載されるよう
に、ユーザの認証後、該ダイアログ画面に応じて入力さ
れる該所定データを該可搬性記憶媒体から取得するよう
に構成することができる。
【0015】上記本発明の第三の課題を解決するため、
本発明は、請求項4に記載されるように、所定データを
所定入力フィールドに入力するデータ入力システムでの
処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格
納した記憶媒体において、所望のダイアログタイトルと
一致するダイアログ画面を、表示されているダイアログ
画面から検索するダイアログ検索手順と、予め該所定デ
ータが記憶された該データ入力装置に着脱自在な可搬性
記憶媒体から該所定データを読み込み、前記ダイアログ
検索手順で検索されたダイアログ画面の該カタログが示
す所定入力フィールドに表示させる入力データ表示手順
とを備えたプログラムを格納する記憶媒体のように構成
される。
【0016】また、第三の課題を解決するため、本発明
は、請求項5に記載されるように、所定データを所定入
力フィールドに入力するデータ入力システムでの処理を
コンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した
記憶媒体において、所望のダイアログ画面のダイアログ
タイトル及び該所定入力フィールドの識別情報を有する
カタログを作成するカタログ作成手順と、該データ入力
システムに着脱自在な可搬性記憶媒体に、入力される該
所定データを記憶する入力データ記憶手順と、所望の該
ダイアログ画面のダイアログタイトルを有するカタログ
を検索し、検索された該カタログの情報を取得するカタ
ログ取得手順と、該ダイアログ画面に応じて入力される
該所定データを該可搬性記憶媒体から取得する入力デー
タ取得手順と、該ダイアログタイトルと一致する該ダイ
アログ画面を、表示されているダイアログ画面から検索
するダイアログ検索手順と、該カタログの該所定入力フ
ィールドの識別情報に応じて、ダイアログ検索手順で検
索された該ダイアログ画面に、入力データ取得手順で取
得した該所定データを表示させる入力データ表示手順と
を備えたプログラムを格納する記憶媒体のように構成さ
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本発明の実施の一形態に係るデー
タ入力装置のハードウエア構成は例えば、図2に示すよ
うになっている。図2において、このシステムは、CP
U(中央演算処理ユニット)11、メモリユニット1
2、通信ユニット13、入力ユニット14、表示ユニッ
ト15、補助記憶装置16、CD−ROMドライブユニ
ット17及びICカードドライブユニット18を有して
いる。これらの各ユニット11、12、13、14、1
5、16、17及びICカードドライブユニット18
は、バスBに接続されている。
【0018】CPU11は、メモリユニット12に格納
されたプログラムに従って当該システム全体を制御する
と共に、後述するようなデータ入力処理を行う。メモリ
ユニット12は、RAM及びROMにて構成され、CP
U11にて実行されるプログラム、CPU11での処理
に必要なデータ、CPU11での処理にて得られたデー
タ等を格納する。また、メモリユニット12の一部の領
域が、CPU11での処理に利用されるワークエリアと
して割り付けられている。
【0019】入力ユニット14は、マウス、キーボード
等を有し、ユーザが後述するようなデータ入力処理を行
なうための登録や登録したデータの変更等、必要な各種
情報を入力するために用いられる。表示ユニット16
は、CPU11の制御のもとにユーザに必要な各種情報
を表示する。補助記憶装置16は、例えば、ハードディ
スクユニットにて構成され、各種ファイル、プログラム
を格納する。
【0020】データ入力処理に係るプログラムは、例え
ば、CD−ROM50によって当該装置に提供される。
即ち、データ入力処理に係るプログラムが保存されたC
D−ROM50がCD−ROMドライブユニット17に
セットされると、CD−ROMドライブユニット17が
CD−ROM50から当該プログラムを読み出し、その
読み出されたプログラムがバスBを介して補助記憶装置
16にインストールされる。そして、このデータ入力処
理が起動されると、補助記憶装置16にインストールさ
れた当該プログラムに従ってCPU11がその処理を開
