JP2003241986A - パーソナルコンピューティング装置用ネットワークオブジェクト配達システム - Google Patents

パーソナルコンピューティング装置用ネットワークオブジェクト配達システム

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JP2003241986A
JP2003241986A JP2002284274A JP2002284274A JP2003241986A JP 2003241986 A JP2003241986 A JP 2003241986A JP 2002284274 A JP2002284274 A JP 2002284274A JP 2002284274 A JP2002284274 A JP 2002284274A JP 2003241986 A JP2003241986 A JP 2003241986A
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network
personal computing
personal
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Baili Lin
百里 林
Jiayuan Zhang
嘉淵 張
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Quanta Computer Inc
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    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5614User Network Interface
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドキュメント上の所望の操作を実行する上で
十分大きなアプリケーションモジュールを実行すること
のできる、PDAのようなパーソナルコンピューティン
グ装置を提供すること。 【解決手段】 パーソナルコンピューティング装置(1
4)用ネットワークオブジェクト配達システム(10)
は、ネットワーク(12)、少なくとも一部の時間ネッ
トワークに接続されたパーソナルコンピューティング装
置(14)、及び少なくとも一部の時間ネットワークに
接続されたサービス代理サーバ(16)を含む。パーソ
ナルコンピューティング装置(14)は、好ましくはP
DA又は同様のものであるが、パーソナルコンピュー
タ、ラップトップコンピュータ、ノート型パソコン等を
含むこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に携帯情報
端末(PDA)のようなパーソナルコンピューティング装
置に関し、特に少なくとも一時的に広域ネットワークに
接続されるパーソナルコンピューティング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】時が経
つにつれ、パーソナルコンピューティング装置は様々な
下位のカテゴリーに発展している。例えば、デスクトッ
プコンピュータは、日ごとに替わるビジネス及び個人的
な使用にしばしば使われる。ラップトップ及びネットワ
ークコンピュータは、持ち運び可能な点で有利であり、
モバイル専門家によってますます使用されてきている。
携帯情報端末(PDA)は、時にパームトップコンピュー
タとして注目され、計算速度、メモリ等に関する限り限
られた能力をもつ傾向にある。つまり、これら端末は、
カレンダー、e−mail、接続情報等のような限られ
たレパートリーのアプリケーションを有する特定の目的
の装置として進化している。
【0003】PDAが現在利用できるカテゴリーは主に
二つある。一つは、Santa Clara, CA の Palm Computin
g, Inc.によって提供されているパーム(PalmTM)オペ
レーティングシステムの下で動作するものである。パー
ムOSを用いたPDAの例には、Palm Palm Pilot PDA
及び Visor PDA が含まれる。もう一つのカテゴリー
は、Redland, Washington の Microsoft Corporation
によって認可されているWindows(登録商標) CETM
ペレーティングシステムを使用するものである。Window
s(登録商標) CE オペレーティングシステムを使用し
たPDAは、幅広い種類のベンダーから提供されてい
る。
【0004】PDAの基本的な機能は、それらの基本O
Sに収納されており、典型的にはカレンダー、備忘録、
接続リスト等を含めた一連の生産性のあるアプリケーシ
ョンをわずかばかり提供する。パームOS又はWindows
(登録商標) CE OSを用いるPDAはまた、様々な目
的のための付加的なアプリケーションプログラムをロー
ドする可能性を持っている。例えば、Quicken Software
packageのようなPDA上で動作する特別な会計プログ
ラム、様々なゲーム等がある。しかしながら、携帯情報
端末の主な制限は、パーソナルコンピューティングのプ
ラットフォーム用に設計された一人前のアプリケーショ
ンプログラムを走らせることができないということであ
る。例えば、Windows(登録商標) CE OSを走らせる
PDAを用いても、OS、利用可能メモリ(available
memory)、計算速度(computingpower)等の限界のた
め、Microsoft Officeを実行することは可能ではないだ
ろう。結果として、PDA上で実行するアプリケーショ
ンプログラムは、そういった目的のためにカスタマイズ
して設計しなければならない。その上、PDAアプリケ
ーションの機能は、厳格に制限されねばならない。最近
復活した人気の恩恵を受けているパーソナルコンピュー
ティング装置の他の形態は、「シン・クライアント(Th
in client)」コンピュータ用のネットワークコンピュ
ータである。このネットワークコンピュータは、ネット
ワークに接続されることでその機能の一部を得る低電力
型コンピュータである。「低電力型」であることによ
り、コンピュータは多くの電力を消費せず、中央処理装
置(CPU)の性能がそれほど高い必要はなく、かつコ
ンピュータが多くのランダムアクセスメモリ(RAM)
を備えず、かつ恐らくハードディスクドライブのような
常設記憶装置でさえ備えなくてもよい。ネットワークP
Cを用いると、アプリケーションプログラムはしばし
ば、インターネットのような広域ネットワークを介して
ネットワークコンピュータに接続された、サーバ上で実
行される。ネットワークコンピュータは、「アプレット
(applet)」として知られる小さなプログラム、又はネ
ットワークコンピュータ上のランダムアクセスメモリ内
で局所的に実行することのできる同様のものをダウンロ
ードすることもできる。
【0005】ネットワークコンピューティングが時々出
くわす問題は、ネットワークコンピュータの操作性がネ
ットワークシステムそれ自身の操作性に依存している可
能性があるということである。例えば、もしネットワー
クシステム又はリモートサーバが問題又は効率のロスを
感知している場合には、所望のタスクを実行する上でネ
ットワークコンピュータの能力に影響を与える。また、
ダウンロードすることのできるアプレット又は同様のも
のを使用すると、その使用は広域ネットワークを介して
サーバに安全に接続することを要求するという点で、及
びアプレットはネットワークコンピュータの一時記憶
(temporary store)内で実行することができるだけだ
という理由で、問題となる可能性がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ドキュメン
トに対して所望の操作を実行するのに十分大きなアプリ
ケーションモジュールを実行することのできる、PDA
のようなパーソナルコンピューティング装置を提供す
る。このパーソナルコンピューティング装置を用いる
と、計算能力及びメモリが比較的限られていても、高度
に技巧を凝らしたさらに特別な操作を、PDA上で実行
することができる。
【0007】特に、この発明に係るパーソナルコンピュ
ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
ムは、ネットワークと、少なくとも一時的にネットワー
クに接続されたパーソナルコンピューティング装置と、
少なくとも一時的にネットワークに接続されたサービス
代理サーバと、を含む。パーソナルコンピューティング
装置は、好ましくはPDA又は同様のものであるが、パ
ーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノ
ート型パソコン等を含むこともできる。パーソナルコン
ピューティング装置は、ネットワークからダウンロード
された少なくとも一つのアプリケーションモジュールを
用いて要求されたドキュメントを局所的に操作する。サ
ービス代理サーバは、パーソナルコンピューティング装
置と双方向通信することができる。サービス代理サーバ
は、ドキュメントに対するリクエストに応答して、かつ
ドキュメントに対して実行されるべき所望のアクション
に応答して、要求されたドキュメント及び少なくとも一
つのアプリケーションモジュールを、ネットワークを介
してパーソナルコンピューティング装置へダウンロード
する。
【0008】ネットワークサーバとパーソナルコンピュ
ーティング装置との間のネットワークを介してオブジェ
クトを転送する方法は、所望のドキュメント及び所望の
ドキュメント上で実行されるべき所望のアクションに対
する、パーソナルコンピューティング装置からのリクエ
ストを、ネットワークを介してサーバ上に受け取るステ
ップを備える。次いで、要求されたドキュメントに対し
て要求されたアクションを実行する上で使用され得る少
なくとも一つのアプリケーションモジュールを決定す
る。次いで、要求されたドキュメント及び少なくとも一
つのアプリケーションモジュールを、ネットワークを介
してパーソナルコンピューティング装置へ送る。オブジ
ェクトを転送する方法は、パーソナルコンピュータのユ