始する。尚、当該プログラムを格納する媒体としてCD
−ROM50に限定するものではなく、コンピュータが
読み取り可能な媒体であればよい。
【0021】本発明の実施の一形態に係るデータ入力シ
ステムは、サーバに作成されたログオンカタログから取
得したアプリケーションの所定のデータ入力域情報に、
予め入力データを記憶させたスマート(IC)カード5
2から取得した入力データを表示させ、ログオンを実行
する。まず、管理者はサーバに、データ入力時に必要と
なるアプリケーションのログオン画面のダイアログ情報
をログオンカタログに格納する。以下に、管理者が行な
うログオンカタログ作成処理について図3を参照しなが
ら説明する。
【0022】図3は、ログオンカタログ作成処理の例を
示す図である。図3において、管理者は、アプリケーシ
ョンのログオン画面120を表示ユニット15に表示す
る。また、ログオンカタログの作成を効率的に行なうた
め、本発明の実施の一形態に係るデータ入力システムの
ログオンカタログ作成処理100(CPUの機能)が提
供するログオンカタログ作成ウィザードを表示ユニット
15に表示する。管理者は、該ログオンカタログ作成ウ
ィザードと対話しながら、ログオン画面120のダイア
ログタイトル及び各フィールド情報を取得し、サーバの
記憶領域にログオンカタログ110として格納する。
【0023】ログオン画面120のダイアログタイトル
及び各フィールド情報の取得は、例えば、ログオンカタ
ログ作成ウィザードに組み込まれたログオン画面情報を
取得する関連付ツール等によって、ウィザードの指示に
従いログオン画面120の各フィールドをマウス等でド
ラッグし指定することで、各フィールド情報を正確にか
つ容易に取得することが可能である。このようにして取
得したログオンカタログ110のダイアログタイトル、
ユーザ名入力フィールドID、ドメイン名入力フィール
ドID、パスワード入力フィールドID、OKボタンI
D及びキャンセルボタンIDは、それぞれ、アプリケー
ションのログオン入力画面120のダイアログタイトル
121、ユーザ名122、ドメイン名123、パスワー
ド124、OKボタン125及びキャンセルボタン12
6のフィールド情報である。
【0024】例えば、相当数のユーザを対象とする場合
には、ログオン画面120のダイアログタイトル及び各
フィールド情報を格納したログオンカタログをサーバで
一元管理することにより、新規アプリケーションの導入
又はアプリケーションのバージョンアップ等によるログ
オン入力画面の変更等が発生した場合においても、管理
者が上記ログオンカタログ作成処理を行なえば良く、ユ
ーザに負担をかけることがない。
【0025】一方、ユーザは、アプリケーション毎にユ
ーザID,ドメイン名及びパスワード等の個人情報を各
自で所有するスマート(IC)カード52に記憶させ
る。図4は、ログオン情報登録画面の例を示す図であ
る。ユーザは、各自の端末で、各自所有のスマート(I
C)カード52をICカードドライバ18に挿入しデー
タ入力処理プログラムを起動し、ログオン情報登録処理
を行なう。図4に示されるようなログオン情報登録画面
150が表示ユニット15に表示されると、アプリケー
ション名選択域151から所望のアプリケーション名を
選択する。例えば、ユーザがアプリケーション名選択域
151の下矢印をクリックすると、該ログオンカタログ
のファイル名の一覧が表示されるように、インストール
の際に、管理者が予め動作環境等でディレクトリ内にあ
るログオンカタログのファイル名を設定しておく。ユー
ザはその中から選択すれば良い。ユーザは、さらにユー
ザID入力域152、ドメイン名入力域153及びパス
ワード入力域154に対応する個人情報を入力し、OK
ボタン155をクリックする。OKボタン155をクリ
ックすることにより、選択されたアプリケーション名と
ユーザの個人情報とが対応してスマートカード52に記
憶される。一方、キャンセルボタンをクリックすること
により、ログオン情報登録画面の各フィールドに入力さ
れた情報のスマートカード52への記憶が禁止される。
【0026】上述したログオンカタログ作成処理及びロ
グオン情報登録処理の完了により、該データ入力システ
ムによるデータ入力が可能となる。次に、該入力システ
ムによるデータ入力方法を図5及び図6を参照しながら
説明する。図5は、ICカード等のスマートカードを利
用してアプリケーションにログオンする処理フローを示