ーザーのユーザーIDを、ネットワークを介して受け取
ることを任意としてさらに含む。こうすることで、サー
バはユーザーIDに基づいてユーザーに関係する個人情
報を引き出すことができる。このリクエストは、英数字
ストリングの形式で作られてよく、またリストから構成
することもできる。
【0009】この発明に係るパーソナルコンピューティ
ング装置は、デジタルプロセッサと、デジタルプロセッ
サに接続され、かつコアオペレーティングシステムを含
む不揮発性メモリと、パーソナルコンピューティング装
置上に局所的には格納されない要求されたドキュメント
と該ドキュメント上で実行されるべきアクションとに対
するリクエストを、ネットワークサーバに送る上で有効
な、デジタルプロセッサに接続されたネットワーク通信
ポートと、デジタルプロセッサに接続され、かつ少なく
とも一部の要求されたドキュメントと要求されたドキュ
メントに対してアクションを実行するために、パーソナ
ルコンピューティング装置にダウンロードされた少なく
とも一つのアプリケーションモジュールとを含む読み/
書きメモリと、を備える。一実施形態では、コアオペレ
ーティングシステムは、パーソナルコンピューティング
装置によって処理されたドキュメントのアップロード
と、パーソナルコンピューティング装置へのドキュメン
ト及びアプリケーションモジュールのダウンロードと、
を容易にするコンポーネントを含む。他の実施形態で
は、拡張オペレーティングシステムが、パーソナルコン
ピューティング装置からのリクエストのアップロードと
パーソナルコンピューティング装置へのドキュメント及
びアプリケーションモジュールのダウンロードとを容易
にするために、コアオペレーティングシステムと協働す
る。他の実施形態では、複数のアプリケーションモジュ
ールのうちの一つは、少なくとも一つの他のアプリケー
ションモジュールが使用することのできるオペレーティ
ングシステムエミュレータを含む。
【0010】パーソナルコンピューティング装置上でド
キュメントに対するアクションを実行するための方法
は、要求されたドキュメント及び該ドキュメントに対し
て実行されるべきアクションを示すステップと、要求さ
れたドキュメントとアクションを実行するための少なく
とも一つのアプリケーションモジュールとをネットワー
クを介してダウンロードするステップと、少なくとも一
つのアプリケーションモジュールを用いてパーソナルコ
ンピューティング装置上で要求されたドキュメントに対
するアクションを実行するステップと、を備える。実行
中の要求されたドキュメントは、実行中のドキュメント
との一致を確認するためにパースされる可能性のあるス
トリングをアップロードすること、すなわちリストから
ドキュメント及び/又はアクションを選択すること、を
含む様々な方法で、リクエストすることができる。
【0011】サービス代理サーバは、デジタルプロセッ
サと、デジタルプロセッサに接続されたネットワーク通
信ポートと、デジタルプロセッサに接続されたヒューリ
スティックなデータベースと、デジタルプロセッサに接
続されたアプリケーションモジュールストアと、デジタ
ルプロセッサに接続されたドキュメントストアと、デジ
タルプロセッサにアクセス可能なメモリに格納されたヒ
ューリスティックなコードセグメントと、デジタルプロ
セッサにアクセス可能なメモリに格納されたオブジェク
ト伝送コードセグメントと、を備える。ネットワーク通
信ポートは、要求されたドキュメントとドキュメント上
で実行されるべきアクションとに対するリクエストを、
ネットワークに接続されたパーソナルコンピューティン
グ装置から受け取る上で有効である。ヒューリスティッ
クなデータベースは、アクション、属性及びアプリケー
ションモジュール名称を含む。アプリケーションモジュ
ールストアは、アプリケーションモジュール名称に基づ
いて引き出すことができる数多くのアプリケーションモ
ジュールを備える。ドキュメントストアは、ネットワー
クに接続されたパーソナルコンピューティング装置のユ
ーザーのドキュメントを含む。ヒューリスティックなコ
ードセグメントは、ドキュメントに対して所望のアクシ
ョンを実行するために用いられ得る少なくとも一つのア
プリケーションモジュールを決定するために、ヒューリ
スティックなデータベースのアクション、属性、及びア
プリケーションモジュール名称情報を利用するヒューリ
スティックな方法を実行する。オブジェクト伝送コード
セグメントは、ヒューリスティックな方法論によって選
択された少なくとも一つのアプリケーションモジュール
及び要求されたドキュメントを引き出す上で有効であ
り、かつ少なくとも一つのアプリケーションモジュール
を、ネットワーク通信ポートを介してパーソナルコンピ
ューティング装置へ伝送する。サービス代理サーバは、
パーソナルコンピューティング装置の特定のユーザーと
の相互作用をカスタマイズするのに用いられ得る、デジ
タルプロセッサに接続された個人用嗜好性データベース
をオプションで備えてもよい。
【0012】この発明の利点は、所望のアクションを実
行する上で要求されるドキュメント及びアプリケーショ
ンプログラムの一部だけが、パーソナルコンピューティ
ング装置上に実際に存在する必要がある点である。例え
ば、所望のアクションが「見る(view)」である場合に
は、第1のアプリケーションモジュールを提供すること
ができ、後のユーザーがアクション「編集(edit)」の
実行を要求する場合には、第2のアプリケーションモジ
ュールをダウンロードすることができる。この方法で
は、PDAのメモリ及び計算力は限られているので、ア
プリケーションソフトウェアコードに不必要な負荷をか
けない。その上、ドキュメントを処理する、さもなけれ
ば操作する上で用いることができるアプリケーションの
種類は、アプリケーションが恒久的にPDAに格納され
ている場合に可能な種類よりも、ずっと幅広くなる。
【0013】この発明の他の利点は、パーソナルコンピ
ューティング装置上での計算が、ネットワーク上のリモ
ートサーバよりも局所的に実行される点である。これに
より、例えばネットワークコンピュータ型のアプリケー
ションよりも高性能かつ高信頼性のものとなる。
【0014】この発明のある種の実施形態では、個人情
報は、パーソナルコンピューティング装置からサービス
代理サーバへアップロードすることができる。サービス
代理サーバは、相互作用を可能にし、個人向けにカスタ
マイズされるべきオブジェクトをダウンロードすること
を可能にするものである。例えば、様々な方法論を用い
て個人を同定することによって、サービス代理サーバ
は、関連づけられたアプリケーションモジュールと同時
に、自動的に最後に使われたドキュメントを提供するこ
とができる。この方法では、ユーザーは、他人の身元確
認に基づいてユーザーにとって「個人的な」ものとな
る、大量の一様なパーソナルコンピューティング装置の
いずれか一つを使用することができる。
【0015】この発明のこれら及び他の利点は、次の記
述を読みかつ図面を考慮することによって当業者に明ら
かとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係るネットワ
ークオブジェクト配達システム10を示すブロック図で
ある。ネットワークオブジェクト配達システム10は、
ネットワーク12と、少なくとも一時的にネットワーク
に接続されたパーソナルコンピューティング装置14
と、これまた少なくとも一時的にネットワーク12に接
続されたサービス代理サーバ16とを備える。ネットワ
ークオブジェクト配達システム10はまた、個人情報デ
ータベースと、サービス代理サーバ16に接続されたソ
フトウェアストア18と、サービス代理サーバ16に接
続されたアプリケーションモジュールストア20とを備
えることもできる。付加的なデータサーバ22及びソフ
トウェアソースサーバ24がまた、好ましくは暗号化さ
れたプロトコルで、ネットワーク12に接続されてい
る。
【0017】ネットワーク12は、好ましくはインター
ネットのような広域ネットワーク(WAN)である。そ
れ自体は、標準的なTCP/IPプロトコルに対して機
能することが好ましい。しかしながら、ネットワーク1
2はまた、他の有線又は無線タイプのWAN及び構内ネ
ットワーク(LAN)を含む。例えば、ネットワーク1
2は、インターネット、Microsoft NTプロトコルに対し
て機能するネットワーク、ノベルプロトコルネットワー
ク(Novell protocol network)等とすることができ
る。
【0018】パーソナルコンピューティング装置14
は、携帯情報端末(PDA)、パソコン、又はゲームコ
ントローラを含む幅広い種類のコンピューティング装置
のいずれか一つとすることができる。「パーソナルコン
ピューティング装置(personalcomputing device)」
は、ユーザーに対して個人的な機能を実行するためにユ
ーザーが使用することのできる装置はデジタル処理装置
である、ということを意味する。この発明の好ましい方
法は、PDAをパーソナルコンピューティング装置とし
て利用することだが、この発明の他の実施形態は、デス
クトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノ
ート型パソコン、プラムトップコンピュータ等のような
様々な形態のパーソナルコンピューティング装置を使用
する。パーソナルコンピューティング装置14は、双方
向インターフェース26によって、少なくとも一時的に
ネットワーク12に接続されるのが好ましい。当業者に
はよく理解されることであるが、この双方向インターフ
ェース26は、数多くの形態を取り得る。例えば、パー
ソナルコンピューティング装置には、標準的な電話回線
を介してインターネットサービスプロバイダー(IS
P)に接続するモデムが設けられてよい。あるいは、双
方向通信インターフェース26は、ネットワーク12、
高速デジタル通信(ISDN又はDSL回線のような)
への無線インターフェースを備えることができる。
【0019】サービス代理サーバ16はまた、双方向通
信インターフェース28によって、少なくとも一時的に
ネットワーク12に接続されている。この発明の好まし
い実施形態では、サービス代理サーバ16は、常時ネッ
トワーク12に接続されている。例えば、サービス代理
サーバは、インターネットへ24―7接続のための集団
通信サービス(Exodus Communication Services)のよ
うな共用施設で同じ場所に配置することができる。これ
により、サービス代理サーバとネットワークとの間に高
速通信が提供され、その結果サービス代理サーバ16
は、ネットワーク12に接続された多くのパーソナルコ
ンピューティング装置14を同時に提供することができ
る。サービス代理サーバに接続されているのは、個人情
報データベース及びドキュメントストア18及びアプリ
ケーションモジュールストア20である。個人情報デー
タベース18及びアプリケーションモジュールストア2
0は、直接サービス代理サーバ16に接続されるよう示
されている。つまり、データはネットワーク12を介し
て流れない。あるいは、個人情報データベース及びドキ
ュメントストア22及びアプリケーションモジュールス
トア24は、ネットワーク12を介してサービス代理サ
ーバ16と通信することができる。好ましい実施形態す
なわちこの発明はオープンネットワークプロトコル(つ
まり、インターネットプロトコル)を使用するので、個
人情報データベース22及びソフトウェアサーバ24
は、安全のため暗号化された伝送を介してサービス代理
サーバ16と通信するのが好ましい。
【0020】当業者には、サービス代理サーバ16及び
様々なデータベース及びストア18〜24の機能は、数
多くの方法で物理的に実行することができる。例えば、
サービス代理サーバデータベース18及び22及びソフ
トウェアストア20及び/又は24は、単独のコンピュ
ータ上で全て実行することができる。例えば、ソフトウ
ェアプロダクトVM Wareは、単独のコンピュータに、そ
れぞれがまるで分離された装置であるかのように互いと
通信することができるいくつかの「形式的な機械(ritu
al machine)」をエミュレートさせることができる。あ
るいは、計算及び情報記憶装置は、互いにかつ/又はネ
ットワーク12に接続された数多くのサーバ(図1の例
に示されていないサーバを含む)に配分することができ
る。したがって、図1の代表的なブロック図は、必然的
に物理的な図示ではなく、ネットワーク化されたオブジ
ェクト配達システム10の機能図であるということはよ
く理解されたい。
【0021】図2は、例えばパーソナルコンピューティ
ング装置14又はサービス代理サーバ16のために用い
ることができるデジタル処理システムのブロック図であ
る。ブロック図は、標準的なインテル(登録商標)/I
BMアーキテクチャ構造を示しており、マイクロプロセ
ッサー30と、ブリッジ32と、メモリ34と、高速バ
ス36と、第2ブリッジ38と、低速バス40とを備え
ている。マイクロプロセッサー30は、数多くのマイク
ロプロセッサーのいずれか一つとすることができるが、
サービス代理サーバ用に使われるときには、好ましいマ
イクロプロセッサーはインテル(登録商標)又はインテ
ル(登録商標)互換のペンティアム(登録商標)クラス
のマイクロプロセッサーである。第1ブリッジ32は、
インテル(登録商標)及びインテル(登録商標)互換マ
イクロプロセッサー30と共に用いられるときノースブ
リッジ(North bridge)として知られており、マイクロ
プロセッサー30をメモリ34及び高速バス36に連結
する機能を果たす。メモリ34は、典型的には読み出し
専用記憶装置(ROM)のような不揮発性メモリと、D
RAM(dynamic random access memory)のような読み
/書きメモリとを含む。高速バス36は、数多くの形態
をとることができるが、当業者に知られているPCI標
準プロトコルに適合するようにしばしば形成されてい
る。
【0022】インテル(登録商標)/IBMタイプアー
キテクチャには、第2すなわち低速バス40、例えばI
SAバスがしばしば存在する。低速バスは、インテル
(登録商標)/IBMアーキテクチャのサウスブリッジ
(South bridge)のような第2ブリッジ38によって、
高速バス36に接続されている。より単純なコンピュー
タの設計では、図2に示すような並列バス(multiple b
us)の代わりに単に1つのバス、例えば高速バス36が
あるだけでよい。並列バス構造は、旧バージョンのコン
ピュータシステムと互換なコンピュータシステムを構成
するために設計されている。その上、他のコンピュータ
アーキテクチャがまた、パーソナルコンピューティング
装置及びサービス代理サーバに対して用いるために適切
であるということは、当業者によく理解されたい。
【0023】図3は、この発明のパーソナルコンピュー
ティング装置14のためのメモリアーキテクチャの代表
的なメモリマップを示す図である。この例では、メモリ
の低部(lower portions)はROM内に格納されてお
り、メモリの高部(upper portions)はDRAM内に格
納されている。しかしながら、当業者は、ROMはただ
単に不揮発性メモリの一例に過ぎず、DRAMは単に読
み/書きメモリの一例に過ぎないということをよく理解
されたい。その上、当業者は、図3に示されたメモリマ
ップは、メモリマップ内には異なるメモリセグメントが
メモリを介して配分され得、圧縮され得るという点でた
だ単に実例に過ぎず、又はさもなければ当業者に良く知
られた様々なデータ格納技術に左右され得るということ
をよく理解されたい。
【0024】図3では、メモリマップ42は、ROMの
低部アドレスに格納されたコアオペレーティングシステ
ム(OS)44と、ROMの高メモリ位置に格納された
ある種のコアアプリケーション46とを含む。コアオペ
レーティングシステムは、パーソナルコンピューティン
グ装置14のための基本機能を提供し、かつパーソナル
コンピューティング装置への入出力のような操作を処理
し、パーソナルコンピューティング装置の様々な周辺装
置へ接続し、メモリ機能、及び当業者に良く知られたオ
ペレーティングシステムの他の機能を処理する。コアア
プリケーション46はまた、ROMのような不揮発性デ
ータ記憶装置内に格納されるのが好ましく、カレンダ
ー、住所録、備忘録等のような基本的なアプリケーショ
ンを含むことができる。他の可能なコアアプリケーショ
ン46は、この発明に係るサービス代理サーバ16と通
信する機能を提供する、拡張オペレーティングシステム
である。しかしながら、この機能は、コアオペレーティ
ングシステム44に組み込まれるのが好ましい。
【0025】メモリマップ42のDRAM部は、オペレ
ーティングシステム及び/又はアプリケーションプログ
ラムと部分50のダウンロード済データ及びアプリケー
ションモジュールとによって使用され得るスクラッチ領
域48を含むのが好ましい。再び、図3のメモリマップ
は、事実上概念的又は機能的なものであり、データの実
際の位置は、数多くのメモリシステムの方法論に従って
DRAM内に配分することができる。この代表的な方法
では、様々なメモリのセグメントは、離散ブロック内で
コアオペレーティングシステムのためのローメモリ
(0)と、ダウンロード済データ及びアプリケーション
のためのハイメモリ(N)とをソートするよう示されて
いる。複数のアプリケーションモジュールをパーソナル
コンピューティング装置14へダウンロードすることが
でき、かつメモリ位置50に格納することができるとい
うことに留意されたい。複数のモジュールがダウンロー
ドされた場合には、複数のアプリケーションモジュール
のうち少なくとも一つはまた、他のアプリケーションモ
ジュールがパーソナルコンピューティング装置14上で
実行されることを可能にするために、拡張オペレーティ
ングシステムコードセグメントをも含むことができる。
【0026】図4では、この発明に係るパーソナルコン
ピューティング装置処理52は、フローチャートとして
示されている。この処理52は、PDA又は他のパーソ
ナルコンピューティング装置に対して機能するコンピュ
ータ実行プロセスである。52は54から始まり、操作
56でユーザーは、人が使用することを望むドキュメン
トと、人がドキュメントに対して実行したいと考えるア
クションとを示す。例えば、ドキュメントは、テキスト
又はワードプロセッシングファイル、あるいはグラフィ
ック又はpdfタイプファイルとすることができ、アク
ションは、「見る」、「編集する」、「名前を変更す
る」等でよい。次いで、操作58では、所望のアクショ
ンを実行するよう要求されたドキュメント及びアプリケ
ーションモジュールは、ネットワーク12からダウンロ
ードされる。次いで、操作60では、ドキュメントは、
「開かれ」、所望のアクションに従って処理される。判
断ステップ62は、ユーザーが引き出されたドキュメン
トに対するアクションを完成したか否かを判断し、もし
完成していない場合は、操作コントロールは、操作60
に残ったままである。アクションが完成した場合には、
操作コントロールは操作56へ復帰し、そこでユーザー
は追加のドキュメント及びアクションを指示すことがで
き、処理52を繰り返すことができる。
【0027】図5Aには、パーソナルコンピューティン
グ装置14Aが示されている。このパーソナルコンピュ
ーティング装置14Aは、パームオペレーティングシス
テム(Palm operating system)を使用するPDAであ
ることが好ましい。もちろん、Microsoft Corporation
のWindows(登録商標) CEのような他のオペレーティン
グシステムを使用することができる。PDA14Aは、
表示部68及び入力領域70、数多くのスイッチ72,
74,76,78,及び80を覆う圧力感知膜領域66
を有する枠部64を含む。PDA14Aは、電源スイッ
チ82によって電源がオン及びオフされる。数多くのス
イッチ又はボタン72〜80は、RAM46(図3参
照)のコアアプリケーション部に格納されたコアアプリ
ケーションとアクセスするために使用される。これら複
数のコアアプリケーションは、例えば住所録、カレンダ
ー、備忘録等を含む。入力領域70は、数多くのアイコ
ン及び書き込み領域84を備えたPDAの領域上にある
単なる圧力感知膜66である。この書き込み領域は、文
字認識をすることによって、又は落書きのような特殊化