し、図6は、ブロック図でログオン時の処理フローを示
す。
【0027】先ず、アプリケーションを起動する毎にロ
グオン画面でPIN(個人認証番号)入力を行なう処理
について説明する。図5において、ユーザによってコン
ピュータシステム(例えば、Windows95、98
或いはWindowsNT等のOS)が起動される(ス
テップS10)と、該コンピュータの起動と連動して本
発明の実施の一形態に係るデータ入力システムが起動
し、補助記憶装置16にインストールされたプログラム
に従ってCPU11がログオン処理を開始する(ステッ
プS11)。ユーザは、先ずシステムログオン用のPI
N入力を行ない、該コンピュータシステムを使用するた
めのユーザ認証を行う(ステップS12)。
【0028】コンピュータシステムのユーザ認証終了
後、ユーザは、該コンピュータの利用が可能となり所望
のアプリケーションを起動する。例えば、該アプリケー
ション名を「My Office」とする。該アプリケ
ーション「My Office」の起動により、ログオ
ン情報入力画面340が表示ユニット15に表示される
(ステップS13)。一方、ユーザは、スマートカード
52を利用して該アプリケーションのPIN入力による
ユーザ認証を行なうため、PIN入力画面300を表示
ユニット15に表示する。該データ入力システムは、ス
テップS1でコンピュータ起動時に既に起動されている
ので、例えば、ユーザは、タスクトレーアイコンのダブ
ルクリック等による画面表示命令により、スマートカー
ドログオン画面300を表示することができる。
【0029】その後、ユーザがPIN入力画面300の
PIN入力域301にPIN入力をし、OKボタン30
2をクリックすると、該ログオン処理は、ユーザ認証処
理を行い、ユーザ認証後、アプリケーション選択画面3
10が表示される(ステップS14)。ユーザは、該ア
プリケーション選択画面310のアプリケーション名入
力域311から、先に起動したアプリケーション「My
Office」に対応するアプリケーション名を選択
し、OKボタン312をクリックする(ステップS1
5)。
【0030】該データ入力システムは、ネットワーク等
を経由しサーバへアクセスし、選択された該アプリケー
ション「My Office」に応じたカタログファイ
ルを検索する(ステップS16)。検索されたカタログ
ファイルの情報は、サーバの記憶領域から該データ入力
装置のメモリユニット12(図2参照)が有するメモリ
320内に、ログオン情報入力画面の情報331として
一時的に展開される。メモリ320内に展開されたログ
オン情報入力画面の情報331は、上述したログオンカ
タログ作成処理で取得したダイアログタイトル、ユーザ
名入力フィールドID、ドメイン名入力フィールドI
D、パスワード入力フィールドID、及びOKボタンI
D情報が含まれる。
【0031】さらに、該データ入力システムは、図2に
示すICカードドライバ18を起動し、ユーザが挿入し
たスマート(IC)カード52から、選択された該アプ
リケーション「My Office」に関するログオン
情報を読み取る(ステップS17)。読み取ったログオ
ン情報は、図6に示す該メモリ320内にスマートカー
ド52内のログオン情報321として一時的に展開され
る。
【0032】該データ入力システムは、メモリ320内
のダイアログタイトル332に応じた該ユーザのログオ
ン情報の送信先ダイアログを検索する(ステップS1
8)。本実施例において、図6より、ログオン情報の送
信先ダイアログは、アプリケーションが表示するログオ
ン情報入力画面340となる。この場合、メモリ320
内のダイアログタイトル332は、アプリケーションが
表示するログオン情報入力画面340のダイアログタイ
トル342(「My Office」)と一致する。
【0033】送信先ダイアログの確認後、ログオン情報
の送信を開始する。該データ入力システムは、ログオン
情報入力画面の情報331が示す各フィールドIDに応
じたログオン情報入力画面340の各入力域に、スマー
トカード52内のログオン情報321の各情報を入力す
る(ステップS19)。つまり、該データ入力システム
によって、ログオン情報入力画面の情報331のユーザ
名入力フィールドID333が指定する該アプリケーシ
ョンのログオン情報入力画面340のユーザ名入力域3
43に、スマートカード52内のログオン情報321の