したアルファベットを使用することによって、PDA1
4Aに英数字情報を入力するために使用することができ
る。あるいは、キーボードを使用して、例えば英数字デ
ータを入力するための表示領域68に、表示させること
ができる。
【0028】表示領域68は、例えば液晶(LCD)表
示装置であることが好ましい。この場合、この表示装置
は、「何をしたいですか?」という質問を表示してい
る。この表示装置はまた、ダイアログボックス86をも
備えており、ダイアログボックス86内には、ユーザー
が、この例では「km.pptを見る」という英数字ス
トリング88を入力することができる。この英数字スト
リングは、前述したように書き込み領域84に、仮想キ
ーボード又はキーパッドを叩くことによって、及び当業
者に良く知られた他の技術によって、入力される。この
英数字ストリング88は、ユーザーがアクションを実行
することを望むドキュメントと所望のアクションとを含
む。この例では、ユーザーがアクションを実行したいと
願うドキュメントは、「km.ppt」であり、アクシ
ョンは、「見る」である。英数字ストリング88の入力
は、ドキュメント及びアクションを示す図4の操作56
の例である。
【0029】図5Bは、図4の操作56におけるドキュ
メント及びアクションを示すための選択的な方法を示す
PDA14Aの平面図である。この例では、観察領域6
8にある液晶表示装置は、「ラジオボタン(radio butt
on)」すなわちユーザーがドキュメントと、ドキュメン
トに対して実行すべきアクションとを示すことを可能に
するリスト型インターフェースを備えている。特に、液
晶表示装置は、「何をしたいですか?」という質問を表
示し、ユーザーが「開く」、「見る」、及び「作る」の
間から選択することができるようラジオボタン90を備
えたリストを提供する。これにより、所望のアクション
が定められる。観察領域68にあるこの液晶表示装置は
また、「ドキュメントの指定」と、ラジオボタン92に
関連付けられたドキュメントのリストとを表示する。こ
のドキュメントの指定は、「新規」、「最後」、又は
「km.ppt」とすることができる。特定のユーザー
のための情報をPDA14Aに格納することができる
が、利用できるパーソナルコンピューティング装置から
ユーザーが他人のドキュメントにアクセスすることがで
きるように、サービス代理サーバのデータベースに格納
できることがより好ましい、つまり、特定のユーザーに
ついての個人情報は、一般的なパーソナルコンピューテ
ィング装置14がユーザーのドキュメント及び他のデー
タにアクセスして使用できるように、ネットワークに格
納されているのが好ましい、ことに留意されたい。図5
Bのこの例では、選択されたアクションは「見る」であ
り、このドキュメントは「km.ppt」となるよう指
示されている。つまり、図5Bの例で示されたアクショ
ン及びオブジェクトは、図5Aの実施形態における異な
る方法で示されたアクション及びオブジェクトと正確に
一致している。
【0030】図6は、実行中のドキュメントを指示し、
かつネットワークからダウンロードされた結果を示して
いる。つまり、図6は、図4の「ドキュメント及びプロ
セスを開く」という操作60を示す図である。この例で
は、アクションは、ドキュメントkm.pptのパワー
ポイントスライド(power point slide)を見ることで
ある。操作は見ることなので、パワーポイントスライド
を見るために必要なアプリケーションモジュールのみ
が、操作58においてネットワークからダウンロードさ
れる。ユーザーが「編集」のような異なるアクションを
指示した場合には、異なる又は付加的なアプリケーショ
ンモジュールがまた、図4のステップ58においてネッ
トワークからダウンロードされる。
【0031】図7は、この発明の情報データベースを示
す概念図である。この情報データベースは、例えば個人
情報データベース及び図1のドキュメントストア18、
及び/又は、個人情報データベースのような他のデータ
ベース及び図1のドキュメントストア22に格納するこ
とができる。この情報データベースは、好ましくは少な
くとも2種類の情報、つまりユーザーの嗜好性、及びユ
ーザーのドキュメントを含む。再び、ドキュメント及び
嗜好性は、単独のサーバ又はデータベースに物理的に格
納することができ、又はネットワーク12上の他の箇所
へ配分することができる。ユーザーの嗜好性は、どのド
キュメントがユーザーに属しているか、どのドキュメン
トが最後に使用されたか、及びどのアプリケーションモ
ジュールがこれらのドキュメントと関連して使用された
か、といった情報を含む。ドキュメントそれ自身は、テ
キスト、特定のワードプロセッサ、スプレッドシート、
プレゼンテイション、及び当業者によく知られた他の種
類のドキュメントを含めて、実質的にどんな種類のもの
でもよい。ユーザーの嗜好性及びユーザーのドキュメン
トをネットワーク12上に格納することによって、これ
ら嗜好性及びドキュメントは、実質的に世界中のユーザ
ーからアクセスすることができる。すなわち、ユーザー
が少なくとも一時的にネットワーク12に接続される一
般的なパーソナルコンピューティング装置14を有して
いれば、他人はドキュメントを引き出すことができ、か
つユーザーの嗜好性を所有し、サービス代理サーバ16
とのインターフェース及び相互作用をカスタマイズする
ことができる。
【0032】図8は、この発明に係るソフトウェアデー
タベースを示す図である。このソフトウェアは、アプリ
ケーションモジュールと、特定のユーザー及び特定のユ
ーザードキュメントに対してアプリケーションモジュー
ルを選択することを補助するヒューリスティックなデー
タベースとを含むことができる。再び、ソフトウェアデ
ータベースは、様々なサーバ及びネットワーク12上の
箇所に統合又は分割することができる。例えば、このソ
フトウェアデータベースは、アプリケーションモジュー
ルストア20内に見出すことができ、又はアプリケーシ
ョンモジュールストア24内のサード・パーティーベン
ダーによって提供され得る。
【0033】アプリケーションモジュールは、特定のア
クションを実行する上で必要とされる必須の要素まで分
割された大きなアプリケーションプログラムの一部であ
る。例えば、ワードプロセッシングアプリケーションを
用いると、例えばドキュメントを見るだけ、ドキュメン
トを見て編集する、グラフィックの入力をドキュメント
へ提供する、等を可能にする種々のモジュールへ分割す
ることができる。パソコン及びディスクオペレーティン
グシステムを典型的には必要とするこれら大きなアプリ
ケーションプログラムを、小さなアプリケーションモジ
ュールへ分割することによって、PDA14Aのような
かなり低消費電力の装置上でドキュメントを実行するこ
とができる。これらアプリケーションモジュールは、こ
の目的のためにアプリケーション開発者によって設計さ
れるのが好ましい。しかしながら、多くの最近のアプリ
ケーションはいくつかのダイナミックリンクライブラリ
(DDL)の組み合わせによって物理的に作り出されて
いるので、エンドユーザーは、ダイナミックリンクライ
ブラリだけがパーソナルコンピューティング装置14A
のかなり限られたメモリ及び計算力へダウンロードされ
るように、どのダイナミックリンクライブラリが特定の
アクションを実行する上で必要とされるかを指示するこ
とがまた可能である。しかしながら、この方法論はま
た、構内ネットワークのコンピュータを使用する環境で
役立つ、ということに留意されたい。例えば、他人の端
末で働いている人は、特定の種類のドキュメントに対し
てアクションを実行する上で時折必要とされるだけであ
ろう。例えば、エグゼクティブは、パワーポイントスラ
イドプレゼンテーションを恐らく一年に一回だけ見たい
又は編集したいだけかも知れず、このことがこの発明の
方法論を使用してコンピュータシステム上にパワーポイ
ントアプリケーション全体を手に入れかつロードするこ
とを非能率的にしている。パワーポイントプレゼンテー
ションを見る又は編集するのに要求される必要なモジュ
ールは、エグゼクティブが所望であるが非常に不定期の
アクションを実行することができるように、恐らくイン
ターネット又はノベル構内ネットワーク(Novell local
area network)によって提供される、中心のサーバか
らダウンロードすることができる。
【0034】図8のソフトウェアデータベースはまた、
後により詳細に説明されるデータベースのヒューリステ
ィックな方法を含む。簡単にいうと、データベースのヒ
ューリスティックな方法は、要求されたドキュメントに
対して所望のアクションを実行するのに要求される必要
なアプリケーションモジュールを選択するために、サー
ビス代理サーバ16上で実行するヒューリスティックな
プロセスに用いられる。これらヒューリスティックな方
法は、非常に単純なものから複雑なものまで分類するこ
とができ、エキスパートシステム(expert system)及
び人工知能の方法論を含む。
【0035】図9では、サービス代理サーバ16の機能
を実行するための処理94がフローチャートで示されて
いる。この処理94は96から始まり、操作98でユー
ザーのリクエストが受け取られ、操作100はユーザー
を認証し、かつユーザーを認証することができなければ
操作102でエラーメッセージを提供し、プロセスコン
トロールは96に復帰する。操作100でユーザーを認
証することができた場合には、操作104でユーザーの
嗜好性を回収し、操作106はユーザーのリクエストを
パースするか又はパースしようと試みる。操作108が
リクエストはパース可能でないと判断した場合には、操
作110でエラーメッセージを提供し、操作111で新
しいユーザーリクエストを回収する。次いで新しいユー
ザーリクエストを、操作106で処理を繰り返すために
パースする。
【0036】パース可能なリクエストが受け取られたと
きには、操作112はデータフローの方向を決定する。
つまり、操作112は、データがパーソナルコンピュー
ティング装置からサービス代理サーバへ流れているか否
か、又はサービス代理サーバからパーソナルコンピュー
ティング装置へ流れているか否かを判断する。データが
「下方」へ流れている場合、つまり情報がパーソナルコ
ンピューティング装置14へダウンロードされている場
合には、操作114は、パーソナルコンピューティング
装置14にダウンロードされるべき要求されたアプリケ
ーションモジュールをヒューリスティックなに決定す
る。次いで、操作116は、アプリケーションモジュー
ルが利用可能であるか否かを判断する。アプリケーショ
ンモジュールが利用可能でない場合には、次いで操作1
10でエラーメッセージを提供し、操作111で新しい
ユーザー要求を得る。アプリケーションモジュールが利
用可能である場合には、操作118は要求されたドキュ
メントと同時に、ユーザーにアプリケーションモジュー
ルをダウンロードする。次いでプロセスコントロールは
操作106へ復帰する。
【0037】データ方向が上方向である場合、つまり情
報がパーソナルコンピューティング装置からサービス代
理サーバ16へ転送されるべきである場合には、操作1
20がアップロードの指示を処理する。これらアップロ
ードの指示は、修正済ドキュメントをドキュメント及び
個人情報データベース18に格納するためのリクエスト
を含むことができ、かつ何が実行された最後のドキュメ
ントであるか、及びどのアプリケーションモジュールが
アクションのためにダウンロードされたか、といった個
人情報を含むことができる。次いでプロセスコントロー
ルは、操作106へ再び復帰する。
【0038】図10Aでは、PDA14Aは、ユーザー
確認のための方法を示す表示68を備えている。特に、
PDA14Aは、ユーザーID及びパスワードがそれぞ
れ入力され得る一組の入力ボックス122及び124を
表示する。この例では、ユーザーIDはPH10であ
り、パスワードは4つのアステリスクで表現されてい
る。好ましくはユーザーにのみ知られているユーザーI
D及びパスワードの両方を得ることによって、ユーザー
の認証を確立することができる。
【0039】図10Bは、ユーザーを確認するためのい
くつかの選択的な方法論を示している。この例では、P
DA14Aは、ユーザーの指紋128を確認することの
できる指紋認識装置126を備えている。指紋認識装置
の設計及び製造は当業者に良く知られている。あるい
は、ユーザーは、音声認識及び照合を達成することがで
きるようにマイクロホン130に話しかけることができ
る。パーソナルコンピューティング装置がCCDカメラ
131を備えている場合には、次いでカメラは、イメー
ジ認証のためにユーザーの顔の像又は網膜の像をサービ
ス代理サーバへ転送することができる。したがって、前
述の議論及び図10A及び図10Bの図示例から、安全
かつ正確な方法でユーザーを認証するには幅広い種類の
方法論があるということがよくわかる。
【0040】図11は、図9のユーザー照合操作100
をより詳細に示した図である。特に、操作100は13
2から始まり、操作134でサービス代理サーバ16は
ユーザーセキュリティ情報を受け取り、システムが要求
する場合にはユーザーセキュリティ情報を処理する。つ
まり、この発明のいくつかの実行形態では、セキュリテ
ィプロセスはリクエストされず、かつ削除される。しか
しながら、好ましくは、ユーザーは、セキュリティ操作
134において認証される。典型的にはセキュリティ情
報は、いくつかの方法で処理されねばならず、例えば情
報はパースされねばならず、又は音声認識入力が認証さ
れる必要があり、又は指紋認識が実行されねばならない
等だろう。しかしながら、この処理の一部は、操作13
4におけるユーザーのセキュリティ情報を受け取ること
に優先して、パーソナルコンピューティング装置14自
身上で実行することができる。
【0041】次いで、操作136では、(処理される可
能性のある又はない)ユーザーセキュリティ情報は、セ
キュリティ情報のデータベースと比較される。例えば、
データベースは、比較する目的でユーザーID及びパス
ワードの行列を含む。判断操作138は、アクセスが許
可されるべきか否かを判断する。例えば、パスワードが
ユーザーIDに適合すれば、アクセスは許可される。も
しパスワードがユーザーIDに適合しなければ、エラー
メッセージ140が生成され、操作134で新しいユー
ザーセキュリティ情報が受け取られる。他の例ではアク
セスは、ユーザーの声紋がデータベース136に格納さ
れた声紋規準に適合するとき、指紋規準がデータベース
136に格納された指紋規準に適合するとき等に許可さ
れる。アクセスが許可される場合には、操作は142で
完成する。
【0042】図12は、図9のユーザーリクエストのパ
ース操作106をより詳細に示したフローチャートであ
る。処理106は144から始まり、オブジェクト及び
アクションを認証する。現在の技術では、オブジェクト
は、アクションが行われるべきドキュメントである。次
いで、操作148では、オブジェクト及びアクションを
認証するか否かを決定する。もし認証しない場合には、
操作150は、「パース可能(parsable)」フラグを偽
に設定する。このフラグは、操作108でユーザー要求
がパース可能であるか否かを判断するのに用いられる。
オブジェクト及びアクションが認証される場合には、操
作154は、オブジェクト及びアクションを許可する。
オブジェクト及びアクションが認可できない場合には、
操作150は再びパース可能フラグを偽に設定する。そ
うでなければ、許可されたオブジェクト及びアクション
は、操作158によってパース可能フラグを真に設定す
る。次いでこの処理は、152で完結する。
【0043】図13Aは、図12のオブジェクト及びア
クションを認証する操作146をより詳細に示した図で
ある。この処理146Aは、オブジェクト及びアクショ
ンを検索するために英数字ストリングをパースする。こ
の処理146Aは160から始まり、ステップ162で
ユーザーによって例えば図5Aのダイアログボックス8
6へ入力されたストリングは、オブジェクトデータベー
スとストリングを比較することによってパースされる。
パースする技術は当業者には良く知られている。簡単な
パースの概要は、適合するまでオブジェクトデータベー
スのオブジェクトを英数字ストリングの連続的な組み合
わせと比較する。操作164は、オブジェクトがストリ
ングの最後に達したか否かを判断し、達している場合に
は、162のパース操作の間オブジェクトは見つからな
かったことを意味する。その場合には、操作166は、
「認証」フラグを偽に設定し、処理146Aは168で
完結する。ストリングの最後が操作164で判断された
ときに出くわさなかった場合には、操作170は、スト
リングの最後がオブジェクトを見つけたか否かを判断す
る。再び、この判断は、あらゆる可能な限りのオブジェ
クトのオブジェクトデータベースをストリング位置と比
較することによって成し遂げられる。オブジェクトが見
つからなかった場合には、操作コントロールは操作16
2に復帰し、見つかった場合には、操作172は、この
場合パース操作はアクションを探しているが、同様のパ
ース操作を始める。つまり、操作172は、アクション
をアクションデータベースと比較することによってアク
ション用のストリングをパースする。操作174は、ア
クションがストリングの最後にあるか否かを判断し、最
後にある場合には、操作166は認証フラグを偽に設定
し、処理は再び168で完結する。ストリングの最後が
出くわさない場合には、操作176はアクションが見つ
かったか否かを判断し、見つからなかった場合には、プ
ロセスコントロールは、さらにストリングをパースする
ために操作172に復帰する。アクションが見つかった
場合には、認証されたフラグは操作178で真に設定さ
れ、操作は168で完結する。認証済フラグは、図12
の操作148において、オブジェクト及びアクションの
認証が可能か否かを判断するために用いられる。
【0044】図13Bは、図12の処理146の他の方
法を示す図である。この場合、ユーザーは、図5Bに示
すように、提供された選択リストから選択する。特に、
処理146Bは、180から始まり、判断操作182
は、選択されたものが新しいドキュメントか否かを判断
する。選択されたものが新しいドキュメントである場合
には、操作184は、新しいドキュメントを開き、操作
186は「認証済」フラグを真に設定する。次いで処理
146Bは、188で完結する。
【0045】操作182が選択されたものは新しいドキ
ュメントでないと判断した場合には、操作190は、選
択されたものが要求されたドキュメントとして要求され
た最後のドキュメントか否かを判断する。最後のドキュ
メントである場合には、操作192は、最後のドキュメ
ントが存在するか否かを判断する。これは典型的には、
最後のドキュメントの格納アドレスを示すディレクトリ
又はデータベースを検索しに行き、ドキュメントが指定
された箇所にあると確認することによって達成される。
最後のドキュメントが存在しない場合(又は処理が単に
最後のドキュメントを探すことができない場合)には、
操作194は、「認証済」フラグを偽に設定し、次いで
処理194は再び188で完結する。最後のドキュメン
トが操作192によって存在すると判断された場合に
は、操作196でオブジェクトは最後のドキュメントに
セットされ、操作コントロールは認証済フラグを真にす
るために186へ引き返す。
【0046】操作190が選択されたものは要求されて
いる最後のドキュメントでないと判断した場合には、選
択されたものは、操作198においてオブジェクトリス
ト又はデータベースと比較される。オブジェクトがリス
ト内に見つかり、かつ指示されたストレージ箇所に見つ
かった場合には、認証済フラグは、操作186で真に設
定され、オブジェクトが操作200によって見つけられ
ていない場合には、認証済フラグは操作194において
偽に設定される。
【0047】図14は、図12の「オブジェクト及びア
クションの確認」操作154をより詳細に示す図であ
る。処理154は、202から始まり、操作204でオ
ブジェクトの属性が回収される。オブジェクトの属性を
表現するには数多くの方法があるが、当業者に知られた
非常に一般的な方法は、属性を示すためにファイル名の
拡張子を用いることである。例えば、.txtという拡
張子は、テキストファイルを示すのに用いられる。.p