ユーザ名322に示される文字列「Fujitsu」が
入力され表示される。同様に、該アプリケーションのロ
グオン情報入力画面340のドメイン名入力域344及
びパスワード入力域345には、ログオン情報入力画面
の情報331のドメイン名入力フィールドID334及
びパスワード入力フィールドID335に示される文字
列が各々入力される。ここで、ドメイン名入力域344
に入力された文字列は表示されるが、パスワード入力域
345に入力された文字列は表示されないようにCPU
11により制御される。
【0034】ログオン情報の送信が終了すると、該デー
タ入力システムにより、ログオン情報入力画面の情報3
31のOKボタンID336に従い該アプリケーション
のログオン情報入力画面340のOKボタンがクリック
される。該アプリケーションによりユーザ認証処理が行
なわれる。該アプリケーションのユーザ認証処理が正常
に終了すると、アプリケーションが実行される(ステッ
プS20)。
【0035】上述のログオン処理は、ユーザがアプリケ
ーションを起動する毎に、図6に示すアプリケーション
選択画面310でアプリケーションを指定し、スマート
カード52から読み出した情報に基づきユーザ認証を行
っている。図6に示される処理フローにおいて、ステッ
プS14での、スマートカード52の利用に対するユー
ザ認証の省略は可能である。つまり、ログオン情報入力
画面340が表示ユニットに表示された後(ステップS
13)、続けてアプリケーション選択画面310を表示
させることにより、アプリケーション起動毎のPIN入
力を不要とすることができる。表示されたアプリケーシ
ョン画面310におけるユーザによるアプリケーション
名の指定後、同様に上記処理が行なわれる。
【0036】次に、ダイアログ画面を監視し、ユーザに
よる図6に示すアプリケーション選択画面310でのア
プリケーションの指定を不要とするログオン処理の他の
例について説明する。図7は、コンピュータシステムの
起動時のみPIN入力を必要とするアプリケーションロ
グオン処理フロー2を示す図である。
【0037】図7において、ユーザによってコンピュー
タシステム(例えば、Windows95、98或いは
WindowsNT等のOS)が起動される(ステップ
S21)。図5に示す処理同様に、該コンピュータの起
動と連動して本発明の実施の一形態に係るデータ入力シ
ステムが起動し、補助記憶装置16にインストールされ
たプログラムに従ってCPU11がログオン処理を開始
する(ステップS22)。ユーザは、先ずコンピュータ
の指示に応じてシステムログオン用のPIN入力を行な
い、該コンピュータシステムを使用するためのユーザ認
証を行なう(ステップS23)。
【0038】ユーザ認証処理の終了後、該ログオン処理
は、スレッドによりユーザによるアプリケーションの起
動状況を監視する(ステップS24)。該データ入力シ
ステムは、ユーザが図2に示すICカードドライバ18
に挿入したスマート(IC)カード52内に、上述の
(図4参照)ログオン情報登録処理で登録されたアプリ
ケーション名を参照しつつ、ユーザが起動したアプリケ
ーションのダイアログが、ログオン用のダイアログか否
かを判断する(ステップS25)。ログオン用のダイア
ログでない場合は、表示ユニット15に表示されている
次のダイアログを判断するか、ステップS24に戻り再
びスレッドによりユーザによるアプリケーションの起動
状況を監視する。
【0039】ログオン情報を送信できるダイアログであ
る場合は、処理はステップS26へ移行する。該データ
入力システムは、ネットワーク等を経由しサーバへアク
セスし、該ダイアログに応じたカタログファイルを検索
する(ステップS26)。検索されたカタログファイル
の情報は、図5に示される処理同様、サーバの記憶領域
から該データ入力装置のメモリユニット12(図2参
照)が保有するメモリ内に、ログオン情報入力画面の情
報として一時的に展開される。
【0040】また、同様に、該ログオン処理は、該スマ
ート(IC)カード52から、該ログオン情報を読み取
り、該メモリ内にスマートカード52内のログオン情報
として一時的に展開する(ステップS27)。該ログオ
ン処理は、ログオン情報入力画面の情報331が示す各
フィールドIDに応じたログオン情報入力画面340の
各入力域に、スマートカード52内のログオン情報32