dfという拡張子は、pdf又はアクロバットタイプの
ファイルを示すのに用いられる。.docという拡張子
は、典型的には、マイクロソフトワードのワードプロセ
ッサのファイルを示すのに用いられる.属性はまた、当
業者に良く知られるように、ファイルのヘッダー等をパ
ースすることによっても決定され得る。例えば、多くの
ドキュメントは、オブジェクトの属性を決定するのに用
いることができる関連属性テーブル(associated prope
rties table)を有している。
【0048】次いで、操作206では、どのアプリケー
ションが要求されたオブジェクト又はドキュメントに対
して所望のアクションを実行するのに用いることができ
るか否かを決定する。これは、通常、オブジェクトの属
性に適用するアプリケーションプログラムの、順序づけ
られたリストを調べることによって達成される。操作2
08は、適用し得る全てのアプリケーションが確認され
たか否かを判断し、確認されている場合には、「確認」
フラグを偽に設定し、操作210は、要求されたドキュ
メント又はオブジェクトに対する要求されたアクション
を実行する能力を確認することが可能ではないと指示す
る。次いで操作コントロールは、処理154を完成する
ために212へ赴く。リスト上のアプリケーションが解
析されない場合には、操作214は、次のアプリケーシ
ョンがオブジェクト又は要求されたドキュメントに対す
る所望のアクションを支持することができるか否かを判
断する。支持することができない場合には、付加的なア
プリケーションが比較され、操作コントロールは操作2
08へ復帰する。
【0049】操作214がアクションは特定のアプリケ
ーションによって支持され得ると判断する場合には、操
作216は、アプリケーションアクションにアプリケー
ションを保存し、操作218は確認フラグを真に設定す
る。次いで処理154は212で完結する。
【0050】図15は、アクションと適合するヒューリ
スティックなデータベースを示す図であり、与えられた
アプリケーションに対する所望のアプリケーションモジ
ュールに属する。例えば、特定のアクション「(1)」
に対して、関連付けられ得る複数の属性があってよい。
例えば、アクション「見る」は、テキストドキュメン
ト、pdfドキュメント、又はパワーポイントドキュメ
ントに適用することができる。特定のアクション及び属
性に対しては、図15のヒューリスティックななテーブ
ルは、所望のアクションを支持する上で要求される、一
つ又は複数のアプリケーションモジュールを表にしたも
のである。好ましくは、アクションを支持するのに要求
される最低の数のモジュールが、パーソナルコンピュー
ティング装置へのダウンロードを最小限に抑えるため
に、かつ要求されたドキュメントに対して所望のアクシ
ョンを実行する上でパーソナルコンピューティング装置
に要求されるリソースを最小限に抑えるために指定され
ている。
【0051】ここで使われているように、「オブジェク
ト」及び「ドキュメント」及び「要求されたドキュメン
ト」という用語は、ある程度同義に使用されている。当
業者には良くわかるように、オブジェクトは、関連する
一連のデータ、実行可能なコードセグメント、又はデー
タ及び実行可能コードセグメントの両方を含むことがで
きる一般的な用語である。したがって、オブジェクトは
また、要求されたドキュメントと共にダウンロードされ
たアプリケーションモジュールということもできる。
【0052】図16は、図9の「アップロードインスト
ラクションの処理」操作120をより詳細に示す図であ
る。処理120は220から始まり、操作222で、要
求されたドキュメントに変更が行われるか否かを判断す
る。変更が行われない場合には、操作224は、エラー
が起こったということを示し、処理は226で完結す
る。変更が行われた場合には、操作228は、タイムス
タンプと同時にオブジェクト(別名ドキュメント)に用
いられるモジュールを嗜好性データベースに追加する。
この嗜好性データベースは、この発明の物理的な実施に
依存して、例えばデータベース18及び/又は22に格
納されてよい。次いで、操作230で、オブジェクト又
はドキュメントは、サーバに、例えば図1のサーバ20
又はサーバ24に保存される。次いで本処理は226で
完結する。
【0053】この発明は、いくつかの好ましい実施形態
に対して述べられてきた。この発明の精神及び範囲の範
囲内で、上述の実施形態に対して様々な変形、修正、及
び同等のものが当業者によって行われてよいことは良く
理解されている。したがって、そのような変形、修正、
及び同様のもの全てを含む特許請求の範囲は、この発明
の真の精神及び範囲内に全て含まれると解釈されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るパーソナルコンピューティン
グ装置用ネットワークオブジェクト配達システムのブロ
ック図である。
【図2】 この発明のパーソナルコンピューティング装
置又はサービス代理サーバのための典型的なアーキテク
チャのブロック図である。
【図3】 この発明のパーソナルコンピューティング装
置のためのメモリマップである。
【図4】 この発明のパーソナルコンピューティング装
置によって実行される処理のフローチャートである。
【図5A】 図4のドキュメント及び動作処理の指示機
能を述べるのに用いられるPDAの平面図である。
【図5B】 図4のフローチャートにおけるドキュメン
ト及び動作を指示するための選択的な方法論を示すPD
Aの平面図である。
【図6】 この発明のダウンロード済アプリケーション
モジュールによってダウンロードされかつ開かれたドキ
ュメントの正面図である。
【図7】 この発明の情報データベースを示す図であ
る。
【図8】 この発明のソフトウェアデータベースを示す
図である。
【図9】 この発明のサービス代理サーバの機能を示す
フローチャートである。
【図10A】 図9のユーザー認証プロセスを実行する
ための第1の方法論を示すPDAの正面図である。
【図10B】 図9のユーザー認証プロセスを達成する
ための選択的な方法論を示すPDAの正面図である。
【図11】 図9のユーザー認証プロセスを示すフロー
チャートである。
【図12】 図9のパースユーザー要求プロセスを示す
フローチャートである。
【図13A】 図5A及び図12の要求されたオブジェ
クト及び動作プロセスを示すフローチャートである。
【図13B】 図5B及び図12の要求されたオブジェ
クト及び動作プロセスのための選択的方法論を示すブロ
ック図である。
【図14】 図12の許可オブジェクト及び動作プロセ
スを示すフローチャートである。
【図15】 図9の動作のヒューリスティックなデータ
ベース、属性、及びヒューリスティックな決定プロセス
によって使用されるソフトウェアモジュール指示を示す
図である。
【図16】 図9のアップロードインストラクションプ
ロセスの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ネットワークオブジェクト配達システム 12 ネットワーク 14 パーソナルコンピューティング装置 16 サービス代理サーバ 18 個人情報データベース(ソフトウェアスト
ア、ドキュメントストア) 22 ドキュメントストア(個人情報データベース) 44 コアオペレーティングシステム

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピューティング装置用ネ
    ットワークオブジェクト配達システムであって、 ネットワークと、 少なくとも一時的に前記ネットワークに接続され、少な
    くとも一つのアプリケーションモジュールを用いて要求
    されたドキュメントを局所的に操作するパーソナルコン
    ピューティング装置と、 少なくとも一時的に前記ネットワークに接続されかつ前
    記パーソナルコンピューティング装置と双方向通信する
    ことができるサービス代理サーバにして、前記ドキュメ
    ントに対する受取済リクエスト、及び前記パーソナルコ
    ンピューティング装置により指定された受取済アクショ
    ンに応答して、前記要求されたドキュメント及び前記少
    なくとも一つのアプリケーションモジュールを、前記ネ
    ットワークを介して前記パーソナルコンピューティング
    装置へダウンロードするサービス代理サーバと、を備え
    ることを特徴とするパーソナルコンピューティング装置
    用ネットワークオブジェクト配達システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記ネットワークは、広域ネットワークであることを特
    徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネットワ
    ークオブジェクト配達システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記広域ネットワークは、TCP/IPプロトコルを用
    いて機能することを特徴とするパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記パーソナルコンピューティング装置は、PDAであ
    ることを特徴とするパーソナルコンピューティング装置
    用ネットワークオブジェクト配達システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記パーソナルコンピューティング装置は、パーソナル
    コンピュータであることを特徴とするパーソナルコンピ
    ューティング装置用ネットワークオブジェクト配達シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記パーソナルコンピュータは、ラップトップ、ノート
    ブック、及びパームコンピュータのうちの一つであるこ
    とを特徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネ
    ットワークオブジェクト配達システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記パーソナルコンピューティング装置は、基本オペレ
    ーティングシステムと、前記要求されたドキュメント及
    び前記少なくとも一つのアプリケーションモジュールを
    少なくとも部分的に格納する読み/書きメモリと、を含
    むことを特徴とするパーソナルコンピューティング装置
    用ネットワークオブジェクト配達システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 前記読み/書きメモリは、前記要求されたドキュメント
    に対して所望のアクションを実行する上で用いられる、
    前記サービス代理サーバからダウンロードされた複数の
    アプリケーションモジュールを格納することを特徴とす
    るパーソナルコンピューティング装置用ネットワークオ
    ブジェクト配達システム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システムに
    おいて、 少なくとも一つの前記複数のアプリケーションモジュー
    ルは、オペレーティングシステムモジュールであること
    を特徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネッ
    トワークオブジェクト配達システム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のパーソナルコンピュー
    ティング装置用ネットワークオブジェクト配達システム
    において、 前記パーソナルコンピューティング装置は、個人用識別
    子を含むことを特徴とするパーソナルコンピューティン
    グ装置用ネットワークオブジェクト配達システム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記個人用識別子は、セキュリティ機能を備えることを
    特徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネット
    ワークオブジェクト配達システム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記セキュリティ機能は、指紋認識機能を備えることを
    特徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネット
    ワークオブジェクト配達システム。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記セキュリティ機能は、イメージ認識機能を含むこと
    を特徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネッ
    トワークオブジェクト配達システム。
  14. 【請求項14】 請求項11記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記セキュリティ機能は、音声認識機能を含むことを特
    徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネットワ
    ークオブジェクト配達システム。
  15. 【請求項15】 請求項11記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記セキュリティ機能は、前記個人用識別子であること
    を特徴とするパーソナルコンピューティング装置用ネッ
    トワークオブジェクト配達システム。
  16. 【請求項16】 請求項10記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記個人用識別子は、前記サービス代理サーバにアップ
    ロードされることを特徴とするパーソナルコンピューテ
    ィング装置用ネットワークオブジェクト配達システム。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記サービス代理サーバは、前記パーソナルコンピュー
    ティング装置との相互作用を個人的なものとするため
    に、前記個人用識別子を使用することを特徴とするパー
    ソナルコンピューティング装置用ネットワークオブジェ
    クト配達システム。
  18. 【請求項18】 請求項1記載のパーソナルコンピュー
    ティング装置用ネットワークオブジェクト配達システム
    において、 前記サービス代理サーバは、少なくとも一つのアプリケ
    ーションモジュールストアを備えることを特徴とするパ
    ーソナルコンピューティング装置用ネットワークオブジ
    ェクト配達システム。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記サービス代理サーバは、アクションの、属性の及び
    アプリケーションモジュール名称のヒューリスティック
    なデータベースをさらに備えることを特徴とするパーソ
    ナルコンピューティング装置用ネットワークオブジェク
    ト配達システム。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記サービス代理サーバは、複数のユーザーに対する個
    人情報を収容する個人情報データベースをさらに備える
    ことを特徴とするパーソナルコンピューティング装置用
    ネットワークオブジェクト配達システム。
  21. 【請求項21】 請求項19記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記サービス代理サーバは、前記ヒューリスティックな
    データベースを操作するヒューリスティックなエンジン
    と、前記ネットワークを介して前記アプリケーションモ
    ジュールサーバから前記パーソナルコンピューティング
    装置へ、前記ヒューリスティックなエンジンによって確
    認されたアプリケーションモジュールをダウンロードす
    るダウンロード済エンジンと、を含むことを特徴とする
    パーソナルコンピューティング装置用ネットワークオブ
    ジェクト配達システム。
  22. 【請求項22】 請求項20記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置用ネットワークオブジェクト配達システ
    ムにおいて、 前記サービス代理サーバは、前記パーソナルコンピュー
    ティング装置からアップロードされた個人情報を処理し
    て前記個人情報データベースに格納するためのアップロ
    ードエンジンをさらに含むことを特徴とするパーソナル
    コンピューティング装置用ネットワークオブジェクト配
    達システム。
  23. 【請求項23】 ネットワークサーバとパーソナルコン
    ピューティング装置との間のネットワークを介してオブ
    ジェクトを転送する方法であって、 要求されたドキュメント及び該要求されたドキュメント
    上で実行されるべき要求されたアクションに対する、パ
    ーソナルコンピューティング装置からのリクエストを、
    ネットワークを介してサーバ上に受け取るステップと、 前記要求されたドキュメントに対して前記要求されたア
    クションを実行する上で使用され得る少なくとも一つの
    アプリケーションモジュールを決定するステップと、 前記要求されたドキュメント及び前記少なくとも一つの
    アプリケーションモジュールを、前記ネットワークを介
    して前記パーソナルコンピューティング装置へ送るステ
    ップと、を備えることを特徴とするネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法。
  24. 【請求項24】 請求項23記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記パーソナルコンピュータシステムのユーザーのユー
    ザーIDを、前記ネットワークを介して受け取るステッ
    プをさらに備えることを特徴とするネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法。
  25. 【請求項25】 請求項24記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記ユーザーIDに基づいて前記ユーザーに関係する個
    人情報を引き出すステップをさらに備えることを特徴と
    するネットワークサーバとパーソナルコンピューティン
    グ装置との間のネットワークを介してオブジェクトを転
    送する方法。
  26. 【請求項26】 請求項23記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記ネットワークを介してリクエストを受け取るステッ
    プは、オブジェクト及びアクションを前記リクエストか
    ら決定することであることを特徴とするネットワークサ
    ーバとパーソナルコンピューティング装置との間のネッ
    トワークを介してオブジェクトを転送する方法。
  27. 【請求項27】 請求項26記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記オブジェクト及び前記アクションは、リクエストス
    トリングをパースすることによって決定されることを特
    徴とするネットワークサーバとパーソナルコンピューテ
    ィング装置との間のネットワークを介してオブジェクト
    を転送する方法。
  28. 【請求項28】 請求項23記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記少なくとも一つのアプリケーションモジュールを決
    定するステップは、アクション、属性、及びアプリケー
    ションモジュール名称のヒューリスティックなデータベ
    ースを利用するヒューリスティックな決定プロセスを利