1の各情報を送信し必要に応じて表示する。ログオン情
報の送信が終了すると、該データ入力システムは、ログ
オン情報入力画面の情報331のOKボタンID336
に従い該アプリケーションのログオン情報入力画面34
0のOKボタンをクリックする。該アプリケーションに
よりユーザ認証処理が行なわれる。
【0041】該アプリケーションのユーザ認証処理が正
常に終了すると、アプリケーションが実行される(ステ
ップS29)。次に、ログオン情報を変更する場合の処
理方法について、図8及び図9を参照しながら説明す
る。ここで、ログオン情報を変更する際に表示されるダ
イアログの情報は、図3で示される方法と同様に、管理
者によりログオンカタログとして作成される。
【0042】図8はログオン情報変更の処理フローを示
し、図9はブロック図でログオン情報変更処理の例を示
す。図8において、ユーザがコンピュータシステム(例
えば、Windows95、98或いはWindows
NT等のOS)を起動する(ステップS40)と、該コ
ンピュータの起動と連動して本発明の実施の一形態に係
るデータ入力システムが起動し、補助記憶装置16にイ
ンストールされたプログラムに従ってCPU11がログ
オン変更処理を開始する(ステップS41)。ユーザ
は、システムログオン用のPIN入力を行なう(ステッ
プS42)。
【0043】コンピュータシステムのユーザ認証終了
後、ユーザは、ログオン情報変更をするアプリケーショ
ンを起動する(ステップS43)。また、ユーザは、該
アプリケーションのログオン情報変更画面400を表示
ユニット15に表示し、スマートカード52を利用して
ログオン情報を変更するためのPIN入力を行なう。ユ
ーザが、ログオン情報変更画面400のPIN入力域4
01にPIN入力をし、OKボタン402をクリックす
ると、該ログオン変更処理(CPU11の機能)は、ユ
ーザ認証処理を行い、ユーザ認証後、ログオン情報変更
画面410を表示ユニット15に表示する(ステップS
45)。
【0044】ユーザは、表示されたログオン情報変更画
面410で、アプリケーション名選択域411から所望
のアプリケーション名を選択する。つまり、ステップS
43で起動したアプリケーション名に対応するアプリケ
ーション名を選択する。また、ユーザは、ユーザ名入力
域412とドメイン名入力域413に文字列を入力す
る。さらに、新パスワード入力域414に新たなパスワ
ードを入力し、OKボタン415をクリックする(ステ
ップS45)。一方、キャンセルボタンをクリックする
ことにより、入力した新パスワード等を無効にすること
ができる。
【0045】ユーザのOKボタン415のクリックによ
り、サーバへアクセスを行い、ログオン情報変更画面4
10で選択されたアプリケーション名に応じたログオン
カタログを検索する(ステップS46)。該ログオン変
更処理は、検索されたログオンカタログの情報を該デー
タ入力システム側の図9に示すメモリ440にログオン
カタログ460として一時的に格納する。
【0046】さらに、該ログオン変更処理は、図2に示
すICカードドライバ18を起動し、ユーザが挿入した
スマート(IC)カード52から、選択された該アプリ
ケーション「My Office」に関するログオン情
報を読み取る(ステップS47)。読み取ったログオン
情報は、図9に示す該メモリ440内にスマートカード
52内のログオン情報450として一時的に展開され
る。
【0047】次に、該データ入力システムは、メモリ4
40内のダイアログタイトル461に応じた該ユーザの
ログオン情報の送信先ダイアログを検索する(ステップ
S48)。図9において、この場合、メモリ440内の
ダイアログタイトル461は、アプリケーションが表示
するパスワード変更画面420のダイアログタイトル4
21(「パスワード変更」)と一致する。
【0048】ログオン変更処理は、送信先のダイアログ
の確認後、パスワード変更に必要な情報を送信する。例
えば、アプリケーションのパスワード変更画面420の
ユーザ名入力域422にデータを送信する場合、該ログ
オン変更処理は、メモリ440内のログオンカタログ4
60のユーザ名入力フィールドID462が示す入力域
422に、ログオン情報変更画面410のユーザ名入力
域411に入力された文字列「USERNAME」を入
力し表示する。同様に、該ログオン入力処理は、ログオ
ンカタログ460を参照しながら、パスワード変更画面