    用することであることを特徴とするネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法。
  29. 【請求項29】 請求項28記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法においてさら
    に、 前記パーソナルコンピューティング装置のユーザーの個
    人情報を受け取りかつ格納することを特徴とするネット
    ワークサーバとパーソナルコンピューティング装置との
    間のネットワークを介してオブジェクトを転送する方
    法。
  30. 【請求項30】 請求項29記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記個人情報を格納する前に前記個人情報を処理するス
    テップをさらに備えることを特徴とするネットワークサ
    ーバとパーソナルコンピューティング装置との間のネッ
    トワークを介してオブジェクトを転送する方法。
  31. 【請求項31】 請求項30記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記個人情報は、ドキュメント上で使用されるアプリケ
    ーションモジュールの名称を含むことを特徴とするネッ
    トワークサーバとパーソナルコンピューティング装置と
    の間のネットワークを介してオブジェクトを転送する方
    法。
  32. 【請求項32】 請求項31記載のネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法において、 前記個人情報は、前記ドキュメントのアップデートに関
    係する情報を含むことを特徴とするネットワークサーバ
    とパーソナルコンピューティング装置との間のネットワ
    ークを介してオブジェクトを転送する方法。
  33. 【請求項33】 パーソナルコンピューティング装置で
    あって、デジタルプロセッサと、 前記デジタルプロセッサに接続され、かつコアオペレー
    ティングシステムを含む不揮発性メモリと、 前記パーソナルコンピューティング装置上に局所的には
    格納されない要求されたドキュメントと、該ドキュメン
    ト上で実行されるべきアクションとに対するリクエスト
    を、ネットワークサーバに送る上で有効な、前記デジタ
    ルプロセッサに接続されたネットワーク通信ポートと、 前記デジタルプロセッサに接続され、かつ少なくとも一
    部の前記要求されたドキュメントと、前記要求されたド
    キュメントに対して前記アクションを実行するために、
    前記パーソナルコンピューティング装置にダウンロード
    された少なくとも一つのアプリケーションモジュール
    と、を含む読み/書きメモリと、を備えることを特徴と
    するパーソナルコンピューティング装置。
  34. 【請求項34】 請求項33記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置において、 前記コアオペレーティングシステムは、前記パーソナル
    コンピューティング装置からのリクエストのアップロー
    ドと、前記パーソナルコンピューティング装置へのドキ
    ュメント及びアプリケーションモジュールのダウンロー
    ドと、を容易にするコンポーネントを含むことを特徴と
    するパーソナルコンピューティング装置。
  35. 【請求項35】 請求項33記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置において、 前記パーソナルコンピューティング装置からのリクエス
    トのアップロードと前記パーソナルコンピューティング
    装置へのドキュメント及びアプリケーションモジュール
    のダウンロードとを容易にするために、前記コアオペレ
    ーティングシステムと協働する拡張オペレーティングシ
    ステムをさらに備えることを特徴とするパーソナルコン
    ピューティング装置。
  36. 【請求項36】 請求項33記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置において、 前記読み/書きメモリは、複数のアプリケーションモジ
    ュールを含み、かつ少なくとも一つの前記複数のアプリ
    ケーションモジュールは、少なくとも一つの他の前記ア
    プリケーションモジュールが使用することのできるオペ
    レーティングシステムエミュレータを含むことを特徴と
    するパーソナルコンピューティング装置。
  37. 【請求項37】 請求項34記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置において、 前記コアオペレーティングシステムは、前記パーソナル
    コンピューティング装置から個人情報をアップロードす
    るためのコンポーネントをさらに含むことを特徴とする
    パーソナルコンピューティング装置。
  38. 【請求項38】 請求項34記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置において、 前記パーソナルコンピューティング装置から個人情報を
    アップロードするためのコンポーネントを含む前記コア
    オペレーティングシステムと協働する拡張オペレーティ
    ングシステムをさらに備えることを特徴とするパーソナ
    ルコンピューティング装置。
  39. 【請求項39】 パーソナルコンピューティング装置上
    でドキュメントに対するアクションを実行するための方
    法であって、 要求されたドキュメント、及び該ドキュメントに対して
    実行されるべきアクションを示すステップと、 前記要求されたドキュメントと前記アクションを実行す
    るために使用される少なくとも一つのアプリケーション
    モジュールとをネットワークを介してダウンロードする
    ステップと、 前記少なくとも一つのアプリケーションモジュールを用
    いて前記パーソナルコンピューティング装置上で前記要
    求されたドキュメントに対する前記アクションを実行す
    るステップと、を備えることを特徴とするパーソナルコ
    ンピューティング装置上のドキュメントに対する動作を
    実行するための方法。
  40. 【請求項40】 請求項39記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置上でドキュメントに対するアクションを
    実行するための方法において、 前記要求されたドキュメントを示すステップは、該要求
    されたドキュメント及び前記アクションを表す英数字ス
    トリングを、前記パーソナルコンピューティング装置に
    入力することを含むことを特徴とするパーソナルコンピ
    ューティング装置上のドキュメントに対する動作を実行
    するための方法。
  41. 【請求項41】 請求項39記載のパーソナルコンピュ
    ーティング装置上でドキュメントに対するアクションを
    実行するための方法において、 要求されたドキュメント及び実行されるべきアクション
    を示すステップの少なくとも一つは、リストからの選択
    であることを特徴とするパーソナルコンピューティング
    装置上のドキュメントに対する動作を実行するための方
    法。
  42. 【請求項42】 サービス代理サーバであって、 デジタルプロセッサと、 要求されたドキュメントと該ドキュメント上で実行され
    るべきアクションとに対するリクエストを、前記ネット
    ワークに接続されたパーソナルコンピューティング装置
    から受け取る上で有効な、前記デジタルプロセッサに接
    続されたネットワーク通信ポートと、 アクション、属性、及びアプリケーションモジュール名
    称を含む、前記デジタルプロセッサに接続されたヒュー
    リスティックなデータベースと、 前記デジタルプロセッサに接続されたアプリケーション
    モジュールストアと、 前記デジタルプロセッサに接続されたドキュメントスト
    アと、 前記デジタルプロセッサにアクセス可能であり、かつ前
    記ドキュメントに対して所望のアクションを実行するた
    めに用いられる少なくとも一つのアプリケーションモジ
    ュールのリストを制作するのに有効である、メモリに格
    納されたヒューリスティックなコードセグメントと、 前記アプリケーションモジュールストアから前記少なく
    とも一つのアプリケーションモジュールを、及び、前記
    ドキュメントストアから前記要求されたドキュメント
    を、引き出し、かつこれら少なくとも一つのアプリケー
    ションモジュール及び要求されたドキュメントを、前記
    ネットワーク通信ポートを介して前記パーソナルコンピ
    ューティング装置へ伝送するための、前記デジタルプロ
    セッサにアクセス可能な、メモリに格納されたオブジェ
    クト伝送コードセグメントと、を備えることを特徴とす
    るサービス代理サーバ。
  43. 【請求項43】 請求項42記載のサービス代理サーバ
    において、 前記パーソナルコンピューティング装置の特定のユーザ
    ーとの相互作用をカスタマイズするのに用いられ得る、
    前記デジタルプロセッサに接続された個人用嗜好性デー
    タベースをさらに備えることを特徴とするサービス代理
    サーバ。
  44. 【請求項44】 請求項43記載のサービス代理サーバ
    において、 前記デジタルプロセッサにアクセス可能であり、かつ、
    前記パーソナルコンピューティング装置の前記ユーザー
    から受け取った個人情報を収容する上で、かつ前記個人
    用嗜好性データベースをアップデートする上で有効であ
    る、メモリに格納されたアップロードコードセグメント
    をさらに備えることを特徴とするサービス代理サーバ。
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