420のドメイン名入力域423に、ログオン情報変更
画面410のドメイン名入力域413に入力された文字
列「WORKGROUP」を入力し表示する。次に、パ
スワード変更画面420の旧パスワード入力域424に
は、メモリ内440のスマートカードログオン情報45
0のパスワード455が示す値を入力する。さらに、変
更後の新パスワードは、ログオン情報変更画面410の
新パスワード入力域414に入力された文字列がパスワ
ードの変更画面420の新パスワード入力域425に入
力される。また、パスワードの変更画面420の確認パ
スワード入力域416にも、同じログオン情報変更画面
410の新パスワード入力域414に入力された文字列
が入力される。
【0049】該ログオン入力処理は、パスワード変更に
必要な情報を入力し終わると、OKボタン427をクリ
ックする。また、図2に示すICカードドライバ18を
起動し、スマートカード52内の該アプリケーションに
応じたパスワードを新しいパスワードに変更する(ログ
オン情報変更)。上述したようなシステムによれば、ロ
グオン画面等のアプリケーションのダイアログ情報を予
め登録することでデータ入力フィールドの指定を可能と
するため、どんなアプリケーションにも対応することが
可能である。つまり、パスワード入力を必要とする既存
の各アプリケーション毎に新規に機能を追加する必要が
ない。
【0050】さらに、パスワード等の長くて覚え難い文
字列もスマート(IC)カードに記憶させることで、ユ
ーザのデータ入力の際に参照される他人の目に触れ易い
手帳等に書いておく必要がなくなる。また、スマート
(IC)カードに記憶させた長くて覚え難い文字列を読
み取り、必要に応じて表示する機能により、ユーザのデ
ータ入力時のタイプミスを防止し迅速にユーザ認証を行
なうことができる。さらに、頻繁に個人情報を変更する
必要がある場合にも管理が容易となる。
【0051】なお、上記例において、図5に示すステッ
プS18、図7に示すステップS25及び図8に示すS
48での処理が請求項1及び2記載のダイアログ検索手
段に対応する。また、図5に示すステップS19、図7
に示すステップS28及び図8に示すS49での処理が
請求項1及び2記載の入力データ表示手段に対応する。
【0052】
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1記
載の本願発明によれば、ユーザの所望するダイアログ画
面を表示ユニットに表示されたダイアログ画面から検索
し、入力する所定データが記憶媒体から読み込まれ所定
入力フィールドに入力され表示されるため、ユーザは、
データ入力を必要とされる毎にユーザ自身で直接データ
を入力する必要がなく、また、複雑で覚えにくい長い文
字列の入力を正確にかつ容易に行なうことができるデー
タ入力装置を提供することができる。
【0053】また、請求項2乃至3に記載の本願発明に
よれば、上記のようなデータ入力装置を用いたデータ入
力システムを提供することができる。さらに、請求項4
乃至5に記載の本願発明によれば、上記のようなデータ
入力装置及びデータ入力システムでの処理をコンピュー
タに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クライアント/サーバのネットワーク概略図で
ある。
【図2】ハードウエア構成図である。
【図3】ログオンカタログ作成処理の例を示す図であ
る。
【図4】ログオン情報登録画面の例を示す図である。
【図5】ICカード等のスマートカードを利用してアプ
リケーションにログオンする処理フローである。
【図6】ログオン時の処理フローを示すブロック図であ
る。
【図7】コンピュータシステムの起動時のみPIN入力
を必要とするアプリケーションログオン処理フロー2で
ある。
【図8】ログオン情報変更の処理フローである。
【図9】ログオン情報変更処理の例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 CPU 12 メモリユニット 13 通信ユニット 14 入力ユニット 15 表示ユニット 16 補助記憶装置 17 CD−ROMドライバ 18 ICカードドライバ 50 CD−ROM 52 スマート(IC)カード 100 ログオンカタログ作成処理 110 ログオンカタログ 150 ログオン情報登録 410 ログオン情報変更画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定データを所定入力フィールドに入力
    するデータ入力装置において、 予め所望のダイアログ画面のダイアログタイトル及び該
    所定入力フィールドの識別情報が格納されたカタログを
    基に、該ダイアログタイトルと一致する該ダイアログ画
    面を、表示ユニットに表示されているダイアログ画面か
    ら検索するダイアログ検索手段と、 予め該所定データが記憶された該データ入力装置に着脱
    自在な可搬性記憶媒体から該所定データを読み込み、前
    記ダイアログ検索手段で検索されたダイアログ画面の該
    カタログが示す所定入力フィールドに表示させる入力デ
    ータ表示手段とを備えたデータ入力装置。
  2. 【請求項2】 所定データを所定入力フィールドに入力
    するデータ入力システムにおいて、 ダイアログタイトル及び該所定入力フィールドの識別情
    報を有するカタログを作成し格納するカタログ作成手段
    と、 該データ入力システムに着脱自在な可搬性記憶媒体に、
    該ダイアログタイトルに応じて入力される該所定データ
    を記憶する入力データ記憶手段と、 所望のダイアログ画面のダイアログタイトルを有するカ
    タログを検索し、検索された該カタログの情報を取得す
    るカタログ取得手段と、 該ダイアログ画面に応じて入力される該所定データを該
    可搬性記憶媒体から取得する入力データ取得手段と、 該ダイアログタイトルと一致する該ダイアログ画面を、
    表示ユニットに表示されているダイアログ画面から検索
    するダイアログ検索手段と、 該カタログの該所定入力フィールドの識別情報に応じ
    て、ダイアログ検索手段で検索された該ダイアログ画面
    に、入力データ取得手段で取得した該所定データを表示
    させる入力データ表示手段とを備えたデータ入力システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ入力システムにお
    いて、 前記入力データ取得手段は、ユーザの認証後、該ダイア
    ログ画面に応じて入力される該所定データを該可搬性記
    憶媒体から取得するようにしたデータ入力システム。
  4. 【請求項4】 所定データを所定入力フィールドに入力
    するデータ入力システムでの処理をコンピュータに行な
    わせるためのプログラムを格納した記憶媒体において、 所望のダイアログタイトルと一致するダイアログ画面
    を、表示されているダイアログ画面から検索するダイア
    ログ検索手順と、 予め該所定データが記憶された該データ入力装置に着脱
    自在な可搬性記憶媒体から該所定データを読み込み、前
    記ダイアログ検索手順で検索されたダイアログ画面の該
    カタログが示す所定入力フィールドに表示させる入力デ
    ータ表示手順とを備えたプログラムを格納する記憶媒
    体。
  5. 【請求項5】 所定データを所定入力フィールドに入力
    するデータ入力システムでの処理をコンピュータに行な
    わせるためのプログラムを格納した記憶媒体において、 所望のダイアログ画面のダイアログタイトル及び該所定
    入力フィールドの識別情報を有するカタログを作成する
    カタログ作成手順と、 該データ入力システムに着脱自在な可搬性記憶媒体に、
    入力される該所定データを記憶する入力データ記憶手順
    と、 所望の該ダイアログ画面のダイアログタイトルを有する
    カタログを検索し、検索された該カタログの情報を取得
    するカタログ取得手順と、 該ダイアログ画面に応じて入力される該所定データを該
    可搬性記憶媒体から取得する入力データ取得手順と、 該ダイアログタイトルと一致する該ダイアログ画面を、
    表示されているダイアログ画面から検索するダイアログ
    検索手順と、 該カタログの該所定入力フィールドの識別情報に応じ
    て、ダイアログ検索手順で検索された該ダイアログ画面
    に、入力データ取得手順で取得した該所定データを表示
    させる入力データ表示手順とを備えたプログラムを格納
    する記憶媒体。
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